JPH04284283A - ベクトルオーバレイの再開方式 - Google Patents
ベクトルオーバレイの再開方式Info
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- JPH04284283A JPH04284283A JP3048540A JP4854091A JPH04284283A JP H04284283 A JPH04284283 A JP H04284283A JP 3048540 A JP3048540 A JP 3048540A JP 4854091 A JP4854091 A JP 4854091A JP H04284283 A JPH04284283 A JP H04284283A
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- 239000013598 vector Substances 0.000 title claims abstract description 54
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 43
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザプリンタ等の印刷
システムに用いられるベクトルオーバレイの再開方式に
関する。
システムに用いられるベクトルオーバレイの再開方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のホスト系レーザプリンタにおいて
は、オーバレイデータはイメージデータを圧縮したもの
をホストコンピュータとプリンタの間で使用していた。 よって、ホスト側で文字・罫線等のイメージとして展開
し、このデータを圧縮して、プリンタ装置に送っていた
ため、プリンタ装置側では単純に圧縮データの復元のみ
を行えばよかった。しかし、イメージデータであるため
、拡大縮小等の加工が出来ないため、解像度の異なる装
置間での利用ができなかった。これに対して、ベクトル
オーバレイ方式では、データをベクトルで表現する(仮
想空間上での表現)ため、実際の展開を装置側で行うこ
とにより装置解像度の影響から逃れることが可能となる
ため、都合が良い。また、オーバレイデータはVDIの
ような共通規約によって記述するようにすれば特別な機
械でなくとも使用できる。また、オーバレイデータがベ
クトルであれば、ホストコンピュータからのデータ量が
減少する等の利点がある。
は、オーバレイデータはイメージデータを圧縮したもの
をホストコンピュータとプリンタの間で使用していた。 よって、ホスト側で文字・罫線等のイメージとして展開
し、このデータを圧縮して、プリンタ装置に送っていた
ため、プリンタ装置側では単純に圧縮データの復元のみ
を行えばよかった。しかし、イメージデータであるため
、拡大縮小等の加工が出来ないため、解像度の異なる装
置間での利用ができなかった。これに対して、ベクトル
オーバレイ方式では、データをベクトルで表現する(仮
想空間上での表現)ため、実際の展開を装置側で行うこ
とにより装置解像度の影響から逃れることが可能となる
ため、都合が良い。また、オーバレイデータはVDIの
ような共通規約によって記述するようにすれば特別な機
械でなくとも使用できる。また、オーバレイデータがベ
クトルであれば、ホストコンピュータからのデータ量が
減少する等の利点がある。
【0003】図4は従来のベクトルデータオーバレイを
使用したプリンタの構成を示す。図において、1はホス
トコンピュータ、2はプリンタの制御を行う制御部、3
は印刷すべき文字データを格納するページバッファ、4
は印刷すべきグラフやベクトルデータを格納するグラフ
データメモリ、5は印刷すべきイメージを格納するイメ
ージメモリ、6はページバッファ3 に格納されたデー
タをビットマップメモリ9 にビットデータとして展開
する文字展開機構、7はグラフデータメモリ4 に格納
されたデータをビットマップメモリ9 にビットデータ
として展開する図形展開機構、8はイメージメモリ5
に格納されたデータをビットマップメモリ9 にビット
データとして展開するイメージ展開機構、9は印刷すべ
きデータをビットマップとして蓄積するビットマップメ
モリ、10はビットマップメモリ9 に蓄積された印刷
データを印刷する印刷部、11はプリンタを制御するフ
ァームウェア、12はベクトルオーバレイデータを文字
データ、グラフ、ベクトル、イメージに分解してそれぞ
れページバッファ3 、グラフデータメモリ4 、イメ
ージメモリ5に転送するオーバレイデータ展開機構、1
3は印刷を行うプリンタである。
