JPH04252273A - ε型銅フタロシアニン顔料の製造法 - Google Patents

ε型銅フタロシアニン顔料の製造法

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JPH04252273A
JPH04252273A JP848591A JP848591A JPH04252273A JP H04252273 A JPH04252273 A JP H04252273A JP 848591 A JP848591 A JP 848591A JP 848591 A JP848591 A JP 848591A JP H04252273 A JPH04252273 A JP H04252273A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は色材、電子材料等に利用
価値の高いε型銅フタロシアニン顔料を工業的に有利に
製造する方法に関するもである。
【0002】
【従来の技術】従来、ε型銅フタロシアニン顔料の製造
としては、α型、γ型、δ型あるいはそれらの混合物の
銅フタロシアニンをボールミルで長時間乾式摩砕し一旦
α型とε型の混合物とした後、これを溶剤処理しε型へ
結晶変換させる方法(英国特許弟1411880号公報
)、例えばα型銅フタロシアニンをボールミル中で鋼球
と16時間摩砕してα型とε型の銅フタロシアニンの重
量比が1:1の混合物とし、これを20倍量のエタノー
ルで8時間還流することでα型をε型に転換させε型銅
フタロシアニンを得る方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で使
用できる原料の銅フタロシアニンの結晶形は、α型、γ
型あるいはδ型で、β型が含まれていてはならない。ま
たその製造条件ではα型、γ型あるいはδ型からε型に
結晶変換するのに16時間以上の長時間の摩砕を必要と
し、更にその後の溶剤処理では多量の溶剤と長時間を要
し、生産性が著しく低い。しかもその溶剤処理時には溶
剤の種類に応じて処理温度に制約があり、その処理温度
より高い温度で処理するとβ型銅フタロシアニンが発生
する欠点がある。特に結晶変換能力の高い芳香族系溶剤
、例えばトルエンを用いた場合は30℃以上ではβ型銅
フタロシアニンが多量に発生し、純粋なε型銅フタロシ
アニンが得られない等の欠点がある。その他、顔料粒子
サイズのコントロールがしにくく、任意の粒径の顔料を
得るのが難しいという欠点もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、かかる課
題を解決するためにε型銅フタロシアニン顔料の製造法
について鋭意研究した結果、粗製ε型銅フタロシアニン
を乾式摩砕してε型銅フタロシアニンとα型銅フタロシ
アニンの混合物とした後、有機溶剤中で加熱処理する方
法が、摩砕が短時間でよく、芳香族溶剤中で30℃以上
の加熱処理してもβ型銅フタロシアニンの発生等の問題
がなく、顔料粒子サイズのコントロールも容易であるこ
とを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0005】即ち、本発明は、ε型銅フタロシアニンを
主成分として含む粗製ε型銅フタロシアニンを乾式摩砕
してε型銅フタロシアニンとα型銅フタロシアニンの混
合物とした後、有機溶剤中で加熱処理することを特徴と
するε型銅フタロシアニン顔料の製造法を提供するもの
である。
【0006】本発明の方法によりε型銅フタロシアニン
顔料を製造するには、例えば粗製ε型銅フタロシアニン
を、摩砕助剤の存在下あるいは不存在下に、通常50〜
200分間乾式摩砕してε型銅フタロシアニンとα型銅
フタロシアニンの重量比(ε/α)を、例えば5/95
〜60/40に調整した後、常圧あるいは加圧下、有機
溶剤中で2〜6時間加熱処理すればよく、これにより純
粋なε型銅フタロシアニン顔料が容易に得られる。しか
も、重量比(ε/α)を調整することにより、得られる
顔料の粒子サイズをコントロールすることが出来る。な
