JPH06290031A - 監視装置の制御方式 - Google Patents
監視装置の制御方式Info
- Publication number
- JPH06290031A JPH06290031A JP5079345A JP7934593A JPH06290031A JP H06290031 A JPH06290031 A JP H06290031A JP 5079345 A JP5079345 A JP 5079345A JP 7934593 A JP7934593 A JP 7934593A JP H06290031 A JPH06290031 A JP H06290031A
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- JP
- Japan
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- computer
- monitoring
- monitoring device
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- electronic computer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電子計算機の構成切り替えが発生しても、監視
装置を停止することなく装置の監視が行えることを目的
とする。 【構成】本発明は、命令処理装置４０、４１、主記憶装
置５０、５１、入出力制御装置６０、６１とこれらの装
置の稼動率情報１２、及び装置構成情報１０を作成する
ＳＣＵ７、ＳＣＵ７が作成した装置構成情報１０を記録
する記憶装置ＨＳＡ８よりなる電子計算機１に接続され
る構成制御装置９と監視装置２から構成されている。 【効果】電子計算機に構成切り替えが発生した場合で
も、監視装置ないの装置構成情報を定期的に更新するこ
とにより、監視装置を停止することなく電子計算機を構
成する装置の監視を続けることが出来、構成切り替え時
の監視装置の再起動と言った処理の負荷を低減する。
装置を停止することなく装置の監視が行えることを目的
とする。 【構成】本発明は、命令処理装置４０、４１、主記憶装
置５０、５１、入出力制御装置６０、６１とこれらの装
置の稼動率情報１２、及び装置構成情報１０を作成する
ＳＣＵ７、ＳＣＵ７が作成した装置構成情報１０を記録
する記憶装置ＨＳＡ８よりなる電子計算機１に接続され
る構成制御装置９と監視装置２から構成されている。 【効果】電子計算機に構成切り替えが発生した場合で
も、監視装置ないの装置構成情報を定期的に更新するこ
とにより、監視装置を停止することなく電子計算機を構
成する装置の監視を続けることが出来、構成切り替え時
の監視装置の再起動と言った処理の負荷を低減する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機の装置監視方
式に係り、特に電子計算機の構成切り替えにおける装置
の監視方式に関するものである。
式に係り、特に電子計算機の構成切り替えにおける装置
の監視方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電子計算機を構成する装置の稼動状況を
監視する監視装置の制御方式として、該電子計算機が持
つ装置構成情報をもとに、監視装置が該電子計算機より
装置の状態を読み取り、表示装置などに装置の状態を表
示し監視している。
監視する監視装置の制御方式として、該電子計算機が持
つ装置構成情報をもとに、監視装置が該電子計算機より
装置の状態を読み取り、表示装置などに装置の状態を表
示し監視している。
【０００３】なお、この種の監視処理に関する公知例と
して例えば、特開平４−４８３４６号を挙げることがで
きる。
して例えば、特開平４−４８３４６号を挙げることがで
きる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、監視
装置起動時にのみ装置構成情報を電子計算機から読み出
していたため、該電子計算機の構成切り替えが発生した
場合、オペレータ介入などにより該監視装置を停止さ
せ、該電子計算機の構成切り替え処理終了後、再び該監
視装置を起動し、新しい装置構成情報を読み取らせるな
ど手順を要し、操作性に問題があった。
装置起動時にのみ装置構成情報を電子計算機から読み出
していたため、該電子計算機の構成切り替えが発生した
場合、オペレータ介入などにより該監視装置を停止さ
せ、該電子計算機の構成切り替え処理終了後、再び該監
視装置を起動し、新しい装置構成情報を読み取らせるな
ど手順を要し、操作性に問題があった。
【０００５】本発明の目的は、上記電子計算機に構成切
り替えが発生した場合、動作中の監視装置を停止するこ
となく自動的に該電子計算機の構成切り替えに対応し、
装置の状態を監視することを可能とし、操作性の向上を
図ることにある。
り替えが発生した場合、動作中の監視装置を停止するこ
となく自動的に該電子計算機の構成切り替えに対応し、
装置の状態を監視することを可能とし、操作性の向上を
図ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、監視装置
が、電子計算機と通信を行う処理において、該電子計算
機内部にある装置構成情報１と該構成情報１の写しであ
る監視装置内の装置構成情報２を定期的に更新すること
によって達成される。
が、電子計算機と通信を行う処理において、該電子計算
機内部にある装置構成情報１と該構成情報１の写しであ
る監視装置内の装置構成情報２を定期的に更新すること
によって達成される。
【０００７】
【作用】監視装置は、その動作開始時点で、電子計算機
と通信することにより、該電子計算機内部にある装置構
成情報１を読みだし、該監視装置内部にある装置構成情
報２に複写し、それをもとに、監視の対象となる装置を
決定する。その後、一定間隔でこれらの処理を繰り返す
ことにより、常に新しい装置構成情報を装置構成情報２
に保存する。
と通信することにより、該電子計算機内部にある装置構
成情報１を読みだし、該監視装置内部にある装置構成情
報２に複写し、それをもとに、監視の対象となる装置を
決定する。その後、一定間隔でこれらの処理を繰り返す
ことにより、常に新しい装置構成情報を装置構成情報２
に保存する。
【０００８】上記機能により、監視装置は電子計算機の
構成切り替えによりその監視動作を中断することなく自
動的に該電子計算機の構成切り替えに対応し、該電子計
算機を構成する装置の監視を続行することができる。
構成切り替えによりその監視動作を中断することなく自
動的に該電子計算機の構成切り替えに対応し、該電子計
算機を構成する装置の監視を続行することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、表示装置
を具備し、装置の稼動率を表示する監視装置を用いて説
明する。
を具備し、装置の稼動率を表示する監視装置を用いて説
明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例の構成図を示す。
図１において１は複数の装置から成る電子計算機であ
り、回線３０を通し構成制御装置９と、また、回線３１
を通して装置構成情報１１、稼動率情報１３を持つ監視
装置２と接続されている。電子計算機１は命令処理装置
４０、主記憶装置５０、入出力制御装置６０と、これら
の装置の稼動率情報１２、及び装置構成情報１０を作成
するデータ制御装置ＳＣＵ７、ＳＣＵ７が作成した装置
構成情報１０を記憶する記憶装置ＨＳＡ８よりなる。監
視装置２は、その起動時に回線３１からＳＣＵ７を通し
ＨＳＡ８より装置構成情報１０を読みだし、装置構成情
報１１へ複写する。その後、該構成情報１１をもとに、
監視の対象となる装置を決定後、ＳＣＵ７から回線３１
を通し、稼動率情報１２を監視装置２内部の稼動率情報
１３へ定期的に複写し、監視装置２に接続された表示装
置２１に装置構成情報１１で示される装置の稼動率を表
示する。
図１において１は複数の装置から成る電子計算機であ
り、回線３０を通し構成制御装置９と、また、回線３１
を通して装置構成情報１１、稼動率情報１３を持つ監視
装置２と接続されている。電子計算機１は命令処理装置
４０、主記憶装置５０、入出力制御装置６０と、これら
の装置の稼動率情報１２、及び装置構成情報１０を作成
するデータ制御装置ＳＣＵ７、ＳＣＵ７が作成した装置
構成情報１０を記憶する記憶装置ＨＳＡ８よりなる。監
視装置２は、その起動時に回線３１からＳＣＵ７を通し
ＨＳＡ８より装置構成情報１０を読みだし、装置構成情
報１１へ複写する。その後、該構成情報１１をもとに、
監視の対象となる装置を決定後、ＳＣＵ７から回線３１
を通し、稼動率情報１２を監視装置２内部の稼動率情報
１３へ定期的に複写し、監視装置２に接続された表示装
置２１に装置構成情報１１で示される装置の稼動率を表
示する。
【００１１】以上が、通常の動作であるが電子計算機１
が、その運用目的にあわせて構成制御装置９によって命
令処理装置４０を４１、主記憶装置を５０から５１、入
出力装置を６０から６１へ構成を変化させた場合、ＳＣ
Ｕ７は直ちに装置構成情報１０を作成するため、ＨＳＡ
８にある装置構成情報１０の内容と監視装置２にある装
置構成情報１１の内容が相違し、表示装置２１に表示さ
れる表示内容と実際の装置構成の間に矛盾が生じる。そ
のため、監視装置２をオペレータ介入などで停止し、電
子計算機１の構成切り替え処理を行った後、再び監視装
置２を起動し、装置構成情報１０を装置構成情報１１に
複写後、監視を再開させる複雑な手順を必要とした。
が、その運用目的にあわせて構成制御装置９によって命
令処理装置４０を４１、主記憶装置を５０から５１、入
出力装置を６０から６１へ構成を変化させた場合、ＳＣ
Ｕ７は直ちに装置構成情報１０を作成するため、ＨＳＡ
８にある装置構成情報１０の内容と監視装置２にある装
置構成情報１１の内容が相違し、表示装置２１に表示さ
れる表示内容と実際の装置構成の間に矛盾が生じる。そ
のため、監視装置２をオペレータ介入などで停止し、電
子計算機１の構成切り替え処理を行った後、再び監視装
置２を起動し、装置構成情報１０を装置構成情報１１に
複写後、監視を再開させる複雑な手順を必要とした。
【００１２】図１においては、監視装置２が回線３１か
らＳＣＵ７を通して定期的にＨＳＡ８の装置構成情報１
０を読みだし監視装置２の装置構成情報１１へ複写し、
その内容にもとにＳＣＵ７から稼動率情報１２を定期的
に読み取り稼動率情報１３に複写することで表示装置２
１に装置の稼動率を表示している。
らＳＣＵ７を通して定期的にＨＳＡ８の装置構成情報１
０を読みだし監視装置２の装置構成情報１１へ複写し、
その内容にもとにＳＣＵ７から稼動率情報１２を定期的
に読み取り稼動率情報１３に複写することで表示装置２
１に装置の稼動率を表示している。
【００１３】本実施例によれば、電子計算機１に構成切
り替えが発生した場合でも、監視装置２の装置構成情報
１１はＨＳＡ８の装置構成情報１０と一致するため、監
視装置２を停止し再起動する必要が無く、自動的に装置
の構成の変化に対応した装置の稼動率を表示装置２１に
表示ができる。
り替えが発生した場合でも、監視装置２の装置構成情報
１１はＨＳＡ８の装置構成情報１０と一致するため、監
視装置２を停止し再起動する必要が無く、自動的に装置
の構成の変化に対応した装置の稼動率を表示装置２１に
表示ができる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子計算機に構成切り替えが発生した場合でも、監視装
置内の装置構成情報を定期的に更新することにより、監
視装置を停止をすることなく電子計算機を構成する装置
の監視を続けることができ、構成切り替え時の監視装置
の停止及び起動と言った処理を省略できる。
電子計算機に構成切り替えが発生した場合でも、監視装
置内の装置構成情報を定期的に更新することにより、監
視装置を停止をすることなく電子計算機を構成する装置
の監視を続けることができ、構成切り替え時の監視装置
の停止及び起動と言った処理を省略できる。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
１…電子計算機、 ２…監視装置、 ７…制御装置（ＳＣＵ）、 ８…ハードウェア情報記憶装置（ＨＳＡ）、 ９…構成制御装置、 １０…装置構成情報、 １１…装置構成情報、 １２…稼動率情報、 １３…稼動率情報、 ２１…表示装置、 ３０…回線、 ３１…回線、 ４０…命令処理装置、 ４１…命令処理装置、 ５０…主記憶装置、 ５１…主記憶装置、 ６０…入出力装置、 ６１…入出力装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 義次 神奈川県秦野市堀山下１番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内 (72)発明者 一戸 重樹 神奈川県秦野市堀山下１番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】複数のシステム構成を持ち、その構成を切
り替えて運用される電子計算機に対し、該電子計算機と
データの入出力の手順を有し、該電子計算機の構成に基
づいてシステムの稼動状況を、具備している表示装置に
表示し監視する監視装置において、該電子計算機内のシ
ステム構成情報をも監視する機能を設けることにより該
電子計算機のシステム構成切り替え時に自動的に、シス
テム構成に対応した表示内容に切り替えて表示し監視す
ることを特徴とする監視装置の制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5079345A JPH06290031A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 監視装置の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5079345A JPH06290031A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 監視装置の制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06290031A true JPH06290031A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13687319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5079345A Pending JPH06290031A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 監視装置の制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06290031A (ja) |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP5079345A patent/JPH06290031A/ja active Pending
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