JPS5830251Y2 - デジタル信号再生装置 - Google Patents

デジタル信号再生装置

Info

Publication number
JPS5830251Y2
JPS5830251Y2 JP7166076U JP7166076U JPS5830251Y2 JP S5830251 Y2 JPS5830251 Y2 JP S5830251Y2 JP 7166076 U JP7166076 U JP 7166076U JP 7166076 U JP7166076 U JP 7166076U JP S5830251 Y2 JPS5830251 Y2 JP S5830251Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
digital signal
recording
pcm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7166076U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52162121U (ja
Inventor
章 伊賀
Original Assignee
ソニー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ソニー株式会社 filed Critical ソニー株式会社
Priority to JP7166076U priority Critical patent/JPS5830251Y2/ja
Publication of JPS52162121U publication Critical patent/JPS52162121U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5830251Y2 publication Critical patent/JPS5830251Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えばVTR(ビデオ、テープ、レコーダ)を
用いてオーディオ信号をPCM方式で再生するのに使用
して好適なデジタル信号再生装置に関する。
本考案の理解の容易のため上述のようなオーディオ信号
のPCM方式による記録再生装置の一例について説明す
る。
第1図において、1はヘリカルスキャン方式の回転2ヘ
ツド形VTRを示し、21ばその記録信号入力端子、2
oばその再生信号出力端子である。
また、3はオーディオ信号の入力端子を示し、このオー
ディオ信号はサンプリングホールド回路4でサンプリン
グされ、AD変換器5でサンプリング出力が例えば13
ピツトの並列コードに変換され、さらに並列直列変換器
6により直列コードに変換され、時間軸を圧縮するため
のメモリー装置7に書き込1れる。
メモリー装置7の読出し出力は混合器8に供給され、混
合器8にて同期信号及び等比パルスが付7JOされ、V
TRIの記録信号入力端子21に供給され、図示せずも
FM変調器等から構成されるVTR1の記録系を介して
2つの回転磁気ヘッドに供給され、この回転磁気ヘッド
により磁気テープ上に傾斜したトラックとして順次記録
される。
なト、9はサンプリングホールド回路4に供給されるゲ
ートパルス、AD変換器5、直列並列変換器6及びメモ
リー装置7に列するクロックパルス、並びに等化パルス
及び同期信号を発生するパルス発生器を示し、10は記
録時のタイムベースとなる固定の基準クロック発生器を
示す。
再生時では、磁気テープより再生されFM復調されるこ
とにより、VTR1の端子2oから記録信号波形と同様
の波形の再生信号が現れ、この再生信号が同期分離回路
28に供給され、その出力には同期信号及び等化パルス
の除去されたデータのみが得られ、これがメモリー装置
2Tに書き込捷れる。
メモリー装置27は記録時とは逆にデータを時間軸につ
いて伸長し、併せてジッタ等の時間軸変動分を除去する
もので、メモリー装置27の読出し出力は欠如期間がな
い連続したデータで且つ時間軸変動分が除去されたもの
となり、これが直列並列変換器26により例えば13ピ
ツトの並列コードとされ、DA変換器25及びローパス
フィルタ24を介することにより端子23に連続したオ
ーディオ信号が復調されて得られる。
同期分離回路28により分離された同期信号はパルス発
生器29に供給され、この同期信号を再生時のタイムベ
ースとしてメモリー装置27に利するクロックパルス、
直列並列変換器26及びDA変換器25に対するクロッ
クパルスが形成される。
このようにVTR1を用いてオーディオ信号をPCM方
式で記録及び再生する場合、記録信号波形はテレビ信号
と形式上は略々同一とされている。
これはオーディオ信号をPCM方式で記録再生するため
の信号処理回路をアダプタ形式となし、とのアダプタを
携り付けないときはテレビ信号の記録再生を行なう本来
の機能を有すると共に、アダプタを取り付ければVTR
I自体に変更を加えずに高品位のオーディオ信号の記録
再生をなしうるようにするためである。
この場合、テレビ信号は水平及び垂直ブランキング期間
のように映像信号が含まれない期間を有するのに対し、
オーディオ信号は連続した信号である。
このため、特に垂直ブランキング期間に相当するような
データ欠如期間を形成するために、記録蒔ではメモリー
装置1により時間軸を圧縮し、再生時にはデータ欠如期
間を除去するために、メモリー装置2γにより時間軸を
伸長しているのである。
第2図Aは上述の記録再生装置における記録信号波形の
一例を示し、テレビ信号の1フイールドを単位としてテ
レビ信号と同様に水平同期信号HD及び垂直同期信号V
Dとデータが直列に配されている。
水平同期信号HDはデータの0′″より更に負のレベル
となるものである。
そしてデータ欠如期間IRQは垂直ブランキング期間に
相当するもので、この期間IRGにテレビ信号の等化パ
ルスと同様の3Hの期間にわたって等化パルスが挿入さ
れると共に、この等化パルスに引続<3Hの期間に垂直
同期信号VDが挿入される。
ことで、Hはテレビ信号の1水平周期であり、車列に釦
ける水平同期信号HDの周期は(−!−H)であり、各
水平同期信号HDの間vc1ワード(13ピツト)のコ
ードが挿入される。
第2図Bは、水平同期信号HD及び1ワードのコード(
図では簡単のためat 1pp及びIt Ojjが交互
の場合を示す)を示し、BHは水平同期信号HDのパッ
クポーチを示す。
このパンクポーチBHには、VTRI内においてAGC