かでも色相、鮮明性、着色力等に優れるε型銅フタロシ
アニン顔料が効率良く製造できる点で、重量比(ε/α
)を15/85〜35/65に調整した後、溶剤処理す
ることが好ましい。
【0007】本発明に使用される粗製ε型銅フタロシア
ニンとしては、ε型銅フタロシアニンを主成分として含
むものであれば良く、いずれも使用できるが、なかでも
ε型銅フタロシアニンを90重量%以上含有するものが
好ましい。その例としては、無水マレイン酸と銅フタロ
シアニンスルホンアミド誘導体とをニトロベンゼン等の
有機溶剤中で反応させてなる粗製ε型銅フタロシアニン
や、特公平1−6234号公報、特公平1−7108号
公報等に記載された如く無水マレイン酸と銅フタロシア
ニンスルホンアミド誘導体とをε型銅フタロシアニンの
存在下にアルキルベンゼン等の有機溶剤中で反応させて
なる粗製ε型銅フタロシアニン等が挙げられるが、α型
、γ型、δ型以外にβ型等の異種結晶形の銅フタロシア
ニンが含まれていてもよい。そのなかでβ型の含有率が
高い場合、例えば50重量%程度の場合であっても、乾
式摩砕を十分行い、β型をほぼ完全にα型に変えれば何
等問題はないが、摩砕時間を長くする必要がある。その
場合には乾式摩砕を行う際に、フタルイミドメチル銅フ
タロシアニン等の銅フタロシアニンの誘導体を添加する
ことにより、摩砕時間を短縮できる。銅フタロシアニン
の誘導体としては銅フタロシアニンの結晶成長を抑制す
るものなら何でもよく、他に銅フタロシアニンスルホン
アミド類、アミノメチル銅フタロシアニン類等が挙げら
れる。
【0008】乾式摩砕に使用できる装置の例としては、
例えばアトライター、ボールミル、ビーズミル、振動ミ
ル、ハンマーミル等を挙げることができる。有機溶剤と
しては、銅フタロシアニンに対して結晶変換能力を有し
ていれば任意のものが使用できる。その例としては、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、ミネラルスピリッツ等の
炭化水素類、トリクロロエタン、トリクロロエチレン、
クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素類、プロパノー
ル、n−ブタノール、イソブタノール、メチルセロソル
ブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、シクロヘキ
サノール等のアルコール類、メチルエチルケトン、メチ
ルブチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノン等のケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジグライム、アニソール等のエーテル類、酢酸エチル
、酢酸プロピル、酢酸ブチル、セロソルブアセテート、
ブチルセロソルブアセテート、安息香酸メチル等のエス
テル類、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン
等のアミド類等が挙げられ、これらは2種以上の混合し
て用いることもできる。なかでもα型からε型への結晶
変換能力、溶剤の回収の容易さ、得られる顔料の品質、
特に分散性に優れるε型銅フタロシアニン顔料が得られ
る点で、トルエンとn−ブタノールと水の3種の混合溶
剤を用いることが好ましい。
【0009】処理温度は、処理溶剤系の結晶成長能力に
応じて室温から当該溶剤系の沸点あるいは混合溶剤では
その共沸点の範囲で適宜選択することができる。また必
要に応じて、加圧状態で処理することもできる。
【0010】以下に製造例、実施例および比較例を示し
て本発明を具体的に説明する。なお、例中「部」、「%
」とあるのはそれぞれ重量部、重量%を示す。 製造例1(粗製ε型銅フタロシアニンの製造)グラスラ
イニング製耐圧反応装置に、無水フタル酸1270部、
尿素1615部、塩化第一銅210部、モリブデン酸ア
ンモニウム5部、N−フェニル銅フタロシアニンスルホ
ンアミド(平均置換基数1.7)115部、ε型銅フタ
