JPH0429875Y2 - - Google Patents
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- JPH0429875Y2 JPH0429875Y2 JP1987010093U JP1009387U JPH0429875Y2 JP H0429875 Y2 JPH0429875 Y2 JP H0429875Y2 JP 1987010093 U JP1987010093 U JP 1987010093U JP 1009387 U JP1009387 U JP 1009387U JP H0429875 Y2 JPH0429875 Y2 JP H0429875Y2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C1/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0447—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles
- B05B13/0452—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles the conveyed articles being vehicle bodies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B16/00—Spray booths
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0405—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation with reciprocating or oscillating spray heads
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- Spray Control Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、換気気体を下向き層流状に吹出す天
井吹出口を設けた吹付塗装作業域において、被塗
装物搬送経路の両横側に位置する一対の縦フレー
ムと被塗装物搬送経路の上方で縦フレーム間に横
架した横フレームとを備えた門型フレームを設
け、横フレームに下向き吹付用のスプレーガンを
取付け、そのスプレーガンを横フレームの横架方
向に往復動作させるスプレーガン動作機構を門型
フレームに付帯装備した自動塗装装置に関する。
井吹出口を設けた吹付塗装作業域において、被塗
装物搬送経路の両横側に位置する一対の縦フレー
ムと被塗装物搬送経路の上方で縦フレーム間に横
架した横フレームとを備えた門型フレームを設
け、横フレームに下向き吹付用のスプレーガンを
取付け、そのスプレーガンを横フレームの横架方
向に往復動作させるスプレーガン動作機構を門型
フレームに付帯装備した自動塗装装置に関する。
自動塗装装置には、第７図及び第８図に示すよ
うな、下向き吹付用のスプレーガン６を、横フレ
ーム５に揺動機構等３６を介して横フレーム５の
横架方向に変位自在に取り付け、横フレーム５に
支持装備した駆動モータ２３及びクランク機構等
３７によつて往復作動させるように、スプレーガ
ン動作機構を構成したものがある。
うな、下向き吹付用のスプレーガン６を、横フレ
ーム５に揺動機構等３６を介して横フレーム５の
横架方向に変位自在に取り付け、横フレーム５に
支持装備した駆動モータ２３及びクランク機構等
３７によつて往復作動させるように、スプレーガ
ン動作機構を構成したものがある。
しかし、通常、吹付塗装作業域においては、被
塗物に対する塗料散布状態の安定化を図るため、
換気気体を天井吹出口から下向き層流状に吹出す
ようにしてあるのであるが、上述の構成では、揺
動機構等３６、駆動モータ２３、及び、クランク
機構等３７が換気気体流動の障害となつて換気気
体の層流状流動に乱れが生じ、塗装ムラの発生や
塗装効率の低下などを生じる不都合がある。
塗物に対する塗料散布状態の安定化を図るため、
換気気体を天井吹出口から下向き層流状に吹出す
ようにしてあるのであるが、上述の構成では、揺
動機構等３６、駆動モータ２３、及び、クランク
機構等３７が換気気体流動の障害となつて換気気
体の層流状流動に乱れが生じ、塗装ムラの発生や
塗装効率の低下などを生じる不都合がある。
そこで、係る不都合を解消した自動塗装装置と
して、前記スプレーガン動作機構を構成するに、
縦フレーム４に対して横フレーム５をその横架方
向に変位自在に支持し、横フレーム５をその横架
方向に往復動作させる横フレーム駆動機構を門型
フレームのうち縦フレーム４部分に装備した自動
塗装装置が考えられている。この自動塗装装置に
よれば、揺動機構等３６、駆動モータ２３、及
