JPH04313547A - シート状体の残量検出装置 - Google Patents

シート状体の残量検出装置

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JPH04313547A
JPH04313547A JP7931191A JP7931191A JPH04313547A JP H04313547 A JPH04313547 A JP H04313547A JP 7931191 A JP7931191 A JP 7931191A JP 7931191 A JP7931191 A JP 7931191A JP H04313547 A JPH04313547 A JP H04313547A
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JP
Japan
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sheet
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distance
container
out mechanism
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JP7931191A
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Toshitaka Matsui
松井 利隆
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、画像記録装置
やシートフィーダーに使用されるフイルムのようなシー
ト状体の残量検出装置に関し、シート状体を積層・収容
した容器から、当該シート状体を所定枚数取り出し、回
転するドラムを用いて該シート状体を搬送する際、前記
シート状体の残量を検出するシート状体検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータトモグラフィー装置
等から得られる画像情報をCRT表示器等に表示し、そ
の表示された画像情報を写真感光材料(例えば、フイル
ム)に露光した後に現像して、医療診断等に供する方式
が採用されている。
【0003】当該方式では、シート体としてのフイルム
を積層・収容した容器、例えばマガジンから枚葉機構に
よりフイルムを取り出し、このフイルムをフイルム搬送
機構により露光位置あるいは処理装置まで搬送する。
【0004】この場合、露光作業や処理作業をスムーズ
に行うためには、フイルムが途切れることなく、順次搬
送する必要がある。そのため、フイルムが少なくなって
きた場合には、フイルムの補充が必要となるため、予め
フイルムの残量が作業者に確認されるのが好ましい。
【0005】従来から、マガジン内に積層されたフイル
ムの重量の変化を検出することにより、フイルムの残量
を検出する構成のもの、あるいは積層されたフイルム全
体の厚みを検出することによりフイルムの残量を検出す
る構成のもの等が採用されるに至っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、マガジン
内のフイルムの重量変化を検出する場合、あるいはフイ
ルム全体の厚みを検出する場合においては、重量変化の
ための検出手段あるいは厚みのための検出手段を別途設
ける必要があり、これらは装置全体の複雑化、大型化あ
るいはコスト高の原因とならざるを得ない。
【0007】本発明の目的は、シート状体取出機構に設
けられた駆動部に与えられる所定の電気信号に基づいて
、予め定められた基準位置から容器内のシート状体積層
位置まで、当該シート状体取出機構が移動したときの移
動距離を演算手段により演算し、当該移動距離の演算に
応答して記憶手段からシート状体の残量値を読み出すよ
うに構成したものであり、新たにシート状体の残量検出
手段を設けることなく、既成のシート状体取出機構から
出力される電気信号に基づいてシート状体の残量検出を
可能とするシート状体の残量検出装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明に係るシート状体の残量検出装置は、シー
ト状体を積層・収容する容器内から所望枚数のシート状
体を順次取り出して所望位置まで搬送するシート状体取
出機構と、前記容器に指向して前記シート状体取出機構
を駆動すべく、前記シート状体取出機構に付設され、所
定の電気信号により作動される駆動部と、前記シート状
体取出機構が前記駆動部により移動され、容器内のシー
ト状体積層位置に到達したことを検出する検出手段と、
前記駆動部により前記シート状体取出機構が移動され、
予め定められた基準位置から、前記検出手段により容器
内のシート状体積層位置まで移動したことを検出するま
での距離を、前記電気信号に基づいて演算する演算手段
と、前記シート状体が容器内に積層・収容されている残
量値を前記距離の関数値として当該距離とともに記憶す
る記憶手段と、当該距離に対応する前記残量値を前記記
憶手段から読み出す残量値読出手段と、前記残量値読出
手段によって読み出された残量値を表示する表示手段と
、を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の本発明に係るシート状体の残量検出装置
では、シート状体取出機構の駆動部に与えられる所定の