使用したプリンタの構成を示す。図において、1はホス
トコンピュータ、2はプリンタの制御を行う制御部、3
は印刷すべき文字データを格納するページバッファ、4
は印刷すべきグラフやベクトルデータを格納するグラフ
データメモリ、5は印刷すべきイメージを格納するイメ
ージメモリ、6はページバッファ3 に格納されたデー
タをビットマップメモリ9 にビットデータとして展開
する文字展開機構、7はグラフデータメモリ4 に格納
されたデータをビットマップメモリ9 にビットデータ
として展開する図形展開機構、8はイメージメモリ5
に格納されたデータをビットマップメモリ9 にビット
データとして展開するイメージ展開機構、9は印刷すべ
きデータをビットマップとして蓄積するビットマップメ
モリ、10はビットマップメモリ9 に蓄積された印刷
データを印刷する印刷部、11はプリンタを制御するフ
ァームウェア、12はベクトルオーバレイデータを文字
データ、グラフ、ベクトル、イメージに分解してそれぞ
れページバッファ3 、グラフデータメモリ4 、イメ
ージメモリ5に転送するオーバレイデータ展開機構、1
3は印刷を行うプリンタである。
【0004】ホストコンピュータ1 から送られてくる
印刷データはベクトルデータ化されたオーバレイデータ
と、印刷すべき文字、グラフ、ベクトル、イメージであ
り、これらのデータは制御部2 により、それぞれペー
ジバッファ3 、グラフデータメモリ4 、イメージメ
モリ5 に転送される。ページバッファ3 、グラフデ
ータメモリ4 、イメージメモリ5 に転送された各々
のデータは文字展開機構6 、図形展開機構7 、イメ
ージ展開機構8 によってビットマップメモリ9 にビ
ットデータとして展開されて、先に展開しておいた印刷
すべき文字、グラフ、ベクトル、イメージと重畳して印
刷される。プリンタとホストコンピュータとの以上のイ
ンターフェースが図5に示される。
印刷データはベクトルデータ化されたオーバレイデータ
と、印刷すべき文字、グラフ、ベクトル、イメージであ
り、これらのデータは制御部2 により、それぞれペー
ジバッファ3 、グラフデータメモリ4 、イメージメ
モリ5 に転送される。ページバッファ3 、グラフデ
ータメモリ4 、イメージメモリ5 に転送された各々
のデータは文字展開機構6 、図形展開機構7 、イメ
ージ展開機構8 によってビットマップメモリ9 にビ
ットデータとして展開されて、先に展開しておいた印刷
すべき文字、グラフ、ベクトル、イメージと重畳して印
刷される。プリンタとホストコンピュータとの以上のイ
ンターフェースが図5に示される。
【0005】図5の(A)は正常な動作をしている時に
印刷データの中にプリンタ13側に印刷パターンがなく
て印刷不可能なデータが検出された時のシーケンスを示
す。先ずシーケンス51でホストコンピュータ1 から
印刷コマンドが発行され、それに続いてシーケンス52
で印刷データと、シーケンス53でオーバレイデータが
プリンタ13に送出される。シーケンス65でプリンタ
13が印刷コマンドの結果通知として印刷不可能を応答
する。ホストコンピュータ1 はシーケンス66でセン
スコマンドを出して印刷不可能の内容を調べ、シーケン
ス67でプリンタ13は印刷不可能な文字の情報を通知
する。シーケンス68でホストコンピュータ1 は対応
する印刷パターンをプリンタ13に転送し、シーケンス
69で再印刷コマンドを発行する。シーケンス70でプ
リンタ13は結果通知として正常に印刷が終了したこと
を通知する。印刷不可能なデータがなく正常に終了する
場合はシーケンス65の代わりにシーケンス70になり
終了する。
印刷データの中にプリンタ13側に印刷パターンがなく
て印刷不可能なデータが検出された時のシーケンスを示
す。先ずシーケンス51でホストコンピュータ1 から
印刷コマンドが発行され、それに続いてシーケンス52
で印刷データと、シーケンス53でオーバレイデータが
プリンタ13に送出される。シーケンス65でプリンタ
13が印刷コマンドの結果通知として印刷不可能を応答
する。ホストコンピュータ1 はシーケンス66でセン
スコマンドを出して印刷不可能の内容を調べ、シーケン
ス67でプリンタ13は印刷不可能な文字の情報を通知
する。シーケンス68でホストコンピュータ1 は対応
する印刷パターンをプリンタ13に転送し、シーケンス
69で再印刷コマンドを発行する。シーケンス70でプ
リンタ13は結果通知として正常に印刷が終了したこと
を通知する。印刷不可能なデータがなく正常に終了する
場合はシーケンス65の代わりにシーケンス70になり
終了する。
【0006】しかし、オーバレイデータに使用されてい
る文字データ等も全てベクトルで表現されているために
、実際にプリンタ装置側でデータをベクトルからパター
