JPH05173876A - 増設メモリボード - Google Patents
増設メモリボードInfo
- Publication number
- JPH05173876A JPH05173876A JP35659091A JP35659091A JPH05173876A JP H05173876 A JPH05173876 A JP H05173876A JP 35659091 A JP35659091 A JP 35659091A JP 35659091 A JP35659091 A JP 35659091A JP H05173876 A JPH05173876 A JP H05173876A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data bus
- selector
- bus width
- data
- bit
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部メモリを増設する場合、コンピュータシ
ステムのデータバス幅に合わせて増設するメモリボード
のデータバス幅を自動的に切り替えるようにする。 【構成】 データバス幅判別回路17がコンピュータシ
ステムから送られてきた装置判別信号18を受けた場
合、その装置判別信号18から使用するコンピュータの
データバス幅を判別し、データバス切り替え信号19を
リード用セレクタ12およびライト用セレクタ13に出
力することにより、このリード用セレクタ12およびラ
イト用セレクタ13がデータバス幅を切り替える。
ステムのデータバス幅に合わせて増設するメモリボード
のデータバス幅を自動的に切り替えるようにする。 【構成】 データバス幅判別回路17がコンピュータシ
ステムから送られてきた装置判別信号18を受けた場
合、その装置判別信号18から使用するコンピュータの
データバス幅を判別し、データバス切り替え信号19を
リード用セレクタ12およびライト用セレクタ13に出
力することにより、このリード用セレクタ12およびラ
イト用セレクタ13がデータバス幅を切り替える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステムに
増設する増設メモリボードに関し、特にデータバス幅切
り替え機能を備えた増設メモリボードに関するものであ
る。
増設する増設メモリボードに関し、特にデータバス幅切
り替え機能を備えた増設メモリボードに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の増設メモリボードを示す回
路ブロック図であり、特に、図2(A)はデータバス幅
が16ビットの場合を示し、図2(B)はデータバス幅
が32ビットの場合を示す。同図において、1はデータ
バス幅が16ビットのデータAを送るデータバス、2は
データバス幅が16ビットのデータBを送るデータバ
ス、3はメモリアドレス、4はRAS,CAS,WE,
OEなどのメモリ制御信号、5は第1メモリチップ群、
6は第2メモリチップ群である。
路ブロック図であり、特に、図2(A)はデータバス幅
が16ビットの場合を示し、図2(B)はデータバス幅
が32ビットの場合を示す。同図において、1はデータ
バス幅が16ビットのデータAを送るデータバス、2は
データバス幅が16ビットのデータBを送るデータバ
ス、3はメモリアドレス、4はRAS,CAS,WE,
OEなどのメモリ制御信号、5は第1メモリチップ群、
6は第2メモリチップ群である。
【0003】7は前記第1メモリチップ群5および第2
メモリチップ群6から構成した16ビットのメモリチッ
プ群、8は前記第1メモリチップ群5および第2メモリ
チップ群から構成した32ビットのメモリチップ群であ
る。
メモリチップ群6から構成した16ビットのメモリチッ
プ群、8は前記第1メモリチップ群5および第2メモリ
チップ群から構成した32ビットのメモリチップ群であ
る。
【0004】この構成による増設メモリボードでは、使
用するコンピュータシステムのデータバス幅に合わせて
メモリチップ群を構成し、個別に設計している。すなわ
ち、データバス幅が16ビットの場合、図2(A)に示
すようにメモリチップ群7は16ビットのデータバス幅
を備え、データバス幅が32ビットの場合、図2(B)
に示すようにメモリチップ群8は32ビットのデータバ
ス幅を備えている。
用するコンピュータシステムのデータバス幅に合わせて
メモリチップ群を構成し、個別に設計している。すなわ
ち、データバス幅が16ビットの場合、図2(A)に示
すようにメモリチップ群7は16ビットのデータバス幅
を備え、データバス幅が32ビットの場合、図2(B)
に示すようにメモリチップ群8は32ビットのデータバ
ス幅を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の増設メ
モリボードでは、使用するコンピュータシステムのデー
タバス幅に合わせて、個々に設計する必要があり、コス
トが高く付くという問題点があった。
モリボードでは、使用するコンピュータシステムのデー
タバス幅に合わせて、個々に設計する必要があり、コス
