JPH04302222A - シグマデルタ型d/a変換器システム - Google Patents

シグマデルタ型d/a変換器システム

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JPH04302222A
JPH04302222A JP3089012A JP8901291A JPH04302222A JP H04302222 A JPH04302222 A JP H04302222A JP 3089012 A JP3089012 A JP 3089012A JP 8901291 A JP8901291 A JP 8901291A JP H04302222 A JPH04302222 A JP H04302222A
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真島 信一
Mitsuru Nagata
満 永田
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    • H03M3/35Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters characterised by means or methods for compensating or preventing more than one type of error at a time, e.g. by synchronisation or using a ratiometric arrangement using redundancy
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    • HELECTRICITY
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    • H03M3/50Digital/analogue converters using delta-sigma modulation as an intermediate step

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号周波数に比べて非
常に高い周波数で変換動作を行い、高いS/N値を得る
、オ−バ−サンプリング型D/A変換器のうち、ディジ
タル・シグマデルタ変換器を用いたシグマデルタ型D/
A変換器(以下、ΣΔ型D/A変換器という。)の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログ信号をディジタルデ−タ
に符号化する場合、D/A変換器のサンプリング周波数
fS を信号周波数帯域fB の2倍以上に設定すれば
、該アナログ信号の情報が損なわれないことは、ナイキ
ストの定理が知らせるところである。そこで、一般的な
D/A変換器のサンプリング周波数fS は、信号周波
数帯域fB の2.2〜2.4倍に設定されているのが
普通である。
【0003】これに対し、近年では、サンプリング周波
数fS を信号周波数帯域fB に比べて十分に高く設
定し、これにより変換精度を高めた、オ−バ−サンプリ
ング型D/A変換器が開発され、実用化されている。こ
のオ−バ−サンプリング型D/A変換器のS/N値の最
大値S/NMAX は、ビット数(分解能)をnとする
と、次式(1)で表すことができる。
【0004】   S/NMAX =(3/2)・22n・(fS /
2fB )    …(1)つまり、上記(1)式から
わかるように、S/NMAX は、サンプリング周波数
fS に比例するため、サンプリング周波数fS を高
く設定すればする程、変換精度を高めることができる。 ところが、サンプリング周波数fS を2倍にしても、
S/N値は3dBにしか改善されないが、ビット数nを
1ビット増やせば、S/N値は6dBに改善されるため
効率が良くない。そこで、サンプリング周波数fS を
余り高くしなくとも、S/N値を十分に大きくできるよ
うなオ−バ−サンプリング型D/A変換器の改良型が数
多く開発されている。
【0005】その中の一つにいわゆるシグマデルタ変調
器(以下、ΣΔ変調器という。)を用いたΣΔ型D/A
変換器が知られている。図8は、一次のΣΔ変調器を用
いたΣΔ型D/A変換器を示している。図8において、
11はΣΔ変調器を、21はD/A変換回路をそれぞれ
示している。また、X(z)は入力信号のz変換を、Y
(z)は出力信号のz変換を、E(z)は量子化誤差の
z変換をそれぞれ表している。
【0006】図8に示すΣΔ型D/A変換器は、以下に
示すような動作を行う。まず、入力信号(ディジタル信
号)X(z)が減算器13に入力される。減算器13の
出力信号は、積分回路14に入力される。積分回路14
は、加算器15および1クロック遅延回路16により構
成されている。積分回路14の出力信号は、量子化器1
7に入力される。また、量子化器17により積分回路1
4の出力信号が量子化されると、量子化誤差E(z)が
生じる。量子化器17の出力信号Y(z)は、1クロッ
