JPH04266383A - 船舶用ホイスト装置 - Google Patents

船舶用ホイスト装置

Info

Publication number
JPH04266383A
JPH04266383A JP3284229A JP28422991A JPH04266383A JP H04266383 A JPH04266383 A JP H04266383A JP 3284229 A JP3284229 A JP 3284229A JP 28422991 A JP28422991 A JP 28422991A JP H04266383 A JPH04266383 A JP H04266383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deck
carriage
hoisting
hoist device
lifting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3284229A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2831183B2 (ja
Inventor
Mauri Sermi
マウリ サーミ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MacGregor Fin Oy
Original Assignee
MacGregor Navire Fin Oy
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MacGregor Navire Fin Oy filed Critical MacGregor Navire Fin Oy
Publication of JPH04266383A publication Critical patent/JPH04266383A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2831183B2 publication Critical patent/JP2831183B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B7/00Other common features of elevators
    • B66B7/02Guideways; Guides
    • B66B7/021Guideways; Guides with a particular position in the shaft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B27/00Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
    • B63B27/16Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers of lifts or hoists
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B7/00Other common features of elevators
    • B66B7/02Guideways; Guides
    • B66B7/04Riding means, e.g. Shoes, Rollers, between car and guiding means, e.g. rails, ropes
    • B66B7/046Rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Ship Loading And Unloading (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶用ホイスト装置、
例えばサイドローダ、または貨物もしくは乗客用エレベ
ータに関するものである。本装置は、少なくとも部分的
に曲がっている通路に沿って移動し、船内のホイスト装
置用のエレベータシャフトには、ホイスト装置がそれに
沿って移動できる1本のあるいは複数本のガイドレール
が備えられ、このホイスト装置は、少なくとも巻上機、
巻上ロープ、ガイドレールに沿って動く要素および昇降
