JPH0427387B2 - - Google Patents
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- JPH0427387B2 JPH0427387B2 JP60113757A JP11375785A JPH0427387B2 JP H0427387 B2 JPH0427387 B2 JP H0427387B2 JP 60113757 A JP60113757 A JP 60113757A JP 11375785 A JP11375785 A JP 11375785A JP H0427387 B2 JPH0427387 B2 JP H0427387B2
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- signal
- pulse
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- angle position
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 12
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 11
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/008—Reserve ignition systems; Redundancy of some ignition devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は内燃エンジンのクランク軸の基準クラ
ンク角度位置を検出する基準クランク角度位置検
出系の異常時の点火時期制御方法に関する。
ンク角度位置を検出する基準クランク角度位置検
出系の異常時の点火時期制御方法に関する。
(発明の背景とその問題点)
内燃エンジン、例えば4気筒の内燃エンジンに
おける点火時期制御方法は、クランク軸の2回転
毎に発生する気筒判別信号と、クランク軸の各気
筒における所定基準クランク角度位置、例えば圧
縮行程終わりの上死点(TDC)前の所定のクラ
ンク角度位置を示すTDC信号、及びクランク軸
の所定回転角度毎のクランク角度を示すクランク
角度位置信号の各入力を受けて、前記気筒判別信
号で特定気筒の判別を行なうと共に、エンジン運
転状態に応じた各気筒における最適点火時期を設
定し、前記TDC信号及びクランク角度位置信号
に従つて点火コイルの通電開始時期及び通電停止
時期を制御するようにしたものである。このと
き、前記TDC信号は点火進角を決定する際の基
準信号として特に重要な役割を担つている。
おける点火時期制御方法は、クランク軸の2回転
毎に発生する気筒判別信号と、クランク軸の各気
筒における所定基準クランク角度位置、例えば圧
縮行程終わりの上死点(TDC)前の所定のクラ
ンク角度位置を示すTDC信号、及びクランク軸
の所定回転角度毎のクランク角度を示すクランク
角度位置信号の各入力を受けて、前記気筒判別信
号で特定気筒の判別を行なうと共に、エンジン運
転状態に応じた各気筒における最適点火時期を設
定し、前記TDC信号及びクランク角度位置信号
に従つて点火コイルの通電開始時期及び通電停止
時期を制御するようにしたものである。このと
き、前記TDC信号は点火進角を決定する際の基
準信号として特に重要な役割を担つている。
しかし、基準クランク角度位置を検出するセン
サを含む基準クランク角度位置検出系に断線等の
異常が生じた場合TDC信号の欠落を生ずる事態
が予想される。このような事態が生ずると、正確
な位置で行なえないこととなり、エンジンの正確
な点火時期制御が困難となる。
サを含む基準クランク角度位置検出系に断線等の
異常が生じた場合TDC信号の欠落を生ずる事態
が予想される。このような事態が生ずると、正確
な位置で行なえないこととなり、エンジンの正確
な点火時期制御が困難となる。
(発明目的)
本発明は斯かる問題点を解決するためになされ
たもので、基準クランク角度位置検出系に異常が
生じても、エンジンの点火時期制御を可能にし、
エンジン運転が続行できる内燃エンジンの点火時
期制御方法を提供することを目的とする。
たもので、基準クランク角度位置検出系に異常が
生じても、エンジンの点火時期制御を可能にし、
エンジン運転が続行できる内燃エンジンの点火時
期制御方法を提供することを目的とする。
(発明の構成)
上記目的を達成するために、本発明に依れば、
内燃エンジンのクランク軸の少なくとも2回転毎
に1回、特定気筒に関連する所定クランク角度位
置で発生する第1のパルス信号と、前記クランク
軸の各気筒における所定基準クランク角度位置を
示す第2のパルス信号と、前記クランク軸の所定
回転角度位置を示す第3のパルス信号とに基づい
て点火コイルの通電開始時期及び通電停止時期を
制御する内燃エンジンの点火時期制御方法におい
て、前記所定基準クランク角度位置を検出する基
準クランク角度位置検出系の異常を検出し、該基
準クランク角度位置検出系の異常により前記第2
のパルス信号が発生しないとき、前記第1及び第
3のパルス信号に基づき前記第2のパルス信号の
疑似信号を所定のパルス幅を有して発生し、前記
点火コイルの通電を前記疑似信号パルスの前縁で
開始し、かつ後縁で停止すること及び、前記第3
のパルス信号をリングカウンタで計数し、前記第
1のパルス信号が入力する毎に所定のデコーデイ
ング値を設定し、設定したデコーデイング値に前
記リングカウンタの計数値が一致した時点で前記
疑似信号を発生させる内燃エンジンの基準クラン
ク角度位置検出系異常時の点火時期制御方法が提
供される。
内燃エンジンのクランク軸の少なくとも2回転毎