動作の基準とされる所定レベルのパイロット信号が挿入
されたりする。
かかるPCM方式によるオーディオ信号の記録再生装置
では、VTR1の再生出力には、VTR1を用いている
ためにドロップアウトによる誤りが含1れる場合がある
然もこの誤りばlワードを(−!−H)の期間に選ぶよ
うな場合には、1ワード以上のコードのドロップアウト
として連続して現れることが殆どである。
このようなコード誤り即ちバースト誤ジを検出すること
が必要である。
本考案はかかるドロップアウトの検出を行なうことを目
的とするものである。
一般にVTRではドロップアウトの検出はFM変調波の
レベルによって検出されているが、上述のようにVTR
を用いてPCM方式でオーディオ信号を記録再生する装
置に釦けるように、PCMに関する構成をアダプタとす
る場合には、FM復調後の再生信号よりドロップアウト
を検出する必要性がある。
このため本考案では、VTR1の再生信号出力端子2o
に得られるFM復調後の再生出力にドロップアウト時に
発生するノイズを検出するようにしたものである。
更に、本考案では、ノイズの検出出力と1ワード毎に挿
入され色同期信号HDによりフリップフロップをトリガ
ーして、1ワードを単位とするドロップアウト検出信号
を形成してPCM信号の処理を容易とするものである。
地下、本考案を前述のVTR1を用いてPCM方式でオ
ーディオ信号を記録再生する装置に適用した一例につい
て説明するに、記録系については第1図と同様であるの
で、再生系についてのみ第3図に示す。
1ず、VTRIの再生信号出力端子2oには、第4図A
に示すFM復調後の再生信号が現れる。
この再生信号には、ドロップアウトが発生したときに、
FM復調系の入力が消失することにより、FM復調系で
大レベルのノイズSnが発生する。
ノイズSnは例えば(2,5〜3〔Mn2)のようす特
定の周波数のものとなるので、バンドパスフィルタ30
に再生信号を供給することにより、バンドパスフィルタ
30の出力には第4図Bに示すように、ノイズSnのみ
が他のコード或いは水平同期信号の存在する期間に叱し
て大レベルとなる信号が現れる。
そして、比較器31にてスレショルドレベルViとレベ
ル比較され、比較器31の出力には、スレショルドレベ
ルVt以上の成分のみがパルス信号として現れる。
この比較器31の出力が1水平周期(−!−H)よりや
や短かいτなる時定数を有する再トリガー形の単安定マ
ルチバイブレータ32に供給され、単安定マルチバイブ
レータ32の第4図りに示す出力が2つのナンド回路の
入出力間が結合されたR8形のフリップフロップ33の
セット入力となされる。
一方、第4図Eに示す同期分離回路28からの水平同期
信号HDがフリップフロップ33のリセット入力となさ
れる。
従ってフリップフロップ33の出力即ちドロップアウト
検出信号Sdは第4図Fに示すように、ドロップアウト
が生じている期間と次の1ワードの期間Tの間、(t
1jjとなるものとなる。
このドロップアウト検出信号Sdが1″の間、ドロップ
アウトの発生していない以前の正しいコードが変換され
たアナログ信号がホールドされる。
例えば、メモリー装置27に書き込1れたデータ+1.
=#2・・・・・・は第4図Gに示すように時間軸伸長
されるように読み出され、直並列変換されたのちDA変
換器25に供給され、第4図Hに示すようにアナログ信
号として出力される。
そしてDA変換器25とローパスフィルタ24との間に
ホールド回路34を設け、第4図Aに示すように、#2
の1ワ一ド期間でドロップアウトが生じたとすれば、第
4図Iに示すように+1の1ワードのコードのDA変換
出力を次の12のコードのDA変換出力が生ずるべき1
ワ一ド期間Tの間ホールドし、更にドロップアウト検出
信号Sdが0′″となる次の期間にば#3のコードのD
A変換出力が生じるようになされる。
上述の本考案に依れば、VTR1のFM復調後の再生出
力よりドロップを検出することができるから、VTR1
に対してPCMのために必要な回路部分をアダプタ形式
とする場合に適用して好適である。
また本考案に依れば、1ワードを単位とするドロップア
ウト検出信号を形成できるから、ドロップアウト検出時
のPCM信号の処理を容易とできる。
なお、前述の説明では、ドロップアウト検出信号により
ホールド回路34を制御するようにしたが、データホー
ルドの具体的構成はこれ以外に、メモリー装置27に対
する書き込みを制御するなど他のものとしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用できるVTRを用いたPCM方式
によるオーディオ信号の記録再生装置のブロック図、第
2図はその記録信号波形を示す図、第3図は本考案の一
例のブロック図、第4図はその動作説明に用いる波形図
である。 1はVTR,2iはその記録信号入力端子、2゜はその
再生信号出力端子、30はバンドパスフィルタ、33は
フリップフロップ、34はホールド回路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アナログ信号をPCM化し、その所定ピット長よりなる
    データブロック毎に挿入される同期信号を含む直列デジ
    タル信号に変換して記録媒体に記録したデジタル信号を
    再生するようにしたデジタル信号再生装置において、ド
    ロップアウト時に再生出力に含1れるノ、イズを検出し
    、このノイズ検出出力の発生したデータブロックのデー
    タに対してブロック単位で補正するためのドロップアウ
    ト検出信号を発生するようにしたデジタル信号再生装置
JP7166076U 1976-06-03 1976-06-03 デジタル信号再生装置 Expired JPS5830251Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7166076U JPS5830251Y2 (ja) 1976-06-03 1976-06-03 デジタル信号再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7166076U JPS5830251Y2 (ja) 1976-06-03 1976-06-03 デジタル信号再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52162121U JPS52162121U (ja) 1977-12-08
JPS5830251Y2 true JPS5830251Y2 (ja) 1983-07-04