用デッキを含む。
【0002】
【従来の技術】サイドローダは、その名称が示唆するよ
うに、船内において舷側の近傍に配置され、船内へある
いは船外に船荷を動かすのに使用される。荷物は一般的
に、フォークリフトによってサイドローダに、あるいは
サイドローダから移送される。貨物倉は通常はいくつか
のフロアからなり、各フロアにはそれぞれ、その上で稼
働する一台のフォークリフトがおかれている。同様にフ
ォークリフトは船外で荷物を運ぶのにも使われる。現在
使われているサイドローダは、直状通路に沿って動くも
のである。これらのサイドローダは、垂直あるいは斜め
の通路に沿って移動できるが、通路は特質上、直線であ
り、つまり移動方向に変化がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】垂直サイドローダは、
一般には舷側が本質的に垂直な船舶に使用される。しか
し、水力抵抗を減らしてスピードを増すために舷側が少
なくとも部分的に湾曲した形の冷凍運搬船の使用がます
ます普及してくる。言い換えると、このような船の舷側
は、もともとその上部が直状であるが、舷側の中央あた
りで内側に曲がっている。このような船舶には通常、上
述したような斜めの通路を走行するサイドローダが備え
られている。しかし、その通路は依然として直状である
ので、この解決策は、スペースの利用としては最適では
なかった。したがって、船の舷の形状に沿った通路に沿
って動くサイドローダの開発が必要である。けれども、
そのようなサイドローダに生ずる問題は、通路の全体に
わたって昇降用デッキを確実に船のデッキに平行な方向
に向けておく必要があることである。これまでこの種の
解決については効果的なものが提案されていなかった。
【0004】本発明の目的は、少なくとも部分的に曲が
っている通路に沿って動くホイスト装置であって、昇降
用デッキがその上の積荷の位置に関わりなく船のデッキ
に対して実質的に常に平行にあるホイスト装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のホイスト装置は
、昇降用デッキをその移動中、船のデッキに対して確実
に本質的に平行にしておくために、1本のガイドレール
の側方あるいはガイドレール同士の間に置かれた規制レ
ールと、昇降用デッキに取り付けられ昇降用デッキに対
して本質的に動かず、ホイスト装置の移動中、他端が規
制レールに沿って動く安定部材と、この安定部材と昇降
用デッキとの間に配置された往復台とを有し、安定部材
には、往復台に対する回転を許容するベアリングが設け
られている。
【0006】
【作用】本発明によれば、通路の全体にわたって、昇降
用デッキを船舶のデッキに対して平行な方向に向けたま
まにしておくことができる。したがって、船内における
サイドローダの配置は、喫水線より下の舷側の形状に依
存せず、荷物倉あるいは他の目的に応じて最適化できる
【0007】
【実施例】次に、添付図面を参照して一例を挙げて本発
明を詳細に説明する。
【0008】図1は船の舷側1を示し、これは、水の抵
抗を減らすため喫水線より下で内方に曲折した曲部を有
する。この船は本発明に係るサイドローダ2を備え、部
分的に曲がった通路に沿って移動する。図1によって示
されている状態において、このサイドローダは、その下
方にあるサイドローダ用凹部に位置する。これは、船が
動いているときの状態であり、またサイドゲート3が垂
直位置にあるときの、すなわち閉じられたときの状態で
ある。この状態では、サイドゲートの上部に設けられた
サイドウィケット4はこのゲートに向けて回転しきって
いる。サイドローダは巻上機5を有し、この巻上機は回
転自在なトップカバー6の下方に配置されている。さら
に、図1に示すこのサイドローダは、2本のガイドレー
ル14、 15と、巻上機からサイドローダに伸びる巻
上ロープ8を含む。並べて配置された何本かのロープを
使うことができる。
【0009】この船の貨物倉は何フロアかに分けられて
いる。各フロアの入口には回転可能なサイドウィケット
9があり、この上にフォークリフトを運転してサイドロ
ーダから荷を降したりそれに荷を積んだりすることがで
きる。図1に示されている状態において、サイドウィケ
ットは垂直状態にある。また各フロアには、開けること
