JPH0427651Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427651Y2 JPH0427651Y2 JP1986055069U JP5506986U JPH0427651Y2 JP H0427651 Y2 JPH0427651 Y2 JP H0427651Y2 JP 1986055069 U JP1986055069 U JP 1986055069U JP 5506986 U JP5506986 U JP 5506986U JP H0427651 Y2 JPH0427651 Y2 JP H0427651Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- pattern
- input pattern
- key
- Prior art date
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 技術分野
この考案は、印字すべき面に当接させて、所定
の内容を印字する携帯印字装置に関する。
の内容を印字する携帯印字装置に関する。
(b) 考案の概要
この考案に係る携帯印字装置は、装置本体の端
面を印字面として構成し、印字すべき内容を設定
して、印字すべき面に当接させることによつて、
簡便にしかも多目的に用いることのできるもので
ある。
面を印字面として構成し、印字すべき内容を設定
して、印字すべき面に当接させることによつて、
簡便にしかも多目的に用いることのできるもので
ある。
(c) 従来技術とその欠点
伝票などの紙片や製品の梱包箱などの立体物に
対して数字や記号などの文字を印字することは
種々の分野で頻繁に行われている。このように伝
票に伝票番号を印字したり、製品の梱包箱に製造
番号を印字する場合に従来はゴム印やナンバリン
グ装置などの印字装置が用いられている。
対して数字や記号などの文字を印字することは
種々の分野で頻繁に行われている。このように伝
票に伝票番号を印字したり、製品の梱包箱に製造
番号を印字する場合に従来はゴム印やナンバリン
グ装置などの印字装置が用いられている。
ところが、このような携帯印字装置は予め定め
られたパターンの文字しか印字することができ
ず、また、印字する毎に手動操作によつて印字面
の設定を行う必要があつた。このため、限られた
目的にしか用いることができず、操作の誤りによ
つて印字ミスを冒しやすかつた。
られたパターンの文字しか印字することができ
ず、また、印字する毎に手動操作によつて印字面
の設定を行う必要があつた。このため、限られた
目的にしか用いることができず、操作の誤りによ
つて印字ミスを冒しやすかつた。
また、これを解決するために特開昭61−35267
号公報や特開昭61−29563号公報に示されている
ように、印字内容を自由に設定して印字ヘツドを
駆動する構成のものも提案されている。しかし、
従来のこの種の装置では、印字装置本体に設けら
れているキースイツチの操作によつて、または印
字装置を接続しているパソコン本体からのキー入
力によつて文字またはグラフイツクデータを印字
するように構成している。しかも、文字データの
場合には複数桁の文字列を設定して印字するよう
にし、グラフイツクデータの場合には、一定範囲
のパターンを(パソコンから)入力することによ
つて印字するといつた方法しかなかつた。
号公報や特開昭61−29563号公報に示されている
ように、印字内容を自由に設定して印字ヘツドを
駆動する構成のものも提案されている。しかし、
従来のこの種の装置では、印字装置本体に設けら
れているキースイツチの操作によつて、または印
字装置を接続しているパソコン本体からのキー入
力によつて文字またはグラフイツクデータを印字
するように構成している。しかも、文字データの
場合には複数桁の文字列を設定して印字するよう
にし、グラフイツクデータの場合には、一定範囲
のパターンを(パソコンから)入力することによ
つて印字するといつた方法しかなかつた。
(d) 考案の目的
この考案の目的は、印字すべきパターンを手書
きパターン入力部から入力することによつて設定
できるようにし、しかも複数種の入力パターンを
記憶し、選択的に呼び出して、紙面などに印字面
を押し当てて印字ヘツドを駆動することによつ
