JPH1145233A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JPH1145233A
JPH1145233A JP9201820A JP20182097A JPH1145233A JP H1145233 A JPH1145233 A JP H1145233A JP 9201820 A JP9201820 A JP 9201820A JP 20182097 A JP20182097 A JP 20182097A JP H1145233 A JPH1145233 A JP H1145233A
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JP
Japan
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flash memory
otp
mode
switching control
mode switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP9201820A
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English (en)
Inventor
Takeshi Morita
豪 森田
Kazuya Sugita
一也 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH1145233A publication Critical patent/JPH1145233A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュメモリ版とOTP版とでは、ウエ
ハプロセスおよびチップレイアウトが異なることによ
り、CPUおよび周辺回路の特性差を考慮して開発しな
くてはならない。 【解決手段】 フラッシュメモリ/OTPモード切替制
御レジスタ10のビットb0の値を“0”または“1”
に設定することにより、フラッシュメモリ/OTP切替
回路2によりフラッシュメモリ制御回路7またはOTP
制御回路8を有効にするように構成し、フラッシュメモ
リセル9をフラッシュメモリまたはOTPとして選択し
て用いることができ、フラッシュメモリ版とOTP版の
マイクロコンピュータを同一のチップとして開発するこ
とができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プログラムおよ
びデータの格納に用いられるフラッシュメモリを有する
マイクロコンピュータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロコンピュータは、プログ
ラムの変更が少なく大量生産向けにはマスク版のマイク
ロコンピュータ、また、プログラムの書き替えの必要が
なく少量生産向けにはOTP(One Time Pr
ogram ROM)版のマイクロコンピュータ、さら
に、プログラムの書き替えの必要があるものについては
フラッシュメモリ版のマイクロコンピュータといった具
合に用途により使い分けられている。
【0003】OTP版とフラッシュメモリ版は、メモリ
セルの基本構造は同じであるが、フラッシュメモリ版は
電気的に消去するための特性が必要であり、OTP版と
は異なるウエハプロセスで開発する必要があった。ま
た、メモリ制御回路が異なるため、各々が別のチップレ
イアウトとなる。
【0004】このようにフラッシュメモリ版とOTP版
とでウエハプロセスおよびチップレイアウトが異なるこ
とにより、メモリ以外のCPU(中央演算処理装置)や
周辺回路の特性が若干異なることがあり、開発上も市場
でも場合によってはこの特性差を考慮する必要があっ
た。なお、従来の技術に関連した文献として、特開昭6
4−67636号公報,特開平3−202924号公報
および特開平5−283708号公報がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロコンピ
ュータは以上のように構成されているので、フラッシュ
メモリ版とOTP版とでは、ウエハプロセスおよびチッ
プレイアウトが異なることにより、CPUおよび周辺回
路の特性差を考慮して開発しなくてはならず、開発人工
およびマスク代等の開発に関わる費用が大きくなってし
まうなどの課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、フラッシュメモリ版のマイクロコ
ンピュータおよびOTP版のマイクロコンピュータを、
同一チップレイアウトおよびウエハプロセスで開発する
ことにより、CPUおよび周辺回路の特性差を考慮する
必要が無く、開発人工およびマスク代等の開発に関わる
費用を削減することができるマイクロコンピュータを得
