JPH01314808A - 暖房機制御装置 - Google Patents
暖房機制御装置Info
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- JPH01314808A JPH01314808A JP63146275A JP14627588A JPH01314808A JP H01314808 A JPH01314808 A JP H01314808A JP 63146275 A JP63146275 A JP 63146275A JP 14627588 A JP14627588 A JP 14627588A JP H01314808 A JPH01314808 A JP H01314808A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 16
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
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- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/002—Regulating fuel supply using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/08—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/08—Measuring temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/10—Sequential burner running
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2241/00—Applications
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、燃料の燃焼によって暖房する暖房機の燃焼
量を制御する暖房機制御装置に関する。
量を制御する暖房機制御装置に関する。
[従来の技術]
第4図は、三菱暖房機総合カタログ(昭和61年7月作
成)に示されるような、従来のマイコンを使用した石油
暖房機制御装置を示す回路図、第2図はそれの全体植成
図である。図において、(1)は室内に設置され暖房運
転を行う暖房機、(2)は燃焼器、(3)は電源スィッ
チ、(4)はサーミスタやそれに類似するものからなる
室温を検知するための室温センサ、(5)はA/D変換
器、(6)は設定温度等を設定する操作部、(7)はマ
イクロコンピュータ(以下マイコンという)で、入力回
路(8)、CP U (9)、メモリ(10)及び出方
回路(11)を有している。入力回路(8)には、操作
部(6)の出方と感温センサ(4)からの出力がA/D
変換器(5)を介して入力される。(12)は燃焼器(
2)の起動、停止及び燃焼量を制御する燃焼器制御装置
、(13)〜(19)は、マイコン(7)のメモリ(l
O)に記憶されているプログラムによりCP U (’
])で実行される各手段で、(13)は電源スィッチ(
3)の投入により燃焼器(2)を起動させるよう燃焼器
制御袋fi(12)に起動信号を出力する燃焼器起動手
段、(14)は操作部(6)からの入力に応じ設定温度
Stを設定する温度設定手段、 (15)は室温センサ
(4)からの入力に応じ室温Rtを検出する温度検出手
段、(16)は温度設定手段(14)により設定された
設定温度Stと、温度検出手段(15)により検出され
た室温Rtとにより燃焼器(2)の最適燃焼量を算出す
る燃焼量演算手段。
成)に示されるような、従来のマイコンを使用した石油
暖房機制御装置を示す回路図、第2図はそれの全体植成
図である。図において、(1)は室内に設置され暖房運
転を行う暖房機、(2)は燃焼器、(3)は電源スィッ
チ、(4)はサーミスタやそれに類似するものからなる
室温を検知するための室温センサ、(5)はA/D変換
器、(6)は設定温度等を設定する操作部、(7)はマ
イクロコンピュータ(以下マイコンという)で、入力回
路(8)、CP U (9)、メモリ(10)及び出方
回路(11)を有している。入力回路(8)には、操作
部(6)の出方と感温センサ(4)からの出力がA/D
変換器(5)を介して入力される。(12)は燃焼器(
2)の起動、停止及び燃焼量を制御する燃焼器制御装置
、(13)〜(19)は、マイコン(7)のメモリ(l
O)に記憶されているプログラムによりCP U (’
])で実行される各手段で、(13)は電源スィッチ(
3)の投入により燃焼器(2)を起動させるよう燃焼器
制御袋fi(12)に起動信号を出力する燃焼器起動手
段、(14)は操作部(6)からの入力に応じ設定温度
Stを設定する温度設定手段、 (15)は室温センサ
(4)からの入力に応じ室温Rtを検出する温度検出手