ク遅延回路18を介して、帰還信号として減算器13に
入力される。また、量子化器17の出力信号Y(z)は
、D/A変換回路21に入力され、ディジタル信号がア
ナログ信号に変換される。
【0007】上記ΣΔ型D/A変換器においては、次式
(2)に示す関係が成立する。
【0008】   Y(z)=X(z)+(1−z−1)・E(z) 
       …(2)ここで、量子化誤差E(z)は
、通常、入力信号X(z)とは無相関であり、周波数特
性もフラットであると考えられている。この結果、上記
ΣΔ型D/A変換器の雑音周波数特性は、当該変換器の
クロックの周期をTとすれば、次式(3)で表すことが
できる。
【0009】   (1−ejωT)=jωT           
               …(3)但し、ωは角
周波数であり、ωT<<1とする。
【0010】つまり、サンプリング周波数fS に比べ
て信号周波数帯域fB を十分に低くすれば、雑音のパ
ワ−はサンプリング周波数(fS )2 に比例するた
め、サンプリング周波数fS を2倍にするごとに、信
号周波数帯域fB でのS/N値は9dB改善される。
【0011】図9は、高次のΣΔ変調器を用いたΣΔ型
D/A変換器を示している。このD/A変換器は、m段
の積分回路19を有し、次式(4)で示すような伝達特
性を持っている。
【0012】   Y(z)=X(z)+(1−z−1)m ・E(z
)      …(4)但し、mは次数である。
【0013】上記高次のΣΔ変調器を用いたΣΔ型D/
A変換器では、サンプリング周波数fS を2倍にする
ごとに、信号周波数帯域fB でのS/N値は3×(2
m+1)dB改善される。
【0014】図10は、図9に示す高次のΣΔ変調器を
用いたΣΔ型D/A変換器と全く等価であるΣΔ型D/
A変換器である。図10において、20はフィルタ回路
を示している。このΣΔ型D/A変換器の伝達関数H(
z)を次式(5)に示すようにすれば、m次のΣΔ型D
/A変換器が構成される。
【0015】   H(z)=1−(1−z−1)m        
              …(5)図8〜図10に
示すようなΣΔ型D/A変換器では、性能を向上させる
ためには、サンプリングレ−トを上げる、またはΣΔ変
調器の次数を上げる、といういずれかの処置を行わなけ
ればならない。しかしながら、サンプリングレ−トが所
定値以上になると、D/A変換回路の変換速度が当該サ
ンプリングレ−トに対応できなくなり、性能が劣化する
という欠点がある。また、ΣΔ変調器の次数を上げると
、安定度が低下し、リミッタで出力振幅を制御する必要
が生じるため、性能の改善が図れないという欠点がある
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
ΣΔ型D/A変換器の性能を向上させるため、サンプリ
ングレ−トを上げると、D/A変換回路の変換速度が当
該サンプリングレ−トに対応できなくなり、性能が劣化
するという欠点があった。また、ΣΔ変調器の次数を上
げると、安定度が低下し、リミッタで出力振幅を制御す
る必要が生じ、性能の改善が図れないという欠点があっ
た。
【0017】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
ものであり、ΣΔ変調器を用いたΣΔ型D/A変換器に
おいて、サンプリングレ−トを上げること、およびΣΔ
変調器の次数を上げることなしに、その性能を向上させ
ることができるΣΔ型D/A変換器システムを提供する
ことを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のΣΔ型D/A変換器システムは、複数の同
一のディジタル信号にそれぞれ異なる直流オフセットを
加算する手段と、前記直流オフセットが加算された前記
複数のディジタル信号を複数のアナログ信号に変換する
複数のΣΔ型D/A変換器と、変換された前記複数のア
ナログ信号を加算して出力する出力手段とを備えている
【0019】
【作用】上記構成によれば、同一の複数のディジタル信
号には、それぞれ異なる直流オフセットが加算され、こ
の後、ΣΔ型D/A変換器により前記複数のディジタル
信号を複数のアナログ信号に変換している。また、前記
複数のアナログ信号を加算した後、出力している。この
ため、サンプリングレ−トを上げること、およびΣΔ変
調器の次数を上げることなしに、その性能を向上させる
ことができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
について詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明のΣΔ型D/A変換器シス
テムの基本構成を示すものである。図1において、本シ
ステムの入力ノ−ド30には、k個の加算器311 ,
312 ,…,31k が並列状に接続されている。そ
れぞれの加算器311 ,312 ,…,31kは、例
えば図8〜図10に示すような構成を有するΣΔ型D/
A変換器321 ,322 ,…,32k に接続され
ている。k個のΣΔ型D/A変換器321 ,322 
