JPH04311244A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH04311244A
JPH04311244A JP3103810A JP10381091A JPH04311244A JP H04311244 A JPH04311244 A JP H04311244A JP 3103810 A JP3103810 A JP 3103810A JP 10381091 A JP10381091 A JP 10381091A JP H04311244 A JPH04311244 A JP H04311244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
mode
signal
data
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3103810A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Hayashi
和夫 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3103810A priority Critical patent/JPH04311244A/ja
Publication of JPH04311244A publication Critical patent/JPH04311244A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テストモード等の複
数のモードを有するマイクロコンピュータに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のマイクロコンピュータのブ
ロック図であり、図において、1はCPU、2はアドレ
スバス、3はデータバス、4はモード切換信号、5aは
上記アドレスバス2に接続されたアドレスデコーダ、6
はレジスタ、7は機能回路、8は上記アドレスデコーダ
5aの出力で、上記レジスタ6に供給されるアクセス信
号、9は上記レジスタ6の出力で、上記機能回路7に出
力される制御信号、11はモード切換手段で、モード設
定レジスタにより構成されている。なお、モード切換信
号4はモード設定レジスタ12から出力されるものか、
あるいは外部から入力されるものか、あるいはその両方
を組み合わせたものであり、その用途としてはマイコン
の場合、シングルチップモード(通常モード),マイク
ロプロセッサモード,エバチップモードなどのモード切
換を行う。具体的には、このモード切換信号4は端子の
機能の切換を行う。
【0003】次に動作について説明する。ここでは、レ
ジスタ6にデータを書き込む場合について説明する。C
PU1はアドレスバス2にレジスタ6の配置されている
アドレスデータを出力すると同時にデータバス3にレジ
スタ6に格納されるデータを出力する。
【0004】アドレスデコーダ5aはアドレスバス2の
データをデコードしアクセス信号8を出力する。このア
クセス信号8によって、データバス3上のデータがレジ
スタ6に格納される。これによって制御信号9の状態が
変化し、機能回路7の動作が変化する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロコンピ
ュータは以上のように構成されているので、レジスタ6
はモード切換信号4によらずにアクセス可能なため、機
能回路7の動作の変化をテストモード等の特定のモード
時に限定できず、通常モードなどの別のモード時に誤っ
てアクセスした場合に機能回路7の動作が変化し誤動作
につながるなどの問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、テストモードなど特定のモード
時にのみ動作の変更ができ(アクセスでき)、テストを
容易にするが、通常モードなどのその他のモード時には
動作の変更を不可能にし(アクセスできず)、誤ってア
クセスしても誤動作に至らないレジスタを有するマイク
ロコンピュータを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】モード切換信号4によっ
て、CPU1のデータを格納するレジスタ6へのアクセ
ス信号8の出力を禁止する禁止回路(ANDゲ−ト10
)を設けたものである。
【0008】
【作用】本発明における禁止回路(ANDゲート10)
は、テストモードなど特定のモード時には、モード切換
信号4によってアドレスデコーダ5からのアクセス信号
8を出力してレジスタ6をアクセスする。通常モード時
には、このアクセス信号8を禁止する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1はCPU、2はアドレスバス、
3はデータバス、4はモード切換信号、5は上記アドレ
スバス2に接続されたアドレスデコーダ、6はレジスタ
、7は機能回路、8は上記アドレスデコーダ5の出力で
アクセス信号、9は上記レジスタ6の出力で上記機能回
路7に接続された制御信号、10は一つの入力が上記ア
ドレスデコーダ5の出力8に、もう一つの入力がモード
切換信号4に接続され、出力が上記レジスタ6に接続さ
れたANDゲートであり、本願の禁止回路を構成し、1
1はモード切換手段、12はモード設定レジスタである
【0010】次に動作について説明する。まず第二のモ
ード(テストモード,マイクロプロセッサモード,エバ
チップモード時)の場合、モード切換信号4は“1”に
なっているものとする。このときCPU1はアドレスバ
ス2に、レジスタ6の配置されているアドレスデータを
出力すると同時にデータバス3にレジスタ6に格納され
るデータを出力する。
【0011】アドレスデコーダ5はアドレスバス2のア
ドレスをデコードしアクセス信号8を出力する。モード
切換信号4は“1”になっているため、禁止回路として
のANDゲート10の出力にはアクセス信号8が現われ
、これによってデータバス3のデータがレジスタ6に書
き込まれる。これによって制御信号9の状態が変化し、
機能回路7の動作が変化する。
【0012】次に第一のモード(通常モード時等)を考
える。この時モード切換信号4は“0”になっているも
のとする。CPU1はアドレスバス2にレジスタ6の配
置されているアドレスデータを出力すると同時にデータ
バス3にレジスタ6に格納されるデータを出力する。
【0013】アドレスデコーダ5はアドレスバス2のア
ドレスをデコードし、アクセス信号8を出力する。モー
ド切換信号4は“0”になっているため禁止回路として
のANDゲート10の出力は常に“0”となり、データ
バス3のデータはレジスタ6に書き込まれない。したが
って制御信号9の状態は変化せず、機能回路7の動作も
変化しない。
【0014】なお、上記実施例ではアドレスデコーダ5
の出力8を、ANDゲート10により制御するとして説
明したが、アドレスデコーダ5自身のデコード条件にモ
ード切換信号4を加え禁止回路として構成してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、モード切
換信号によってアドレスデコーダからのアクセス信号を
禁止することができるように構成したので、テストモー
ド等の特定モード時には機能回路の動作を変更すること
ができ、テストを容易にするが、通常モード時には上記
アクセス信号の禁止により動作の変更を不可能にし誤動
作を防ぐことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるマイクロコンピュー
タを示すブロック図である。
【図2】従来のマイクロコンピュータを示すブロック図
である。
【符号の説明】
1  CPU 2  アドレスバス 3  データバス 4  モード切換信号 5  アドレスデコーダ 6  レジスタ 7  機能回路 8  アクセス信号 9  制御信号 10  ANDゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  モード切換信号と、CPUと、このC
    PUからのアドレスデータをデコードしてアクセス信号
    を出力するアドレスデコーダと、上記アクセス信号にも
    とづき上記CPUからのデータを格納するレジスタと、
    このレジスタからの制御信号にもとづき状態が変化する
    機能回路とを備えたマイクロコンピュータにおいて、上
    記モード切換信号によって上記アクセス信号の出力を禁
    止する禁止回路を設けたことを特徴とするマイクロコン
    ピュータ。
JP3103810A 1991-04-09 1991-04-09 マイクロコンピュータ Pending JPH04311244A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3103810A JPH04311244A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3103810A JPH04311244A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04311244A true JPH04311244A (ja) 1992-11-04

Family

ID=14363760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3103810A Pending JPH04311244A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 マイクロコンピュータ

Country Status (1)

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JP (1) JPH04311244A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3697540A (en) * 1968-09-16 1972-10-10 Fuji Photo Film Co Ltd Chromenopyrazol and process for preparation thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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