て、この装置に当接された面に対して自動的に印
字できるようにした携帯印字装置を提供すること
にある。
きパターン入力部から入力することによつて設定
できるようにし、しかも複数種の入力パターンを
記憶し、選択的に呼び出して、紙面などに印字面
を押し当てて印字ヘツドを駆動することによつ
て、この装置に当接された面に対して自動的に印
字できるようにした携帯印字装置を提供すること
にある。
(e) 考案の構成および効果
この考案は、装置本体の端面に印字ヘツドが設
けられ、印字すべき面と当接した状態で印字を行
う携帯印字装置において、 手書きパターン入力部と入力内容表示部を一体
化したパネルと、このパネルの入力部による入力
パターンを検出する入力パターン検出手段と、前
記入力パターンを前記パネルの表示部に表示する
表示制御手段と、前記入力パターンを複数種個別
に記憶する入力パターン記憶手段と、前記入力パ
ターン記憶手段に記憶されている複数の入力パタ
ーンから一つの入力パターンを選択的に読み出す
入力パターン選択読出手段と、読み出された入力
パターンにより前記印字ヘツドを駆動する印字制
御手段と、前記印字ヘツドが設けられている前記
装置本体の端面に設けられ押圧によりオンしたと
きに印字開始信号を形成するマイクロスイツチ
と、を設けたことを特徴とする。
けられ、印字すべき面と当接した状態で印字を行
う携帯印字装置において、 手書きパターン入力部と入力内容表示部を一体
化したパネルと、このパネルの入力部による入力
パターンを検出する入力パターン検出手段と、前
記入力パターンを前記パネルの表示部に表示する
表示制御手段と、前記入力パターンを複数種個別
に記憶する入力パターン記憶手段と、前記入力パ
ターン記憶手段に記憶されている複数の入力パタ
ーンから一つの入力パターンを選択的に読み出す
入力パターン選択読出手段と、読み出された入力
パターンにより前記印字ヘツドを駆動する印字制
御手段と、前記印字ヘツドが設けられている前記
装置本体の端面に設けられ押圧によりオンしたと
きに印字開始信号を形成するマイクロスイツチ
と、を設けたことを特徴とする。
以上のように構成したことによつて、パネルの
手書きパターン入力部から任意のパターンを入力
することができ、しかも複数種のパターンを記憶
させ、後に選択的に読み出して印字ヘツドを駆動
することができる。また、印字面を紙面に押し当
てるとマイクロスイツチがオンして装置本体端面
に設けられた印字ヘツドが自動的に駆動され、用
紙などに対して選択したパターンを印字すること
ができる。このように従来のようなキー装置から
の入力による文字やグラフイツクパターンでは不
可能な任意の印字パターンを設定し、印字するこ
とができるという利点がある。
手書きパターン入力部から任意のパターンを入力
することができ、しかも複数種のパターンを記憶
させ、後に選択的に読み出して印字ヘツドを駆動
することができる。また、印字面を紙面に押し当
てるとマイクロスイツチがオンして装置本体端面
に設けられた印字ヘツドが自動的に駆動され、用
紙などに対して選択したパターンを印字すること
ができる。このように従来のようなキー装置から
の入力による文字やグラフイツクパターンでは不
可能な任意の印字パターンを設定し、印字するこ
とができるという利点がある。
(f) 実施例
第1図は、この考案の携帯印字装置の外観を表
す斜視図である、本体1は全体として円柱形状に
構成され、その端面の1aに印字ヘツド3が設け
られている。印字ヘツド3は印字枠4の範囲内で
上下方向に3段(3行)移動し、また、左右に往
復動される。12はサーマル転写リボンであり、
印字ヘツド3によつて加熱される。この印字ヘツ
ドを目的の用紙などに当接させて、印字ヘツドを
駆動することによつて印字を行う。本体の端面1
aにはマイクロスイツチ30が設けられていて、
この端面を目的の用紙などに当接させることによ
つて、マイクロスイツチ30がON状態となるた
め、このことを検知して印字を開始することがで
きる。なお、本体1に対してキーボード2が開閉
自在に取り付けられている。
す斜視図である、本体1は全体として円柱形状に
構成され、その端面の1aに印字ヘツド3が設け
られている。印字ヘツド3は印字枠4の範囲内で
上下方向に3段(3行)移動し、また、左右に往
復動される。12はサーマル転写リボンであり、