ンに展開するタイミングで装置内に資源(文字パターン
)が存在しない場合は、未定義文字発生状態となり、こ
の時はプリンタは印刷コマンドの結果通知の中で異常を
通知して、その中に未定義文字のコードを通知し、ホス
トコンピュータが該当するビットデータを転送する。 このようにオーバレイのためのデータがない時の処理に
ついては特開昭63─130362号公報に記載されて
いる。
る文字データ等も全てベクトルで表現されているために
、実際にプリンタ装置側でデータをベクトルからパター
ンに展開するタイミングで装置内に資源(文字パターン
)が存在しない場合は、未定義文字発生状態となり、こ
の時はプリンタは印刷コマンドの結果通知の中で異常を
通知して、その中に未定義文字のコードを通知し、ホス
トコンピュータが該当するビットデータを転送する。 このようにオーバレイのためのデータがない時の処理に
ついては特開昭63─130362号公報に記載されて
いる。
【0007】また、図5の(B)はプリンタ13が印刷
コマンドを受けて印刷する途中でプリンタ13のストッ
プスイッチが押下された場合のシーケンスを示す。先ず
シーケンス51でホストコンピュータ1 から印刷コマ
ンドが発行され、それに続いてシーケンス52で印刷デ
ータと、シーケンス53でオーバレイデータがプリンタ
13に送出される。ここでプリンタ13のストップスイ
ッチが押下された場合、ホストコンピュータ1 はプリ
ンタ13から結果通知を受信せず、正常を終了したもの
としてプログラムを終了する。またプリンタ13はスタ
ートスイッチが押下されると残りの展開処理を続行する
。
コマンドを受けて印刷する途中でプリンタ13のストッ
プスイッチが押下された場合のシーケンスを示す。先ず
シーケンス51でホストコンピュータ1 から印刷コマ
ンドが発行され、それに続いてシーケンス52で印刷デ
ータと、シーケンス53でオーバレイデータがプリンタ
13に送出される。ここでプリンタ13のストップスイ
ッチが押下された場合、ホストコンピュータ1 はプリ
ンタ13から結果通知を受信せず、正常を終了したもの
としてプログラムを終了する。またプリンタ13はスタ
ートスイッチが押下されると残りの展開処理を続行する
。
【0008】けれども、ベクトルオーバレイの展開中に
プリンタが誤操作等で停止状態になって、再度動作可能
状態になった場合は、プリンタ側では自動再開を行うが
、上記のような場合には、印刷コマンドの結果通知はす
でに処理済となり、残りのベクトルデータを展開中に、
未定義コードが発生したとしてもホスト側に通知するタ
イミングを失ってしまう。
プリンタが誤操作等で停止状態になって、再度動作可能
状態になった場合は、プリンタ側では自動再開を行うが
、上記のような場合には、印刷コマンドの結果通知はす
でに処理済となり、残りのベクトルデータを展開中に、
未定義コードが発生したとしてもホスト側に通知するタ
イミングを失ってしまう。
【0009】このような状態になると再度印刷プログラ
ムを起動しなければ必要な印刷が不可能になるので、大
変不便である。
ムを起動しなければ必要な印刷が不可能になるので、大
変不便である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このようにベクトルオ
ーバレイの展開中にプリンタが誤操作等で停止状態にな
って、再度動作可能状態になると、プリンタ側では自動
再開を行うが、その展開中に未定義コードが発生したと
してもホスト側に通知することができないという問題が
あった。本発明はこのような点にかんがみて、ベクトル
オーバレイの展開中にプリンタが誤操作等で停止状態に
なって、再度動作を開始した場合にホスト側にコマンド
を発行させて未定義文字発生状態を通知する手段を提供
することを目的とする。
ーバレイの展開中にプリンタが誤操作等で停止状態にな
って、再度動作可能状態になると、プリンタ側では自動
再開を行うが、その展開中に未定義コードが発生したと
してもホスト側に通知することができないという問題が
あった。本発明はこのような点にかんがみて、ベクトル
オーバレイの展開中にプリンタが誤操作等で停止状態に
なって、再度動作を開始した場合にホスト側にコマンド
を発行させて未定義文字発生状態を通知する手段を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成されたベクトルオーバレイの再開方式によって解
決される。図1は、本発明の原理図である。
に構成されたベクトルオーバレイの再開方式によって解
決される。図1は、本発明の原理図である。
【0012】オーバレイデータをベクトルデータで転送
して、印刷データと重畳して印刷するホストコンピュー
