JPH04295547A - 温風暖房機のタイマー運転方法 - Google Patents

温風暖房機のタイマー運転方法

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Publication number
JPH04295547A
JPH04295547A JP3086069A JP8606991A JPH04295547A JP H04295547 A JPH04295547 A JP H04295547A JP 3086069 A JP3086069 A JP 3086069A JP 8606991 A JP8606991 A JP 8606991A JP H04295547 A JPH04295547 A JP H04295547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
temperature
air heater
timer
time period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3086069A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kidowaki
彰 木戸脇
Yasushi Yamazaki
山崎 康
Minoru Aki
安芸 実
Tsuguhisa Mizuta
水田 嗣久
Naoki Yamamoto
直紀 山本
Takaharu Hashima
隆晴 橋間
Tomofumi Kinugasa
朋文 衣笠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP3086069A priority Critical patent/JPH04295547A/ja
Publication of JPH04295547A publication Critical patent/JPH04295547A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Combustion (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は温風暖房機のタイマー運
転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における温風暖房機のタイマー運転
方法の例を図4に沿って説明する。タイマー運転する場
合、先ずコンセントを入れた状態で、運転スイッチをオ
ンし、タイマーセットボタンをオンして、設定時間をセ
ットする。必要に応じて希望室温を設定し直す。これに
より前記設定時間に達する30分前になると、設定温度
と室温とが比較され、10度以上離れていたら燃焼を開
始し、離れていなければ、さらに設定時間に達する15
分前に再び設定温度と室温とが比較され、5度以上離れ
ていたら燃焼を開始し、離れていなければ設定時間に達
した時に燃焼を開始する。即ち、従来は設定温度と室温
との差により設定された時間の何分前に燃焼を開始する
かを決めるシーケンスになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが温風暖房機が
置かれる部屋の気密具合等はその部屋によってまちまち
であるため、同じシーケンスで運転を行っても、温度上
昇具合が異なることから、部屋によっては設定時刻にな
っても或いは設定時間が過ぎても設定された温度になら
ずに寒さを感じたり、或いはその逆に、早々と設定温度
に達してしまってエネルギーを無駄に消費したりする問
題点があった。
【0004】そこで本発明は、上記従来の欠点を解消し
、温風暖房機の置かれている部屋の状態がどの様な状態
であっても、設定した時刻若しくは時間後に丁度設定し
た温度になるような温風暖房機のタイマー運転方法の提
供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明の温風暖房機のタイマー運転方法は、時刻若し
くは時間、及び温度を設定することにより、その設定時
刻もしくは設定時間後に室内がその設定温度になるよう
タイマー運転を行う温風暖房機のタイマー運転方法であ
って、前回の運転時における設定温度までの単位温度上
昇当たりの所要時間を予め演算して記憶させておき、今
回における設定時刻若しくは設定時間、設定温度、及び
現在の室温と前記前回の単位温度上昇当たりの所要時間
とから燃焼開始時刻若しくは燃焼開始までの時間を演算
することを特徴としている。
【0006】
【作用】今回における設定時刻若しくは設定時間、設定
温度が設定されると、設定温度から現在の室温が引き算
され、さらにその温度差と記憶している前回の運転時に
おける単位温度上昇当たりの所要時間とから、室温を設
定温度まで上昇させるのに必要な時間が演算され、その
必要な時間が設定時刻若しくは設定時間から差し引かれ
、得られた時刻若しくは時間後に燃焼が開始がさるよう
自動セットされる。燃焼による単位温度上昇当たりの所
要時間は前回燃焼時のデータにより得られるので、暖房
機の置かれる部屋の状態がそのまま反映される。
【0007】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1は温風暖房機の制御機構を示す概略回路
図で、図2温風暖房機の操作部と表示部を合わせたパネ
ルを示し、図3は温風暖房機の制御機構によるタイマー
運転方法のフローチャートである。
【0008】図1において、温風暖房機のファン1、燃
料供給電磁ポンプ2、燃料供給開閉弁3、点火機4、そ
の他の駆動部はマイクロコンピュータ(以下マイコンと