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るマイクロコンピュータは、モード切替制御レジスタに
設定されたモードに応じてフラッシュメモリモードまた
はOTPモードに切替えるモード切替制御回路と、その
モード切替制御回路がフラッシュメモリモードの時にフ
ラッシュメモリを制御するフラッシュメモリ制御回路
と、モード切替制御回路がOTPモードの時にフラッシ
ュメモリをOTPとして制御するOTP制御回路とを備
えたものである。
【0008】請求項2記載の発明に係るマイクロコンピ
ュータは、2ビットのデータの排他的論理和が“0”の
時にフラッシュメモリモードとし、2ビットのデータの
排他的論理和が“1”の時にOTPモードとするモード
切替制御レジスタを備えたものである。
【0009】請求項3記載の発明に係るマイクロコンピ
ュータは、モード切替制御レジスタのデータの書き込み
および消去を禁止し、設定されたモードを固定するモー
ド変更禁止回路を備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるマ
イクロコンピュータを示すブロック構成図であり、図に
おいて、1は外部信号の入出力用ポート、2はフラッシ
ュメモリ/OTP切替回路(モード切替制御回路)、3
はフラッシュメモリ/OTPモード切替制御回路、4,
6はオア回路、5はノット回路、7はフラッシュメモリ
制御回路、8はOTP制御回路、9はフラッシュメモリ
で構成されたフラッシュメモリセル(フラッシュメモ
リ)、10はフラッシュメモリで構成されたフラッシュ
メモリ/OTPモード切替制御レジスタ(モード切替制
御レジスタ)である。
【0011】次に動作について説明する。図1におい
て、フラッシュメモリ制御回路7は主な信号としてOE
* (アウトプットイネーブル),CE* (チップイネー
ブル),WE* (ライトイネーブル)を用い、入出力用
ポート1からデータバスを介して入力されたコマンドに
よってフラッシュメモリセル9の書き込み/読み出し/
消去を制御する。一方、OTP制御回路8は主な信号と
してOE* ,PGM* (プログラム),CE* を用い、
入出力用ポート1からデータバスを介して入力されたコ
マンドによってフラッシュメモリセル9をOTPとし
て、そのOTPの書き込み/読み出しの制御を行う。こ
こで、* は否定信号を示す。
【0012】図2はフラッシュメモリ/OTPモード切
替制御レジスタ10を示す詳細図である。NOR型のフ
ラッシュメモリを例とするとフラッシュメモリの初期値
は“1”であるため、モードの切替はフラッシュメモリ
/OTPモード切替制御レジスタ10のビットb0が
“1”の時、フラッシュメモリモード、“0”の時、O
TPモードとする。
【0013】このフラッシュメモリ/OTPモード切替
制御レジスタ10のビットb0の値の変更は、フラッシ
ュメモリモード時に、即ち、ビットb0が“1”の時
に、入出力用ポート1からデータバスを介してビットb
0が“0”になるように書き込むことにより行われる。
【0014】ここで、フラッシュメモリ/OTPモード
切替制御回路3は、フラッシュメモリ/OTPモード切
替制御レジスタ10のビットb0の値を読み込み、その
ビットb0の値が“1”の時、即ち、フラッシュメモリ
モードの時は、フラッシュメモリ/OTPモード切替制
御回路3から“0”を出力し、オア回路4に入力される
OE* ,CE* ,WE* をそのままフラッシュメモリ制
御回路7に出力させるようにして、フラッシュメモリ制
御回路7を有効とし、フラッシュメモリセル9をフラッ
シュメモリとして用いる。またこの場合、フラッシュメ
モリ/OTPモード切替制御回路3から“0”が出力さ
れているので、ノット回路5を介してオア回路6には
“1”が入力されるので、オア回路6から出力されるO
* ,PGM* ,CE* が“1”に固定され、OTP制
御回路8を無効にすることができる。
【0015】一方、フラッシュメモリ/OTPモード切
替制御レジスタ10のビットb0の値が“0”の時、即
ち、OTPモードの時は、フラッシュメモリ/OTPモ
ード切替制御回路3から“1”を出力し、オア回路6に
入力されるOE* ,PGM*,CE* をそのままOTP
制御回路8に出力させるようにして、OTP制御回路8
を有効とし、フラッシュメモリセル9をOTPとして用
いる。またこの場合、フラッシュメモリ/OTPモード
切替制御回路3から“1”が出力され、オア回路4には
“1”が入力されるので、オア回路4から出力されるO
* ,CE* ,WE* が“1”に固定され、フラッシュ
メモリ制御回路7を無効にすることができる。
【0016】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、フラッシュメモリ/OTPモード切替制御レジスタ
10のビットb0の値を“0”または“1”に設定する
ことにより、フラッシュメモリ/OTP切替回路2によ