ロシアニン100部およびtert−アミルベンゼン3
000部を仕込み、攪拌しながら加熱し、5時間で20
0℃まで昇温させ、さらに2時間、200℃に保持した
。内部圧は反応釜内ガスを放出することにより3Kg/
cm2 に保った。放冷後、減圧蒸留にて溶媒を留去し
た。残査を1%塩酸17000部に加え、約80℃で2
時間攪拌した後、濾過、水洗した。次いで、得られた顔
料の水性ケーキを1%水酸化ナトリウム17000部に
加え、約80℃で攪拌した後、濾過し、濾液が中性にな
るまで水洗して、乾燥し、純度97.8%で結晶形が完
全にε型の粗製銅フタロシアニン1352部を得た。
【0011】実施例1 製造例1で得た粗製ε型銅フタロシアニン500部を5
lアトライター(直径3/8インチのスチールボール1
3Kgを含む。以下同様。)で90分間乾式摩砕した。 このときの摩砕物のε型銅フタロシアニンとα型銅フタ
ロシアニンの重量比(ε/α)は、図1に示すX線回折
図から求めることができ、26/74であった。次いで
、得られた摩砕物60部をトルエン180部、n−ブタ
ノール90部および水400部からなる混合溶剤に投入
し、共沸温度で4時間加熱した後、溶剤を蒸留回収し、
濾過、乾燥してε型銅フタロシアニン顔料496gを得
た。この顔料は、図2に示すX線回折図から明らか様に
完全にε型の顔料であった。また、この顔料の比表面積
は70m2 /gであった。
【0012】なお、ε型銅フタロシアニンとα型銅フタ
ロシアニンの重量比(ε/α)は、図1に示すX線解析
図中のε型結晶形を表すピーク高さSεとα型結晶形を
表すのピーク高さSαの比(Sε/Sα)から求める。 さらに詳しく説明すると、Sεは回折角度(2θ)=9
.2゜でのピーク高さであり、Sαは回折角度(2θ)
=6.8゜でのピーク高さである。この時のX線回折条
件は、ターゲット:Cu、フィルター:Ni、電圧:3
6KV、電流:32mAである。
【0013】実施例2 製造例1で得た粗製ε型銅フタロシアニン500部を5
lアトライターで180分間摩砕してε型銅フタロシア
ニンとα型銅フタロシアニンの重量比(ε/α)が16
/84の摩砕物を得、この摩砕物を用いた以外は実施例
1と同様にしてε型銅フタロシアニン顔料494gを得
た。この顔料の比表面積は75m2 /gであった。
【0014】実施例3 製造例1で得た粗製ε型銅フタロシアニン500部を5
lアトライターで60分間摩砕してε型銅フタロシアニ
ンとα型銅フタロシアニンの重量比(ε/α)が33/
67の摩砕物を得た。得られた摩砕物を60部をn−ブ
タノール180部および水400部からなる混合溶剤に
投入し、加圧下140℃で4時間加熱した後、溶剤を蒸
留回収し、濾過、乾燥してε型銅フタロシアニン顔料4
94gを得た。この顔料はX線回折図から完全にε型の
顔料であった。この顔料の比表面積は62m2 /gで
あった。
【0015】実施例4 製造例1で得た粗製ε型銅フタロシアニン500部を5
lアトライターで60分間摩砕してε型銅フタロシアニ
ンとα型銅フタロシアニンの重量比(ε/α)が33/
67の摩砕物を得た。得られた摩砕物を60部をメチル
イソブチルケトン180部および水400部からなる混
合溶剤に投入し、120℃で4時間加熱した後、溶剤を
蒸留回収し、濾過、乾燥してε型銅フタロシアニン顔料
495gを得た。この顔料はX線解析図から完全にε型
の顔料であった。この顔料の比表面積は64m2 /g
であった。
【0016】実施例5 実施例1で得た摩砕物〔重量比(ε/α)=26/74
〕60部をキシレン180部に投入し、沸点で2時間加
熱した後、メタノール500部を加えた後、濾過、乾燥
してε型銅フタロシアニン顔料493gを得た。この顔
料はX線回折図から完全にε型の顔料であった。この顔
料の比表面積は55m2 /gであった。
【0017】実施例6 実施例1で得た摩砕物〔重量比(ε/α)=26/74
〕60部をジメチルホルムアミド180部に投入し、沸
点で2時間加熱した後、メタノール800部を加えた後
、濾過、乾燥してε型銅フタロシアニン顔料492gを