タ1 とプリンタ13からなる印刷システムにおいて、
プリンタ13にベクトルオーバレイ展開中に停止したこ
とと再開可能となったことをホストコンピュータ1 に
通知する展開中停止通知機構22と、ベクトルオーバレ
イ展開中に未定義文字があることを検出する未定義文字
検出機構23と、ホストコンピュータ1 に、該プリン
タ13の停止及び再開可能の通知を検知してベクトルオ
ーバレイ再開を指令する再開コマンドを発行するベクト
ルオーバレイ続行機構21と、を設けることにより、該
展開中停止通知機構22によりベクトルオーバレイ展開
中に停止したことと再開可能となったことをホストコン
ピュータ1 に通知し、該通知により該ベクトルオーバ
レイ続行機構21は再開コマンドを発行してプリンタを
起動し、該未定義文字検出機構23で未定義文字を検出
したときは、該コマンドに対する応答として未定義文字
の検出をホストコンピュータに通知するように構成する
。
して、印刷データと重畳して印刷するホストコンピュー
タ1 とプリンタ13からなる印刷システムにおいて、
プリンタ13にベクトルオーバレイ展開中に停止したこ
とと再開可能となったことをホストコンピュータ1 に
通知する展開中停止通知機構22と、ベクトルオーバレ
イ展開中に未定義文字があることを検出する未定義文字
検出機構23と、ホストコンピュータ1 に、該プリン
タ13の停止及び再開可能の通知を検知してベクトルオ
ーバレイ再開を指令する再開コマンドを発行するベクト
ルオーバレイ続行機構21と、を設けることにより、該
展開中停止通知機構22によりベクトルオーバレイ展開
中に停止したことと再開可能となったことをホストコン
ピュータ1 に通知し、該通知により該ベクトルオーバ
レイ続行機構21は再開コマンドを発行してプリンタを
起動し、該未定義文字検出機構23で未定義文字を検出
したときは、該コマンドに対する応答として未定義文字
の検出をホストコンピュータに通知するように構成する
。
【0013】
【作用】プリンタ13内に設けた展開中停止通知機構2
2は、ベクトルオーバレイ展開中に停止したことと再開
可能となったことをホストコンピュータ1 に通知する
。
2は、ベクトルオーバレイ展開中に停止したことと再開
可能となったことをホストコンピュータ1 に通知する
。
【0014】ホストコンピュータ1 内に設けたベクト
ルオーバレイ続行機構21は、該プリンタ13の停止及
び再開可能の通知を検知してベクトルオーバレイ再開を
指令する再開コマンドをプリンタに発行する。
ルオーバレイ続行機構21は、該プリンタ13の停止及
び再開可能の通知を検知してベクトルオーバレイ再開を
指令する再開コマンドをプリンタに発行する。
【0015】プリンタ13内に設けた未定義文字検出機
構23は、残りのベクトルオーバレイ情報を展開中にそ
のとき未定義文字があったことを検出すると、ベクトル
オーバレイ続行機構21から発行された再開コマンドの
応答として未定義文字の検出をホストコンピュータに通
知する。
構23は、残りのベクトルオーバレイ情報を展開中にそ
のとき未定義文字があったことを検出すると、ベクトル
オーバレイ続行機構21から発行された再開コマンドの
応答として未定義文字の検出をホストコンピュータに通
知する。
【0016】
【実施例】図2は本発明の実施例の構成図である。図に
おいて、21はプリンタ13の停止及び再開可能の通知
を検知してベクトルオーバレイ再開を指令する再開コマ
ンドを発行するベクトルオーバレイ続行機構、22はベ
クトルオーバレイ展開中に停止したことと再開可能とな
ったことをホストコンピュータ1 に通知する展開中停
止通知機構、23はベクトルオーバレイ展開中に未定義
文字があることを検出する未定義文字検出機構である。 その他、図4と同一符号の物は同一物である。
おいて、21はプリンタ13の停止及び再開可能の通知
を検知してベクトルオーバレイ再開を指令する再開コマ
ンドを発行するベクトルオーバレイ続行機構、22はベ
クトルオーバレイ展開中に停止したことと再開可能とな
ったことをホストコンピュータ1 に通知する展開中停
止通知機構、23はベクトルオーバレイ展開中に未定義
文字があることを検出する未定義文字検出機構である。 その他、図4と同一符号の物は同一物である。
【0017】図3は本発明の実施例のインターフェース
であり、ベクトルオーバレイ展開中にストップスイッチ
を押下された場合の本発明の処理動作を図によって説明
する。先ずシーケンス51でホストコンピュータ1 か
ら印刷コマンドが発行され、それに続いてシーケンス5
2で印刷データと、シーケンス53でオーバレイデータ
がプリンタ13に送出される。この時点でプリンタ13
のストップスイッチが押下される。