段、(16)は温度設定手段(14)により設定された
設定温度Stと、温度検出手段(15)により検出され
た室温Rtとにより燃焼器(2)の最適燃焼量を算出す
る燃焼量演算手段。
(17)は燃焼器(2)の運転開始立上り時の一定時間
Toは最大燃焼量に、その後は燃焼量演算手段(16)
によって算出された最適燃焼量に燃焼器(2)の燃焼量
を制御するよう燃焼器制御装置(12)に制御信号を出
力する燃焼量制御手段、(18)は、温度検出手段(1
5)により検出された室温Rtが温度設定手段(14)
により設定された設定温度St十所定温度Δを以上とな
った時、燃焼器(2)を停止させるよう燃焼器制御装置
(12)に停止信号を出力する燃焼器停止手段である。
Toは最大燃焼量に、その後は燃焼量演算手段(16)
によって算出された最適燃焼量に燃焼器(2)の燃焼量
を制御するよう燃焼器制御装置(12)に制御信号を出
力する燃焼量制御手段、(18)は、温度検出手段(1
5)により検出された室温Rtが温度設定手段(14)
により設定された設定温度St十所定温度Δを以上とな
った時、燃焼器(2)を停止させるよう燃焼器制御装置
(12)に停止信号を出力する燃焼器停止手段である。
次にこの暖房機制御装置の動作について第6図のフロー
チャートを用いて説明する。電源スィッチ(3)がオン
されると運転が開始され(燃焼器起動手段(13))、
ステップ(19)で設定温度Stが設定され(温度設定
手段(14))、ステップ(20)で検出された室温R
tが入力され(温度検出手段(15))、ステップ(2
1)で設定温度Stと室温Rtとの比較が行なわれ、室
温Rtが設定温度St十所定温度Δtを越えていなけれ
ば暖房機の運転が続行され、ステップ(22)で暖房を
開始してから一定の時rJJT、が経過しているかが判
断され、一定時間内であればステップ(23)で、燃焼
量を最大とする立上がり燃焼が行なわれるよう燃焼器制
御装置(12)が制御され(燃焼量制御手段(17))
、一定時fin T O経過後であれば、ステップ(2
4)で最適燃焼量が算出され(燃焼量演算手段(16)
)、ステップ(25)でこの燃焼量となるよう燃焼器制
御装置(12)が制御され(燃焼量制御手段(17))
、燃焼器(2)の最適燃焼量での暖房運転が行われる。
チャートを用いて説明する。電源スィッチ(3)がオン
されると運転が開始され(燃焼器起動手段(13))、
ステップ(19)で設定温度Stが設定され(温度設定
手段(14))、ステップ(20)で検出された室温R
tが入力され(温度検出手段(15))、ステップ(2
1)で設定温度Stと室温Rtとの比較が行なわれ、室
温Rtが設定温度St十所定温度Δtを越えていなけれ
ば暖房機の運転が続行され、ステップ(22)で暖房を
開始してから一定の時rJJT、が経過しているかが判
断され、一定時間内であればステップ(23)で、燃焼
量を最大とする立上がり燃焼が行なわれるよう燃焼器制
御装置(12)が制御され(燃焼量制御手段(17))
、一定時fin T O経過後であれば、ステップ(2
4)で最適燃焼量が算出され(燃焼量演算手段(16)
)、ステップ(25)でこの燃焼量となるよう燃焼器制
御装置(12)が制御され(燃焼量制御手段(17))
、燃焼器(2)の最適燃焼量での暖房運転が行われる。
また、ステップ(21)で設定温度Stと室温Rtの比
較がされ、室温Rtが設定温度Stを所定温度Δを以上
越えると、ステップ(26)で燃焼器制御装置(12)
に燃焼器停止指令が出され(燃焼器停止手段(18))
、燃焼器(2)がオフし暖房運転は停止する。このよう
に室温Rtがほぼ設定温度Stの近傍に維持されるよう
に燃焼量の制御が行われる。
較がされ、室温Rtが設定温度Stを所定温度Δを以上
越えると、ステップ(26)で燃焼器制御装置(12)
に燃焼器停止指令が出され(燃焼器停止手段(18))
、燃焼器(2)がオフし暖房運転は停止する。このよう
に室温Rtがほぼ設定温度Stの近傍に維持されるよう
に燃焼量の制御が行われる。
[発明が解決しようとする課題]
第7図(a)、(b)は従来例で暖房運転を行った場合
の制御特性図である。従来、暖房機で暖房を行う場合、
上述のように、暖房開始時に検知された室温Rtと設定
温度Stとを比較し、室温Rtが設定温度Stより低け
ればその室温Rtの高低にかかわらず一定時間TIlの
間、最大燃焼量で暖房運転を行う立上り燃焼運転を行っ
ていた。これは、立上がり時間短縮のためと同時に燃焼
を安定させるためであった。しかし、このため第7図(
a)に示すように、暖房運転開始時の室温が低い時には
問題はなかったが、室温が比較的高い時には、第7図(
b)に示すように、この一定時間T、内に室温Rtが上
がりすぎSt十八へを越えて、その後、燃焼器(2)が
オンオフを繰返してしまい、室温Rtが設定温度Stを
中心として大幅に変化し、居住者からみれば暑くなった
り寒くなったりの繰返しが起こるという問題点があった
。
の制御特性図である。従来、暖房機で暖房を行う場合、