ができるインナードア11が設けられている。さらには
ここで示したような貨物船は、図1で図示したようにそ
のデッキにコンテナ10を載せて運ぶことができる。
【0010】図2は、図1の配列を上方から見た状態を
示すが、サイドゲ−ト3、サイドウィケット9、中間ウ
ィケット12および昇降台13が積み降し位置に向けて
下方に回転している点が相違する。さらには、サイドロ
ーダ2はハイポジションに位置している。なお、図2に
よって示されている例では、それらのサイドローダのう
ちの2つがある。これらのサイドローダはそれぞれ、個
別に巻上機を有しているので、本来互いに独立して動く
ことができる。
【0011】本発明の本質的な特徴は、サイドローダが
、後述の図3によって図示されたような舷の形をした少
なくとも部分的に曲がっている通路に沿って移動するこ
とにある。この図では、その通路に沿ったサイドローダ
の移動の3つの違う段階を示す。この実施例において、
サイドローダは、2本の平行なガイドレール14、 1
5とそれらの間に配置された規制レール16を含む。さ
らに、このサイドローダは、図4および5で示すような
昇降用デッキ17を含む。この昇降用デッキの垂直部は
安定レバー18を備え、この安定レバーは、例えば水平
ピン19によって垂直部の実質的に中央に取り付けられ
ている。 安定レバーの他端は、規制レール16に可動自在になる
ように取り付けられている。安定レバー18と昇降用デ
ッキ17は相互の関係において動かない。その代わりに
安定レバー18と昇降用デッキ17との間には、往復台
20がピン19を中心に回転できるように取り付けられ
ている。往復台の上端と下端は滑り部材を有している。 本実施例においては滑り部材はホイール21であるが、
これはガイドレール15に両側から接触し、側方から往
復台と昇降用デッキをガイドする。往復台20の他方側
に載置されているのは複数の単純なホイール25すなわ
ち滑り部材であり、これらのホイールはガイドレール1
4に沿って滑る。ある特別な場合においては、ホイール
21によって往復台が十分支えられるならば、ガイドレ
ール14とホイール25をともに省くことができるかも
しれない。
【0012】図3で示されているように昇降用デッキの
垂直部の上縁は凹曲部22とされ、この凹曲部において
、往復台20に取り付けられているホイール23が、昇
降用デッキに対する往復台の位置変動につれて可動する
。往復台の下縁にはホイール24が取り付けられ、これ
は昇降用デッキの垂直部の下縁に接する。ホイール23
および24の機能は、積み荷により昇降用デッキに生ず
るねじれに抗して昇降用デッキを支持することである。
【0013】図3からわかるように規制レール16は、
トラックの上部にある直線部においてガイドレール14
と15との間の実質的に中央を走っている。規制レール
の湾曲はガイドレールの湾曲とほぼ同じ箇所から始まる
が、曲線部分にはいるとその後は、規制レールがガイド
レール15の近くに位置するように曲率半径を大きくし
ておく。 この湾曲の後の直線部分において、規制レール16は、
ガイドレール14、 15に対して再び実質的に平行に
なる。
【0014】サイドローダは次のように動く。即ち、図
3における最上部の位置において、サイドローダはトラ
ックの直線部の中にあり、この場合、往復台20は垂直
状態にある。安定レバー18は、ガイドレールに対して
本来平行に置かれている。ガイドレール14、 15が
曲がり始めると、往復台20のホイール21の作用によ
り往復台20はガイドレール15に従う。対照的に安定
レバーは、レール16がより緩やかに曲がっているため
、本質的に垂直のままである。安定レバー18と昇降用
デッキ17は一緒に固定されているので、この昇降用デ
ッキもまた水平状態を維持する(より正確に述べれば、
昇降用デッキは船のデッキに対して平行のままである。 )。ガイドレールの曲率と安定レバーの長さは、寸法に
関する他の量と同様に、当業者によって計算することが
できる。これらは、とりわけガイドレールの曲率半径に
依存する。
【0015】規制レールの代りに単一の帯状材26を用
いることも可能である。この場合、その帯状材に沿って
滑る安定レバーの構造は、前述した実施例を対応して修
正して構成される。安定レバーは、例えばこの帯状材の
両側を走る複数の近傍ホイール27をすなわち滑りピー
