JPS61205376A - 内燃エンジンの点火時期制御方法 - Google Patents
内燃エンジンの点火時期制御方法Info
- Publication number
- JPS61205376A JPS61205376A JP60043804A JP4380485A JPS61205376A JP S61205376 A JPS61205376 A JP S61205376A JP 60043804 A JP60043804 A JP 60043804A JP 4380485 A JP4380485 A JP 4380485A JP S61205376 A JPS61205376 A JP S61205376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition timing
- engine
- value
- time
- correction amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/1506—Digital data processing using one central computing unit with particular means during starting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/021—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine
- F02D41/0235—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus
- F02D41/024—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus to increase temperature of the exhaust gas treating apparatus
- F02D41/0255—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus to increase temperature of the exhaust gas treating apparatus to accelerate the warming-up of the exhaust gas treating apparatus at engine start
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は内燃エンジンの点火時期制御方法に関し、特に
エンジン始動時における点火時期制御方法に関する。
エンジン始動時における点火時期制御方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点)
従来、内燃エンジンの動作パラメータに応じた基本点火
時期を決□定し、この基本点火時期をエンジン冷却水蓋
度に応じて補正することにより低水温時に点火時期を進
角させ、もって運転性能の向上を図った点火時期制御方
法は、公知である。斯かる点火時期制御方法に依れば、
基本点火時期は最適な点火時期に補正され、エンジンは
最良な出力特性で運転される。
時期を決□定し、この基本点火時期をエンジン冷却水蓋
度に応じて補正することにより低水温時に点火時期を進
角させ、もって運転性能の向上を図った点火時期制御方
法は、公知である。斯かる点火時期制御方法に依れば、
基本点火時期は最適な点火時期に補正され、エンジンは
最良な出力特性で運転される。
しかしながら、排気ガス中の有害成金をエンジンに備え
られた触媒式排気浄化装置により浄化するものでは触媒
床温度が所定値以上にならないと触媒が活性化せず浄化
効率が低下する。該触媒床はエンジン排気熱により加熱
されるものであり、エンジン始動時に排気温が低いと、
床温度が活性化温度にまでなかなか上昇しない、従って
、排気ガス特性の改善からは排気温を始動直後からより
高くした方が有利である。
られた触媒式排気浄化装置により浄化するものでは触媒
床温度が所定値以上にならないと触媒が活性化せず浄化
効率が低下する。該触媒床はエンジン排気熱により加熱
されるものであり、エンジン始動時に排気温が低いと、
床温度が活性化温度にまでなかなか上昇しない、従って
、排気ガス特性の改善からは排気温を始動直後からより
高くした方が有利である。
上記事情に鑑み、前記最適点火時期を遅角補正すること
により排気温を上昇させるようにした点火時期制御方法
が例えば特開昭49−95043号により提案されてい
る。しかしながら、この方法により、エンジン温度が低
い場合にも最適点火時期を遅角させると、エンジン出力
が低下してエンジンがストールする心配があった。
により排気温を上昇させるようにした点火時期制御方法
が例えば特開昭49−95043号により提案されてい
る。しかしながら、この方法により、エンジン温度が低
い場合にも最適点火時期を遅角させると、エンジン出力
が低下してエンジンがストールする心配があった。
(発明の目的)
本発明は斯かる問題点を解決するためになされたもので
、始動時の安定運転を確保しつつ、ストールの心配のな
いときには触媒床温度を逸早く活性化温度に上昇させて
排気ガス特性の向上を図った内燃エンジンの点火時期制
御方法を提供することを目的とする。
、始動時の安定運転を確保しつつ、ストールの心配のな