上述のように、暖房開始時に検知された室温Rtと設定
温度Stとを比較し、室温Rtが設定温度Stより低け
ればその室温Rtの高低にかかわらず一定時間TIlの
間、最大燃焼量で暖房運転を行う立上り燃焼運転を行っ
ていた。これは、立上がり時間短縮のためと同時に燃焼
を安定させるためであった。しかし、このため第7図(
a)に示すように、暖房運転開始時の室温が低い時には
問題はなかったが、室温が比較的高い時には、第7図(
b)に示すように、この一定時間T、内に室温Rtが上
がりすぎSt十八へを越えて、その後、燃焼器(2)が
オンオフを繰返してしまい、室温Rtが設定温度Stを
中心として大幅に変化し、居住者からみれば暑くなった
り寒くなったりの繰返しが起こるという問題点があった
。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、燃焼器のオンオフの繰返しを無くして、室内
の環境変化を小さくし、居住者に常に快適な環境を提供
することができる暖房機制御装置を得ることを目的とす
る。
たもので、燃焼器のオンオフの繰返しを無くして、室内
の環境変化を小さくし、居住者に常に快適な環境を提供
することができる暖房機制御装置を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
この発明における暖房機制御装置は、暖房運転開始時に
最大燃焼量で暖房運転を行う立上がり燃焼時間を、検知
された室温が低い時は長く、高い時は短くなるよう算出
する立上り燃焼時間演算手段を設けたものである。
最大燃焼量で暖房運転を行う立上がり燃焼時間を、検知
された室温が低い時は長く、高い時は短くなるよう算出
する立上り燃焼時間演算手段を設けたものである。
[作 用]
この発明に係る暖房機制御装置は、暖房運転開始時の室
温を検知して、その室温の状態から暖房機が安定して暖
房運転を行なえるまでの時間を考慮した立上がり燃焼時
間を算出し、暖房運転開始時にこの算出された立上がり
燃焼時間の間最大燃煙量で暖房運転を行う。
温を検知して、その室温の状態から暖房機が安定して暖
房運転を行なえるまでの時間を考慮した立上がり燃焼時
間を算出し、暖房運転開始時にこの算出された立上がり
燃焼時間の間最大燃煙量で暖房運転を行う。
[実施例]
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
全体構成図、第2図はその動作説明用のフローチャート
、第3図はそれの制御特性図である。なお、第4図はこ
の実施例にも使用され、ハードウェア構成を示す回路図
である。
全体構成図、第2図はその動作説明用のフローチャート
、第3図はそれの制御特性図である。なお、第4図はこ
の実施例にも使用され、ハードウェア構成を示す回路図
である。
図において、(1)は暖房機、(2)は燃焼器、(3)
は電源スィッチ、(4)は室温センサ、(5)はA/D
変換器、(6)は操作部、(7)はマイコン、(8)は
入力回路、(9)はCPU、(10)はメモリ、(11
)は出力回路、(12)は燃焼器制御装置、(13)は
燃焼器起動手段、 (14)は温度設定手段、 (15
)は温度検出手段、 (16)は燃焼量演算手段、(1
7)は燃焼量制御手段、 (18)は燃焼器停止手段、
(27)は暖房運転開始時に最大燃焼量で暖房運転を行
う立上がり燃焼時間を、検出室温が低い時は長く高い時
は短くなるよう算出する立上り燃焼時間演算手段で、(
1)〜(18)は従来例と同様である。しかし、燃焼量
制御手段(17)は、燃焼器(2)の運転開始時の立上
り燃焼時間演算手段(27)によって算出された時間T
llの間は最大燃焼量に、その後は燃焼量演算手段(1
6)によって算出された最適燃焼量に燃焼器(2)の燃
焼量を制御するよう燃焼器制御装置(12)に制御信号
を出力するものであり、マイコン(7)のメモリ(10
)には新な立上り燃焼時間演算手段(27)及び燃焼量
制御手段(17)を含む各手段を実行するためのプログ
ラムが記憶されている。
は電源スィッチ、(4)は室温センサ、(5)はA/D
変換器、(6)は操作部、(7)はマイコン、(8)は
入力回路、(9)はCPU、(10)はメモリ、(11
)は出力回路、(12)は燃焼器制御装置、(13)は
燃焼器起動手段、 (14)は温度設定手段、 (15
)は温度検出手段、 (16)は燃焼量演算手段、(1
7)は燃焼量制御手段、 (18)は燃焼器停止手段、
(27)は暖房運転開始時に最大燃焼量で暖房運転を行
う立上がり燃焼時間を、検出室温が低い時は長く高い時
は短くなるよう算出する立上り燃焼時間演算手段で、(
1)〜(18)は従来例と同様である。しかし、燃焼量
制御手段(17)は、燃焼器(2)の運転開始時の立上
り燃焼時間演算手段(27)によって算出された時間T
llの間は最大燃焼量に、その後は燃焼量演算手段(1
6)によって算出された最適燃焼量に燃焼器(2)の燃
焼量を制御するよう燃焼器制御装置(12)に制御信号
を出力するものであり、マイコン(7)のメモリ(10
