JPH02183762A - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
- Publication number
- JPH02183762A JPH02183762A JP1002050A JP205089A JPH02183762A JP H02183762 A JPH02183762 A JP H02183762A JP 1002050 A JP1002050 A JP 1002050A JP 205089 A JP205089 A JP 205089A JP H02183762 A JPH02183762 A JP H02183762A
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- JP
- Japan
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- temperature
- room
- set temperature
- air heater
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- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 206010016326 Feeling cold Diseases 0.000 description 1
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- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は温風暖房機の制御の改良に関するものである。
［従来の技術］
第３図は市販されている従来の温風暖房機の斜視図、第
４図はその一部断面図で、図中１はケーシング、２は置
台、３は表示部、４は操作部、５は送風機、６は燃料室
ガイド、７は燃焼器、８は燃料費はタンク、９は燃料カ
ートリッジ、１０は給油管、１１は燃焼用空気送風機、
１２は燃焼用空気取入口、１３は排気ルーバ、１４は温
度計である。また第５図は操作部４の一部に装着された
温感キーである。
４図はその一部断面図で、図中１はケーシング、２は置
台、３は表示部、４は操作部、５は送風機、６は燃料室
ガイド、７は燃焼器、８は燃料費はタンク、９は燃料カ
ートリッジ、１０は給油管、１１は燃焼用空気送風機、
１２は燃焼用空気取入口、１３は排気ルーバ、１４は温
度計である。また第５図は操作部４の一部に装着された
温感キーである。
次に動作について説明する。燃料カートリッジ９内に貯
留された燃料は、燃料費はタンク８、給油管１０を経て
燃焼器７に送られ、燃焼用空気取入口１２より燃焼用空
気送風機１１で送られた燃焼用空気により燃焼して高温
燃焼ガス化し、送風機５により温風となって排気ルーバ
１３より吐出される。こうした一連の動作は操作部４の
各素子を操作して行われる。
留された燃料は、燃料費はタンク８、給油管１０を経て
燃焼器７に送られ、燃焼用空気取入口１２より燃焼用空
気送風機１１で送られた燃焼用空気により燃焼して高温
燃焼ガス化し、送風機５により温風となって排気ルーバ
１３より吐出される。こうした一連の動作は操作部４の
各素子を操作して行われる。
暖房の制御は、操作部４を操作して暖房温度を設定した
後、該設定温度を常に保持するよう燃焼量を調節して行
う。すなわち温調器１４により室温を検出し、該温度が
設定温度より低ければ燃焼量を増し、該温度が設定温度
より高ければ燃焼量を減少させて、常時設定温度に保持
しようとするのである。その結果室温は第６図に示すよ
うに常に設定温度ｔｌに保持されることとなる。
後、該設定温度を常に保持するよう燃焼量を調節して行
う。すなわち温調器１４により室温を検出し、該温度が
設定温度より低ければ燃焼量を増し、該温度が設定温度
より高ければ燃焼量を減少させて、常時設定温度に保持
しようとするのである。その結果室温は第６図に示すよ
うに常に設定温度ｔｌに保持されることとなる。
なお温調器１４の測定に頼らず暖房器使用者の感覚に応
じて制御することも可能である。使用者の感覚に応じて
、第５図に示す温感キーを押してやれば、第７図に示す
ように設定温度が変化し、その変化後の設定温度を保持
するように室温制御が行われる。すなわち寒い時のキー
を押すと、設定温度が１０〜１８℃の場合は３℃、１８
〜２５℃の場合は２℃、２５℃以上の場合は１℃だけ設
定温度を上げ、この上昇後の設定温度を保持するように
室温制御を行う。また暑い時のキーを押すと、設定温度
が１０〜１８℃の場合は１℃、設定温度が１８℃以上の
場合は２℃だけ設定温度を下げ、この温度を保持するよ
うに制御する。さらに快適キーを押すと、その時の設定
温度を保持するように制御するのである。
じて制御することも可能である。使用者の感覚に応じて
、第５図に示す温感キーを押してやれば、第７図に示す
ように設定温度が変化し、その変化後の設定温度を保持
するように室温制御が行われる。すなわち寒い時のキー
を押すと、設定温度が１０〜１８℃の場合は３℃、１８
〜２５℃の場合は２℃、２５℃以上の場合は１℃だけ設
定温度を上げ、この上昇後の設定温度を保持するように
室温制御を行う。また暑い時のキーを押すと、設定温度
