JPH04267448A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH04267448A
JPH04267448A JP3028466A JP2846691A JPH04267448A JP H04267448 A JPH04267448 A JP H04267448A JP 3028466 A JP3028466 A JP 3028466A JP 2846691 A JP2846691 A JP 2846691A JP H04267448 A JPH04267448 A JP H04267448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
data
ram
cpu
written
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3028466A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Kakinuma
柿沼 信行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP3028466A priority Critical patent/JPH04267448A/ja
Publication of JPH04267448A publication Critical patent/JPH04267448A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコンピュータに
関し、とくにEEPROMとRAMを内蔵するマイクロ
コンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】EEPROMとRAMを内蔵した従来の
マイクロコンピュータにおいては、規定の電圧の電源が
供給されている通常動作時はRAMに対してリード/ラ
イトアクセスが行なわれ、電源切断後や電源電圧の低下
時、RAMに書込んである内容の退避は、その必要が生
じてからRAMの内容を命令で読み出し、EEPROM
に書込む構成となっており、EEPROMへのデータの
書込みに要する時間は通常10msec程度であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマイク
ロコンピュータは、電源切断後や電源電圧の低下時、R
AMに書込んである内容をEEPROM退避させる場合
、その必要が生じてからRAMの内容を命令で読み出し
書込む構成となっており、EEPROMへの書込み時間
は長いため、退避するデータ量が多いと全てのデータを
退避するのに長時間必要とし、動作不能な電源電圧に低
下する以前に全てのデータを退避できない場合が生じ、
必要なデータが失なわれるという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、電源切断時や電源電圧低
下時に必要なデータが失なわれるのを防止することがで
きるマイクロコンピュータを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータは、複数のアドレスをもち、CPUからの指示に
従って所定の前記アドレスに対してデータの書込み及び
読出し行うと共に、前記CPUからの指示とは別に、指
定されたアドレスからデータを読出すRAMと、前記C
PUの指示に従って前記RAMにデータが書込まれたこ
と及びこの書込まれたアドレスを検出する検出手段と、
前記CPUの指示による前記RAMへの書込み,読出し
動作とは別に、前記CPUの指示により書込まれた前記
RAMのアドレスからデータを読出す読出し手段と、電
気的に消去,書込みが可能なEEPROMと、前記CP
Uの指示による前記RAMへの書込み,読出し動作とは
別に、前記読出し手段からのデータを前記EEPROM
の所定のアドレスへ書込むEEPROM書込み手段とを
有している。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。
【0008】まず、構成要素について説明する。
【0009】図1には示していないCPUがRAM4に
対してデータバス2を介してデータのリード/ライトを
行なう場合、アドレスバス1を介してRAM4のアドレ
スを転送し、アドレスデコーダ6によりアクセスするア
ドレスが指定される。
【0010】EEPROM3は、電源が切れてもデータ
保持する不揮発性メモリで電気的消去/書込みが可能で
あり、CPUからのリード/ライト動作とは独立に、R
AM4から読み出されてデータラッチ13にラッチされ
たデータを書込み制御回路9により、アドレスポインタ
8で示されたアドレスへ書込む。
【0011】RAM4は、データバス2を介してのCP
Uによるリード/ライト動作とは別に、アドレスポイン
タ8で示されるアドレス、即ちアドレスデコーダ5によ
って指定されるアドレスの内容を、読み出し回路12に
よって読み出すことができる。
【0012】検出フラグ部7は、RAM4の各アドレス
に対応して設けられた検出フラグ7−1,7−2を備え
、RAM4へデータバス2を介して書込みアクセスが生
じた場合“1”にセットされ、判別制御回路10及び判
別フラグ11に対しアクティブレベルの信号を出力し、
アドレスデコーダ5により指定され、かつ“1”の場合
RAM4へのアドレスを出力する。また、アドレスデコ
ーダ5の出力がアクティブレベルからインアクティブレ
ベルになったときに各検出フラグ7−1,7−2はクリ
アされる。
【0013】判別フラグ11は、いずれか1つでも検出
フラグ部7の出力がセットされている場合に“1”がセ
ットされ、アドレスポインタ8にアクィブレベルの判別
信号15を出力しインクリメント動作可能な状態にする
。また、インアクティブレベルの判別信号15を出力し
ている間はアドレスポインタ8はインクリメント動作禁
止状態となる。
【0014】判別制御回路10は、アドレスデコーダ5
により指定された検出フラグ7−n(n1,2,…)が
“1”かどうかを判別する回路で、検出フラグ7−nの
他にアドレスデコーダ5の出力を入力とし、アドレスポ
インタ8で示す検出フラグ7−nが記号1の時には、読
み出し回路12へリード信号17を出力し、検出フラグ
7−nが“0”の時には、アドレスポインタ8へインク
リメント信号16を出力する。
【0015】読み出し回路12は、判別制御回路10か
らのリード信号17が出力されるとアドレスポインタ8
で示されたRAM4のアドレスの内容を読み出し、デー
タラッチ13に書込む。
【0016】書込み制御回路9は、データラッチ13に
ラッチされたデータをアドレスデコーダ5の出力、即ち
アドレスポインタ8で示されたEEPROM3のアドレ
スに書込むために必要な高電圧を発生させ、EEPRO
M3の書込み時間の確保を行なう回路で、新たなデータ
の書込み前にデータの消去の制御をも行い、書込みが終
了すると終了信号14を1パルス出力する。
【0017】アドレスポインタ8は、RAM4とEEP
ROM3の同一のアドレスを指定するポインタで、判別
制御回路10からのインクリメント信号16と書込み制
御回路9からの終了信号14とによりポインタの値をイ
ンクリメントし、判別信号15によりインクリメント動
作を許可又は禁止する。
【0018】アドレスデコーダ5は、アドレスポインタ
8で示された検出フラグ7−nのアドレスとそれに対応
したEEPROM3のアドレスをデコードする。
