JPS6127817B2 - - Google Patents

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JPS6127817B2
JPS6127817B2 JP53113448A JP11344878A JPS6127817B2 JP S6127817 B2 JPS6127817 B2 JP S6127817B2 JP 53113448 A JP53113448 A JP 53113448A JP 11344878 A JP11344878 A JP 11344878A JP S6127817 B2 JPS6127817 B2 JP S6127817B2
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JP
Japan
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signal
pulse
circuit
recording
supplied
Prior art date
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JP53113448A
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English (en)
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JPS5542310A (en
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Yoshiharu Hagita
Tsugio Miki
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS5542310A publication Critical patent/JPS5542310A/ja
Publication of JPS6127817B2 publication Critical patent/JPS6127817B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 例えば業務用のVTRのテープフオーマツトで
は、キユー信号のためのトラツクが用意されてい
るので、これを利用することにより、自動巻き戻
し、不要部分のスキツプ、編集、オートリピート
再生、頭出しなどを容易に行うことができる。
ところが、一般用のVTRのテープフオーマツ
トには、キユー信号のためのトラツクが用意され
ていないので、自動巻き戻しなどの動作を行うこ
とはできない。
この発明は、このような点にかんがみ、キユー
トラツクのないテープでも、そのテープフオーマ
ツトを変更することなくキユー信号の記録ができ
ると共に、特にそのための構成が簡単であるよう
にしようとするものである。
以下、その一例を説明するのに先立ち、まず、
一般のVTRについて説明しよう。
第1図において、10は映像信号の記録系、2
0はその再生系、30はサーボ回路、71〜73
は記録再生切り換えスイツチを示し、Rはその記
録側接点、Pは再生側接点を示す。
そして、記録時には、映像信号(輝度信号)
が、入力端子11→AGCアンプ12→プリエン
フアシス回路13のラインを通じてFM変調回路
14に供給されてFM信号とされ、このFM信号
が記録アンプ15を通じ、さらにスイツチ71の
接点Rを通じて回転磁気ヘツド1A,1Bに供給
される。
このヘツド1A,1Bは、互いに180゜の角間
隔を有し、回転軸3を通じてモータ4によりフレ
ーム周波数で回転させられると共に、その回転周
面に対して磁気テープ2が180゜強の角範囲にわ
たつて斜めに一定の速度で走行させられている。
そして、このヘツド1A,1Bの回転は、サー
ボ回路30によつて映像信号に同期させられる。
すなわち、AGCアンプ12からの映像信号が、
同期分離回路31に供給されて第4図Aに示すよ
うに垂直同期パルスPvが取り出され、このパル
スPvが分周回路、例えばフリツプフロツプ回路
32に供給されて第4図Bに示すように、パルス
Pvごとに反転する信号Scすなわち、フレーム周
波数で、デユーテイーレシオが50%の矩形波信号
Scとされ、この信号Scがスイツチ72の接点R
を通じて位相比較回路33に供給される。また、
例えば回転軸3にパルス発生手段34が設けら
れ、これからヘツド1A,1Bの1回転ごとに1
つのパルスが取り出され、このパルスが整形アン
プ35を通じて比較回路33に供給される。
そして、比較回路33において、信号Scの立
ち上がりと、手段34の出力パルスとが位相比較
され、その比較出力が、アンプ36を通じてモー
タ4に供給され、ヘツド1A,1Bの回転位相
は、映像信号のフレームに同期させられる。
従つて、ヘツド1A,1Bに供給されたFM信
号は、第2図に示すように、その1フイールドが
斜めの1本の磁気トラツク2Yとして順次テープ
2に記録される。
また、このとき、フリツプフロツプ回路32か
らの信号Scが、記録アンプ37を通じ、さらに
スイツチ73の接点Rを通じて磁気ヘツド38に
供給され、第2図に示すようにテープ2の側縁部
にテープ2の長さ方向の磁気トラツク2Cとして
記録される。なお、2Sは音声トラツクである。
一方、再生時には、ヘツド38によつてトラツ
ク2Cから信号Scが再生される。ただし、この
場合、記録時には、信号Scによつて第4図Cに
示すような電流Icがヘツド38に供給されている
