JPH04324102A - 磁気記録及び磁気再生装置 - Google Patents

磁気記録及び磁気再生装置

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Publication number
JPH04324102A
JPH04324102A JP9510791A JP9510791A JPH04324102A JP H04324102 A JPH04324102 A JP H04324102A JP 9510791 A JP9510791 A JP 9510791A JP 9510791 A JP9510791 A JP 9510791A JP H04324102 A JPH04324102 A JP H04324102A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording
reproducing
intermittently
audio signal
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP9510791A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Fukui
福井 公一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9510791A priority Critical patent/JPH04324102A/ja
Publication of JPH04324102A publication Critical patent/JPH04324102A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号をフィールド単
位で間引いて間欠的に磁気テープ(以降テープと略称す
る)に記録する機能を有する磁気記録再生装置に係わり
、特に音声信号の記録再生方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のビデオテープレコーダは長
時間記録VTR等と称せられており、映像信号をフィー
ルド単位で間引いてテープに間欠的に記録することによ
り、長時間の録画を行うことができるようになっている
。このような長時間に亙る映像信号の記録時に、音声信
号は図5に示したテープ500の端部に設けられた音声
トラック52に固定音声ヘッド(図示せず)により記録
される。尚、音声信号は、前記固定音声ヘッドにベース
バントの音声信号を高周波バイアス信号と共に供給する
、所謂交流バイアス方式によって前記テープ500に記
録再生される。従って、前記音声信号の長時間記録再生
に対応する方式としては、テープ500を間欠走行させ
るのではなく、非常にゆっくり常時走行させる低速走行
方式を採用するしかない。このような低速走行方式を採
用すると、音声信号の長時間記録を特別な回路部品の増
加無しで実現できるという大きな特徴を有するが、テー
プ走行の低速化によりワウフラッタの増加を再生音声信
号にもたらし、再生音声の明瞭度が低下するという欠点
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く従来の長時
間記録VTRでは、音声信号をテープの音声トラックに
固定音声ヘッドにて交流バイアス方式により記録再生す
るため、長時間記録再生の対応として、前記テープを常
時一定の低速度で走行させるということが行われている
。このため、再生音声信号は前記テープの低速走行に起
因するワウフラッタにより、その品質が悪化して明瞭度
が非常に悪くなるという欠点があった。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、間欠走行するテープに音声信号を間欠的に記録再生
することにより、長時間記録時の再生音声の品質を向上
させることができる磁気記録及び磁気再生装置を提供す
ることを目的としている。 〔発明の構成〕
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は間欠走行する磁
気テープに情報を記録再生する機能を有する磁気記録再
生装置において、音声信号の時間軸を圧縮する圧縮手段
と、この圧縮手段によって圧縮された音声信号を前記間
欠走行中の磁気テープに記録する記録手段と、間欠走行
中の磁気テープから間欠記録された音声信号を再生する
再生手段と、この再生手段により再生された音声信号の
時間軸を拡大する拡大手段とを具備した構成を有する。
【0006】
【作用】本発明の磁気記録再生装置において、圧縮手段
は音声信号の時間軸を圧縮する。記録手段は前記圧縮手
段によって圧縮された音声信号を間欠走行中の磁気テー
プに記録する。再生手段は間欠走行中の磁気テープから
間欠記録された音声信号を再生する。拡大手段は前記再
生手段により再生された音声信号の時間軸を拡大する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の磁気記録及び磁気再生装置の音
