JPH0997219A - バックアップ回路 - Google Patents

バックアップ回路

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JPH0997219A
JPH0997219A JP7253672A JP25367295A JPH0997219A JP H0997219 A JPH0997219 A JP H0997219A JP 7253672 A JP7253672 A JP 7253672A JP 25367295 A JP25367295 A JP 25367295A JP H0997219 A JPH0997219 A JP H0997219A
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memory
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backup
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JP7253672A
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Inventor
Koichi Matsumoto
浩一 松本
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送装置において、装置内情報のバックアッ
プ制御におけるCPUバス占有時間の短縮、バス使用効
率の向上を目的とする。 【解決手段】 装置内情報が記憶されているDPM3内
の情報が書き換えられた際に、その書き換えられたアド
レスをFIFOメモリ4に記憶しておき、バス監視回路
5において、DPM3へのアクセス状態を監視し、DP
M3へアクセスが行われていないときに、FIFOメモ
リ4に記憶されているアドレスが指定する情報をDPM
3からEEPROM2に転送する。装置立上時は、アド
レスカウンタ10によりEEPROM2の読出アドレス
を生成し、EEPROM2内の情報を読み出し、同時に
DPM3に対し、EEPROM2より読み出された情報
の書き込みを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックアップメモ
リとして不揮発性メモリを用いたバックアップ回路に関
し、特に不揮発性メモリとしてEEPROM(Electrica
lly Erasable programmable read only memory) を用い
たバックアップ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平4−155461号公報には、バ
ックアップメモリの内容を主メモリに転送することによ
り主メモリを立ち上げるメモリ立上げシステムが開示さ
れている。また特開平4−114248号公報には、メ
インメモリ上のバックアップ領域と同じ書込・読出アド
レスでCPUによってアクセスされるバックアップメモ
リを有し、通常時はメインメモリを選択し、アラーム動
作時はバックアップメモリを選択するようにしたメモリ
装置が開示されている。
【0003】本発明が適用可能なバックアップ回路は、
伝送通信装置における回線接続情報/運用情報等の装置
内情報をバックアップメモリとしてのEEPROMに記
憶させておき、前記伝送装置の故障発生等による緊急立
上げ時にはEEPROMのバックアップ情報を基に装置
立上げを行い、運用及びサービスを早期に回復させるた
めに使用される。
【0004】図4は、従来のバックアップ回路のブロッ
ク図である。
【0005】図4において、CPU(中央処理ユニッ
ト)1と、バックアップ情報を記憶するEEPROM2
と、メモリ11とは、アドレスバスB1に接続されてい
る。更に、CPU1と、バックアップ情報を記憶するE
EPROM2と、装置内情報を記憶する装置内情報メモ
リ11とは、データバスB2で接続されている。CPU
1と装置内情報メモリ11とは、書き込み制御信号線S
1と読出制御信号線S2とで接続されている。CPU1
とEEPROM2とは、書き込み制御信号S3と読出制
御信号S4とで接続されている。
【0006】次に動作について説明する。通常時、装置
内情報は、装置内情報メモリ11に記憶されている。装
置内情報の変更が生じた場合、CPU1は、装置内情報
メモリ11に対し書き込み制御信号線S1を介して書き
込み制御信号を送出し、装置内情報メモリ11に装置内
情報を記憶する。CPU1が、装置内情報メモリ11に