りフラッシュメモリ制御回路7またはOTP制御回路8
を有効にするように構成したので、フラッシュメモリセ
ル9をフラッシュメモリまたはOTPとして選択して用
いることができ、ゆえに、フラッシュメモリ版のマイク
ロコンピュータとOTP版のマイクロコンピュータとを
同一のチップとして開発することができ、同一のチップ
レイアウトおよびウエハプロセスになることにより同一
の回路特性にすることができ、別チップおよび別ウエハ
プロセスにて開発した場合に生じる回路特性差を考慮す
る必要がなくなる。また、これによりマスク代、開発人
工といった開発に関わる費用を削減することができる。
【0017】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2によるマイクロコンピュータのフラッシュメモリ/
OTPモード切替制御レジスタの周辺を示すブロック構
成図であり、図において、11はイクスクルーシブオア
回路、12はそのイクスクルーシブオア回路11の出力
信号である。
【0018】次に動作について説明する。実施の形態1
と同様にフラッシュメモリ/OTPモード切替制御レジ
スタ10の値によってフラッシュメモリとOTPモード
を切り替える。
【0019】上記実施の形態1では、一度OTPモード
に切り替えてしまうと、即ち、フラッシュメモリ/OT
Pモード切替制御レジスタ10のビットb0の値を
“1”から“0”に変更してしまうと、OTPではその
ビットb0の値を電気的に消去することができないの
で、ビットb0の値を“0”から“1”に変更すること
はできず、もう一度フラッシュメモリモードに復帰させ
ることが不可能である。
【0020】そこでフラッシュメモリ/OTPモード切
替制御レジスタ10の2ビットを用い、その組合せによ
りモード切り替えをさせることでOTPモードからフラ
ッシュメモリモードヘの復帰を可能にする。
【0021】即ち、OTPモードからフラッシュメモリ
モードへの復帰は、フラッシュメモリ/OTPモード切
替制御レジスタ10ヘの上書きを行うことで実現させる
ことができる。
【0022】ここで、フラッシュメモリ/OTPモード
切替制御レジスタ10のビットb1,b0の組合せ
(1,1),(0,0)の時にフラッシュメモリモード
とし、(1,0),(0,1)の時にOTPモードとす
る。即ち、イクスクルーシブオア回路11の出力信号1
2が“0”の時にフラッシュメモリモード、“1”の時
にOTPモードとすることによって、一旦OTPモード
に変更した後、(1,0)または(0,1)の“1”の
ビットに“0”を書き込むか、(1,0)または(0,
1)の2ビットに“0”を上書きすることで、再度フラ
ッシュメモリモードに復帰させることが可能となる。
【0023】また、ビットb1,b0に(0,0)を書
き込んだ後は、フラッシュメモリモードとなるためフラ
ッシュメモリセル9を消去すれば、フラッシュメモリ/
OTPモード切替制御レジスタ10のビットb1,b0
の組合せは(0,0)から(1,1)に変更され、さら
に、(1,1)のいずれか一方の“1”のビットに
“0”を書き込むか、(1,1)の2ビットに(1,
0)または(0,1)を上書きすることで、再度OTP
モードに変更させることが可能となる。これにより、フ
ラッシュメモリモードとOTPモードを相互に何度でも
切り替えることが可能となる。
【0024】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、フラッシュメモリ/OTPモード切替制御レジスタ
10の2ビットのイクスクルーシブオア回路11の出力
信号12に応じてフラッシュメモリモードまたはOTP
モードに変更するように構成したので、実施の形態1で
は、一旦フラッシュメモリモードからOTPモードに変
更した場合に、再度フラッシュメモリモードに復帰させ
ることはできなかったが、この実施の形態2では、OT
Pモード時にフラッシュメモリ/OTPモード切替制御
レジスタ10の2ビットのうちの一方、または、両方に
上書きすることによって再度フラッシュメモリモードに
復帰させることができ、これによって、フラッシュメモ
リモードとOTPモードを相互に何度でも切り替えるこ
とができる。
【0025】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3によるマイクロコンピュータのフラッシュメモリ/
OTPモード切替制御レジスタの周辺を示すブロック構
成図であり、図において、13はアンド回路(モード変
更禁止回路)、14はフラッシュメモリ/OTPモード
切替制御レジスタ10を構成するフラッシュメモリトラ
ンジスタである。
【0026】次に動作について説明する。実施の形態1
と同様にフラッシュメモリ/OTPモード切替制御レジ
スタ10の値によってフラッシュメモリモードまたはO
TPモードに切り替える。
