JPH04310120A - トランザクションデータ処理の帳票出力方法 - Google Patents

トランザクションデータ処理の帳票出力方法

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Publication number
JPH04310120A
JPH04310120A JP3075497A JP7549791A JPH04310120A JP H04310120 A JPH04310120 A JP H04310120A JP 3075497 A JP3075497 A JP 3075497A JP 7549791 A JP7549791 A JP 7549791A JP H04310120 A JPH04310120 A JP H04310120A
Authority
JP
Japan
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processing
output
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data processing
document output
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Pending
Application number
JP3075497A
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English (en)
Inventor
Naruyuki Ootani
大谷 考進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04310120A publication Critical patent/JPH04310120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトランザクションデータ
処理の帳票出力方法に関し、特に帳票出力処理機能を分
離したトランザクションデータ処理の帳票出力方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のトランザクションデータ処理の帳
票出力方法は、1つのトランザクションデータ処理機能
が入力されたトランザクションデータの登録・照会等の
ためデータ加工等の各種の処理を行った後、帳票として
出力する帳票出力処理を必要とする場合には、その都度
、帳票の編集およびプリンタ出力を行うようになってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】帳票を出力するシステ
ム(業務)では、帳票の形式等が目で見えるため、利用
者からの要求による帳票の形式の変更や、帳票の追加削
除がしばしば発生する。前述の様にトランザクションデ
ータの加工処理と帳票出力処理が一体化している場合は
、帳票の変更に対するメンテナンスが複雑となり、多大
な工数を要する。
【0004】本発明の目的は、帳票の形式変更等により
修正範囲を限定し、改造を容易にでき、部品化を可能と
し、今後のプログラム生産性を向上でき、マルチタスク
においてはトランザクションデータ処理と帳票編集およ
びプリント出力処理とを非同期に実行することでレスポ
ンスの向上を計ることができ、新しい業務の発生により
トランザクション処理や帳票出力の開発が必要になった
場合に、このためのプログラムの開発効率の向上を計る
ことが可能なトランザクションデータ処理の帳票出力方
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のトランザクショ
ンデータ処理の帳票出力方法は、トランザクションデー
タの登録・照会および帳票出力処理を含む各種処理を実
行するトランザクションデータ処理の帳票出力方法にお
いて、前記各種処理を任意の数のトランザクションデー
タ処理機能と、複数の帳票出力処理機能とに分離し、前
記トランザクションデータ処理機能が処理を実行後前記
複数の帳票出力処理機能の中の1つに帳票出力処理を要
求し処理を引継ぐ構成である。
【0006】
【作用】本発明の構成は、図3の本発明の原理を示すブ
ロック図のように帳票出力制御装置8と、帳票出力装置
9,10,11と、出力要求ファイルFXと、帳票デー
タファイルF1,F2…Fnとを備え、帳票12,13
,14を出力する。
【0007】帳票出力装置9,10,11は、帳票デー
タファイル4,5,6から帳票内に出力するデータを読
み、各々の書式で帳票12,13,14をプリント出力
する機能を持つ個々のプログラムである。
【0008】帳票出力制御装置8は、出力要求ファイル
7によりどの帳票出力が必要かを判断し、帳票出力装置
9,10,11のいずれかに制御を渡すプログラムであ
る。
【0009】出力要求ファイル7は、帳票出力の要求を
登録するファイルであり、図4に示すように、出力する
帳票の形式を示す帳票種別と、各帳票種別の中で対応す
る帳票データファイルのどのレコードかを示すレコード
キーと、処理区分とを記録してある。なお、処理区分は
出力中等の処理状況を示すステータスである。
【0010】帳票データファイル4,5,6は、帳票出
力装置9,10,11に対応して存在し、図5に示すよ
うに、出力する帳票のレコードキーと、対応する出力デ
ータとが格納されている。ここで出力区分は、出力中等
の処理状況を示すステータスである。レコードキーは出
力要求ファイル7で示され、その同一キーのレコードが
出力対象となることを示す。出力データは、各々の帳票
内に印字されるデータであり、その書式および出力位置
は、帳票ごとに異なる。
【0011】図6は出力要求ファイル7と帳票データフ
ァイル4,5,6と帳票出力装置9,10,11と帳票
12,13,14との関連を示す関連図である。
【0012】出力要求ファイル7および帳票データファ
イル4,5,6は、トランザクションデータ処理プログ
ラム等、帳票出力を要求するプログラムで書込む。
【0013】図3において、帳票出力制御装置8は、出
力要求ファイル7を読み、出力要求が登録されている(
書込まれている)と、その帳票種別により、帳票出力装
置9,10,11の中から該当の装置を選択し、制御を
渡す。この時レコードキーの情報も同時に引き渡す。 処理区分は“出力中”とする。これは障害時等に使用す
る。
【0014】帳票出力装置11は自分のプログラムに対
応した帳票データファイル6を読み、引き渡されたレコ
ードキーと同一のレコードを読み、そのデータ内容を帳
票内に編集して帳票14をプリント出力する。出力が終