に1回、特定気筒に関連する所定クランク角度位
置で発生する第1のパルス信号と、前記クランク
軸の各気筒における所定基準クランク角度位置を
示す第2のパルス信号と、前記クランク軸の所定
回転角度位置を示す第3のパルス信号とに基づい
て点火コイルの通電開始時期及び通電停止時期を
制御する内燃エンジンの点火時期制御方法におい
て、前記所定基準クランク角度位置を検出する基
準クランク角度位置検出系の異常を検出し、該基
準クランク角度位置検出系の異常により前記第2
のパルス信号が発生しないとき、前記第1及び第
3のパルス信号に基づき前記第2のパルス信号の
疑似信号を所定のパルス幅を有して発生し、前記
点火コイルの通電を前記疑似信号パルスの前縁で
開始し、かつ後縁で停止すること及び、前記第3
のパルス信号をリングカウンタで計数し、前記第
1のパルス信号が入力する毎に所定のデコーデイ
ング値を設定し、設定したデコーデイング値に前
記リングカウンタの計数値が一致した時点で前記
疑似信号を発生させる内燃エンジンの基準クラン
ク角度位置検出系異常時の点火時期制御方法が提
供される。
(実施例の説明)
第1図は本発明方法が実施される点火時期制御
装置の全体構成を示すブロツク図で、該点火時期
制御装置は例えば図示しない4気筒内燃エンジン
の点火時期を制御する。符号10は中央演算ユニ
ツト(以下「CPU」という)で、CPU10の入
力側には各種パラメータセンサが接続される。よ
り具体的には、T01センサ11、T04センサ13
及びT24センサ15が各波形整形回路12,14
及び16を介して夫々CPU10に接続される。
また、エンジンのスロツトル弁下流の吸気管内絶
対圧(PBA)を検出するPBAセンサ17、吸気温度
(TA)を検出するTAセンサ18及びエンジンの
冷却水温度Twを検出するTwセンサ19が夫々レ
ベル修正回路20及びA/Dコンバータ21を介
してCPU10に接続されている。
装置の全体構成を示すブロツク図で、該点火時期
制御装置は例えば図示しない4気筒内燃エンジン
の点火時期を制御する。符号10は中央演算ユニ
ツト(以下「CPU」という)で、CPU10の入
力側には各種パラメータセンサが接続される。よ
り具体的には、T01センサ11、T04センサ13
及びT24センサ15が各波形整形回路12,14
及び16を介して夫々CPU10に接続される。
また、エンジンのスロツトル弁下流の吸気管内絶
対圧(PBA)を検出するPBAセンサ17、吸気温度
(TA)を検出するTAセンサ18及びエンジンの
冷却水温度Twを検出するTwセンサ19が夫々レ
ベル修正回路20及びA/Dコンバータ21を介
してCPU10に接続されている。
T01センサ11は例えばカム軸(図示せず)に
取付られ、クランク軸(図示せず)が2回転する
毎に1回、即ち特定気筒(例えば第1気筒)の圧
縮行程終りの上死点TDC前の所定クランク角度
位置で1個の第1のパルス信号としての気筒判別
信号T01を発生する。このT01信号パルスは波形
整形回路12で矩形パルス(第2図a)に波形整
形処理されCPU10に入力される。
取付られ、クランク軸(図示せず)が2回転する
毎に1回、即ち特定気筒(例えば第1気筒)の圧
縮行程終りの上死点TDC前の所定クランク角度
位置で1個の第1のパルス信号としての気筒判別
信号T01を発生する。このT01信号パルスは波形
整形回路12で矩形パルス(第2図a)に波形整
形処理されCPU10に入力される。
T04センサ13もエンジンのカム軸周囲に取り
付けられ、各気筒の圧縮行程終りの上死点TDC
前の所定クランク角度位置(例えば10゜BTDC)
で各気筒の基準クランク角度位置を示す第2のパ
ルス信号としての基準クランク角度位置信号T04
信号を発生する。このT04信号パルスは波形整形
回路14で矩形パルス(第2図b及び第3図a)
に波形整形処理されCPU10に入力される。
付けられ、各気筒の圧縮行程終りの上死点TDC
前の所定クランク角度位置(例えば10゜BTDC)
で各気筒の基準クランク角度位置を示す第2のパ
ルス信号としての基準クランク角度位置信号T04
信号を発生する。このT04信号パルスは波形整形
回路14で矩形パルス(第2図b及び第3図a)
に波形整形処理されCPU10に入力される。
また、T24センサ15はT04センサ13と同様
にカム軸周囲に取り付けられ、クランク軸が所定
回転角度(例えば30゜)回転する毎にそのクラン
ク角度位置を検出し、第3のパルス信号としての
クランク角度位置信号T24を発生する。このT24
信号パルスは波形整形回路16で矩形パルス(第
2図c及び第3図b)に波形整形処理されCPU
10に入力される。尚、第2図eに示す擬似基準
位置信号T゜04は本発明に係るもので、その詳細は
後述する。
にカム軸周囲に取り付けられ、クランク軸が所定
回転角度(例えば30゜)回転する毎にそのクラン
ク角度位置を検出し、第3のパルス信号としての
クランク角度位置信号T24を発生する。このT24
信号パルスは波形整形回路16で矩形パルス(第
2図c及び第3図b)に波形整形処理されCPU
10に入力される。尚、第2図eに示す擬似基準
位置信号T゜04は本発明に係るもので、その詳細は
後述する。
一方、CPU10の出力側には点火コイル23
の一次側コイル23aにコイル付勢電力を供給す
る点火回路22が接続される。点火コイル23の
二次側コイル23bは配電器24を介して各気筒
の点火栓25a〜25dに接続されている。
の一次側コイル23aにコイル付勢電力を供給す
る点火回路22が接続される。点火コイル23の
二次側コイル23bは配電器24を介して各気筒
の点火栓25a〜25dに接続されている。
尚、CPU10にはバス26を介して演算プロ
グラム等を記憶するROM27及び演算結果等を
一時的に記憶するRAM28が接続されている。