び、クランク機構等３７などの換気気体流動の障
害となつていたものを吹付塗装作業域から取り除
くことができるから、換気気体の層流状流動に乱
れが生じることがなく、塗装ムラの発生や塗装効
率の低下などの不都合を解消した自動塗装装置を
提供することができる。
して、前記スプレーガン動作機構を構成するに、
縦フレーム４に対して横フレーム５をその横架方
向に変位自在に支持し、横フレーム５をその横架
方向に往復動作させる横フレーム駆動機構を門型
フレームのうち縦フレーム４部分に装備した自動
塗装装置が考えられている。この自動塗装装置に
よれば、揺動機構等３６、駆動モータ２３、及
び、クランク機構等３７などの換気気体流動の障
害となつていたものを吹付塗装作業域から取り除
くことができるから、換気気体の層流状流動に乱
れが生じることがなく、塗装ムラの発生や塗装効
率の低下などの不都合を解消した自動塗装装置を
提供することができる。
ところで、従来、この種の自動塗装装置におい
て、横フレームをその横架方向に変位自在に支持
するに、横フレームは、二本の縦フレームが挟む
面内において変位するように支持されていた（例
えば、特開昭63−88072号公報参照）。
て、横フレームをその横架方向に変位自在に支持
するに、横フレームは、二本の縦フレームが挟む
面内において変位するように支持されていた（例
えば、特開昭63−88072号公報参照）。
しかしながら、上記従来技術によれば、横フレ
ームの変位の最大幅は、おのずと、二本の縦フレ
ームが立設されている幅によつて制限されること
になり、従つて、塗装作業に必要な往復動作に係
る変位幅を確保するためには、それを許容するだ
けの縦フレームの立設幅を採らなければならず、
結果として、自動塗装装置全体の被塗装物搬送経
路に対する横幅方向の大きさをコンパクトにする
ことができないという欠点があつた。
ームの変位の最大幅は、おのずと、二本の縦フレ
ームが立設されている幅によつて制限されること
になり、従つて、塗装作業に必要な往復動作に係
る変位幅を確保するためには、それを許容するだ
けの縦フレームの立設幅を採らなければならず、
結果として、自動塗装装置全体の被塗装物搬送経
路に対する横幅方向の大きさをコンパクトにする
ことができないという欠点があつた。
本考案は、上記従来欠点を解消する点にある。
本考案による自動塗装装置の第一の特徴構成
は、スプレーガン動作機構を構成するに、横フレ
ームを、縦フレームに対して被塗装物搬送経路方
向にずらした位置においてその横架方向に変位自
在に支持し、横フレームをその横架方向に往復動
作させる横フレーム駆動機構を門型フレームのう
ち縦フレーム部分に装備した点にある。
は、スプレーガン動作機構を構成するに、横フレ
ームを、縦フレームに対して被塗装物搬送経路方
向にずらした位置においてその横架方向に変位自
在に支持し、横フレームをその横架方向に往復動
作させる横フレーム駆動機構を門型フレームのう
ち縦フレーム部分に装備した点にある。
本考案による自動塗装装置の第二、及び、第三
の特徴構成は、第一の特徴構成を実施する際の好
適な具体構成を特定するもので、 第二の特徴構成は、横フレーム駆動機構が、モ
ータに連動させたクランク機構と、連結機構を介
してクランク機構との連動により縦軸芯周りで往
復揺動する揺動アームと、該揺動アームの揺動端
部に連設した縦姿勢の案内杆と、該案内杆に対し
て昇降自在に係合させた伝動アームと、案内杆及
び伝動アームを介しての揺動アームとの連動によ
り縦軸芯周りで往復揺動する昇降操作自在な横フ
レーム架設用アームとを備えている点にある。
の特徴構成は、第一の特徴構成を実施する際の好
適な具体構成を特定するもので、 第二の特徴構成は、横フレーム駆動機構が、モ
ータに連動させたクランク機構と、連結機構を介
してクランク機構との連動により縦軸芯周りで往
復揺動する揺動アームと、該揺動アームの揺動端
部に連設した縦姿勢の案内杆と、該案内杆に対し
て昇降自在に係合させた伝動アームと、案内杆及
び伝動アームを介しての揺動アームとの連動によ
り縦軸芯周りで往復揺動する昇降操作自在な横フ
レーム架設用アームとを備えている点にある。
第三の特徴構成は、クランク機構と揺動アーム
とを連動させる連結機構が、クランク機構のクラ
ンクアームとの枢支連結部材として、ネジ軸の回
転操作により揺動アーム長手方向に位置調節自在
に揺動アームに取付けたコマ部材、及び、揺動ス
トローク調節操作用として、ネジ軸に連動連結さ
せた状態で揺動アームに付設したネジ軸回転操作
モータとを備えている点にある。
とを連動させる連結機構が、クランク機構のクラ
ンクアームとの枢支連結部材として、ネジ軸の回
転操作により揺動アーム長手方向に位置調節自在
に揺動アームに取付けたコマ部材、及び、揺動ス
トローク調節操作用として、ネジ軸に連動連結さ
せた状態で揺動アームに付設したネジ軸回転操作
モータとを備えている点にある。
第一の特徴構成によれば、横フレームを、縦フ
レームに対して被塗装物搬送経路方向にずらした
位置においてその横架方向に変位自在に支持して
いるから、横フレームの変位の最大幅は、縦フレ
ームが立設されている幅によつて制限されること
がない。
レームに対して被塗装物搬送経路方向にずらした
位置においてその横架方向に変位自在に支持して
いるから、横フレームの変位の最大幅は、縦フレ
ームが立設されている幅によつて制限されること
がない。
第二の特徴構成によれば、案内杆及び伝動アー
ムを介しての揺動アームとの連動により縦軸芯周
りで往復揺動する昇降操作自在な横フレーム架設
用アームを備えているから、モータ、クランク機
構、及び、連結機構を固定した状態で、横フレー
ムを昇降自在に支持することができる。
ムを介しての揺動アームとの連動により縦軸芯周
りで往復揺動する昇降操作自在な横フレーム架設
用アームを備えているから、モータ、クランク機
構、及び、連結機構を固定した状態で、横フレー
ムを昇降自在に支持することができる。
第三の特徴構成によれば、ネジ軸回転操作モー
タの操作により揺動アームの揺動ストロークを調
節することができるから、簡単な操作で、横フレ
ームの横架方向の変位幅を調節することができ
る。
タの操作により揺動アームの揺動ストロークを調
節することができるから、簡単な操作で、横フレ
ームの横架方向の変位幅を調節することができ
る。
第一の特徴構成によれば、横フレームの変位の
最大幅は縦フレームが立設されている幅によつて
制限されることがないから、塗装作業に必要な横
フレームの往復動作に係る変位幅を許容する目的
で縦フレームの立設幅を広く採る必要がなく、結
果として、被塗装物搬送経路に対する横幅方向の
大きさをコンパクトにした自動塗装装置を提供す
ることができる。
最大幅は縦フレームが立設されている幅によつて
制限されることがないから、塗装作業に必要な横
フレームの往復動作に係る変位幅を許容する目的
で縦フレームの立設幅を広く採る必要がなく、結
果として、被塗装物搬送経路に対する横幅方向の
大きさをコンパクトにした自動塗装装置を提供す
ることができる。
第二の特徴構成によれば、モータ、クランク機
構、及び、連結機構を固定した状態で横フレーム
を昇降自在に支持することができるから、簡単な
構造によつて昇降機構を構成することができ、被
塗装物に適した高さからのスプレーガンによる吹
付塗装作業が行えるようにしつつも、装置コスト
の低減、装置のコンパクト化を図つた自動塗装装
置を提供することができる。
構、及び、連結機構を固定した状態で横フレーム
を昇降自在に支持することができるから、簡単な
構造によつて昇降機構を構成することができ、被
塗装物に適した高さからのスプレーガンによる吹
付塗装作業が行えるようにしつつも、装置コスト
の低減、装置のコンパクト化を図つた自動塗装装
置を提供することができる。
第三の特徴構成によれば、簡単な操作で、横フ
レームの横架方向の変位幅を調節することができ
るから、被塗装物に適した変位幅でのスプレーガ
ンの往復動作による吹付塗装作業が行えるように
しつつも、変位幅の調節において使い易い自動塗
装装置を提供することができる。
レームの横架方向の変位幅を調節することができ
るから、被塗装物に適した変位幅でのスプレーガ
ンの往復動作による吹付塗装作業が行えるように
しつつも、変位幅の調節において使い易い自動塗
装装置を提供することができる。
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図及び第２図は自動塗装装置を構成する塗
装ブースを示し、ブース内の吹付塗装作業域１に
対して被塗物Ａを域内搬送するコンベア２を設
け、その搬送経路Ｆの途中に被塗物Ａを静電吹付
塗装する自動塗装機３を設けてある。
装ブースを示し、ブース内の吹付塗装作業域１に
対して被塗物Ａを域内搬送するコンベア２を設
け、その搬送経路Ｆの途中に被塗物Ａを静電吹付
塗装する自動塗装機３を設けてある。
自動塗装機３は、被塗物搬送経路Ｆの両横側に
立設した縦フレーム４と被塗物搬送経路Ｆの上方
で縦フレーム４に対して被塗装物搬送経路Ｆ方向
にずらした位置において横架した横フレーム５と
を備えた門型フレームをその機枠構成としてお
り、横フレーム５にはその横架方向すなわち、被
塗物搬送経路Ｆの巾方向に往復動作する下向き吹
付用のスプレーガン６が、又、夫々の縦フレーム
４には上下方向に往復動作する横向き吹付用のス
プレーガン７が装備してある。
立設した縦フレーム４と被塗物搬送経路Ｆの上方
で縦フレーム４に対して被塗装物搬送経路Ｆ方向
にずらした位置において横架した横フレーム５と
を備えた門型フレームをその機枠構成としてお
り、横フレーム５にはその横架方向すなわち、被
塗物搬送経路Ｆの巾方向に往復動作する下向き吹
付用のスプレーガン６が、又、夫々の縦フレーム
