JPS61191631A - 二価アルコ−ルの光学分割方法 - Google Patents

二価アルコ−ルの光学分割方法

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JPS61191631A
JPS61191631A JP60032438A JP3243885A JPS61191631A JP S61191631 A JPS61191631 A JP S61191631A JP 60032438 A JP60032438 A JP 60032438A JP 3243885 A JP3243885 A JP 3243885A JP S61191631 A JPS61191631 A JP S61191631A
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dihydric alcohol
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optically
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学活性な二価アルコールを光学分割すること
により、その各々のエナンチオマーを得る方法に関する
ものである。光学分割されたアルコールは、そのままそ
の生理活性を利用することもできるが、更に又有機合成
の中間体として数々の光学活性な化合物を得るために用
いられる。不斉を有する化合物の光学異性体はその生理
的作用を異にすることが普通であり、このことが光学活
性化合物を必要とする最大の理由である。最近では液晶
などの光学材料に光学活性化合物を用いることも検討さ
れており、また研究のための試薬としての要求も大きい
光学活性な二価アルコールをそのまま用いる例としては
、1,3−ブタンジオールに糖尿病治療効果のあること
が知られるが、有効なのはL一体であることが知られて
いる(Seijinbyo Kenkyu5、91(1
976) )。
光学活性な二価アルコールは、二官能であるという特性
の故に、有機合成における光学活性中間体として極めて
広い応用性を有する。例えば光学活性1.2−プロパン
ジオールは光学活性アミノ酸の合成(^nn、Quim
、 75.958 (1979))や、不斉還元による
アミノ酸合成に用いられる触媒の光学活性部分をなすプ
ロホス(Prophos +Ph1PCTo−CIIC
H*PPhz)の原料に用いられ(J、Amer。
Chew、 Soc、、 100.5491 (197
8)) 、また光学活性メチルオキシラン(プロピレン
オキシド)を経由して各種の有機合成に用いられる。
光学活性1.3−ブタンジオールは上記と同様の不斉還
元用触媒の原料として(J、 Amer、 CheII
I。
Soc、、 100.5491 (1978))用いう
る。またこれから導かれる化合物 は香料として用いられる可能性があるが、0体とL体で
香りが異なると報告されている(西独特許公開公報第2
455975号”) 、 1.4−ベンタンジオールの
9体はブレフェルディンA(brefeldin A)
合成における部分骨格として用いられ(Tetrahe
dron Letters (1979) 3021)
、また光学活性1.5−ヘキサンジオールはマクロライ
ド化合物、ディプロプイアライド(diplodia−
11de)などの部分骨格となり得る。
また、2.3−ブタンジオール、2.4−ベンタンジオ
ール、トランス−1,2−シクロアルカンジオール、ト
ランス−1,2−シクロアルカンジメタツールなどの光
学活性体はそれぞれ不斉反応触媒の合成原料として用い
られる((J、Aa+er。
Chem、  Soc、、  103 2280 (1
981))。
これらは既に実際の合成に用いられた例の一部に過ぎな
いが、これら光学活性二価アルコールの有用性を示すも
のであり、更に各種の有用な光学活性化合物の中にそれ
らから誘導され得る部分骨格を見出すことができる。
〔従来の技術〕
不斉な化合物の各々のエナンチオマーは既に述べたよう
に生体に対する作用を異にすることが多く、このために
光学分割や不斉合成の手法は現在の有機化学の最大の課
題の一つとなっている。
従来光学活性体を得る方法は、不斉合成、ジアステレオ
マーに誘導してからの光学分割、酵素や微生物による生
物化学的手法があった。不斉合成法は目的とする化合物
の光学純度の高い化合物が得られないという問題があり
、ジアステレオマーに誘導して得る方法では、容易にジ
アステレオマー誘導体化できなかったり、ジアステレオ
マー法では等モルの別種光学活性化合物が必要であると
いう問題があった。生物化学的手法では、適当な酵素や
微生物が見けにくいという欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が対象とする二価アルコールでも事情は同じであ
り、特に対応するカルボニル化合物から不斉水素化によ
ってこれを得ようとする試みが多いが、光学収率は未だ
満足のゆくものではない。天然に多量に存在する光学活
性物質を変換して、該化合物を得るのが一つの方法であ
り、例えば乳酸、グルタミン酸、リンゴ酸等がこれら二
価アルコールの原料となり得る。しかし、こうした天然
物から出発する場合、常に双方のエナンチオマーに関し
て適切な原料があるとは限らないし、また多段階の化学
変換を要する、扱い難い試薬を必要とするなど、工業的
製造には不向きである場合が多かった。一方、2゜4−
ベンタンジオール、■、2−シクロヘキサンジオール、
1.2−シクロペンクンジオールなど、C2対称軸を持
つような化合物は結晶性が良くなるので、ジアステレオ
マー法によって分割できる場合があるが、工業化の容易
な方法ではなかった。
これら二価アルコールのラセミ体は何れも容易に入手で
きるので、これをそのまま、あるいは簡単な化学変換の
後にクロマトグラフィー法によって分離することができ
るなら、用いることのできるクロマトグラフィー用固定
相が充分に安定且つ安価なものでさえあれば、工業化が
容易であり、その貢献するところは極めて大である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、光学活性な多IJ
!誘導体を有効成分とする分離剤がこれら二価アルコー
ルをエステル誘導体或いはアラルキル誘導体とした場合
に、その光学分割に著しい効力を発揮することを見出し
て本発明に至ったものである。ここで用いられる多糖系
分離剤は、原料も豊富に存在し、それから比較的簡単に
調製される。またその化学的安定性にも優れ、工業的な
りロマトグラフィー分離に適した特性を持つものである
即ち本発明は、二価アルコールのエナンチオマー混合物
を誘導体化した後、多糖誘導体を有効成分とする分離剤
によって光学分割することを特徴とする二価アルコール
の光学分割方法に関する。
本発明に使用される二価アルコールは炭素数15以下よ
り成り、好ましくは2〜6の炭素数を有し、それぞれ別
の炭素に結合した二個のアルコール性水酸基(4個のσ
結合を有する炭素原子に結合した水酸基)を有する化合
物であって、この水酸基以外にもハロゲン、イオウ、酸
素、窒素などのへテロ原子、アリール基、不飽和結合(
二重、三重結合)などの官能基を含んでも良いが、特に
水酸基以外の官能基を有しない化合物はこれを有する化
合物に比較して一般に分割が困難であり、このような場
合に本発明による分割方法がより大きい重要性を有して
いる。
そのような二価アルコールを例示すれば110−C−(
CL) 、l−0H 1nミ1. 2. 3. 4. 5 等である。向上記式中Rはメチル、エチル、イソプロピ
ル、プロピル等の低級アルキル基を示す。
本発明によればこれら二価アルコールの光学分割は、そ
の二個の水酸基のうちの一方、もしくは両方をアシル基
、アラルキル基、アリール基或いはスルホニル基で修飾
した形で行われる。
ここで言う修飾とは、具体的にはアルコール性水酸基中
の水素を以下より選ばれる原子団により置換することを
意味し、二個の水素原子が各々別の原子団により置換さ
れていても良い。
HCO,CHs(CHz)、ICO(n−0,1,2,
3,4’、5,6−7.8)(CHs)zcHcO,(
CHs)*CCO,C13CCO。
クチとCR2(R:メチル又はエチル)二価アルコール
をアシル基で修飾してエステルを調製する場合、対応す
る酸ハライドもしくは酸無水物で処理することが普通で
あるが、カルバミン酸工及チルは対応するイソシアナー
トで処理して得られる。ベンジルエーテル類は塩基とベ
ンジルハライドの反応で得られる。フェニルエーテルは
、目的とする二価アルコールに対応するハライドもしく
はスルホネートもしくはエポキシドをフェルレート陰イ
オンで処理するが、この時立体化学が反転する場合が多
いので注意を要する。
分割された該誘導体をそのまま次の化学変換に供しても
良いが、該二価アルコールを再生したい場合には、エス
テル誘導体なら酸もしくはアルカリの存在下に水もしく
はアルコールで分解すれば良く、エーテル誘導体は接触
還元すれば良い。
本発明に用いる分離剤は多糖及びその誘導体を有効成分
とするものである。ここでいう多糖とは合成多糖、天然
多糖、天然物変成多糖のいずれかを問わず、光学活性で
あればいかなるものでも良いが、好ましくは規則性の高
いホモグリカンであり、しかも結合様式も一定であるも
のである。更に好ましくは高純度の多糖を容易に得るこ
とのできるセルロース、アミロース、β−1,4−キト
サン、キチン、β−1,4−マンナン、β−1,4−キ
シラン、イヌリン、α−1゜3−グルカン、β−1,3
−グルカン等である。
多糖の誘導体とは、上記多糖の有する水酸基上の水素原
子の一部あるいは全部、好ましくは85%以上を他の原
子団で置換したものである。ここでいう原子団は であり、P”は炭素数1乃至3より成る脂肪族基、3乃
至8より成る環式脂肪族基、炭素数4乃至20より成る
芳香族基もしくはヘテロ芳香族基であり、いずれも置換
基を有しても良い、これらの誘導体は公知の各種の化学
反応を用いて容易に得ることができる。これら多糖及び
その誘導体は原料の入手し易さ、安定性などのゆえに工
業的なりロマトグラフィー分離には特に適したものであ
る。
本発明の光学分割方法では、これら多糖又はその誘導体
の中から適当なものを選ぶことにより、目的とする二価
アルコールの光学分割を行うことができる。
本発明で分離剤を使用する方法としては次のようなもの
がある。
液体クロマト法又はガスクロマド法として使用するには
、多糖又はその誘導体をそのままカラムに充填するか担
体に保持させて充填するかキャピラリーカラムにコーテ
ィングすることによっても使用できる。
クロマト用分離剤は粒状であることが好ましいことから
、多糖又はその誘導体を化合物の分離剤として用いるに
は、多糖又はその誘導体を破砕するか、ビーズ状にする
ことが好ましい。
粒子の大きさは使用するカラムやプレートの大きさによ
って異なるが、1μ−〜10■請であり、好ましくは1
μ−〜300μ−で、粒子は多孔質であることが好まし
い。
さらに分離剤の耐圧能力の向上、溶媒置換による膨潤、
収縮の防止、理論段数゛の向上のために、多糖又はその
誘導体は担体に保持させることが好ましい。適当な担体
の大きさは、使用するカラムやプレートの大きさにより
変わるが、一般に1μm〜10mmであり、好ましくは
1μm〜300μ回である。担体は多孔質であることが
好ましく、平均孔径はlOλ〜100μ−であり、好ま
しくは50人〜 10000人である。多糖又はその誘
導体を保持させる量は担体に対して1〜100重量%、
好ましくは5〜50重量%である。
多糖又はその誘導体を担体に保持させる方法は化学的方
法でも物理的方法でも良い。物理的方法としては、多糖
又はその誘導体を可溶性の溶剤に溶解させ、担体と良く
混合し、減圧又は加温下、気流により溶剤を留去させる
方法や、多糖又はその誘導体を可溶性の溶剤に溶解させ
、担体と良く混合した後、該溶剤と相溶性のない液体中
に攪拌、分散せしめ、該溶剤を拡散させる方法もある。
このようにして担体に保持した多糖又はその誘導体を結
晶化する場合には熱処理などの処理を行うことができる
。また、少量の溶剤を加えて多糖又はその誘導体を一旦
膨潤あるいは溶解せしめ、再び溶剤を留去することによ
りその保持状態、ひいては分離能を変化せしめることが
可能である。
担体としては、多孔質有機担体又は多孔質無機担体があ
り、好ましくは多孔質無機担体である。多孔質有機担体
として適当なものは、ポリスチレン、ポリアクリルアミ
ド、ポリアクリレ−ト等からなる高分子物質が挙げられ
る。多孔質無機担体として適当なものはシリカ、アルミ
ナ、マグネシア、酸化チタン、ガラス、ケイ酸塩、カオ
リンの如き合成もしくは天然の物質が挙げられ多糖又は
その誘導体との親和性を良くするために表面処理を行っ
ても良い0表面処理の方法としては、有機シラン化合物
を用いたシラン化処理やプラズマ重合による表面処理法
等がある。
なお光学分割に多糖又はその誘導体を用いる場合、化学
的に同じ誘導体であってもその分子量、結晶化度、配向
性などの物理的状態により分離の特性が変化する場合が
あるので、目的とする用途にふされしい形状を与えた後
で、あるいは与える過程において熱処理、エツチングそ
の他の物理的、化学的処理を加えることができる。又、
しばしば不均一反応で合成した多II誘導体は、原料多
糖の高次構造を保持し、均一反応で合成したものと化学
的に同一であっても異なった高次構造を持ち、このこと
が異なった分離特性を結果する場合がある。
液体クロマト法に使用する際の展開溶媒としては、多糖
又はその誘導体を溶かす溶媒は使用できないが、多糖又
はその誘導体を化学的方法で担体に結合させた場合や、
多糖又はその誘導体を架橋した場合には特に制約はない
また薄層クロマトグラフィーを行う場合には0.1μ−
〜0.1−  程度の粒子から成る本発明の分離剤と必
要であれば少量の結合剤より成る0、1−霞〜100 
m−の厚さの層を支持板上に形成すれば良い。
上記分離剤を用いて本発明の光学活性体を得るための手
段としてはガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラ
フィー、薄層クロマトグラフィー法などのクロマトグラ
フィー法がある。
液体クロマトグラフィーあるいは薄層クロマトグラフィ
ーを行う場合の展開溶媒としては、該分離剤を溶解また
はこれと反応する液体を除いて特に制約はない、該分離
剤を化学的方法で担体に結合したり、架橋により不溶化
した場合には反応性液体を除いては制約はない、いうま
でもなく、展開溶媒によって化合物または光学異性体の
分離特性は変化するので、各種の展開溶媒を検討するこ
とが望ましい。
〔作用〕
本発明の方法により二価アルコール誘導体の光学分割が
効果的に達成される理由は明らかではないが、エーテル
基土の芳香環もしくはエステル基が多糖誘導体と効果的
に相互作用し、多I!!誘導体の存するキラリティーを
反映して光学分割を結果するものと考えられる。しかし
、二価アルコールの誘導体において、−価アルコールに
比べて特に優れた分割が認められるのは、このような相
互作用基が二個協同的に働くことにより、より有効なキ
ラリティーの認識が可能になることを示している。
〔発明の効果〕
本発明は安価な原料と簡単な化学変換、簡便なりロマト
グラフィー技術によって重要な工業原料である各種二価
アルコールの光学活性体の入手を実現するものであり、
これを中間体とする数多くの光学活性化合物の合成にお
いて大きい貢献をなすことが期待される。
〔実施例〕
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本
発明がこれらに限定されるものでないことは言うまでも
ない。
尚、液体クロマトグラフィー用カラムとしてハ、セルロ
ースxi体をジフェニルシラン上に約り2%重量担持し
た充填剤を長さ25(J、内径0.46cmのステンレ
スカラムに充填したものを用いた。
又、溶離する光学異性体の検出は、紫外検知器(島原S
P[)−1[)、示差屈折計(昭和電工5hodex 
RI 5E31)及びフローセルを装置した旋光計(日
本分光工業DIP 181)等で行った。
実施例中で用いられるパラメータαは以下のように定義
される。
尚、クロマトグラフィー条件は特に注を加えない限り以
下の通りとする。
溶離液;ヘキサン−2−プロパツール(9:1) 、温
度20’C流速; 0.5 sol/main 以下に化合物、分離剤の有効成分となる多糖誘導体、得
られたα、そして明らかになっている場合には、先に溶
出する光学異性体が該溶離液中で示す旋光性の正、負を
カッコ内に示す。
手続補正書(1釦 昭和61年5月7日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学活性な二価アルコールのエナンチオマー混合物を光
    学不活性なアシル基、アラルキル基、アリール基あるい
    はスルホニル基によって修飾し、多糖誘導体を有効成分
    とする分離剤によって光学分割することを特徴とする二
    価アルコールの光学分割方法。
JP60032438A 1985-02-20 1985-02-20 二価アルコ−ルの光学分割方法 Granted JPS61191631A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5326705A (en) * 1990-10-15 1994-07-05 Daicel Chemical Industries, Ltd. Process for producing optically active 1,3-butandiol by asymmetric assimilation
JPH07317252A (ja) * 1994-05-20 1995-12-05 Nojima Seisakusho:Kk 雪止金具
US5512465A (en) * 1990-10-15 1996-04-30 Daicel Chemical Industries, Ltd. Process for producing optically active 1,3-butanediol

Cited By (5)

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US5512465A (en) * 1990-10-15 1996-04-30 Daicel Chemical Industries, Ltd. Process for producing optically active 1,3-butanediol
EP0769557A1 (en) 1990-10-15 1997-04-23 Daicel Chemical Industries, Ltd. Process for producing optically active 1,3-butanediol
JPH07317252A (ja) * 1994-05-20 1995-12-05 Nojima Seisakusho:Kk 雪止金具

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