いときには触媒床温度を逸早く活性化温度に上昇させて
排気ガス特性の向上を図った内燃エンジンの点火時期制
御方法を提供することを目的とする。
(発明の構成)
斯かる目的を達成するために、本発明に依れば有害排気
ガス成分を触媒により浄化する排気浄化装置を備えた内
燃エンジンの混合気の点火時期をエンジンの動作パラメ
ータに応じて設定される最適点火時期に基づいて制御す
る点火時期制御方法において、エンジン始動後のエンジ
ン温度を検出し、該検品温度が所定温度範囲内にあると
き、エンジン始動時点からの経過時間を検出し、検出し
た経過時間に応じて遅角補正量を設定し、前記最適点火
時期を設定した遅角補正量で補正し、斯く補正された最
適点火時期により点火時期を制御することを特徴とする
内燃エンジンの点火時期制御方法が提供される。
ガス成分を触媒により浄化する排気浄化装置を備えた内
燃エンジンの混合気の点火時期をエンジンの動作パラメ
ータに応じて設定される最適点火時期に基づいて制御す
る点火時期制御方法において、エンジン始動後のエンジ
ン温度を検出し、該検品温度が所定温度範囲内にあると
き、エンジン始動時点からの経過時間を検出し、検出し
た経過時間に応じて遅角補正量を設定し、前記最適点火
時期を設定した遅角補正量で補正し、斯く補正された最
適点火時期により点火時期を制御することを特徴とする
内燃エンジンの点火時期制御方法が提供される。
(発明の実施例)
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明方法が適用される点火時期制御装置の全
体構成を示すブロック図で、該点火時期制御装置は例え
ば図示しない4気筒内燃エンジンの点火時期を制御する
。符号10は中央演算ユニット(以下rCPUJという
)で、CPUl0の入力側には入力回路11を介して各
種パラメータセンサが接続される。より具体的には、エ
ンジンの例えばカム軸周囲に取り付けられ、各気筒の圧
縮行程路りの上死点(TDC)前所定クランク角度位置
(例えば10°BTDC)で各気筒の基準クランク角度
位置を表わすTl14信号パルスを発生するTl14セ
ンサ12が入力回路11の、波形整形回路11aを介し
てCPUl0に接続されている。
体構成を示すブロック図で、該点火時期制御装置は例え
ば図示しない4気筒内燃エンジンの点火時期を制御する
。符号10は中央演算ユニット(以下rCPUJという
)で、CPUl0の入力側には入力回路11を介して各
種パラメータセンサが接続される。より具体的には、エ
ンジンの例えばカム軸周囲に取り付けられ、各気筒の圧
縮行程路りの上死点(TDC)前所定クランク角度位置
(例えば10°BTDC)で各気筒の基準クランク角度
位置を表わすTl14信号パルスを発生するTl14セ
ンサ12が入力回路11の、波形整形回路11aを介し
てCPUl0に接続されている。
波形整形回路11aはTo、センサ12からのT、4信
号パルスを矩形パルス(第2図(a))のパルス5aa
v S as)に整形してCPUl0に供給する。
号パルスを矩形パルス(第2図(a))のパルス5aa
v S as)に整形してCPUl0に供給する。
T24センサ13はTo、センサ12と同様にカム軸周
囲に取付けられ、カム軸が1回転する間、即ち、クラン
ク軸(図示せず)が2回転する間に24個の等間隔(ク
ランク角度で30″間隔)パルスを発生する。T24セ
ンサ13は波形整形回路11bを介してCPUl0に接
続され、波形整形回路11bで波形整形されたT、4信
号パルス(第2図(b)のパルスs、、、S、、〜S□
、S2.・・・)がCPUIGに供給される。
囲に取付けられ、カム軸が1回転する間、即ち、クラン
ク軸(図示せず)が2回転する間に24個の等間隔(ク
ランク角度で30″間隔)パルスを発生する。T24セ
ンサ13は波形整形回路11bを介してCPUl0に接
続され、波形整形回路11bで波形整形されたT、4信
号パルス(第2図(b)のパルスs、、、S、、〜S□
、S2.・・・)がCPUIGに供給される。
更に、エンジンのスロットル弁下流の吸気管(共に図示
せず)自給対圧PBAを検出する絶対圧(PBA)セン
サ14.吸気温度TAを検出する吸気温(TA)センサ
16.及びエンジン本体の冷却水が充満した気筒周壁内
に装着され、冷却水温度(Tw)を検出するエンジン水
温(T w)センサ15が入力回路11のレベル修正回
路11c及びA/Dコンバータlidを介してCPUl
0に接続されている。A/Dコンバータlidはレベル
修正回路11c”9所定電圧レベルに修正された上述の
絶対圧センサ14.吸気温センサ16及びエンジン水温
センサ15からの各アナログ信号をデジタル信号に変換
して該デジタル信号をCPU10に供給する。
せず)自給対圧PBAを検出する絶対圧(PBA)セン
サ14.吸気温度TAを検出する吸気温(TA)センサ
16.及びエンジン本体の冷却水が充満した気筒周壁内
に装着され、冷却水温度(Tw)を検出するエンジン水
温(T w)センサ15が入力回路11のレベル修正回
路11c及びA/Dコンバータlidを介してCPUl
0に接続されている。A/Dコンバータlidはレベル
修正回路11c”9所定電圧レベルに修正された上述の
絶対圧センサ14.吸気温センサ16及びエンジン水温
センサ15からの各アナログ信号をデジタル信号に変換
して該デジタル信号をCPU10に供給する。
一方、CPU10の出力側には点火コイル22の一次側
コイル22aにコイル付勢電力を供給する駆動回路20
が接続される0点火コイル22の二次側コイル22bは
配電器24を介して各気筒の点火栓25a〜25dに接
続されている。
コイル22aにコイル付勢電力を供給する駆動回路20
が接続される0点火コイル22の二次側コイル22bは
配電器24を介して各気筒の点火栓25a〜25dに接
続されている。
尚、CPUl0にはバス26を介して演算プログラム等
を記憶するROM27及び演算結果等を一時的に記憶す
るRAM28が接続されている。
を記憶するROM27及び演算結果等を一時的に記憶す
るRAM28が接続されている。
次いで、上述の様に構成される点火時期制御装置の作用
を第2図を参照しながら説明する。
を第2図を参照しながら説明する。
先ず、CPUl0はT、4センサ12からのT、4信号
及びT24センサ13からのT8.信号に基づき、各気
筒の基準クランク角度位置からのクランク角度ステージ
(以下これを単に「ステージ位置」という)を検出する
。即ち、例えば第2図(a)のTo、信号パルスSa、
及びSa、が発生した直後に検出されるT、4信号パル
スS4.及びS2゜(第2図(b))は例えば夫々第4
気筒及び第2気筒の圧縮行程終りのTDC位置で発生す
るものとすればCPUl0はT、4信号パルスSa、の
発生直後に入力するT3.信号パルスS、。により第4
気筒の基準クランク角度位置(TDC位置)を検出する
と共に第2気筒の基準クランク角度位置(第2図(b)
のパルスS2゜発生位置)前の第0ステージ 。
及びT24センサ13からのT8.信号に基づき、各気
筒の基準クランク角度位置からのクランク角度ステージ
(以下これを単に「ステージ位置」という)を検出する
。即ち、例えば第2図(a)のTo、信号パルスSa、
及びSa、が発生した直後に検出されるT、4信号パル
スS4.及びS2゜(第2図(b))は例えば夫々第4
気筒及び第2気筒の圧縮行程終りのTDC位置で発生す
るものとすればCPUl0はT、4信号パルスSa、の
発生直後に入力するT3.信号パルスS、。により第4
気筒の基準クランク角度位置(TDC位置)を検出する
と共に第2気筒の基準クランク角度位置(第2図(b)
のパルスS2゜発生位置)前の第0ステージ 。
位置(第2図(b)のパルスS4I、及びS41の立上
り時点間を第0ステージ位置と定義する。以下同様)を
検出する。そして、その後に入力するT24信号パルス
S4□、S4.・・・により#1ステージ位置。
り時点間を第0ステージ位置と定義する。以下同様)を
検出する。そして、その後に入力するT24信号パルス
S4□、S4.・・・により#1ステージ位置。
#2ステージ位置・・・を検出する。
CPUl0は所定ステージ位置(例えば、第1ステージ
位置)を検出したとき、上述した各種パラメータセンサ
からの出力信号により点火進角θig、点火コイル通電
時間TON等の演算を行なう。点火進角θigは次式(
1)及び(2)に基づき演算される。
位置)を検出したとき、上述した各種パラメータセンサ
からの出力信号により点火進角θig、点火コイル通電
時間TON等の演算を行なう。点火進角θigは次式(
1)及び(2)に基づき演算される。
θig=oi gMAp十〇Q* −(1)θig=8
ig−θowu・・・(2)ここに点火進角θigは基
準クランク角度位置(例えば第2図(b)のT2.信号
パルスS2゜の発生クランク角度位置)からのクランク
角度で表わされ、6igMAPは基本点火進角であり、
その値はエンジン回転数Neとエンジン負荷を表わすパ
ラメータ、例えば吸気管内絶対圧PBAとの関数として
与えられる。具体的には、ROM27に記憶されたNo
−〇igマツプから絶対圧検出値PBAとエンジン回転
数検出値Neとに応じた値がoigMAp値として読出
される。尚、エンジン回転数Neは、前記Ti4信号パ
ルスが入力する毎に演算され、この手法はT、4信号の
パルス発生時間間隔に於る所定クロックのパルス数を計
数することにより求められた値Meの逆数として演算さ
れる。θORは他の進遅角補正量であり、エンジン冷却
水温度Tw吸気温度TA等によって決定される。
ig−θowu・・・(2)ここに点火進角θigは基
準クランク角度位置(例えば第2図(b)のT2.信号
パルスS2゜の発生クランク角度位置)からのクランク
角度で表わされ、6igMAPは基本点火進角であり、
その値はエンジン回転数Neとエンジン負荷を表わすパ
ラメータ、例えば吸気管内絶対圧PBAとの関数として
与えられる。具体的には、ROM27に記憶されたNo
−〇igマツプから絶対圧検出値PBAとエンジン回転
数検出値Neとに応じた値がoigMAp値として読出
される。尚、エンジン回転数Neは、前記Ti4信号パ
ルスが入力する毎に演算され、この手法はT、4信号の
パルス発生時間間隔に於る所定クロックのパルス数を計
数することにより求められた値Meの逆数として演算さ
れる。θORは他の進遅角補正量であり、エンジン冷却
水温度Tw吸気温度TA等によって決定される。
式(2)はエンジンが始動直後の所定運転状態にあると
きのみ適用され、θOWUは本発明に係る、エンジン始
動後の補正変数値、即ち遅角補正量であり、その詳細に
ついては後述する。
きのみ適用され、θOWUは本発明に係る、エンジン始
動後の補正変数値、即ち遅角補正量であり、その詳細に
ついては後述する。
次いで、CPUl0は点火コイル22の一次コイル22
aの通電時間TONを演算する。この通電時間TONは