４には上下方向に往復動作する横向き吹付用のス
プレーガン７が装備してある。
吹付塗装作業域１の天井部にはそのほぼ全面に
わたつて、換気空気を下向き層流状に吹出す天井
吹出口８を設けてあり、又、吹付塗装作業域１の
床部には、域内空気を余剰吹付塗料ミストと共に
排出する床部排気口９を設けてあり、それら給排
気構成をもつて換気空気を域内で下向き層流状に
流動させることで、塗料散布状態を安定化して塗
装ムラの発生を抑制し、かつ、塗着効率の向上を
図るように、又、余剰塗料ミストの排除を迅速に
して残存浮遊塗料ミストによる次の搬送被塗物へ
の色移りを防止するようにしてある。
わたつて、換気空気を下向き層流状に吹出す天井
吹出口８を設けてあり、又、吹付塗装作業域１の
床部には、域内空気を余剰吹付塗料ミストと共に
排出する床部排気口９を設けてあり、それら給排
気構成をもつて換気空気を域内で下向き層流状に
流動させることで、塗料散布状態を安定化して塗
装ムラの発生を抑制し、かつ、塗着効率の向上を
図るように、又、余剰塗料ミストの排除を迅速に
して残存浮遊塗料ミストによる次の搬送被塗物へ
の色移りを防止するようにしてある。
図中、１０は床部排気口９から域内空気と共に
排出される塗料ミストを洗浄水Ｗに捕捉させて排
気空気中から除去する塗料ミスト除去装置であ
り、又、１１は排気フアン、１２は空調器、１３
は給気フアンである。
排出される塗料ミストを洗浄水Ｗに捕捉させて排
気空気中から除去する塗料ミスト除去装置であ
り、又、１１は排気フアン、１２は空調器、１３
は給気フアンである。
自動塗装機３において、横フレーム５に装備し
た下向き吹付用スプレーガン６を往復動作させる
構造については第３図ないし第６図に示すよう
に、ケーシングとして角筒状に形成した縦フレー
ム４夫々の内部には縦向きの案内支軸１４を設け
てあり、それら案内支軸１４の夫々には横フレー
ム架設用アーム１５を被塗物搬送経路Ｆの巾方向
で揺動自在に取付けてある。
た下向き吹付用スプレーガン６を往復動作させる
構造については第３図ないし第６図に示すよう
に、ケーシングとして角筒状に形成した縦フレー
ム４夫々の内部には縦向きの案内支軸１４を設け
てあり、それら案内支軸１４の夫々には横フレー
ム架設用アーム１５を被塗物搬送経路Ｆの巾方向
で揺動自在に取付けてある。
横フレーム５は、その両端部を横フレーム架設
用アーム１５夫々の揺動端部に各別に枢支連結し
て横フレーム架設用アーム１５間に架設してあ
り、それによつて、横フレーム５に対する縦フレ
ーム４の支持構成において横フレーム５をその横
架方向に変位自在にしてある。
用アーム１５夫々の揺動端部に各別に枢支連結し
て横フレーム架設用アーム１５間に架設してあ
り、それによつて、横フレーム５に対する縦フレ
ーム４の支持構成において横フレーム５をその横
架方向に変位自在にしてある。
一方の縦フレーム４の内部には上下に揺動アー
ム１６を取付けた回転支軸１７を設けてあり、そ
れら上下の揺動アーム１６の揺動端部間には帯板
状の案内杆１８をその縦軸芯周りで回転自在に架
設してある。
ム１６を取付けた回転支軸１７を設けてあり、そ
れら上下の揺動アーム１６の揺動端部間には帯板
状の案内杆１８をその縦軸芯周りで回転自在に架
設してある。
また、同じ側一方の横フレーム架設用アーム１
５には、係合溝を有するローラ１９の複数を付設
した伝動アーム２０を縦軸芯周りで揺動自在に取
付けてあり、それらローラ１９を帯板状案内杆１
８に対してその巾方向の両側から係合させること
により、案内杆１８及び伝動アーム２０を介して
上下揺動アーム１６と横フレーム横架用アーム１
５とを連動揺動させるようにしてある。
５には、係合溝を有するローラ１９の複数を付設
した伝動アーム２０を縦軸芯周りで揺動自在に取
付けてあり、それらローラ１９を帯板状案内杆１
８に対してその巾方向の両側から係合させること
により、案内杆１８及び伝動アーム２０を介して
上下揺動アーム１６と横フレーム横架用アーム１
５とを連動揺動させるようにしてある。
そして、下側揺動アーム１６をクランク機構２
１及び減速機２２を介して、縦フレーム４の底部
に配設したモータ２３により往復揺動駆動して横
フレーム横架用アーム１５を往復揺動させるよう
にし、もつて、その横フレーム横架用アーム１５
の往復揺動により横フレーム５をその横架方向に
往復動作させて、横フレーム５に取付けた下向き
吹付用スプレーガン６を横フレーム５と共に往復
動作させるようにしてある。
１及び減速機２２を介して、縦フレーム４の底部
に配設したモータ２３により往復揺動駆動して横
フレーム横架用アーム１５を往復揺動させるよう
にし、もつて、その横フレーム横架用アーム１５
の往復揺動により横フレーム５をその横架方向に
往復動作させて、横フレーム５に取付けた下向き
吹付用スプレーガン６を横フレーム５と共に往復
動作させるようにしてある。
下側揺動アーム１６とクランク機構２１とを連