記憶されている情報の書き換えを行う毎に、CPU1
は、EEPROM2に対し、書き込み制御信号線S3を
介して書き込み制御信号を送出し、装置内情報メモリ1
1に記憶されている情報と同じ情報をEEPROM2に
も書き込む。
【0007】装置立上げ時、EEPROM2内の装置内
情報を全て装置内情報メモリ11に複写する為に、CP
U1は、EEPROM2に対し、読出制御信号線S2を
介して読出制御信号を送出し、EEPROM2に記憶さ
れているバックアップ情報を読み出し、装置内情報メモ
リ11に対し書き込み制御信号線S1を介して書き込み
制御信号を送出し、装置内情報メモリ11にEEPRO
M2の情報を記憶する。装置内情報を全て装置内情報メ
モリ11に複写するまで、この処理を繰り返す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この従来のバックアッ
プ方式では、バックアップ情報となる回線接続情報、運
用情報等の装置内情報の変更を行う度に、通常使用する
装置内情報メモリ11とバックアップ情報を記憶するE
EPROM2の両方に対し、CPU1が書き込み制御を
行わなければならない。また、バックアップメモリとし
て、伝送装置の電源がダウンしても情報が消失されるこ
とがない様に、装置内情報メモリ11よりもメモリアク
セス時間が長い、不揮発性メモリであるEEPROM2
を使用する必要がある。故に、従来のバックアップ方式
では、バックアップ情報の書き込みを行う為に、CPU
1がバスを占有することとなり、バス使用効率、装置全
体の機能に負荷をかけるという問題がある。
【0009】それ故、本発明の課題は、装置内情報のバ
ックアップメモリへの記憶動作のためのバス占有時間を
短縮させることができるバックアップ回路を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定の
動作を行う装置の装置内情報を記憶する装置内情報メモ
リと、前記装置内情報をバックアップ情報として記憶す
るバックアップメモリと、前記装置内情報メモリ内の装
置内情報が変更された際に、その変更された装置内情報
のアドレスを変更情報アドレスとして記憶する変更情報
アドレスメモリと、前記変更情報アドレスメモリに記憶
された変更情報アドレスにて示される前記装置内情報メ
モリの装置内情報を前記バックアップメモリに前記バッ
クアップ情報として転送する転送手段とを有することを
特徴とするバックアップ回路が得られる。
【0011】更に本発明によれば、前記装置内情報を前
記装置内情報メモリに書き込む処理を行う処理ユニット
を更に含むことを特徴とするバックアップ回路が得られ
る。
【0012】また本発明によれば、前記処理ユニットが
前記装置内情報メモリにアクセスを行っているか否かを
監視し、前記処理ユニットが前記装置内情報メモリにア
クセスを行っていない時に、前記転送手段に、前記変更
情報アドレスメモリに記憶された変更情報アドレスにて
示される前記装置内情報メモリの装置内情報を前記バッ
クアップメモリに転送させる監視手段とを更に含むこと
を特徴とするバックアップ回路が得られる。
【0013】更に本発明によれば、前記バックアップメ
モリ内の前記バックアップ情報を前記装置内情報メモリ
の対応領域に複写するために、前記バックアップメモリ
内の前記バックアップ情報が記憶されている領域のアド
レス及び前記装置内情報メモリの前記対応領域のアドレ
スを生成し、それぞれを前記バックアップメモリ及び前
記装置内情報メモリに与えるアドレスカウンタと、前記
アドレスカウンタに同期して、前記バックアップメモリ
内の前記バックアップ情報を前記装置内情報メモリに複
写するために、前記バックアップメモリに対し読出制
御、前記装置内情報メモリ対し書き込み制御を行う手段
とを更に含むことを特徴とするバックアップ回路が得ら
れる。
【0014】また本発明によれば、前記所定の動作を行
う装置が伝送装置であり、前記装置内情報が回線接続情
報或いは運用情報を含むことを特徴とするバックアップ
回路が得られる。
【0015】更に本発明によれば、前記バックアップメ
モリが不揮発性メモリであることを特徴とするバックア
ップ回路が得られる。
【0016】また、前記変更情報アドレスメモリがFI
FOメモリであることを特徴とするバックアップ回路が
得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例によるバックア
ップ回路のブロック図である。図1において、バックア
ップ回路は、CPU1と、伝送通信装置の装置内情報を
記憶する装置内情報メモリとして働くDPM(デュアル
ポートメモリ)3と、伝送通信装置の装置内情報をバッ
クアップ情報として記憶するバックアップメモリとして
働くEEPROM2と、CPU1がDPM3に書き込み
制御信号を送出したときのアドレスを記憶するFIFO
(ファーストインファーストアウト)メモリ4と、バス
の状態を監視するバス監視回路5と、FIFOメモリ4
に記憶されているアドレスを用いてDPM3に記憶され
ている情報をEEPROM2に転送する転送制御回路6
と、CPU1とDPM3間のバスを制御するバス制御回
路7と、EEPROM2に記憶されている情報をDPM
3に複写する為に、アドレスを生成するアドレスカウン
タ10と、そのアドレスカウンタ10へのカウントトリ
ガを与えるタイミング発生回路9と、タイミング発生回
路9へ指示を出す複写制御回路8を有している。
【0019】アドレスバスB1及びデータバスB2は、
CPU1とバス制御回路7に接続され、CPU1からの
書込み制御信号線S1は、DPM3と、FIFOメモリ
4と、バス監視回路5に接続され、読出制御信号線S2
は、DPM3とバス監視回路5に接続され、アドレスバ
スB5は、DPM3とバス制御回路7とFIFOメモリ
4に、データバスB6は、DPM3とバス監視回路7に
接続され、CPU1からの複写開始信号S9は、バス監
視回路5に接続され、転送制御回路6は、FIFOメモ
リ4にFIFOメモリ読出制御信号S8を介して接続さ
れ、DPM3に読出制御信号線S6を介して接続され、
EEPROM2に書き込み制御信号線S3を介して接続
されている。バス監視回路5からのバス制御信号線S1
0は、バス制御回路7に接続され、CPU1からの複写
開始信号線S9は、バス監視回路5と複写制御回路8に
接続され、複写制御回路8からの複写指示線S11は、
タイミング発生回路12とアドレスカウンタ10に接続
され、タイミング発生回路9からのカウントトリガ線S
12は、アドレスカウンタ10に接続され、タイミング
発生回路9からの書き込み制御信号線S5は、DPMに
接続され、タイミング発生回路9からの読出制御信号線
S4は、EEPROM2に接続され、アドレスバスB3
は、DPM3とEEPROM2とFIFOメモリ4とア
ドレスカウンタ10に接続され、アドレスカウンタ10
からの終了信号線S13は、複写制御回路8に接続さ
れ、複写制御回路8からの複写完了信号線S14は、C
PU1に接続されている。
【0020】次に、動作について説明する。DPM3に
は装置内情報が記憶される。またEEPROM2には、
バックアップ情報として、DPM3に記憶されている装
置内情報が記憶される。このとき、EEPROM2とD
PM3に記憶されている情報のアドレスは対応してい
る。
【0021】バス監視回路5は、CPU1からの書き込
み制御信号線S1及び読出制御信号線S2のどちらかが
有効の場合は、バス制御回路7にバス制御信号S10を
介して、アドレスバスB1とアドレスバスB5の接続、
及びデータバスB2とデータバスB6の接続を行うよう
指示を与える。バス監視回路5は、複写開始線S9が有
効な場合、もしくは書き込み制御信号線S1、読出制御
信号線S2が有効でない場合は、バス制御信号S10を
介し、バス制御回路7に対し、アドレスバスB1とアド
レスバスB5の接続、及びデータバスB2とデータバス
B6の接続を開放するよう指示を与える。また、バス監
視回路5は、いずれの信号も有効で無い場合は、転送制
御回路6に対し、転送許可信号線S7により、転送許可
を与える。バス制御回路7は、バス制御信号線S10に
より、アドレスバスB1とアドレスバスB5の接続、及
びデータバスB2とデータバスB6の接続を制御するこ
とによりバスを制御する。
【0022】図2は、DPM3内情報をEEPROM2
へ書き込む際のタイミングチャートである。
【0023】CPU1は、DPM3に対し、第1の書き
込み制御信号線S1を有効にし、アドレスバスB1にア
ドレス、データバスB2にデータを出力し、DPM3に
装置内情報が記憶される。このとき、FIFOメモリ4
にはDPM3に記憶された情報のアドレスのみが記憶さ
れる。
【0024】バス監視回路5が、DPM3へのアクセス
が無く、複写開始信号線S9が無効であると判断した場
合、転送制御回路6に対し転送許可信号線S7を介して
転送許可信号を出力する。
【0025】転送制御回路6は、転送許可信号線S7を
介して転送許可信号を受け、FIFOメモリ4、DPM
3に対し、各々FIFOメモリ読出制御信号線S8を介
してFIFOメモリ読出制御信号、読出制御信号線S6
を介して読出制御信号を出力し、EEPROM2に対