が１０〜１８℃の場合は１℃、設定温度が１８℃以上の
場合は２℃だけ設定温度を下げ、この温度を保持するよ
うに制御する。さらに快適キーを押すと、その時の設定
温度を保持するように制御するのである。
上記のように、従来の暖房器は、温感キーを使用スるに
せよ使用しないにせよ、燃焼量を調節して設定された暖
房温度を常に保持するように制御されているのである。
せよ使用しないにせよ、燃焼量を調節して設定された暖
房温度を常に保持するように制御されているのである。
［発明が解決しようとする課題］
従来の温風暖房機は上記のように構成されかつ運転され
る。したがって室温は常時設定温度付近の温度に保持さ
れている。
る。したがって室温は常時設定温度付近の温度に保持さ
れている。
ところで人間の感覚は絶対的なものでなく、−定温度の
室内等に長く滞在していると、その実際の温度より低く
感じてくるものである。すなわち当初快適と感じる温度
の室内でも長く居ると少し寒く感じてくるもので、設定
温度を少し上げてやらねば快適とは感じなくなってしま
う。こうしたことから設定温度は上がりがちで、燃料の
無駄使いにつながりやすい。
室内等に長く滞在していると、その実際の温度より低く
感じてくるものである。すなわち当初快適と感じる温度
の室内でも長く居ると少し寒く感じてくるもので、設定
温度を少し上げてやらねば快適とは感じなくなってしま
う。こうしたことから設定温度は上がりがちで、燃料の
無駄使いにつながりやすい。
本発明は従来装置の上記問題点を解消するためになされ
たもので、燃料消費の無駄を防止した温風暖房機を提供
しようとするものである。
たもので、燃料消費の無駄を防止した温風暖房機を提供
しようとするものである。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するため、本発明に係る温風暖房機は、
室内温度が設定温度に到達後所定時間経過すると、自動
的に設定温度を若干下げるように構成されている。そし
て設定温度を下げるまでの上記所定時間は、人間が室内
温度を少し寒く感じるようになるまでの時間より多少短
かい時間とする。
室内温度が設定温度に到達後所定時間経過すると、自動
的に設定温度を若干下げるように構成されている。そし
て設定温度を下げるまでの上記所定時間は、人間が室内
温度を少し寒く感じるようになるまでの時間より多少短
かい時間とする。
［作用］
この結果室内の人は少し寒く感じだす前に、設定温度の
低下により温度感覚を刺激され、低温に対する温度感覚
が鈍るため、寒さを感じなくなるのである。
低下により温度感覚を刺激され、低温に対する温度感覚
が鈍るため、寒さを感じなくなるのである。
［発明の実施例］
本発明においては、温風暖房器の構成機器の点では従来
例と特に異なるところはない。しかし制御部のソフトプ
ログラムを多少変更し、室内温度が暖房設定温度に到達
して所定時間経過後、自動的に設定温度を当初の設定温
度より若干下げるようにする。第１図は本発明の一実施
例における室内温度と時間との関係を示す線図で、ｔｏ
は室内の当初温度、ｔｌは設定温度で、Ｔは室内温度が
設定温度ｔ１に到達後、設定温度をΔｔだけ下げるまで
の上記所定時間である。図に示すように暖房を開始して
室内温度ｔが設定温度ｔｌに到達した後、１時間経過後
自動的に設定温度ｔｌをΔｔだけ下げる。その結果設定
温度すなわち室内温度は（ｔｌ−Δｔ）となる。Ｔを人
が設定温度ｔ１を少し寒く感じるようになるまでの時間
より若干小さくとっておけば、室内の人は設定温度を少
し寒く感じるようになる前に、室内の温度低下Δｔに刺
激され、寒さを感じる感覚が弱くなり寒さを感じなくな
る。そのため設定温度を上げる必要はなくなり、その分
燃料消費は節約されるのである。
例と特に異なるところはない。しかし制御部のソフトプ
ログラムを多少変更し、室内温度が暖房設定温度に到達
して所定時間経過後、自動的に設定温度を当初の設定温
度より若干下げるようにする。第１図は本発明の一実施
例における室内温度と時間との関係を示す線図で、ｔｏ
は室内の当初温度、ｔｌは設定温度で、Ｔは室内温度が
設定温度ｔ１に到達後、設定温度をΔｔだけ下げるまで
の上記所定時間である。図に示すように暖房を開始して
室内温度ｔが設定温度ｔｌに到達した後、１時間経過後
自動的に設定温度ｔｌをΔｔだけ下げる。その結果設定
温度すなわち室内温度は（ｔｌ−Δｔ）となる。Ｔを人
が設定温度ｔ１を少し寒く感じるようになるまでの時間
より若干小さくとっておけば、室内の人は設定温度を少
し寒く感じるようになる前に、室内の温度低下Δｔに刺
激され、寒さを感じる感覚が弱くなり寒さを感じなくな
る。そのため設定温度を上げる必要はなくなり、その分
燃料消費は節約されるのである。
一般に温度上昇中の室内にあれば、人は室温を実際の温
度より低く感じると言われている。上記低下させる温度
Δｔは、この実際温度と体感温度との差をとるべきであ
るが、適用に当たっては実験等で確認する必要がある。
度より低く感じると言われている。上記低下させる温度
Δｔは、この実際温度と体感温度との差をとるべきであ
るが、適用に当たっては実験等で確認する必要がある。
第２図は本発明の他の実施例を示すもので、設定温度ｔ
１をΔｔだけ下げる際、その温度低下を室内の人に気付
かれないようにゆっくり低下させる例を示している。こ
のようにすれば室温低下が室内の人に気付かれず、上記
効果は大きくなる。
１をΔｔだけ下げる際、その温度低下を室内の人に気付
かれないようにゆっくり低下させる例を示している。こ
のようにすれば室温低下が室内の人に気付かれず、上記
効果は大きくなる。
［発明の効果〕
本発明は温風暖房機において、室内温度が設定温度に到
達した後、室内の人が所定の設定温度で少し寒さを感じ
るようになるまでの時間よりかなり短い時間経過後、自
動的に設定時間を若干下げるように構成したので、室内
の人たちが所定の設定温度で寒く感じることはなくなり
、したがって設定温度を上げる必要がなく、省エネルギ
上の効果を挙げることとなった。
達した後、室内の人が所定の設定温度で少し寒さを感じ
るようになるまでの時間よりかなり短い時間経過後、自
動的に設定時間を若干下げるように構成したので、室内
の人たちが所定の設定温度で寒く感じることはなくなり
、したがって設定温度を上げる必要がなく、省エネルギ
上の効果を挙げることとなった。
第１図は本発明の一実施例における室内温度の時間経過
による変化を示す線図、第２図は他の実施例における室
内温度の時間経過による変化を示す線図、第３図は温風
暖房器の斜視図、第４図はその一部断面図、第５図は温
感キーの正面図、第６図は温感キーによる設定温度の変
化を示す線図、第７図は従来の温風暖房器の室内温度の
時間経過を示す線図である。 図中１はケーシング、３は表示部、４は操作部、１０は
暖房開始時点の室内温度、ｔｌは設定温度、Δｔは設定
温度の低下温度、Ｔは室内が設定温度ｔ１に達してから
、設定温度をΔｔだけ低下させるまでの時間である。 なお図中同一符号は同一または相当部品を示すものであ
る。
による変化を示す線図、第２図は他の実施例における室
内温度の時間経過による変化を示す線図、第３図は温風
暖房器の斜視図、第４図はその一部断面図、第５図は温
感キーの正面図、第６図は温感キーによる設定温度の変
化を示す線図、第７図は従来の温風暖房器の室内温度の
時間経過を示す線図である。 図中１はケーシング、３は表示部、４は操作部、１０は
暖房開始時点の室内温度、ｔｌは設定温度、Δｔは設定
温度の低下温度、Ｔは室内が設定温度ｔ１に達してから
、設定温度をΔｔだけ低下させるまでの時間である。 なお図中同一符号は同一または相当部品を示すものであ
る。
Claims (2)
- （１）燃料を燃焼して生成した温風を室内等に送ってこ
れを暖房する温風暖房機において、 暖房開始後室内温度が所定の設定温度に到達した後、所
定の時間をおいて室内の設定温度を自動的に若干下げる
ように構成した ことを特徴とする温風暖房機。 - （２）上記所定の時間が、暖房している室内の人が、室
温が設定温度に達した後、設定温度を少し寒く感じるよ
うになるまでの時間より多少短い時間である ことを特徴とする請求項（１）に記載の温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002050A JPH02183762A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002050A JPH02183762A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 温風暖房機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02183762A true JPH02183762A (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=11518508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1002050A Pending JPH02183762A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02183762A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010002144A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Erutekku Kk | 電気こたつ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108944A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP1002050A patent/JPH02183762A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108944A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010002144A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Erutekku Kk | 電気こたつ |
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