電気信号に基づいて、予め定められた基準位置から容器
内のシート状体積層位置までシート状体取出機構が移動
される際、前記シート状体取出機構が容器内のシート状
体積層位置に到達したことを検出手段により検出するま
での間、前記シート状体取出機構を駆動する駆動部に与
えられる電気信号により、その移動距離を演算手段によ
って演算し、その距離を残量値読出手段より読み出し、
表示手段によって表示することにより、シート状体の残
量が確認できる。
【0010】
【実施例】本発明に係るシート状体の残量検出装置につ
いて実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
【0011】本発明に係るシート状体の残量検出装置は
図1のように構成されている。すなわち、シート状体取
出機構16では、シート状体が積層・収容される容器内
から、所望枚数のシート状体が順次取り出されて所定の
位置まで搬送される。シート状体取出機構16に設けら
れた駆動部84は、駆動パルス等の所定の電気信号によ
り作動され、前記シート状体取出機構16を容器の方向
に移動する。
【0012】また、CPU102中の演算手段Aでは、
予め定められた基準位置から容器内のシート状体積層位
置まで前記シート状体取出機構16が前記駆動部84に
より移動されたときの移動距離が前記電気信号に基づい
て演算される。
【0013】さらに、記憶手段104では、シート状体
が容器内に積層・収容されている残量値が前記移動距離
の関数値として当該移動距離とともに記憶されており、
CPU102中の残量値読出手段Bでは、前記移動距離
が演算されるのに応答して当該移動距離に対応する前記
残量値が前記記憶手段104から読み出される。
【0014】表示手段11では前記残量値読出手段Bに
よって読み出されたシート状体の残量値が表示される。
【0015】検出手段82は、前記シート状体取出機構
16が前記駆動部84により移動され、容器内のシート
状体積層位置に到達したことを検出し、前記演算手段A
による電気信号に基づく演算を停止させ、シート状体取
出機構16の基準位置からの移動距離が算出されるよう
に動作する。
【0016】図2は、本発明が適用された画像記録装置
10が示されており、同図において、画像記録装置10
は、容器としてのマガジン12に積層・収納された未露
光のフイルム等の写真感光材料14、すなわち、シート
状体を取り出すシート状体取出機構(以下、枚葉機構と
称する)16と、前記マガジン12から取り出された未
露光の写真感光材料14を露光位置Pまで搬送する搬送
機構18と、前記露光位置Pに対応して設けられ写真感
光材料14に画像情報等を露光する露光機構20と、露
光された写真感光材料用のマガジン22内に搬送する搬
送機構24とを主体として構成されている。
【0017】搬送機構18では、写真感光材料14はモ
ータ26によりベルト28を介して回転する固定側ロー
ラ30を経た後、ドラム32とその外周側面に摺接する
ベルト34により一旦反転された状態で搬送される。
【0018】次いで、モータ36により、ベルト38を
介して回転する駆動ローラ40と42とにより、ドラム
44の外周側面に挟圧保持して搬送され、このとき、写
真感光材料14の裏表が再度反転されて露光位置Pまで
搬送される。
【0019】露光位置Pには、写真感光材料14が積層
される方向に延在する第1のベルトコンベア46と第2
のベルトコンベア48とが配設され、これらのベルトコ
ンベア46、48の回転制御下に写真感光材料14の位
置決めが行われる。
【0020】そして、後述するように、露光終了後は、
ベルトコンベア46、48が反対方向へと回転駆動され
て、写真感光材料14は搬送機構24に指向して搬送さ
れ、さらにベルト50を介してモータ52により回転す
る駆動ローラ54、および図示しないモータにより回転
するベルトコンベア56、58で搬送されてマガジン2
2内に収納される。
【0021】なお、マガジン22にはピニオン60に噛
合するラックを備えたシャッター62が設けられており
、ピニオン60の回転作用下にシャッター62によりマ
ガジン22に形成された開口部64が開閉される。
【0022】次に、露光機構20は、画像情報をCRT
表示器66に表示するための画像表示部68と、前記C
RT表示器66に表示された画像情報を結像レンズ70
を介して写真感光材料14に露光する光学系72とを有
している。
【0023】なお、画像表示部68と、光学系72とは
、各々ガイドレール74に沿って、図中、上下方向へ移
動可能であり、画像表示部68、光学系72およびガイ
ドレール74全体は、ガイドレール76に沿って、図中
、紙面に垂直な方向へ移動可能である。このため、露光
の際に画像表示部68と光学系72とが露光に必要な最
適位置に移動可能である。
【0024】次に、枚葉機構16は、図3から理解され
るように、写真感光材料14を吸着してマガジン12か
ら取り出す吸着盤80と、搬送機構18の固定側ローラ
30と、吸着盤80をマガジン12の深さ方向に沿って
移動するクランク機構(移動手段)83と、クランク機
構83を駆動するパルスモータ(第1駆動部)84とを
有している。
【0025】吸着盤80は、真空吸着により写真感光材
料14を吸着する構成となっており、パイプ96により
接続された負圧検出器82によって、写真感光材料14
を吸着盤80が吸着したことを検出する。
