JPH04277562A - オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法 - Google Patents

オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法

Info

Publication number
JPH04277562A
JPH04277562A JP3875691A JP3875691A JPH04277562A JP H04277562 A JPH04277562 A JP H04277562A JP 3875691 A JP3875691 A JP 3875691A JP 3875691 A JP3875691 A JP 3875691A JP H04277562 A JPH04277562 A JP H04277562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tiopc
water
organic solvent
powder
crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3875691A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Takagishi
高岸 岩雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP3875691A priority Critical patent/JPH04277562A/ja
Publication of JPH04277562A publication Critical patent/JPH04277562A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオキシチタニウムフタロ
シアニン(以下、TiOPcと略記する)結晶の製造方
法に関するものであり、更に詳しくはジクロロフタロシ
アニン(以下、TiCl2 Pcと略記する)又はジブ
ロモチタニウムフタロシアニン(以下、TiBr2 P
cと略記する)を原料として、特定の処理を施すことに
より、粉末X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(
2θ±0.2°)27.3°に主たる回折ピークを有す
るTiOPc結晶の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フタロシアニン類は、塗料・印刷インキ
・樹脂の着色或は電子材料として有用な化合物であり、
近年、電子写真用材料として盛んに利用されるようにな
った。本発明者はTiOPcの製造方法について種々検
討した結果、3種の結晶形の存在を確認し、それらの製
造法を提案した(特開昭62−256865号、特開昭
62−256867号、特開昭63−366号公報参照
)。上記製造法は、オルトフタロジニトリルと四塩化チ
タンを縮合反応してTiCl2Pcを合成し、水で加水
分解後N−メチルピロリドン処理してTiOPcを得る
方法である。
【0003】又、特開昭61−2117050号公報に
よれば、TiCl2Pcを濃アンモニア水と共に煮沸し
て加水分解後、アセトンを用いてソックスレー抽出器で
洗浄してTiOPcを得ている。物理的手段を用いて特
定の結晶形のTiOPcを製造する方法としては、Ti
OPcをポリエチレングリコールと共にサンドグライン
ダー摩砕したのち、希硫酸処理して結晶転移させる方法
(特開昭64−17066号公報参照)が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来法は縮合反応時の昇温速度、加水分解時の温度或は摩
砕時の撹拌条件等を微妙に制御する必要があるばかりで
なく、目的物中に2種の結晶形が混在する傾向があり、
実用に適するTiOPc結晶の製造には不向きであった
。本発明者は、かかる問題点を解決すべく鋭意検討を重
ねた結果、TiCl2 Pc又はTiBr2 Pcから
得られた特定のTiOPcに或特定の処理を施すことに
より、容易に特定の結晶形のTiOPcが特異的に生成
することを見出し、本発明に到達した。即ち、本発明の
目的は各種用途に有用なTiOPc結晶を工業的に製造
することにある。
【0005】なお、本発明で目的とするTiOPcの結
晶形は、粉末X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角
(2θ±0.2°)27.3°に最も強い強度の回折ピ
ークを有し、通常9.5°、24.1°にも比較的明瞭
なピークを有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
TiCl2 Pc及び/又はTiBr2 Pcを水と接
触させ特定のTiOPcを得たのち、水の共存した、芳
香族系有機溶媒及び/又はハロゲン系有機溶媒と該Ti
OPcを接触させることにより容易に達成される。以下
、本発明を更に詳しく説明する。TiCl2 Pc及び
/又はTiBr2 Pcと水とを接触反応させる。その
温度は通常20〜100℃、好ましくは50〜100℃
の範囲である。温度が低すぎると加水分解速度が低下す
るため、処理に長時間を要する。
【0007】TiCl2 Pc又はTiBr2 Pcと
水の使用比率(重量比)は1:2〜1:200、好まし
くは1:5〜1:100の範囲である。処理時間はTi
Cl2 Pc及び/又はTiBr2 Pcの粒径、処理
温度等によって異なるが、一般的には90℃で3〜8時
間であり、処理後のpHが5〜7になるまで接触、分離
を繰返し行ない、完全にTiOPcに変換させることが
好ましい。処理方法は特に制限はないが、通常撹拌槽内
で混合する方法が採用される。得られたTiOPcは、
図2の如く、粉末X線回折スペクトルのブラッグ角(2
θ±0.2°)8.4°、10.6°、12.8°、1
7.0°及び26.1°に強い回折ピークを有する。こ
の特定のTiOPcを水の共存した特定の有機溶媒と接
触させ、目的とするTiOPc結晶を製造する。
【0008】従来知られている他の結晶形のTiOPc
、例えば粉末X線回折スペクトルにおける主ピークのブ
ラッグ角(2θ±0.2°)が(1)9.3°、10.
