JP2000047917A - ファイル管理方法及びファイルシステム - Google Patents

ファイル管理方法及びファイルシステム

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JP2000047917A
JP2000047917A JP10213002A JP21300298A JP2000047917A JP 2000047917 A JP2000047917 A JP 2000047917A JP 10213002 A JP10213002 A JP 10213002A JP 21300298 A JP21300298 A JP 21300298A JP 2000047917 A JP2000047917 A JP 2000047917A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP10213002A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Uemura
和容 植村
Noriyoshi Ichise
規善 市瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイルのコピー要求時の処理時間を短縮す
ることを課題とする。 【解決手段】 ファイル管理方法において、ファイルコ
ピー要求に際し、指示されたコピー元ファイル及びコピ
ー先ファイルを特定するための情報との対をファイル特
定情報対記憶部に登録し、ファイル読み取り要求に際
し、指示された読み取り対象ファイルが、ファイル特定
情報対記憶部に記録されているコピー先ファイルに該当
する場合、コピー元ファイルを読み取り、ファイル書き
込み要求に際し、指示された書き込み対象ファイルが、
ファイル特定情報対記憶部に記憶されているコピー元フ
ァイルまたはコピー先ファイルに該当する場合、該当す
るコピー元ファイルとコピー先ファイルの情報を得て、
コピー元ファイルからコピー先ファイルへコピーしかつ
指示された書き込み要求を実行し、またファイル特定情
報対記憶部に記憶されている該当する情報を削除する、
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイル管理方法
及びファイルシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、通常のファイルシステ
ムでは、ファイルのコピー要求が指示された場合、即時
にファイルがコピーされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファイルシステムでは、ファイルのコピー要求に対し
て、即時にファイルのコピーを行うので、コピーしたフ
ァイルが使用されなかったり、読み取りにしか用いられ
なかった場合には、コピーに要する時間に無駄が生じる
という問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるファイル管
理方法は、ファイルコピー要求に際し、指示されたコピ
ー元ファイルを特定するための情報とコピー先ファイル
を特定するための情報との対をファイル特定情報対記憶
部に登録し、ファイル読み取り要求に際し、指示された
読み取り対象ファイルが、前記ファイル特定情報対記憶
部に記録されている前記コピー先ファイルに該当する場
合、前記コピー元ファイルを読み取り、ファイル書き込
み要求に際し、指示された書き込み対象ファイルが、前
記ファイル特定情報対記憶部に記憶されている前記コピ
ー元ファイルまたは前記コピー先ファイルに該当する場
合、該当する前記コピー元ファイルと前記コピー先ファ
イルの情報を得て、前記コピー元ファイルから前記コピ
ー先ファイルへコピーしかつ指示された書き込み要求を
実行し、また前記ファイル特定情報対記憶部に記憶され
ている該当する情報を削除する、ことを特徴とする。
【0005】本発明によるファイルシステムは、ファイ
ルコピー要求に際し、指示されたコピー元ファイルを特
定するための情報とコピー先ファイルを特定するための
情報との対をファイル特定情報対記憶部に登録するファ
イルコピー要求処理部と、ファイル読み取り要求に際
し、指示された読み取り対象ファイルが、前記ファイル
特定情報対記憶部に記録されている前記コピー先ファイ
ルに該当する場合、前記コピー元ファイルを読み取るフ
ァイル読み取り処理部と、ファイル書き込み要求に際
し、指示された書き込み対象ファイルが、前記ファイル
特定情報対記憶部に記憶されている前記コピー元ファイ
ルまたは前記コピー先ファイルに該当する場合、該当す
る前記コピー元ファイルと前記コピー先ファイルの情報
を得て、前記コピー元ファイルから前記コピー先ファイ
ルへコピーしかつ指示された書き込み要求を実行し、ま
た前記ファイル特定情報対記憶部に記憶されている該当
する情報を削除するファイル書き込み処理部と、前記指
示されたコピー元ファイルを特定するための情報と前記
コピー先ファイルを特定するための情報との対を登録す
るファイル特定情報対記憶部と、を備えたことを特徴と
する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、図面
を参照しつつ詳細に説明する。
【0007】(本実施形態の構成)図1を参照すると、
本実施形態によるファイルシステムは、ファイル特定情
報対(つい)記憶部1と、要求処理部2と、ファイル記
憶部3と、要求を受けつける入力部4とからなってい
る。
【0008】ファイル記憶部3は、通常のファイルシス
テムに相当し、ファイルを管理している。
【0009】また、ファイル特定情報対(つい)記憶部
1は、入力部4からのファイルコピー要求の際のコピー
元ファイルとコピー先ファイルを対として、指示された
ファイルの名前の対を記憶している。
【0010】さらに、要求処理部2は、入力部4からの
ファイルコピー要求に対応して処理を行うファイルコピ
ー要求処理部21と、ファイル読み取り要求に従ってフ
ァイルを読み取るファイル読み取り処理部22と、ファ
イル書き込み要求に従ってファイルに書き込むファイル
書き込み処理部23を備えている。
【0011】(本実施形態の動作)次に、図1を参照し