結するに、下側揺動アーム１６には、ネジ軸２４
の回転操作により揺動アーム長手方向に位置調節
自在なコマ部材２５を取付けてあり、クランク機
構２１のクランクアーム２１ａはそのコマ部材２
５に対して枢支連結してある。
結するに、下側揺動アーム１６には、ネジ軸２４
の回転操作により揺動アーム長手方向に位置調節
自在なコマ部材２５を取付けてあり、クランク機
構２１のクランクアーム２１ａはそのコマ部材２
５に対して枢支連結してある。
つまり、ネジ軸２４の回転操作によるコマ部材
２５の位置調節により揺動アーム１６の揺動スト
ロークを変更調整し、それによつて、横フレーム
５の往復動作ストローク、すなわち、下向き吹付
用スプレーガン６の往復動作ストロークを適宜調
整できるようにしてある。
２５の位置調節により揺動アーム１６の揺動スト
ロークを変更調整し、それによつて、横フレーム
５の往復動作ストローク、すなわち、下向き吹付
用スプレーガン６の往復動作ストロークを適宜調
整できるようにしてある。
図中２６はネジ軸２４を回転操作するストロー
ク調整操作用のモータであり、下側揺動アーム１
６に付設してある。
ク調整操作用のモータであり、下側揺動アーム１
６に付設してある。
上述往復動作に加えて、横フレーム５は下向き
吹付用スプレーガン６の高さ調節のために昇降操
作自在になつている。
吹付用スプレーガン６の高さ調節のために昇降操
作自在になつている。
横フレーム５の昇降構造について説明すると、
夫々の横フレーム架設用アーム１５は案内支軸１
４に対し摺動部材１５ａを介して上下移動自在に
取付けてあり、横フレーム架設用アーム１５と揺
動アーム１６との連動構成においては、帯板状案
内杆１８に係合させたローラ１９の転動をもつて
横フレーム架設用アーム１５の上下移動を許容す
るようにしてある。
夫々の横フレーム架設用アーム１５は案内支軸１
４に対し摺動部材１５ａを介して上下移動自在に
取付けてあり、横フレーム架設用アーム１５と揺
動アーム１６との連動構成においては、帯板状案
内杆１８に係合させたローラ１９の転動をもつて
横フレーム架設用アーム１５の上下移動を許容す
るようにしてある。
縦フレーム４間には横フレーム５とは別に被塗
物搬送経路Ｆの上方において同調用回転軸２７を
架設してあり、縦フレーム４夫々の内部におい
て、同調用回転軸２７に取付けたスプロケツト２
８には、一端を横フレーム架設用アーム１５の摺
動部材１５ａに連結し、かつ、他端をバランスウ
エイト２９に連結した上廻り側のチエーン３０を
巻回してある。
物搬送経路Ｆの上方において同調用回転軸２７を
架設してあり、縦フレーム４夫々の内部におい
て、同調用回転軸２７に取付けたスプロケツト２
８には、一端を横フレーム架設用アーム１５の摺
動部材１５ａに連結し、かつ、他端をバランスウ
エイト２９に連結した上廻り側のチエーン３０を
巻回してある。
又、夫々の縦フレーム４内の底部にはスプロケ
ツト軸３１を設けてあり、そのスプロケツト軸３
１に取付けたスプロケツト３２には、上廻り側チ
エーン３０と同様に一端を横フレーム架設用アー
ム１５の摺動部材１５ａに、かつ、他端をバラン
スウエイト２９に連結した下廻り側のチエーン３
３を巻回してある。
ツト軸３１を設けてあり、そのスプロケツト軸３
１に取付けたスプロケツト３２には、上廻り側チ
エーン３０と同様に一端を横フレーム架設用アー
ム１５の摺動部材１５ａに、かつ、他端をバラン
スウエイト２９に連結した下廻り側のチエーン３
３を巻回してある。
そして、スプロケツト軸３１の夫々を各縦フレ
ーム４内の底部に配設した昇降用モータ３４で各
別に駆動回転するようにし、もつて、同調用回転
軸２７より横フレーム架設用アーム１５夫々の上
下移動速度を同調させた状態で横フレーム架設用
アーム１５の夫々を上下移動させて横フレーム５
を昇降操作するようにしてある。
ーム４内の底部に配設した昇降用モータ３４で各
別に駆動回転するようにし、もつて、同調用回転
軸２７より横フレーム架設用アーム１５夫々の上
下移動速度を同調させた状態で横フレーム架設用
アーム１５の夫々を上下移動させて横フレーム５
を昇降操作するようにしてある。
図中３５はバランスウエイト２９の昇降を案内
するガイド杆である。
するガイド杆である。
次に本考案の別実施例を説明する。
縦フレーム４に対して横フレーム５をその横架
方向に変位自在に支持する具体的支持構造は種々
の改良が可能であり、又、その変位形態も前述実
施例の如き揺動的な変位に代えて、横架方向への
摺動的な変位を行なわせるようにしても良い。
方向に変位自在に支持する具体的支持構造は種々
の改良が可能であり、又、その変位形態も前述実
施例の如き揺動的な変位に代えて、横架方向への
摺動的な変位を行なわせるようにしても良い。
横フレーム５をその横架方向に往復動作させる
に、前述実施例の如く横フレーム５を駆動揺動機
構に連動させるに代えて、駆動ネジ機構の送り作
用により横フレーム５を動作させるようにした
り、あるいは、駆動伸縮機構に連動させる等、駆
動構成は種々の改良が可能であり、それら種々の
駆動構成を総称して横フレーム駆動機構と称す
る。
に、前述実施例の如く横フレーム５を駆動揺動機
構に連動させるに代えて、駆動ネジ機構の送り作
用により横フレーム５を動作させるようにした
り、あるいは、駆動伸縮機構に連動させる等、駆
動構成は種々の改良が可能であり、それら種々の
駆動構成を総称して横フレーム駆動機構と称す
る。
又、その横フレーム駆動機構を、被塗物搬送経
路Ｆ及びその上方での換気気体層流状流動の障害
とならないように、門型フレームのうち縦フレー
ム４部分に付帯装備する具体的装備構造も種々の
改良が可能である。
路Ｆ及びその上方での換気気体層流状流動の障害
とならないように、門型フレームのうち縦フレー
ム４部分に付帯装備する具体的装備構造も種々の
改良が可能である。
下向き塗装用スプレーガン６は横フレーム５に
対して、ある程度の相対動作を許す状態で取付け
ても良く、実質的に横フレーム５の往復動作をも
つてスプレーガン６を往復動作させるような取付
状態であれば良い。
対して、ある程度の相対動作を許す状態で取付け
ても良く、実質的に横フレーム５の往復動作をも
つてスプレーガン６を往復動作させるような取付
状態であれば良い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
第１図ないし第６図は本考案の実施例を示し、
第１図は塗装ブースの断面図、第２図は同平面
図、第３図は自動塗装機の全体構造図、第４図は
第３図における−線矢視図、第５図は第３図
における−線断面図、第６図は第３図におけ
る−線断面図である。第７図及び第８図は従
来例を示し、第７図は塗装ブースの断面図、第８
図は同平面図である。 １……吹付塗装作業域、４……縦フレーム、５
……横フレーム、６……スプレーガン、８……天
井吹出口、Ｆ……被塗物搬送経路。
第１図は塗装ブースの断面図、第２図は同平面
図、第３図は自動塗装機の全体構造図、第４図は
第３図における−線矢視図、第５図は第３図
における−線断面図、第６図は第３図におけ
る−線断面図である。第７図及び第８図は従
来例を示し、第７図は塗装ブースの断面図、第８
図は同平面図である。 １……吹付塗装作業域、４……縦フレーム、５
……横フレーム、６……スプレーガン、８……天
井吹出口、Ｆ……被塗物搬送経路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 換気気体を下向き層流状に吹出す天井吹出口
８を設けた吹付塗装作業域１において、被塗装
物搬送経路Ｆの両横側に位置する一対の縦フレ
ーム４と前記被塗装物搬送経路Ｆの上方で前記
縦フレーム４間に横架した横フレーム５とを備
えた門型フレームを設け、前記横フレーム５に
下向き吹付用のスプレーガン６を取付け、その
スプレーガン６を前記横フレーム５の横架方向
に往復動作させるスプレーガン動作機構を前記
門型フレームに付帯装備した自動塗装装置であ
つて、前記スプレーガン動作機構を構成する
に、前記横フレーム５を、前記縦フレーム４に
対して前記被塗装物搬送経路Ｆ方向にずらした
位置においてその横架方向に変位自在に支持
し、前記横フレーム５をその横架方向に往復動
作させる横フレーム駆動機構を前記門型フレー
ムのうち縦フレーム４部分に装備した自動塗装
装置。 ２ 前記横フレーム駆動機構が、モータ２３に連
動させたクランク機構２１と、連結機構を介し
て前記クランク機構２１との連動により縦軸芯
周りで往復揺動する揺動アーム１６と、該揺動
アーム１６の揺動端部に連設した縦姿勢の案内
杆１８と、該案内杆１８に対して昇降自在に係
合させた伝動アーム２０と、前記案内杆１８及
び伝動アーム２０を介しての前記揺動アーム１
６との連動により縦軸芯周りで往復揺動する昇
降操作自在な横フレーム架設用アーム１５とを
備えている実用新案登録請求の範囲第１項に記
載の自動塗装装置。 ３ 前記クランク機構２１と前記揺動アーム１６
とを連動させる前記連結機構が、前記クランク
機構２１のクランクアーム２１ａとの枢支連結
部材として、ネジ軸２４の回転操作により揺動
アーム長手方向に位置調節自在に前記揺動アー
ム１６に取付けたコマ部材２５、及び、揺動ス
トローク調節操作用として、前記ネジ軸２４に
連動連結させた状態で前記揺動アーム１６に付
設したネジ軸回転操作モータ２６とを備えてい
る実用新案登録請求の範囲第２項に記載の自動
塗装装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987010093U JPH0429875Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | |
| CA000557260A CA1299855C (en) | 1987-01-26 | 1988-01-25 | Automatic painting apparatus |
| US07/148,388 US4864965A (en) | 1987-01-26 | 1988-01-25 | Automatic painting apparatus |
| KR2019880000621U KR930003153Y1 (ko) | 1987-01-26 | 1988-01-26 | 자동 도장 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987010093U JPH0429875Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63118967U JPS63118967U (ja) | 1988-08-01 |
| JPH0429875Y2 true JPH0429875Y2 (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=11740719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987010093U Expired JPH0429875Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4864965A (ja) |
| JP (1) | JPH0429875Y2 (ja) |
| KR (1) | KR930003153Y1 (ja) |
| CA (1) | CA1299855C (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5482556A (en) * | 1990-10-09 | 1996-01-09 | Nordson Corporation | Apparatus for mounting and moving coating dispensers |
| DE4425229A1 (de) * | 1994-07-16 | 1996-01-18 | Abb Patent Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Auftragen von Flüssiglacken auf Oberflächen |
| GB9929139D0 (en) * | 1999-12-10 | 2000-02-02 | Craig Anthony P | Liquid application means |
| CN102921583B (zh) * | 2012-11-20 | 2014-10-15 | 南车成都机车车辆有限公司 | 一种机械手遥控喷漆装置及遥控喷漆方法 |
| CN104998784A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-10-28 | 苏州市龙源电力科技股份有限公司 | 一种配电柜用自动喷漆装置 |
| CN105167475B (zh) * | 2015-08-24 | 2016-12-07 | 浙江省仙居县华润贸易有限公司 | 木质壁挂式相框漆层形成工具及木质壁挂式相框制作方法 |
| CN106670038B (zh) * | 2016-11-29 | 2019-01-15 | 重庆市大足区华盛环保设备有限公司 | 水旋喷漆房 |
| ES2820314T3 (es) * | 2017-09-26 | 2021-04-20 | Wagner Int Ag | Instalación de recubrimiento en polvo para recubrir una pieza de trabajo con polvo de recubrimiento |
| CN109663698A (zh) * | 2017-10-13 | 2019-04-23 | 天津灵燕工贸有限公司 | 一种自行车支架多方位喷漆装置 |
| CN108405226B (zh) * | 2018-03-27 | 2023-09-22 | 东莞合志精密科技有限公司 | 线体同步动态多轴精准喷涂自动化设备 |
| MY195863A (en) * | 2018-04-19 | 2023-02-24 | Honda Motor Co Ltd | Electrostatic Coating Device for Resin Molded Articles and Electrostatic Coating Method for Resin Molded Articles |
| CN110237964A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-09-17 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种模具喷漆装置 |