得た。この顔料はX線回折図から完全にε型の顔料であ
った。この顔料の比表面積は50m2 /gであった。
【0018】実施例7 実施例1で得た摩砕物〔重量比(ε/α)=26/74
〕60部をアニソール180部に投入し、沸点で2時間
加熱した後、メタノール800部を加えた後、濾過、乾
燥してε型銅フタロシアニン顔料493gを得た。この
顔料はX線回折図から完全にε型の顔料であった。この
顔料の比表面積は52m2 /gであった。
【0019】実施例8 実施例1で得た摩砕物〔重量比(ε/α)=26/74
〕60部を安息香酸メチル180部に投入し、沸点で2
時間加熱した後、メタノール800部を加えた後、濾過
、乾燥してε型銅フタロシアニン顔料494gを得た。 この顔料はX線回折図から完全にε型の顔料であった。 この顔料の比表面積は53m2 /gであった。
【0020】実施例9 実施例1で得た摩砕物〔重量比(ε/α)=26/74
〕60部をトリクレン180部に投入し、沸点で2時間
加熱した後、メタノール500部を加えた後、濾過、乾
燥してε型銅フタロシアニン顔料495gを得た。この
顔料はX線回折図から完全にε型の顔料であった。この
顔料の比表面積は61m2 /gであった。
【0021】実施例10 製造例1で得た粗製ε型銅フタロシアニン450部と、
粗製β型銅フタロシアニン50部とを5lアトライター
で120分間摩砕してε型銅フタロシアニンとα型銅フ
タロシアニンの重量比(ε/α)が23/77で、β型
の全てがα型に変換している摩砕物を得た。得られた摩
砕物を60部をトルエン180部、n−ブタノール90
部および水400部からなる混合溶剤に投入し、共沸温
度で4時間加熱した後、溶剤を蒸留回収し、濾過、乾燥
してε型銅フタロシアニン顔料496gを得た。この顔
料はX線解析図から完全にε型の顔料であった。この顔
料の比表面積は73m2 /gであった。
【0022】実施例11 製造例1で得た粗製ε型銅フタロシアニン250部と、
粗製β型銅フタロシアニン250部と、フタルイミドメ
チル銅フタロシアニン15部とを5lアトライターで4
00分間摩砕して、ε型銅フタロシアニンとα型銅フタ
ロシアニンの重量比(ε/α)が15/85で、β型の
全てがα型に変換している摩砕物を得た。得られた摩砕
物を60部をトルエン180部、n−ブタノール90部
および水400部からなる混合溶剤に投入し、共沸温度
で4時間加熱した後、溶剤を蒸留回収し、濾過、乾燥し
てε型銅フタロシアニン顔料510gを得た。この顔料
はX線解析図から完全にε型の顔料であった。この顔料
の比表面積は77m2 /gであった。
【0023】
【発明の効果】本発明の製造法は、摩砕時間および溶剤
処理時間の大幅な短縮と生産性の大幅な向上が可能で、
しかもβ型銅フタロシアニンの発生等の問題がなく、顔
料粒子サイズのコントロールも容易であり、工業的に優
れた製造法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施例1で得た摩砕物のX線解析図であ
る。
【図2】図2は実施例1で得たε型銅フタロシアニン顔
料のX線解析図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ε型銅フタロシアニンを主成分として
    含む粗製ε型銅フタロシアニンを乾式摩砕してε型銅フ
    タロシアニンとα型銅フタロシアニンの混合物とした後
    、有機溶剤中で加熱処理することを特徴とするε型銅フ
    タロシアニン顔料の製造法。
  2. 【請求項2】  粗製ε型銅フタロシアニン中のε型銅
    フタロシアニンの含有率が90重量%以上である請求項
    1記載の製造法。
  3. 【請求項3】  乾式摩砕後のε型銅フタロシアニンと
    α型銅フタロシアニンの混合物中のε型銅フタロシアニ
    ンとα型銅フタロシアニンの重量比(ε/α)が15/
    85〜35/65である請求項1又は2記載の製造法。
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