トが高く付くという問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る増設メモリ
ボードは、そのデータバス幅判別回路にコンピュータシ
ステムから装置判別信号が送られてきたとき、その装置
判別信号から使用するコンピュータのデータバス幅を判
別し、データバス切り替え信号をセレクタに出力する。
セレクタはこのデータバス切り替え信号を受けてデータ
バス幅を切り替えるようにしたものである。
ボードは、そのデータバス幅判別回路にコンピュータシ
ステムから装置判別信号が送られてきたとき、その装置
判別信号から使用するコンピュータのデータバス幅を判
別し、データバス切り替え信号をセレクタに出力する。
セレクタはこのデータバス切り替え信号を受けてデータ
バス幅を切り替えるようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明は使用するコンピュータシステムのデー
タバス幅に合わせて、増設するメモリボードのデータバ
ス幅を切り替えることができる。
タバス幅に合わせて、増設するメモリボードのデータバ
ス幅を切り替えることができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係る増設メモリボードの一実
施例を示す回路ブロック図であり、一例として16ビッ
トと32ビットのデータバス幅を持つコンピュータシス
テムに使用する増設メモリボードを示す。同図におい
て、9はデータAのリード用バッファ、10はデータB
のライト用バッファ、11はコンピュータシステムのデ
ータバス幅に合わせて切り替えたデータCを送るデータ
バス、12はデータBのリード用セレクタ、13はデー
タBのライト用セレクタである。
施例を示す回路ブロック図であり、一例として16ビッ
トと32ビットのデータバス幅を持つコンピュータシス
テムに使用する増設メモリボードを示す。同図におい
て、9はデータAのリード用バッファ、10はデータB
のライト用バッファ、11はコンピュータシステムのデ
ータバス幅に合わせて切り替えたデータCを送るデータ
バス、12はデータBのリード用セレクタ、13はデー
タBのライト用セレクタである。
【0009】14はデータバス制御信号15の入力によ
り、データバスの入出力を制御するバッファ・セレクタ
制御信号16を出力するデータバス入出力制御回路、1
7はコンピュータシステムの種類を判別するための装置
判別信号18の入力により、データバス幅を判別し、例
えば16ビットのデータバス幅と判別したときには
「0」のデータバス切り替え信号19を出力し、32ビ
ットのデータバス幅と判別したとき、「1」のデータバ
ス切り替え信号19を出力するデータバス幅判別回路で
ある。
り、データバスの入出力を制御するバッファ・セレクタ
制御信号16を出力するデータバス入出力制御回路、1
7はコンピュータシステムの種類を判別するための装置
判別信号18の入力により、データバス幅を判別し、例
えば16ビットのデータバス幅と判別したときには
「0」のデータバス切り替え信号19を出力し、32ビ
ットのデータバス幅と判別したとき、「1」のデータバ
ス切り替え信号19を出力するデータバス幅判別回路で
ある。
【0010】20は第1メモリチップ群5と第2メモリ
チップ群6から構成した16ビット又は32ビットのメ
モリチップ群である。なお、データバス入出力制御回路
14はそのバッファ・セレクタ制御信号16によりデー
タAのリード用バッファ9およびライト用バッファ10
とデータBのリード用セレクタ12およびライト用セレ
クタ13とを制御する。また、上記データBのリード用
セレクタ12およびライト用セレクタ13はデータバス
切り替え用のセレクタである。
チップ群6から構成した16ビット又は32ビットのメ
モリチップ群である。なお、データバス入出力制御回路
14はそのバッファ・セレクタ制御信号16によりデー
タAのリード用バッファ9およびライト用バッファ10
とデータBのリード用セレクタ12およびライト用セレ
クタ13とを制御する。また、上記データBのリード用
セレクタ12およびライト用セレクタ13はデータバス
切り替え用のセレクタである。
【0011】次に、上記構成による増設メモリボードの
動作について説明する。まず、データバス入出力制御回
路14はコンピュータシステムからデータバス制御信号
15が入力すると動作し、バッファ・セレクタ制御信号
16をデータAのリード用バッファ9およびライト用バ
ッファ10とデータBのリード用セレクタ12およびラ
イト用セレクタ13に出力する。そこで、データAのリ
ード用バッファ9およびライト用バッファ10はこのバ
ッファ・セレクタ制御信号16の入力により動作する。
動作について説明する。まず、データバス入出力制御回
路14はコンピュータシステムからデータバス制御信号
15が入力すると動作し、バッファ・セレクタ制御信号
16をデータAのリード用バッファ9およびライト用バ
ッファ10とデータBのリード用セレクタ12およびラ
イト用セレクタ13に出力する。そこで、データAのリ
ード用バッファ9およびライト用バッファ10はこのバ
