JPS62272338A - マイクロコンピユ−タ - Google Patents

マイクロコンピユ−タ

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JPS62272338A
JPS62272338A JP61116508A JP11650886A JPS62272338A JP S62272338 A JPS62272338 A JP S62272338A JP 61116508 A JP61116508 A JP 61116508A JP 11650886 A JP11650886 A JP 11650886A JP S62272338 A JPS62272338 A JP S62272338A
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JP
Japan
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external memory
mode
internal rom
signal line
instruction
Prior art date
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JP61116508A
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Inventor
Keisuke Tanaka
啓介 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、内部ROMの読み出しを禁止する回路をそな
えたマイクロコンピュータに関するものである。
従来の技術 シングルチップ、マイクロコンピュータの応用分野の拡
大に伴い、命令プログラムのステップ数が増大する傾向
がある。そのため、同一チップに集積する命令等を格納
するためのROMの容量が増大してきた。しかしながら
同一チップに集積できるROMの容量には限度がある。
シングルチップ・マイクロコンピュータでは、チップ内
部のROM容量では不足する場合に備えて、チップ外部
にメモリを拡張する機能を有するものがある。チップ外
部にメモリを拡張する方式には、太き(分けて、2種類
ある。第1の方式を第2図、第2の方式を第3図に、そ
れぞれ、概略図で示すそれぞれの図は、全アドレス空間
が64にバイトで、内部ROMの容量が8にバイトの場
合を示す。1は内部ROM空間であり、2は外部メモリ
空間である。第1の方式では、内部ROMIに割り当て
られたアドレス空間も、外部メモリ2内の所定アドレス
空間3に拡張し、内部ROMは使用しないで、全て外部
メモリで動作する方式である。第2の方式は、内部RO
MIに割り当てられたアドレス空間は外部に拡張せず1
こ、内部ROM、外部メモリをともに使用して動作する
方式である。
近年、プログラムの無断複製が問題になり、プログラム
開発者は複製されないように対策する必要にせまられて
いる。しかし前述第1の方式のように、命令等を格納す
るメモリが全て外部に拡張されている場合は、簡単にプ
ログラムの内容を知ることができるため、要となるプロ
グラムは内部ROMに格納し、外部メモリに格納された
プログラムだけでは、全体を知ることができないように
されることがある。一方、前述第2の方式では、内部R
OM 1と外部メモリ2とが連続した空間にあり、その
区別が使用上ないため、テーブル・ルックアップ機能等
の命令を用いて容易に内部ROMの内容を出力ポート等
に書き込むことでその内容を知ることができる。そこで
、シングルチップ°マイクロコンピュータ本来の内部R
OMのみを使用して動作する第1のモードと、前記第1
の方式で拡張した外部メモリのみを使用して動作する第
2のモードとを切換えながら、内部ROM1に格納され
たプログラムと、外部メモリ2に格納されたプログラム
とをともに使用する手法がとられることがある。この手
法では、拡張した外部メモリ2を使用して動作している
時は、内部ROM1のアクセスができないため、内部R
OM 1の内容を外部から与えた命令で出力ポート等に
書き込むことで読み出すことは困難である。
さらに、昨今では、マイクロコンピュータの動作速度を
向上させるために、一般に命令の先読みが行なわれ、こ
れを専用のバッファにだくわえる手法がとられることが
ある。
第4図に前記手法を用いたマイクロコンピュータのブロ
ック図を示す。1は内部ROM、2は外部メモリ、4は
マルチプレクサ、5は命令先読みバッファ、6は命令デ
コーダ、7はモード切換え制御回路である。
命令実行に先立って、内部ROMI又は外部メモリ2か
ら読み出された命令コードは、いったん、命令先読みバ
ッファ5にだくわえられる。そして命令実行時にはあら
かじめ先読みされた命令コードが順次命令先読みバッフ
ァ5から読み出され、命令デコーダ6で命令コードの解
読が行われ、マイクロコンピュータ各部に制御信号が送
られる。
発明が解決しようとする問題点 このような手法を用いたマイクロコンピュータでは、前
述の内部ROMのみを使用して動作する第1のモードと
外部メモリのみを使用して動作する第2のモードを切換
えて動作させる手法を用いても、第2のモードから第1
のモードに切換えた時点ですでに、外部メモリ2から先
読みされた命令が、命令先読みバッファ5にだくわえら
れ、内部ROM1のみを使用して動作する第1のモード
に変化した後でも先読みバッファS内の6i令が有効に
なっている。そのため、テーブル・ルックアップ機能等
の命令を利用して、内部ROMの内容を出力ポート等に
書き込むことで、読み出すことが可能になる。
本発明では前述の問題点を解決し、内部ROMの内容を
外部からの命令で読み出すことができないマイクロコン
ピュータを提供することを目的としている。
間tt解決するための手段 本発明は、前述の開運点を解決するために、外部メモリ
のみを使用して動作する第2のモードから、内部ROM
のみを使用する第1のモードに変化した時に、命令を先
読みする全てのバッファにたくわえられている外部メモ
リから読み出した命令を実行する期間中、メモリ空間、
I10空間またはレジスタ空間への書き込みを禁止する
手段をそなえたものである。
作用 本発明によれば、外部からの命令で内部ROMの内容を
出力ポート等から読みだすことか不可能になるため、内
部ROMの内容を知ることができない。
実施例 第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す。