スを備えるようにしてもよい。そのような実施例は図6
〜8に示され、この場合、往復台と昇降用デッキとの間
のベアリング機構も異なる。凹局部22の代わりに、こ
の実施例には円形のベアリング要素28が設けられ、こ
れは往復台20と昇降用デッキ17の垂直部とに部分的
に埋め込まれている。これにより昇降用デッキは、往復
台に対して正確に所望の状態に回転できる。他の点に関
しては、このようなサイドローダの操作原理は上述した
ものと同じである。
【0016】上述したように、図1は、ホイスト装置、
この場合はサイドローダの巻上げロープを符号8で示し
ている。このサイドローダはトラックの曲部に沿って動
くので、昇降用デッキが低位置にあると、またはそれに
近接すると、巻上げロープは、ガイドレール14または
サイドローダのいくつかの他の構造物に湾曲領域内で接
してしまうであろう。これを回避するために、本装置は
変向プーリ7を有し、これは、ガイドレール14に近接
して湾曲部におけるある箇所に取り付けられ、巻上げロ
ープをガイドする。この領域には、変向プーリに抗して
巻上げロープを圧する弾性部材(図示せず)が配置され
ている。これにより、例えばサイドローダが図1に示し
た凹部に位置するときに、ロープが一時的に緩んだ場合
でさえも、ロープはこのプーリに抗して押圧され続ける
。変向プーリ7は、サイドローダの往復台の自由な移動
を妨げない位置に置かれる。プーリに抗してロープを押
圧する弾性部材はまた、サイドローダが上方へ移動する
につれて変向プーリがその目的を果たすと、ロープが変
向プーリから離れることができるように構成されている
【0017】本発明に係る様々な実施例は、上述したい
くつかの例に限定されず、その代わりに特許請求の範囲
の記載内で変更ができることは、当業者にとって明らか
である。本発明に係る安定装置は、船舶における乗客も
しくは貨物用エレベータ、またはその同等物にまさに同
様に適用できる。しかもホイスト装置は、必ずしも舷の
そばに配置する必要はない。前述の実施例においては、
規制レールまたは帯状材は、昇降用デッキの通路の上部
において本質的にガイドレールの中間に置かれている。 しかし、他の何らかの方法で規制レールを配置すること
は当然、安定レバーの向きまたは固定位置を同時に変え
れば、可能である。製造または取付けの技術に関しては
、規制レールまたは帯状材、およびガイドレール(複数
または単数)は、少なくとも湾曲部については、単一の
組立体として工場で前もって製造後、船舶に取り付ける
のが好ましい。
【0018】さらに、安定レバーの代わりにその目的の
他の種類の構造物を用いることが可能であることがわか
る。重要な点は、昇降用デッキと規制レールまたは帯状
材との間にはある種の接続があること、および往復台は
少なくとも一本のガイドレールによって横方向にガイド
されることである。
【0019】
【発明の効果】このように本発明によれば、例えば比較
的小さな荷物倉を有する冷凍船および小さな船舶におい
て、サイドローダは、従前よりもスペースの一層の有効
利用が可能でより適切に配置することができる。そのた
め、船内におけるサイドローダの配置は、喫水線より下
の舷側の形状に依存せず、代わりに荷物倉あるいは他の
目的に応じて最適化できる。同時に本発明によれば、こ
れまでとは違うやり方で別のホイスト装置、例えば乗客
あるいは貨物用エレベータを配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサイドローダを備えた船の横断面
の一部を示す図である。
【図2】本発明に係るサイドローダを備えた船のサイド
ゲートを開いた状態の上面図を示す。
【図3】サイドローダの通路の曲部とローダの移動中に
おけるサイドローダ安定装置の作動を示す図である。
【図4】本発明に係るサイドローダの実施例の構造を側
方から見た状態を示す図である。
【図5】図4に示す状態を上方から見た図である。
【図6】本発明に係るサイドローダの別の実施例の構造
を側方から見た状態を示す図である。
【図7】図6に示す状態を上方から見た図である。
【図8】図6に示す状態を前方から見た図である。
【符号の説明】
5  巻上機 7  変向プーリ 8  巻上ロープ 16、26   規制レール 17 昇降用デッキ 18、19   安定部材 20  往復台 21  ホイール 28  ベアリング要素

