JP2001043072A - 制御プログラム管理装置及び制御プログラム管理方法 - Google Patents

制御プログラム管理装置及び制御プログラム管理方法

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JP2001043072A
JP2001043072A JP11219982A JP21998299A JP2001043072A JP 2001043072 A JP2001043072 A JP 2001043072A JP 11219982 A JP11219982 A JP 11219982A JP 21998299 A JP21998299 A JP 21998299A JP 2001043072 A JP2001043072 A JP 2001043072A
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control program
control
program
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program storage
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JP11219982A
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Hiroyuki Kawachi
博之 河内
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークで接続された各装置の制御プロ
グラムを変更する際に、多くの労力を要することなく、
またシステムの信頼性を向上させる。 【解決手段】 各生産装置101,102の制御プログ
ラムを、ネットワーク500で接続された制御プログラ
ム管理サーバ600により集中管理する。また、各装置
101,102の制御プログラムを装置内部のプログラ
ム記憶部301,302に記憶するとともに、管理サー
バ600と接続された外部の制御プログラム蓄積部30
0に蓄積する。そして、プログラム監視部201,20
2により装置内部と装置外部の制御プログラムの状態を
監視し、最終変更時の日時が新しい方の制御プログラム
を選択して複写させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークで接
続された複数の装置の制御プログラムを管理する制御プ
ログラム管理装置及び制御プログラム管理方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、生産装置の動作を制御する制御
プログラムは、装置内部に設けられたメモリあるいはデ
ィスク等の記憶部に格納されている。この制御プログラ
ムは、生産装置の起動時に記憶部から制御部に読み込ま
れて実行される。
【0003】従来、上記の制御プログラムに変更等の必
要が生じた場合は、生産装置内の記憶部に外部プログラ
ム編集装置を接続し、まず記憶部の制御プログラムを読
み出し、その外部装置でプログラム変更等を行った後、
変更したプログラムを記憶部に書き込むことで対応して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の制御プログラム
管理装置は上記のように構成されているため、制御プロ
グラムの変更を行う際、生産装置内部のプログラムを一
旦読み出す必要があり、多くの労力を必要としていた。
【0005】また、この労力を省くため、予め外部プロ
グラム編集装置に同一の制御プログラムを保管しておく
方法を用いる場合もあるが、この場合生産装置内部の制
御プログラムと外部装置のプログラムが常に同一のもの
であるように管理しなければならず、信頼性に問題があ
った。
【0006】さらに、変更が複数の生産装置に及ぶ場
合、各装置毎に上述の操作が必要になるため、非常に多
くの労力を必要としていた。
【0007】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、制御プログラムの変更に多くの労力を
必要とせず、また信頼性の向上した制御プログラム管理
装置及び制御プログラム管理方法を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る制御プログ
ラム管理装置及び制御プログラム管理方法は、次のよう
に構成したものである。
【0009】(1)装置の動作を制御するための制御プ
ログラムを蓄積する装置外部の制御プログラム蓄積部
と、前記制御プログラムを記憶する装置内部の制御プロ
グラム記憶部と、前記装置内部にある制御プログラムの
状態と装置外部にある制御プログラムの状態とを比較す
るプログラム監視部とを備えた。
【0010】(2)上記(1)の構成において、装置は
複数の生産装置であるようにした。
【0011】(3)上記(1)または(2)の構成にお
いて、制御プログラム蓄積部を接続した制御プログラム
管理サーバと装置とがネットワークで接続されているよ
うにした。
【0012】(4)上記(1)ないし(3)何れかの構
成において、プログラム監視部は制御プログラムの比較
結果最終変更時の日時が新しい方の制御プログラムを複
写させるようにした。
【0013】(5)装置の動作を制御するための制御プ
ログラムを装置外部の制御プログラム蓄積部に蓄積する
とともに、前記制御プログラムを装置内部の制御プログ
ラム記憶部に記憶し、前記装置内部にある制御プログラ
ムの状態と装置外部にある制御プログラムの状態とを比
較するようにした。
【0014】(6)上記(5)の構成において、複数の
生産装置の制御プログラムを管理するようにした。
【0015】(7)上記(5)または(6)の構成にお
いて、制御プログラム蓄積部を接続した制御プログラム
管理サーバと装置とをネットワークで接続するようにし
た。
【0016】(8)上記(5)ないし(7)何れかの構
成において、制御プログラムの比較結果最終変更時の日
時が新しい方の制御プログラムを複写させるようにし
た。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面につ
いて説明する。図1は本発明の実施例の構成を示すブロ
ック図であり、ネットワークに複数の装置が接続された
生産システムの構成を示している。
【0018】この生産システムは、生産装置101,1
02と、生産装置101,102の制御プログラムを集
中的に管理する制御プログラム管理サーバ600と、各
生産装置101,102の制御プログラムを蓄積する制
御プログラム蓄積部300と、制御プログラム管理サー
バ600と各生産装置101,102を接続するネット
ワーク500とで構成されている。
【0019】また、生産装置101は、装置全体の制御
を行う制御部401と、制御プログラムを記憶させてお
く制御プログラム記憶部301と、制御部401からの
要求によりサーバ内の制御プログラム蓄積部300に蓄
積されている制御プログラム701と装置内のプログラ
ム記憶部301に記憶されている制御プログラム711
とを比較し、制御プログラム蓄積部300にある制御プ
ログラム701の方が新しいものであればネットワーク
500を通して装置内のプログラム記憶部301に複写
し、プログラム記憶部301にある制御プログラム71
1の方が新しいものであればネットワーク500を通し
て制御プログラム蓄積部300に複写するプログラム監
視部201とで構成されている。
【0020】生産装置102も生産装置101と同様の
構成であり、制御部402と、制御プログラム302
と、制御プログラム蓄積部300に蓄積されている制御
プログラム702とプログラム記憶部302に記憶され
ている制御プログラム712とを比較して最終変更時の
日時の新しい最新の制御プログラムに入れ替えるプログ
ラム監視部202とで構成されている。
【0021】また、生産装置101には外部プログラム
編集装置800が接続されており、外部プログラム編集
装置800にはさらに制御プログラム蓄積部350が接
続されている。そして、この外部装置内の制御プログラ
ム蓄積部350にも上記サーバ内の制御プログラム蓄積
部300と同様、生産装置101,102の各制御プロ
グラム751,752が蓄積されている。
【0022】図2は本実施例の動作を示すフローチャー
トであり、各生産装置101,102の起動時における
各部の処理動作を示している。このフローチャートに示
す制御装置は、図1の各プログラム監視部201,20
2内のCPUにより予め記憶されたプログラムに従って
それぞれ実行されるものである。なお、図2では生産装
置101の動作についてのみ示すが、生産装置102に
ついても同様である。
【0023】まず、前回の装置起動時以降に、制御プロ
グラム管理サーバ600上で装置101用の制御プログ
ラム701が変更された場合について説明する。
【0024】図1の生産装置101に起動がかけられる
と、制御部401はプログラム監視部201に起動要求
を出す(ステップS1)。そして、プログラム監視部2
01は、プログラム記憶部301内の制御プログラム7
11の最終変更日時T711を取得し(ステップS
2)、またサーバ内の制御プログラム蓄積部300内の
制御プログラム701の最終変更日時T701を取得す
る(ステップS3)。
【0025】次に、上記取得した両制御プログラムの最
終変更日時T711とT701を比較する(ステップS
4)。この比較結果、サーバ内のプログラム蓄積部30
0内の制御プログラム701の日付の方が新しければ、
つまりT711<T701であれば、これをプログラム
記憶部301内に複写し、プログラム記憶部301内の
制御プログラム711とする(ステップS6)。
【0026】そして、制御部401に対して制御プログ
ラムの読み込み指示を出す(ステップS8)。これによ
り、装置101は最新の制御プログラム711=701
で起動される。
【0027】次に、前回の装置起動時以降に、装置10
1に接続された外部プログラム編集装置800上で直接
制御プログラム711が変更された場合について説明す
る。
【0028】この変更は、装置101の制御プログラム
711をプログラム記憶部301から外部プログラム編
集装置800の制御プログラム蓄積部350に移してか
ら行われるものとする。そして、変更が完了すると、外
部プログラム編集装置800の制御プログラム蓄積部3
50にある制御プログラム751は装置101のプログ
ラム記憶部301に複写される。
【0029】装置101に起動がかけられると、制御部
401はプログラム監視部201に起動要求を出す(ス
テップS1)。そして、プログラム監視部201は、プ
ログラム記憶部301内の制御プログラム711の最終
変更日時T711を取得し(ステップS2)、またサー
バ内の制御プログラム蓄積部300内の制御プログラム
701の最終変更日時T701を取得する(ステップS
3)。
【0030】次に、上記取得した両プログラムの最終変
更日時T711とT701を比較する(ステップS4,
ステップS5)。この比較結果、装置内のプログラム記
憶部301内の制御プログラム711の日付の方が新し
ければ、つまりT711>T701であれば、これをサ
ーバ内の制御プログラム蓄積部300内に複写し、プロ
グラム記憶部301内の制御プログラム701とする
(ステップS7)。
【0031】そして、制御部401に対して制御プログ
ラムの読み込み指示を出す(ステップS8)。これによ
り、装置101は最新の制御プログラムで起動されると
ともに、サーバ内の制御プログラム蓄積部300にも最
新の制御プログラム701=711が蓄積される。
【0032】また、生産装置102が生産装置101と
同一の制御プログラムで起動される場合は、装置起動時
に上記の方法により自動的に制御プログラムの整合がと
れるので、各装置毎にプログラムを管理する必要はな
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各装置の制御プログラムを管理する制御プログラム管理
サーバにおいてプログラムの変更を行った場合、あるい
は各装置に直接外部装置を接続してプログラムの変更を
行った場合のどちらについても、装置起動時に双方のプ
ログラムを比較し、自動的に最新の日時のプログラムを
実行させることができ、プログラム管理の労力を低減さ
せるとともに、信頼性を向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の構成を示すブロック図
【図2】 実施例の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
101,102 生産装置 201,202 プログラム監視部 300 制御プログラム蓄積部 301,302 プログラム記憶部 350 制御プログラム蓄積部 401,402 制御部 500 ネットワーク 600 制御プログラム管理サーバ 701,702 制御プログラム 711,712 制御プログラム 751,752 制御プログラム 800 外部プログラム編集装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の動作を制御するための制御プログ
    ラムを蓄積する装置外部の制御プログラム蓄積部と、前
    記制御プログラムを記憶する装置内部の制御プログラム
    記憶部と、前記装置内部にある制御プログラムの状態と
    装置外部にある制御プログラムの状態とを比較するプロ
    グラム監視部とを備えたことを特徴とする制御プログラ
    ム管理装置。
  2. 【請求項2】 装置は複数の生産装置であることを特徴
    とする請求項1記載の制御プログラムの管理装置。
  3. 【請求項3】 制御プログラム蓄積部を接続した制御プ
    ログラム管理サーバと装置とがネットワークで接続され
    ていることを特徴とする請求項1または2記載の制御プ
    ログラム管理装置。
  4. 【請求項4】 プログラム監視部は制御プログラムの比
    較結果最終変更時の日時が新しい方の制御プログラムを
    複写させることを特徴とする請求項1ないし3何れか記
    載の制御プログラム管理装置。
  5. 【請求項5】 装置の動作を制御するための制御プログ
    ラムを装置外部の制御プログラム蓄積部に蓄積するとと
    もに、前記制御プログラムを装置内部の制御プログラム
    記憶部に記憶し、前記装置内部にある制御プログラムの
    状態と装置外部にある制御プログラムの状態とを比較す
    るようにしたことを特徴とする制御プログラム管理方
    法。
  6. 【請求項6】 複数の生産装置の制御プログラムを管理
    するようにしたことを特徴とする請求項5記載の制御プ
    ログラムの管理方法。
  7. 【請求項7】 制御プログラム蓄積部を接続した制御プ
    ログラム管理サーバと装置とをネットワークで接続する
    ようにしたことを特徴とする請求項5または6記載の制
    御プログラム管理方法。
  8. 【請求項8】 制御プログラムの比較結果最終変更時の
    日時が新しい方の制御プログラムを複写させるようにし
    たことを特徴とする請求項5ないし7何れか記載の制御
    プログラム管理方法。
JP11219982A 1999-08-03 1999-08-03 制御プログラム管理装置及び制御プログラム管理方法 Withdrawn JP2001043072A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006072917A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Toshiba Tec Corp 情報処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20061003