ので、ヘツド38の再生信号は、第4図Dに示す
ように信号Scを微分した波形のパルスPcとな
り、立ち上がりパルスPrと、立ち下がりパルス
Pfとを有する。
そして、このパルスPcが、スイツチ73の接
点Pを通じ、さらに再生アンプ39を通じて整形
回路41に供給されて第4図Eに示すように、パ
ルスPcのうち立ち上がりパルスPrが取り出さ
れ、このパルスPrがスイツチ72の接点Pを通
じて比較回路33に供給される。従つて、映像ト
ラツクに対するヘツド1A,1Bのトラツキング
サーボが行われ、ヘツド1A,1Bは記録時と同
じ関係で影像トラツク2Yを走査する。
従つて、ヘツド1A,1BからはFM信号が取
り出され、このFM信号がスイツチ71の接点P
を通じ、さらに再生アンプ21及びリミツタ22
を通じてFM復調回路23に供給されて映像信号
が復調され、この映像信号がデイエンフアシス回
路24を通じて出力端子25に取り出される。
この発明は、VTRのサーボ回路30が上述の
ように構成されている点に着目し、一度記録され
たテープ2を再生し、このとき、コントロールト
ラツク2Cにキユー信号を特別の方法で記録する
ものである。
以下その一例について説明しよう。
第3図において、50はキユー信号の記録回路
を示し、51は信号形成回路、52はキユースイ
ツチ54,55は単安定マルチバイブレータであ
る。そして、任意の時点T1にスイツチ52をオ
ンにすると、形成回路51において第4図Fに示
すように、時点t1に立ち上がり、所定期間Tsだ
け立ち上がつている信号Ss、あるいは、スイツ
チ52をオンしている期間Tsだけ立ち上がつて
いる信号Ssが形成され、この信号Ssがアンド回
路53に供給されると共に、整形回路41からの
パルスPrがアンド回路53に供給される。従つ
て、アンド回路53からは、第4図Gに示すよう
に、期間TsのパルスPrごとにパルスPaが得られ
る。
そして、このパルスPaが単安定マルチバイブ
レータ54に供給されて第4図Hに示すようにパ
ルスPaによりトリガされ、例えば1.5フイールド
期間立ち上がつている矩形波信号Sqが形成さ
れ、この信号Sqが記録アンプ56を通じ、さら
にスイツチ73の接点Pを通じてヘツド38に供
給される。
また、このとき、アンド回路53からのパルス
Paが単安定マルチバイブレータ55に供給され
て第4図に示すように、パルスPrによりトリ
ガされ、信号Sqよりもやや遅れて立ち下がる矩
形波信号Smが形成されると共に、アンプ39と
整形回路41との間の信号路に、トランジスタ5
7のコレクタ・エミツタ間が並列接続され、その
ベースに信号Smが供給される。
さらに、60はキユー信号の検出回路を示し、
整形アンプ41からのパルスPrがフリツプフロ
ツプ回路61のセツト端子Sに供給されると共
に、アンプ39からのパルスPcが整形回路62
に供給されてパルスPcのうち立ち下がりパルス
Pfが取り出され、このパルスPfがフリツプフロツ
プ回路61のリセツト端子Rに供給される。そし
て、フリツプフロツプ回路61の出力信号Svが
積分回路63に供給されて平均化され、その出力
が例えばシユミツト回路64に供給されて整形さ
れてからシステムコントロール回路5に供給され
る。なお、このコントロール回路5は、第1図で
は図示を省略したが、使用者の操作に対応して
VTRを各動作モードに設定するためのものであ
る。
このような構成によれば、通常の記録時には、
回路50,60が信号Scの記録系から分離して
いるので、第1図のVTRと全く同様の動作が行
われる。
また、通常の再生時には、第4図Fの時点t1
前に示すようにSs=“0”であるから、Sq、Sm
=“0”であり、ヘツド38及びアンプ39には
信号Sqが供給されないと共に、トランジスタ5
7はオフである。従つて、第4図Jの時点t1以前
(あるいは第4図D)に示すようにパルスPcが再
生され、このパルスPc中のパルスPrは、第4図
Eに示すものと変わらないので、第1図のVTR
と同様に再生が行われる。
また、この場合、パルスPc中のパルスPr,Pf
によつてフリツプフロツプ回路61がセツト及び
リセツトされるが、パルスPr,Pfは1フイール
ド期間ごとに交互に得られるので、フリツプフロ
ツプ回路61の出力信号Svは、第4図Kの時点t1
以前に示すように、デユーテイレシオが50%であ
る。従つて、信号Svが積分回路63で積分され
ても、その出力レベルは低く、シユミツト回路6
4の出力レベルは“0”なので、コントロール回
路5によつてその再生モードが維持されたままと
なる。
そして、キユー信号を記録するには、VTRを
再生モードにすると共に、キユー信号を記録した
い部分でスイツチ52をオンにする。すなわち、
VTRを再生モードにすると、上述のようにして
再生が行われるが、この再生時における任意の時
点t1にスイツチ52をオンにすると、第4図H,
Iに示すように期間TsにパルスPaに同期して信
号Sq,Smが形成され、その信号Sqがヘツド38
に供給される。従つて、テープ2のトラツク2C
の期間Tsに対応した部分に、信号Sqが記録され
る。
この場合、パルスPaは、期間Tsにおけるパル
スPc中のパルスPrと同じであるから、信号Sqの
立ち上がりはパルスPrに一致することになり、
従つて、信号Sqがトラツク2Cに記録されると
き、その信号Sqの立ち上がりの記録位置は、キ
ユー信号の記録以前にトラツク2Cに記録されて
いた信号Scの立ち上がりの記録位置に一致する
ことになる。
また、この場合、信号Sqの一部がアンプ39
にまわり込むが、このとき信号Smによつてトラ