第1図において、1は内部ROM、2は外部メモリ、4
は内部ROM又は外部メモリを選択するマルチプレクサ
、5はn段の命令先読みバッファ。
6は命令デコーダ、7はモード切換え制御回路である。
8はマルチプレクサ4を切換えるための制御信号線、9
は書き込み許可を禁止するための制御信号線、10は書
き込み許可信号線である。モード切換え制御回路7は、
制御信号線8によりたとえば、入力端子の状態や、制御
フラグの状態等によって、 内部ROMIのみを使用し
て動作するモードと、外部に拡張したメモリのみを使用
して動作するモードとをマルチプレクサ4を切換えるこ
とで、切換える。外部に拡張したメモリのみを使用して
動作するモードの場合は、第2図に示すように内部RO
M 1のアドレス空間も外部に拡張され、内部ROMI
はアクセスされない。
先ず、内部ROM 1のみを使用して動作するモードに
ついて説明する。
この場合、マルチプレクサ4は内部ROM 1を選択し
ている。命令の実行に先立って、内部ROM1から命令
コードが読み出され、命令先読みバッファ5にた(わえ
られる。命令実行時には、あらかじめ先読みされた命令
コードが、順次命令先読みバッファ5から読み出され、
命令デコーダ6で命令コードの解読が行なわれ、マイク
ロコンピュータ各部に制御信号が送られる。10は命令
デコーダ6から出力されるメモリ空間、I10空間、又
はレジスタ空間への書き込み許可信号線であり、前記の
すべての空間に共通の場合と、それぞれの空間に専用の
場合とが有りうる、内部ROM1のみを使用して動作し
ている時は、モード切換え制御回路7から出力された制
御信号線9がハイレベルになっているため、前記書き込
み許可信号線10は出力可能な状、態になっている。
外部メモリ2のみを使用して動作するモードの時は、マ
ルチプレクサ4は外部メモリ2を選択している。この場
合も前述の場合と同様に、命令実行に先立って命令先読
みバッファ5に、外部メモリ2から読み出された命令コ
ードかたくわえられている。
また、モード切換え制御回路7から出力された制御信号
線9はハイレベルになっているため、書き込み許可信号
線10は出力可能状態になっている。
ここで、外部メモリ2のみを使用して動作するモードか
ら、内部ROM lのみを使用して動作するモードに変
化したことを、モード切換え制御回路7が検出すると、
マルチプレクサ切換え制御信号線8を能動状態にし、マ
ルチプレクサ4を外部メモリ2側から内部ROM 1側
へ切換える。また、命令先読みバッファ5にたくわえら
れた、外部メモリ2から読み出された全ての命令を実行
する間、制御信号線9をロウレベルにし、書き込み許可
信号線10に命令デコーダ6の信号が出力されることを
禁止する。そして前記外部メモリ2から読み出された全
ての命令を実行後、制御信号線9をハイレベル:こし、
次に内部ROM 1から読み出された命令に対しては、
書き込み許可信号線10を出力可能状、態にする。
発明の効果 以上のように本発明によれば、外部から人力された命令
で、内部ROMめ内容を出力ボート等に書き込もうとし
ても、書き込み許可信号が出力されないため、出力ボー
ト等に書き込むことが不可能となり、結果として内部R
OMの内容を読み出すことができず、内部ROMに格納
されたプログラムの保護ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図はチップ外部にメモリを拡張する方式を示す概
略図、第4図は従来例のブロック図である。 1・・・・・・内部ROM、2・・・・・・外部メモリ
、3・・・・・・内部ROMと同しアドレス空間の外部
メモリ、4・・・・・・マルチプレクサ、5・・・・・
・命令先読みバッファ6・・・・・・命令デコーダ、7
・・・・・・モード切換え制御回路、8.9・・・・・
・制御信号線、10・・・・・・書き込み許可信号線。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図  
    7−も−m換えやj1呑L         
     ++     +−−12−一−ダ1咎千t
モ、す 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 チップ内部に命令等を格納し、第1のモードで動作する
    読み出し専用の内部ROM と、チップ外部に拡張機能として命令等 を格納し、第2のモードで動作する外部メモリと、少な
    くとも一段以上の前記内部ROM又は外部メモリに格納
    された命令等を先読みするためのバッファとを備え、前
    記第2のモードから、前記第1のモードに切り換えた場
    合に、前記バッファにたくわえられている外部メモリか
    ら読み出した命令等を実行する期間中、メモリ空間、I
    /O空間またはレジスタ空間への書き込みを禁止する手
    段をそなえたことを特徴とするマイクロコンピュータ。
JP61116508A 1986-05-21 1986-05-21 マイクロコンピユ−タ Expired - Lifetime JPH06103479B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61116508A JPH06103479B2 (ja) 1986-05-21 1986-05-21 マイクロコンピユ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61116508A JPH06103479B2 (ja) 1986-05-21 1986-05-21 マイクロコンピユ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62272338A true JPS62272338A (ja) 1987-11-26
JPH06103479B2 JPH06103479B2 (ja) 1994-12-14

Family

ID=14688877

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JP61116508A Expired - Lifetime JPH06103479B2 (ja) 1986-05-21 1986-05-21 マイクロコンピユ−タ

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JPH06103479B2 (ja) 1994-12-14

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