JPS6129563A - 小型手動プリンタ - Google Patents
小型手動プリンタInfo
- Publication number
- JPS6129563A JPS6129563A JP14945884A JP14945884A JPS6129563A JP S6129563 A JPS6129563 A JP S6129563A JP 14945884 A JP14945884 A JP 14945884A JP 14945884 A JP14945884 A JP 14945884A JP S6129563 A JPS6129563 A JP S6129563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- rotary encoder
- print head
- printer
- printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/28—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing downwardly on flat surfaces, e.g. of books, drawings, boxes, envelopes, e.g. flat-bed ink-jet printers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はプリンタの改良に係り、特に手動にて印字ヘッ
ドを動か丁ことにより印字する小型プリンタに関する。
ドを動か丁ことにより印字する小型プリンタに関する。
従来、小型計算機（以後パソコンと呼ぶ）の結果を出力
印字する手段としては据え置き型の゛大型、高価格なプ
リンタが一般的であった。
印字する手段としては据え置き型の゛大型、高価格なプ
リンタが一般的であった。
周知のように、これら従来のプリンタは感熱、ドツトイ
ンパクト、放電等の手段により印字対象（通常紙類）に
印字するための印字ヘッドと印字ヘッドを動かすための
ステッピングモータ等による駆動系、印字対象を移動す
るための紙送り機構、印字ヘッドを駆動するための駆動
回路などを一つの筒体におさめたもので大型り高価格な
ものとなっている。
ンパクト、放電等の手段により印字対象（通常紙類）に
印字するための印字ヘッドと印字ヘッドを動かすための
ステッピングモータ等による駆動系、印字対象を移動す
るための紙送り機構、印字ヘッドを駆動するための駆動
回路などを一つの筒体におさめたもので大型り高価格な
ものとなっている。
また据え置き型プリンタの多くは、規定の用紙に印字す
るもので、たとえば年賀状、厚い紙、―じられた本など
べの印字は不可能であった。
るもので、たとえば年賀状、厚い紙、―じられた本など
べの印字は不可能であった。
近年、パソコンの普及はめざ才しく、一般、家庭に数多
く見うけられ、プリンタ使用の要求は商才りつつある。
く見うけられ、プリンタ使用の要求は商才りつつある。
家庭におけるプリンタの使用法を考えると、たとえば年
賀状のプリントのようにどのような用紙にも簡単な操作
で印字でき、かつパソコンのプリンタ一端子に容易に接
続できる９低価格、小型なプリンタが望まれる。 ４ どのような用紙にも手軽るにプリントすることを考える
と、プリンターに要求されるのは、（１）小型軽量にし
て手で持つことができること、かつ（２）低価格にする
ために°高価で高精度な駆動機構ヲ持たず、手で動かす
力を利用してプリンターの駆動力とすることが必要であ
る。
賀状のプリントのようにどのような用紙にも簡単な操作
で印字でき、かつパソコンのプリンタ一端子に容易に接
続できる９低価格、小型なプリンタが望まれる。 ４ どのような用紙にも手軽るにプリントすることを考える
と、プリンターに要求されるのは、（１）小型軽量にし
て手で持つことができること、かつ（２）低価格にする
ために°高価で高精度な駆動機構ヲ持たず、手で動かす
力を利用してプリンターの駆動力とすることが必要であ
る。
本発明の目的は、小型手動操作プリンタに好適な印字動
作制御手段を提供するにある。
作制御手段を提供するにある。
本発明は、印字ヘッドを独立させ、手動により印字ヘッ
ドを印字対象に対して移動させ、同時に印字対象とヘッ
ドとの相対位置を検出し、印字ヘッドの移動と同期して