6°、13.2°、15.2°、20.8°、26.3
°にある結晶、(2)7.6°、10.2°、13.2
°、22.3°、25.3°、28.6°にある結晶、
(3)7.0°、15.6°、23.4°、25.5°
にある結晶、のTiOPcを水の共存した特定の有機溶
媒と接触させても目的とするTiOPc結晶は得られな
い。
【0009】なお用いられる芳香族系有機溶媒としては
、ベンゼン、トルエン、エチルベンゼン等のアルキルベ
ンゼン;ニトロベンゼン、p−ジニトロベンゼン等のニ
トロ化合物;アニリン、o−フェニレンジアミン等のア
ミン類;安息香酸エチル、安息香酸ブチル等のエステル
類;ベンズアルデヒド、テレフタルアルデヒド等のアル
デヒド類;キノリンのような複素環化合物;アセトフェ
ノン、ジフェニルエーテル、ジフェニルメタン等が挙げ
られる。ハロゲン系有機溶媒としては、o−ジクロルベ
ンゼン、ブロムベンゼン等の芳香族ハロゲン化物;クロ
ロホルム、ジクロルエタン、ジブロムエタン、テトラク
ロルエタン、1,4−ジクロルブタン、トリクロル酢酸
等が挙げられる。勿論上記以外の芳香族系有機溶媒やハ
ロゲン系有機溶媒でも使用可能である。
【0010】高融点の有機溶媒を用いる場合は、加熱し
て溶融させるか低融点有機溶媒を共存させて操作性を改
善することもできる。水の共存した有機溶媒で処理する
場合の条件は特に制限はないが、通常、水と有機溶媒と
の重量比は1:0.01〜1:10、好ましくは1:0
.05〜1:5の範囲である。またその使用量(水+有
機溶媒)は、中間体(TiCl2 Pc又はTiBr2
 Pcを水で処理して得られたTiOPc)に対して3
〜200倍量が好ましく、特には5〜100倍量が好ま
しい。
【0011】処理温度は5〜100℃、好ましくは15
〜80℃であり、処理時間は0.1〜3時間である。処
理方法は特に制限はないが、一般的には撹拌槽内で混合
する方法が採用される。なお、TiCl2 Pc又はT
iBr2 Pcを水で処理して得られるTiOPcを、
予めボールミルやペイントシェーカー等で摩砕したのち
水と有機溶媒で処理すると微粒子状のTiOPcが得ら
れる。
【0012】
【発明の効果】本発明はTiOPc結晶の新規な製造方
法を提供するものであり、従来法に比べて極めて容易且
つ選択的に特定の結晶形を有するTiOPc結晶が得ら
れるので、工業的規模での製造にも極めて有利である。 また、本発明方法で得られるTiOPc結晶は、電子写
真感光体の電荷発生材料として優れた性能を有しており
、特に著しく高感度であるという利点がある。
【0013】
【実施例】以下に実施例、比較例を挙げて本発明を更に
詳しく説明するが、本発明は、その要旨を越えない限り
以下の実施例によって限定されるものではない。 TiCl2 Pcの合成例 温度計、攪拌器及び還流冷却器を備えた2リットル反応
フラスコに、オルトフタロジニトリル184g(1.4
36モル)とα−クロロナフタレン1200mlを仕込
み、撹拌下四塩化チタン40ml(0.364モル)を
加えて200℃に昇温して5時間反応した。反応液を1
20℃に冷却したのち熱濾過し、得られたTiCl2 
Pcの粗ケーキを120℃のα−クロロナフタレン10
00mlで洗浄し、次いでメタノール600mlで洗浄
後乾燥して精TiCl2 Pcの青色粉末163gを得
た。 元素分析値は下記の通りであった。                     C    
      H            N     
       Cl    理論値%    60.8
8    2.55    17.75    11.
23    実測値%    60.66    2.
37    17.68    11.08
【0014
】実施例1 前記合成例で得られたTiCl2 Pc10gと水10
0mlをフラスコに仕込み、90℃に昇温して2時間撹
拌後生成物を濾別した。得られた湿ケーキに水100m
lを加えて同様の処理を更に2回繰り返したところ処理
液は中性になった。これを濾過乾燥して8.9gの濃青
色粉末(中間体)を得た。得られた中間体の粉末X線回
折スペクトルを図2に示す。なお、中間体の元素分析値
は下記の通りであり、TiOPcに変化したことが確認
された。   元素分析値                          
 C          H            
N        ClTiOPcの理論値%  66
.68    2.80    19.44    0
中間体の実測値%      66.29    2.