| CN110644160A (zh) * | 2019-11-04 | 2020-01-03 | 刘洁 | 一种纺织品除皱压平装置 |
| CN111054561A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-04-24 | 天津贝林思模具有限公司 | 一种模具加工用喷漆装置 |
| CN112604885B (zh) * | 2020-12-14 | 2023-10-27 | 山西日盛达太阳能科技股份有限公司 | 一种光伏玻璃镀膜系统 |
| CN113499889B (zh) * | 2021-07-09 | 2022-05-24 | 浙江任享保温科技股份有限公司 | 一种保温杯表面喷漆装置 |
| CN115106224B (zh) * | 2022-07-25 | 2024-04-12 | 江苏永成汽车零部件股份有限公司 | 一种汽车壳体自动化喷漆系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6388072A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Trinity Ind Corp | 自動塗装装置 |
| JPS6388073A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Trinity Ind Corp | 自動塗装装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3509852A (en) * | 1967-11-24 | 1970-05-05 | Armstrong Cork Co | Glass container coating machine |
| US3703880A (en) * | 1970-05-06 | 1972-11-28 | Libbey Owens Ford Co | Spray coating apparatus |
| JPS5131364B2 (ja) * | 1972-11-16 | 1976-09-06 | ||
| US3831342A (en) * | 1973-01-22 | 1974-08-27 | Pillsbury Co | Method and apparatus for forming sift proof glued flap seals for cartons |
| US4231239A (en) * | 1979-04-16 | 1980-11-04 | Lazaroff Gary G | Spray washer system |
| JPS58195675U (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-26 | トヨタ自動車株式会社 | 塗装ブ−ス |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP1987010093U patent/JPH0429875Y2/ja not_active Expired
-
1988
- 1988-01-25 CA CA000557260A patent/CA1299855C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-25 US US07/148,388 patent/US4864965A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-26 KR KR2019880000621U patent/KR930003153Y1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6388072A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Trinity Ind Corp | 自動塗装装置 |
| JPS6388073A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Trinity Ind Corp | 自動塗装装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1299855C (en) | 1992-05-05 |
| US4864965A (en) | 1989-09-12 |
| KR880014824U (ko) | 1988-09-13 |
| JPS63118967U (ja) | 1988-08-01 |
| KR930003153Y1 (ko) | 1993-05-31 |
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