JP2724835B2 - 暖房器の燃焼制御装置 - Google Patents
暖房器の燃焼制御装置Info
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- JP2724835B2 JP2724835B2 JP63107592A JP10759288A JP2724835B2 JP 2724835 B2 JP2724835 B2 JP 2724835B2 JP 63107592 A JP63107592 A JP 63107592A JP 10759288 A JP10759288 A JP 10759288A JP 2724835 B2 JP2724835 B2 JP 2724835B2
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- Japan
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- combustion
- temperature
- thermistor
- burner
- setting device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/24—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
- F23N5/242—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/08—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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- F23N2223/08—Microprocessor; Microcomputer
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は室温又は温風吹出温度等の温度を検出するサ
ーミスタを用いて暖房器の燃焼制御を行なう燃焼制御装
置に関する。
ーミスタを用いて暖房器の燃焼制御を行なう燃焼制御装
置に関する。
（従来の技術） 従来あらかじめ任意の温度を設定する温度設定器の温
度と、サーミスタにより検出される室温又は温風吹出温
度等の温度との偏差によりバーナでの燃焼量を決定する
ようにしたものは、例えば特公昭61−18104号公報に知
られる。
度と、サーミスタにより検出される室温又は温風吹出温
度等の温度との偏差によりバーナでの燃焼量を決定する
ようにしたものは、例えば特公昭61−18104号公報に知
られる。
（発明が解決しようとする課題） しかしこのものは、該サーミスタが断線し又は短絡し
た場合その抵抗値が無限大となったり又は無限小とな
る。即ち断線した場合は抵抗が無限大となって該サーミ
スタ側からの電位差が増大し、これによれば燃焼量が常
に最大となり、逆にサーミスタが短絡した場合抵抗値が
無限小となることにともなって温度設定器側の電位に比
し著しくその電位が大きくなり、これにともなって燃焼
量が最小となるか又は燃焼停止のモードとなってしま
い、いづれにしても暖房器として機能しないの不具合が
ある。
た場合その抵抗値が無限大となったり又は無限小とな
る。即ち断線した場合は抵抗が無限大となって該サーミ
スタ側からの電位差が増大し、これによれば燃焼量が常
に最大となり、逆にサーミスタが短絡した場合抵抗値が
無限小となることにともなって温度設定器側の電位に比
し著しくその電位が大きくなり、これにともなって燃焼
量が最小となるか又は燃焼停止のモードとなってしま
い、いづれにしても暖房器として機能しないの不具合が
ある。
本発明はかゝる不具合のない暖房器の燃焼制御装置を
得ることをその目的とする。
得ることをその目的とする。
（課題を解決するための手段） 本発明はかゝる目的を達成するため、あらかじめ任意
の温度を設定出来る温度設定器と、サーミスタにより検
知される温度との差によりバーナでの燃焼量を決定する
ものに於いて、該サーミスタの異常を検出する検出手段
を設け、該検出手段に異常を検出したとき、該バーナで
の燃焼モードを、前記温度設定器によって設定される温
度に対応する燃焼量で燃焼する燃焼モードに切換える切