て本実施形態の動作について詳細に説明する。
【0012】入力部4よりファイルのコピー要求が発生
すると、ファイルコピー要求処理部21は、ファイルコ
ピー要求に際し、ファイル記憶部3にファイルのコピー
を作成せず、指示されたコピー元ファイルの名前とコピ
ー先ファイルの名前の対をファイル特定情報対記憶部1
に登録する。
【0013】入力部4よりファイルの読み取り要求が発
生すると、ファイル読み取り処理部22は、指示された
読み取り対象ファイルの名前が、前記ファイル特定情報
対記憶部1に記録されている前記コピー先ファイルに該
当する場合、そのコピー先ファイルと対として記憶され
ているコピー元ファイルを読み取る。
【0014】入力部4よりファイルへの書き込み要求が
発生すると、ファイル書き込み処理部23は、指示され
た書き込み対象ファイルの名前が、前記ファイル特定情
報対記憶部1に記憶されている前記コピー元ファイルま
たは前記コピー先ファイルに該当する場合、該当する前
記コピー元ファイルと前記コピー先ファイルの名前を得
て、前記コピー元ファイルから前記コピー先ファイルへ
コピーし、かつ指示された書き込み要求を実行し、ファ
イルコピー要求処理部21がファイル特定情報対記憶部
1に行った当該コピー元およびコピー先ファイルに関す
る設定を削除する。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、ファイルコピー要求時
に実際にファイルのコピーを作成せず、その後の、当該
ファイルへの書き込み要求時にファイルのコピーを作成
することによって、ファイルコピー要求時の処理に要す
る時間の短縮を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるファイルシステムのブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 ファイル特定情報対(つい)記憶部 2 要求処理部 3 ファイル記憶部 21 ファイルコピー要求処理部 22 ファイル読み取り処理部 23 ファイル書き込み処理部 4 入力部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイルコピー要求に際し、指示された
    コピー元ファイルを特定するための情報とコピー先ファ
    イルを特定するための情報との対をファイル特定情報対
    記憶部に登録し、 ファイル読み取り要求に際し、指示された読み取り対象
    ファイルが、前記ファイル特定情報対記憶部に記録され
    ている前記コピー先ファイルに該当する場合、前記コピ
    ー元ファイルを読み取り、 ファイル書き込み要求に際し、指示された書き込み対象
    ファイルが、前記ファイル特定情報対記憶部に記憶され
    ている前記コピー元ファイルまたは前記コピー先ファイ
    ルに該当する場合、該当する前記コピー元ファイルと前
    記コピー先ファイルの情報を得て、前記コピー元ファイ
    ルから前記コピー先ファイルへコピーしかつ指示された
    書き込み要求を実行する、ことを特徴とするファイル管
    理方法。
  2. 【請求項2】 前記書き込み要求の書き込みを終了後、
    前記ファイル特定情報対記憶部に行った、該当するコピ
    ー元ファイルを特定するための情報と前記コピー先ファ
    イルを特定するための情報との対の情報を削除すること
    を特徴とする請求項1に記載のファイル管理方法。
  3. 【請求項3】 ファイルコピー要求に際し、指示された
    コピー元ファイルを特定するための情報とコピー先ファ
    イルを特定するための情報との対をファイル特定情報対
    記憶部に登録するファイルコピー要求処理部と、 ファイル読み取り要求に際し、指示された読み取り対象
    ファイルが、前記ファイル特定情報対記憶部に記録され
    ている前記コピー先ファイルに該当する場合、前記コピ
    ー元ファイルを読み取るファイル読み取り処理部と、 ファイル書き込み要求に際し、指示された書き込み対象
    ファイルが、前記ファイル特定情報対記憶部に記憶され
    ている前記コピー元ファイルまたは前記コピー先ファイ
    ルに該当する場合、該当する前記コピー元ファイルと前
    記コピー先ファイルの情報を得て、前記コピー元ファイ
    ルから前記コピー先ファイルへコピーしかつ前記指示さ
    れた書き込み要求を実行するファイル書き込み処理部
    と、 前記指示されたコピー元ファイルを特定するための情報
    と前記コピー先ファイルを特定するための情報との対を
    登録するファイル特定情報対記憶部と、を備えたことを
    特徴とするファイルシステム。
  4. 【請求項4】 前記ファイル書き込み処理部は、前記書
    き込みを終了後、前記ファイル特定情報対記憶部に行っ
    た、該当するコピー元ファイルを特定するための情報と
    前記コピー先ファイルを特定するための情報との対の情
    報を削除することを特徴とする請求項3に記載のファイ
    ルシステム。
JP10213002A 1998-07-28 1998-07-28 ファイル管理方法及びファイルシステム Pending JP2000047917A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252312A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Mitsubishi Electric Corp コンテンツ管理システム及びこれに用いるプログラム
JP4940380B1 (ja) * 2011-11-30 2012-05-30 株式会社メディアロジック 情報処理装置、およびプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013080368A1 (ja) * 2011-11-30 2013-06-06 株式会社メディアロジック 情報処理装置、およびプログラム

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