ッファ・セレクタ制御信号16の入力により動作する。
【0012】このため、データバス1の16ビットのデ
ータAはこの動作状態のリード用バッファ9およびライ
ト用バッファ10を介して16ビットの第1メモリチッ
プ群5に接続することができる。また、データバス幅判
別回路17に、コンピュータシステムから装置判別信号
18が入力すると、このデータバス幅判別回路17はこ
の装置判別信号18からデータバス幅を判別し、例えば
コンピュータシステムが16ビットのデータバス幅のと
き、「0」のデータバス切り替え信号19をデータBの
リード用セレクタ12およびライト用セレクタ13に出
力する。
ータAはこの動作状態のリード用バッファ9およびライ
ト用バッファ10を介して16ビットの第1メモリチッ
プ群5に接続することができる。また、データバス幅判
別回路17に、コンピュータシステムから装置判別信号
18が入力すると、このデータバス幅判別回路17はこ
の装置判別信号18からデータバス幅を判別し、例えば
コンピュータシステムが16ビットのデータバス幅のと
き、「0」のデータバス切り替え信号19をデータBの
リード用セレクタ12およびライト用セレクタ13に出
力する。
【0013】そこで、データBのリード用セレクタ12
およびライト用セレクタ13は前記バッファ・セレクタ
制御信号16に入力および「0」のデータバス切り替え
信号19の入力により切り替えられる。このため、この
このデータBのリード用セレクタ12およびライト用セ
レクタ13はデータバス1をデータバス11に接続し、
データCはデータAの16ビットのバス幅に切り替えら
れる。これにより、データバス1の16ビットのデータ
Aはリード用セレクタ12およびライト用セレクタ13
とデータバス11を介して16ビットの第2メモリチッ
プ群6を接続する。
およびライト用セレクタ13は前記バッファ・セレクタ
制御信号16に入力および「0」のデータバス切り替え
信号19の入力により切り替えられる。このため、この
このデータBのリード用セレクタ12およびライト用セ
レクタ13はデータバス1をデータバス11に接続し、
データCはデータAの16ビットのバス幅に切り替えら
れる。これにより、データバス1の16ビットのデータ
Aはリード用セレクタ12およびライト用セレクタ13
とデータバス11を介して16ビットの第2メモリチッ
プ群6を接続する。
【0014】そして、この第1メモリチップ群5および
第2メモリチップ群6には共通のメモリアドレス3およ
びメモリ制御信号4が入力するので、メモリチップ群2
0は16ビットとして動作することができる。
第2メモリチップ群6には共通のメモリアドレス3およ
びメモリ制御信号4が入力するので、メモリチップ群2
0は16ビットとして動作することができる。
【0015】次に、データバス幅判別回路17に、コン
ピュータシステムから装置判別信号18が入力すると、
このデータバス幅判別回路17はこの装置判別信号18
からデータバス幅を判別し、例えばコンピュータシステ
ムが32ビットのデータバス幅のとき、「1」のデータ
バス切り替え信号19をデータBのリード用セレクタ1
2およびライト用セレクタ13に出力する。そこで、こ
のデータBのリード用セレクタ12およびライト用セレ
クタ13は前記バッファ・セレクタ制御信号16の入力
および「1」のデータバス切り替え信号19の入力によ
り切り替えられる。
ピュータシステムから装置判別信号18が入力すると、
このデータバス幅判別回路17はこの装置判別信号18
からデータバス幅を判別し、例えばコンピュータシステ
ムが32ビットのデータバス幅のとき、「1」のデータ
バス切り替え信号19をデータBのリード用セレクタ1
2およびライト用セレクタ13に出力する。そこで、こ
のデータBのリード用セレクタ12およびライト用セレ
クタ13は前記バッファ・セレクタ制御信号16の入力
および「1」のデータバス切り替え信号19の入力によ
り切り替えられる。
【0016】このため、このデータBのリード用セレク
タ12およびライト用セレクタ13はデータバス1とデ
ータバス2を接続し、16ビットのデータAに16ビッ
トのデータBを加え、データバス幅32ビットのデータ
Cに切り替えられる。これにより、データバス1および
データバス2はリード用セレクタ12およびライト用セ
レクタ13,データバス11を介して32ビットのメモ
リチップ群20に接続することができる。このようにし
て、1つの増設メモリボード上でメモリチップ20を3
2ビットのデータバス幅に切り替えることができる。
タ12およびライト用セレクタ13はデータバス1とデ
ータバス2を接続し、16ビットのデータAに16ビッ
トのデータBを加え、データバス幅32ビットのデータ
Cに切り替えられる。これにより、データバス1および
データバス2はリード用セレクタ12およびライト用セ
レクタ13,データバス11を介して32ビットのメモ
リチップ群20に接続することができる。このようにし
て、1つの増設メモリボード上でメモリチップ20を3
2ビットのデータバス幅に切り替えることができる。
【0017】なお、上述の実施例ではデータバス幅が1
6ビットと32ビットの切り替えについて説明したが、
