JPH08137036A - フィルム搬送装置 - Google Patents

フィルム搬送装置

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Publication number
JPH08137036A
JPH08137036A JP29567794A JP29567794A JPH08137036A JP H08137036 A JPH08137036 A JP H08137036A JP 29567794 A JP29567794 A JP 29567794A JP 29567794 A JP29567794 A JP 29567794A JP H08137036 A JPH08137036 A JP H08137036A
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JP
Japan
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magazine
film
guide plate
photographing
roller pair
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Pending
Application number
JP29567794A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Matsumoto
和正 松本
Akira Tago
晃 多胡
Masaaki Kobayashi
正明 小林
Yasuhiko Minagawa
康彦 皆川
Kenichi Suzuki
健一 鈴木
Naoki Yuguchi
直樹 湯口
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH08137036A publication Critical patent/JPH08137036A/ja
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  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マガジンを有効に使用できるようにして操作
性を向上させる。 【構成】 装置の箱体21内に同形同大の複数のマガジ
ン23、24、25を撮影部22側から順に並列して装
着し、撮影部22とマガジン23の出入口との間に鎖線
で示す経路に沿ってローラ対41、固定ガイド板40、
ローラ対39、回動ガイド板38、ローラ対37を、回
動ガイド板38とマガジン24間にローラ対44、回動
ガイド板43、ローラ対42を、回動ガイド板43とマ
ガジン25間にはローラ対47、回動ガイド板46、ロ
ーラ対45をそれぞれ配置する。そして、或るマガジン
にサプライ機能又はレシーブ機能を持たせるときは、そ
のマガジンに対応する回動ガイド板をそのマガジン側に
設けたローラ対側へ回動し、そのマガジンと撮影部22
との間に位置する他の回動ガイド板は全て搬送経路に沿
うように回動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばX線撮影装置、
画像記録装置、画像読取装置などのような情報記録又は
情報読取装置に適用され、複数のマガジンを装着したフ
ィルム搬送機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フィルム搬送機構を有する装置として
は、X線フィルムチェンジャなどのX線撮影装置やレー
ザーマルチフォーマットイメージャなどの画像記録装置
がある。これらの装置は、サプライマガジンから未撮影
のフィルムを吸盤などの分離機構を用いて1枚ずつ取り
出し、X線撮影部又は画像記録部にフィルムを送る。こ
こで、フィルム上に像が形成された後に、フィルムは搬
送機構によりレシーブマガジンへ、又は搬送機構により
装置と接続されている自動現像処理装置へ搬送されて一
連の撮影又は画像記録が終了する。
【0003】例えば、従来から使用されている被検者の
胸部や腹部などのX線撮影を行うためのX線撮影システ
ムには、図5に示すようなものがある。このシステムは
装置内に内蔵するフィルムにX線像を撮影するX線撮影
装置1が架台2に支持され、架台2にはフィルム搬送ユ
ニット3が取り付けられており、フィルム搬送ユニット
3は自動現像処理装置4に接続されている。また、X線
撮影装置1から離れた位置にはX線管球を有するX線放
射源5が設けられている。
【0004】X線撮影をする際には、X線撮影装置1の
前に立つ被検者PにX線放射源5からX線を放射してX