グラム等を記憶するROM27及び演算結果等を
一時的に記憶するRAM28が接続されている。
次いで、上述の様に構成される点火時期制御装
置の作用を第2図乃至第4図を参照して説明す
る。尚、第3図は基準クランク角度位置検出系
(以下「TDCセンサ系」という)の正常時の点火
時期制御を、第4図はTDCセンサ系の異常時の
点火時期制御を夫々示す。
置の作用を第2図乃至第4図を参照して説明す
る。尚、第3図は基準クランク角度位置検出系
(以下「TDCセンサ系」という)の正常時の点火
時期制御を、第4図はTDCセンサ系の異常時の
点火時期制御を夫々示す。
まず、TDCセンサ系正常時の点火制御を説明
する。尚、第3図中の「ステージ」とは各T24信
号の立上りから次の立上りまでの間隔を称し、こ
れに0番から5番まで順次付番したものである。
する。尚、第3図中の「ステージ」とは各T24信
号の立上りから次の立上りまでの間隔を称し、こ
れに0番から5番まで順次付番したものである。
CPU10はT01信号を検出すると共に、T04信
号とT24信号に基づき各気筒における基準クラン
ク角度位置からのステージ位置を順次検出し、所
定ステージ位置(例えば、第0ステージ)を検出
したとき、上述した各種パラメータセンサからの
出力信号により点火進角θIG、点火コイル通電時
間DUTY等の演算を行なう。
号とT24信号に基づき各気筒における基準クラン
ク角度位置からのステージ位置を順次検出し、所
定ステージ位置(例えば、第0ステージ)を検出
したとき、上述した各種パラメータセンサからの
出力信号により点火進角θIG、点火コイル通電時
間DUTY等の演算を行なう。
点火進角θIGは次式に基づいて演算される。
θIG=θMAP+θIGCR
ここに点火進角θIGは基準クランク角度位置
(例えば第3図bのT24信号パルスS20の発生クラ
ンク角度位置)からのクランク角度で表わされ
る。θMAPは基本点火進角であり、その値はエン
ジン回転数Neとエンジン負荷としての吸気管内
絶対圧PBAとによりROM27に記憶されている
マツプから読出される。また、θIGCRは基本点
火進角の進遅角補正量であり、エンジン冷却水温
度Tw、吸気温度TA等に応じてROM27に記憶
されているテーブルから読出される。尚、エンジ
ン回転数Neは前記T24信号パルスの発生時間間隔
を所定周期のクロツクパルスで計数して求められ
た値Meの逆数として演算される。
(例えば第3図bのT24信号パルスS20の発生クラ
ンク角度位置)からのクランク角度で表わされ
る。θMAPは基本点火進角であり、その値はエン
ジン回転数Neとエンジン負荷としての吸気管内
絶対圧PBAとによりROM27に記憶されている
マツプから読出される。また、θIGCRは基本点
火進角の進遅角補正量であり、エンジン冷却水温
度Tw、吸気温度TA等に応じてROM27に記憶
されているテーブルから読出される。尚、エンジ
ン回転数Neは前記T24信号パルスの発生時間間隔
を所定周期のクロツクパルスで計数して求められ
た値Meの逆数として演算される。
また、通電時間DUTYはエンジン回転数Neの
関数で、前述と同様にROM27に記憶されてい
るテーブルから読み出され、この読み出された値
をバツテリ電圧で補正して与えられる。
関数で、前述と同様にROM27に記憶されてい
るテーブルから読み出され、この読み出された値
をバツテリ電圧で補正して与えられる。
次に、CPU10は上述のようにして求めた点
火進角θIG及び通電時間DUTYから一次コイル2
3aの通電開始時期TDUT及び通電停止時期
TIGを演算する。先ず、点火進角θIG、通電時間
DUTYより一次コイル23aに通電開始すべき
クランク角度位置(第3図cのt1時点に対応する
位置)を基準クランク角度位置から逆算し、この
通電開始すべきクランク角度位置がどのステージ
位置にあるかを判別する。そして、判別されたス
テージ位置(図示の例では#2ステージ位置)の
T24信号パルスが入力する時点t0(第3図cからク
ランク軸の回転により通電開始すべきクランク角
度位置に至るに要する時間を求め、この時間を通
電開始時期TDUTとするのである。同様にして、
点火進角θIGから一次コイル23aの通電を停止
すべきクランク角度位置(第3図c)のt3時点に
対応する位置)がどのステージ位置にあるかを判
別する。そして、判別されたステージ位置(図示
例では#4ステージ位置)のT24信号パルスが入
力する時点t2からクランク軸の回転により通電を
停止すべきクランク角度位置に至るに要する時間
を求め、この時間を通電停止時期TIGとする。
火進角θIG及び通電時間DUTYから一次コイル2
3aの通電開始時期TDUT及び通電停止時期
TIGを演算する。先ず、点火進角θIG、通電時間
DUTYより一次コイル23aに通電開始すべき
クランク角度位置(第3図cのt1時点に対応する
位置)を基準クランク角度位置から逆算し、この
通電開始すべきクランク角度位置がどのステージ
位置にあるかを判別する。そして、判別されたス
テージ位置(図示の例では#2ステージ位置)の
T24信号パルスが入力する時点t0(第3図cからク
ランク軸の回転により通電開始すべきクランク角
度位置に至るに要する時間を求め、この時間を通
電開始時期TDUTとするのである。同様にして、
点火進角θIGから一次コイル23aの通電を停止
すべきクランク角度位置(第3図c)のt3時点に
対応する位置)がどのステージ位置にあるかを判
別する。そして、判別されたステージ位置(図示
例では#4ステージ位置)のT24信号パルスが入
力する時点t2からクランク軸の回転により通電を
停止すべきクランク角度位置に至るに要する時間
を求め、この時間を通電停止時期TIGとする。
CPU10は一次コイル23aの通電開始すべ
きステージ位置のT24信号パルスS24を検出したと
き(t0時点)からCPU10の内部に備えられてい
る通電用カウンタにより通電開始時期TDUTの
経過を待ち、通電開始時期TDUTが経過した時
点(t1時点)で点火回路22に通電制御信号aを
供給する。そして、一次コイル23aの通電を停
止すべきステージ位置のT24信号パルスS44を検出
したとき(t2時点)から、CPU10の内部に備え
られている通電停止用カウンタにより通電停止時
期TIGの経過を待ち、通電停止時期TIGが経過し
た時点(t3時点)で点火回路22への通電制御信
号aの供給を停止する。
きステージ位置のT24信号パルスS24を検出したと
き(t0時点)からCPU10の内部に備えられてい
る通電用カウンタにより通電開始時期TDUTの
経過を待ち、通電開始時期TDUTが経過した時
点(t1時点)で点火回路22に通電制御信号aを
供給する。そして、一次コイル23aの通電を停
止すべきステージ位置のT24信号パルスS44を検出
したとき(t2時点)から、CPU10の内部に備え
られている通電停止用カウンタにより通電停止時
期TIGの経過を待ち、通電停止時期TIGが経過し
た時点(t3時点)で点火回路22への通電制御信
号aの供給を停止する。
点火回路22はCPU10から通電制御信号a
が供給されている間に亘つて点火コイル23の一
次コイル23aにコイル付勢電力を供給する。こ
の点火回路22からのコイル付勢電力の供給が遮
断されたとき、点火コイル23の二次コイル23
b側に高電圧が発生し、この高電圧は配電器24
を介して点火栓(図示例では点火栓25c)に供
給され、該点火栓で火花放電、即ち点火が生じ
る。
が供給されている間に亘つて点火コイル23の一
次コイル23aにコイル付勢電力を供給する。こ
の点火回路22からのコイル付勢電力の供給が遮
断されたとき、点火コイル23の二次コイル23
b側に高電圧が発生し、この高電圧は配電器24
を介して点火栓(図示例では点火栓25c)に供
給され、該点火栓で火花放電、即ち点火が生じ
る。
次に、T04信号の入力がTDCセンサ系の断線等
により消失した異常時の点火時期制御御を第2図
及び第4図を参照して説明する。
により消失した異常時の点火時期制御御を第2図
及び第4図を参照して説明する。
第4図は第2図eに示す擬似基準位置信号T′04
を発生する手順を示すフローチヤートである。
を発生する手順を示すフローチヤートである。
第4図Bに示すフローチヤートはクランク角度
位置信号T24が発生する毎に実行され、また第4
図Aに示すフローチヤートは第4図Bのフローチ
ヤートが実行される前にT24信号に同期して、又
は所定周期のクロツクパルス信号に同期して少な
くとも1回実行される。
位置信号T24が発生する毎に実行され、また第4
図Aに示すフローチヤートは第4図Bのフローチ
ヤートが実行される前にT24信号に同期して、又
は所定周期のクロツクパルス信号に同期して少な
くとも1回実行される。
先ず、第4図Aのステツプ40において、気筒
判別信号T01が発生したか否かを判別する。この
判別は例えばT01信号が発生したときラツチ手段
(図示せず)を所定状態(出力「レベル」)にする
ものとし、この所定状態を検出することにより行
なわれる。ステツプ40の判別結果が否定(No)
の場合にはステツプ41,42を飛越して本プロ
グラムを終了する。肯定(Yes)の場合にはフラ
グFに値1を設定し(ステツプ41)、前述のラ
ツチ手段をリセツトして(ステツプ42)本プロ
グラムを終了する。
判別信号T01が発生したか否かを判別する。この
判別は例えばT01信号が発生したときラツチ手段
(図示せず)を所定状態(出力「レベル」)にする
ものとし、この所定状態を検出することにより行
なわれる。ステツプ40の判別結果が否定(No)
の場合にはステツプ41,42を飛越して本プロ
グラムを終了する。肯定(Yes)の場合にはフラ
グFに値1を設定し(ステツプ41)、前述のラ
ツチ手段をリセツトして(ステツプ42)本プロ
グラムを終了する。
次に第4図Bにおいて、T24信号が発生する
と、まずT04センサ13のT04信号入力の有無に
よりTDCセンサ系が異常であるか否かを判別す
る(ステツプ44)。判別結果、否定(No)であ
れば本プログラムを終了し、前述したTDCセン
サ系正常時の点火時期制御が行なわれる。また
T04信号が入力しないTDCセンサ系の異常時には
ステツプ44の判別結果は肯定(Yes)となつて
ステツプ45に進み、リングカウンタの計数値So
を値1宛歩進する。次いで、前記フラグFが値1
に等しいか否かを判別する。フラグFは前述した
ようにT01信号が発生する毎に値1にセツトされ
るので、今回T24信号がT01信号の発生直後に発
生した信号である場合にはステツプ46の判別結
果は肯定(Yes)となり、ステツプ47に進みリ
ングカウンタの今回値Soを読取る。第2図の例で
言えばリングカウンタの今回計数値Soは5となつ
ている。そして、今回値Soに所定の値S0(例えば
2)を加算してデコーデイング値Sxを設定する
(ステツプ48)。尚、デコーデイング値Sxは計数
値Soに所定値S0を加算した結果、その値が値5を
超える場合には加算値から値6を減算した値に設
定される。従つて、今の場合にはSo=5、S0=2
であるから、デコーデイング値Sx=1となる。次
いで、フラグFをリセツトし(ステツプ49)、
本プログラムを終了する。
と、まずT04センサ13のT04信号入力の有無に
よりTDCセンサ系が異常であるか否かを判別す
る(ステツプ44)。判別結果、否定(No)であ
れば本プログラムを終了し、前述したTDCセン
サ系正常時の点火時期制御が行なわれる。また
T04信号が入力しないTDCセンサ系の異常時には
ステツプ44の判別結果は肯定(Yes)となつて
ステツプ45に進み、リングカウンタの計数値So
を値1宛歩進する。次いで、前記フラグFが値1
に等しいか否かを判別する。フラグFは前述した
ようにT01信号が発生する毎に値1にセツトされ
るので、今回T24信号がT01信号の発生直後に発
生した信号である場合にはステツプ46の判別結
果は肯定(Yes)となり、ステツプ47に進みリ
ングカウンタの今回値Soを読取る。第2図の例で
言えばリングカウンタの今回計数値Soは5となつ
ている。そして、今回値Soに所定の値S0(例えば
2)を加算してデコーデイング値Sxを設定する
(ステツプ48)。尚、デコーデイング値Sxは計数
値Soに所定値S0を加算した結果、その値が値5を
超える場合には加算値から値6を減算した値に設
定される。従つて、今の場合にはSo=5、S0=2
であるから、デコーデイング値Sx=1となる。次
いで、フラグFをリセツトし(ステツプ49)、
本プログラムを終了する。
次に再びT24信号が検出されると、リングカウ
ンタの計数値Soを1つ歩進し(ステツプ45)、
ステツプ46に進む。今度はフラグFはリセツト
されているのでステツプ46の判別結果は否定
(No)となり、ステツプ50に進んでリングカウ
ンタの今回値Soを読取る。そして、読取つた今回
値Soとデコーデイング値Sxとの一致判別が行なわ
れる(ステツプ51)。今回So値は0であるので
判別結果は否定(No)となり、また後述するス
テツプ52の判別結果も否定(No)となり、本
プログラムを終する。
ンタの計数値Soを1つ歩進し(ステツプ45)、
ステツプ46に進む。今度はフラグFはリセツト
されているのでステツプ46の判別結果は否定
(No)となり、ステツプ50に進んでリングカウ
ンタの今回値Soを読取る。そして、読取つた今回
値Soとデコーデイング値Sxとの一致判別が行なわ
れる(ステツプ51)。今回So値は0であるので
判別結果は否定(No)となり、また後述するス
テツプ52の判別結果も否定(No)となり、本
プログラムを終する。
ステツプ51の判別はリングカウンタの今回値
Soがデコーデイング値Sxと一致する迄T24信号発
生毎に繰り返し実行され、今回値Soがデコーデイ
ング値Sxと一致したとき(第2図dの図示例では
So=1のとき)ステツプ53に進み、擬似信号
T′04を立上らせ(第2図e)該信号の立上りで、
即ちTDC前略30゜のクランク角度位置で点火コイ
ル23に通電を開始し、本プログラムを終了す
る。
Soがデコーデイング値Sxと一致する迄T24信号発
生毎に繰り返し実行され、今回値Soがデコーデイ
ング値Sxと一致したとき(第2図dの図示例では
So=1のとき)ステツプ53に進み、擬似信号
T′04を立上らせ(第2図e)該信号の立上りで、
即ちTDC前略30゜のクランク角度位置で点火コイ
ル23に通電を開始し、本プログラムを終了す
る。
次いで再びT24信号が検出され、リングカウン
タの計数値Soが1つ歩進されると(ステツプ4
5)、ステツプ46及び50を介してステツプ5
1の判別が行なわれる。今回値SoはSo=2である
のでステツプ51の判別結果は否定(No)とな
りステツプ52に進む。ステツプ52ではデコー
デイング値Sxに「1」を加えた値Sx+1とリング
カウンタの今回計数値Soとの一致判別が行なわれ
る。今回ループではSx+1=2、So=2であるの
で、ステツプ52の判別結果は肯定(Yes)とな
つてステツプ54に進み、擬似信号T゜04を立下ら
せ(第2図e)、該信号の立下りで、即ち略TD
位置で点火コイル23の通電を停止し、本プログ
ラムを終了する。以後同様にして各気筒における
点火時期が擬似信号T′04により制御される。
タの計数値Soが1つ歩進されると(ステツプ4
5)、ステツプ46及び50を介してステツプ5
1の判別が行なわれる。今回値SoはSo=2である
のでステツプ51の判別結果は否定(No)とな
りステツプ52に進む。ステツプ52ではデコー
デイング値Sxに「1」を加えた値Sx+1とリング
カウンタの今回計数値Soとの一致判別が行なわれ
る。今回ループではSx+1=2、So=2であるの
で、ステツプ52の判別結果は肯定(Yes)とな
つてステツプ54に進み、擬似信号T゜04を立下ら
せ(第2図e)、該信号の立下りで、即ち略TD
位置で点火コイル23の通電を停止し、本プログ
ラムを終了する。以後同様にして各気筒における
点火時期が擬似信号T′04により制御される。
ここで、デコーデイング値Sxを気筒判別信号
T01の発生毎に再設定するので、リングカウンタ
がノイズ等で誤動作してもその直後の気筒判別信
号T01の発生時にデコーデイング値が再設定され
ると、リングカウンタの計数値Soを修正すること
なく正しいクランク角度位置で擬似基準位置信号
T′04を発生させることができる。
T01の発生毎に再設定するので、リングカウンタ
がノイズ等で誤動作してもその直後の気筒判別信
号T01の発生時にデコーデイング値が再設定され
ると、リングカウンタの計数値Soを修正すること
なく正しいクランク角度位置で擬似基準位置信号
T′04を発生させることができる。
尚、リングカウンタはその計数値Soとクランク
角度位置との関係を規定する必要がないので自動
更新されるものとしたが、これをT01信号の発生
毎にリセツトして計数値Soとクランク角度位置と
の関係を規定するようにしても良い。
角度位置との関係を規定する必要がないので自動
更新されるものとしたが、これをT01信号の発生
毎にリセツトして計数値Soとクランク角度位置と
の関係を規定するようにしても良い。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明方法によれば、内