Family

ID=28542273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7166076U Expired JPS5830251Y2 (ja) 1976-06-03 1976-06-03 デジタル信号再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5830251Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52162121U (ja) 1977-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0322759B2 (ja)
EP0025277A2 (en) Record disc of video and audio information for stop-motion playback and methods and apparatus for making and playing such a record disc
JPS5830251Y2 (ja) デジタル信号再生装置
JPS61237205A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0376553B2 (ja)
JPS6262Y2 (ja)
JPH0583985B2 (ja)
JPH0311010B2 (ja)
JPS6127817B2 (ja)
JPS6128290Y2 (ja)
JP3059600B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS61168101A (ja) 記録装置
JPS6131546B2 (ja)
JPS63242078A (ja) タイムラプスビデオテ−プレコ−ダの長時間音声記録装置
JPS5911316B2 (ja) 音声付静止画記録再生装置
JPS6136305B2 (ja)
JPH0718186Y2 (ja) 信号処理装置
JPH04355273A (ja) ディジタルデータの記録再生装置
JPS6129454A (ja) デイジタル音声信号伝送方法
JPH0795842B2 (ja) 記録再生装置
JPS62150562A (ja) ディジタル信号記録再生装置
JPS6235786A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6128184B2 (ja)
JPS62281578A (ja) 時間軸誤差補正方式
JPH0444475B2 (ja)