JPH04267450A - データ入力制御方式 - Google Patents

データ入力制御方式

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JPH04267450A
JPH04267450A JP3028195A JP2819591A JPH04267450A JP H04267450 A JPH04267450 A JP H04267450A JP 3028195 A JP3028195 A JP 3028195A JP 2819591 A JP2819591 A JP 2819591A JP H04267450 A JPH04267450 A JP H04267450A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、計算機等におけるデ
ータ入力機構に用いて好適なデータ入力制御方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、計算機等におけるデータ入力機
構は、計算機外部或いは内部からのデータを受信し保持
するデータ受信部と、このデータ受信部にデータが用意
できたか否かや、各種のエラー等を示すステータス情報
を保持するステータス部と、データ受信部からデータを
、ステータス部からステータス情報を入力するデータ入
力部を持つ。
【0003】従来、この種のデータ入力機構では、デー
タ入力部は、ステータス部をアクセスするための入出力
命令を定期的に実行してステータス情報の読取りを行う
。そしてデータ入力部は、読取ったステータス情報によ
りデータが用意できたことを示すデータレディ(データ
入力許可状態)を検出した場合に限り、ステータス情報
読取りのループから抜け、データ受信部をアクセスする
ための入出力命令を実行してデータ読取り(データ入力
)を行う。
【0004】このように従来のデータ入力機構では、デ
ータ入力の手順として、ステータス情報入力のための少
なくとも1回の入出力命令と、データ入力のための1回
の入出力命令の実行、即ち少なくとも2回の入出力命令
(入出力アクセス)を必要とするデータ入力制御方式を
適用していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
データ入力機構におけるデータ入力制御方式では、デー
タ入力が可能であるか否かを調べるためにステータス情
報読取りのループを実行することから、データ入力のた
めの入出力命令を含めて、入出力命令を最低2回は実施
しなければならなかった。このため、データ入力側での
処理が複雑となるばかりか、最低2回以上の入出力アク
セス回数が負担となってデータ入力の高速化が図れない
という問題があった。
【0006】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
でその目的は、データ入力に必要な入出力アクセスの回
数を1回に減らすことができ、もってデータ入力の高速
化とデータ入力側での処理の簡略化が図れるデータ入力
制御方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、計算機外部
或いは内部からの入力対象データを受信して保持するデ
ータ受信手段と、このデータ受信手段に保持されている
受信データの入力が可能となったことを検出してデータ
入力要求信号を出力すると共に、受信データに関する各
種エラーステータスを含むステータス情報を保持するス
テータス検出手段と、このステータス検出手段からのデ
ータ入力要求信号に応じてデータ受信手段からのデータ
入力とステータス検出手段からのステータス情報入力を
行うデータ入力手段とを設け、データおよびステータス
情報を1回の入出力アクセスで入力できるようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記の構成において、ステータス検出手段には
、データ受信手段におけるデータ受信の状況に応じたス
テータス情報が保持される。データ受信手段により計算
機の外部あるいは内部からのデータが受信され、やがて
データ受信手段内(の受信バッファ)がデータフルとな
り、ステータス検出手段がその旨を検出すると、ステー
タス検出手段からデータ入力手段に対してデータ入力要
求信号が出力される。これによりデータ入力手段は、デ
ータ受信手段からのデータ入力とステータス検出手段か
らのステータス情報入力とを1回の入出力アクセスで実
行することができる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明を適用するデータ入力機構を
備えた計算機システムの一実施例を示すブロック構成図
である。
【0010】図1において、10はデータ入力機構であ
る。データ入力機構10は、計算機外部或いは内部から
の入力対象データ(後述するデータ処理部20の処理対
象データ)を受信して内部の受信バッファ(図示せず)
に保持するデータ受信部11、このデータ受信部11に
保持されている受信データの入力が可能となったこと(
具体的には受信バッファのフル状態)を検出してデータ
入力要求信号IRQを出力すると共に、受信データに関
するステータス情報を保持するステータス検出部12、
およびステータス検出部12からのデータ入力要求信号
IRQに応じて、データ受信部11からのデータ入力と
ステータス検出部12からのステータス情報入力とを行
うデータ入力部13とを有している。
【0011】ステータス検出部12に保持されるステー
タス情報は、データ受信部11に保持された受信データ
の入力が可能となったか否かを示すレディステータスお
よび受信データに関する各種エラーステータスを含む。 このエラーステータスとしては、周知のパリティエラー
、次のデータが重なったことを示すオーバーランエラー
、更にはストップビットの無いフレーミングエラーをそ
れぞれ示すステータス等がある。
【0012】データ入力機構10内のデータ入力部13
には、データ入力部13によって入力されたデータおよ
びステータス情報を同時に取込んで処理をするデータ処
理部20が接続されている。
【0013】図2は図1のデータ入力部13の内部構成
を示すブロック図である。データ入力部13は、図1の
ステータス検出部12からのデータ入力要求信号IRQ
に応じてデータ受信部11からのデータ入力とステータ
ス検出部12からのステータス情報入力とを制御する入
力制御部13a、この入力制御部13aの制御によって
データ受信部11から入力されるデータを保持するデー
タ保持部13b、および入力制御部13aの制御によっ
てステータス検出部12から入力されるステータス情報
を保持するステータス保持部13cを有している。
【0014】次に、この発明の一実施例の動作を説明す
る。まずデータ入力機構10内のデータ受信部11は、
計算機外部あるいは内部から、データ処理部20で処理
すべき例えばシリアルデータを受信し、パラレルデータ
に変換して受信バッファに保持する。
【0015】ステータス検出部12はデータ受信部11
での受信動作と並行して動作し、その受信データに関す
る各種エラーステータスを含むステータス情報を生成し
て保持する。またステータス検出部12は、データ受信
部11内の受信バッファがフル状態(データフル)とな
り、この結果、受信データの入力が可能となったことを
検出してステータス情報中のレディステータスをオンす
ると、データ入力部13の入力制御部13aに対してデ
ータ入力要求信号IRQを出力する。
【0016】入力制御部13aは、ステータス検出部1
2からのデータ入力要求信号IRQを受取ると、データ
受信部11からデータ入力部13内のデータ保持部13
bへのデータ入力制御とステータス検出部12からデー
タ入力部13内のステータス保持部13cへのステータ
ス情報入力制御とを同時に行う。これによりデータ受信
部11からデータ保持部13bへのデータの入力が行わ
れ、同時にステータス検出部12からステータス保持部
13cへのステータス情報の入力が行われ、それぞれ内
部保持される。
【0017】データ入力部13(内のデータ保持部13
bおよびステータス保持部13c)に入力されて保持さ
れたデータおよびステータス情報はデータ処理部20に
出力される。データ処理部20は、常にデータ入力部1
3の状態を監視しており、データ入力部13からデータ
およびステータス情報が出力されると、これらデータお
よびステータス情報を同時に取込み、必要な処理を行う
【0018】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
データ受信手段で受信されたデータの入力が可能な状態
となると、その旨がステータス検出手段によって検出さ
れて同検出手段からデータ入力要求信号が出力されるの
で、この要求信号に応じて1回の入出力アクセスでデー
タ入力およびステータス入力が同時に行え、したがって
入力時間が短縮され高速化が図れる。また、マイクロプ
ロセッサ制御によりデータ入力を行う場合には、入出力
命令の実行回数が従来の2回以上から1回だけに減少す
るために、プログラムステップ数が減り、プログラム容
量も少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用するデータ入力機構を備えた計
算機システムの一実施例を示すブロック構成図。
【図2】図1のデータ入力部13の内部構成を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
10…データ入力機構、11…データ受信部、12…ス
テータス検出部、13…データ入力部、13a…入力制
御部、13b…データ保持部、13c…ステータス保持
部、20…データ処理部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  計算機外部或いは内部からの入力対象
    データを受信して保持するデータ受信手段と、このデー
    タ受信手段に保持されている受信データの入力が可能と
    なったことを検出してデータ入力要求信号を出力すると
    共に、上記受信データに関する各種エラーステータスを
    含むステータス情報を保持するステータス検出手段と、
    このステータス検出手段からの上記データ入力要求信号
    に応じて上記データ受信手段からのデータの入力と上記
    ステータス検出手段からのステータス情報の入力を行う
    データ入力手段と、を具備し、データおよびステータス
    情報を1回の入出力アクセスで入力できるようにしたこ
    とを特徴とするデータ入力制御方式。
JP3028195A 1991-02-22 1991-02-22 データ入力制御方式 Expired - Fee Related JP2888654B2 (ja)

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JP3028195A JP2888654B2 (ja) 1991-02-22 1991-02-22 データ入力制御方式

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JP3028195A JP2888654B2 (ja) 1991-02-22 1991-02-22 データ入力制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH04267450A true JPH04267450A (ja) 1992-09-24
JP2888654B2 JP2888654B2 (ja) 1999-05-10

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ID=12241897

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5620734A (en) * 1992-03-05 1997-04-15 Van Den Bergh Foods Co., Division Of Conopco, Inc. Spreads and other products including mesomorphic phases

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5620734A (en) * 1992-03-05 1997-04-15 Van Den Bergh Foods Co., Division Of Conopco, Inc. Spreads and other products including mesomorphic phases

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JP2888654B2 (ja) 1999-05-10

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