JPS62280063A - 手駆動型転写装置 - Google Patents

手駆動型転写装置

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Publication number
JPS62280063A
JPS62280063A JP12533786A JP12533786A JPS62280063A JP S62280063 A JPS62280063 A JP S62280063A JP 12533786 A JP12533786 A JP 12533786A JP 12533786 A JP12533786 A JP 12533786A JP S62280063 A JPS62280063 A JP S62280063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
donor film
ink donor
hand
transfer device
remaining amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP12533786A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Otani
敏 大谷
Noriyuki Inoue
井上 則之
Shunsuke Hamasuna
俊輔 浜砂
Kazuhiro Muto
武藤 一裕
Keisuke Yasuda
安田 恵亮
Junji Ishiguro
石黒 純爾
Shinji Minemura
峰村 信司
Norihiko Kinuta
絹田 詔彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP12533786A priority Critical patent/JPS62280063A/ja
Publication of JPS62280063A publication Critical patent/JPS62280063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクドナーフィルムの残量を検知して(終端
検知を含む)印字動作の停止やインクドナーフィルムの
交換時期を表示するようにした手駆動型転写装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の手駆動型転写装置として、例えば、特開昭55−
115773号公報に示すものがある。この手駆動型転
写装置は印字用インクを塗布したインクドナーフィルム
を供給するIDF供給ロールと、使用後のインクドナー
フィルムを巻き取るIDF巻取ロールと、画像信号に応
じて発熱するサーマルヘッドと、記録紙上を走行して回
転するゴムローラと、そのゴムローラの回転軸に取り付
けられたエンコーダを備え、前記ゴムローラ軸と前記I
DF巻取ロール軸間をタイミングベルト等により連結し
てゴムローラの回転に応じてインクドナーフィルムを供
給するようにしている。
以上の構成において、記録紙上を手駆動で移動させると
、ゴムローラの回転によってエンコーダが位置信号を出
力し、この位置信号に基づいて印字操作が行われる。こ
の印字操作において、ゴムローラの回転に基づくインク
ドナーフィルムの供給、およびサーマルヘッドの画像信
号に応じた発熱によって転写記録が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の手駆動型転写装置によれば、インクドナ
ーフィルムがなくなった状態におい、でも印字操作を継
続することあるため、印字不良が生じたり、サーマルヘ
ッドに無駄な発熱を行わせる不都合がある。また、イン
クドナーフィルムが供給および巻き取りの両ローラに巻
回されているため、インクドナーフィルムを装填する手
数が比較的煩わしいという不都合がある。
〔問題を解決しようとするための手段〕本発明は上記に
鑑みてなされたものであり、インクドナーフィルムがな
くなった状態において印字操作を継続しないようにする
ため、インクドナーフィルムがなくなったとき、あるい
はインクドナーフィルムの残量が所定の値になったきそ
れを表示するようにした手駆動型転写装置を提供するも
のである。
更に、インクドナーフィルムの装填の煩わしさを解消す
るため、インクドナーフィルムをカセット化した手駆動
型転写装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下、本発明による手駆動型転写装置を詳細に説明する
。第1図は第1の実施例を示し、終端部に開口1aを設
りたインクドナーフィルム(以下IDFと略す)1と、
使用前のIDFIを供給するIDF供給ロール2と、I
DPIを巻き取るIDF巻取ロール3と、画像信号に応
じてIDFIを溶融して記録紙13に転写するサーマル
ヘッド4と、IDF巻取ロール軸3aからタイミングベ
ルト6により連結され、記録紙13上を走行して回転す
るゴムローラ7と、ゴムローラ7の軸7aに連結されて
回転速度に応じたパルス信号を出力するエンコーダ5と
、サーマルヘッド4を駆動するサーマルヘッド駆動回路
10と、IDFIに設けた開口1aを検出するフォトセ
ンサ12と、エンコーダ5のパルス信号に基づいて位置
信号を出力し、開口1aの検出によって位置信号の出力
を停止する位置検出回路11を備え、サーマルヘッド駆
動回路10は位置検出回路11の位置信号に基づいてサ
ーマルヘッド4を駆動するようになっている。
以上の構成において、記録紙13上を手駆動で移動させ
ると、ゴムローラ7の回転によりエンコーダ5がパルス
が発生し、位置検出器11はそのパルスに基づいて位置
信号を出力する。同時に巻取ロール3がIDPIを巻き
取り、サーマルヘッド駆動回路10が位置信号に基づい
てサーマルヘッド4を駆動し、印字するドツトのみ加熱
されてrDFlが記録紙13に転写される。
IDFIの巻き取りが進み、その終端に設けた開口1a
がフォトセンサ12によって検出されると、位置検出回
路11は位置信号の出力を停止するため、ヘッド駆動回
路10はサーマルヘッド4の駆動を停止させる。これを
、外部に設けた表示灯あるいはブザー等によって表示す
るようにしても良い。
第2図(イ)は本発明の第2の実施例を示し、第1図と
同一の部分は同一の符号で示したので重複する説明を省
略するが、IDFIを供給するIDFローラ2の軸2a
にもう1つのエンコーダ8がタイミングベルト9を介し
て連結されており、エンコーダ8のパルスはパルス周期
測定回路20にパルス周期を測定される。
以上の構成において、第2図(ロ)のタイムチャートに
基づいて操作を説明するに、■DFロール2にIDFI
が多量に残っているときは、ロール径が大きいのでエン
コーダ8より出力されるパルス間隔はT、である。パル
ス周期測定回路20はT、の間にクロックを計数し、計
数値を基準値、例えば、10と比較する。そのときの計
数値を20とすると、まだ警告は発生しない。一方、I
DPIの消費に伴ってロール2が減径すると、パルス周
期はT2に短縮される。パルス周期測定回路20はT2
の間にクロックを計数し、計数値が基準値の10以下に
なったとき位置検出回路11へ「1」の信号を出して位
置信号の出力を停止させ、かつ、表示部に表示させる。
次に、本発明の第3の実施例を第3図(イ)、(ロ)、
に示す。第1図と同一のところは、同一符号で示したの
で重複する説明を省略するが、IDFIの最終端1bは
供給用のIDEロール2に固着されている(第3図(ロ
))。
以上の構成において、使用済のIDFIはIDF巻取ロ
ール3に巻きとられる。
rDFが無くなったとき、その最終端1bはIDFロー
ル2に直接固着されているため、IDFの張力によりI
DF巻取ロール3は回転動作を停止する。
IDF巻取ロール3はタイミングベルト6を介してエン
コーダ5と連結しており、エンコーダ5の回転も停止す
る。これにより位置検出回路11は位置信号を出力しな
くなり、サーマルヘッド駆動回路10はサーマルヘッド
4の駆動を停止させる。この場合、IDFIの張力が所
定の値に達したとき、換言すれば、ローラフの軸の負荷
が所定の値に達したときローラ7がスリップするように
しておけば操作上都合が良い。
次に、本発明の第4の実施例を第4図に示す。第1図と
同一の部分に同一符号を付したので重複する説明は省略
するが、IDFIを供給するIDF供給ロール2に対応
する本体26の位置に残量表示窓21が設けられている
以上の構成において、転写時IDFIはIDF供Mロー
ル2からIDp!取ロール3へ巻き取られる。残量表示
窓21からIDFロール軸2aに巻付けられた巻付外径
が小さくなっていくのを監視することによりオペレータ
はIDFIがなくなるのを知ることができる。
第5図(イ)、(ロ)は本発明の第5の実施例を示し、
本体26はスタートスイッチ25を有し、側部に設けら
れた挿入口2OAよりインクドナーフィルムカセット2
0が着脱できるようになっている。サーマルヘッド4は
カセット着脱時に昇降し、カセット20を抜き出したと
きは点線位置まで上昇し、カセット20をセットしたと
き弾性的なランチ機構(図示せず)によって実線位置ま
で下降する。インクドナーフィルムカセット20は透明
な硬質合成樹脂で成型され、中央部にサーマルヘッド用
開口部20aを有し、内部に供給ロール2および巻取ロ
ール3を収容し、そこに掛は渡されたIDFIはガイド
ロール30.40に支持されて所定の張力に維持されて
いる。
また、供給ロール2および巻取ロール3の対応する位置
に巻径測定用の寸法目盛20bが印刷されている。
以上の構成において、インクドナーフィルムカセット2
0を挿入口2OAより挿入して七ソトすると、サーマル
ヘッド4が点線より実線の位置へ下降し、印字可能状態
となる。ここで、スタートスイッチ25をオンにして原
稿13上を手駆動で移動させると、供給ロール2からI
DFIが供給され、サーマルヘッド4の発熱によって転
写記録が行われる。
インクドナーフィルム1の消耗は透明カセット20を介
して視認でき、消費量が所定の量に達したとき、カセッ
ト毎取り替えることができる。
第6図(イ)、(ロ)は本発明の第6の実施例を示し、
第5図(イ)、(ロ)、(ハ)と同一の部分は同一の引
用数字で示したので重複する説明は省略するが、ガイド
ロール30.40に代えてニップロール22.23が設
けられており、その間に弾性機構(図示せず)によって
上方に付勢されているたるみ吸収ロール24が配置され
ている。
以上の構成において、インクドナーフィルム20を本体
26に挿入してセントすると、サーマルヘソド4が下降
して弾性力に抗したIDFlの張力によってたるみ吸収
ロール24が下降し、第6図(ロ)に示すように印字可
能状態にする。一方、カセソ1−20を本体26により
取り外すと、たるみ吸収ロール24が弾性力によって上
昇してIDFIのたるみを吸収する。
これによって、取り扱い性が非常に向上する。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明の手駆動型転写装置によれば
、インクドナーフィルムがなくなったとき、あるいはイ
ンクドナーフィルムの残量が所定の値になったときそれ
を表示するようにしたため、インクドナーフィルムのな
い状態の印字操作を防くことができる。
また、インクドナーフィルムをカセット化したため、装
填の煩わしさを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す説明図。第2図(
イ)、(ロ)は本発明の第2の実施例を示し、(イ)は
構成説明図、(ロ)はタイムチャート図。第3図(イ)
、(ロ)は本発明の第3の実施例を示す説明図。第4図
は本発明の第4の実施例を示す説明図。第5図(イ)、
(ロ)、(ハ)は本発明の第5の実施例を示す説明図。 第6図(イ)、(ロ)は本発明の第6の実施例を示す説
明図。 符号の説明 1−一−−−−インクドナーフィルム 2−−−−−−・インクドナーフィルム供給ロール3−
−−−−−インクドナーフィルム巻取ロール4−・・−
サーマルヘッド   5−−−−−−一エンコーダ6−
−−−−一タイミングベルト  7−・−ゴムローラ8
−−−−−一エンコーダ   9−−−−−−−タイミ
ングベルト1o−−−−−−−サーマルヘッド駆動回路
11−−−−−−位置検出回路   12−−−−−−
−フォトセンサ13−−−−−−一記録紙 20・−一−−−−インクドナーフィルムカセット2t
−−−−−−残量表示窓 22.23−−−−−ニップ
ロール2t−−−−テンションロール 25−・−スタートスイッチ    26−−−−一本
 体特許出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人   弁理士   平 1)忠 雄紘 0 pパ 床ど口 tイノ tロノ 第3図 を口ノ イ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録体上を手動走査する走査速度に同期して前記
    記録体にインクドナーフィルムを介して画像信号に応じ
    た印字を行う手駆動型転写装置において、 前記インクドナーフィルムの残量を表示す る残量表示手段を有することを特徴とする手駆動型転写
    装置。
  2. (2)前記残量表示手段がインクドナーフィルムの終端
    部に形成した開口に基づいて前記残量を表示する特許請
    求の範囲第1項記載の手駆動型転写装置。
  3. (3)前記残量表示手段がインクドナーフィルムのロー
    ル軸の回転速度に応じて回転するエンコーダの信号に基
    づいて前記残量を表示する特許請求の範囲第1項記載の
    手駆動型転写装置。
  4. (4)前記残量表示手段がインクドナーフィルムの終端
    に固着されたロール軸の回転の有無に基づいて前記残量
    を表示する特許請求の範囲第1項記載の手駆動型転写装
    置。
  5. (5)前記残量表示手段がロール軸上のインクドナーフ
    ィルムの外径変化を窓又は透明部を介して視認させる構
    成の特許請求の範囲第1項記載の手駆動型転写装置。
  6. (6)前記インクドナーフィルムが透明のカセットケー
    スに収納されている構成の特許請求の範囲第1項記載の
    手駆動型転写装置。
  7. (7)前記透明のカセットケースが前記インクドナーフ
    ィルムのたるみ防止機構を有する構成の特許請求の範囲
    第6項記載の手駆動型転写装置。
JP12533786A 1986-05-30 1986-05-30 手駆動型転写装置 Pending JPS62280063A (ja)

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Cited By (3)

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JPS6325549U (ja) * 1986-07-31 1988-02-19
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JP2020525323A (ja) * 2017-07-03 2020-08-27 ビーブイ コルソファウ 熱転写プリンタ

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