JPH04293106A - 数値制御装置のリモート診断装置 - Google Patents
数値制御装置のリモート診断装置Info
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- JPH04293106A JPH04293106A JP3081617A JP8161791A JPH04293106A JP H04293106 A JPH04293106 A JP H04293106A JP 3081617 A JP3081617 A JP 3081617A JP 8161791 A JP8161791 A JP 8161791A JP H04293106 A JPH04293106 A JP H04293106A
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- JP
- Japan
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- diagnostic
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- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 4
- 238000004171 remote diagnosis Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/2294—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing by remote test
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4063—Monitoring general control system
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/33—Director till display
- G05B2219/33284—Remote diagnostic
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36236—Convert character, ascii, text code to internal code and vice versa
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数値制御装置と遠隔地
にある端末装置との間で通信を行う事により、数値制御
装置の動作状態を端末装置で診断することができる数値
制御装置のリモート診断装置に関する。
にある端末装置との間で通信を行う事により、数値制御
装置の動作状態を端末装置で診断することができる数値
制御装置のリモート診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の数値制御装置のリモート診
断装置の一例を示すブロック図である。数値制御装置(
CNC)1においては、プログラムメモリ12に記憶さ
れているプログラムに従ってデータメモリ13に記憶さ
れているデータがCPU11に読込まれて解析され、解
析結果に従って操作パネル制御部14及び機械制御部イ
ンターフェイス15の間のデータの受渡しが制御される
。そして、オペレータによってCNC1に付属する操作
パネル2のキーボード22から入力されたページ操作指
令SAは、診断データ送信装置3内の合成回路39を介
してCNC1内の操作パネル制御部14に読込まれて解
析され、CNC1の動作状態に従った画像データSBが
作成されて診断データ送信装置3内の分配器38を介し
て操作パネル2のCRT21に表示される。また、CN
C1に付属する診断データ送信装置3においては、プロ
グラムメモリ32に記憶されているプログラムに従って
データメモリ33に記憶されているデータがCPU31
に読込まれて解析され、解析結果に従ってページ操作手
段34、画像記憶手段36、通信手段37、分配器38
及び合成回路39の間のデータの受渡しが制御される。
断装置の一例を示すブロック図である。数値制御装置(
CNC)1においては、プログラムメモリ12に記憶さ
れているプログラムに従ってデータメモリ13に記憶さ
れているデータがCPU11に読込まれて解析され、解
析結果に従って操作パネル制御部14及び機械制御部イ
ンターフェイス15の間のデータの受渡しが制御される
。そして、オペレータによってCNC1に付属する操作
パネル2のキーボード22から入力されたページ操作指
令SAは、診断データ送信装置3内の合成回路39を介
してCNC1内の操作パネル制御部14に読込まれて解
析され、CNC1の動作状態に従った画像データSBが
作成されて診断データ送信装置3内の分配器38を介し
て操作パネル2のCRT21に表示される。また、CN
C1に付属する診断データ送信装置3においては、プロ
グラムメモリ32に記憶されているプログラムに従って
データメモリ33に記憶されているデータがCPU31
に読込まれて解析され、解析結果に従ってページ操作手
段34、画像記憶手段36、通信手段37、分配器38
及び合成回路39の間のデータの受渡しが制御される。
【0003】一方、CNC1に対して遠隔地にある端末
装置4においては、プログラムメモリ42に記憶されて
いるプログラムに従ってデータメモリ43に記憶されて
いるデータがCPU41に読込まれて解析され、解析結
果に従って画像記憶手段44、通信手段46,CRT4
7及びキーボード48の間のデータの受渡しが制御され
る。そして、オペレータによってキーボード48から入
力されたページ操作指令SA′は通信手段46に読込ま
れ、電話回線TLを介して診断データ送信装置3内の通
信手段37に送信される。通信手段37に読込まれたペ
ージ操作指令SA′はページ操作手段34に送出され、
さらに合成回路39を介してCNC1内の操作パネル制
御部14に送出されてページ操作指令SA′に従ったペ
ージ切替えが行なわれ、そのページの画像データSBが
作成されて診断データ送信装置3内の分配器38を介し
て画像記憶手段36に記憶される。画像記憶手段36に
記憶された画像データSBは通信手段37に読込まれ、
データ圧縮されて電話回線TLを介して端末装置4内の
通信手段46に送信され、データ圧縮された状態から基
の状態に変換されて画像記憶手段44に記憶される。画
像記憶手段44に記憶された画像データSBはCRT4
7に送出されて表示されるようになっている。
装置4においては、プログラムメモリ42に記憶されて
いるプログラムに従ってデータメモリ43に記憶されて
いるデータがCPU41に読込まれて解析され、解析結
果に従って画像記憶手段44、通信手段46,CRT4
7及びキーボード48の間のデータの受渡しが制御され
る。そして、オペレータによってキーボード48から入
力されたページ操作指令SA′は通信手段46に読込ま
れ、電話回線TLを介して診断データ送信装置3内の通
信手段37に送信される。通信手段37に読込まれたペ
ージ操作指令SA′はページ操作手段34に送出され、
さらに合成回路39を介してCNC1内の操作パネル制
御部14に送出されてページ操作指令SA′に従ったペ
ージ切替えが行なわれ、そのページの画像データSBが
作成されて診断データ送信装置3内の分配器38を介し
て画像記憶手段36に記憶される。画像記憶手段36に
記憶された画像データSBは通信手段37に読込まれ、
データ圧縮されて電話回線TLを介して端末装置4内の
通信手段46に送信され、データ圧縮された状態から基
の状態に変換されて画像記憶手段44に記憶される。画
像記憶手段44に記憶された画像データSBはCRT4
7に送出されて表示されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の数値制
御装置のリモート診断装置においては、数値制御装置の
診断データとして画像データを用いているので、送信デ
ータ量が非常に多くなってしまい、端末装置に素早く送
る事ができず、通信コストがかさむという欠点があった
。そのため電話回線では実用性に欠け、デジタル回線網
などの利用が不可欠であった。また、画像データはイメ
ージ情報であるため、有意情報として取り扱う事による
処理分岐機能等を端末装置に付加することができなかっ
た。従って、診断データとして画像データではなくキャ
ラクタコードデータを利用する事が望ましいが、キャラ
クタコードデータは操作パネル制御部の内部信号であり
、キャラクタコードデータを取出すためにはCNC自体
を改造してCNC内蔵システムとしなければならず、C
NCの動作に依存しない診断装置としてのメリットが無
くなり、また、キャラクタコードデータを操作パネル制
御部内から取出せるようにした場合には画像データを送
信することが出来なくなるという問題があった。本発明
は上述のような事情からなされたものであり、本発明の
目的は、少ない送信データ量であって有意情報として取
り扱う事のできる診断データを端末装置に送信する事が
できる数値制御装置のリモート診断装置を提供すること
にある。
御装置のリモート診断装置においては、数値制御装置の
診断データとして画像データを用いているので、送信デ
ータ量が非常に多くなってしまい、端末装置に素早く送
る事ができず、通信コストがかさむという欠点があった
。そのため電話回線では実用性に欠け、デジタル回線網
などの利用が不可欠であった。また、画像データはイメ
ージ情報であるため、有意情報として取り扱う事による
処理分岐機能等を端末装置に付加することができなかっ
た。従って、診断データとして画像データではなくキャ
ラクタコードデータを利用する事が望ましいが、キャラ
クタコードデータは操作パネル制御部の内部信号であり
、キャラクタコードデータを取出すためにはCNC自体
を改造してCNC内蔵システムとしなければならず、C
NCの動作に依存しない診断装置としてのメリットが無
くなり、また、キャラクタコードデータを操作パネル制
御部内から取出せるようにした場合には画像データを送
信することが出来なくなるという問題があった。本発明
は上述のような事情からなされたものであり、本発明の
目的は、少ない送信データ量であって有意情報として取
り扱う事のできる診断データを端末装置に送信する事が
できる数値制御装置のリモート診断装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、数値制御装置
に付属する診断データ送信装置から遠隔地にある端末装
置に数値制御装置の診断データを送信する事により、前
記数値制御装置の動作状態を前記端末装置で診断するこ
とができる数値制御装置のリモート診断装置に関するも
のであり、本発明の上記目的は、前記診断データを画像
データとして記憶している画像記憶手段からキャラクタ
表示一文字分に相当する画像データを読出す画像データ
読出手段と、前記画像データ読出手段によって読出され
た前記画像データに該当するキャラクタコードが存在す
れば前記画像データをキャラクタコードに変換するキャ
ラクタコード化手段とを具備する事によって達成される
。
に付属する診断データ送信装置から遠隔地にある端末装
置に数値制御装置の診断データを送信する事により、前
記数値制御装置の動作状態を前記端末装置で診断するこ
とができる数値制御装置のリモート診断装置に関するも
のであり、本発明の上記目的は、前記診断データを画像
データとして記憶している画像記憶手段からキャラクタ
表示一文字分に相当する画像データを読出す画像データ
読出手段と、前記画像データ読出手段によって読出され
た前記画像データに該当するキャラクタコードが存在す
れば前記画像データをキャラクタコードに変換するキャ
ラクタコード化手段とを具備する事によって達成される
。
【0006】
【作用】本発明にあっては、画像データの形態で記憶さ
れている数値制御装置の診断データの中でキャラクタコ
ード化できる画像データに対して例えば図4に示すよう
なキャラクタ表示一文字分の画像データ(128ビット
)をキャラクタコードデータ(8ビット)に変換する事
によるデータ圧縮(16分の1)を行い、キャラクタコ
ード化できなかった画像データとキャラクタコードデー
タとから成るデータ圧縮された診断データとしているの
で、診断データを端末装置に素早く送信することができ
る。
れている数値制御装置の診断データの中でキャラクタコ
ード化できる画像データに対して例えば図4に示すよう
なキャラクタ表示一文字分の画像データ(128ビット
)をキャラクタコードデータ(8ビット)に変換する事
によるデータ圧縮(16分の1)を行い、キャラクタコ
ード化できなかった画像データとキャラクタコードデー
タとから成るデータ圧縮された診断データとしているの
で、診断データを端末装置に素早く送信することができ
る。
【0007】
【実施例】図1は本発明の数値制御装置のリモート診断
システムの一例を図5に対応させて示すブロック図であ
り、同一構成箇所は同符号を付して説明を省略する。診
断データ送信装置3内の画像記憶手段36に記憶されて
いる画像データSBは、画像データ読出手段311によ
りキャラクタ表示一文字分に当たる画像データに再構成
されて再構成診断データSCとしてキャラクタコード化
手段310に送出される。キャラクタコード化手段31
0に読込まれた再構成診断データSCは解析されて該当
するキャラクタコードが存在すればそのキャラクタコー
ドに変換され、該当するキャラクタコードが存在しなけ
ればダミーのキャラクタコードであるグラフィックコー
ドに変換されてキャラクタコード/グラフィックコード
データSDとして通信手段37に送出される。通信手段
37に読込まれたキャラクタコード/グラフィックコー
ドデータSDは電話回線TLを介して端末装置4内の通
信手段46に送信される。通信手段46に読込まれたキ
ャラクタコード/グラフィックコードデータSDは画像
記憶手段44に記憶された後、まず、キャラクタコード
に変換されたデータがCRT47に表示され、次にグラ
フィックコードに変換されたデータがCRT47に表示
されるようになっている。
システムの一例を図5に対応させて示すブロック図であ
り、同一構成箇所は同符号を付して説明を省略する。診
断データ送信装置3内の画像記憶手段36に記憶されて
いる画像データSBは、画像データ読出手段311によ
りキャラクタ表示一文字分に当たる画像データに再構成
されて再構成診断データSCとしてキャラクタコード化
手段310に送出される。キャラクタコード化手段31
0に読込まれた再構成診断データSCは解析されて該当
するキャラクタコードが存在すればそのキャラクタコー
ドに変換され、該当するキャラクタコードが存在しなけ
ればダミーのキャラクタコードであるグラフィックコー
ドに変換されてキャラクタコード/グラフィックコード
データSDとして通信手段37に送出される。通信手段
37に読込まれたキャラクタコード/グラフィックコー
ドデータSDは電話回線TLを介して端末装置4内の通
信手段46に送信される。通信手段46に読込まれたキ
ャラクタコード/グラフィックコードデータSDは画像
記憶手段44に記憶された後、まず、キャラクタコード
に変換されたデータがCRT47に表示され、次にグラ
フィックコードに変換されたデータがCRT47に表示
されるようになっている。
【0008】図2は画像記憶手段36及び画像データ読
出手段311の一例を示す回路図である。操作パネル制
御部14で作成され分配器38を介して画像記憶手段3
6のシリアルパラレル変換部51に読込まれる画像デー
タSBはドットパターンのシリアルデータであり、シリ
アルパラレル変換部51にてパラレルデータに変換され
て1バイト毎のデータにまとめられた後、書込アドレス
カウンタ53によって1バイト毎に画像記憶メモリ52
内のアドレスが割当てられて第1キャラクタの第1ラス
タ、第2キャラクタの第1ラスタ、第3キャラクタの第
1ラスタ、・・・第1キャラクタの第2ラスタ、第2キ
ャラクタの第2ラスタ、第3キャラクタの第2ラスタ、
・・・という順序で記憶される。従って、画面上の一行
の表示文字数が64文字であり、キャラクタ表示一文字
が16ラスタから構成されているとすると、画像記憶メ
モリ52に記憶されたデータからキャラクタ表示一文字
分に当る画像データを取出す為には、64バイトずつ離
れたアドレスの1ラスタづつのデータを順に16ラスタ
分だけ取出せば良い。即ち、第1キャラクタの画像デー
タを取出す際には、列アドレス指定部54及び行アドレ
ス指定部55により第1キャラクタの列アドレス及び行
アドレスが画像記憶メモリ52に指令され、次に、ラス
タカウンタ56により第1キャラクタのラスタ番号が1
から16まで画像記憶メモリ52に指令される。そして
、列アドレス指定部54、行アドレス指定部55及びラ
スタカウンタ56により第2キャラクタ以後の画像デー
タに対して同様の処理が行なわれる事によって、再構成
診断データSCが画像データ読出手段311からキャラ
クタコード化手段310に送出される。
出手段311の一例を示す回路図である。操作パネル制
御部14で作成され分配器38を介して画像記憶手段3
6のシリアルパラレル変換部51に読込まれる画像デー
タSBはドットパターンのシリアルデータであり、シリ
アルパラレル変換部51にてパラレルデータに変換され
て1バイト毎のデータにまとめられた後、書込アドレス
カウンタ53によって1バイト毎に画像記憶メモリ52
内のアドレスが割当てられて第1キャラクタの第1ラス
タ、第2キャラクタの第1ラスタ、第3キャラクタの第
1ラスタ、・・・第1キャラクタの第2ラスタ、第2キ
ャラクタの第2ラスタ、第3キャラクタの第2ラスタ、
・・・という順序で記憶される。従って、画面上の一行
の表示文字数が64文字であり、キャラクタ表示一文字
が16ラスタから構成されているとすると、画像記憶メ
モリ52に記憶されたデータからキャラクタ表示一文字
分に当る画像データを取出す為には、64バイトずつ離
れたアドレスの1ラスタづつのデータを順に16ラスタ
分だけ取出せば良い。即ち、第1キャラクタの画像デー
タを取出す際には、列アドレス指定部54及び行アドレ
ス指定部55により第1キャラクタの列アドレス及び行
アドレスが画像記憶メモリ52に指令され、次に、ラス
タカウンタ56により第1キャラクタのラスタ番号が1
から16まで画像記憶メモリ52に指令される。そして
、列アドレス指定部54、行アドレス指定部55及びラ
スタカウンタ56により第2キャラクタ以後の画像デー
タに対して同様の処理が行なわれる事によって、再構成
診断データSCが画像データ読出手段311からキャラ
クタコード化手段310に送出される。
【0009】図3は本発明の数値制御装置のリモート診
断装置の主要部であるキャラクタコード化手段310の
動作例を示すフローチャートである。キャラクタコード
化手段310は再構成診断データSCを画像データ読出
手段311から読込み、再構成診断データSC中の第1
キャラクタの画像データから順次解析する。そして、キ
ャラクタ表示一文字分に当る画像データの中でオンして
いるドットの数を数え(ステップS1)、全ドットがオ
ンもしくは全ドットがオフの時にはスペースコードであ
ると判断し(ステップS2、S3)、ステップS1に戻
り、次の画像データの解析を行なう。一方、全ドットが
オンもしくはオフでなく、全ドットの半分以上がオンの
時にはその画像データを反転文字として評価する(ステ
ップS4、S5)。そして、画像データの中のオンして
いるドット数と第6ラスタ目のドットパターンとで予め
インデックスしてある参照ドットパターンデータを呼出
し(ステップS6)、画像データと参照ドットパターン
データを比較し(ステップS7)、両者が一致したなら
ばその画像データをその参照ドットパターンデータのキ
ャラクタコードに変換し(ステップS8、S9)、両者
が一致しなかったならばその画像データをグラフィック
データと判定してグラフィックコードを発生し(ステッ
プS10)、ステップS1に戻って上述した動作を繰り
返す。なお、上述した実施例のリモート診断装置の通信
手段としては、モデム及び電話回線を用いたり、LAN
(Local Area Network)を用い
たりすることができる。
断装置の主要部であるキャラクタコード化手段310の
動作例を示すフローチャートである。キャラクタコード
化手段310は再構成診断データSCを画像データ読出
手段311から読込み、再構成診断データSC中の第1
キャラクタの画像データから順次解析する。そして、キ
ャラクタ表示一文字分に当る画像データの中でオンして
いるドットの数を数え(ステップS1)、全ドットがオ
ンもしくは全ドットがオフの時にはスペースコードであ
ると判断し(ステップS2、S3)、ステップS1に戻
り、次の画像データの解析を行なう。一方、全ドットが
オンもしくはオフでなく、全ドットの半分以上がオンの
時にはその画像データを反転文字として評価する(ステ
ップS4、S5)。そして、画像データの中のオンして
いるドット数と第6ラスタ目のドットパターンとで予め
インデックスしてある参照ドットパターンデータを呼出
し(ステップS6)、画像データと参照ドットパターン
データを比較し(ステップS7)、両者が一致したなら
ばその画像データをその参照ドットパターンデータのキ
ャラクタコードに変換し(ステップS8、S9)、両者
が一致しなかったならばその画像データをグラフィック
データと判定してグラフィックコードを発生し(ステッ
プS10)、ステップS1に戻って上述した動作を繰り
返す。なお、上述した実施例のリモート診断装置の通信
手段としては、モデム及び電話回線を用いたり、LAN
(Local Area Network)を用い
たりすることができる。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明の数値制御装置のリ
モート診断装置によれば、画像データの形態で記憶され
ている数値制御装置の診断データの中でキャラクタコー
ド化できるデータをキャラクタコードに変換して端末装
置に送信するので、通信回線に電話回線を用いた場合で
も診断データを素早く送信する事ができ、端末装置の操
作性を向上させることができる。さらに、キャラクタコ
ードデータを有意情報として受取ることで端末装置の中
で処理を分岐して読込んだキャラクタコードデータを自
動解析する事ができるようになり、端末装置における数
値制御装置のリモート診断の効率を向上させることがで
きる。
モート診断装置によれば、画像データの形態で記憶され
ている数値制御装置の診断データの中でキャラクタコー
ド化できるデータをキャラクタコードに変換して端末装
置に送信するので、通信回線に電話回線を用いた場合で
も診断データを素早く送信する事ができ、端末装置の操
作性を向上させることができる。さらに、キャラクタコ
ードデータを有意情報として受取ることで端末装置の中
で処理を分岐して読込んだキャラクタコードデータを自
動解析する事ができるようになり、端末装置における数
値制御装置のリモート診断の効率を向上させることがで
きる。
【図1】本発明の数値制御装置のリモート診断装置の一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】本発明装置の画像記憶手段と画像読出手段の一
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
【図3】本発明装置のキャラクタコード化手段の動作例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図4】本発明装置における画像データとキャラクタコ
ードデータの情報量を表す図である。
ードデータの情報量を表す図である。
【図5】従来の数値制御装置のリモート診断装置の一例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
310 キャラクタコード化手段
311 画像データ読出手段
51 シリアル/パラレル変換部
52 画像記憶メモリ
53 書き込みアドレスカウンタ
54 列アドレス指定部
55 行アドレス指定部
56 ラスタカウンタ
Claims (1)
- 【請求項1】 数値制御装置に付属する診断データ送
信装置から遠隔地にある端末装置に前記数値制御装置の
画像データを送信する事により、前記数値制御装置の動
作状態を前記端末装置で診断することができる数値制御
装置のリモート診断装置において、前記画像データを記
憶している画像記憶手段からキャラクタ表示一文字分に
相当する画像データを読出す画像データ読出手段と、前
記画像データ読出手段によって読出された画像データに
該当するキャラクタコードが存在すれば前記画像データ
をキャラクタコードに変換するキャラクタコード化手段
とを備えた事を特徴とする数値制御装置のリモート診断
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3081617A JPH04293106A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 数値制御装置のリモート診断装置 |
US07/848,361 US5335231A (en) | 1991-03-20 | 1992-03-09 | Remote diagnosis system for numerical control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3081617A JPH04293106A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 数値制御装置のリモート診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04293106A true JPH04293106A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=13751287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3081617A Pending JPH04293106A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 数値制御装置のリモート診断装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5335231A (ja) |
JP (1) | JPH04293106A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5748877A (en) * | 1995-03-08 | 1998-05-05 | Dell Usa, L.P. | Method for executing embedded diagnostics from operating system-based applications |
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US6865691B1 (en) * | 2000-08-07 | 2005-03-08 | Dell Products L.P. | System and method for identifying executable diagnostic routines using machine information and diagnostic information in a computer system |
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