印字ヘツド3によつて加熱される。この印字ヘツ
ドを目的の用紙などに当接させて、印字ヘツドを
駆動することによつて印字を行う。本体の端面1
aにはマイクロスイツチ30が設けられていて、
この端面を目的の用紙などに当接させることによ
つて、マイクロスイツチ30がON状態となるた
め、このことを検知して印字を開始することがで
きる。なお、本体1に対してキーボード2が開閉
自在に取り付けられている。
第2図は、前記キーボード2を本体1から開け
た状態を表す正面図である。キーボード2を開け
ることによつて各種キースイツチが現れる。テン
キー5は数値を置数する場合に用い、カーソルキ
ー6はカーソルを上下左右に移動させる場合に用
いる。文字キー7は印字すべき文字を直接入力す
る場合などに用いられる。一方、キーボード2を
開けたことによつて本体側にも各種キースイツチ
と表示体10が現れる。この表示体10は液晶ド
ツトマトリツクス形表示体よりなり、印字すべき
内容をこの表示によつて確認することができる。
表示体10の表面には透明タツチパネル11が設
けられていて、表示すべき文字パターンを設定す
ることができる。また10aは表示体10に表示
されている内容がどの段であるかを表す段表示部
である。8は選択キーであり、所定の印字パター
ンを記憶させ、必要に応じてこれを呼び出すこと
ができる。なお、9は各選択キーに記憶させた内
容を記入する記入欄である。
た状態を表す正面図である。キーボード2を開け
ることによつて各種キースイツチが現れる。テン
キー5は数値を置数する場合に用い、カーソルキ
ー6はカーソルを上下左右に移動させる場合に用
いる。文字キー7は印字すべき文字を直接入力す
る場合などに用いられる。一方、キーボード2を
開けたことによつて本体側にも各種キースイツチ
と表示体10が現れる。この表示体10は液晶ド
ツトマトリツクス形表示体よりなり、印字すべき
内容をこの表示によつて確認することができる。
表示体10の表面には透明タツチパネル11が設
けられていて、表示すべき文字パターンを設定す
ることができる。また10aは表示体10に表示
されている内容がどの段であるかを表す段表示部
である。8は選択キーであり、所定の印字パター
ンを記憶させ、必要に応じてこれを呼び出すこと
ができる。なお、9は各選択キーに記憶させた内
容を記入する記入欄である。
第3図は、同携帯印字装置の制御部のブロツク
図を表す。全体の制御はCPU20のプログラム
処理によつて行われ、クロツクジエネレータ21
のクロツク信号に同期して動作する。その制御プ
ログラムはROM22に予め書き込まれていて、
RAM23はその制御プログラムの実行に際し
て、各種レジスタやフラグなどのワーキングエリ
アとして用いられる。LCDコントローラ24は
液晶ドツトマトリツクス表示体10に対して表示
信号を発生する。ドライバ25,26はその表示
信号に従つて表示体10を駆動する。タツチパネ
ルコントローラ27は前記表示体10に積層配置
された透明タツチパネル11のタツチ操作を検知
する。CPU20は必要な時点でこのタツチパネ
ルコントローラからタツチパネルの操作に応じた
データを読み取ることができる。キー入力装置2
8は前記キーボード2と本体1に設けられたキー
入力装置であり、I/O29を介してCPU20
が判別する。マイクロスイツチ30は第1図に示
したように印字ヘツドが設けられた同一端面に設
けられたマイクロスイツチであり、これがオンさ
れた時、印字を行う。パルスモータ31は前記印
字ヘツドを段方向に移動させるモータであり、ド
ライバ32によつて駆動される。CDモータ33
は印字ヘツドを左右方向に移動させるモータであ
り、ドライバ34によつて駆動される。ヘツド3
6はサーマルヘツドから構成され、ドライバ37
によつて駆動される。タイミング検出器39は前
記DCモータによつて駆動される印字ヘツドの位
置がどの位置にあるかを検知するために設けられ
たもので、I/O40を介してCPUはこのタイ
ミング信号の画像をカウントすることによりヘツ
ドの位置を求める。コネクタ41は外部の制御装
置と接続するためなどに用いられ、外部の制御装
置との間で印字すべきデータを入出力することが
できる。なお、全体のシステムはC−MOS型の
LSIを用いて低消費電力化され、電池駆動によつ