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも部分的に曲がった通路に沿
    って移動し、船内のエレベータシャフトには1本以上の
    ガイドレールが設けられ、該ガイドレールに沿って可動
    であって、少なくとも巻上機と、巻上ロープと、ガイド
    レールに沿って移動する移動要素と、昇降用デッキとを
    含むサイドローダまたは貨物もしくは乗客用エレベータ
    などの船舶用ホイスト装置において、昇降用デッキの移
    動中、船のデッキに対して該昇降用デッキを本質的に確
    実に平行にしておくために、該装置は、前記ガイドレー
    ルの側方にあるいは該ガイドレール同士の間に置かれた
    規制レールと、前記昇降用デッキに取り付けられ、該昇
    降用デッキに対して本質的に動かず、該ホイスト装置の
    稼働中、他端が前記規制レールに沿って動く安定部材と
    、該安定部材と前記昇降用デッキとの間に配置された往
    復台とを含み、前記安定部材は、前記往復台に対して回
    転を許容するベアリングを備えていることを特徴とする
    船舶用ホイスト装置。
  2. 【請求項2】  請求項1 に記載のホイスト装置にお
    いて、前記安定部材は安定レバーからなり、その上端部
    には前記往復台を経て伸びるピンが備えられ、該ピンの
    他端は前記昇降用デッキの垂直部に取り付けられている
    ことを特徴とするホイスト装置。
  3. 【請求項3】  請求項1または2に記載のホイスト装
    置において、前記移動要素、例えば、複数のローラある
    いは滑り片は、側面方向において該ホイスト装置をガイ
    ドするように形成され、かつ前記ガイドレールに沿って
    移動し、前記移動台に装着されていることを特徴とする
    ホイスト装置。
  4. 【請求項4】  請求項1ないし3のいずれか1項に記
    載のホイスト装置において、規制部材は、実質的に連続
    したレールまたは帯状材からなり、該レールまたは帯状
    材は、前記1本以上のガイドレールの曲部の領域では、
    該ガイドレールの曲率半径を越えた曲率半径を有し、該
    1本以上のガイドレールの直線部分の領域では、前記レ
    ールまたは帯状材は該ガイドレールに対して平行である
    ことを特徴とするホイスト装置。
  5. 【請求項5】  請求項1ないし4のいずれか1項に記
    載のホイスト装置において、前記昇降用デッキの上端部
    には凹曲部が備えられ、前記昇降用デッキに対して前記
    往復台の位置がその水平軸を中心に変化すると、前記凹
    曲部で前記ホイールまたは滑り片が移動し、前記昇降用
    デッキに接触する対応のホイールまたは滑り片が前記往
    復台の下縁に設けられていることを特徴とするホイスト
    装置。
  6. 【請求項6】  請求項1ないし4のいずれか1項に記
    載のホイスト装置において、前記昇降用デッキおよび往
    復台は、前記昇降用デッキおよび往復台の位置を水平軸
    を中心に互いに対して変化させる円形のベアリング要素
    を介して連結されていることを特徴とするホイスト装置
  7. 【請求項7】  請求項1ないし6のいずれか1項に記
    載のホイスト装置において、該巻上機から出る巻上ロー
    プは前記往復台の上部に取り付けられ、前記エレベータ
    シャフトには、該シャフトの曲部のある位置に変更プー
    リが設けられ、前記昇降用デッキが該曲部より下にある
    ときに前記巻上ロープが前記ガイドレールまたは該ホイ
    スト装置のトラックの近傍にある構造物に接触させない
    ことを特徴とするホイスト装置。
  8. 【請求項8】  請求項7に記載のホイスト装置におい
    て、該装置には、前記変更プーリの領域に弾性部材が設
    けられ、前記昇降用デッキが前記エレベータシャフトの
    曲部よりも下にあるときに前記変更プーリに抗して前記
    巻上ロープを圧することを特徴とするホイスト装置。
JP3284229A 1990-10-11 1991-10-04 船舶用ホイスト装置 Expired - Fee Related JP2831183B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI905009 1990-10-11
FI905009A FI86402C (fi) 1990-10-11 1990-10-11 Lyftanordning foer fartyg

