JPH04291697A - 現金自動取引装置のガイダンス表示制御方法 - Google Patents

現金自動取引装置のガイダンス表示制御方法

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JPH04291697A
JPH04291697A JP3056849A JP5684991A JPH04291697A JP H04291697 A JPH04291697 A JP H04291697A JP 3056849 A JP3056849 A JP 3056849A JP 5684991 A JP5684991 A JP 5684991A JP H04291697 A JPH04291697 A JP H04291697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
personal information
crt
guidance display
guidance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3056849A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomotaka Miyata
宮田 智孝
Toshiro Tokita
時田 敏朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Chubu Hitachi Electric Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3056849A priority Critical patent/JPH04291697A/ja
Publication of JPH04291697A publication Critical patent/JPH04291697A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は現金自動取引装置(以下
、ATMと称する)のガイダンス表示制御方法にかかり
、特にATMの表示画面及び顧客の操作状態から個人情
報が漏れるのを防止するのに好適なATMのガイダンス
表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のATM等のCRT表示に関する技
術としては、特開昭63−310071号公報に、業務
終了後、一定時間にわたって表示装置の表示画面を保持
し、上記一定時間が経過したら、この表示画面を消去す
る技術が開示されている。
【0003】また、特開昭61−229160号公報に
は、キーボード上の文字列の配置を乱数発生器の出力す
る乱数パターンに従ってランダムに変更する技術が開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、業務終了後一定時間にわたって表示画面を保持し、
その一定時間経過後画面を消去してしまい、表示画面か
ら他人に個人情報が漏れないようにしている。しかし、
実際に個人情報に関するガイダンスをCRTに表示する
のは、取引最中であるという点について配慮されておら
ず、取引最中に表示画面から個人情報が他人に漏れる恐
れがあるという問題点があった。
【0005】また、キーボード上の文字列の配置を乱数
発生器の出力する乱数パターンに従ってランダムに変更
する場合、ATM利用者は暗証番号入力の際、目的の数
字がどこにあるかを一々捜す必要があるという問題点が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成しるため
に、本発明のATMのガイダンス表示制御方法は、利用
者の個人情報の入力ガイダンスを表示する際に、表示装
置の表示輝度を低下させ、かつ入力装置の規則的なキー
配列をシフトするようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、ATM利用者の個人情報を入
力する際には、ガイダンス表示画面の輝度が低くなる。 このとき、ガイダンス表示は完全に消えるわけではなく
、ある一定の輝度で表示される。したがって、ATM利
用者には輝度が多少低下したように見えるだけなので、
ATM利用者は故障と思わず、ガイダンス表示を確認で
きる。これに対して、ATM利用者以外の人物が、ガイ
ダンス表示を見るためには、身を乗り出したり、利用者
に近接する等の不審な行動を取る必要がある。
【0008】さらに、ATM利用者の個人情報を入力す
る際には、入力装置の規則的なキー配列がシフトする。 このシフト量は、取引毎に事なるものとするのが望まし
い。本発明では、特開昭61−229160号公報に開
示された発明のように、キー配列がランダムに変更され
るのではなく、規則的なキー配列がそのままシフトされ
るため、ATM利用者が目的のキーを捜すのに労力を費
やすことはない。これに対して、ATM利用者以外の人
物は、キー配列が変化しているため、ATM利用者のキ
ー操作により(手の動き)、暗証番号文字列等を確認す
ることは不可能となる。
【0009】
【実施例】以下、添付の図面に示す実施例により、更に
詳細に本発明について説明する。図1は、本発明を適用
したATMの一実施例を示すブロック図である。図1に
示すATMは、カード搬送機構1と、紙幣入出金機構2
と、明細票発行・通帳印字機構3と、ATM全体の動作
を制御するマイクロプロセッサを含む主制御部4と、C
RT8の輝度を主制御部4の制御する表示輝度制御部5
と、文字、数字、記号、図を表示するCRT8と、CR
T8の表示画面に近接して設けられ、指等が触れること
により入力位置を検出するタッチパネル9と、CRT8
に暗証番号入力画面を表示する際、表示画面上の規則的
なキー配列を取引毎に変更させる事が可能なキー配列処
理部10とから構成されている。ここで、上記キー配列
処理部10は、キー配列変更部6とキー対応メモリ部7
とから構成されている。
【0010】次に、図2及び図3に示すフローチャート
に従って、図1に示す実施例の動作一例について説明す
る。図2及び図3は、暗証番号の入力、支払い金額の入
力等の個人情報のガイダンス表示を行う場合について、
カードによる現金支払い動作を例にしたものである。
【0011】まず、最初にタッチパネル9において、支
払選択が入力されるのを待つ(ステップST1)。支払
選択が入力されたら、主制御部4からCRT8に対して
「カードを挿入して下さい」という文言を表示するよう
に指示を出す(ステップST2)。次に、カード搬送機
構1においてカードが挿入されたことを確認したら(ス
テップST3)、カードのリード等のカード処理を行う
(ステップST4)。カードが挿入されなかった場合(
ステップST3)、カードが挿入されるまでCRT8に
「カードを挿入して下さい」という文言を表示したまま
、カードが挿入されるのを待つ。
【0012】カード処理が終了したら、主制御部4から
表示輝度制御部5に対してCRT8の輝度を低下させる
指示が出力され、これによってCRT8の輝度が低下す
る(ステップST5)。さらに、主制御部4は、キー配
列処理部10に対してキー配列変更の指示を出す。これ
によって、キー配列処理部10内のキー配列変更部6が
規則的なキー配列を右方向又は左方向にどれだけ移動す
るのかを決定し(ステップST6)、キー対応メモリ部
7に指示を出し、主制御部4からの暗証番号入力指示の
画面情報「暗証番号を入力して下さい」と合成し、CR
T8上に表示する(ステップST7)。ここで、右方向
又は左方向にどれだけ移動するかは、取引毎にキー配列
変更部6が決定する。図4は規則的なキー配列を左方向
に4つ移動してCRT8に表示した例を示している。
【0013】次に、4桁の暗証番号がタッチパネル9か
ら入力された事を確認し(ステップST8)、主制御部
4からCRT8に「支払金額を入力して下さい」という
文言を表示するように指示を出し、CRT8上に表示す
る(ステップST9)。4桁の暗証番号が入力されない
場合には、CRT8に「暗証番号を入力して下さい」と
いう文言を表示したまま、4桁の暗証番号が入力される
のを待つ。
【0014】次に、支払金額が入力されたことを確認し
たら(ステップST10)、紙幣入出金機構2において
紙幣の計数、明細票発行通帳印字機構3において明細票
の印字等の処理を行う(ステップST11)。次に、主
制御部4はCRT8の輝度を明るくするように表示輝度
制御部5に指示を出し、これによってCRT8の輝度が
明るく変化する(ステップST12)。なお、支払い金
額が入力されない場合には(ステップST10)、CR
T8に「支払金額を入力して下さい」という文言を表示
したまま、支払金額が入力されるのを待つ。最後に、紙
幣の計数、明細票の印字が終了した時点で、紙幣、明細
票及びカードをATM利用者に返却し、主制御部4から
CRT8に「どうもありがとうございました」という文
言を表示するよう指示を出し(ステップST13)、一
連の処理が終了する。
【0015】本実施例によれば、ATM利用者以外の人
物にATM利用者の個人情報を見えにくくすることが可
能になる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、取引中において、現金
自動取引装置利用者の個人情報が現金自動取引装置利用
者以外の人物に見えにくくなり、防犯に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した現金自動取引装置の一実施例
を示すブロック図。
【図2】図1に示す実施例の動作の一例を説明するため
のフローチャート。
【図3】図1に示す実施例の動作の一例を説明するため
のフローチャート。
【図4】図1に示す実施例の現金自動取引装置において
、暗証番号入力を行う際のガイダンス表示及びキー配列
の一例を示す説明図。
【符号の説明】 1  カード搬送機構 2  紙幣入出金機構 3  明細票発行・通帳印字機構 4  主制御部4 5  表示輝度制御部 6  キー配列変更部 7  キー対応メモリ部 8  CRT 9  タッチパネル 10  キー配列処理部1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者の個人情報の入力ガイダンスを表示
    する際に、表示装置の表示輝度を低下させ、かつ入力装
    置の規則的なキー配列をシフトすることを特徴とする現
    金自動取引装置のガイダンス表示制御方法。
JP3056849A 1991-03-20 1991-03-20 現金自動取引装置のガイダンス表示制御方法 Pending JPH04291697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3056849A JPH04291697A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 現金自動取引装置のガイダンス表示制御方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP3056849A JPH04291697A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 現金自動取引装置のガイダンス表示制御方法

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JPH04291697A true JPH04291697A (ja) 1992-10-15

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ID=13038869

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3056849A Pending JPH04291697A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 現金自動取引装置のガイダンス表示制御方法

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JP (1) JPH04291697A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282526A (ja) * 1996-04-19 1997-10-31 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置
JP2006164091A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 現金自動取引装置表示画面制御
WO2007141941A1 (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Mitsubishi Electric Corporation 表示装置および同装置における操作制限方法

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