換手段を設けて成る。
の温度を設定出来る温度設定器と、サーミスタにより検
知される温度との差によりバーナでの燃焼量を決定する
ものに於いて、該サーミスタの異常を検出する検出手段
を設け、該検出手段に異常を検出したとき、該バーナで
の燃焼モードを、前記温度設定器によって設定される温
度に対応する燃焼量で燃焼する燃焼モードに切換える切
換手段を設けて成る。
（作 用） 上記構成を有する燃焼制御装置では、サーミスタが正
常に働いているときは、温度設定器とサーミスタに検出
される温度との間に差があるときは、その差に応じて第
４図に示すごとく段階的に設定される燃料が供給され
る。即ちバーナでの燃焼量が室温等との関係を加味しな
がら設定温度に近づくように段階的に制御される。しか
し該サーミスタに断線又は短絡を生じるとこれを検出す
る検出手段が働いて該バーナへの供給燃焼量即ち該バー
ナでの燃焼量を温度設定器に設定される温度に対応する
燃焼量で燃焼する燃焼モードに切換わり、以後は温度設
定器に設定される燃焼モードで燃焼が行なわれる。
常に働いているときは、温度設定器とサーミスタに検出
される温度との間に差があるときは、その差に応じて第
４図に示すごとく段階的に設定される燃料が供給され
る。即ちバーナでの燃焼量が室温等との関係を加味しな
がら設定温度に近づくように段階的に制御される。しか
し該サーミスタに断線又は短絡を生じるとこれを検出す
る検出手段が働いて該バーナへの供給燃焼量即ち該バー
ナでの燃焼量を温度設定器に設定される温度に対応する
燃焼量で燃焼する燃焼モードに切換わり、以後は温度設
定器に設定される燃焼モードで燃焼が行なわれる。
（実施例） 本発明実施の１例を別紙図面につき説明する。
第１図に於いて１は暖房器本体を示し、該暖房器本体
１には、バーナ２、熱交換器３、燃焼用送風機４、対流
用送風機５並びに該バーナ２に臨む点火ヒータ６及び該
バーナ２に燃料としての灯油を供給する油量調節器７と
該油量調節器７から灯油を汲み上げてバーナ２に供給す
る電磁ポンプ８とを備えて成り、該暖房器本体１での燃
焼の制御は制御部９により行なう。第２図はこの制御部
９を示すもので、該制御部９はマイクロコンピューター
（以下MPUと称す。）10を備え、該MPU10は第１入力とし
て温度検出回路11を備え、該温度検出回路11に設けたサ
ーミスタ12が温度検出器として働く。尚図示する実施例
では該サーミスタ12によって室温を検知する。該検出回
路11による出力は、温度変化に比例する出力信号として
MPU10に受取られる。そしてこの出力信号はMPU10により
第２の入力としてキースライドボリーム等の温度設定器
13により入力される設定温度と比較され所定の演算処理
がされ、MPU10の出力端子14から該処理結果に基づいて
出力される。
１には、バーナ２、熱交換器３、燃焼用送風機４、対流
用送風機５並びに該バーナ２に臨む点火ヒータ６及び該
バーナ２に燃料としての灯油を供給する油量調節器７と
該油量調節器７から灯油を汲み上げてバーナ２に供給す
る電磁ポンプ８とを備えて成り、該暖房器本体１での燃
焼の制御は制御部９により行なう。第２図はこの制御部
９を示すもので、該制御部９はマイクロコンピューター
（以下MPUと称す。）10を備え、該MPU10は第１入力とし
て温度検出回路11を備え、該温度検出回路11に設けたサ
ーミスタ12が温度検出器として働く。尚図示する実施例
では該サーミスタ12によって室温を検知する。該検出回
路11による出力は、温度変化に比例する出力信号として
MPU10に受取られる。そしてこの出力信号はMPU10により
第２の入力としてキースライドボリーム等の温度設定器
13により入力される設定温度と比較され所定の演算処理
がされ、MPU10の出力端子14から該処理結果に基づいて
出力される。
図示するものでは、出力端子14に設けた発光素子15か
ら燃料供給信号が出力され、これをポンプ基板Ａに設け
た受光素子16並びに前記燃焼用送風機４の制御回路18に
設けた受光素子17がこれを受光して該信号に応じて電磁
ポンプ８並びに燃焼用送風機４を駆動制御させる。
ら燃料供給信号が出力され、これをポンプ基板Ａに設け
た受光素子16並びに前記燃焼用送風機４の制御回路18に
設けた受光素子17がこれを受光して該信号に応じて電磁
ポンプ８並びに燃焼用送風機４を駆動制御させる。
本発明はかゝるものに於いて、第４図に示すごとく該
MPU10にこれに読取られる室温に応じた電位がサーミス
タ12の短絡により異常に高いときこれを判断する判断手
段と、サーミスタ12の断線により電位が低くなったとき
これを判断する判断手段を備えさせ、該判断手段が該異
常を検出しないときは前記したとおりサーミスタ12から
の温度信号と温度設定器13に入力される設定温度とを比
較演算処理した処理結果に基づいて出力され、この出力
で電磁ポンプ８を駆動制御するが、該判断手段が異常を
判断すると前記温度設定器13に設定される室温変換値を
油量に演算した値を前記出力端子14に出力し、これに基
づいて電磁ポンプ８を駆動制御する。
MPU10にこれに読取られる室温に応じた電位がサーミス
タ12の短絡により異常に高いときこれを判断する判断手
段と、サーミスタ12の断線により電位が低くなったとき
これを判断する判断手段を備えさせ、該判断手段が該異
常を検出しないときは前記したとおりサーミスタ12から
の温度信号と温度設定器13に入力される設定温度とを比
較演算処理した処理結果に基づいて出力され、この出力
で電磁ポンプ８を駆動制御するが、該判断手段が異常を
判断すると前記温度設定器13に設定される室温変換値を
油量に演算した値を前記出力端子14に出力し、これに基
づいて電磁ポンプ８を駆動制御する。
尚、図示するものは、該判断手段が異常を検出したと
き作動する異常検出表示回路19（第３図に示す）を設
け、該回路が作動したときこれに介入するランプ又は警
報器20が動作するようにした。
き作動する異常検出表示回路19（第３図に示す）を設
け、該回路が作動したときこれに介入するランプ又は警
報器20が動作するようにした。
第２図に於いて21はMPU10の第３入力として介在する
始動スイッチ回路、22は前記点火ヒータ６並びに電磁ポ
ンプ８の作動回路23に介入させたリレースイッチを示
し、該リレースイッチ22は燃焼用送風機４の駆動により
風圧スイッチ（図示しない）が閉じたときMPU10からの
信号で閉状態を保つ。24は該作動回路23の点火ヒータ６
に介入させたリレースイッチを示し、該リレースイッチ
24は始動スイッチ21の投入と同時に閉じMPU10の内部タ
イマー機能により一定時間経過後開く。
始動スイッチ回路、22は前記点火ヒータ６並びに電磁ポ
ンプ８の作動回路23に介入させたリレースイッチを示
し、該リレースイッチ22は燃焼用送風機４の駆動により
風圧スイッチ（図示しない）が閉じたときMPU10からの
信号で閉状態を保つ。24は該作動回路23の点火ヒータ６
に介入させたリレースイッチを示し、該リレースイッチ
24は始動スイッチ21の投入と同時に閉じMPU10の内部タ
イマー機能により一定時間経過後開く。
25は対流用送風機５の作動回路を示し、該作動回路25
には暖房器本体１の一定温度以上を切替サーモ28が検知
したときMPU10からの信号により閉じるリレースイッチ2
6とバーナ２での燃焼度合に応じて開閉し、送風機５の
回転数を切換える切換スイッチ27を備える。
には暖房器本体１の一定温度以上を切替サーモ28が検知
したときMPU10からの信号により閉じるリレースイッチ2
6とバーナ２での燃焼度合に応じて開閉し、送風機５の
回転数を切換える切換スイッチ27を備える。
次に本装置の作動を第２図、第３図に従って説明す
る。
る。
今運転スイッチ21を投入するときは、前記発光素子15
からMPU10の内部タイマーに設定した時間だけ燃焼用送
風機４を最大回転数で回転させる信号を生じる。これを
燃焼用送風機４の制御回路18に介在する受光素子17が受
信して燃焼用送風機４を最大回転させる。
からMPU10の内部タイマーに設定した時間だけ燃焼用送
風機４を最大回転数で回転させる信号を生じる。これを
燃焼用送風機４の制御回路18に介在する受光素子17が受
信して燃焼用送風機４を最大回転させる。
するとその風圧の一定以上でMPU10から出力信号を生
じこれによって点火ヒータ６並びに電磁ポンプ８が作動
しバーナ２で燃焼が始まる。
じこれによって点火ヒータ６並びに電磁ポンプ８が作動
しバーナ２で燃焼が始まる。
尚点火ヒータ６に介入させたリレースイッチ24はMPU1
0の内部タイマーにより一定時間の経過後開く、このた
め点火ヒータ６は不作動となる。