これに限定せず、データバス幅が異なるコンピュータシ
ステムにも同様に実施することができることはもちろん
である。
6ビットと32ビットの切り替えについて説明したが、
これに限定せず、データバス幅が異なるコンピュータシ
ステムにも同様に実施することができることはもちろん
である。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る増設メモリボードによれば、メモリボード上のデータ
バス幅を切り替えることによって、データバス幅が異な
るコンピュータシステムの間で共通に使用することがで
きる効果がある。
る増設メモリボードによれば、メモリボード上のデータ
バス幅を切り替えることによって、データバス幅が異な
るコンピュータシステムの間で共通に使用することがで
きる効果がある。
【図1】本発明に係る増設メモリボードの一実施例を示
す回路ブロック図である。
す回路ブロック図である。
【図2】従来の増設メモリボードを示す回路ブロック図
である。
である。
9 リード用バッファ 10 ライト用バッファ 11 データバス 12 リード用セレクタ 13 ライト用セレクタ 14 データバス入出力制御回路 17 データバス幅判別回路 20 16ビットまたは32ビットメモリチップ群
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータシステムから送られてくる
装置判別信号からデータバス幅を判別しデータバス切り
替え信号を出力するデータバス幅判別回路と、このデー
タバス切り替え信号の入力によりデータバス幅を切り替
えるセレクタと、入出力バッファと、前記セレクタおよ
び入出力バッファを制御するデータバス入出力制御回路
とを備えたことを特徴とする増設メモリボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35659091A JPH05173876A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 増設メモリボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35659091A JPH05173876A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 増設メモリボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05173876A true JPH05173876A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18449790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35659091A Pending JPH05173876A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 増設メモリボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05173876A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008302149A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2008302147A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2011013949A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Konica Minolta Business Technologies Inc | データ処理装置、データ処理方法、およびデータ処理プログラム |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP35659091A patent/JPH05173876A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008302149A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2008302147A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP4668242B2 (ja) * | 2007-06-11 | 2011-04-13 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2011013949A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Konica Minolta Business Technologies Inc | データ処理装置、データ処理方法、およびデータ処理プログラム |
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