て動作し、RAMも電池によつてバツクアツプさ
れている。
図を表す。全体の制御はCPU20のプログラム
処理によつて行われ、クロツクジエネレータ21
のクロツク信号に同期して動作する。その制御プ
ログラムはROM22に予め書き込まれていて、
RAM23はその制御プログラムの実行に際し
て、各種レジスタやフラグなどのワーキングエリ
アとして用いられる。LCDコントローラ24は
液晶ドツトマトリツクス表示体10に対して表示
信号を発生する。ドライバ25,26はその表示
信号に従つて表示体10を駆動する。タツチパネ
ルコントローラ27は前記表示体10に積層配置
された透明タツチパネル11のタツチ操作を検知
する。CPU20は必要な時点でこのタツチパネ
ルコントローラからタツチパネルの操作に応じた
データを読み取ることができる。キー入力装置2
8は前記キーボード2と本体1に設けられたキー
入力装置であり、I/O29を介してCPU20
が判別する。マイクロスイツチ30は第1図に示
したように印字ヘツドが設けられた同一端面に設
けられたマイクロスイツチであり、これがオンさ
れた時、印字を行う。パルスモータ31は前記印
字ヘツドを段方向に移動させるモータであり、ド
ライバ32によつて駆動される。CDモータ33
は印字ヘツドを左右方向に移動させるモータであ
り、ドライバ34によつて駆動される。ヘツド3
6はサーマルヘツドから構成され、ドライバ37
によつて駆動される。タイミング検出器39は前
記DCモータによつて駆動される印字ヘツドの位
置がどの位置にあるかを検知するために設けられ
たもので、I/O40を介してCPUはこのタイ
ミング信号の画像をカウントすることによりヘツ
ドの位置を求める。コネクタ41は外部の制御装
置と接続するためなどに用いられ、外部の制御装
置との間で印字すべきデータを入出力することが
できる。なお、全体のシステムはC−MOS型の
LSIを用いて低消費電力化され、電池駆動によつ
て動作し、RAMも電池によつてバツクアツプさ
れている。
第4図A〜Hは前記制御部の処理手順を表すフ
ローチヤートである。まず、同図Aに示すように
キーの読込が行われ、何らかのキー入力があれば
そのキーに応じた処理を行う。またタツチパネル
の読込も行い、タツチパネルの入力があれば、入
力された座標(x,y)を検知し、その座標に相
当する印字パターンのビツトを反転する(n13
→n14→n15)。このデータp(x,y)は表
示体にドツトパターンとして表示されるため、タ
ツチパネルのタツチ操作によつて所望の記号や図
形を設定することができる。所望の記号や図形が
設定された後、文字記憶キーが操作されたなら、
同図Bに示すように前記データPの内容を印字バ
ツフアPBijに入力し、ポインタiが予め定めら
れた一段の印字可能な文字数Nを越える値になる
まで次の入力のためにインクリメントする(n2
2)。
ローチヤートである。まず、同図Aに示すように
キーの読込が行われ、何らかのキー入力があれば
そのキーに応じた処理を行う。またタツチパネル
の読込も行い、タツチパネルの入力があれば、入
力された座標(x,y)を検知し、その座標に相
当する印字パターンのビツトを反転する(n13
→n14→n15)。このデータp(x,y)は表
示体にドツトパターンとして表示されるため、タ
ツチパネルのタツチ操作によつて所望の記号や図
形を設定することができる。所望の記号や図形が
設定された後、文字記憶キーが操作されたなら、
同図Bに示すように前記データPの内容を印字バ
ツフアPBijに入力し、ポインタiが予め定めら
れた一段の印字可能な文字数Nを越える値になる
まで次の入力のためにインクリメントする(n2
2)。
段替キーが操作されたなら、同図Cに示すよう
に段方向を表すポインタjの値が2であれば0に
し(n32)、0または1であればその値をイン
クリメント(n31)するとともに段表示部の切
り替え表示を行う。
に段方向を表すポインタjの値が2であれば0に
し(n32)、0または1であればその値をイン
クリメント(n31)するとともに段表示部の切
り替え表示を行う。
以上のようにして段替キーによつて段の選択を
行い、タツチパネルによつて印字すべきパターン
を設定し、文字記憶キーの操作によつてそのパタ
ーンを印字バツフアPBに入力することができる。
行い、タツチパネルによつて印字すべきパターン
を設定し、文字記憶キーの操作によつてそのパタ
ーンを印字バツフアPBに入力することができる。
その後、例えば、記憶キーが操作された後、第
2図に示した記憶キー8のいずれかのキーが操作
されたなら、第4図Fに示すように前記印字バツ
フアPBの内容がメモリM(k)に記憶される(n
41)。ここで、kは複数の選択キーのうちどの
選択キーであるかを表す番号に相当する。
2図に示した記憶キー8のいずれかのキーが操作
されたなら、第4図Fに示すように前記印字バツ
フアPBの内容がメモリM(k)に記憶される(n
41)。ここで、kは複数の選択キーのうちどの
選択キーであるかを表す番号に相当する。
既に記憶された印字パターンを呼び出す場合
は、呼出キーを操作した後、呼び出すべき選択キ
ーを操作する。この操作により同図E,Fに示す
ようにメモリM(k)の内容が印字バツフアPBに
呼び出される(n42)。
は、呼出キーを操作した後、呼び出すべき選択キ
ーを操作する。この操作により同図E,Fに示す
ようにメモリM(k)の内容が印字バツフアPBに
呼び出される(n42)。
一旦印字バツフアに入力されたデータを確認す
る場合、文字呼出キーのキー操作を行う。このキ
ーが操作された時、同図Gに示すように印刷バツ
フアPBからポインタijで示される内容をバツフ
アPに入力することによつて表示を行う(n5
0)。ここで、ポインタiは同図D、Eに示した
ように、0に設定されているため、印刷バツフア
Pに記憶されている最初の印字パターンが呼出さ
れる。その後、ポインタiの値が一段に印字可能
な文字数Nに達していなければ、その値をインク
リメントして(n53)、次の文字呼出キーの操
作に備える。再びこのキーが操作されたなら、n
50にて前回表示された印字パターンの次に印字
すべき内容が読み出される。
る場合、文字呼出キーのキー操作を行う。このキ
ーが操作された時、同図Gに示すように印刷バツ
フアPBからポインタijで示される内容をバツフ
アPに入力することによつて表示を行う(n5
0)。ここで、ポインタiは同図D、Eに示した
ように、0に設定されているため、印刷バツフア
Pに記憶されている最初の印字パターンが呼出さ
れる。その後、ポインタiの値が一段に印字可能
な文字数Nに達していなければ、その値をインク
リメントして(n53)、次の文字呼出キーの操
作に備える。再びこのキーが操作されたなら、n
50にて前回表示された印字パターンの次に印字
すべき内容が読み出される。
以上の処理は印字すべきパターンをドツト単位
で設定する例であつたが、いわゆるナンバリング
装置のように数値を設定して、その値から順次カ
ウントアツプまたはカウントダウンを行いつつ印
字することができる。
で設定する例であつたが、いわゆるナンバリング
装置のように数値を設定して、その値から順次カ
ウントアツプまたはカウントダウンを行いつつ印
字することができる。
第5図Cに示すように、0/+1/−1キーが
操作されたなら、モードを表すレジスタkの値を
設定する。ここでkのとり得る値は0、1、2で
ある。次に、第5図Aに示すように数字キーが操
作されたなら、その値をカウンタCに置数し、マ
イクロスイツチがオンした時、同図Bに示すよう
にカウンタCの値をデコードして印字バツフア
PBに設定し、これを印字する。その後、k=1
すなわち+1モードであれば、カウンタCの値を
インクリメントし、k=2すなわち−1モードで
あれば、カウンタCの値をデクリメントする。ま
たk=0であればカウンタCの値を変えない。
操作されたなら、モードを表すレジスタkの値を
設定する。ここでkのとり得る値は0、1、2で
ある。次に、第5図Aに示すように数字キーが操
作されたなら、その値をカウンタCに置数し、マ
イクロスイツチがオンした時、同図Bに示すよう
にカウンタCの値をデコードして印字バツフア
PBに設定し、これを印字する。その後、k=1
すなわち+1モードであれば、カウンタCの値を
インクリメントし、k=2すなわち−1モードで
あれば、カウンタCの値をデクリメントする。ま
たk=0であればカウンタCの値を変えない。
以上のようにして携帯印字装置を構成すること
ができる。
ができる。
第1図はこの考案の実施例である携帯印字装置
の外観を表す斜視図、第2図は同携帯印字装置の
キーボードを開けた時の正面図、第3図は同携帯
印字装置の制御部のブロツク図、第4図A〜Hは
前記制御部の処理手順を表すフローチヤート、第
5図A〜Cは同制御部の行う他の処理手順を表す
フローチヤートである。 1……本体装置、2……キーボード、1a……
端面、3……印字ヘツド、10……表示体、30
……マイクロスイツチ。
の外観を表す斜視図、第2図は同携帯印字装置の
キーボードを開けた時の正面図、第3図は同携帯
印字装置の制御部のブロツク図、第4図A〜Hは
前記制御部の処理手順を表すフローチヤート、第
5図A〜Cは同制御部の行う他の処理手順を表す
フローチヤートである。 1……本体装置、2……キーボード、1a……
端面、3……印字ヘツド、10……表示体、30
……マイクロスイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 装置本体の端面に印字ヘツドが設けられ、印字
すべき面と当接した状態で印字を行う携帯印字装
置において、 手書きパターン入力部と入力内容表示部を一体
化したパネルと、このパネルの入力部による入力
パターンを検出する入力パターン検出手段と、前
記入力パターンを前記パネルの表示部に表示する
表示制御手段と、前記入力パターンを複数種個別
に記憶する入力パターン記憶手段と、前記入力パ
ターン記憶手段に記憶されている複数の入力パタ
ーンから一つの入力パターンを選択的に読み出す
入力パターン選択読出手段と、読み出された入力
パターンにより前記印字ヘツドを駆動する印字制
御手段と、前記印字ヘツドが設けられている前記
装置本体の端面に設けられ押圧によりオンしたと
きに印字開始信号を形成するマイクロスイツチ
と、を設けたことを特徴とする携帯印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986055069U JPH0427651Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986055069U JPH0427651Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62166040U JPS62166040U (ja) | 1987-10-21 |
JPH0427651Y2 true JPH0427651Y2 (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=30882639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986055069U Expired JPH0427651Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427651Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6129563A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-10 | Hitachi Ltd | 小型手動プリンタ |
JPS6135267A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | Nec Corp | 印字装置 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP1986055069U patent/JPH0427651Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6129563A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-10 | Hitachi Ltd | 小型手動プリンタ |
JPS6135267A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | Nec Corp | 印字装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62166040U (ja) | 1987-10-21 |
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