声信号記録系の一実施例を示したブロック図である。1
はクロック50を発生する発振器、2は前記クロック5
0を1/nに分周してクロック51を作成する分周器、
3は音声信号100をデジタル化するA/D変換器、4
はデジタル音声信号を記憶するメモリ、5はデジタル音
声信号をアナログ音声信号に戻すD/A変換器、6はア
ナログ音声信号を周波数変調する音声変調器、7は音声
FM信号を図示されないテープのビデオトラック上に記
録する音声ヘッド、8はこれから記録される音声信号1
00が入力される入力端子、9はライトフィールドタイ
ミングパルスが入力される入力端子である。
【0008】ここで、発振器1、分周器2、A/D変換
器3、メモリ4及びD/A変換器5は圧縮手段を、音声
変調器6及び音声ヘッド7は記録手段を構成している。
【0009】次に本実施例の動作について説明する。ま
ず、発振器1により発生されたクロック50はD/A変
換器5及びメモリ4のリードクロック端子RCKに入力
されると共に、分周器2によって1/nされて、A/D
変換器3及びメモリ4のライトクロック端子WCKに入
力される。この状態で、テープに記録したい音声信号1
00が入力端子8からA/D変換器3に入力され、前記
分周器2から供給されるクロック51によりデジタル音
声信号に変換される。こうしてデジタル化された音声信
号はメモリ4のデータ端子DINに入力される。メモリ
4はライトクロック端子WCKから入力されるクロック
51により、前記データ端子DINに入力される音声信
号を記憶する。
【0010】図2(A)は図示されない映像信号記録系
にて前記テープに記録されるビデオ信号のフィールドを
示した図である。上記したメモリ4への音声信号の書き
込みは図2(B)に示したライトフィールドタイミング
パルスが図1の入力端子9からメモリ4のアドレスリセ
ット端子ADRESTに入力された時点から始まり、前
記映像信号のnフィールド分の音声信号A(図2(C)
参照)がメモリ4に記憶される。次に図1の入力端子9
からライトフィールドタイミングパルスがメモリ4のア
ドレスリセット端子ADRESTに入力されると、メモ
リ4から前記記憶された音声信号がリードクロック端子
RCKに入力されるクロック50により読み出され、こ
れが出力端子DOUTからD/A変換器5に出力される
。D/A変換器5は入力されるデジタル音声信号をクロ
ック50によりアナログ音声信号に変換した後、これを
音声変調器6に出力する。音声変調器6は入力される音
声信号を周波数変調して音声FM信号とし、これを音声
ヘッド7に出力する。音声ヘッド7は間欠走行している
テープのビデオトラック(図示せず)に前記音声FM信
号を記録する。
【0011】上記の如くメモリ4への音声信号の書き込
みはクロック51で行い、同音声信号の読み出しはクロ
ック50で行うため、結局、nフィールド分の音声信号
が図2(D)で示す如く1フィールド分Bに収まるよう
に圧縮されてメモリ4から読み出され、これが音声ヘッ
ド7により前記テープの1フィールド分に記録されるこ
とになる。後は上記の繰り返しで、間欠走行するテープ
に映像信号と共にnフィールド分の音声信号が1フィー
ルド分に圧縮されて上記テープのビデオトラックに記録
される。
【0012】図3は本発明の磁気記録再生装置の音声信
号再生系の一実施例を示したブロック図である。10は
音声ヘッド7により再生された音声FM信号を復調する
音声復調器、11はリードフィールドタイミングパルス
が入力される入力端子である。又、本例では図1の例と
異なり、発振器1で発生されたクロック50がA/D変
換器3とメモリ4のライトクロック端子WCKに入力さ
れ、一方、分周器3にて作成されたクロック51はD/
A変換器5とメモリ4のリードクロック端子RCKに入
力されるようになっている。
【0013】ここで、発振器1、分周器2、A/D変換
器3、メモリ4及びD/A変換器5は拡大手段を、音声
ヘッド7及び音声復調器10は再生手段を構成している
【0014】次に本実施例の動作について説明する。上
記図1の音声記録系にて音声信号が記録された図示され
ない間欠走行するテープから図3に示した音声ヘッド7
により再生された音声FM信号は、音声復調器10に入
力されてここで復調される。復調されたアナログ音声信
号はA/D変換器3にてクロック50によりデジタル音
声信号に変換された後、メモリ4のデータ入力端子DI
Nに入力される。これにより、メモリ4はライトクロッ
ク端子WCKから入力されるクロック50により前記デ
ータ端子DINから入力される音声信号を記憶する。
【0015】図4の(A)は図3の入力端子11から入
力されるリードフィールドタイミングパルスを示した波
形図で、このタイミングパルスによりメモリ4がアドレ
スリセットされた後、音声ヘッド7により再生された1
フィールド分(図4(B)参照)の圧縮された音声信号
が上記の如くメモリ4に書き込まれる。これと同時に、
メモリ4はリードクロック端子RCKに入力されるクロ
ック51により、前記書き込まれた圧縮音声信号を読み
出して、これをデータ出力端子DOUTからD/A変換
器5に出力する。D/A変換器5は入力されるデジタル
音声信号をクロック51によりアナログ音声信号化して
、これを次段に出力する。従って、上記した如く、メモ
リ4には再生音声信号がクロック50により書き込まれ
た後、クロック51により読み出されるため、図2(B
)に示した1フィールド期間の音声信号が図2(C)に
示す如くnフィールド期間に拡大されて読み出されるこ
とになり、当初テープに記録する前の音声信号が忠実に
再生される。
【0016】本実施例によれば、音声信号をメモリ4に
書き込んだ後、書き込み速度のn倍の速度で前記メモリ
4から読み出して、これをテープの1フィールド分のビ
デオトラック上に間欠記録することにより、nフィール
ド分の音声信号を1フィールド分に圧縮して前記テープ
上に映像信号に重畳して記録することができ、音声信号
の長時間記録を可能にしている。又、前記テープ上に記
録された音声信号を再生してこれをメモリ4に記憶した
後、この音声信号を書き込み時の1/nの速度で読み出
して再生音声信号とすることにより、間欠記録した1フ
ィールド分の音声信号を元のnフィールド分の音声信号
に戻して再生することができる。従って、従来の如く長
時間記録時に前記テープを低速走行させずに済むため、
再生音声信号からワウフラッタによる影響を取り除くこ
とができ、品質の良い明瞭な再生音声信号を得ることが
できる。
【0017】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の磁気記録及び
磁気再生装置によれば、間欠走行するテープに音声信号
を間欠的に記録再生することにより、長時間記録時の再
生音声の品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気記録及び磁気再生装置の記録系の
一実施例を示したブロック図。
【図2】図1に示した記録系の動作を説明するタイムチ
ャート。
【図3】本発明の磁気記録及び磁気再生装置の再生系の
一実施例を示したブロック図。
【図4】図3に示した再生系の動作を説明するタイムチ
ャート。
【図5】従来の間欠走行されるテープ上に記録される映
像トラックと音声トラック例を示した図。
【符号の説明】
1…発振器 2…分周器 3…A/D変換器 4…メモリ 5…D/A変換器 6…音声変調器 7…音声ヘッド 10…音声復調器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】間欠走行される磁気テープに情報を間欠的
    に記録する機能を有する磁気記録装置において、音声信
    号の時間軸を圧縮する圧縮手段と、この圧縮手段によっ
    て圧縮された音声信号を前記間欠走行中の磁気テープに
    記録する記録手段とを具備したことを特徴とする磁気記
    録装置。
  2. 【請求項2】間欠走行される磁気テープから間欠的に記
    録された情報を再生する機能を有する磁気再生装置にお
    いて、間欠走行中の磁気テープから間欠記録された音声
    信号を再生する再生手段と、この再生手段により再生さ
    れた音声信号の時間軸を拡大する拡大手段とを具備した
    ことを特徴とする磁気再生装置。
JP9510791A 1991-04-25 1991-04-25 磁気記録及び磁気再生装置 Pending JPH04324102A (ja)

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JP9510791A JPH04324102A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 磁気記録及び磁気再生装置

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JP9510791A JPH04324102A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 磁気記録及び磁気再生装置

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JPH04324102A true JPH04324102A (ja) 1992-11-13

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ID=14128643

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JP9510791A Pending JPH04324102A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 磁気記録及び磁気再生装置

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