)には新な立上り燃焼時間演算手段(27)及び燃焼量
制御手段(17)を含む各手段を実行するためのプログ
ラムが記憶されている。
次にこの実施例の動作を、第2図および第3図を用いて
説明する。まず、電源スィッチ(3)がオンされると運
転が開始され(燃焼器起動手段(13))、ステップ(
19)で設定温度Stが設定され(温度設定手段(14
))、ステップ(20)で検出された室温Rtが入力さ
れ(温度検出手段(15))、ステップ(21)で設定
温度Stと室温Rtとの比較が行なわれ、室温Rtが設
定温度St十所定温度Δtを越えていなければ暖房機の
運転が続行され、ステップ(28)で室温Rtから立上
がり燃焼時間T0が算出され(立上り燃焼時間演算手段
(27))、ステップ(29)で暖房を開始してからこ
の算出された立上がり燃焼時間T0が経過しているかが
判断され、立上がり燃焼時間Tfi内であれば、ステッ
プ(23)で燃焼量を最大とする立上がり燃焼が行なわ
れるよう燃焼器制御装置(12)が制御され(燃焼量制
御手段(17))、立上がり燃焼時間T。経過後であれ
ば、ステップ(24)で最適燃焼量が算出され(燃焼量
演算手段(16))、ステップ(25)でこの燃焼量と
なるよう燃焼器制御装置(12)が制御され(燃焼量制
御手段(17))、燃焼器(2)の最適燃焼量での暖房
運転が行われる6また、ステップ(21)で設定温度S
tと室温Rtの比較がされ、室温Rtが設定温度Stを
所定温度ΔL以上越えると、ステップ(26)で燃焼器
制御装置(12)に燃焼器停止指令が出され(燃焼器停
止手段(18))。
説明する。まず、電源スィッチ(3)がオンされると運
転が開始され(燃焼器起動手段(13))、ステップ(
19)で設定温度Stが設定され(温度設定手段(14
))、ステップ(20)で検出された室温Rtが入力さ
れ(温度検出手段(15))、ステップ(21)で設定
温度Stと室温Rtとの比較が行なわれ、室温Rtが設
定温度St十所定温度Δtを越えていなければ暖房機の
運転が続行され、ステップ(28)で室温Rtから立上
がり燃焼時間T0が算出され(立上り燃焼時間演算手段
(27))、ステップ(29)で暖房を開始してからこ
の算出された立上がり燃焼時間T0が経過しているかが
判断され、立上がり燃焼時間Tfi内であれば、ステッ
プ(23)で燃焼量を最大とする立上がり燃焼が行なわ
れるよう燃焼器制御装置(12)が制御され(燃焼量制
御手段(17))、立上がり燃焼時間T。経過後であれ
ば、ステップ(24)で最適燃焼量が算出され(燃焼量
演算手段(16))、ステップ(25)でこの燃焼量と
なるよう燃焼器制御装置(12)が制御され(燃焼量制
御手段(17))、燃焼器(2)の最適燃焼量での暖房
運転が行われる6また、ステップ(21)で設定温度S
tと室温Rtの比較がされ、室温Rtが設定温度Stを
所定温度ΔL以上越えると、ステップ(26)で燃焼器
制御装置(12)に燃焼器停止指令が出され(燃焼器停
止手段(18))。
燃焼器(2)がオフし暖房運転は停止する。このように
室温Rtがほぼ設定温度Stの近傍に維持されるように
燃焼量の制御が行われる。
室温Rtがほぼ設定温度Stの近傍に維持されるように
燃焼量の制御が行われる。
第3図(a)、(b)は、この実施例にもとすき暖房運
転を行った場合の制御特性図で、暖房運転開始時の室温
Rtが低い場合(第3図(a))は立上り燃焼時間演算
手段(27)により算出される最大燃焼量での燃焼時間
T0は比較的長い時間T。1となり、室温Rtが高い場
合(第3図(b))は比較的短い時間T02となる。こ
れにより暖房運転開始時に室温Rtが設定温度Stを大
幅に上回ることなく、その後の燃焼器(2)のオンオフ
を防ぐことができる。
転を行った場合の制御特性図で、暖房運転開始時の室温
Rtが低い場合(第3図(a))は立上り燃焼時間演算
手段(27)により算出される最大燃焼量での燃焼時間
T0は比較的長い時間T。1となり、室温Rtが高い場
合(第3図(b))は比較的短い時間T02となる。こ
れにより暖房運転開始時に室温Rtが設定温度Stを大
幅に上回ることなく、その後の燃焼器(2)のオンオフ
を防ぐことができる。
[発明の効果]
以上の様に、この発明によれば、運転開始時の室温によ
り、運転開始時の最大燃焼量での燃焼時間を算出する立
上がり燃焼時間演算手段を設けたので、暖房運転開始時
の室温が高い場合にも燃焼器のオンオフの機会を最小限
にすることができ、室内の環境変化を小さくすることが
可能となり、居住者に対し、燃焼器のオンオフによる環
境の変化を感じさせることなく、常に快適な環境を提供
することができる効果がある。
り、運転開始時の最大燃焼量での燃焼時間を算出する立
上がり燃焼時間演算手段を設けたので、暖房運転開始時
の室温が高い場合にも燃焼器のオンオフの機会を最小限
にすることができ、室内の環境変化を小さくすることが
可能となり、居住者に対し、燃焼器のオンオフによる環
境の変化を感じさせることなく、常に快適な環境を提供
することができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す全体構成図、第2図
はその動作説明用のフローチャート、第3図はそれの制
御特性図、第4図は、従来の暖房機制御装置及びこの実
施例のハードウェア構成を示す回路図、第5図は従来の
暖房機制御装置を示す全体構成図、第6図はその動作説
明用のフローチャート、第7図はそれの制御特性図であ
る。 図において、(1)は暖房機、(2)は燃焼器、(3)
は電源スィッチ、(4)は室温センサ、(6)は操作部
。 (7)はマイコン、(12)は燃焼器制御装置、(13
)は燃焼器起動手段、(14)は温度設定手段、(15
)は温度検出手段、(16)は燃焼斌演算手段、(17
)は燃焼量制御手段、(18)は燃焼器停止手段、(2
7)は立上り燃焼時間演算手段である。 図中同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
はその動作説明用のフローチャート、第3図はそれの制
御特性図、第4図は、従来の暖房機制御装置及びこの実
施例のハードウェア構成を示す回路図、第5図は従来の
暖房機制御装置を示す全体構成図、第6図はその動作説
明用のフローチャート、第7図はそれの制御特性図であ
る。 図において、(1)は暖房機、(2)は燃焼器、(3)
は電源スィッチ、(4)は室温センサ、(6)は操作部
。 (7)はマイコン、(12)は燃焼器制御装置、(13
)は燃焼器起動手段、(14)は温度設定手段、(15
)は温度検出手段、(16)は燃焼斌演算手段、(17
)は燃焼量制御手段、(18)は燃焼器停止手段、(2
7)は立上り燃焼時間演算手段である。 図中同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
Claims (1)
- 燃焼器、設定温度を設定する温度設定手段、室温を検出
する温度検出手段、この手段により検出された検出室温
が上記設定温度より所定温度以上上昇した時上記燃焼器
を停止する燃焼器停止手段、上記設定温度及び検出室温
により上記燃焼器の最適燃焼量を算出する燃焼量演算手
段、及び暖房運転開始立上り時の所定時間は最大燃焼量
に、この立上り時所定時間経過後は上記燃焼量演算手段
で算出された燃焼量に上記燃焼器の燃焼量を制御する燃
焼量制御手段を備えた暖房機制御装置において、上記立
上り時所定時間を、上記検出室温が低い時は長く、高い
時は短くなるよう算出する立上り燃焼時間演算手段を設
けたことを特徴とする暖房機制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63146275A JPH01314808A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 暖房機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63146275A JPH01314808A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 暖房機制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01314808A true JPH01314808A (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=15404046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63146275A Pending JPH01314808A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 暖房機制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01314808A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0262252U (ja) * | 1988-10-25 | 1990-05-09 | ||
JPH04217715A (ja) * | 1990-12-18 | 1992-08-07 | Rinnai Corp | 暖房機 |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP63146275A patent/JPH01314808A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0262252U (ja) * | 1988-10-25 | 1990-05-09 | ||
JPH04217715A (ja) * | 1990-12-18 | 1992-08-07 | Rinnai Corp | 暖房機 |
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