0の内部タイマーにより一定時間の経過後開く、このた
め点火ヒータ６は不作動となる。
又該バーナ２での燃焼は、燃焼始めはパイロット燃焼
であり、暖房器本体１の温度を検知する切換サーボ28に
該本体１の一定温度以上を検知すると、以後は燃焼用送
風機４並びに電磁ポンプ８はサーミスタ12と温度設定器
13に設定される通常の燃焼モードでの燃焼に移行するこ
れを説明すると、第３図のフローチャートに示す第１ス
テップで温度設定器13に設定される設定温度の設定値
の読取りが行なわれ、第２ステップで該設定値のA/D
変換が行なわれ、第３ステップでサーミスタ12に検知
される室温値の読み取りが行なわれ、第４、第５ステッ
プで該サーミスタ12の断線又は短絡が判断がなされ
る。
であり、暖房器本体１の温度を検知する切換サーボ28に
該本体１の一定温度以上を検知すると、以後は燃焼用送
風機４並びに電磁ポンプ８はサーミスタ12と温度設定器
13に設定される通常の燃焼モードでの燃焼に移行するこ
れを説明すると、第３図のフローチャートに示す第１ス
テップで温度設定器13に設定される設定温度の設定値
の読取りが行なわれ、第２ステップで該設定値のA/D
変換が行なわれ、第３ステップでサーミスタ12に検知
される室温値の読み取りが行なわれ、第４、第５ステッ
プで該サーミスタ12の断線又は短絡が判断がなされ
る。
そしてこれらが正常であると判断されると、第６ステ
ップでサーミスタ12に検知される室温値をA/D変換
し、第７ステップで該A/D変換された値と前記温度設
定器に設定される値との偏差を演算し、第８ステップ
でこの値から電磁ポンプ８の周波数を決定し第４図に示
すごとき所定の燃料をバーナ２に供給して所望の燃焼を
行なわせる。
ップでサーミスタ12に検知される室温値をA/D変換
し、第７ステップで該A/D変換された値と前記温度設
定器に設定される値との偏差を演算し、第８ステップ
でこの値から電磁ポンプ８の周波数を決定し第４図に示
すごとき所定の燃料をバーナ２に供給して所望の燃焼を
行なわせる。
しかるに前記第４ステップ又は第５ステップで異
常を判断すると、第９ステップで前記温度設定器13に
設定した値を油量に演算し第10ステップで該演算され
た値でポンプ周波数を決定し、所定の燃料をバーナ２に
供給する。即ち第９ステップがバーナでの燃焼モード
を該温度設定器13に設定される燃焼モードに切換える切
換手段として機能し、サーミスタ12が故障した後は温度
設定器13に設定される温度に対応する第５図に示すごと
き所定の燃料をバーナ２に供給してこの燃焼モードでの
燃焼を持続出来る。したがって、温度設定器13に設定す
る温度を変えれば、これに応じて燃焼量を調節すること
が出来、室温とは無関係に温度設定器13に設定する温度
に対応する燃焼量、即ち第５図から明らかなように、単
位時間当り3.5cc〜17ccの範囲内で選択された燃焼量で
燃焼させることができる。
常を判断すると、第９ステップで前記温度設定器13に
設定した値を油量に演算し第10ステップで該演算され
た値でポンプ周波数を決定し、所定の燃料をバーナ２に
供給する。即ち第９ステップがバーナでの燃焼モード
を該温度設定器13に設定される燃焼モードに切換える切
換手段として機能し、サーミスタ12が故障した後は温度
設定器13に設定される温度に対応する第５図に示すごと
き所定の燃料をバーナ２に供給してこの燃焼モードでの
燃焼を持続出来る。したがって、温度設定器13に設定す
る温度を変えれば、これに応じて燃焼量を調節すること
が出来、室温とは無関係に温度設定器13に設定する温度
に対応する燃焼量、即ち第５図から明らかなように、単
位時間当り3.5cc〜17ccの範囲内で選択された燃焼量で
燃焼させることができる。
尚消火するには運転スイッチ21を開けば、MPU10から
の信号によりリレースイッチ22が開いて電磁ポンプ８の
駆動を停止する。このため該バーナ２での燃焼は停止す
る。そしてその後MPU10の内部タイマーに設定される時
間だけ燃焼用送風機４と対流用送風機５とは作動し続け
たのち停止する。
の信号によりリレースイッチ22が開いて電磁ポンプ８の
駆動を停止する。このため該バーナ２での燃焼は停止す
る。そしてその後MPU10の内部タイマーに設定される時
間だけ燃焼用送風機４と対流用送風機５とは作動し続け
たのち停止する。