【0019】次に、この実施例の動作について説明する
。RAM4に書込みアクセスが行なわれると、そのアド
レスに対応した検出フラグ部7の1つの検出フラグ7−
nが“1”にセットされ、判別フラグ11をセットする
。このときアドレスポインタ8にアクティブレベルの判
別信号15を出力しインクリメント動作可能状態にする
【0020】アドレスポインタ8は判別信号15により
インクリメント動作可能状態となり、アドレスポインタ
8で示された検出フラグ7−nのアドレスに対応してア
ドレスデコーダ5の出力をアクティブレベルにすること
により検出フラグ7−nを選択する。
【0021】ここで選択された検出フラグ7−nがセッ
トされていた場合とセットされていなかった場合につい
て説明する。
【0022】選択された検出フラグ7−nがセットされ
ていた場合は、その出力がアクティブレベルになり、判
別制御回路10はリード信号17を出力し、読み出し回
路12はこのリード信号17によりアドレスポインタ8
で示されたRAM4のアドレスの内容を読み出し、デー
タラッチ13に転送する。
【0023】データラッチ13に転送されたデータは、
書込み制御回路9によりアドレスポインタ8で示された
EEPROM3のアドレスに書込まれ、所定の書込み時
間終了後に終了信号14を出力する。
【0024】アドレスポインタ8はこの書込みの終了信
号14によりアドレスをインクリメントし次のアドレス
を選択する。このとき、選択されていたアドレスデコー
ダ5の出力がアクティブレベルからインアクティブレベ
ルになり、検出フラグ7−nはクリアされ、選択されて
いる検出フラグ7−nの出力はインアクティブレベルに
なる。
【0025】選択された検出フラグ7−nがセットされ
ていない場合は、選択された検出フラグ7−nが判別制
御回路10へインアクティブレベルの信号を出力し、判
別制御回路10はアドレスポインタ8へインクリメント
信号16を1パルス出力してアドレスポインタ8をイン
クリメトし、次のアドレスをデコードする。
【0026】以上のEEPROM3への書込み動作は、
判別フラグ11がセットされている間、つまり判別信号
15がアクティブレベルの間随時検出フラグ7−nの対
応したアドレスをデコードし続行される。
【0027】なお、アドレスポインタ8の初期設定はマ
イクロコンピュータへのリセット信号により初期化して
も良いし、CPUにより設定できるようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、CPUの
指示によりRAMの所定のアドレスにデータが書込まれ
たこととこの書込まれたアドレスを検出する検出手段を
設け、CPUの指示とは別に、CPUの指示により書込
まれたRAMのアドレスからデータを読出し、EEPR
OMに書込み構成とすることにより、RAMへの通常の
書込み,読出しと並行してRAMの内容をEEPROM
へ書込みが行なわれるので、EEPROMのデータの書
込み時間が長くても、電源切断時や電源電圧低下時に、
改めてRAMからEEPROMへのデータの退避を行な
わなくて済み、必要なデータが失なわれるのを防止する
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    アドレスバス 2    データバス 3    EEPROM 4    RAM 5    アドレスデコーダ 6    アドレスデコーダ 7    検出フラグ部 7−1,7−2    検出フラグ 8    アドレスポインタ 9    書込み制御回路 10    判別制御回路 11    判別フラグ 12    読み出し回路 13    データラッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のアドレスをもち、CPUからの
    指示に従って所定の前記アドレスに対してデータの書込
    み及び読出し行うと共に、前記CPUからの指示とは別
    に、指定されたアドレスからデータを読出すRAMと、
    前記CPUの指示に従って前記RAMにデータが書込ま
    れたこと及びこの書込まれたアドレスを検出する検出手
    段と、前記CPUの指示による前記RAMへの書込み,
    読出し動作とは別に、前記CPUの指示により書込まれ
    た前記RAMのアドレスからデータを読出す読出し手段
    と、電気的に消去,書込みが可能なEEPROMと、前
    記CPUの指示による前記RAMへの書込み,読出し動
    作とは別に、前記読出し手段からのデータを前記EEP
    ROMの所定のアドレスへ書込むEEPROM書込み手
    段とを有することを特徴とするマイクロコンピュータ。 【請求項1】  検出手段が、RAMの各アドレスとそ
    れぞれ対応して設けられた複数の検出フラグを備え、C
    PUの指示により前記RAMへのデータの書込みが行れ
    たとき、このCPUが指定するアドレスと対応する前記
    検出フラグの内容をセットすることにより、前記RAM
    に前記CPUによりデータが書込まれたこと及びこの書
    込まれたアドレスを検出する構成とした請求項1記載の
    マイクロコンピュータ。
JP3028466A 1991-02-22 1991-02-22 マイクロコンピュータ Pending JPH04267448A (ja)

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JP3028466A JPH04267448A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 マイクロコンピュータ

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JP3028466A JPH04267448A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 マイクロコンピュータ

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ID=12249434

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JP3028466A Pending JPH04267448A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 マイクロコンピュータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0997219A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Nec Corp バックアップ回路
WO2004057472A1 (ja) * 2002-12-19 2004-07-08 Fujitsu Limited プロセッサ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58194187A (ja) * 1982-05-06 1983-11-12 Mitsubishi Electric Corp メモリ装置
JPS61100849A (ja) * 1984-10-22 1986-05-19 Nec Corp 記憶装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970506