燃エンジンのクランク軸の少なくとも2回転毎に
1回、特定気筒に関連する所定のクランク角度位
置で発生する第1のパルス信号と、前記クランク
軸の各気筒における所定基準クランク角度位置を
示す第2のパルス信号と、前記クランク軸の所定
回転角度位置を示す第3のパルス信号とに基づい
て点火コイルの通電開始時期及び通電停止時期を
制御する内燃エンジンの点火時期制御方法におい
て、前記所定基準クランク角度位置を検出する基
準クランク角度位置検出系の異常を検出し、該基
準クランク角度位置検出系の異常により前記第2
のパルス信号が発生しないとき、前記第1及び第
3のパルス信号に基づき前記第2のパルス信号の
擬似信号を所定のパルス幅を有して発生し、前記
点火コイルの通電を前記擬似信号パルスの前縁で
開始し、かつ後縁で停止すること及び、前記第3
のパルス信号をリングカウンタで計数し、前記第
1のパルス信号が入力する毎に所定のデコーデイ
ング値を設定し、設定したデコーデイング値に前
記リングカウンタの計数値が一致した時点で前記
擬似信号を発生させるようにしたので、点火時期
制御を可能にし、エンジン運転を読行させること
ができる。
燃エンジンのクランク軸の少なくとも2回転毎に
1回、特定気筒に関連する所定のクランク角度位
置で発生する第1のパルス信号と、前記クランク
軸の各気筒における所定基準クランク角度位置を
示す第2のパルス信号と、前記クランク軸の所定
回転角度位置を示す第3のパルス信号とに基づい
て点火コイルの通電開始時期及び通電停止時期を
制御する内燃エンジンの点火時期制御方法におい
て、前記所定基準クランク角度位置を検出する基
準クランク角度位置検出系の異常を検出し、該基
準クランク角度位置検出系の異常により前記第2
のパルス信号が発生しないとき、前記第1及び第
3のパルス信号に基づき前記第2のパルス信号の
擬似信号を所定のパルス幅を有して発生し、前記
点火コイルの通電を前記擬似信号パルスの前縁で
開始し、かつ後縁で停止すること及び、前記第3
のパルス信号をリングカウンタで計数し、前記第
1のパルス信号が入力する毎に所定のデコーデイ
ング値を設定し、設定したデコーデイング値に前
記リングカウンタの計数値が一致した時点で前記
擬似信号を発生させるようにしたので、点火時期
制御を可能にし、エンジン運転を読行させること
ができる。
第1図は本発明方法を実施する点火時期制御装
置の全体構成を示すブロツク図、第2図は基準ク
ランク角度位置信号等の発生タイミングを示すタ
イミングチヤート、第3図は基準クランク角度位
置検出系の正常時の点火時期制御を説明するため
のタイミングチヤート、第4図は本発明方法に係
る基準クランク角度位置検出系の異常時の点火時
期制御の手順を示すフローチヤートである。 10…CPU、11…T01センサ、13…T04セ
ンサ、15…T24センサ、22…点火回路。
置の全体構成を示すブロツク図、第2図は基準ク
ランク角度位置信号等の発生タイミングを示すタ
イミングチヤート、第3図は基準クランク角度位
置検出系の正常時の点火時期制御を説明するため
のタイミングチヤート、第4図は本発明方法に係
る基準クランク角度位置検出系の異常時の点火時
期制御の手順を示すフローチヤートである。 10…CPU、11…T01センサ、13…T04セ
ンサ、15…T24センサ、22…点火回路。
Claims (1)
- 1 内燃エンジンのクランク軸の少なくとも2回
転毎に1回、特定気筒に関連する所定クランク角
度位置で発生する第1のパルス信号と、前記クラ
ンク軸の各気筒における所定基準クランク角度位
置を示す第2のパルス信号と、前記クランク軸の
所定回転角度位置を示す第3のパルス信号とに基
づいて点火コイルの通電開始時期及び通電停止時
期を制御する内燃エンジンの点火時期制御方法に
おいて、前記所定基準クランク角度位置を検出す
る基準クランク角度位置検出系の異常を検出し、
該基準クランク角度位置検出系の異常により前記
第2のパルス信号が発生しないとき、前記第1及
び第3のパルス信号に基づき前記第2のパルス信
号の疑似信号を所定のパルス幅を有して発生し、
前記点火コイルの通電を前記疑似信号パルスの前
縁で開始し、かつ後縁で停止すること及び、前記
第3のパルス信号をリングカウンタで計数し、前
記第1のパルス信号が入力する毎に所定のデコー
デイング値を設定し、設定したデコーデイング値
に前記リングカウンタの計数値が一致した時点で
前記疑似信号を発生させることを特徴とする内燃
エンジンの基準クランク角度位置検出系異常時の
点火時期制御方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113757A JPS61272471A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 内燃エンジンの基準クランク角度位置検出系異常時の点火時期制御方法 |
US06/865,523 US4690123A (en) | 1985-05-27 | 1986-05-21 | Control of ignition timing upon occurrence of abnormality in a reference crank angle position sensing system |
DE8686107200T DE3679235D1 (de) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | Steuerung der zuendstellung bei einer unregelmaessigkeit des systems zur erfassung der kurbelwellensteuerung. |
EP86107200A EP0203575B1 (en) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | Control of ignition timing upon occurence of abnormality in a reference crank angle position sensing system |
DE198686107200T DE203575T1 (de) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | Steuerung der zuendstellung bei einer unregelmaessigkeit des systems zur erfassung der kurbelwellensteuerung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113757A JPS61272471A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 内燃エンジンの基準クランク角度位置検出系異常時の点火時期制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61272471A JPS61272471A (ja) | 1986-12-02 |
JPH0427387B2 true JPH0427387B2 (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=14620365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60113757A Granted JPS61272471A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 内燃エンジンの基準クランク角度位置検出系異常時の点火時期制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4690123A (ja) |
EP (1) | EP0203575B1 (ja) |
JP (1) | JPS61272471A (ja) |
DE (2) | DE3679235D1 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61244856A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-10-31 | Nippon Denso Co Ltd | エンジンの信号処理装置 |
JPS62225770A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-03 | Hitachi Ltd | エンジン制御装置 |
JPS63198740A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内燃機関のクランク角度検出装置 |
JPH01195949A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-07 | Mitsubishi Electric Corp | エンジンの制御装置 |
JPH01305161A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | エンジン用点火信号分配回路 |
IT1223713B (it) * | 1988-07-22 | 1990-09-29 | Fiat Auto Spa | Sistema di accensione elettronica per motori a scoppio |
JPH0751936B2 (ja) * | 1988-11-02 | 1995-06-05 | 株式会社日立製作所 | エンジン制御装置 |
JPH07117036B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1995-12-18 | 株式会社日立製作所 | 点火制御装置 |
IT1238976B (it) * | 1990-01-24 | 1993-09-17 | Ducati En | Impianto di accensione a controllo digitale con sicurezza di scintilla |
JP2569212B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1997-01-08 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関点火制御方法及び装置 |
EP0547260B1 (de) * | 1991-12-17 | 1996-03-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Schliessdauer-Überwachung einer Zündungsendstufe an einer Brennkraftmaschine |
US5213080A (en) * | 1992-07-10 | 1993-05-25 | Gas Research Institute | Ignition timing control |
EP0581151A1 (de) * | 1992-07-22 | 1994-02-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Einrichtung zum Überwachen eines Sensors |
GB9309527D0 (en) * | 1993-05-08 | 1993-06-23 | Lucas Ind Plc | Processing circuit |
JP3296083B2 (ja) * | 1994-05-09 | 2002-06-24 | 日産自動車株式会社 | エンジンの回転位置検出装置 |
US6675772B1 (en) | 2002-09-19 | 2004-01-13 | Ford Global Technologies, Llc | Method and system for controlling an internal combustion engine when such engine loses a primary crankshaft position sensor |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582469A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | Nec Home Electronics Ltd | エンジン点火制御回路 |
JPS59208144A (ja) * | 1983-05-12 | 1984-11-26 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの電子式制御方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4265211A (en) * | 1979-11-23 | 1981-05-05 | General Motors Corporation | Distributorless internal combustion engine ignition system |
JPS57101903A (en) * | 1980-12-17 | 1982-06-24 | Nissan Motor Co Ltd | Fail safe system of electronic control device |
JPS585469A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | Nec Home Electronics Ltd | エンジン点火装置 |
JPS5862375A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-13 | Nec Home Electronics Ltd | エンジン点火制御装置 |
US4502446A (en) * | 1981-12-10 | 1985-03-05 | Nissan Motor Company, Limited | Fail-safe system for automotive engine control system for fail-safe operation as crank angle sensor fails operation thereof and fail-safe method therefor, and detection of fault in crank angle sensor |
JPS60162959A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-24 | Hitachi Ltd | 電子式エンジン制御装置 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP60113757A patent/JPS61272471A/ja active Granted
-
1986
- 1986-05-21 US US06/865,523 patent/US4690123A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-27 EP EP86107200A patent/EP0203575B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-27 DE DE8686107200T patent/DE3679235D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-05-27 DE DE198686107200T patent/DE203575T1/de active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582469A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | Nec Home Electronics Ltd | エンジン点火制御回路 |
JPS59208144A (ja) * | 1983-05-12 | 1984-11-26 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの電子式制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0203575A2 (en) | 1986-12-03 |
DE203575T1 (de) | 1987-04-09 |
US4690123A (en) | 1987-09-01 |
JPS61272471A (ja) | 1986-12-02 |
EP0203575B1 (en) | 1991-05-15 |
EP0203575A3 (en) | 1987-09-16 |
DE3679235D1 (de) | 1991-06-20 |
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