了すると該当のレコードを帳票データファイル6から削
除し、制御を帳票出力制御装置8に戻す。
【0015】帳票出力制御装置8は、出力完了した帳票
のレコードを出力要求ファイル7から削除し、次の新し
いレコードを読んで次の帳票出力を行う。この処理をく
り返すことによって出力要求のある(出力要求ファイル
7に登録されている)各種帳票をプリント出力すること
ができる。
【0016】なお、帳票の形式変更や、帳票の追加があ
った場合は、帳票出力装置の改造,追加によって容易に
対応が可能である。
【0017】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0018】図1は第1の実施例のブロック図である。
【0019】オペレータにより、トランザクションデー
タ1が入力されると、トランザクションデータ処理装置
2は、トランザクションデータ1に基づいてマスタファ
イル3の参照変更等を行い、この結果種々の帳票の出力
を要する場合には、帳票の出力に必要なデータを出力す
る帳票の種類に応じた帳票データファイル4,5,6に
登録し、また出力要求ファイル7に要求レコードを登録
する。帳票出力制御装置8は、この要求を受けて帳票出
力要求ファイル7から出力要求を取り出し、該当の帳票
出力装置9,10,11に制御を渡すことによって要求
のあった帳票12,13,14を編集,プリント出力す
る。出力要求ファイル7に格納されたデータを全て処理
することでトランザクションデータ処理装置2で要求し
た帳票をすべて編集,プリント出力することができる。
【0020】図2は第2の実施例のブロック図である。
【0021】本実施例は、マルチタスクで動作するコン
ピュータ処理業務での非同期動作による帳票出力を示す
【0022】トランザクションデータ処理装置21,2
2,23は、トランザクションデータ24,25,26
が入力されたとき、相互に非同期に動作し、出力要求フ
ァイル27および帳票データファイル28,29,30
に非同期に登録する。帳票出力制御装置31は独立のタ
スクであり、出力要求ファイル27へ登録されるのを常
時,監視している。出力要求が登録されると、登録され
たレコードを読み、該当の帳票出力装置32,33,3
4に制御を渡して帳票35,36,37のどれかを編集
しプリント出力する。なお、帳票出力中であってもトラ
ンザクションデータ処理装置21,22,23は、非同
期に帳票データファイル28,29,30と出力要求フ
ァイル27に登録を行い、帳票出力制御装置31は、こ
れらの登録されたデータを順次取り出して編集,プリン
ト出力をくり返す。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、種々の帳
票の出力について、トランザクションデータ処理と帳票
の編集プリント出力処理を分離することにより、次の効
果を得ることができる。
【0024】(1)帳票の形式変更等による修正範囲を
限定し、改造を容易にできる。
【0025】(2)ソフトウェアの部品化を可能とし、
今後のプログラム生産性を向上できる。
【0026】(3)マルチタスクにおいては、トランザ
クションデータ処理と、帳票編集およびプリント出力処
理とを非同期に実行することで、レスポンスを向上させ
ることが可能となる。
【0027】(4)新しい業務の発生により、トランザ
クション処理あるいは帳票出力の開発が必要になったと
きに、プログラムの開発効率を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のブロック図である。
【図2】第2の実施例のブロック図である。
【図3】本発明の原理を示すブロック図である。
【図4】出力要求ファイルのレコード形式図である。
【図5】帳票データファイルのレコード形式図である。
【図6】出力要求ファイルから出力する帳票までの経過
を各データの内容で表示した関連図である。
【符号の説明】
1,24,25,26    トランザクションデータ
2,21,22,23    トランザクションデータ
処理装置 3    マスタファイル 4,5,6,28,29,30    帳票データファ
イル7,27    出力要求ファイル 8,31    帳票出力制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  トランザクションデータの登録・照会
    および帳票出力処理を含む各種処理を実行するトランザ
    クションデータ処理の帳票出力方法において、前記各種
    処理を任意の数のトランザクションデータ処理機能と、
    複数の帳票出力処理機能とに分離し、前記トランザクシ
    ョンデータ処理機能が処理を実行後前記複数の帳票出力
    処理機能の中の1つに帳票出力処理を要求し処理を引継
    ぐことを特徴とするトランザクションデータ処理の帳票
    出力方法。
JP3075497A 1991-04-09 1991-04-09 トランザクションデータ処理の帳票出力方法 Pending JPH04310120A (ja)

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JP3075497A JPH04310120A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 トランザクションデータ処理の帳票出力方法

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JP3075497A JPH04310120A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 トランザクションデータ処理の帳票出力方法

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JPH04310120A true JPH04310120A (ja) 1992-11-02

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ID=13577966

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JP3075497A Pending JPH04310120A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 トランザクションデータ処理の帳票出力方法

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