,…,32k は、それぞれ抵抗33を介して、本シス
テムの出力ノ−ド34に接続されている。
【0022】上記ΣΔ型D/A変換器システムは、以下
に示すような動作を行う。まず、本システムの入力ノ−
ド30からディジタル信号が入力され、このディジタル
信号は、それぞれk(kは2以上の自然数)個の加算器
311 ,312 ,…,31k に入力される。また
、k個の加算器311 ,312 ,…,31k には
、それぞれ異なったDC(直流)オフセットが入力され
る。例えば、加算器311 には、DCオフセット手段
351 から発生されたDCオフセット1が入力され、
加算器312 には、DCオフセット手段352 から
発生されたDCオフセット2が入力され、同様に加算器
31k には、DCオフセット手段35k から発生さ
れたDCオフセットkが入力される。加算器311 ,
312 ,…,31k では、ディジタル信号とDCオ
フセットとが加算される。加算器311 ,312 ,
…,31k の出力信号は、それぞれΣΔ型D/A変換
器321 ,322 ,…,32k に入力される。
【0023】ΣΔ型D/A変換器321 ,322 ,
…,32k では、量子化器を有するために、量子化ノ
イズが発生する。ところが、この量子化ノイズの波形は
、ディジタル信号(入力信号)に依存する。そこで、互
いに異なるDCオフセットが加算された各ディジタル信
号を、所定のΣΔ型D/A変換器321 ,322 ,
…,32k へ入力してやると、そのΣΔ型D/A変換
器321 ,322 ,…,32k では、それぞれ互
いに異なる量子化ノイズが発生する。
【0024】つまり、k個の同一のディジタル信号に、
互いに異なるDCオフセットを加え、この後、そのディ
ジタル信号をΣΔ型D/A変換器に入力してやれば、Σ
Δ型D/A変換器の間で概略相関がない量子化ノイズが
発生する。また、ΣΔ型D/A変換器の出力信号(アナ
ログ信号)を加算してやれば、ディジタル信号に対応し
たアナログ信号はk倍されるが、量子化ノイズはk1/
2 倍される。これは、それぞれのΣΔ型D/A変換器
で発生する量子化ノイズは、互いに相互相関がないので
、ΣΔ型D/A変換器の出力信号を加算しても、量子化
ノイズは、単なるパワ−の加算にとどまり、同一のΣΔ
型D/A変換器を使用したと仮定すると、各ノイズパワ
−の平均値は同じとなるからである。これにより、S/
N値は、10・log{k}dBだけ改善される。
【0025】なお、図1において、それぞれのDCオフ
セット1〜kが非常に接近していると、互いに異なる量
子化ノイズであっても、相互の相関が強く、ΣΔ型D/
A変換器の出力信号を加算すると、可聴帯域でビ−ト成
分が発生すると考えられる。そこで、実験では、DCオ
フセット1〜kの値の相互の間隔を、ΣΔ型D/A変換
器のフルスケ−ル値の0.2%程度以上とすれば、可聴
帯域におけるビ−ト成分はほぼなくなるため、量子化ノ
イズは、実質的に相互に相関がないと考えてよいことが
わかっている。
【0026】また、通常、DCオフセットは、その後の
回路においてコンデンサなどにより除去できるため、問
題はない。
【0027】図2および図3は、1ビットΣΔ型変調器
を4個使用した場合の本システムの構成例を示すもので
ある。本例では、量子化が1ビットであるため、通常、
D/A変換回路にはCMOSインバ−タが使用される。 しかし、1ビットデ−タにジッタがあると、D/A変換
器の性能を劣化させる。そこで、図3に示すように、ジ
ッタのないクロックCKを用いたDFFで同期を取り直
している。なお、出力インバ−タの波形の立ち上がりと
立ち下がりの違いによる2次歪みを打ち消すために、変
換されたアナログ信号の正転信号を出力する正転出力端
子35と、前記アナログ信号の反転信号を出力する反転
出力端子36を設け、これら正転信号と反転信号を図4
に示すようなアナログ引算回路へ入力させてもよい。
【0028】図5は、図2および図3に示す1ビットΣ
Δ型変調器を用いたΣΔ型D/A変換器システムのDC
オフセット1〜4の値の一例を示すものである。本例で
は、DCオフセット1〜4の値はプラスとしているが、
マイナスであっても構わない。また、DCオフセット1
〜4の位置関係は、図5に示すものに限られず、任意に
決めることができる。必要なことは、上述したように、
DCオフセット1〜4の値の相互の間隔を、ΣΔ型D/
A変換器のフルスケ−ル値の0.2%程度以上とするこ
とである。これにより、量子化ノイズは、D/A変換器
相互で実質的に相関がなくなる。
【0029】図6(a)は、複数のΣΔ型D/A変換器
の出力信号の加算によるS/N値の改善を説明するもの
である。同一の信号成分ei と相互に相関がないノイ
ズenj(j=1,2,…,k)を抵抗Rを介して一点
に結線し、これを電流入力アンプで増幅する。ノイズの
相関がないことを利用すると、破線で囲まれた部分は、
図6(b)に示すような等価回路に置き換えることがで
きる。ここで、ノイズenjの分散V(en )は、一
定であると仮定できるため、   e0 =ei +eN             
                        …
