JPS6258320A - メニユ−表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は両会表示装置上にメニューを表示するメニュー
表示装置に関する。

従来の技術 従来のメニュー表示装置は、メニュー表示領域とメニュ
ー記憶領域を１対１に対応させる方式が用いられている
。第４図に従来のメニュー表示装置の構成を示す。メニ
ュー記憶領域１にはメニューに表示する文字列が格納さ
れており、画像表示ｇ置の表示画面２上にあるメニュー
表示領域３と同一の大きさを持ち、１対１に対応してい
る。

光明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、メニューに表示するシンボ
ルを設定したり、変更したりする場合に、メニュー表示
領域３上の変更部分に対応するメニュー記憶領域１上に
格納されているシンボルを、別のシンボルを指定して変
更しなければならないので、メニューを効果的に用いる
ためのシンボルを選択し、メニュー記憶領域１の位置を
考慮して格納ザるように指定しなければならないという
問題点を有していた。

本発明はメニュー記憶領域の位置を考慮してシンボルを
格納せずども使い勝手のよいメニュー表示が得られるメ
ニュー表示装置を提供することを目的とする。

問題点を解決するための手段 本光明のメニュー表示装置は、メニューに表示するシン
ボルを格納するメニュー表示シンノ七ル格納部とこのメ
ニュー表示シンボル格納部に格納されたシンボルに対応
してその使用情報を格納する使用情報格納部とを備えた
メニューシンボル順位テーブルを記憶する記憶手段と、
前記メニューシンボル順位テーブルのメニューシンボル
の表示順位を前記使用情報格納部の使用情報を用いて決
定するメニューシンボル表示順位判定手段と、前記メニ
ューシンボル順位テーブルとメニュー表示領域との対応
づけを管理するメニュー表示管理テーブルを記憶する記
憶手段と、前記メニュー表示管理テーブルを用いて前記
メニュー表示領域にメニューを表示するメニュー表示手
段とを備え、前記メニューシンボル順位テーブルから前
記メニューシンボル表示順位判定手段を用いて前記メニ
ュー表示領域に表示するシンボルを選択し、前記メニュ
ー表示手段を用いて前記メニュー表示領域に前記選択し
たシンボルから成るメニューを表示するよう構成したこ
とを特徴とする。

作用 口のように構成したため、メニューシンボル順位デープ
ル内の使用情報格納部に格納されたシンボルの使用情報
からメニューシンボル表示順位判定手段を用いてメニュ
ー表示領域に表示するシンボルを、メニュー表示シンボ
ル格納部から選択し、メニュー表示領域との対応づけを
行なってメニュー表示管理テーブルを作成し、前記メニ
ュー表示管理テーブルからメニュー表示手段を用いるこ
とによってメニュー表示領域にメニューシンボル順位テ
ーブル内の選択されたシンボルからなるメニューが表示
されることになって、自動的にメニューに効果的なシン
ボルが表示される。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図に基づいて説
明する。

第１図は本発明のメニュー表示装置を示す。４は画像表
示装置の表示両面、５は表示画面４上にあるメニュー表
示領域、６はメニューシンボル順位デープル、７は前記
メニューシンボル順位デープル６内におけるメニュー表
示シンボル格納部、８はメニューシンボル順位テーブル
６内における使用情報格納部、９は使用情報格納部８を
用いてシンボルの表示順位を決定するメニューシンボル
表示順位判定手段、１０は前記メニューシンボル順位テ
ーブル６とメニュー表示領域５との対応づけを管理する
メニュー表示管理テーブル、１１は前記メニュー表示管
理テーブル１０を用いてメニュー表示領域５にメニュー
シンボル順位テーブル６内の一部又はすべてのシンボル
を表示するメニュー表示手段である。なお、第１図にお
いて矢印略よメニュー表示領域５とメニュー表示管理テ
ーブル１０との対応例を、またメニュー表示管理デープ
ル１０とメニュー順位テーブル５との対応例を示してい
る。

次に使用情報格納部８に格納される使用情報を使用回数
として、第１図の構成を動作に基づいて詳細に説明覆る
。

まず、第２図のようにメニューシンボル順位デープル６
を作成する。つまり、（処理１００）でコマンド実行時
に入力したシンボルを、メニュー表示シンボル格納部７
に格納されているシンボルから探索〔処理２００）　ｔ
、、一致した場合は同一シンボルの格納されている領域
に対応する使用情報格納部８に格納されている使用回数
を’　＋　１　”する〔処理４００）。（Ｉ３！ｌＬｌ
！ｌ！　２００）において入力シンボルと同一のシンボ
ルがメニュー表示シンボル格納部７に格納されていない
と判定した場合には、新たに入力シンボルをメニュー表
示シンボル格納部７に格納〔処理３００）　ｔ、、次い
で〔処理４００）で使用情報格納部８の使用回数を’＋
ｙ１”にする。

次に、メニューシンボル順位テーブル６からメニューシ
ンボル表示順位判定手段９を用いてメニュー表示管理テ
ーブル１０を作成する場合の動作について第３図を用い
て説明する。Ｎをメニューに表示可能なシンボルの数、
Ｐをメニュー表示管理テーブルポインタとすると、メニ
ューシンボル順位テーブル６内の使用情報格納部８を検
索して最も使用回数の多いシンボルを選択（処理６００
）　Ｌ、、〔処理８００）のようにメニュー表示管理テ
ーブル９にｔ’＋ＦＪ記シンボルの格納されているメニ
ューシンボル順位テーブル６のポインタを格納し、メニ
ュー表示管理テーブル１０のポインタＰを′＋１″し、
ＰがＮ以上になれば終了する。ＰがＮ未満ならば同一使
用回数のすべてのシンボルに対して同様に前記操作を行
なう。さらに、〔処ＪｌｊｌＯ００）のように次に使用
回数の多いシンボルをメニューシンボル順位テーブル６
内で検索し、上記と同様にメニュー表示管理テーブル１
０に前記シンボルの格納されているメニューシンボル順
位テーブル６のポインタを格納し、Ｐを“’＋１”ｊ、
、ＰがＮ以上になるまで前記処理を繰り返す。

次にメニュー表示管理テーブル１０に格納されているポ
インタで示されるメニューシンボル順位テーブル６内の
シンボルを順次メニュー表示手段１１を用いてメニュー
表示領域５に表示する。

以上のように本実施例によれば、メニューシンボル順位
テーブル６内の使用情報格納部と、メニューシンボル順
位テーブル６とメニュー表示領域５との対応づけを管理
するメニュー表示管理テーブル１０と、前記メニューシ
ンボル順位テーブル６からメニューシンボルの表示順位
を決定して前記メニュー表示管理テーブルを作成するメ
ニューシンボル表示順位判定手段９と、前記メニュー表
示管理テーブルを用いて前記メニューシンボル順位テー
ブル内のシンボルをメニュー表示領域に表示するメニュ
ー表示手段を設けることにより、シンボルの使用情報を
用いた自動メニュー作成を行なうことができる。

なお、本実施例において使用情報を使用回数と　゛した
が、使用日付、シンボルの種類としてもよい。

また、シンボルとして文字列、図形シンボルを用いて同
様の構成としてもよい。

発明の詳細 な説明のように本発明のメニュー表示装置は、シンボル
の使用状態をメニューシンボル表示判定手段で判定して
メニュー表示管理テーブルを出き換えて、更新されたメ
ニュー表示管理テーブルの指定する順序でメニューシン
ボル順位テーブルから読み出したシンボルを表示画面の
メニュー表示領域に表示するため、使用状態を考慮した
効果的な新しいメニューを自動的に作成することが出来
、その実用的効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のメニュー表示￥７Ｉ装置の一実施例の
構成図、第２図は第１図におけるメニューシンボル順位
テーブル更新の手順を示すフローチャート図、第３図は
第１図におけるメニュー表示管理テーブル更新の手順を
示づフローチャート図、第４図は従来のメニュー表示装
置の構成図である。 ４・・・表示画面、５・・・メニュー表示領域、６・・
・メニューシンボル順位テーブル、７・・・メニュー表
示シンボル格納部、８・・・使用情報格納部、９・・・
メニューシンボル表示順位判定手段、１０・・・メニュ
ー表示管理テーブル、１１・・・メニュー表示手段代理
人　　　森　　本　　義　　弘 第１図 第２図 第３図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、メニューに表示するシンボルを格納するメニュー表
   示シンボル格納部とこのメニュー表示シンボル格納部に
   格納されたシンボルに対応してその使用情報を格納する
   使用情報格納部とを備えたメニューシンボル順位テーブ
   ルを記憶する記憶手段と、前記メニューシンボル順位テ
   ーブルのメニューシンボルの表示順位を前記使用情報格
   納部の使用情報を用いて決定するメニューシンボル表示
   順位判定手段と、前記メニューシンボル順位テーブルと
   メニュー表示領域との対応づけを管理するメニュー表示
   管理テーブルを記憶する記憶手段と、前記メニュー表示
   管理テーブルを用いて前記メニュー表示領域にメニュー
   を表示するメニュー表示手段とを備え、前記メニューシ
   ンボル順位テーブルから前記メニューシンボル表示順位
   判定手段を用いて前記メニュー表示領域に表示するシン
   ボルを選択し、前記メニュー表示手段を用いて前記メニ
   ュー表示領域に前記選択したシンボルから成るメニュー
   を表示するよう構成したメニュー表示装置。 ２、メニューに表示するシンボルを、文字列あるいは図
   形シンボルとしたことを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載のメニュー表示装置。 ３、使用情報格納部に格納される使用情報を、使用回数
   あるいは使用日付またはシンボルの種類としたことを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載のメニュー表示装置
   。