であり、ベクトルオーバレイ展開中にストップスイッチ
を押下された場合の本発明の処理動作を図によって説明
する。先ずシーケンス51でホストコンピュータ1 か
ら印刷コマンドが発行され、それに続いてシーケンス5
2で印刷データと、シーケンス53でオーバレイデータ
がプリンタ13に送出される。この時点でプリンタ13
のストップスイッチが押下される。
【0018】プリンタ13はシーケンス54で印刷コマ
ンドの応答として装置異常を通知する。ホストコンピュ
ータ1 はその内容を知るためにシーケンス55でセン
スコマンドを発行してプリンタ13の状況をみる。シー
ケンス56でプリンタ13は展開中停止通知機構22に
よって中断して停止したことをホストコンピュータ1
に通知する。シーケンス57でホストコンピュータ1
はベクトルオーバレイ続行機構21によってオーバレイ
の再開コマンドを発行するが、シーケンス58でプリン
タ13は装置異常を通知する。 シーケンス59でホストコンピュータ1 はセンスコマ
ンドを発行してプリンタ13の状況をみる。プリンタ1
3はシーケンス60で装置がストップ状態であることを
通知して停止する。次にプリンタ13のスタートスイッ
チが押下されると、シーケンス61でプリンタ13の展
開中停止通知機構22が再開可能通知をホストコンピュ
ータ1 に送り、シーケンス62でホストコンピュータ
1はベクトルオーバレイ続行機構21によってオーバレ
イの再開コマンドを発行する。シーケンス63でプリン
タ13はベクトルオーバレイデータの中に未定義文字が
あった場合は再開コマンドに対する結果報告として装置
異常を通知する。シーケンス64でホストコンピュータ
1 はセンスコマンドでその内容を調べ、シーケンス6
5でプリンタ13が結果の状態通知として未定義文字の
出現を通知する。ホストコンピュータ1 はシーケンス
66でセンスコマンドを出して未定義文字のコードを調
べ、シーケンス67でプリンタ13は未定義文字のコー
ド情報を通知する。シーケンス68でホストコンピュー
タ1 は対応する印刷パターンをプリンタ13に転送し
、シーケンス69で再印刷コマンドを発行する。シーケ
ンス70でプリンタ13は結果通知として正常に印刷が
終了したことを通知する。未定義コードがなく正常に終
了する場合はシーケンス65の代わりにシーケンス70
になり終了する。
ンドの応答として装置異常を通知する。ホストコンピュ
ータ1 はその内容を知るためにシーケンス55でセン
スコマンドを発行してプリンタ13の状況をみる。シー
ケンス56でプリンタ13は展開中停止通知機構22に
よって中断して停止したことをホストコンピュータ1
に通知する。シーケンス57でホストコンピュータ1
はベクトルオーバレイ続行機構21によってオーバレイ
の再開コマンドを発行するが、シーケンス58でプリン
タ13は装置異常を通知する。 シーケンス59でホストコンピュータ1 はセンスコマ
ンドを発行してプリンタ13の状況をみる。プリンタ1
3はシーケンス60で装置がストップ状態であることを
通知して停止する。次にプリンタ13のスタートスイッ
チが押下されると、シーケンス61でプリンタ13の展
開中停止通知機構22が再開可能通知をホストコンピュ
ータ1 に送り、シーケンス62でホストコンピュータ
1はベクトルオーバレイ続行機構21によってオーバレ
イの再開コマンドを発行する。シーケンス63でプリン
タ13はベクトルオーバレイデータの中に未定義文字が
あった場合は再開コマンドに対する結果報告として装置
異常を通知する。シーケンス64でホストコンピュータ
1 はセンスコマンドでその内容を調べ、シーケンス6
5でプリンタ13が結果の状態通知として未定義文字の
出現を通知する。ホストコンピュータ1 はシーケンス
66でセンスコマンドを出して未定義文字のコードを調
べ、シーケンス67でプリンタ13は未定義文字のコー
ド情報を通知する。シーケンス68でホストコンピュー
タ1 は対応する印刷パターンをプリンタ13に転送し
、シーケンス69で再印刷コマンドを発行する。シーケ
ンス70でプリンタ13は結果通知として正常に印刷が
終了したことを通知する。未定義コードがなく正常に終
了する場合はシーケンス65の代わりにシーケンス70
になり終了する。
【0019】以上説明したように本発明により、ベクト
ルオーバレイデータ内に出現する未定義文字の報告が通
知できるようになり、印刷業務が途中でやり直すことが
なくなる。
ルオーバレイデータ内に出現する未定義文字の報告が通
知できるようになり、印刷業務が途中でやり直すことが
なくなる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よればベクトルオーバレイの展開中にプリンタが誤操作