、印字ヘッドの出力を印字対象に印字する小型手動プリ
ンタにおい−Ｃ，相判位置の検出に車輪とロータリーエ
ンコーダを用いた場合、車輪の不用意な回転による相対
位ｆｆ１ｆａ号の出力すなわち印字動作を防止するため
、小型手動プリンタにマイクロスイッチなどの接触検知
手段をもうけ、印字対象に接触しているときにのみ相対
位置信号の出力を有効とするものである。
ドを印字対象に対して移動させ、同時に印字対象とヘッ
ドとの相対位置を検出し、印字ヘッドの移動と同期して
、印字ヘッドの出力を印字対象に印字する小型手動プリ
ンタにおい−Ｃ，相判位置の検出に車輪とロータリーエ
ンコーダを用いた場合、車輪の不用意な回転による相対
位ｆｆ１ｆａ号の出力すなわち印字動作を防止するため
、小型手動プリンタにマイクロスイッチなどの接触検知
手段をもうけ、印字対象に接触しているときにのみ相対
位置信号の出力を有効とするものである。
以下、本発明を図面を引用しながら詳細に説明する。第
１図は本発明の一実施例の概略説明図である。第１図に
おいて、１はパソコン、２はプリン、り端子、３は本発
明のプリンタ′インタフェイス回路を含む小型手動プリ
ンタ、４は印字対象（通常、紙）である。プリンタ３は
手動で印字対象４の上を動かされる。プリンタ３は移動
に従いパソコンから送くられてくる文字あるいはグラフ
ィック・デー、夕を受信し、印字対象４の上に文字ある
いはグラフィックデータを印字する。
１図は本発明の一実施例の概略説明図である。第１図に
おいて、１はパソコン、２はプリン、り端子、３は本発
明のプリンタ′インタフェイス回路を含む小型手動プリ
ンタ、４は印字対象（通常、紙）である。プリンタ３は
手動で印字対象４の上を動かされる。プリンタ３は移動
に従いパソコンから送くられてくる文字あるいはグラフ
ィック・デー、夕を受信し、印字対象４の上に文字ある
いはグラフィックデータを印字する。
第２図は、印字の原理を示す図である。ここでは印字ヘ
ッドとして、８ドツトのインラインヘッドを用いて説明
する。例えば、カタカナの１イ“を印字する一場合には
、印字ヘッドがＸｌの位置に達したのを検出して、イン
ラインヘッドのＤ６ドツ＋−＋印字する。次に印字ヘッ
ドがＸ２の位置に達したときにはＤ５を印字し、以下、
Ｘ３゜Ｘ４・・・、Ｘ７にそれぞれ達した時に、第２図
でぬりつぶした点を印字すれば、′イ“という文字を印
字できる。このようなインライン印字ヘッドを用いた印
字方式は、プリンタで広く用いられている。
ッドとして、８ドツトのインラインヘッドを用いて説明
する。例えば、カタカナの１イ“を印字する一場合には
、印字ヘッドがＸｌの位置に達したのを検出して、イン
ラインヘッドのＤ６ドツ＋−＋印字する。次に印字ヘッ
ドがＸ２の位置に達したときにはＤ５を印字し、以下、
Ｘ３゜Ｘ４・・・、Ｘ７にそれぞれ達した時に、第２図
でぬりつぶした点を印字すれば、′イ“という文字を印
字できる。このようなインライン印字ヘッドを用いた印
字方式は、プリンタで広く用いられている。
第３図は本発明によるプリンタの一実施例の断面図であ
る。印字方式は第２図で説明した原理によっている。第
３図において、５は匡体、６はカセットホルダ、７はリ
ボンカセット、８は印字ヘッド、９は車輪、１０はプー
リ、１１はロータリエンコーダ、１２は印字リボン、１
３は車輪、１４はゴムベルト、１５は平行バネ、１６は
巻取り軸。
る。印字方式は第２図で説明した原理によっている。第
３図において、５は匡体、６はカセットホルダ、７はリ
ボンカセット、８は印字ヘッド、９は車輪、１０はプー
リ、１１はロータリエンコーダ、１２は印字リボン、１
３は車輪、１４はゴムベルト、１５は平行バネ、１６は
巻取り軸。
１７はハブ、１８はマイクロスイッチ、１９はインター
フェイス回路、２０はケーブルである。
フェイス回路、２０はケーブルである。
第３図に従って構造を説明する。匡体５は、平行バネ１
５を介してカセットホルダ６が結合されている。印字ヘ
ッド８はカセットホルダ６に接続されてリボンカセット
７はカセットホルダ６に着脱できる構成で装着される。
５を介してカセットホルダ６が結合されている。印字ヘ
ッド８はカセットホルダ６に接続されてリボンカセット
７はカセットホルダ６に着脱できる構成で装着される。
リボンカセット７には印字リボン１２が内蔵され、印字
リボン１２はハブ１７に巻かれ、一方のハブは巻取り軸
１６に挿入されている。巻取り軸１６は匡体５に可回転
に支持された車輪１３にゴムベルト１４を介して駆動さ
れる。ロータリエンコーダ１１は、プーリ１０を介して
、匡体５に接続された車輪９に尚接している。マイクロ
スイッチ１８は、匡体５を印字対象４の上に置いた場合
にスイッチが入り、持ち上げた場合にはスイッチが断に
なるような位置に匡体５に接続される。インターフェイ
ス回路１９ハロータリエンコーダ１１の出力信号とマイ
クロスイッチ１ｓｆＪスイ、ツチ信号を受け、ケーブル
２０ヲ介して、パソコン１に制御信号を送る。
リボン１２はハブ１７に巻かれ、一方のハブは巻取り軸
１６に挿入されている。巻取り軸１６は匡体５に可回転
に支持された車輪１３にゴムベルト１４を介して駆動さ
れる。ロータリエンコーダ１１は、プーリ１０を介して
、匡体５に接続された車輪９に尚接している。マイクロ
スイッチ１８は、匡体５を印字対象４の上に置いた場合
にスイッチが入り、持ち上げた場合にはスイッチが断に
なるような位置に匡体５に接続される。インターフェイ
ス回路１９ハロータリエンコーダ１１の出力信号とマイ
クロスイッチ１ｓｆＪスイ、ツチ信号を受け、ケーブル
２０ヲ介して、パソコン１に制御信号を送る。
またケーブル２０を介してパソコン１からデータを受け
る。
る。
次に動作について説明する。手で匡体５を持ち、印字対
象４の上で移動させると（印字対象との相対位置が変化
すると）車輪９，１３はそれに応じて回転する。車輪９
０可回転ブー’ＪＩＯを介してロータリエンコーダ１１
を回転させ、ロータリエンコーダからは位置信号がイン
ターフェイス回路に送られる。ロータリエンコーダは、
光学式、磁気式が公知であり、さらに回転に応じて出力
がでるものであれζ−よ、いずれの形式のものでも使用
しうる。
象４の上で移動させると（印字対象との相対位置が変化
すると）車輪９，１３はそれに応じて回転する。車輪９
０可回転ブー’ＪＩＯを介してロータリエンコーダ１１
を回転させ、ロータリエンコーダからは位置信号がイン
ターフェイス回路に送られる。ロータリエンコーダは、
光学式、磁気式が公知であり、さらに回転に応じて出力
がでるものであれζ−よ、いずれの形式のものでも使用
しうる。
印字の動作を説明する。印字ヘッド８には、インターフ
ェイス回路から、図示しない印字ヘッド駆動回路を介し
て印字データが送くられる。
ェイス回路から、図示しない印字ヘッド駆動回路を介し
て印字データが送くられる。
印字ヘッド８はデータに従って発熱する。そして印字ヘ
ッド８と印字対象（図示せず）にはさまれた印字リボン
１２が加熱され、印字リボンに含有されているインクが
溶は印字対象に転写される。これは熱転写方式として公
知の技術である。車輪１３０回転とともにゴムペル目４
を介して、巻取り軸１６が回転し、巻取り軸１６に接続
されたハブ１７も回転する。このため、リボン１２はハ
ブ１７の一方に巻取られ、常に未使用の部分のリボン１
２が印字ヘッド８と印字対象に当接する。
ッド８と印字対象（図示せず）にはさまれた印字リボン
１２が加熱され、印字リボンに含有されているインクが
溶は印字対象に転写される。これは熱転写方式として公
知の技術である。車輪１３０回転とともにゴムペル目４
を介して、巻取り軸１６が回転し、巻取り軸１６に接続
されたハブ１７も回転する。このため、リボン１２はハ
ブ１７の一方に巻取られ、常に未使用の部分のリボン１
２が印字ヘッド８と印字対象に当接する。
またカセットホルダ６および印字ヘッド８は平行バネ１
５により匣体５に接続されて、平行バネ１５により印字
対象に印字ヘッド８を押しつける構成となっている。こ
のため、印字ヘッド８と印字対象の接触状態は常に良好
に保たれ、印字品質の劣化を防いでいる。
５により匣体５に接続されて、平行バネ１５により印字
対象に印字ヘッド８を押しつける構成となっている。こ
のため、印字ヘッド８と印字対象の接触状態は常に良好
に保たれ、印字品質の劣化を防いでいる。
リボンカセット７は、図示しない手段によって容易に着
脱できることはいうまでもない。
脱できることはいうまでもない。
次に、インターフェイス回路の動作を詳細に説明する。
第４図に本発明による一実施例をインターフェイス回路
１９と周辺回路との電気的接続関係を主としてブロック
図で示す。第５図において第１．第３図と同一符号は同
一物を示し、２１は印字ヘッド駆動回路１．２２はマイ
クロプロセッサ、２３はアンド回路、２４はンーミット
回路、２５はコンパレータ回路である。
１９と周辺回路との電気的接続関係を主としてブロック
図で示す。第５図において第１．第３図と同一符号は同
一物を示し、２１は印字ヘッド駆動回路１．２２はマイ
クロプロセッサ、２３はアンド回路、２４はンーミット
回路、２５はコンパレータ回路である。
印字ヘッド駆動回路２１はマイクロプロセッサ２２から
送られる印字すべきポイントデータ（発熱すべきポイン
トデータ、第２図における各位置Ｘで黒くぬりつぶした
所）を受け、一定時間印字ヘッドに電流を流し発熱させ
るものである。
送られる印字すべきポイントデータ（発熱すべきポイン
トデータ、第２図における各位置Ｘで黒くぬりつぶした
所）を受け、一定時間印字ヘッドに電流を流し発熱させ
るものである。
マイクロプロセッサ２２は、ＲＯＭ、Ｒ，ＡＭが内蔵さ
れ、）ＬＯＭには１０グラム及び印字に必要なデ′−り
、例えば受けとったアスキーコードを第２図に示す印字
情報に変換するためのデータ等が記憶されている。また
ＲＡＭは命令実行のためのメモリとして利用される。シ
ュミット回路２４はマイクロスイッチ１８の信号を整形
するとともにチャタリングを防止するものである。コン
パレータ回路２５はロータリエンコーダ１１の信号を整
形するものである。通常ロークリエンコーダ１１は正弦
波に近く、これをコンパレータ回路２５で矩形波に整形
する。アンド回路２３は、シュミット回路２４の信号と
コンパレータ回路２５の信号の論理積をとり、マイクロ
プロセッサ２３に出力する。
れ、）ＬＯＭには１０グラム及び印字に必要なデ′−り
、例えば受けとったアスキーコードを第２図に示す印字
情報に変換するためのデータ等が記憶されている。また
ＲＡＭは命令実行のためのメモリとして利用される。シ
ュミット回路２４はマイクロスイッチ１８の信号を整形
するとともにチャタリングを防止するものである。コン
パレータ回路２５はロータリエンコーダ１１の信号を整
形するものである。通常ロークリエンコーダ１１は正弦
波に近く、これをコンパレータ回路２５で矩形波に整形
する。アンド回路２３は、シュミット回路２４の信号と
コンパレータ回路２５の信号の論理積をとり、マイクロ
プロセッサ２３に出力する。
第５図に印字のフローチャートを示し、第６図に印字の
タイミングチャートを示す。第４図第５図、第６図を用
いて、印字の方法を説明する。
タイミングチャートを示す。第４図第５図、第６図を用
いて、印字の方法を説明する。
マイクロプロセッサ２２は、パソコン１からプリンタ端
子２、ケーブル２０を介して、印字されるべき情報（文
字あるいはグラフィックデータ）が受信し、印字ヘッド
駆動回路２１に送る。マイクロプロセッサ２２は、アン
ド回路２３からの出力信号を監視し、信号がある場合を
こけ、これに同期して印字パルス信号を印字ヘッド駆動
回路２１に送る。印字ヘッド駆動回路２１は印字パルス
信号を受けるさ一定時間印字ヘッド８に電流を流し、た
とえば第２図に示すＸ１位置の１ライン分のデータを前
述した方法で印字する。１ライン分印字が終了するとマ
イクロプロセッサ２２は次のラインのデータを印字ヘッ
ド駆動回路２１に送り、次のアンド回路２３からの信号
を待つ。次のアンド回路２３かニの信号で同様に１ライ
ン分印字する。この動作のくり返しにより文字あるいは
グラフィックデータの印字をプリンタの手による移動に
従って行なう。
子２、ケーブル２０を介して、印字されるべき情報（文
字あるいはグラフィックデータ）が受信し、印字ヘッド
駆動回路２１に送る。マイクロプロセッサ２２は、アン
ド回路２３からの出力信号を監視し、信号がある場合を
こけ、これに同期して印字パルス信号を印字ヘッド駆動
回路２１に送る。印字ヘッド駆動回路２１は印字パルス
信号を受けるさ一定時間印字ヘッド８に電流を流し、た
とえば第２図に示すＸ１位置の１ライン分のデータを前
述した方法で印字する。１ライン分印字が終了するとマ
イクロプロセッサ２２は次のラインのデータを印字ヘッ
ド駆動回路２１に送り、次のアンド回路２３からの信号
を待つ。次のアンド回路２３かニの信号で同様に１ライ
ン分印字する。この動作のくり返しにより文字あるいは
グラフィックデータの印字をプリンタの手による移動に
従って行なう。
第６図のタイミングチャートにおいて、（ａ）の部分は
、印字動作を行なわせるために、小型手動プリンタ２を
手で持った時、車輪９に不用意にふれ、ロータリーエン
コーダが回転した時の様子を示している。この時マイク
ロスイッチ１８の出力信号つまりシュミット回路２４の
出力はなく、ロータリエンコーダ１１の信号つ依リコン
パレータ回路２５の出力信号はＡＮＤ回路２３でマスク
され、アンド回路２３の出力信号はない。したがって、
マイクロプロセッサ２２は印字ヘッド駆動回路２１に印
字パルス信号は出さない。
、印字動作を行なわせるために、小型手動プリンタ２を
手で持った時、車輪９に不用意にふれ、ロータリーエン
コーダが回転した時の様子を示している。この時マイク
ロスイッチ１８の出力信号つまりシュミット回路２４の
出力はなく、ロータリエンコーダ１１の信号つ依リコン
パレータ回路２５の出力信号はＡＮＤ回路２３でマスク
され、アンド回路２３の出力信号はない。したがって、
マイクロプロセッサ２２は印字ヘッド駆動回路２１に印
字パルス信号は出さない。
（ｂ）の部分は、小型手動プリンタ２を手で持ち、印字
対象上を移動させている時の様子を示す。
対象上を移動させている時の様子を示す。
この時、マイクロスイッチ１８の出力信号つまりシーミ
ツト回路２４の出力があるため、ロータリエンコーダ１
１の信号つまりコンパレータ回路２５の出力信号はその
まま、マイクロプロセッサ２２に入力される。したがっ
てマイクロプロセッサ２２は、この出力信号を検出し、
これに同期して印字パルスを印字ヘッド駆動回路に印字
パルスを出力し、印字データを印字する。
ツト回路２４の出力があるため、ロータリエンコーダ１
１の信号つまりコンパレータ回路２５の出力信号はその
まま、マイクロプロセッサ２２に入力される。したがっ
てマイクロプロセッサ２２は、この出力信号を検出し、
これに同期して印字パルスを印字ヘッド駆動回路に印字
パルスを出力し、印字データを印字する。
（Ｃ）の部分は、小型手動プリンタ２を、次の行を印字
するた°めに持ち上げ、移動する時の様子を示す。この
時、清めらかに回転するように匡体５に支持されている
車輪９は、慣性のために即回転を停止せず、このため、
車輪９に接続されているロータリエンコーダ１１つまり
はコンパレータ回路２５の信号は図示するように出力さ
れ続ける。ところが、マイクロスイッチの出力つ才りシ
ーミツト回路２４の出力は、小型手動プリンタ２が印字
対象と接触していないために、なくしたがって（ａ）の
部分と同様にマイクロプロセッサ２２は印字ヘッド駆動
回路２１に印字パルスを出力することはない。
するた°めに持ち上げ、移動する時の様子を示す。この
時、清めらかに回転するように匡体５に支持されている
車輪９は、慣性のために即回転を停止せず、このため、
車輪９に接続されているロータリエンコーダ１１つまり
はコンパレータ回路２５の信号は図示するように出力さ
れ続ける。ところが、マイクロスイッチの出力つ才りシ
ーミツト回路２４の出力は、小型手動プリンタ２が印字
対象と接触していないために、なくしたがって（ａ）の
部分と同様にマイクロプロセッサ２２は印字ヘッド駆動
回路２１に印字パルスを出力することはない。
以上本発明の説明には、小型手動プリンタ２と印字対象
との接触検出にマイクロスイッチを使用した場合につい
て行なったが、これに限ることなく、光の反射を利用あ
るいは静電容量の変化を利用する接触検出手段であって
も同様の効果をうろことは明らかである。
との接触検出にマイクロスイッチを使用した場合につい
て行なったが、これに限ることなく、光の反射を利用あ
るいは静電容量の変化を利用する接触検出手段であって
も同様の効果をうろことは明らかである。
本発明によれば、小型手動プリンタの印字動作を簡略な
ハード構成で印字対象と接触している時に限定できるた
め、不用意な車輪の回転による誤印字動作を防止できる
。
ハード構成で印字対象と接触している時に限定できるた
め、不用意な車輪の回転による誤印字動作を防止できる
。
第１図は本発明の概略説明図、第２図は印字の原理説明
図、第３図は本発明の一実施例の断面図、第４図は本発
明の電気的接続図、第５図はそのフローチャート図、第
６図はそのタイミングチャート図である。 ２・・・小型手動プリンタ ９・・・車輪 １１・・・ロータリエンコーダ １８・・・マイクロスイッチ′ ２３・・・ＡＮＤ回路
図、第３図は本発明の一実施例の断面図、第４図は本発
明の電気的接続図、第５図はそのフローチャート図、第
６図はそのタイミングチャート図である。 ２・・・小型手動プリンタ ９・・・車輪 １１・・・ロータリエンコーダ １８・・・マイクロスイッチ′ ２３・・・ＡＮＤ回路
Claims (1)
- １、印字ヘッドと、印字対象との相対位置の変化を検出
する手段と、印字対象との接触を検出する手段を同一匡
体上に設け、該相対位置検出手段の信号を該接触検出手
段の信号で制御し、該匡体の移動に応じて印字すること
を特徴とする小型手動プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14945884A JPS6129563A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 小型手動プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14945884A JPS6129563A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 小型手動プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129563A true JPS6129563A (ja) | 1986-02-10 |
| JPH0227948B2 JPH0227948B2 (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=15475558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14945884A Granted JPS6129563A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 小型手動プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129563A (ja) |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62161252A (ja) * | 1985-12-30 | 1987-07-17 | Sony Corp | 携帯型プリント装置 |
| JPS62166040U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | ||
| JPS62167646U (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-24 | ||
| JPS62280063A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 手駆動型転写装置 |
| JPS62292441A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-19 | Nec Corp | ドツト・マトリツクス・プリンタ |
| JPS62298892A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-25 | ソニー株式会社 | プリンタ |
| JPS6351160A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 手駆動型転写装置 |
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| JPS63166438U (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | ||
| JPS63293075A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-30 | Casio Comput Co Ltd | 小型印字装置 |
| JPS63194735U (ja) * | 1987-06-02 | 1988-12-15 | ||
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