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04266383A true JPH04266383A (ja) 1992-09-22
JP2831183B2 JP2831183B2 (ja) 1998-12-02

Family

ID=8531224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3284229A Expired - Fee Related JP2831183B2 (ja) 1990-10-11 1991-10-04 船舶用ホイスト装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5131502A (ja)
EP (1) EP0480210A3 (ja)
JP (1) JP2831183B2 (ja)
FI (1) FI86402C (ja)
NO (1) NO177561C (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI100320B (fi) * 1994-12-21 1997-11-14 Rapeli Pekka Eino Tavarayksiköiden siirto ja jakelu laivassa
PT103110A (pt) * 2004-04-21 2005-10-31 Vasco Alexandre De Sousa Alves Maquina transportadora de pessoas e carga
US8215889B2 (en) * 2008-10-24 2012-07-10 Oceaneering International, Inc. System and method for high current recovery cursor
CN101958523B (zh) * 2010-08-28 2012-05-30 东南电梯股份有限公司 斜弧行电梯电缆导向张紧装置
CN101948061B (zh) * 2010-09-10 2012-01-04 东南电梯股份有限公司 一种变曲率弧行曳引电梯
CN104229685B (zh) * 2013-06-17 2016-12-28 天津航天瑞莱科技有限公司 一种水下模态试验升降及辅助稳定系统
CN103420251A (zh) * 2013-07-24 2013-12-04 吴江骏达电梯部件有限公司 一种弯曲轨道上的重力自适应电梯导向装置
KR101616433B1 (ko) * 2014-08-19 2016-04-28 삼성중공업 주식회사 해양 설비용 이송 장치
WO2016163949A1 (en) * 2015-04-10 2016-10-13 Keppel Offshore & Marine Technology Centre Pte Ltd A vessel having a retractable cursor frame assembly
KR102406042B1 (ko) * 2016-12-07 2022-06-08 현대자동차주식회사 차량의 화물 적하역 장치
CN106586787A (zh) * 2017-02-15 2017-04-26 苏州莱茵电梯股份有限公司 高陡坡斜行电梯的轿厢结构
DE102017210308A1 (de) * 2017-06-20 2018-12-20 Thyssenkrupp Ag Kabinenanordnung
SG11202104498TA (en) * 2019-02-12 2021-05-28 Inventio Ag Lift system

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE229486C (ja) *
US3207329A (en) * 1962-12-03 1965-09-21 Lake Shore Inc Cargo handling apparatus
US3517775A (en) * 1968-01-17 1970-06-30 Roy E Meyer Elevator
US4355805A (en) * 1977-09-30 1982-10-26 Sanders Associates, Inc. Manually programmable video gaming system
FR2576888B1 (fr) * 1985-02-05 1988-04-08 Otis Elevator Co Ascenseur transbordeur pour voies urbaines notamment
DE3843367A1 (de) * 1988-12-22 1990-07-05 Karl Naeher Hubarbeitsbuehne
NO167505C (no) * 1989-01-30 1991-11-13 Seatrans Ans Lastoverfoeringssystem for lasting og lossing av skip.

Also Published As

Publication number Publication date
NO177561C (no) 1995-10-11
FI86402B (fi) 1992-05-15
FI86402C (fi) 1994-10-25
JP2831183B2 (ja) 1998-12-02
EP0480210A2 (en) 1992-04-15
NO913989D0 (no) 1991-10-10
FI905009A (fi) 1992-04-12
NO177561B (no) 1995-07-03
EP0480210A3 (en) 1992-10-21
NO913989L (no) 1992-04-13
US5131502A (en) 1992-07-21
FI905009A0 (fi) 1990-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04266383A (ja) 船舶用ホイスト装置
US3846860A (en) Movable access ramp for vehicles
CA1054955A (en) Elevator system
US7686175B2 (en) Container crane
JP2790202B2 (ja) 船の荷積―荷下ろし用の貨物転送システムおよび貨物転送手段
EP1843940B1 (en) Cargo handling arrangement and system on a cargo ship
FI87636C (fi) Lyftbart tak i en jaernvaegsvagn
JPS6235956B2 (ja)
JP3950840B2 (ja) エレベータの乗降ステージ装置
US3077992A (en) Material handling apparatus
EP0423285B1 (en) Arrangement in general cargo ships having side port openings
EP0461448B1 (en) Roof of a railway wagon
JPS61282189A (ja) ハツチカバ−装置
WO1999050138A1 (en) Lift arrangements
JP2649739B2 (ja) エレベータ式駐車装置
JP3740140B2 (ja) 船舶のバリアフリー昇降装置
GB2119747A (en) Mine cage
JPS6141795B2 (ja)
KR930000126Y1 (ko) 내부 승강판을 갖는 화물운반용 엘리베이터
SU1207986A1 (ru) Траверса
JPH05185984A (ja) 車両運搬船における車両格納装置
CZ290205B6 (cs) Vodicí zařízení pro posuvné bočnice vozů s posuvnými stěnami a střechou
JPH11301573A (ja) ハッチカバー装置
JPH0237835Y2 (ja)
WO2002053452A1 (en) Device in a dry cargo ship

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980818

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees