JPH04291550A - データ転送回路 - Google Patents

データ転送回路

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Publication number
JPH04291550A
JPH04291550A JP3056379A JP5637991A JPH04291550A JP H04291550 A JPH04291550 A JP H04291550A JP 3056379 A JP3056379 A JP 3056379A JP 5637991 A JP5637991 A JP 5637991A JP H04291550 A JPH04291550 A JP H04291550A
Authority
JP
Japan
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input
data
circuit
transfer gate
output
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3056379A
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English (en)
Inventor
Susumu Kuroda
将 黒田
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP3056379A priority Critical patent/JPH04291550A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体集積回路内で使
用されるデジタルデータ転送回路に関するものである。 近年の半導体集積回路ではその動作速度の高速化が益々
要請されているため、デジタルデータ転送回路において
も正確かつ高速に動作することが要請されている。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ転送回路は例えば図6に示
すように入力データDinは転送ゲート1に入力され、
その転送ゲート1は活性化信号Φが入力された時に限り
入力データDinをデータ保持回路2に出力する。そし
て、データ保持回路2は転送ゲート1から入力される入
力データDinを保持して後続回路に出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なデータ転送回路では転送ゲート1が活性化信号Φによ
り活性化されると入力データDinがデータ保持回路2
に保持されると同時に同データ保持回路2から後続回路
へ出力されるため、活性化信号Φの周期及びパルス幅を
短縮して動作速度の向上を図ると、入力データDinが
HレベルからLレベルあるいはLレベルからHレベルへ
移行する過渡状態において転送ゲート1に活性化信号Φ
が入力されて同転送ゲート1が活性化された場合に、過
渡状態にある入力データDinがデータ保持回路2で瞬
間的に誤データとして保持されて後続回路に出力される
ことがある。従って、動作の高速化を図ると誤データを
出力する可能性が高くなるという問題点がある。
【0004】この発明の目的は、誤データの出力を防止
しながら動作の高速化を図り得るデータ転送回路を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。すなわち、入力データDinを保持するデー
タ保持回路2をそれぞれ入力端子に転送ゲート1を接続
した状態で直列に複数段接続し、各転送ゲート1はそれ
ぞれ異なるタイミングで入力される活性化信号Φで後段
のものから一つずつ順次オン動作させている。
【0006】
【作用】入力データDinは各データ保持回路2に確実
に保持された後に後続回路に出力される。
【0007】
【実施例】以下、この発明を具体化した第一の実施例を
図2及び図3に従って説明する。図2はこの発明をパイ
プライン型半導体記憶装置に具体化したものであり、第
一のラッチ回路3aとメモリセル4及び第二、第三のラ
ッチ回路3b,3cが直列に接続されている。第一及び
第三のラッチ回路3a,3cには図4に示す活性化信号
Φ1が入力され、第二のラッチ回路3bには活性化信号
Φ1とは異なるタイミングで出力される活性化信号Φ2
が入力され、各ラッチ回路3a〜3cは前記従来例の転
送ゲート1とデータ保持回路2とから構成され、各活性
化信号Φ1,Φ2に基づいて入力データを保持して出力
するものである。そして、入力信号Vinは第一のラッ
チ回路3aに入力され、同第一のラッチ回路3aに活性
化信号Φ1が入力されると、その入力信号Vinが同第
一のラッチ回路3aに保持されてメモリセル4に出力さ
れ、その入力信号Vinに基づくメモリセル4の出力デ
ータが第二のラッチ回路3bに入力データDinとして
入力されるようになっている。
【0008】このような構成では活性化信号Φ1が第一
及び第三のラッチ回路3a,3bに入力されると、入力
信号Vinが第一のラッチ回路3aに保持されてメモリ
セル4に出力されることによりメモリセル4から入力デ
ータDinが出力され、同時に第二のラッチ回路3bの
出力信号が第三のラッチ回路3cに保持されて同第三の
ラッチ回路3cから後続回路に出力される。
【0009】次いで、活性化信号Φ2が第二のラッチ回
路3bに入力されるとメモリセル4からの入力データD
inが同第二のラッチ回路3bに保持されて第三のラッ
チ回路3cに向かって出力され、次いで活性化信号Φ1
が再度入力されると前記動作が繰り返される。以上のよ
うに、このパイプライン型半導体記憶装置では活性化信
号Φ1に基づいてメモリセル4から出力される入力デー
タDinは続いて各ラッチ回路3a〜3cに入力される
活性化信号Φ2,Φ1によりラッチ回路3b,3cを順
次転送されて後続回路に出力される。従って、各ラッチ
回路3b,3cは同時に活性化されることはないので過
渡状態にある入力データDinがラッチ回路3b,3c
を経て後続回路に誤データとして出力されることはない
。この結果、活性化信号Φ1,Φ2を高速化すれば入力
データDinを各ラッチ回路3b,3cで正確なデータ
として順次保持して、後続回路に高速で転送することが
できる。
【0010】また、図4に示すようにメモリセル4に多
数のラッチ回路3b〜3nを接続する場合には、各ラッ
チ3b〜3nに図5に示すような活性化信号Φ1〜Φn
を順次入力すれば同様な効果を得ることができる。
【0011】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は誤デー
タの出力を防止しながら動作の高速化を図り得るデータ
転送回路を提供することができる優れた効果を発揮する
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第一の実施例を示すブロック図である
【図3】第一の実施例の活性化信号を示す波形図である
【図4】第二の実施例を示すブロック図である。
【図5】第二の実施例の活性化信号を示す波形図である
【図6】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    転送ゲート 2    データ保持回路 Din  入力データ Φ    活性化信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力データ(Din)を保持するデー
    タ保持回路(2)をそれぞれ入力端子に転送ゲート(1
    )を接続した状態で直列に複数段接続し、各転送ゲート
    (1)はそれぞれ異なるタイミングで入力される活性化
    信号(Φ)で後段のものから順次一つずつオン動作させ
    たことを特徴とするデータ転送回路。
JP3056379A 1991-03-20 1991-03-20 データ転送回路 Withdrawn JPH04291550A (ja)

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JP3056379A JPH04291550A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 データ転送回路

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JP3056379A JPH04291550A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 データ転送回路

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JPH04291550A true JPH04291550A (ja) 1992-10-15

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ID=13025630

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3056379A Withdrawn JPH04291550A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 データ転送回路

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