し、書き込み制御信号線S3を介して書き込み制御信号
を出力する。FIFOメモリ4内に記憶されているアド
レスが、EEPROM2、DPM3に対しアドレスバス
B3を介して出力され、DPM3から読み出された情報
が、データバスB4を介し、EEPROM2に記憶され
る。転送制御回路6は、転送許可を与えられている間、
FIFOメモリ4のデータが無くなるまで処理を繰り返
す。
【0026】図3は、EEPROM2内情報をDPM3
へ書き込む際のタイミングチャートである。
【0027】装置立上時には、CPU1が複写開始信号
線S9を有効にする(つまり、複写開始信号線S9に複
写開始信号を出力する)。複写制御回路8は、複写開始
信号線S9から複写開始信号を受け、タイミング発生回
路9とアドレスカウンタ10に複写指示線S11を介し
て複写指示を出力する。タイミング発生回路9は、複写
指示線S11から複写指示を受け、アドレスを生成する
為のカウントトリガ信号を、カウントトリガ信号線S1
2を介してアドレスカウンタ10に出力し、これと同期
して、DPM3に対し、書き込み制御信号線S5を介し
て書き込み制御信号を、EEPROM2に対し、読出制
御信号線S4を介して読出制御信号を出力する。アドレ
スカウンタ10は、複写指示線11から複写指示を受
け、カウンタをリセットし、カウントトリガ信号線S1
2からカウントトリガ信号を受ける度に、EEPROM
2、DPM3に対応するアドレスを順次カウントし、ア
ドレスバスB4に出力する。このアドレスに対応するE
EPROM2内の装置内情報が読み出され、同時にDP
M3に記憶される。アドレスカウンタ10は、すべての
領域のアドレスまでカウントした場合、終了信号を終了
信号線S13を介して複写制御回路8に対し出力する。
複写制御回路8は、終了信号線S13から終了信号を受
け、複写指示線S11への複写指示の出力を止め、CP
U1に複写完了信号S14を介して複写完了信号を出力
する。
【0028】このように、本実施例によるバックアップ
回路では、装置内情報を記憶する装置内情報メモリとし
てDPM3を設け、DPM3内の装置内情報が書き換え
られた際に、その書き換えられた情報のアドレスをFI
FOメモリ4に記憶し、そのアドレスが示すDPM3内
情報をEEPROM2に転送することにより、無駄のな
いバックアップ処理が可能となる。また、装置立上時に
は、アドレスカウンタ10を用いることにより、CPU
1が関与せずにEEPROM2に記憶されている情報を
DPM3に直接複写することが可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるバッ
クアップ回路は、装置内情報を記憶する装置内情報メモ
リ(DPM)内の装置内情報が変更された際に、その変
更された情報のアドレスを変更情報アドレスメモリ(F
IFOメモリ)に記憶し、そのアドレスが示す装置内情
報メモリ内の装置内情報をバックアップメモリ(EEP
ROM)に転送することにより、処理ユニット(CP
U)が関与しない、無駄のないバックアップ処理が可能
となり、装置内情報のバックアップメモリへの記憶動作
のためのバス占有時間を短縮させることができる。
【0030】また、処理ユニット(CPU)が装置内情
報メモリにアクセスを行っているか否かを監視する監視
回路を設け、処理ユニットが装置内情報メモリにアクセ
スを行っていない時に、変更情報アドレスメモリに記憶
された変更情報アドレスにて示される装置内情報メモリ
の装置内情報をバックアップメモリに転送することによ
り、装置内情報のバックアップメモリへの記憶動作のた
めのバス占有時間を短縮させることができる。
【0031】また、装置立上時には、アドレスカウンタ
を用いることにより、処理ユニット(CPU)が関与せ
ずにバックアップメモリ(EEPROM)に記憶されて
いる情報を装置内情報メモリ(DPM)に直接複写する
ことが可能となる。
【0032】故に、処理ユニット(CPU)がバックア
ップ処理及び装置立上時のバックアップ情報の複写を直
接行わないため、バスの占有時間の短縮、使用効率が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるバックアップ回路のブ
ロック図である。
【図2】図1のバックアップ回路におけるDPM内情報
のEEPROMへの書き込み動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図3】図1のバックアップ回路におけるEEPROM
内情報のDPMへの書き込み動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図4】従来のバックアップ回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU(処理ユニット) 2 EEPROM(バックアップメモリ) 3 DPM(装置内情報メモリ) 4 FIFOメモリ(変更情報アドレスメモリ) 5 バス監視回路 6 転送制御回路 7 バス制御回路 8 複写制御回路 9 タイミング発生回路 10 アドレスカウンタ 11 装置内情報メモリ B1 アドレスバス B2 データバス B3 アドレスバス B4 データバス B5 アドレスバス B6 データバス S1 書き込み制御信号線 S2 読出制御信号線 S3 書き込み制御信号線 S4 読出制御信号線 S5 書き込み制御信号線 S6 読出制御信号線 S7 転送許可信号線 S8 FIFOメモリ読出制御信号線 S9 複写開始信号線 S10 バス制御信号線 S11 複写指示線 S12 カウントトリガ線 S13 終了信号線 S14 複写完了信号線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の動作を行う装置の装置内情報を記
    憶する装置内情報メモリと、前記装置内情報をバックア
    ップ情報として記憶するバックアップメモリと、前記装
    置内情報メモリ内の装置内情報が変更された際に、その
    変更された装置内情報のアドレスを変更情報アドレスと
    して記憶する変更情報アドレスメモリと、前記変更情報
    アドレスメモリに記憶された変更情報アドレスにて示さ
    れる前記装置内情報メモリの装置内情報を前記バックア
    ップメモリに前記バックアップ情報として転送する転送
    手段とを有することを特徴とするバックアップ回路。
  2. 【請求項2】 前記装置内情報を前記装置内情報メモリ
    に書き込む処理を行う処理ユニットを更に含むことを特
    徴とする請求項1に記載のバックアップ回路。
  3. 【請求項3】 前記処理ユニットが前記装置内情報メモ
    リにアクセスを行っているか否かを監視し、前記処理ユ
    ニットが前記装置内情報メモリにアクセスを行っていな
    い時に、前記転送手段に、前記変更情報アドレスメモリ
    に記憶された変更情報アドレスにて示される前記装置内
    情報メモリの装置内情報を前記バックアップメモリに転
    送させる監視手段とを更に含むことを特徴とする請求項
    2に記載のバックアップ回路。
  4. 【請求項4】 前記バックアップメモリ内の前記バック
    アップ情報を前記装置内情報メモリの対応領域に複写す
    るために、前記バックアップメモリ内の前記バックアッ
    プ情報が記憶されている領域のアドレス及び前記装置内
    情報メモリの前記対応領域のアドレスを生成し、それぞ
    れを前記バックアップメモリ及び前記装置内情報メモリ
    に与えるアドレスカウンタと、前記アドレスカウンタに
    同期して、前記バックアップメモリ内の前記バックアッ
    プ情報を前記装置内情報メモリに複写するために、前記
    バックアップメモリに対し読出制御、前記装置内情報メ
    モリ対し書き込み制御を行う手段とを更に含むことを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバックアップ
    回路。
  5. 【請求項5】 前記所定の動作を行う装置が伝送装置で
    あり、前記装置内情報が回線接続情報或いは運用情報を
    含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    バックアップ回路。
  6. 【請求項6】 前記バックアップメモリが不揮発性メモ
    リであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記
    載のバックアップ回路。
  7. 【請求項7】 前記変更情報アドレスメモリがFIFO
    メモリであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    に記載のバックアップ回路。
JP7253672A 1995-09-29 1995-09-29 バックアップ回路 Pending JPH0997219A (ja)

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Effective date: 19990203