45    19.18    0.41
【0015】
得られた中間体に水150mlとo−ジクロルベンゼン
15mlを加えて80℃に昇温して1.5時間撹拌した
のち濾過し、湿ケーキをメタノール150mlで洗浄後
乾燥してTiOPcの青色粉末8.7gを得た。   元素分析値                          
 C          H            
N    理論値(%)      66.68   
 2.80    19.44    実測値(%) 
     66.49    2.70    19.
27得られた青色粉末の粉末X線回折スペクトルを図1
に示す。
【0016】実施例2〜7 o−ジクロルベンゼンの代りに他の有機溶媒を用い、且
つ処理温度を70℃、処理時間を2時間として中間体を
処理した以外は実施例1と同様に実験した結果、TiO
Pcの青色粉末を得た。使用した有機溶媒の種類と得ら
れたTiOPcの収量を表1に示す。得られた青色粉末
の粉末X線回折スペクトルはいずれも実施例1と同様で
あった。     表1         実施例        有機溶媒  
        TiOPcの収量(g)      
    2        ベンゼン        
          8.6          3 
       トルエン              
    8.8          4       
 安息香酸n−ブチル        8.7    
      5        ベンズアルデヒド  
        8.5          6   
     ジフェニルエーテル        8.7
          7        キノリン  
                8.4
【0017】
実施例8〜10 o−ジクロルベンゼンの代りに他の有機溶媒を用い、且
つ処理温度を60℃、処理時間を2時間として中間体を
処理した以外は実施例1と同様に実験した結果、TiO
Pcの青色粉末を得た。使用した有機溶媒の種類と得ら
れたTiOPcの収量を表2に示す。得られた青色粉末
の粉末X線回折スペクトルはいずれも実施例1と同様で
あった。     表2         実施例        有機溶媒  
        TiOPcの収量(g)      
    8        ニトロベンゼン     
       8.5          9    
    アリニン                 
 8.6        10        メチル
フェニルケトン      8.6
【0018】実施例
11〜14 o−ジクロルベンゼンの代りに他の有機溶媒を用い、且
つ処理温度を50℃、処理時間を2時間として中間体を
処理した以外は実施例1と同様に実験した結果、TiO
Pcの青色粉末を得た。使用した有機溶媒の種類と得ら
れたTiOPcの収量を表3に示す。得られた青色粉末
の粉末X線回折スペクトルはいずれも実施例1と同様で
あった。   表3     実施例          有機溶媒    
                TiOPcの収量(
g)    11      1,2−ジクロロエタン
                  8.8    
12      1,2−ジブロムエタン      
            8.7    13    
  1,1,2,2−テトラクロルエタン      
8.6    14      1,4−ジクロルブタ
ン                  8.7
【00
19】実施例15 o−ジクロルベンゼンの代りにクロロホルムを用い、且
つ処理温度を25℃、処理時間を1時間として中間体を
処理した以外は実施例1と同様に実験した結果、TiO
Pcの青色粉末8.8gを得た。得られた青色粉末の粉
末X線回折スペクトルは実施例1と同様であった。
【0020】比較例1〜3 ベンゼンの代りに他の、芳香族有機溶媒及び/又はハロ
ゲン系有機溶媒以外の、有機溶媒を用いて中間体を処理
した以外は実施例2と同様に実験した結果、反応は起ら
なかった。使用した有機溶媒の種類を表4に示す。
【0021】比較例4 水150mlとベンゼン15mlの代りに、ベンゼン1
00mlを用いて中間体を処理した以外は実施例2と同
様に実験した結果、反応は起らなかった。
【0022】比較例5 水150mlとベンゼン15mlの代りに、クロロホル
ム100mlを用い、且つ処理温度を70℃の代りに4
0℃にして中間体を処理した以外は実施例2と同様に実
験した結果、反応は起らなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で得られたTiOPcの粉末X線回折
スペクトル。
【図2】実施例1で得られた中間体であるTiOPcの
粉末X線回折スペクトル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ジクロロチタニウムフタロシアニン及
    び/又はジブロモチタニウムフタロシアニンを水と接触
    させたのち、水の共存した、芳香族系有機溶媒及び/又
    はハロゲン系有機溶媒と接触させることを特徴とする、
    粉末X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±
    0.2°)27.3°に主たる回折ピークを有するオキ
    シチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法。
JP3875691A 1991-03-05 1991-03-05 オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法 Pending JPH04277562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3875691A JPH04277562A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3875691A JPH04277562A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04277562A true JPH04277562A (ja) 1992-10-02

Family

ID=12534136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3875691A Pending JPH04277562A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04277562A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108488A1 (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Mitsubishi Chemical Corporation フタロシアニン結晶、並びにそれを用いた電子写真感光体、電子写真感光体カートリッジ、及び画像形成装置
