JPS5927010B2 - 信号再生方式 - Google Patents

信号再生方式

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Publication number
JPS5927010B2
JPS5927010B2 JP52005913A JP591377A JPS5927010B2 JP S5927010 B2 JPS5927010 B2 JP S5927010B2 JP 52005913 A JP52005913 A JP 52005913A JP 591377 A JP591377 A JP 591377A JP S5927010 B2 JPS5927010 B2 JP S5927010B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
period
audio
recorded
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52005913A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5391520A (en
Inventor
征彦 阿知葉
寿男 高橋
純 大文字
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP52005913A priority Critical patent/JPS5927010B2/ja
Publication of JPS5391520A publication Critical patent/JPS5391520A/ja
Publication of JPS5927010B2 publication Critical patent/JPS5927010B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はマイクロフィルムなどの記録媒体に記録され
た音声などの低周波信号を再生する信号再生方式に関す
る。
多数の静止画像を用意し、それらの1枚を順次提示する
静止画像サービスでは提示された画像に対応する説明用
音声信号を能率よく格納し、再生することが問題点の1
つとなつている。
静止画像を格納するマイクロフィルムなどの記録媒体に
音5 声信号を2次元的に記録し、再生することができ
ればサービスの運用、保守の上で好都合である。第1図
aは従来の再生方式の構成を示す。音声信号はマイクロ
フィルムなどの記録媒体1に2a、2b、2cのように
縦縞として記録されている。10これを静止画像を得る
のと同様にカメラ3で走査して読出すと、テレビジョン
の1フレームのなかに多重化、時間圧縮された音声信号
Tが得られる。
この信号をゲート回路4で、最初のフレームでは2aの
みを、次のフレームでは2bのみを、次は152c、・
・・・・・・・・のようにゲートすると、音声信号8が
得られる。しかしながら、フレームの境界には必ず帰線
期間TBが存在するため、この期間音声信号が途切れる
。したがつて信号8はフレーム周期TFごとのクリック
音のたや正常の音声として20は使用できない。記憶回
路5は帰線期間TBの信号を除去し、連続した音声信号
を得るものである。例えば記憶回路5として音声用テー
プレコーダを用いた場合の波形図を第1図bに示す。す
なわち、フレーム周期TFごとの帰線期間TBを除い2
5たこま切れの音声信号(1フレームの音声信号が記録
媒体1上の1本の縦線2a、2b、2c、・・・・・・
・・・に対応する)を順次テープレコーダに記録してゆ
き、全音声信号が編集された後これを再生すれば帰線期
間TBのない連続音声信号9が得ら30れる。第1図c
は記憶回路5として帰線期間TB程度の間音声が記憶読
出しできるバッファメモリを用いた場合を示す。
この場合フレーム周期TFごとに時間(TF−TB)の
有効音声信号を時間TFま35ですなわちTF/(TF
−TB)倍に引延ばし、連続した音声信号を得る。これ
らの従来方式においては、大容量記録手段であるマイク
ロフイルム等の記録媒体1とその読出手段とが、1個の
音声信号を編集するのに専有されてしまうため、多数の
加入者にそれぞれ異なつた音声情報を同時に提供するこ
とが困難である。
さらに第1図bで示したようにテープレコーダに一旦編
集して後再生する方式では、編集作業に音声再生と同じ
時間が必要となり、加入者へのサービス性が悪くなるな
どの問題点がある。この発明は上述した問題点を解決す
るためになされたもので、走査して得られた信号から帰
線期間TBのない信号を作成し、テープレコーダやバツ
フアメモリなどの記憶回路5による時間軸の変換回路を
なくすることを目的とする。
さらに、マイクロフイルム等の記憶媒体1とカメラ3を
含むその読出手段の保留時間を短かくし、多数の加入者
に同時にサービスが提供できることを目的とする。上記
目的を達成するためにこの発明の信号再生方式ではカメ
ラ3から得られた信号を周期(TF一TB)で循環して
読出すことのできる循環形記録装置に記録するものであ
る。
第2図はこの発明の構成の1実施例とその動作波形図を
示すものである。
マイクロフイルム等の記録媒体1に記録された音声信号
はカメラ3で走査して読出される。カメラ3から得られ
た信号は波形7に示すようにフレーム周期ごとに垂直走
査帰線期間T3が存在し、音声情報は期間(TF−TB
)に存在している。このフレームに圧縮された音声信号
を周期(TF−TB)で循環する循環形記憶装置11に
記録する。すなわち、タイミング回路12からのタイミ
ング信号によつて、1フレーム中の音声情報が存在する
期間(TF−TB)の部分を抽出して記憶装置11に記
録する。したがつてこの循環形記憶装置11から読出さ
れる信号13にはカメラ走査の帰線期間TBが除かれ、
音声情報が周期(TF−TB)でくり返されている。し
たがつて循環形記憶装置11の出力信号13をゲート回
路4にとおし、周期(TF−TB)ごとにタイミング回
路の出力によつてゲートパルスの位相を変化させて、第
1周期では音声情報2aをゲートし、第2周期では2b
を、第3周期では2cをゲートするようにすれば、出力
端子10には欠落した部分のない、連続した音声信号が
再生されている。したがつて、従来方式における、欠落
した部分を埋めあわせるために必要であつた記憶回路5
は不要となる。
更に詳しく言えば、従来方式によれば、原理的にはマイ
クロフイルム1に記録された音声(低周波信号)を全部
再生するためには縦縞2a,2b,2c・・・・・・・
・・の本数の回数のフレーム数だけカメラ3から出力し
なければならないため、帰線期間TBが介在し、これを
除くため時間の伸長が行なわなければならないが、本発
明では、期間1フレーム(TF−TB)のみを一旦記録
し、これをTF−TBでくり返し読出すようにするため
帰線期間TBのための時間軸変換を必要としない。また
マイクロフイルム等の記録媒体1をカメラ3で走査して
得られた信号は循環形記憶装置11に一旦記憶されてか
ら音声信号への変換が行なわれるため、記録媒体1とカ
メラ3の系統は循環形記憶装置11への記録時間だけ保
留されるのみで、即座に他の加入者に対する異なつた音
声情報の読み出しに利用することが可能となる。第3図
は音声説明付静止画像サービスに本発明を適用した場合
の一実施例を示す。
マイクロフイルム等記録媒体15には提供すべき静止画
像が記録されており、それに対応した説明用音声情報が
同様の記録媒体1に記録されている。静止画像はタイミ
ング回路23から走査信号FFV,fLVにより走査さ
れるカメラ16で取り出され、その垂直走査周波数FF
に同期して回転している磁気デイスク記憶装置19へ書
き込まれる。一方、対応する音声信号は、タイミング回
路23からの走査信号FFA,fLAにより走査された
カメラ3で取り出される。ここに映像と音声の走査周波
数の間には、同図bに示すようにつぎのような関係をも
たせる。すなわち、音声の走査周波数FFA,fLAを
画像の走査周波数FFV,fFLより若干低くし、画像
の垂直走査周期TFVと音声の垂直走査周期TFAと音
声走査の帰線期間TBAとの間になる関係をもたせる。
このように設定された走査信号で走査された信号25を
書込読出回路18を経て磁気デイスク記憶装置19の他
のトラツクに記録する..?頓デイスク貢已倍?晋1q
は固拙TFVで回転しているため、書込読出回路18か
ら得られる音声情報には帰線期間が除かれており、周期
(TFA−TBA)−TFでくり返された音声情報が得
られる。したがつて第2図で説明したように、これから
欠落のない連続した音声信号を再生することができる。
静止画像サービスの場合は、静止画像の一時記録用に循
環形記憶装置が必要であり、これに磁気デイスク記憶装
置を利用する場合には、単にそのトラツク数を増加させ
ることにより、本発明の再生方式が実現でき、きわめて
経済的にシステムを構成することが可能となる。
以上説明した実施例においては、説明を単純にするため
、圧縮多重化された音声情報を単にゲートするだけで通
常の音声信号が得られる場合について述べた。
通常マイクロフイルム等の記録媒体1に信号を記録する
には記録媒体に適した変調方式があり、もとの音声信号
にもどすには復調操作が必要である。したがつてゲート
回路の機能は一般的には圧縮多重化された信号から音声
信号を再生する手段と言いかえることができる。またこ
の発明は音声信号にだけ適用できるのではなく、画像信
号にくらべて低周波の一般的連続信号を2次元的に格納
、再生する場合にも適用できることは明らかである。循
環形記憶装置は具体例としては磁気デイスク記憶装置の
ほか、通常のテレビジヨン信号が記録できる記憶装置で
あれば利用可能である。以上詳述したように本発明によ
れば、2次元的に格納された信号を取り出す際、垂直走
査による帰線期間の除去された信号が得られるため、帰
線期間による信号の欠落を埋める回路が不要となり、ま
た2次元的に記録された記録媒体の保留時間が短かくな
り、多数の加入者に多重利用でき、音声案内サービス等
に適用して、効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の信号再生方式の構成図とその動作波形図
、第2図は本発明の信号再生方式の構成図とその動作波
形図、第3図は本発明の他の実施例の構成図とその動作
波形図を示す。 1,15・・・・・・記録媒体、3,16・・・・・・
カメラ、4,20・・・・・・ゲート回路、5・・・・
・・記憶回路、6,12,23・・・・・・タイミング
回路、11・・・・・・循環形記憶装置、17,18・
・・・・・書込読出回路、19・・・・・・磁気デイス
ク記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 低周波信号を2次元的に記録した記録媒体と、該記
    録媒体を複数本の走査線に分解し走査して信号を読出す
    第1手段と、該第1手段の出力の1フレーム周期T_F
    から帰線期間T_Bを除いた上記低周波信号に対応した
    全ての信号を記録し、該記録された信号を周期T_F−
    T_Bで循環的に読出すことのできる循環形記録装着と
    、該循環形記録装置から周期T_F−T_Bで循環的に
    読出された信号から該低周波信号を連続的に得る再生手
    段を含むことを特徴とする信号再生方式。
JP52005913A 1977-01-24 1977-01-24 信号再生方式 Expired JPS5927010B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52005913A JPS5927010B2 (ja) 1977-01-24 1977-01-24 信号再生方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52005913A JPS5927010B2 (ja) 1977-01-24 1977-01-24 信号再生方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5391520A JPS5391520A (en) 1978-08-11
JPS5927010B2 true JPS5927010B2 (ja) 1984-07-03

Family

ID=11624125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52005913A Expired JPS5927010B2 (ja) 1977-01-24 1977-01-24 信号再生方式

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JP (1) JPS5927010B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115417U (ja) * 1988-01-27 1989-08-03
JPH0444812U (ja) * 1990-08-10 1992-04-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115417U (ja) * 1988-01-27 1989-08-03
JPH0444812U (ja) * 1990-08-10 1992-04-16

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Publication number Publication date
JPS5391520A (en) 1978-08-11

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