(6)  V(eN )=(1/k)・V(en ) 
                 …(7)  S/
N[dB]=10・log{V(ei )/V(eN 
)}                =10・log
{V(ei )/V(en )}          
      +10・log{k}         
         …(8)但し、V(eN )はeN
 の分散、V(ei )はei の分散である。
【0030】上式(8)から、S/Nが10・log{
k}[dB]だけ改善されることが容易に理解できる。 また、いずれか一つの信号源にビ−ト成分が含まれてい
ると、同様の理由により、出力では、ビ−ト成分が20
・log{k}[dB]だけ改善される。
【0031】通常、ΣΔ型D/A変換器は、高周波パル
ス成分を多量に含んでいるため、そのままオペアンプに
入力させると、大きなスル−レ−ト歪みを発生すること
がある。これを防ぐためには、例えば図7に示すような
2〜3段のCRフィルタを設けるのが効果的である。な
お、図7において、R1 〜R3 は抵抗、C1 〜C
3 はコンデンサ、Ampはオペアンプである。なお、
オペアンプAmpは、ボルテ−ジフォロアとなっている
が、電流アンプであってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のシグマ
デルタ型D/A変換器システムによれば次のような効果
を奏する。
【0033】従来のΣΔ型D/A変換器では、サンプリ
ングレ−トを上げること、またはΣΔ変調器の次数を高
くすることにより性能の向上を図っていたため、一定限
度以上に性能を向上させることができなかった。これに
対し、本発明では、k個のΣΔ型D/A変換器を用いる
ことにより、S/N値を10・log{k}[dB]だ
け改善できるのみならず、量子化ノイズに含まれる有害
なビ−ト成分を20・log{k}[dB]も制御する
ことができる。これによって、従来にない高精度なD/
A変換器を構成することができ、LSI内に回路を構成
することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるΣΔ型D/A変換器
システムを示す回路図。
【図2】本発明の他の実施例に係わるΣΔ型D/A変換
器システムを示す回路図。
【図3】本発明の他の実施例に係わるΣΔ型D/A変換
器システムを示す回路図。
【図4】アナログ引算回路を示す回路図。
【図5】DCオフセット1〜4の値の一例を示す図。
【図6】本発明の効果を示す回路図。
【図7】本発明の他の実施例に係わるΣΔ型D/A変換
器システムを示す回路図。
【図8】従来のΣΔ型D/A変換器を示す回路図。
【図9】従来のΣΔ型D/A変換器を示す回路図。
【図10】従来のΣΔ型D/A変換器を示す回路図。
【符号の説明】
30:入力ノ−ド、311 ,312 ,…,31k 
:加算器、321 ,322 ,…,32k :ΣΔ型
D/A変換器、34:出力ノ−ド、35:正転出力端子
、36:反転出力端子。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の同一のディジタル信号にそれぞ
    れ異なる直流オフセットを加算する手段と、前記直流オ
    フセットが加算された前記複数のディジタル信号を複数
    のアナログ信号に変換する複数のシグマデルタ型D/A
    変換器と、変換された前記複数のアナログ信号を加算し
    て出力する出力手段とを具備することを特徴とするシグ
    マデルタ型D/A変換器システム。
  2. 【請求項2】  前記複数の同一のディジタル信号に加
    算される直流オフセットの値は、前記複数のシグマデル
    タ型D/A変換器のフルスケ−ル値の0.2%程度以上
    に互いに離れていることを特徴とする請求項1記載のシ
    グマデルタ型D/A変換器システム。
  3. 【請求項3】  前記複数のシグマデルタ型D/A変換
    器は、それぞれ直流オフセットが加算されたディジタル
    信号と帰還信号とを加算する加算器と、前記加算器の出
    力信号を量子化する量子化器と、前記量子化器の出力信
    号と前記加算器の出力信号との差を算出する減算器と、
    前記減算器の出力信号をディジタル処理して前記帰還信
    号を生成するフィルタ回路と、前記量子化器の出力信号
    をアナログ信号に変換するD/A変換回路とから構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のシグマデルタ
    型D/A変換器システム。
  4. 【請求項4】  前記出力手段は、前記複数のアナログ
    信号が加算された信号を出力する正転出力端子と、前記
    信号の反転信号を出力する反転出力端子とを備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のシグマデルタ型D/A
    変換器システム。
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