等で停止状態になって、再度動作可能状態になる場合に
コマンドを発行させて未定義文字発生状態を通知する手
段を提供することにより、ベクトルオーバレイデータ内
に出現する未定義文字の報告が通知できるようになり、
印刷業務が途中でやり直すことがなくなるという著しい
工業的効果がある。
よればベクトルオーバレイの展開中にプリンタが誤操作
等で停止状態になって、再度動作可能状態になる場合に
コマンドを発行させて未定義文字発生状態を通知する手
段を提供することにより、ベクトルオーバレイデータ内
に出現する未定義文字の報告が通知できるようになり、
印刷業務が途中でやり直すことがなくなるという著しい
工業的効果がある。
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施例の構成図
【図3】 本発明の実施例のインターフェース
【図4
】 従来のプリンタのベクトルデータオーバレイ方式
の構成図
】 従来のプリンタのベクトルデータオーバレイ方式
の構成図
【図5】 従来のインターフェース
1 ホストコンピュータ 2
制御部3 ページバッファ
4 グラフデータメモリ 5 イメージメモリ 6
文字展開機構7 図形展開機構
8 イメージ展開機構 9 ビットマップメモリ 10
印刷部11 ファームウェア
12 オーバレイデータ展開機構 13 プリンタ
21 ベクトルオーバレイ続行機構 22 展開中停止通知機構 23
未定義文字検出機構 51〜70 シーケンス
制御部3 ページバッファ
4 グラフデータメモリ 5 イメージメモリ 6
文字展開機構7 図形展開機構
8 イメージ展開機構 9 ビットマップメモリ 10
印刷部11 ファームウェア
12 オーバレイデータ展開機構 13 プリンタ
21 ベクトルオーバレイ続行機構 22 展開中停止通知機構 23
未定義文字検出機構 51〜70 シーケンス
Claims (1)
- 【請求項1】 オーバレイデータをベクトルデータで
転送して、印刷データと重畳して印刷するホストコンピ
ュータ(1) とプリンタ(13)からなる印刷システ
ムにおいて、プリンタ(13)はベクトルオーバレイ展
開中に停止状態となったこと及び再開可能となったこと
をホストコンピュータ(1) に通知する展開中停止通
知機構(22)と、ベクトルオーバレイ展開中に未定義
情報があったことを検出する未定義文字検出機構(23
)とを有し、ホストコンピュータ(1) は、該プリン
タ(13)の停止及び再開可能の通知を検知してベクト
ルオーバレイ再開を指令する再開コマンドを発行するベ
クトルオーバレイ続行機構(21)、を有し、該展開中
停止通知機構(22)によりベクトルオーバレイ展開中
に停止状態になったこと及び再開可能となったことをホ
ストコンピュータ(1) に通知し、該通知により該ベ
クトルオーバレイ続行機構(21)は再開コマンドを発
行してプリンタを起動し、該未定義文字検出機構(23
)で未定義文字を検出したときは、該再開コマンドに対
する応答として未定義文字の検出をホストコンピュータ
に通知することを特徴とする印刷システムのベクトルオ
ーバレイの再開方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3048540A JP2811984B2 (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | ベクトルオーバレイの再開方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3048540A JP2811984B2 (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | ベクトルオーバレイの再開方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04284283A true JPH04284283A (ja) | 1992-10-08 |
JP2811984B2 JP2811984B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=12806203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3048540A Expired - Fee Related JP2811984B2 (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | ベクトルオーバレイの再開方式 |
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