（発明の効果） このように本発明によるときは、サーミスタの異常を
検出する検出手段を設け、該検出手段が異常に検知した
とき、該バーナでの燃焼モードを該温度設定器に設定さ
れる燃焼モードに切換える切換手段を設けたのでサーミ
スタに異常を生じた後は、温度設定器によって設定され
る温度に対応する燃焼量で燃焼させるようにしたこと
で、温度設定器に設定する温度を変えれば、これに応じ
て燃焼量を調節することが出来、暖房に不便を生じるこ
とのない状態で燃焼を持続できるの効果がある。
検出する検出手段を設け、該検出手段が異常に検知した
とき、該バーナでの燃焼モードを該温度設定器に設定さ
れる燃焼モードに切換える切換手段を設けたのでサーミ
スタに異常を生じた後は、温度設定器によって設定され
る温度に対応する燃焼量で燃焼させるようにしたこと
で、温度設定器に設定する温度を変えれば、これに応じ
て燃焼量を調節することが出来、暖房に不便を生じるこ
とのない状態で燃焼を持続できるの効果がある。
第１図は暖房器を示す截断正面図、第２図は制御部を示
す回路図、第３図は該制御部のフローチャート、第４図
はサーミスタと温度設定器との偏差による供給燃焼量を
示す線図、第５図は温度設定器による供給燃焼量を示す
線図である。 １……暖房器本体、12……サーミスタ 13……温度設定器
す回路図、第３図は該制御部のフローチャート、第４図
はサーミスタと温度設定器との偏差による供給燃焼量を
示す線図、第５図は温度設定器による供給燃焼量を示す
線図である。 １……暖房器本体、12……サーミスタ 13……温度設定器
Claims (1)
- 【請求項１】あらかじめ任意の温度を設定出来る温度設
定器と、サーミスタにより検知される温度との差により
バーナでの燃焼量を決定するものに於いて、該サーミス
タの異常を検出する検出手段を設け、該検出手段に異常
を検出したとき、該バーナでの燃焼モードを、前記温度
設定器によって決定される温度に対応する燃焼量で燃焼
する燃焼モードに切換える切換手段を設けて成る暖房器
の燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63107592A JP2724835B2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 暖房器の燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63107592A JP2724835B2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 暖房器の燃焼制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01281325A JPH01281325A (ja) | 1989-11-13 |
| JP2724835B2 true JP2724835B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=14463064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63107592A Expired - Fee Related JP2724835B2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 暖房器の燃焼制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2724835B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144350U (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-05 |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP63107592A patent/JP2724835B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01281325A (ja) | 1989-11-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |