JPH0426639A - 2―シクロヘキセン―1―オールの光学分割方法 - Google Patents

2―シクロヘキセン―1―オールの光学分割方法

Info

Publication number
JPH0426639A
JPH0426639A JP12831190A JP12831190A JPH0426639A JP H0426639 A JPH0426639 A JP H0426639A JP 12831190 A JP12831190 A JP 12831190A JP 12831190 A JP12831190 A JP 12831190A JP H0426639 A JPH0426639 A JP H0426639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cyclohexen
derivative
polysaccharide
resolving agent
separation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12831190A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Ito
美智夫 伊藤
Ayumi Ishikawa
歩 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Chemical Industries Ltd filed Critical Daicel Chemical Industries Ltd
Priority to JP12831190A priority Critical patent/JPH0426639A/ja
Publication of JPH0426639A publication Critical patent/JPH0426639A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は2−シクロヘキセン−1−オールの光学分割方
法に関するものである。光学活性2−シクロヘキセン−
1−オールは、医薬品の合成中間体として重要な化合物
である。
[従来の技術及び問題点] 従来光学活性2−シクロヘキセン−1−オールを得る方
法は、■2−シクロヘキセンー1−オンの化学的不斉還
元(特公昭64−11009.特開昭60−72976
、特開昭60−16.192’l特開昭6219542
等)、■不斉触媒を用いるラセミ体2−シクロヘキセン
−1−オールの速度論的光学分割(特開昭64−622
8) 、■ラセミ体2−シクロヘキセン1−オールのア
セチル体の酵素・微生物による不斉加水分解(Yama
shitaら、Agric。
Bio 1.Chem、、生4.2637 (1980
))等があったが、触媒が高価である、得られる2−シ
クロヘキセン−1−オールの光学純度が低い、副生成物
がある、収率が低いなどの問題があった。
[問題を解決するための手段] 本発明者らは課題を解決するために鋭意研究を重ねた結
果、2−シクロヘキセン−1−オールもしくはその誘導
体のエナンチオマー混合物を多糖又はその誘導体を有効
成分とする分離剤によって光学分割できることを見出だ
し、課題を解決することができた。
本発明において2−シクロヘキセン−1−オールを光学
分割する場合に、しばしば2−シクロヘキセン−1−オ
ールをアセテート、ベンゾエート、シンナメート、ベン
ゼンスルホネート、トルエンスルホネート、メタンスル
ホネート、ベンジルエーテル、フェニルカルバメートな
どのアキラルな原子団とのエステル、エーテル、ウレタ
ンに変換することによって分割が可能となることもある
。この様な原子団は大抵求核試薬との反応、加水分解、
水素添加等により除去できるが、スルホン酸エステルの
ように置換、脱離など次ステツプの反応に直接用いるこ
とのできるものもある。
本発明に用いる分離剤は多糖またはその誘導体を有効成
分とするものである。ここでいう多糖とは合成多糖、天
然多糖、天然物変性多糖のいずれかを問わず、光学活性
であればいかなるものでも良い。例えばセルロース、ア
ミロース、β−1゜4−キトサン、キチン、β−1,4
−マンナン、β−1,4−キシラン、イヌリン、α−1
,3−グルカン、β−1,3−グルカン(カードラン、
シゾフィラン)、プルラン、デキストラン、グルコマン
ナン、アミロペクチン、アガロース、シクロデキストリ
ン(α、β、γを含む)、シクロソフォロース、等を例
示することができるが、好ましくは高純度の多糖を容易
に得ることができるセルロース、アミロース、β−1,
4−キシラン、β−1,3−グルカン、シクロデキスト
リン等である。多糖の誘導体とは、上記多糖の有する水
酸基上の水素原子の一部あるいは全部、好ましくは85
%以上を他の原子団で置換したものである。ここでいう
原子団は、0      0H0R II       II  I     II−C−R
−C−N    −(、−N    −RRR であり、Rは炭素数1乃至3よりなる脂肪族基、炭素数
3乃至8よりなる環式脂肪族基、炭素数4乃至20より
なる芳香族基もしくはヘテロ芳香族基であり、いずれも
置換基を有しても良い。分離剤の置換基の構造例示 COR;−COCH3,−COC2H5゜COCH、C
0C6H4−4−CH3゜COC6H4−4−CI 。
COCH−3,5−(CH3>2゜ COC6H3−3,5−C12 CONHR; C0NHCH、C0NHC6H5゜C0
NHCe H33,5(CH3)2CONHC6H4−
4−CH31 C0NHC6H5−4−CI C0NR2:C0N(cH5)2 R;   −CH2C6H5,−CH2C6H4−4−
cH、−CH2C6H4−4−C を掲げることができる。これらの誘導体は公知の各種の
化学反応を用いて容易に得ることができる。これら多糖
またはその誘導体は原料の入手し易さ、安定性なとのゆ
えに工業的なりロマトグラフィー分離には特に適したも
のである。
本発明の光学分割方法では、これら多糖またはその誘導
体の中から適当なものを選ぶことにより、2−シクロヘ
キセン−1−オールもしくはその誘導体の光学分割を行
うことができる。
本発明で分離剤を製造する方法としては次のようなもの
を例示することができる。
液体クロマト法またはガスクロマド法として使用するに
は、多糖又はその誘導体をそのままカラムに充填するか
担体に保持させて充填するかキャピラリーカラムにコー
ティングすることによっても使用できる。
クロマト用分離剤は粒状であることが好ましいことから
、多糖またはその誘導体を2−シクロヘキセン1−オー
ルもしくはその誘導体の分離剤として用いるには、多糖
またはその誘導体を破砕するか、ビーズ状にすることが
好ましい。粒子の大きさは使用するカラムやプレートの
大きさによって異なるが、1μm〜10mmであり、好
ましくは1μm〜300μmで、粒子は多孔質であるこ
とが好ましい。
さらに分離剤の耐圧能力の向上、溶媒置換による膨潤、
収縮の防止、理論段数の向上のために、多糖またはその
誘導体は担体に保持させることが好ましい。適当な担体
の大きさは、使用するカラムやプレートの大きさにより
変わるが、一般に1μm〜10mmであり、好ましくは
1μm〜300μmである。担体は多孔質であることが
好ましく、平均孔径は10人〜100μmで有り、好ま
しくは50人〜10000人である。
多糖またはその誘導体を保持させる量は担体に対して1
〜100重1%、好ましくは5〜50重量%である。
多糖またはその誘導体を担体に保持させる方法は化学的
方法でも物理的方法でも良い。
例えは物理的方法としては、多糖またはその誘導体を可
溶性の溶剤に溶解させ、担体と良く混合し、減圧または
加温下、気流により溶剤を留去させる方法や、多糖また
はその誘導体を可溶性の溶剤に溶解させ、担体と良く混
合した後、該溶剤と相溶性のない液体中に撹拌、分散せ
しめ、該溶剤を拡散させる方法もある。この様にして、
担体に保持した多糖またはその誘導体を結晶化する場合
には熱処理などの処理を行うことができる6また、少量
の溶剤を加えて多糖またはその誘導体を一旦膨潤あるい
は溶解せしめ、再び溶剤を留去することによりその保持
状態、ひいては分離能を変化せしめることが可能である
担体としては、多孔質有機担体または多孔質無機担体が
あり、好ましくは多孔質無機担体である。多孔質有機担
体として適当なものは、ポリスチレン、ポリアクリルア
ミド、ポリアクリレート等からなる高分子物質が挙げら
れる。多孔質無機担体として適当なものは、シリカ、ア
ルミナ、マグネシア、酸化チタン、ガラス、ゲイ酸塩、
カオリンの如き合成もしくは天然の物質が挙げられ多糖
またはその誘導体との親和性を良くするために表面処理
を行っても良い。表面処理の方法としては、有機シラン
化合物を用いたシラン化処理やプラズマ重合による表面
処理等がある。
なお光学分割に多糖またはその誘導体を用いる場合、化
学的に同じ誘導体であってもその分子量、分子量分布、
結晶化度、配向性などの物理的状態により分離の特性が
変化する場合があるので、目的とする用途にふされしい
形状を与えた後で、あるいは与える過程において熱処理
、エツチングその他の物理的、化学的処理を加えること
ができる。また、しばしば原料となる多糖を不均一反応
によって誘導体とした場合には、原料の有する高次構造
をそのままもしくは一部保存し、均一反応で合成したも
のと化学的に同一であっても異なった分離特性を結果す
る場合がある。
上記分離剤を用いて本発明の光学活性2−シクロヘキセ
ン−1−オールを得るための手・段としてはガスクロマ
トグラフィー、液体クロマトグラフィー、薄層クロマト
グラフィー法等のクロマトグラフィー法がある。
薄層クロマトグラフィーを行う場合には0.1μm〜0
.1mm程度の粒子からなる本発明の分離剤と必要であ
れば少量の結合剤よりなる0、1mm〜100mmの厚
さの層を支持板上に形成すれば良い。
液体クロマトグラフィーあるいは薄層クロマトグラフィ
ーを行う場合の展開溶媒としては、該分離剤を溶解また
はこれと反応する液体を除いて特に制約はない。
該分離剤を化学的方法で担体に結合したり、架橋により
不溶化した場合には反応性液体を除いては制約は無い。
いうまでもなく、展開溶媒によって2−シクロへキャン
−1−オールもしくはその誘導体のエナンチオマーの分
離特性は変化するので、各種の展開溶媒を検討すること
が望ましい。
[作用] 本発明の多糖系分離剤が2−シクロヘキセン−1−オー
ルもしくはその誘導体の光学分割剤に有効である理由は
明らかではない。しかし、他に官能基を有しない単純ア
ルコールあるいはそのエステル誘導体の光学分割が極め
て困難であることから考えて、六員環中の炭素−炭素二
重結合と分離剤の有効成分である多糖またはその誘導体
との間にπ−π相互作用などの電子的相互作用が働き、
これにアルコール性水酸基の水素結合性相互作用もしく
はその誘導体のエステル、エーテル部分の相互作用が加
わることにより、全体での相互作用点が複数箇所となり
、その結果効果的な不斉識別が達成されるものと想像さ
れる。
[発明の効果] 本発明に用いる分離剤はその原料を安価に多量に入手す
ることができ、また化学的に安定であるなど、工業的な
利用に適した特質を有している。本発明によって、ラセ
ミ体2−シクロヘキセン−1−オールがら簡便なりロマ
トグラフィーの技術によって医薬品の合成中間体として
有用な光学活性な2−シクロヘキセン−1−オールを得
る方法を確立した。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本
発明がこれらに限定されるものでないことは言うまでも
ない。
なお、実施例で用いられるパラメーターに″及びαは以
下のように定義される。
分離係数(α) は、 分離の良さの指標となる。
ある光学異性体の保持時間 デッドタイム に′ (容量比) デッドタイム より強く吸着される光学異性 体のに′ α(分離係数) より弱く吸着される光学異性 体のk。
[実施例1] 2−シクロヘキセン−1−オールのフェニルカルバメー
トのラセミ体の光学分割を行った。なお、クロマトグラ
フィー用カラムとしては、セルロース−3,5−ジメチ
ルフェニルカルバメートをジフェニルシラン処理したシ
リカゲルに約20%重量になるように担持した分離剤を
充填した長さ25cm、内径0.46cmのステンレス
カラムを用いた。液体クロマトクラフィーの条件は以下
の通りである。
溶離液:ヘキサン=2−プロパツール(9:1)流 速
: 1.Oml/min カラム温度=40℃ 検 出二紫外検出器 波長254nm その結果、8体とR体の保持時間はそれぞれ9,81分
と19.69分であり、8体及びR体の容量比及び分離
係数は以下の通りであった。
k’s−=2.92   に′に=6.88  α=2
.36[実施例2] 2−シクロヘキセン−1−オールのラセミ体の光学分割
を行った。なお、液体クロマトグラフィー用カラムとし
ては、セルローストリス(4−メチルベンゾエート)を
ジフェニルシラン処理したシリカゲルに約20重量%に
なるように担持した分離剤を充填した長さ25cm、内
径0.46cmのステンレスカラムを用いた。
液体クロマトグラフィー条件は以下の通りである。
溶離液:ヘキサン=2−プロパツール:THF(99:
1:0.5) 流速:1.Oml/min カラム温度:40℃ 検出:紫外検出器 波長210nm その結果、両エナンチオマーの保持時間はそれぞれ9゜
9分と10.3分であり、また、その容量比及び分離係
数は以下の通りであった。
に’S =2.97    K’ll =3.11  
 α=1.05[実施例3] 2−シクロヘキセン−1−イル−4−メチルベンゾエー
トのラセミ体の光学分割を行った。
尚液体クロマトグラフィー用カラムとしてはセルロース
トリベンゾエートをジフェニルシラン処理したシリカゲ
ルに約20重量%になるように担持した分離剤を充填し
た長さ25cm、内径0.46cmのステンレスカラム
を用いた。
液体クロマ1−グラフィー条件は以下の通りである。
溶離液:ヘキサン:2−プロパツール(95+5)流 
速:1.Oml/min カラム温度:40°C 検 出:紫外検出器 波長254nm  旋光度検出器
その結果ラセミ体は15.4分に一本のピークを示し、
見掛上の分離は認められなかったが、旋光度針では負の
旋光度を示す成分が先に、正の部分が後に溶出しており
、分離の起こっていることが確かめられた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2−シクロヘキセン−1−オールもしくはその誘導体の
    エナンチオマー混合物を多糖またはその誘導体を有効成
    分とする分離剤によって光学分割することを特徴とする
    2−シクロヘキセン−1−オールの分割方法
JP12831190A 1990-05-18 1990-05-18 2―シクロヘキセン―1―オールの光学分割方法 Pending JPH0426639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12831190A JPH0426639A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 2―シクロヘキセン―1―オールの光学分割方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12831190A JPH0426639A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 2―シクロヘキセン―1―オールの光学分割方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0426639A true JPH0426639A (ja) 1992-01-29

Family

ID=14981635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12831190A Pending JPH0426639A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 2―シクロヘキセン―1―オールの光学分割方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0426639A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6770222B1 (en) 1998-03-03 2004-08-03 Nippon Zeon Co., Ltd. Polymerization-inhibiting composition, polymerization inhibitor and method for inhibiting polymerization
KR20160116043A (ko) 2011-12-09 2016-10-06 하쿠토 가부시키가이샤 안정화된 4-옥소-2,2,6,6-테트라메틸피페리딘-1-옥실 함유 조성물, 비닐 화합물의 중합 금지제 조성물 및 이를 이용한 비닐 화합물의 중합 금지 방법

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61225138A (ja) * 1985-03-29 1986-10-06 Daicel Chem Ind Ltd 多重結合を含む原子団を持つアルコ−ルの光学分割方法
JPS61233633A (ja) * 1985-04-03 1986-10-17 Univ Osaka 多糖のハロゲン置換芳香族カルバメート誘導体を有効成分とする分離剤
JPS61267536A (ja) * 1985-03-06 1986-11-27 Teijin Ltd 光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン類の製造法
JPS6330444A (ja) * 1986-07-25 1988-02-09 Daicel Chem Ind Ltd アセトイン誘導体の直接光学分割方法
JPS6360944A (ja) * 1986-09-01 1988-03-17 Daicel Chem Ind Ltd リグナン類の光学分割方法
JPH01216943A (ja) * 1988-02-26 1989-08-30 Mitsui Toatsu Chem Inc 光学分割用分離剤
JPH01305091A (ja) * 1988-06-01 1989-12-08 Daicel Chem Ind Ltd オフロキサシンのエステル類の光学分割方法
JPH02127401A (ja) * 1988-11-07 1990-05-16 Nippon Steel Corp 光学異性体分離用充填剤

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61267536A (ja) * 1985-03-06 1986-11-27 Teijin Ltd 光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン類の製造法
JPS61225138A (ja) * 1985-03-29 1986-10-06 Daicel Chem Ind Ltd 多重結合を含む原子団を持つアルコ−ルの光学分割方法
JPS61233633A (ja) * 1985-04-03 1986-10-17 Univ Osaka 多糖のハロゲン置換芳香族カルバメート誘導体を有効成分とする分離剤
JPS6330444A (ja) * 1986-07-25 1988-02-09 Daicel Chem Ind Ltd アセトイン誘導体の直接光学分割方法
JPS6360944A (ja) * 1986-09-01 1988-03-17 Daicel Chem Ind Ltd リグナン類の光学分割方法
JPH01216943A (ja) * 1988-02-26 1989-08-30 Mitsui Toatsu Chem Inc 光学分割用分離剤
JPH01305091A (ja) * 1988-06-01 1989-12-08 Daicel Chem Ind Ltd オフロキサシンのエステル類の光学分割方法
JPH02127401A (ja) * 1988-11-07 1990-05-16 Nippon Steel Corp 光学異性体分離用充填剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6770222B1 (en) 1998-03-03 2004-08-03 Nippon Zeon Co., Ltd. Polymerization-inhibiting composition, polymerization inhibitor and method for inhibiting polymerization
KR20160116043A (ko) 2011-12-09 2016-10-06 하쿠토 가부시키가이샤 안정화된 4-옥소-2,2,6,6-테트라메틸피페리딘-1-옥실 함유 조성물, 비닐 화합물의 중합 금지제 조성물 및 이를 이용한 비닐 화합물의 중합 금지 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0475213B2 (ja)
JPS60142930A (ja) 分離剤
WO1995000463A1 (fr) Agent de separation isomere optique et procede d'obtention de cet agent
JPS60226830A (ja) 1,3−グルカンより成る分離剤
JP3272354B2 (ja) 新規な多糖誘導体及び分離剤
US4683341A (en) Optical resolution of oxycyclopentenone
US7740758B2 (en) Separating agent including polysaccharide derivative having a polycyclic structure
JPH0426639A (ja) 2―シクロヘキセン―1―オールの光学分割方法
JPS60226833A (ja) 多糖の芳香族エステル誘導体より成る分離剤
JPH07113026B2 (ja) オフロキサシンのエステル類の光学分割方法
JPS61233633A (ja) 多糖のハロゲン置換芳香族カルバメート誘導体を有効成分とする分離剤
WO1995025279A1 (fr) Charge pour chromatographie en phase liquide haute performance et procede d'elaboration de cette charge
JPS61225138A (ja) 多重結合を含む原子団を持つアルコ−ルの光学分割方法
JP3634929B2 (ja) 高速液体クロマトグラフィー用充填剤の製造法
JPH02289601A (ja) 新規な多糖誘導体及び分離剤
JPS61191631A (ja) 二価アルコ−ルの光学分割方法
JPS61176538A (ja) アラルキルアルコ−ル類の光学分割方法
JPS62211552A (ja) 分離剤の製造方法
JP2918729B2 (ja) 2−シクロヘキセニル酢酸の光学分割方法
EP0644189B1 (en) Resolution of stereoisomers of aliphatic epoxides
JPS6330444A (ja) アセトイン誘導体の直接光学分割方法
JPH05148163A (ja) 分離剤
JPH11255671A (ja) 光学異性体のクロマト分離法
JPS62198657A (ja) スルホキシドの光学分割方法
JPH0745412B2 (ja) 分離方法