線撮影装置1内のフィルムにX線像を記録し、このフィ
ルムをフィルム搬送ユニット3を介して自動現像装置4
に送って現像するようになっている。
【0005】X線撮影装置1は図6に示すように、X線
が入射する側に撮影部7が設けられ、その後方には半切
サイズ(35cm×43cm)の未撮影フィルムを収納
するサプライマガジン8と、大角サイズ(35cm×3
5cm)の未撮影フィルムを収納するサプライマガジン
9と、撮影済みフィルムを収納するレシーブマガジン1
0が傾斜して並列配置されている。一般的に、X線フィ
ルムは50枚又は100枚単位で梱包されているため、
これらの撮影装置1に装着されるサプライマガジン8、
9及びレシーブマガジン10はそれぞれ約100枚のフ
ィルムが収納可能とされている。
【0006】X線撮影装置1の側面には、選択スイッチ
11、12が設けられており、この選択スイッチ11、
12を押すことによりサプライマガジン8、9から撮影
部7に所望のサイズのフィルムが供給されるようなって
いる。
【0007】撮影に際しては、操作者が被検者の体格に
合わせて選択スイッチ11、12を押すと、所望するサ
イズのフィルムが撮影部7に送られ、表示ランプ13が
点灯して撮影準備が完了したことを知らせる。そこで、
撮影準備完了を確認した後に図示しない撮影スイッチな
どを押すと、X線放射源5からX線が放射され、フィル
ムに被検者PのX線像が写し込まれる。撮影が終了する
と、撮影部7にあった撮影済みフィルムは、レシーブマ
ガジン10に送られて収納され、或いはフィルム搬送ユ
ニット3を介して自動現像処理装置4に搬出される。
【0008】撮影には1枚撮影と連続撮影があるが、撮
影時間を短縮するために連続撮影が行われる。そして、
撮影済みフィルムの搬出先がレシーブマガジン10であ
るときの連続撮影は、レシーブマガジン10に撮影済み
フィルムが回収されるとそれに連動して、選択されてい
るサイズの未撮影フィルムが、サプライマガジン8又は
9から撮影部7へ自動供給される。
【0009】また、フィルムの搬出先が自動現像処理装
置4であるときの連続撮影は、フィルム搬送ユニット3
へ撮影済みフィルムが送り出されるとそれに連動して、
選択されているサイズの未撮影フィルムが、サプライマ
ガジン8又は9から撮影部7に自動供給される。
【0010】そして、連続撮影の途中でフィルムのサイ
ズを変更すべき場合には、撮影部7にフィルムが供給さ
れて撮影準備が完了した時点で、フィルムの選択スイッ
チ11、12を押して、次に供給すべき未撮影フィルム
のサイズを切換える。
【0011】この連続撮影は、現在の撮影可能状態から
次の撮影可能状態になるまでの時間を大幅に短縮でき、
多くの被検者を能率良く撮影できると共に、フィルムサ
イズを変更しない限り、被検者ごとに選択スイッチ11
又は12を押す必要が無いという利点を有している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レシー
ブマガジン10は理想的には、装置に装着されるサプラ
イマガジン8、9のそれぞれの収納枚数を加えた以上の
フィルムが収納可能であることが望ましいが、上述の従
来例ではレシーブマガジン10を大型化すると装置も大
型化するため、サプライマガジン8、9とほぼ同等の収
納枚数となっている。
【0013】そのため、撮影済みフィルムの搬出先がレ
シーブマガジン10である場合には、レシーブマガジン
10内にフィルムが満杯になっても、収納可能な枚数ま
でフィルムが入ったサプライマガジン8、9にはまだフ
ィルムが残っているので、そのフィルムを全て使い切る
までの間に、少なくとも一度はレシーブマガジン10を
取り出して、中のフィルムを現像後に、空になったレシ
ーブマガジンを再度装着しなければならず、また撮影さ
れたフィルムを直ちに現像しない場合には、予備のレシ
ーブマガジンを前もって用意しておかなければならない
などの問題点がある。
【0014】更に、撮影済みフィルムの搬出先が自動現
像処理装置4であるときは、レシーブマガジン10は撮
影済みフィルムの搬送先として使用されず、レシーブマ
ガジン10の装着スペースが無駄になるという欠点があ
る。
【0015】本発明の目的は、これらの問題点を解消
し、マガジンを有効に使用できる操作性の良いフィルム
搬送機構を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係るフィルム搬送機構は、サプライマガジ
ンからフィルムを1枚ずつ取り出し、該フィルムの処理
を行い、その後でレシーブマガジンに処理済みフィルム
を収納するフィルム搬送装置において、複数のマガジン
装着部を有し、少なくとも1つの前記マガジン装着部に
前記サプライマガジン又は前記レシーブマガジンを装着
することを可能としたことを特徴とする。
【0017】
【作用】上述の構成を有する本発明に係るフィルム搬送
機構は、撮影するとき複数のマガジン装着部に、撮影に
使用するフィルムの枚数に応じてサプライマガジンとレ
シーブマガジンを適宜に装着する。
【0018】
【実施例】本発明を図1〜図4に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は第1の実施例であるフィルム
搬送機構を備えたX線撮影装置の構成図であり、箱体2
1の内部にX線が入射する左側から順次に撮影部22、
上部に出入口を有するマガジン23、24、25が所定
の傾斜角度で並設されている。
【0019】撮影部22には、前側増感紙26が貼着さ
れた前側圧板部27と、後側増感紙28が貼着された後
側圧板部29とが設けられ、これらの前側圧板部27と
後側圧板部29は下端を同一軸に軸着されて上端側が開
閉自在となっている。後側圧板部29の上端付近には、
吸盤装置30、送りローラ31、圧板ローラ32が設け
られており、吸盤装置30には箱体21内の下部に設け
られた真空手段33が連結され、またマガジン23、2
4、25にも吸盤装置34、35、36がそれぞれ設け
られている。
【0020】マガジン23の出入口と撮影部22の上端
との間には、マガジン23側から順にローラ対37、回
動ガイド板38、ローラ対39、固定ガイド板40、ロ
ーラ対41が鎖線で示す経路に沿って配置されている。
また、マガジン24の出入口と回動ガイド板38の間に
は、マガジン24側から順にローラ対42、回動ガイド
板43、ローラ対44が鎖線で示す経路に沿って配置さ
れている。更に、マガジン25の出入口と回動ガイド板
43の間には、マガジン25側から順にローラ対45、
回動ガイド板46、ローラ対47が鎖線で示す経路に沿
って配置されていると共に、回動ガイド板46の後方に
は図示しない自動現像処理装置へフィルムを搬出するた
めの、ローラ対48と箱体21に設けられた開口49に
接続されたフィルム搬送ユニット50が鎖線で示す経路
に沿って配置されている。
【0021】送りローラ31は軸31aを中心として回
動するアーム31bに支持されて、鎖線で示す圧板ロー
ラ32に当接する位置と、実線で示す上方の離れた位置
とに回動自在となっており、その他の各ローラ対は駆動
ローラと従動ローラとから構成されて箱体21に回転自
在に支持され、駆動ローラが図示しない駆動手段により
駆動されるようになっている。また、回動ガイド板3
8、43、46はそれぞれの支軸38a、43a、46
aによって回動自在に支持され、図示しないソレノイド
などの駆動手段により破線で示す位置へ回動可能となっ
ている。
【0022】また、箱体21の側部には図2に示すよう
に、マガジン23、24、25から撮影部22にフィル
ムを供給するためのサイズ別の選択スイッチ51、52
が設けられ、これらの選択スイッチ51、52は押され
ると内蔵のランプが点灯するようになっている。更に、
箱体21の上部には撮影部22にフィルムが送り込まれ
て撮影可能になったことを示す確認ランプ53が設けら
ていれると共に、箱体21の側部には、撮影部22に供
給されたフィルムのフィルムサイズを表示する半切サイ
ズ用表示ランプ54と大角サイズ用表示ランプ55が設
けられている。
【0023】マガジン23、24、25の側面には、そ
れぞれ現在機能しているマガジンの種類を示す表示部5
6、57、58と、収納されているフィルムの枚数を表
示するフィルム枚数表示器59、60、61が設けられ
ている。これらのマガジンは図3に示すように、機能切
換レバー62の切換えにより半切用サプライマガジンと
しても、大角用サプライマガジンとしても、或いはレシ
ーブマガジンとしても使用が可能となるように構成され
ている。従って、マガジンの外形寸法は、半切用マガジ
ン、大角用マガジン、レシーブマガジン全て同じであっ
て、どのマガジン装着部にでも装着することが可能とな
っている。
【0024】また、マガジンは多機能であるため、現在
機能しているマガジンの種類をX線撮影装置に伝えるた
めのコードブロック63が側面に設けてある。このコー
ドブロック63の凹凸パターンは、機能切換レバー62
の操作により、マガジンの機能の種類の表示部56、5
7、58の表示内容つまり半切、大角、レシーブと連動
して簡便に切換わるようになっている。しかし、装置に
装着した場合には、装置の外側からマガジンの機能を勝
手に切換えることはできないようになっている。
【0025】マガジンの種類の表示及びコードブロック
63の凹凸パターンの切換えは、操作者がマガジンを装
置から取り出してフィルムを装填するときに、この機能
切換レバー62を操作して、フィルムのサイズに合わせ
て機能の種類を切換える。X線撮影装置内には、装着さ
れるマガジンの機能切換レバー62の位置にレバーを動
かすための図示しない駆動装置があり、装着されたマガ
ジンの機能切換レバー62をX線撮影装置が切換えるこ
とができる。
【0026】ただし、この機能切換レバー62の駆動装
置は、大角マガジン機能及び半切マガジン機能をレシー
ブマガジン機能に切換えるときにのみ作動するようにな
っている。これは、レシーブマガジン内の撮影済みフィ
ルムが、装置の誤動作などによりレシーブマガジンから
サプライマガジンに切換わり、マガジン内の撮影済みフ
ィルムが再度撮影部22に送られ、そのフィルムが二重
に撮影されてしまうことを防止するためである。またX
線撮影装置には、装着されたマガジンのコードブロック
62を検出する図示しない検出部が設けられており、マ
ガジンの機能の種類を判別することが可能になってい
る。
【0027】このマガジンには、1つのマガジンにサイ
ズの異なるフィルムが装填されるため、図1、図2に示
すマガジン23、24、25のように、立てて装着した
マガジン内で、長さの異なる半切フィルムと大角フィル
ムの上端部を揃えるために、フィルムのサイズに合わせ
て図示しない仕切板が移動するようになっている。この
仕切板はマガジンの機能切換えレバー62により、マガ
ジンの機能の種類の表示及びコードブロック63の凹凸
パターンと連動して切換わるようになっている。
【0028】このように構成されたX線撮影装置1は、
大角サイズのフィルムのみで撮影し、撮影されたフィル
ムをレシーブマガジン25に収納するとき、先ずマガジ
ン23及び24を取り出して、大角サイズの未撮影のフ
ィルムを100枚ずつ収納し、切換レバー62を操作し
てマガジン23、24の機能の種類をサプライマガジン
の機能に切換えた後に装着し、マガジン25はレシーブ
マガジンの機能に設定して装着する。すると、マガジン
23、24の機能の表示部56及び57は大角サイズを
表示し、マガジン25は空の状態で機能の表示部58
は、レシーブを表示する。なお、マガジンのフィルム収
納枚数は100枚に限定するものではないが、説明の都
合上、マガジンの収納可能なフィルムの枚数は100枚
としている。
【0029】大角サイズの選択スイッチ52を押すと、
選択スイッチ52が点灯すると共に、大角サイズをX線
撮影装置が検出しているため、回動ガイド板38が点線
位置から実線位置へ移動する。吸着装置34はマガジン
23内のフィルムを1枚吸着し、ローラ対37、回動ガ
イド板38、ローラ対39、固定ガイド板40、ローラ
対41が順次に移送して、フィルムを送りローラ31と
圧板ローラ32の間に挿入する。
【0030】送りローラ31が図示しない駆動装置によ
り駆動されて回転し、フィルムを撮影部22内に送り込
み、フィルムの後端が後側圧板部29に納まった時点で
回転を停止する。そして、真空手段33が作動して吸盤
装置30がフィルムを後側圧板部29側に保持する。そ
の後に、後側圧板部29が矢印方向に回動して、前側増
感紙26と後側増感紙28がフィルムを狭持する。この
とき、送りローラ31は後側圧板部29に連動して、点
線の位置から実線で示す位置に移動して退避し、撮影部
22が撮影可能状態になって確認ランプ53と大角表示
ランプ55が点灯する。
【0031】撮影が終わると、回動ガイド板38、43
が点線位置に回動し、回動ガイド板46が実線位置へ回
動する。そして、フィルムをローラ対41、固定ガイド
板40、ローラ対39、回動ガイド板38、ローラ対4
4、回動ガイド板43、ローラ対47、回動ガイド板4
6、ローラ対45が順次に逆送して、マガジン25に回
収する。
【0032】ここで、連続して撮影をすると、撮影済み
フィルムをマガジン25へ回収する上述の動作が開始さ
れると同時に、吸盤装置34がマガジン23内の未撮影
フィルムを1枚吸着して分離し、ローラ対37の下方へ
移動し待機する。この間に、撮影済みフィルムを撮影部
22からマガジン25に回収し、その後に待機中の吸盤
装置34が未撮影フィルムの先端をローラ対37の間に
差し込み、同時に回動ガイド板38が実線位置へ回動し
て未撮影フィルムをガイド板38、40が案内し、ロー
ラ対37、39、41が移送して撮影部22に供給す
る。そして、前述と同様にして、フィルムを前側増感紙
26と後側増感紙28の間に狭持し、確認ランプ53と
大角サイズ表示ランプ55が点灯する。
【0033】このような動作を繰り返し、マガジン23
から100枚目のフィルムを分離し、撮影部22へ搬送
を完了した状態ではマガジン23内は空であり、レシー
ブマガジンとして使用しているマガジン25には、フィ
ルムが99枚収納され、フィルムをあと1枚収納するこ
とができる状態になっており、次の撮影済みフィルムを
マガジン25へ回収する動作が開始されると同時に、吸
盤装置34はマガジン23内の未撮影フィルムを吸着分
離するためマガジン23内へ移動を開始する。しかし、
マガジン23内にフィルムが存在しないため、マガジン
23の底部まで移動しても何も吸着できない。このこと
から、X線撮影装置はマガジン23内にフィルムがない
ことを検出して認識する。
【0034】すると、X線撮影装置は吸盤装置34を元
の位置に戻した後に、マガジン23が空であることか
ら、マガジン23をフィルムのサプライ機能からレシー
ブ機能へ切換えるため、マガジン23の機能切換レバー
62を図示しないレバー駆動装置によりレシーブ機能選
択位置に切換える。これにより、マガジン23はレシー
ブ機能のマガジンとなり、同時にマガジンの機能の種類
の表示部56はレシーブマガジンとなり、マガジンの種
類をX線撮影装置に伝えるコードブロック63の凹凸の
パターンもレシーブ機能であることを伝達するパターン
になる。
【0035】ここで、未撮影の大角フィルムが入ってい
るマガジンはマガジン24のみであり、X線撮影装置は
マガジン24が大角フィルムのサプライ機能を有してい
ることを、マガジン24のコードブロック63の凹凸パ
ターンを検出し解読することにより認識する。吸盤装置
35はフィルムを1枚吸着して分離し、ローラ対42の
下方へ移動して待機する。この間に、撮影済みフィルム
をガイド板40と点線位置の回動ガイド板38、43と
実線位置の回動ガイド板46が案内し、各ローラ対4
1、39、44、47、45が逆送してマガジン25内
に回収し、マガジン25内に収納可能なフィルムの最大
枚数が収納される。すると、待機中の吸盤装置35が未
撮影フィルムの先端をローラ対42の間に差し込み、同
時に回動ガイド板43が実線位置へ移動して未撮影フィ
ルムをガイド板43、40と点線位置のガイド板38で
案内し、ローラ対42、44、39、41が移送して撮
影部22へ供給する。
【0036】そして、マガジン25が満杯になったた
め、撮影済みフィルムの収納先はレシーブマガジン機能
に変更されたマガジン23に自動的に切換えられ、撮影
後のフィルムをマガジン23へ回収するときには、点線
位置の回動ガイド板38が実線位置へ移動して、フィル
ムを撮影部22からローラ対41、固定ガイド板40、
ローラ対39、回動ガイド板38、ローラ対37を介し
て順次に逆送して、マガジン23に回収する。
【0037】更に、連続して撮影すると、撮影済みフィ
ルムをマガジン23へ回収する動作が開始されると同時
に、吸盤装置35はマガジン24内の未撮影フィルムを
1枚吸着して分離し、ローラ対42の下方へ移動し待機
する。この間に、撮影済みフィルムを固定ガイド板4
0、点線位置の回動ガイド板38が案内し、ローラ対4
1、39、37が逆送してマガジン23に回収する。す
ると、待機中の吸盤装置35が未撮影フィルムの先端を
ローラ対42の間に差し込み、同時に点線位置の回動ガ
イド板43が実線位置へ移動して、未撮影フィルムを実
線位置の回動ガイド板43と点線位置の回動ガイド板3
8とガイド板40が案内し、ローラ対42、44、3
9、41が移送して撮影部22に供給する。そして、前
述と同様にしてフィルムを前側増感紙26と後側増感紙
28の間に挟持し、確認ランプ53と大角サイズ表示ラ
ンプ55が点灯する。
【0038】撮影後に、撮影済みフィルムをマガジン2
3へ回収し、マガジン24から未撮影フィルムを撮影部
22へ送る動作は、マガジン24内のフィルムがなくな
るまで繰り返される。そして、マガジン24にあった最
後の未撮影フィルムが撮影部に搬送され、撮影部22が
撮影可能な状態であるとき、マガジン24は空であり、
レシーブに使用しているマガジン23はあと1枚のフィ
ルムが収納可能となっている。
【0039】ここで更に連続して撮影をすると、撮影済
みフィルムをマガジン23へ回収する動作が開始される
のと同時に、吸盤装置35はマガジン24内の未撮影フ
ィルムを吸着分離しようとマガジン24内へ移動を開始
し、X線撮影装置は前述のようにしてサプライ機能を有
していたマガジン24内にフィルムがないことを認識す
る。
【0040】次に、X線撮影装置は吸盤装置35を元の
位置に戻した後に、マガジン24が空であることからマ
ガジン24をフィルムのサプライ機能からレシーブ機能
へ切換えるため、マガジン24の機能切換レバー62を
図示しないレバー駆動装置によりレシーブ機能選択位置
に切換える。これにより、マガジン24はレシーブマガ
ジンとなり、同時にマガジンの機能の種類の表示部はレ
シーブとなり、マガジンの種類をX線撮影装置に伝える
コードブロック63の凹凸のパターンも、レシーブ機能
であることを伝達するパターンになる。
【0041】また、X線撮影装置は制御の流れから箱体
21内に装着されているマガジン内に未撮影フィルムが
ないことを認識し、それ以降の撮影部22へのフィルム
の搬送動作を中断する。この間に、撮影済みフィルムを
固定ガイド板40、実線位置の回動ガイド板38が案内
し、ローラ対41、39、37が逆送してマガジン23
に回収する。更に、未撮影のフィルムがなくなったマガ
ジンの蓋を自動的に閉め、操作者に表示ランプ例えばラ
ンプ53などを点滅させ、未撮影のフィルムがなくなっ
たことを知らせる。
【0042】このようにして、X線撮影装置に装着され
たマガジン内の全ての未撮影フィルムをマガジンの抜き
差しなしに使用することができ、操作者はフィルム収納
枚数表示器59、60、61の表示が空でないレシーブ
マガジンを取り出して、収納されている撮影済みフィル
ムを現像すればよい。
【0043】次に、マガジン23には半切サイズ、また
マガジン24及び25には大角サイズの未撮影フィルム
を100枚ずつ収納して撮影を行い、撮影されたフィル
ムをフィルム搬送ユニット50を介して図示しない自動
現像処理装置に送るようにするときは、マガジン23の
機能表示部36は半切サイズを、マガジン24、25の
機能表示部37及び38は大角サイズを表示している。
【0044】そして、大角サイズのフィルムで撮影を行
う場合には、先ず選択スイッチ52を押す。マガジン2
4及び25には、同じ大角サイズのフィルムが装填さ
れ、このサイズをX線撮影装置が検出しているため、先
ずマガジン24からフィルムを分離し撮影部22にフィ
ルムを搬送するように装置が作動する。選択スイッチ5
2が点灯すると共に、回動ガイド板43が実線位置へ移
動し、吸盤装置35はマガジン24内のフィルムを吸着
してローラ対42、回動ガイド板43、ローラ対44、
点線位置の回動ガイド板38、ローラ対39、固定ガイ
ド板40、ローラ対41が順次に移送して、送りローラ
31と圧板ローラ32の間に挿入する。すると、前述と
同様にしてフィルムを前側増感紙26と後側増感紙28
の間に挟持し、確認ランプ53と大角サイズ表示ランプ
55が点灯する。
【0045】撮影後に、撮影部22からフィルムを図示
しない自動現像処理装置に搬送する際には、回動ガイド
板38、43、46が点線位置に移動して、フィルムを
ローラ対41、固定ガイド板40、ローラ対39、回動
ガイド板38、ローラ対44、回動ガイド板43、ロー
ラ対47、回動ガイド板46、ローラ対48によって順
次に移送して、フィルム搬送ユニット50に搬出する。
その後に、フィルムはフィルム搬送ユニット50により
図示しない自動現像処理装置に送られ現像される。
【0046】更に、大角フィルムを使用して連続撮影を
すると、撮影済みフィルムをフィルム搬送ユニット50
に送る動作が開始されると同時に、吸盤装置35はマガ
ジン24内の未撮影フィルムを1枚吸着して分離し、ロ
ーラ対42の下方へ移動して待機する。この間に、撮影
済みフィルムを前述のようにしてフィルム搬送ユニット
50に搬出し、待機中の吸盤装置35が未撮影フィルム
の先端をローラ対42の間に差し込み、同時に回動ガイ
ド板43が実線位置へ移動して未撮影フィルムをガイド
板43、38、40が案内し、ローラ対42、44、3
9、41が移送して撮影部22に供給する。すると、前
述と同様にしてフィルムを前側増感紙26と後側増感紙
28の間に挟持し、確認ランプ53と大角サイズ表示ラ
ンプ55が点灯し、これらの動作が繰り返されて連続撮
影が可能となる。
【0047】また、ここで半切サイズのフィルムを使用
して撮影するときは、先ず選択スイッチ51を押すと、
選択スイッチ52が消えて選択スイッチ51のランプが
点灯し、回動ガイド板38が実線位置に移動する。次
に、吸盤装置34がマガジン23内のフィルムを1枚吸
着し、このフィルムをローラ対37、回動ガイド板3
8、ローラ対39、固定ガイド板40、ローラ対41が
順次に移送して撮影部22に供給する。同時に、前述の
ように撮影部22が撮影可能な状態になって、確認ラン
プ53と半切サイズ表示ランプ54が点灯する。
【0048】連続撮影をすると、撮影済みフィルムをフ
ィルム搬送ユニット50に送る動作が開始されると同時
に、吸盤装置34はマガジン23内の未撮影フィルムを
1枚吸着して分離し、ローラ対37の下方へ移動し待機
する。この間に、撮影済みフィルムを前述と同様にして
フィルム搬送ユニット50に搬出した後に、待機中の吸
盤装置34が未撮影フィルムの先端をローラ対37の間
に差し込み、同時に回動ガイド板38が実線位置へ回動
して未撮影フィルムを回動ガイド板38、固定ガイド板
40が案内し、ローラ対38、39、41が移送して撮
影部22に供給する。すると、撮影部22が撮影可能状
態になって、確認ランプ53と半切サイズ表示ランプ5
4が点灯し、これらの動作が繰り返されて連続撮影が可
能となる。
【0049】ここで、例えば半切サイズのフィルムで撮
影した後に、連続して大角サイズのフィルムを使用して
撮影するときは、確認ランプ53が点灯しているとき
に、大角サイズの選択スイッチ52を押すと、半切サイ
ズ選択スイッチ51のランプは消灯し、大角サイズ選択
スイッチ52のランプが点灯し、次に撮影部22に搬送
するフィルムは大角サイズのフィルムであることを表示
する。
【0050】すると、半切サイズのフィルムの撮影が終
了して、撮影済み半切サイズのフィルムをフィルム搬送
ユニット50に送る動作が開始されると同時に、吸盤装
置35はマガジン24内の大角サイズの未撮影フィルム
を1枚吸着して分離し、ローラ対42の下方へ移動して
待機する。この間に、半切サイズの撮影済みフィルムを
フィルム搬送ユニット50に搬出し、待機中の吸盤装置
35が大角サイズの未撮影フィルムの先端をローラ対4
2の間に差し込み、同時に回動ガイド板43が実線位置
へ移動して、大角サイズの未撮影フィルムを回動ガイド
板43、38、固定ガイド板40が案内し、ローラ対4
2、44、39、41が移送して撮影部22に供給す
る。前述のようにして撮影部22が撮影可能状態にな
り、確認ランプ53が点灯して今度は大角サイズ表示ラ
ンプ53が点灯し、サイズの切換えが行われたことを表
示する。
【0051】このように、撮影されたフィルムをレシー
ブマガジンに収納するときは、複数のマガジン装着部に
装着されたマガジンの少なくとも1つをレシーブマガジ
ンとして使用しなければならなかったが、撮影されたフ
ィルムをフィルム搬送ユニット50を経由して、図示し
ない自動現像処理装置に送る場合には、装置に装着され
る全てのマガジンをサプライマガジンとして使用するこ
とができる。
【0052】図4は第1の実施例の一部を変えた第2の
実施例の構成図であり、第1の実施例における各ローラ
対及び回動ガイド板に代えて、支軸61a、62a、6
3aを中心としてそれぞれ回動自在なアーム61b、6
2b、63bが、マガジン23、24、25の出入口と
対応する位置に設けられ、各アーム61b、62b、6
3bにそれぞれローラ対61、62、63が設けられ
て、ローラ対61は左右両側の鎖線で示す位置へ、ロー
ラ対62、63はそれぞれ右側の鎖線で示す位置へ回動
自在となっている。
【0053】このX線撮影装置はマガジン23内のフィ
ルムで撮影するとき、ローラ対61が右側の鎖線位置に
回動して、マガジン23内から吸盤装置34によりフィ
ルムを引き受けた後左方へ回動し、フィルムを送りロー
ラ31に引き渡す。また、マガジン24内のフィルムを
使用して撮影をするときは、ローラ対62が鎖線位置に
回動して、吸盤装置35からマガジン24内のフィルム
を引き受けた後に再び実線位置に回動し、フィルムを実
線位置のローラ対61に送って引き渡す。
【0054】更に、マガジン25内のフィルムを使用し
て撮影するときには、ローラ対63が鎖線位置に回動し
て、吸盤装置36からマガジン25内のフィルムを引き
受けた後に再び実線位置に回動し、フィルムを実線位置
のローラ対62に送って引き渡す。一方、撮影部22に
供給したフィルムをマガジン23に回収する際には、ロ
ーラ対61が左側の鎖線位置で逆転する送りローラ31
からフィルムを引き受け、右側の鎖線位置に回動後フィ
ルムをマガジン23に逆送して回収する。
【0055】また、撮影部22に供給したフィルムをマ
ガジン24に回収する際には、ローラ対62が実線位置
に回動し、ローラ対61は一旦左側の鎖線位置に回動し
て逆転するローラ対31からフィルムを引き受けた後
に、再び実線位置に回動してフィルムをローラ対62に
引き渡す。すると、ローラ対62は鎖線位置に回動し、
フィルムをマガジン24に逆送して回収する。
【0056】また、撮影部22に供給したフィルムをマ
ガジン25に回収する際には、ローラ対62、63が実
線位置に回動し、ローラ対61は左側の鎖線位置で逆転
する送りローラ31からフィルムを引き受けた後に実線
位置に回動して、フィルムをローラ対62に引き渡す。
ローラ対62はフィルムをローラ対63に引き渡し、ロ
ーラ対63が鎖線位置に回動し、フィルムをマガジン2
5に逆送して回収する。
【0057】更に、撮影部22に供給したフィルムをフ
ィルム搬送ユニット50を経由して、図示しない自動現
像処理装置に搬送する際には、ローラ対63が引き受け
たフィルムをその位置でローラ対48に送り、ローラ対
48によってフィルム搬送ユニット50に搬出する。そ
の後に、フィルムはフィルム搬送ユニット50により図
示しない自動現像処理装置に送られて現像される。
【0058】従って、第1の実施例と同様に、箱体21
内に装着される全てのマガジンから撮影部22へのフィ
ルムの搬送が可能であり、撮影部22からどのマガジン
にもフィルムの回収が可能であり、フィルム搬送ユニッ
ト50により図示しない自動現像処理装置にフィルムを
送る場合には、全てのマガジンをサプライマガジンとす
ることが可能である。
【0059】以上の説明はX線撮影装置に適用した実施
例について述べたが、X線撮影装置に限定するものでは
なく、例えばレーザービームを走査してフィルムに画像
を記録するような画像記録装置でもよい。
【0060】また、実施例では3個のマガジンを装着し
た場合を示したが、3個に限定するものではない。更
に、搬送するフィルムのサイズは半切、大角の2種類に
限定するものではなく、どのようなフィルムサイズでも
よく、また3種類以上でもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るフィル
ム搬送機構は、装着されたマガジンを有効に使用するこ
とができ、従来のものより多数のフィルムを連続して撮
影処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】側面図である。
【図3】マガジンの斜視図である。
【図4】第2の実施例の構成図である。
【図5】X線撮影システムの構成図である。
【図6】従来例の構成図である。
【符号の説明】
22 撮影部 23、24、25 マガジン 31 送りローラ 37、39、41、42、44、45、47、48 ロ
ーラ対 34、35、36 吸盤装置 38、43、46 回動ガイド板 40 固定ガイド板 50 フィルム搬送ユニット 51、52 選択スイッチ 53 確認ランプ 54、55 サイズ表示ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 皆川 康彦 神奈川県川崎市中原区今井上町53番地 キ ヤノン株式会社小杉事業所内 (72)発明者 鈴木 健一 神奈川県川崎市中原区今井上町53番地 キ ヤノン株式会社小杉事業所内 (72)発明者 湯口 直樹 神奈川県川崎市中原区今井上町53番地 キ ヤノン株式会社小杉事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サプライマガジンからフィルムを1枚ず
    つ取り出し、該フィルムの処理を行い、その後でレシー
    ブマガジンに処理済みフィルムを収納するフィルム搬送
    装置において、複数のマガジン装着部を有し、少なくと
    も1つの前記マガジン装着部に前記サプライマガジン又
    は前記レシーブマガジンを装着することを可能としたこ
    とを特徴とするフィルム搬送装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの前記装着部に装着され
    た前記マガジンが前記サプライマガジンかレシーブマガ
    ジンかを認識し、前記サプライマガジンの場合には前記
    サプライマガジンから未露光処理の前記フィルムを取り
    出すように作動し、前記レシーブマガジンの場合には前
    記レシーブマガジンへ撮影、画像記録された前記フィル
    ムを収納するように作動するようにした請求項1に記載
    のフィルム搬送装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの前記装着部に装着され
    た前記マガジンを前記サプライマガジン又は前記レシー
    ブマガジンとして使い分けることを可能とした請求項1
    に記載のフィルム搬送装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの前記装着部に装着され
    た前記マガジンをフィルム搬送の経過と共に、前記サプ
    ライマガジンから前記レシーブマガジンに切換えて使用
    するようにした請求項1に記載のフィルム搬送装置。
  5. 【請求項5】 装着された全ての前記マガジンを前記サ
    プライマガジンとしても使用可能とした請求項1に記載
    のフィルム搬送装置。
JP29567794A 1994-11-04 1994-11-04 フィルム搬送装置 Pending JPH08137036A (ja)

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