【0027】実施の形態1の場合、フラッシュメモリ/
OTPモード切替制御レジスタ10ヘのアクセスの制限
がないため、OTP版として出荷したマイクロコンピュ
ータが、市場で予期せぬ不慮のモード切り替えが起こっ
てフラッシュメモリ版になってしまったり、その逆にフ
ラッシュメモリ版がOTP版になってしまう可能性があ
る。
【0028】そこでフラッシュメモリ/OTPモード切
替制御レジスタ10へのアクセスを製造者側だけが特別
にアクセスできるテストモード時のみ許可し、その他は
禁止することによって、不慮のモード切り替えを防ぐこ
とを可能にする。
【0029】テスト信号は通常使用時には有効とならな
い信号とし、マイクロコンピュータの外部入力端子の入
力条件の組み合わせでも良いし、他に設けられた専用ま
たは共用のレジスタの値を利用しても良い。但し、これ
らの値は当然、市場で簡単に選択されないような入力手
段であることが望ましい。
【0030】通常はテスト信号は“0”であり、この時
にアンド回路13の出力はワード線選択信号Sに関わら
ず“0”となり、フラッシュメモリトランジスタ14の
ゲートを選択できないため、フラッシュメモリ/OTP
モード切替制御レジスタ10への書き込みが不可能とな
り、モード切り替えを禁止する。
【0031】一方、テスト時にはテスト信号は“1”と
なり、アンド回路13が有効になるため、ワード線選択
信号Sによりフラッシュメモリトランジスタ14のゲー
トが選択可能となり、フラッシュメモリ/OTPモード
切替制御レジスタ10への書き込みが可能となり、モー
ド切り替えが許可される。
【0032】なお、この実施の形態3では、ワード線を
無効にすることでアクセス制限を行なったが、ビット線
を無効にして書き込みアクセスを禁止したり、また、書
き込み電圧の発生を禁止するようにしても良い。
【0033】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、テスト時にのみフラッシュメモリ/OTPモード切
替制御レジスタ10への書き込みが可能となるテスト信
号“1”をアンド回路13に入力して、通常時はテスト
信号“0”をアンド回路13に入力することにより、フ
ラッシュメモリ/OTPモード切替制御レジスタ10へ
の書き込みを不可能とし、モード切り替えを禁止するよ
うに構成したので、上記実施の形態1および実施の形態
2では、フラッシュメモリ/OTPモード切替制御レジ
スタ10ヘのアクセスの制限がないため、OTP版とし
て出荷したマイクロコンピュータが、市場で予期せぬ不
慮のモード切り替えが起こってフラッシュメモリ版にな
ってしまったり、その逆にフラッシュメモリ版がOTP
版になってしまう可能性があったが、フラッシュメモリ
/OTPモード切替制御レジスタ10へのアクセスを製
造者側だけが特別にアクセスできるテストモード時のみ
許可し、その他は禁止することができ、不慮のモード切
り替えを防ぐことができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、モード切替制御レジスタに設定されたモードに応
じてフラッシュメモリモードまたはOTPモードに切替
えるモード切替制御回路と、そのモード切替制御回路が
フラッシュメモリモードの時にフラッシュメモリを制御
するフラッシュメモリ制御回路と、モード切替制御回路
がOTPモードの時にフラッシュメモリをOTPとして
制御するOTP制御回路とを備えるように構成したの
で、フラッシュメモリをOTPとしても共用することが
できる。従って、フラッシュメモリ版のマイクロコンピ
ュータとOTP版のマイクロコンピュータとを同一のチ
ップとして開発することができ、同一のチップレイアウ
トおよびウエハプロセスになることにより同一の回路特
性にすることができ、別チップおよび別ウエハプロセス
にて開発した場合に生じる回路特性差を考慮する必要が
なくなる。また、これによりマスク代、開発人工といっ
た開発に関わる費用を削減することができる効果があ
る。
【0035】請求項2記載の発明によれば、2ビットの
データの排他的論理和が“0”の時にフラッシュメモリ
モードとし、2ビットのデータの排他的論理和が“1”
の時にOTPモードとするモード切替制御レジスタを備
えるように構成したので、モード切替制御レジスタの2
ビットのうちの一方、または、両方に上書きすることに
よって再度OTPモードからフラッシュメモリモードに
復帰させることができ、これによって、フラッシユメモ
リモードとOTPモードを相互に何度でも切り替えるこ
とができる効果がある。
【0036】請求項3記載の発明によれば、モード切替
制御レジスタのデータの書き込みおよび消去を禁止し、
設定されたモードを固定するモード変更禁止回路を備え
るように構成したので、モード切替制御レジスタへのア
クセスを製造者側だけが特別にアクセスし、その他は禁