する)5によりドライバー回路6を介して制御される。 また室内温度は温度センサ7からバッファ8を介してマ
イコン5に入力される。操作部10による操作は操作マ
トリックス10aを介してマイコン5に入力され、また
必要な表示はマイコン5から表示マトリックス20aを
介して表示部20に表示される。
【0009】操作部10及び表示部20は図2のパネル
30に設けられる。操作部10には運転スイッチ11、
タイマーセットボタン12、温度設定及びタイマー合わ
せボタン13等が設けられている。
【0010】制御機構によるタイマー運転方法について
、図3も参照して説明する。先ず、コンセントが入って
いない状態から温風暖房機のコンセントが入れられると
、当該温風暖房機によって室温が1度上昇するのに要す
る時間A、即ち単位温度上昇当たりの所要時間Aの初期
値として、予め決められた平均的な時間、例えば3分/
度が、マイコン5の演算部のメモリーに取り入れられる
(ステップ51)。そして、今、運転スイッチ11がオ
ンされ(ステップ52)、タイマーセットボタン12が
オンされ(ステップ53)、そして温度設定及びタイマ
ー合わせボタン13で時間Xが設定され(ステップ54
)、また必要に応じて希望の室温Yが設定されると、マ
イコン5は温度センサ7より入力した室温Zを用いて、
設定温度Yと室温Zとの差Bを演算し、さらにその差B
と前記単位温度上昇当たりの所要時間Aとを掛け算して
、設定温度になるまでの所要時間Cを得る(ステップ5
5)。そしてこの演算した所要時間Cと前記設定時間X
とを用いて、設定時間Xより時間Cだけ少ない時間に達
したか否かを監視する(ステップ56)。そして達する
と、予め決まった燃焼力、例えば最大燃焼力で燃焼運転
を開始する(ステップ57)。そして室温が設定温度Y
に実際になるまでの時間Dをカウントし(ステップ58
、59)、得られた時間Dと前記差Bから、実際におけ
る単位温度上昇当たりの所要時間Aを求め、この値Aを
記憶する(ステップ60)。そして運転スイッチ11が
オフされても(ステップ61)、コンセントが取り外さ
れない限り、今回求められた単位温度上昇当たりの所要
時間Aを次回のタイマー運転時の演算に用いる。コンセ
ントが一度外されると、その次のタイマー運転では単位
温度上昇当たりの所要時間Aとして初期値(3分/度)
が採用される。
【0011】ステップ54において時間の代わりに時刻
を設定するようにしてもよい。この場合には燃焼を開始
するまでの時間が演算、監視される代わりに、燃焼を開
始する時刻が演算され、監視されることになる。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用よりなり、請
求項に記載の温風暖房機のタイマー運転方法によれば、
時刻若しくは時間、及び温度を設定することにより、そ
の設定時刻もしくは設定時間後に室内がその設定温度に
なるようにタイマー運転する場合において、前回の運転
時における設定温度までの単位温度上昇当たりの所要時
間を予め演算して記憶させておき、この前回運転時の値
を用いて今回のタイマー運転における燃焼開始時刻若し
くは燃焼開始までの時間を演算するようにしているので
、温風暖房機の置かれている部屋の状態等がどの様な状
態であっても、その状態が加味された形でタイマー運転
でき、設定した時刻に若しくは時間後に丁度設定した温
度になるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施した温風暖房機の制御機構を
示す概略回路図である。
【図2】温風暖房機の操作部と表示部を合わせたパネル
を示す図である。
【図3】温風暖房機の制御機構によるタイマー運転方法
のフローチャートである。
【図4】従来の温風暖房機におけるタイマー運転方法の
フローチャートである。
【符号の説明】
5  マイコン 7  温度センサ 10  操作部 11  運転スイッチ 12  タイマーセットボタン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  時刻若しくは時間、及び温度を設定す
    ることにより、その設定時刻もしくは設定時間後に室内
    がその設定温度になるようタイマー運転を行う温風暖房
    機のタイマー運転方法であって、前回の運転時における
    設定温度までの単位温度上昇当たりの所要時間を予め演
    算して記憶させておき、今回における設定時刻若しくは
    設定時間、設定温度、及び現在の室温と前記前回の単位
    温度上昇当たりの所要時間とから燃焼開始時刻若しくは
    燃焼開始までの時間を演算することを特徴とする温風暖
    房機のタイマー運転方法。
JP3086069A 1991-03-25 1991-03-25 温風暖房機のタイマー運転方法 Pending JPH04295547A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06347032A (ja) * 1993-06-07 1994-12-20 Rinnai Corp 温風暖房機
JPH076644U (ja) * 1993-06-21 1995-01-31 株式会社スイデン 熱風発生機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06347032A (ja) * 1993-06-07 1994-12-20 Rinnai Corp 温風暖房機
JPH076644U (ja) * 1993-06-21 1995-01-31 株式会社スイデン 熱風発生機

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