【0026】また、枚葉された未露光写真感光材料14
に対して、所謂、「あおり動作」を付与するため吸着盤
80を揺動する揺動機構(揺動手段)85と当該揺動機
構85を駆動するパルスモータ(第2駆動部)86とを
有している。
【0027】なお、クランク機構83は、パルスモータ
84によって回転する円盤状部材88と、前記円盤状部
材88の回動中心に一方の端部が回動自在に軸支された
第1の腕部材89と、前記第1の腕部材89の他方の端
部に回動自在に軸支された第2の腕部材90とを備えて
おり、前記第2腕部材90は揺動機構85のケーシング
91内で且つ吸着盤80の揺動中心位置に回動自在に軸
支されている。
【0028】また、揺動機構85を構成するケーシング
91内には、パルスモータ86の出力軸に取り付けられ
たウォーム92と、前記ウォーム92に噛合するウォー
ムギア93とが設けられており、ウォーム92が回転す
るのに伴ってウォームギア93は中心軸Qを中心に回転
する。
【0029】吸着盤80は揺動部材94の一方の端部に
取り付けられるとともに、当該揺動部材94の他方の端
部はウォームギア93の回動中心軸Qに回転自在に軸支
されている。
【0030】このため、パルスモータ86が駆動される
ことにより、ウォーム92、ウォームギア93および揺
動部材94を介して吸着盤80は中心軸Qを揺動中心と
して揺動することが容易に諒解されよう。
【0031】図4は、装置10の電気的構成を示すシス
テムブロック図であり、制御部100は、距離演算手段
、残量値読出手段としての機能を有するCPU102、
プログラム用ROM104およびワーキング用RAM1
06とを主体として構成されている。CPU102では
、プログラム用ROM104に格納された処理手順に従
って、枚葉機構16、搬送機構18、24、光学系72
、画像表示部68、および駆動ローラ54等のその他の
駆動部等を動作制御する。
【0032】また、CPU102では、枚葉機構16に
設けられたパルスモータ84に与えられる所定の電気信
号、すなわち、駆動パルス信号が取り込まれ、本実施例
では、当該電気信号は、枚葉機構16が移動する移動距
離の演算に用いられる。
【0033】本発明に係るシート状体の残量検出装置は
、基本的には以上のように構成されるものであり、次に
、その動作について説明する。
【0034】前記移動距離から写真感光材料14の残量
値Zを算出する場合、CPU102で行われる処理手順
を、図5に示すフローチャートに従って説明する。
【0035】装置10の電源がONとされて、CPU1
02が起動状態になると、当該CPU102では、枚葉
機構16が基準位置となるようにパルスモータ84が駆
動制御される(ステップS1)。基準位置に至らない場
合、当該パルスモータ84が再駆動される(ステップS
2)。
【0036】なお、枚葉機構16が基準位置に達したか
否かは、この枚葉機構16に関連して設けられる図示し
ないリミットスイッチ等からの出力信号をCPU102
に取り込むことにより判定する。
【0037】枚葉機構16が基準位置に達すると、ワー
キング用RAM106内に設定されたカウント値記憶エ
リアのカウント値nを値0にリセットする(ステップS
3)。
【0038】次に、枚葉機構16が基準位置(図3中、
点線L1 で示す)から写真感光材料14の積層位置(
図3中、点線L2 で示す)まで移動する間、パルスモ
ータ84に与えられる駆動パルス信号が、順次、CPU
102に取り込まれ、1パルス入力される毎にカウント
値nは値(n+1)に更新する(ステップS4、5)。
【0039】枚葉機構16が写真感光材料14の積層位
置L2 まで、すなわち、吸着盤80が写真感光材料1
4を吸着して負圧検出器82でこれが検出されるまで、
この駆動パルスによる演算が続けられ、吸着盤80が写
真感光材料14を吸着すると、負圧検出器82でこれが
検出され、次のステップに進む(ステップS6)。
【0040】ここで、基準位置L1 からマガジン12
の底の位置L3 (写真感光材料14の最下部)は一定
であるから、L1 とL3 間の距離から、枚葉機構1
6の基準位置L1 から写真感光材料14の吸着位置L
2 までの移動距離を差引した距離が、写真感光材料1
4の残量(積層厚)を示すことになる。すなわち、写真
感光材料14の残量は、枚葉機構16の基準位置L1 
から写真感光材料14の吸着位置L2 までの移動距離
の関数として表すことができ、これを残量値Zとして、
ROM104に予め設定してある。
【0041】負圧検出器82の検出により、パルスモー
タ84の駆動が停止され、パルスモータ84への駆動パ
ルス信号が入力されなくなるので、そのときのカウント
値nに対応するフイルムの残量値ZがROM104から
読み出され(ステップS7)、装置10の前面に設けら
れた表示器11に表示される(ステップS8)。
【0042】なお、ROM104の記憶エリアには、カ
ウント値nと残量値Zとが1対1に対応して記憶されて
いるが、マガジン12内に写真感光材料14が積層可能
な枚数だけ積層された場合に、枚葉機構16が基準位置
から写真感光材料14の積層位置まで移動されたときの
移動距離を基準とし、その基準距離と実際に枚葉機構1
6が移動した距離との距離差に対応させて写真感光材料
14の残量値ZをROM104に記憶する構成にしても
よい。
【0043】また、単に写真感光材料14の補充タイミ
ングが作業者に確認されればよい場合においては、カウ