止することができ、不慮のモード切り替えを防ぐことが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるマイクロコン
ピュータを示すブロック構成図である。
【図2】 フラッシュメモリ/OTPモード切替制御レ
ジスタを示す詳細図である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるマイクロコン
ピュータのフラッシュメモリ/OTPモード切替制御レ
ジスタの周辺を示すブロック構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態3によるマイクロコン
ピュータのフラッシュメモリ/OTPモード切替制御レ
ジスタの周辺を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
2 フラッシュメモリ/OTP切替回路(モード切替制
御回路)、7 フラッシュメモリ制御回路、8 OTP
制御回路、9 フラッシュメモリセル(フラッシュメモ
リ)、10 フラッシュメモリ/OTPモード切替制御
レジスタ(モード切替制御レジスタ)、13 アンド回
路(モード変更禁止回路)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラッシュメモリの一部によって構成さ
    れ、そのフラッシュメモリのモードをフラッシュメモリ
    モードまたはOTPモードに設定するモード切替制御レ
    ジスタと、そのモード切替制御レジスタに設定されたモ
    ードに応じてフラッシュメモリモードまたはOTPモー
    ドに切替えるモード切替制御回路と、そのモード切替制
    御回路がフラッシュメモリモードの時に上記フラッシュ
    メモリを制御するフラッシュメモリ制御回路と、上記モ
    ード切替制御回路がOTPモードの時に上記フラッシュ
    メモリをOTPとして制御するOTP制御回路とを備え
    たマイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 モード切替制御レジスタは、少なくとも
    2ビットを有し、それら2ビットのデータの排他的論理
    和が“0”の時にフラッシュメモリモードとし、それら
    2ビットのデータの排他的論理和が“1”の時にOTP
    モードとすることを特徴とする請求項1記載のマイクロ
    コンピュータ。
  3. 【請求項3】 モード切替制御レジスタのデータの書き
    込みおよび消去を禁止し、設定されたモードを固定する
    モード変更禁止回路を備えたことを特徴とする請求項1
    記載のマイクロコンピュータ。
JP9201820A 1997-07-28 1997-07-28 マイクロコンピュータ Pending JPH1145233A (ja)

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JP9201820A JPH1145233A (ja) 1997-07-28 1997-07-28 マイクロコンピュータ

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JP9201820A JPH1145233A (ja) 1997-07-28 1997-07-28 マイクロコンピュータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8681133B2 (en) 2006-04-28 2014-03-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Display driver integrated circuit which stores output mode of driving circuit control signal in non-volatile memory and method of outputting the driving circuit control signal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8681133B2 (en) 2006-04-28 2014-03-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Display driver integrated circuit which stores output mode of driving circuit control signal in non-volatile memory and method of outputting the driving circuit control signal

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