コイルの過熱防止及び点火栓での失火防止の双方の要請
から最適値に設定され、一般にはエンジン回転数Neの
関数として求められる。
aの通電時間TONを演算する。この通電時間TONは
コイルの過熱防止及び点火栓での失火防止の双方の要請
から最適値に設定され、一般にはエンジン回転数Neの
関数として求められる。
次に、CPU10は上述のようにして求めた点火進角θ
ig及び通電時間TONから一次コイル22aの通電開
始時期Tcg及び通電停止時期Tigを演算する。先ず
1点火進角O1g、通電時間TONより一次コイル22
aに通電開始すべきクランク角度(第2図(c)のt1
時点に対応する位置を基準クランク角度位置から逆算し
、この通電開始すべきクランク角度位置がどのステージ
位置にあるかを判別する。そして、判別されたステージ
位置(図示例では#2ステージ位置)のT24信号パル
スが入力する時点to(第2図(C))からクランク軸
の回転により通電開始すべきクランク角度位置に至るに
要する時間を求め、この時間を通電開始時期Tagとす
るのである。同様にして。
ig及び通電時間TONから一次コイル22aの通電開
始時期Tcg及び通電停止時期Tigを演算する。先ず
1点火進角O1g、通電時間TONより一次コイル22
aに通電開始すべきクランク角度(第2図(c)のt1
時点に対応する位置を基準クランク角度位置から逆算し
、この通電開始すべきクランク角度位置がどのステージ
位置にあるかを判別する。そして、判別されたステージ
位置(図示例では#2ステージ位置)のT24信号パル
スが入力する時点to(第2図(C))からクランク軸
の回転により通電開始すべきクランク角度位置に至るに
要する時間を求め、この時間を通電開始時期Tagとす
るのである。同様にして。
点火進角θigからコイル22aの通電を停止すべきク
ランク角度位置(第2図(C))のt3時点に対応する
位置)がどのステージ位置にあるかを判別する。そして
、判別されたステージ位置(図示例では#4ステージ位
置)のT24信号パルスが入力する時点t2からクラン
ク軸の回転により通電を停止すべきクランク角度位置に
至るに要する時間を求め、この時間を通電停止時期Ti
gとする。
ランク角度位置(第2図(C))のt3時点に対応する
位置)がどのステージ位置にあるかを判別する。そして
、判別されたステージ位置(図示例では#4ステージ位
置)のT24信号パルスが入力する時点t2からクラン
ク軸の回転により通電を停止すべきクランク角度位置に
至るに要する時間を求め、この時間を通電停止時期Ti
gとする。
CPUl0はコイル22aの通電開始すべきステージ位
置のT2.信号パルス(Snx)を検出したとき(to
時点)からCPUl0の内部に備えられている通電用カ
ウンタにより通電開始時期Tcgの経過を待ち1通電開
始時期Tcgが経過した時点(11時点)で駆動回路2
0に通電制御信号を供給する。そして、コイル22aの
通電を停止すべきステージ位置のT2.信号パルス(5
,4)を検出したとき(tz時点)から、CPUl0の
内部に備えられている通電停止用カウンタにより通電停
止時期Tigの経過を待ち、通電停止時期Tigが経過
した時点(ta時点)で駆動回路20への通電制御信号
の供給停止する。
置のT2.信号パルス(Snx)を検出したとき(to
時点)からCPUl0の内部に備えられている通電用カ
ウンタにより通電開始時期Tcgの経過を待ち1通電開
始時期Tcgが経過した時点(11時点)で駆動回路2
0に通電制御信号を供給する。そして、コイル22aの
通電を停止すべきステージ位置のT2.信号パルス(5
,4)を検出したとき(tz時点)から、CPUl0の
内部に備えられている通電停止用カウンタにより通電停
止時期Tigの経過を待ち、通電停止時期Tigが経過
した時点(ta時点)で駆動回路20への通電制御信号
の供給停止する。
駆動回路20はCPUl0からの通電制御信号が供給さ
れている間に亘って点火コイル22の一次コイル22a
にコイル付勢電力を供給する。この駆動回路20からの
コイル付勢電力の供給が遮断されたとき1点火コイル2
2の二次コイル22b側に高電圧が発生し、この高電圧
は配電器24を介して点火栓(図示例では点火栓25C
)に供給され、該点火栓で火花で火花放電、即ち点火が
生じる。
れている間に亘って点火コイル22の一次コイル22a
にコイル付勢電力を供給する。この駆動回路20からの
コイル付勢電力の供給が遮断されたとき1点火コイル2
2の二次コイル22b側に高電圧が発生し、この高電圧
は配電器24を介して点火栓(図示例では点火栓25C
)に供給され、該点火栓で火花で火花放電、即ち点火が
生じる。
第3図はCPUl0内で実行され、本発明に係る前記エ
ンジン始動時の補正変数値θowuを設定し、これによ
って前記点火進角θigを補正する手順を示すフローチ
ャートである。
ンジン始動時の補正変数値θowuを設定し、これによ
って前記点火進角θigを補正する手順を示すフローチ
ャートである。
先ず、ステップ30において、エンジンがクランキング
状態にあるか否かを判別する。この判別は例えばエンジ
ン回転数Neが所定クランキング回転数NIBcR(例
えば350ppm)以下且つ図示しないスタータが作動
状態にあればエンジンはクランキング状態にあると見做
し、この場合点火進角θigの遅角補正を行なわずに本
プログラムを終了する。ステップ30の判別結果が否定
(No)の場合にはステップ31に進み、前回プログラ
ム実行時にエンジンがクランキング状態にあったか否か
を判別する。
状態にあるか否かを判別する。この判別は例えばエンジ
ン回転数Neが所定クランキング回転数NIBcR(例
えば350ppm)以下且つ図示しないスタータが作動
状態にあればエンジンはクランキング状態にあると見做
し、この場合点火進角θigの遅角補正を行なわずに本
プログラムを終了する。ステップ30の判別結果が否定
(No)の場合にはステップ31に進み、前回プログラ
ム実行時にエンジンがクランキング状態にあったか否か
を判別する。
ステップ31の判別結果が肯定(Yes)の場合、即ち
、今回ループがクランキング状態を離脱した後の最初の
ループである場合、後続の2つのステップ32及び33
でエンジン冷却水温度検出値Twが所定上下限値範囲内
にあるか否かを判別する。即ち、ステップ32では冷却
水温度検出値Twが所定下限値TvovuL(例えば1
5℃)以下であるか否かを判別し、ステップ33では所
定上限値Twovu。
、今回ループがクランキング状態を離脱した後の最初の
ループである場合、後続の2つのステップ32及び33
でエンジン冷却水温度検出値Twが所定上下限値範囲内
にあるか否かを判別する。即ち、ステップ32では冷却
水温度検出値Twが所定下限値TvovuL(例えば1
5℃)以下であるか否かを判別し、ステップ33では所
定上限値Twovu。
(例えば35℃)以上であるか否かを判別する。ステッ
プ32又は33のいずれかの判別結果が肯定(Yes)
の場合、即ち、Tw値が第6図に示す前記所定上下限値
で規定される範囲外にあるときには点火進角θigに遅
角補正を行なうことなく本プログラムを終了し、以後本
プログラムは実行されない。
プ32又は33のいずれかの判別結果が肯定(Yes)
の場合、即ち、Tw値が第6図に示す前記所定上下限値
で規定される範囲外にあるときには点火進角θigに遅
角補正を行なうことなく本プログラムを終了し、以後本
プログラムは実行されない。
Tw値が前記所定上下限値で規定される範囲内にあると
きCPUl0の構成要素であるtowuタイマ(図示せ
ず)を0にリセットし且つ再びスタートさせる(ステッ
プ34)。
きCPUl0の構成要素であるtowuタイマ(図示せ
ず)を0にリセットし且つ再びスタートさせる(ステッ
プ34)。
ステップ31の判別結果が否定(No)の場合。
先ずプログラム変数kを1に初期設定しくステップ35
)1次に変数kに対応した所定タイマ判別値tovuk
(例えばに=1のとき10sec)を読出しくステップ
36)、前記t owuタイマが計時したt owu値
が所定判別値to%+uk未満であるか否かを判別する
(ステップ37)。
)1次に変数kに対応した所定タイマ判別値tovuk
(例えばに=1のとき10sec)を読出しくステップ
36)、前記t owuタイマが計時したt owu値
が所定判別値to%+uk未満であるか否かを判別する
(ステップ37)。
ステップ37の判別結果が肯定(Yes)の場合。
前記ステップ36で読出した所定判別値t ovukに
応じた遅角補正量θovukをテーブルより求める(ス
テップ38)。
応じた遅角補正量θovukをテーブルより求める(ス
テップ38)。
第4図はt ovuk値と8ovuk値の関係の一例を
示すテーブルでt ovuk値がtovul(例えば1
0sec)乃至tovug (例えば210saa)の
段階に対してoovuk値はθoi+u、 (例えば6
°)乃至θovu。
示すテーブルでt ovuk値がtovul(例えば1
0sec)乃至tovug (例えば210saa)の
段階に対してoovuk値はθoi+u、 (例えば6
°)乃至θovu。
(例えば3°)の多値に設定されており、これらの判別
値t owuk及び遅角補正量θowukはROM27
に記憶されている。尚、第4図のt ovuk値に対す
る遅角補正量θowukは実験によりエンジン始動後、
触媒式排気浄化装置が逸早く活性化状態に至るに最適な
値に設定しである。
値t owuk及び遅角補正量θowukはROM27
に記憶されている。尚、第4図のt ovuk値に対す
る遅角補正量θowukは実験によりエンジン始動後、
触媒式排気浄化装置が逸早く活性化状態に至るに最適な
値に設定しである。
次のステップ39では前記式(2)に基づき、得られた
遅角補正量θowuだけ前記式(1)により求められた
点火進角θigを遅角させる遅角補象 正を行う。
遅角補正量θowuだけ前記式(1)により求められた
点火進角θigを遅角させる遅角補象 正を行う。
ステップ37においてtovu値が所定判別値t ow
uk以上である場合、変数値kに値1を加え(ステップ
4o)、次のステップ41で変数値kが5より大である
か否かを判別し、変数値kが5より大きくなければ、前
記ステップ36に戻り、新たな値kに応じた判別値t
ovukを読出す。
uk以上である場合、変数値kに値1を加え(ステップ
4o)、次のステップ41で変数値kが5より大である
か否かを判別し、変数値kが5より大きくなければ、前
記ステップ36に戻り、新たな値kに応じた判別値t
ovukを読出す。
変数値に=5となったときのループにおけるt owu
タイマの検出値t ovuかに=5に対応する所定判別
値t ovu、より小さいときには前記ステップ38及
び39が実行されて遅角補正量θovu、による進角値
θigの補正が実行されるが、towu値が所定判別値
t owu、を越えるとステップ41の判別結果も肯定
(Yes)となり本プログラムによる遅角補正を終了す
る。
タイマの検出値t ovuかに=5に対応する所定判別
値t ovu、より小さいときには前記ステップ38及
び39が実行されて遅角補正量θovu、による進角値
θigの補正が実行されるが、towu値が所定判別値
t owu、を越えるとステップ41の判別結果も肯定
(Yes)となり本プログラムによる遅角補正を終了す
る。
上記のようにして、エンジン始動後の所定時間(例えば
O〜210sec)、段階的に遅角補正量が減少して点
火進角θigが遅角制御される。
O〜210sec)、段階的に遅角補正量が減少して点
火進角θigが遅角制御される。
尚、第4図の実施例に示す遅角制御はエンジン始動後、
すぐに最大遅角補正量によって行われるのでなく、所定
時間to%#u1(10sec)経過後に最大遅角補正
量によって行われ、所定時間t owulの経過前は最
大遅角補正量(θovu、 、例えば10” )より小
さい補正量(θowu、 、 6°)により遅角補正が
行われる。これは、エンジン始動直後はエンジンあ回転
変動が大きい場合が多く、斯かる場合に大きな遅角補正
を行なうと出力が大きく損われる場合が生じ、ストール
に至る虞があるのでこれを防止している。尚、遅角制御
は、第5図に示すように遅角補正量を検出した経過時間
がより大きい値になるに従って徐々に大きい値を設定、
その後徐々に小さい値に設定するようにして行なっても
よい。
すぐに最大遅角補正量によって行われるのでなく、所定
時間to%#u1(10sec)経過後に最大遅角補正
量によって行われ、所定時間t owulの経過前は最
大遅角補正量(θovu、 、例えば10” )より小
さい補正量(θowu、 、 6°)により遅角補正が
行われる。これは、エンジン始動直後はエンジンあ回転
変動が大きい場合が多く、斯かる場合に大きな遅角補正
を行なうと出力が大きく損われる場合が生じ、ストール
に至る虞があるのでこれを防止している。尚、遅角制御
は、第5図に示すように遅角補正量を検出した経過時間
がより大きい値になるに従って徐々に大きい値を設定、
その後徐々に小さい値に設定するようにして行なっても
よい。
(発明の効果)
以上詳述したように本発明の内燃エンジンの点火時期制
御方法によれば、有害排気ガス成分を触媒により浄化す
る排気浄化装置を備えた内燃エンジンの混合気の点火時
期をエンジンの動作パラメータに応じて設定される最適
点火時期に基づいて制御する点火時期制御方法において
、エンジン始動後のエンジン温度を検出し、該検出温度
が所定温度範囲内にあるとき、エンジン始動時点からの
経過時間を検出し、検出した経過時間に応じて遅角補正
量を設定し、前記最適点火時期を設定した遅角補正量で
補正し、斯く補正された最適点火時期により点火時期を
制御するようにしたので、始動直後の安定運転は確保さ
れ、ストールの心配もなく、触媒装置の暖気は促進され
排気ガス特性を向上させることが出来る。
御方法によれば、有害排気ガス成分を触媒により浄化す
る排気浄化装置を備えた内燃エンジンの混合気の点火時
期をエンジンの動作パラメータに応じて設定される最適
点火時期に基づいて制御する点火時期制御方法において
、エンジン始動後のエンジン温度を検出し、該検出温度
が所定温度範囲内にあるとき、エンジン始動時点からの
経過時間を検出し、検出した経過時間に応じて遅角補正
量を設定し、前記最適点火時期を設定した遅角補正量で
補正し、斯く補正された最適点火時期により点火時期を
制御するようにしたので、始動直後の安定運転は確保さ
れ、ストールの心配もなく、触媒装置の暖気は促進され
排気ガス特性を向上させることが出来る。
第1図は本発明が適用された内燃エンジンの点火時期制
御装置の全体の構成を示すブロック図。 第2図はTo、センサ、T2.センサからの各To4信
号及びT3.信号並びに点火コイル通電制御信号の発生
時間変化を示すタイミングチャート、第3図は本発明に
係る点火進角の遅角補正を行う手順を示すフローチャー
ト、第4図は補正変数値00%luと時間t ovuと
の関係のテーブルを示すグラフ第5図は補正変数値θo
wuと時間towuとのその他の関係のテーブルを示す
グラフ、第6図は遅角制御水温範囲を示す線図である。 10・・・中央演算ユニット(CP U)、12・・・
To4センサ、13・・・T2.センサ、13・・・吸
気管絶対圧(peA)センサ、 15・・・エンジン冷
却水温度(Tw)センサ、20・・・駆動回路、22・
・・点火コイル、25a−d・・・点火栓。
御装置の全体の構成を示すブロック図。 第2図はTo、センサ、T2.センサからの各To4信
号及びT3.信号並びに点火コイル通電制御信号の発生
時間変化を示すタイミングチャート、第3図は本発明に
係る点火進角の遅角補正を行う手順を示すフローチャー
ト、第4図は補正変数値00%luと時間t ovuと
の関係のテーブルを示すグラフ第5図は補正変数値θo
wuと時間towuとのその他の関係のテーブルを示す
グラフ、第6図は遅角制御水温範囲を示す線図である。 10・・・中央演算ユニット(CP U)、12・・・
To4センサ、13・・・T2.センサ、13・・・吸
気管絶対圧(peA)センサ、 15・・・エンジン冷
却水温度(Tw)センサ、20・・・駆動回路、22・
・・点火コイル、25a−d・・・点火栓。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、有害排気ガス成分を触媒により浄化する排気浄化装
置を備えた内燃エンジンの混合気の点火時期をエンジン
の動作パラメータに応じて設定される最適点火時期に基
づいて制御する点火時期制御方法において、エンジン始
動後のエンジン温度を検出し、該検出温度が所定温度範
囲内にあるとき、エンジン始動時点からの経過時間を検
出し、検出した経過時間に応じて遅角補正量を設定し、
前記最適点火時期を設定した遅角補正量で補正し、斯く
補正された最適点火時期により点火時期を制御すること
を特徴とする内燃エンジンの点火時期制御方法。 2、前記遅角補正量を検出した経過時間がより大きい値
になるに従つてより小さい値に設定することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の内燃エンジンの点火時期
制御方法。 3、前記遅角補正量を検出した経過時間がより大きい値
になるに従つて徐々に大きい値に設定し、その後徐々に
小さい値に設定することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の内燃エンジンの点火時期制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60043804A JPH0672589B2 (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 内燃エンジンの点火時期制御方法 |
US06/836,394 US4703733A (en) | 1985-03-07 | 1986-03-05 | Ignition timing control method for internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60043804A JPH0672589B2 (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 内燃エンジンの点火時期制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205376A true JPS61205376A (ja) | 1986-09-11 |
JPH0672589B2 JPH0672589B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=12673929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60043804A Expired - Fee Related JPH0672589B2 (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 内燃エンジンの点火時期制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0672589B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5501073A (en) * | 1993-09-13 | 1996-03-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Ignition timing control system for internal combustion engines |
US6248040B1 (en) | 1995-02-09 | 2001-06-19 | Hitachi, Ltd. | Engine system and engine control method |
CN110388275A (zh) * | 2018-04-20 | 2019-10-29 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 广义冷启动减排策略 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50152128A (ja) * | 1974-05-27 | 1975-12-06 | ||
JPS5672257A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-16 | Toyota Motor Corp | Controlling method of ignition timing in internal combustion engine |
JPS5825546A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-15 | Toyota Motor Corp | 電子制御機関の暖機中の電子制御方法 |
JPS59160071A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-10 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の点火時期制御方法 |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP60043804A patent/JPH0672589B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50152128A (ja) * | 1974-05-27 | 1975-12-06 | ||
JPS5672257A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-16 | Toyota Motor Corp | Controlling method of ignition timing in internal combustion engine |
JPS5825546A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-15 | Toyota Motor Corp | 電子制御機関の暖機中の電子制御方法 |
JPS59160071A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-10 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5501073A (en) * | 1993-09-13 | 1996-03-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Ignition timing control system for internal combustion engines |
US6248040B1 (en) | 1995-02-09 | 2001-06-19 | Hitachi, Ltd. | Engine system and engine control method |
CN110388275A (zh) * | 2018-04-20 | 2019-10-29 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 广义冷启动减排策略 |
CN110388275B (zh) * | 2018-04-20 | 2021-11-02 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 广义冷启动减排策略 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0672589B2 (ja) | 1994-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61275603A (ja) | 内燃エンジンのクランク角信号の異常検出方法 | |
JPS61272471A (ja) | 内燃エンジンの基準クランク角度位置検出系異常時の点火時期制御方法 | |
JPS6293445A (ja) | 内燃エンジンの始動時の燃料供給制御方法 | |
US20170138328A1 (en) | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine | |
JPS61275585A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
US4703733A (en) | Ignition timing control method for internal combustion engines | |
JP2021046828A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JPS61205376A (ja) | 内燃エンジンの点火時期制御方法 | |
JPS61169666A (ja) | 内燃エンジンの点火時期制御方法 | |
JPS61205377A (ja) | 内燃エンジンの点火時期制御方法 | |
JP2006170163A (ja) | 内燃機関の始動制御装置 | |
WO2004036036A1 (en) | Electronic control unit and method for controlling an ignition timing of an internal-combustion engine | |
JPS627976A (ja) | 内燃エンジンの点火時期制御方法 | |
JPS63106365A (ja) | 内燃機関の点火時期制御方法 | |
JPS6217369A (ja) | 内燃エンジンのアイドル時の点火時期制御方法 | |
JP2004116372A (ja) | エンジンの点火時期制御装置 | |
JPH06129333A (ja) | 内燃機関の点火制御装置 | |
JPH0442544B2 (ja) | ||
JP3699510B2 (ja) | 内燃機関の始動時燃料供給制御装置 | |
JP2017194006A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JPH0826839B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御方法 | |
JPH0633855A (ja) | イオン電流によるmbt制御方法 | |
JP2002349408A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
JPS61192854A (ja) | 内燃エンジンのアイドル時の点火時期制御方法 | |
JP2884836B2 (ja) | エンジンの点火時期制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |