JPH04264618A - 画面属性制御方法 - Google Patents

画面属性制御方法

Info

Publication number
JPH04264618A
JPH04264618A JP3024807A JP2480791A JPH04264618A JP H04264618 A JPH04264618 A JP H04264618A JP 3024807 A JP3024807 A JP 3024807A JP 2480791 A JP2480791 A JP 2480791A JP H04264618 A JPH04264618 A JP H04264618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field
attribute
screen
character
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3024807A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Maki
槇 俊徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP3024807A priority Critical patent/JPH04264618A/ja
Publication of JPH04264618A publication Critical patent/JPH04264618A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画面属性制御方法に関し
、特に、画面インタフェースによる端末装置等において
行われる画面属性制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画面インタフェースによる端末装
置等の画面属性制御方法については各種のものがあるが
、例えば、文字表示を行う実画面とは別に、仮想画面を
用意し、画面の1文字毎の属性をこの仮想画面に記憶し
、文字表示時は、対応する仮想画面の位置を検索し、そ
の検索された位置の属性を元に文字を実画面へ表示する
方法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先に説
明した従来の画面属性制御方法は、仮想画面による文字
属性の記憶と、実画面への表示時に対応する仮想画面上
を検索し、属性を指定する方法からなる。
【0004】ここで、仮想画面による属性の記憶では、
端末装置等のメモリが多量に必要となり、端末等への機
能を多く持たせる場合の妨げとなる。
【0005】また、1文字表示毎に仮想画面上を最初か
ら検索する方法では、文字に表示するための処理時間が
遅くなる。
【0006】そこで、本発明は、このような事情に鑑み
てなされたもので、端末装置等が画面属性制御に必要と
なるメモリを削減し、文字表示時の処理時間を短縮する
ことができる画面属性制御方法を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の画面属性制御方法は、文字色等の属性を含む文字表
示における、同一属性の文字列を1つのフィールドとす
る段階と、前記フィールドの属性を要素としたフィール
ド属性テーブルをメモリ上の空き領域に確保する段階と
、文字表示時に、文字表示位置が1テーブル範囲内のと
きはそのままテーブルのフィールド属性により文字を表
示し、文字表示位置がそれ以外のときは、そのフィール
ドのフィールド属性テーブルを示すカレントテーブルポ
インタを次の文字表示時に基準としてフィールド属性テ
ーブルの検索を行って文字を表示する段階によって達成
される。
【0008】
【作用】本発明に係る画面属性制御方法においては、ま
ず、端末画面装置等の画面上の連続した同一属性の部分
が1つのフィールドとされ、フィールド属性テーブルが
メモリ上の空き領域に確保される。また、文字表示時は
、前回文字が表示されたフィールドのフィールド属性テ
ーブルを示すカレントテーブルポインタが設けられ、こ
のカレントテーブルポインタを基準としてフィールド属
性テーブルの検索が行われる。この結果、画面の属性制
御に必要な端末装置等のメモリが削減できると共に、文
字表示時の処理時間が短縮できる。
【0009】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0010】図1は本発明の画面属性制御方法を実現す
る装置の構成例を示すものである。図1において、1は
表示装置、2は処理装置、3はメモリ装置、4は文字表
示指示を行うキーボードまたは通信回線である。処理装
置2は、カレントテーブルポインタ比較部21と、文字
表示制御部22と、フィールド属性テーブル検索部23
とを備えている。また、メモリ装置3は、カレントテー
ブルポインタ31と、先頭テーブルポインタ32と、フ
ィールド属性テーブルチェーン33とを備えている。
【0011】図2は表示画面を示すものであり、11は
端末装置画面、12は連続した同一属性フィールドを示
しており、ここでは画面11に3つのフィールドA、B
、Cが存在することを示している。図3は図1のメモリ
装置3上の情報の対応とフィールド属性テーブルのデー
タ構造を示した図であり、31がカレントテーブルポイ
ンタ、32が先頭テーブルポインタ、34が属性テーブ
ルを示しており、この図にはA,B,Cの3つの属性テ
ーブル34が示されている。
【0012】端末装置等の画面の属性の指定は文字表示
の前後のどちらでも構わないが、本実施例では文字表示
の前に画面の全ての属性が指定されるものとする。
【0013】次に、以上のように構成された装置を用い
た本発明の画面属性制御方法を、図4および図5のフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0014】ステップ301ではキーボードまたは通信
回線4から属性を指定する。この指定方法としては、属
性の画面上の始まる位置と属性を指定するものとし、次
の属性が指定される迄の画面上連続した部分を同一属性
とし、次の属性が無い場合には、画面の最終位置迄を同
一属性とする。
【0015】ステップ302では前述の画面11上で連
続した同一属性の部分を1つのフィールドとし、そのフ
ィールドに1対1に対応するようにメモリ上に先頭テー
ブルポインタ32を生成する。ステップ303はフィー
ルドの追加、変更、削除があるか無いかを判定するもの
であり、フィールドの追加、変更、削除が発生した場合
(YES)はステップ304に進んで、それに対応した
テーブルの追加、変更、削除を実行してステップ305
に進み、フィールドの追加、変更、削除が発生しない場
合(NO)は直接ステップ305に進む。
【0016】ステップ305では、メモリ上の空き領域
に、不連続になっても、記憶させたい情報を記憶させた
テーブルをチェーンするために、テーブル要素に前/後
テーブルのメモリ上のアドレスを示すポインタを設定す
る。テーブルをチェーンする際には、対応するフィール
ドの画面上の位置をキーとし、昇順にチェーンし、テー
ブルチェーンの両端のテーブルには、そのテーブルが端
であることを示すために前/後テーブルポインタにNU
LLを設定する。
【0017】続くステップ306はキーボードまたは通
信回線4から文字入力があったか否かを判定するもので
ある。文字入力がない場合(NO)はステップ301に
戻り、文字入力がある場合(YES)はステップ307
に進んで文字表示処理を実行してこのルーチンを終了す
る。このステップ307における文字表示処理の詳細を
図5に示す。
【0018】キーボードまたは通信回線4から文字が入
力された場合は、まずステップ3071において、文字
を表示する位置が1テーブル範囲内か否かをカレントテ
ーブルポインタ比較部21が判定する。文字を表示する
位置が1テーブル範囲内であった場合(YES)、即ち
、文字を表示する位置がカレントテーブルポインタ31
が示すテーブルn(nは自然数)のフィールド先頭アド
レスからテーブルn−1のフィールド先頭アドレスの範
囲内に位置していた場合と、テーブルnが最終のテーブ
ル且つ、テーブルnのフィールド先頭アドレスと画面最
終位置の範囲内であった場合は、ステップ3072に進
んでテーブルnのフィールド属性、つまり、カレントテ
ーブルポインタ31の示すテーブルのフィールド属性を
文字表示制御部22へ渡す。
【0019】一方、ステップ3071において前述の範
囲外であった場合(NO)はステップ3073に進み、
カレントテーブルポインタ31が設定されているか否か
を判定する。カレントテーブルポインタ31が設定され
ている場合(YES)はステップ3074にすすみ、カ
レントテーブルポインタ31をフィールド属性テーブル
検索部23へ渡す。また、カレントテーブルポインタ3
1が設定されていなかった場合(NO)はステップ30
75に進み、テーブルの先頭を示す先頭テーブルポイン
タ32をフィールド属性テーブル検索部23へ渡す。
【0020】続くステップ3076では、フィールド属
性テーブル検索部23が、カレントテーブルポインタ比
較部21から渡されたポインタの示す属性テーブルのフ
ィールド先頭アドレスと文字表示位置を比較し、文字表
示を行うフィールドの属性テーブルがポインタの示すテ
ーブルの前後どちらの方向にあるかを判断し、検索対象
範囲を限定する。
【0021】範囲限定後はステップ3077に進み、対
象となった方向に対して通常の検索を行う。ステップ3
078は該当する属性テーブルが検索されたか否かを判
定するものであり、検索されない場合(NO)はステッ
プ3077に戻り、該当する属性テーブルが検索された
場合(YES)はステップ3079に進んで、カレント
テーブルポインタ31を更新し、検索された属性テーブ
ルのフィールド属性を文字表示制御部22へ渡す。
【0022】このようにしてステップ3072とステッ
プ3079で属性テーブルのフィールド属性を文字表示
制御部22へ渡した後はステップ3080において、渡
された属性を元に文字を表示する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
(1)端末装置等の画面の属性制御に必要なメモリが削
減できる、(2)端末装置等の文字表示時の処理時間が
短縮できる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画面属性制御方法を実現する装置の構
成例を示す構成図である。
【図2】端末表示画面上のフィールドを示す説明図であ
る。
【図3】図1のメモリ装置上の情報の対応とフィールド
属性テーブルのデータ構造を示した構成図である。
【図4】図1の装置の動作を示すフローチャート図であ
る。
【図5】図4の文字表示処理の詳細を示すフローチャー
ト図である。
【符号の説明】
1  表示装置 2  処理装置 3  メモリ装置 4  キーボードまたは通信回線 11  表示画面 12  フィールド 21  カレントテーブルポインタ比較部22  文字
表示制御部 23  フィールド属性テーブル検索部31  カレン
トテーブルポインタ 32  先頭テーブルポインタ 33  フィールド属性テーブルチェーン34  属性
テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  文字色等の属性を含む文字表示におけ
    る、同一属性の文字列を1つのフィールドとし、前記フ
    ィールドの属性を要素としたフィールド属性テーブルを
    メモリ上の空き領域に確保し、文字表示時に、文字表示
    位置が1テーブル範囲内のときはそのままテーブルのフ
    ィールド属性により文字を表示し、文字表示位置がそれ
    以外のときは、そのフィールドのフィールド属性テーブ
    ルを示すカレントテーブルポインタを次の文字表示時に
    基準としてフィールド属性テーブルの検索を行って文字
    を表示することを特徴とする画面属性制御方法。
JP3024807A 1991-02-19 1991-02-19 画面属性制御方法 Pending JPH04264618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3024807A JPH04264618A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 画面属性制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3024807A JPH04264618A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 画面属性制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04264618A true JPH04264618A (ja) 1992-09-21

Family

ID=12148468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3024807A Pending JPH04264618A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 画面属性制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04264618A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04264618A (ja) 画面属性制御方法
JPS61128325A (ja) 画面制御方式
JPS61210415A (ja) Crtキ−入力操作装置
JPH07219739A (ja) データ解析装置のウインドウ管理方式
JPS61279906A (ja) プログラマブルコントロ−ラ
JPH06337900A (ja) 情報検索装置
JPS5985532A (ja) 文章編集範囲指定方式
JPH07182363A (ja) データ処理方法及び装置
JPH05258044A (ja) 文書処理方法及び装置
JP2576371B2 (ja) ジャンプ信号名付与方法
JP2613226B2 (ja) 数式入力編集方法
JPS61265664A (ja) ワ−ドプロセツサにおける同音異義語選択機構
JPH06282619A (ja) 図形描画装置
JPS63288328A (ja) Jcl簡易作成装置
JPH03142657A (ja) 文書処理装置
JPS6159530A (ja) 処理対象の検索方式
JPH0644479A (ja) データロガー装置
JPH03105476A (ja) 描画属性要素格納方式
JPS5846426A (ja) コ−ド入力装置
JPH02267671A (ja) 表形式データベースの検索表示装置
JPH03179553A (ja) 日本語文書作成装置
JPS6258320A (ja) メニユ−表示装置
JPH07141162A (ja) オブジェクトエディタ
JPH04127374A (ja) 対話型パラメトリツク図形処理方法
JPH0497392A (ja) データ処理装置