JP2008019417A (ja) * 2006-03-20 2008-01-31 Mitsubishi Chemicals Corp フタロシアニン結晶、電子写真感光体、並びにそれを用いた電子写真感光体カートリッジ及び画像形成装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108488A1 (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Mitsubishi Chemical Corporation フタロシアニン結晶、並びにそれを用いた電子写真感光体、電子写真感光体カートリッジ、及び画像形成装置
JP2008019417A (ja) * 2006-03-20 2008-01-31 Mitsubishi Chemicals Corp フタロシアニン結晶、電子写真感光体、並びにそれを用いた電子写真感光体カートリッジ及び画像形成装置
JP2013033264A (ja) * 2006-03-20 2013-02-14 Mitsubishi Chemicals Corp フタロシアニン結晶、電子写真感光体、並びにそれを用いた電子写真感光体カートリッジ及び画像形成装置
JP2013209672A (ja) * 2006-03-20 2013-10-10 Mitsubishi Chemicals Corp フタロシアニン結晶、電子写真感光体、並びにそれを用いた電子写真感光体カートリッジ及び画像形成装置
US8846282B2 (en) 2006-03-20 2014-09-30 Mitsubishi Chemical Corporation Phthalocyanine crystal, and electrophotographic photoreceptor, electrophotographic photoreceptor cartridge and image-forming device using the same
JP2014197237A (ja) * 2006-03-20 2014-10-16 三菱化学株式会社 フタロシアニン結晶、電子写真感光体、並びにそれを用いた電子写真感光体カートリッジ及び画像形成装置
US9296899B2 (en) 2006-03-20 2016-03-29 Mitsubishi Chemical Corporation Phthalocyanine crystal, and electrophotographic photoreceptor, electrophotographic photoreceptor cartridge and image-forming device using the same
US9835961B2 (en) 2006-03-20 2017-12-05 Mitsubishi Chemical Corporation Phthalocyanine crystal, and electrophotographic photoreceptor, electrophotographic photoreceptor cartridge and image-forming device using the same
US10095135B2 (en) 2006-03-20 2018-10-09 Mitsubishi Chemical Corporation Phthalocyanine crystal, and electrophotographic photoreceptor, electrophotographic photoreceptor cartridge and image-forming device using the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63366A (ja) 結晶型オキシチタニウムフタロシアニン及びその製造方法
US4257951A (en) Two-step milling process for preparing pigmentary copper phthalocyanine
EP0266219B1 (en) Process for producing copper phthalocyanine pigment
JPH04277562A (ja) オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法
KR100544390B1 (ko) 안료용 프탈로시아닌의 무용매 합성 방법 및 이를 위한 장치
JPH04252273A (ja) ε型銅フタロシアニン顔料の製造法
JP3525574B2 (ja) チタニルフタロシアニン結晶の製造方法
JPH02166168A (ja) ハロゲン化ペリレンテトラカルボン酸―ジイミドを基体とする混晶顔料
JPH1121466A (ja) I型オキシチタニウムフタロシアニンの製造方法
US5831083A (en) Production method of beta-type copper phthalocyanine pigment
JP2929736B2 (ja) オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造法
JPH0673303A (ja) クロロガリウムフタロシアニン結晶の製造方法
JPS63207858A (ja) 銅フタロシアニン顔料の製造方法
JP2976535B2 (ja) オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造法
JPH0723454B2 (ja) 銅フタロシアニンの製造方法
JP2000086920A (ja) 無置換銅フタロシアニン組成物の製造法
JPH0336065B2 (ja)
JP2961901B2 (ja) オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法
JP2782809B2 (ja) オキシチタニウムフタロシアニンの製造方法
JP2782815B2 (ja) オキシチタニウムフタロシアニンの製造法
EP0399430B1 (en) Process for preparation of crystal-line oxytitanium phthalocyanine
JP4696937B2 (ja) ジクロロキナクリドン顔料の製造方法
JPH0157151B2 (ja)
JP2701446B2 (ja) フタロシアニン結晶の製造方法
JPH04277563A (ja) オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法