ンジスタ57がオンとなつているので、信号Sq
が整形回路41以後に行くことはない。
以上のようにして、スイツチ52をオンにする
と、信号Sqがトラツク2Cに記録される。な
お、この信号Sqがキユー信号である。
次に、このキユー信号Sqが記録されているテ
ープ2を再生すると、ヘツド38の再生出力は、
第4図Jに示すパルスPcとなり、このパルスPc
がサーボ回路30に供給される。しかし、サーボ
回路30は、このパルスPc中のパルスPrにより
動作し、また、このパルスPrは、キユー信号Sq
の記録以前のパルスPc(第4図D)中のパルス
Prに一致しているので、サーボ回路30は支障
なく動作する。
ところが、時点t1以後は、信号Sqの立ち下がり
に対応してパルスPc(第4図J)中のパルスPf
の位置が、本来の位置よりも遅れるので、フリツ
プフロツプ回路61の出力信号Svのデユーテイ
ーレシオは、時点t1以後には、50%よりも大きく
なり、従つて、積分回路63の出力レベルが上昇
するので、シユミツト回路64の出力レベルは
“1”となる。
そして、シユミツト回路64の出力レベルが
“1”になると、これによりコントロール回路5
が制御され、例えば自動巻き戻しが行われる。
こうして、この発明によれば、キユー信号のた
めのトラツクがないフオーマツトのテープ2で
も、キユー信号による各種の動作を行うことがで
きる。しかも、このキユー信号が記録されている
テープ2を従来のVTR(第1図)で再生して
も、その再生動作に影響を与えることがない。ま
た、逆に従来のVTRで記録されたテープ2に対
しても新たにキユー信号を記録できる。
さらに、キユー信号の記録回路50及び検出回
路60が簡単であり、従来のVTRに追加するだ
けでよい。
なお、上述においては、キユー信号Sqの立ち
上がつている期間は1.5フイールド期間(デユー
テイーレシオが75%)であるが、これは、キユー
信号Sqが記録されていないときと、記録されて
いるときとで、パルスPc(第4図J)中のパル
スPfの位置ないし位相が異なつていることが区別
できるような値であればよく、例えば信号Sqの
立ち上がつている期間を0.5フイールド期間とし
てもよい。また、パルスPc中のパルスPrとPfと
の間隔の変化を、この期間におけるクロツクパル
スの数をカウントするなどの方法により検出する
こともできる。
さらに、キユー信号Sqを消去するには、信号
Sqの立ち上がつている期間を1フイールド期間
として、再記録すればよい。また、パルスPfの位
置に応じて異なる動作を行うようにすることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はVTRの一例を示す系統図、第2図は
トラツクパターンの一例を示す図、第3図はこの
発明の一例の系統図、第4図はその波形図であ
る。 30はサーボ回路、50はキユー信号の記録回
路、60はその検出回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記録時に軸方向の端部に回転磁気ヘツドのサ
    ーボ用の矩形波状のコントロール信号が記録され
    た磁気テープヘキユー信号を記録する記録回路で
    あつて、上記磁気テープから上記コントロール信
    号の立ち上がり時点及び立ち下がり時点に互いに
    異なる極性の第1及び第2のパルス信号を再生す
    るコントロール信号再生ヘツドと、上記第1の極
    性のパルス信号により上記回転磁気ヘツドのトラ
    ツキング制御を行うサーボ回路と、上記第1の極
    性のパルス信号によりトリガされて上記第2の極
    性のパルス信号とは異なる時点に復帰する別の矩
    形波状信号を形成する単安定回路とを有し、上記
    矩形波状信号を上記コントロール信号再生ヘツド
    の再生動作中に、これに所定時間長にわたつて供
    給するようにしたキユー信号の記録回路。
JP11344878A 1978-09-14 1978-09-14 Recorder circuit for cue signal Granted JPS5542310A (en)

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JP11344878A JPS5542310A (en) 1978-09-14 1978-09-14 Recorder circuit for cue signal

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JPS5715239A (en) * 1980-06-30 1982-01-26 Sony Corp Magnetic recording and reproducing device
JPS5715238A (en) * 1980-06-30 1982-01-26 Sony Corp Magnetic recorder and reproducer
JPS57186249A (en) * 1981-05-11 1982-11-16 Victor Co Of Japan Ltd Automatic jump system
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JPS60149815A (ja) * 1984-01-18 1985-08-07 Ryoda Sato 公害物処理船

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