ント値nと残量値Zとが、必ずしも1対1に対応する必
要はなく、残量値Zが2/3、1/3等、ある程度の幅
を有してROM104に記憶させる構成であってもよい
【0044】以上説明したように、本実施例では、枚葉
機構16が基準位置L1 から写真感光材料14の積層
位置L2 まで移動する間、パルスモータ84に与えら
れる駆動パルス信号がCPU102に順次取り込まれ、
RAM106にカウント値nとして一旦格納される。
【0045】そして、そのカウント値nは、パルスモー
タ84を駆動するパルス信号が1パルス入力される毎に
値1だけ更新され、枚葉機構16が写真感光材料14の
積層位置L2 まで移動したことを条件として、その時
のカウント値nに対応する写真感光材料14の残量値Z
がROM104から読み出され、表示器に表示される。
【0046】従って、写真感光材料14の残量値Zを検
出のために新たな装置を別途設ける必要がなく、枚葉機
構16に設けられている既存のパルスモータ84の駆動
信号に基づいて、写真感光材料14の残量値検出が可能
となる。
【0047】その結果、装置10全体の複雑化、大型化
が回避されるとともに、コストダウンを図ることができ
る。
【0048】なお、本発明に係るシート状体の残量検出
装置は、前記実施例のように写真感光材料14の残量値
検出に適応される他、例えば、コピー用紙等、他のシー
ト状体の残量値検出に広く適用可能である。
【0049】また、本実施例においては、未露光の写真
感光材料14を枚葉して露光装置へ搬送する例を示した
が、露光済の写真感光材料14を処理装置等の次工程へ
搬送する場合にも本発明を適用できる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るシート状体
の残量検出装では、次のような効果乃至利点を有する。
【0051】すなわち、シート状体取出機構の駆動部に
与えられる電気信号に基づいて予め定められた基準位置
から容器内のシート状体積層位置まで、シート状体取出
機構が移動されたときの距離が演算され、また、記憶手
段にはその距離の関数として予め定められたシート状体
の残量値が記憶されている。
【0052】そして、当該距離が演算されるのに応答し
てシート状体の残量値が残量値読出手段により記憶手段
から読み出され、表示される。
【0053】このため、シート状体の残量検出のために
別途検出装置を設けることなく、シート状体取出機構に
設けられた駆動部に与えられる電気信号に基づいてシー
ト状体の残量値が検出される。
【0054】その結果、この種の装置が必要な、例えば
、画像記録装置等の複雑化、大型化が回避され、コスト
ダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート状体の残量検出装置の概略
構成を示す図である。
【図2】本発明に係るシート状体の残量検出装置が適応
された画像記録装置の全体概略構成を示す図である。
【図3】図2に示す枚葉機構の詳細な構成を示す図であ
る。
【図4】図2に示す画像記録装置の電気的構成を示すシ
ステムブロック図である。
【図5】本発明に係るシート状体の残量検出処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
11…表示手段 16…シート状体取出機構 82…検出手段 84…駆動部 102…CPU 104…記憶手段 A…演算手段 B…残量値読出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状体を積層・収容する容器内から所
    望枚数のシート状体を順次取り出して所望位置まで搬送
    するシート状体取出機構と、前記容器に指向して前記シ
    ート状体取出機構を駆動すべく、前記シート状体取出機
    構に付設され、所定の電気信号により作動される駆動部
    と、前記シート状体取出機構が前記駆動部により移動さ
    れ、容器内のシート状体積層位置に到達したことを検出
    する検出手段と、前記駆動部により前記シート状体取出
    機構が移動され、予め定められた基準位置から、前記検
    出手段により容器内のシート状体積層位置まで移動した
    ことを検出するまでの距離を、前記電気信号に基づいて
    演算する演算手段と、前記シート状体が容器内に積層・
    収容されている残量値を前記距離の関数値として当該距
    離とともに記憶する記憶手段と、当該距離に対応する前
    記残量値を前記記憶手段から読み出す残量値読出手段と
    、前記残量値読出手段によって読み出された残量値を表
    示する表示手段と、を有することを特徴とするシート状
    体の残量検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のシート状体の残量検出装置
    において、シート状体取出機構は負圧吸着手段からなり
    、検出手段は前記負圧吸着手段に接続された負圧検出手
    段からなることを特徴とするシート状体の残量検出装置
JP7931191A 1991-04-11 1991-04-11 シート状体の残量検出装置 Pending JPH04313547A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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