JPS6043737A - ロ−カルコマンド機能付きｃｒｔデイスプレイ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、データ表示装置に係シ、特に、画面内のアイ
テム編集をＣＲＴ側でローカルに行なわせるのに好適な
ローカルコマンド機能付きＣＲＴディスプレイ装置に関
する。

〔発明の背景〕

マンマシンデータ生成保守支援システムでは、作画機能
の中で、アイテム編集として図形入替、図形複写、図形
削除等の機能が用意されマンマシン性を向上させている
が、これらは、いずれもホスト計算機側で処理している
ので、場合によっては、ホスト計算機側の負荷が高くな
シ、応答性が悪くなることがめった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、表示画面内容アイテムの扁果をローカ
ルに行なわせ、ホスト計算機には負荷をかけずに、マン
マシン性を向上させることのできるＣＲＴディスプレイ
装置を提供するにある。

〔発明の概要〕

本発明の要点は、表示画面毎に編集対象アイテムの表示
位置等をＣｌ−１Ｔ内に記憶させておき、オペレータか
ら指示されたアイテムを座標位置で認識して、それらア
イテムの複写・入替え・削除を可能にしたことにある。

〔発明の実施列〕

以下、本発明の一実施例を第１図ないし第６図により説
明する。

第１図は、従来のＣＲＴディスプレイ装置の構成例でア
シ、第１図にアイテム編集メモＩ）　１２を付加したの
が第２図、すなわち、本発明によるＣＲＴディスプレイ
装置の構成を示す一実施例である。

第２図によシ、本発明によるＣＲＴディスプレイ装置の
一実施例についてその動作’を説明する。

ホスト計算機１とリフレッシュメモリ６との間のデータ
転送、及び、リフレッシュメモリ６の内容のピュア９へ
の可視表示という基本動作は、従来と全く同じ構成で同
じ動作をする。すなわち、マイクロコンピュータ３、マ
イクロプログ２ムメモリ４及びインターフェイス回路２
にょシ、ホスト計算機１から転送された表示データをデ
ータバスＤＢ及びバッファ７を経由してリフレッシュメ
モリ６に格納したシ、ホスト計Ｊｉ、機１からの指令に
よシ、リフレッシュメモリ６の内容をバッファ７、デー
タバスＤＢ及びインターフェイス回路２を経由してホス
ト計算機ｌに転送したシすること（この時、読み出し及
び書き込みを行なうリフレッシュメモリ６のアドレスは
、アドレスバスＡＢにより指定される。）ができる。又
、タイミング制御回路５によシ、リフレッシュメモリ６
に記憶された表示データ（ピュア９の表示位置に対応し
て、各画業単位に記憶されている。）を順次、周期的に
、バッファ７に読み出し、映隊信号形成回路８を経由し
てピュア９に可視表示することができる。

本発明によるアイテムｔｔＭ渠メモＩＪ　ｌ　２には、
ホスト計ｓ慎１からの任意の時点（イニシャル時や画面
更新時等）で転送されたコマノド情報やアイテム等が、
それぞｎｌ　コマンドテーブル１２３、アイテムテーブ
ル１２１、及び入力情報テーブル１２２として格納され
る。これらの情報の転送や格納は、マイクロコンピュー
タ３及びマイクロプログラムメモリ４によシ、インター
フェイス回路２やライトペン１１．ライトベン制御回路
ＪＯ１及び、データバスＤＢを経由して行なわれる。岡
、各テーブルのアドレスは、アドレスバスＡＢによυ指
定される。

次に、第３図、第４図にょシアイテム編集メモリ１２に
記憶された各テーブルのデータ構成について説明する。

アイテム編集メモリー２は、アイテムテーブル１２１と
入力情報テーブル１２２、及びコマンドテーブル１２３
とにょシ構成される。

まず、アイテムテーブル１２１には、操作対象アイテム
の数と、各アイテムの先頭座標（Ｘ、Ｙ）、最終座標（
Ｘ、Ｙ）が図のように記憶される。次に、入力情報テー
ブル１２２には、オペレータが指定したアイテム数、す
なわち、入力情報数と、各入力情報毎のアイテムの先頭
座標（Ｘ、Ｙ）、最終座標（Ｘ、ＹＪ、及び現在表示中
の表示コー） ドとがオペレータ指定の都度、図のように書き込まれる
。本例では入力情報数は、ＭＡＸ２である。

最後に、コマンドテーブル１２３には、各コマンドの画
面上の表示位置、すなわち、先頭座標（Ｘ。

Ｙ）、及び最終座標（Ｘ、Ｙ）が、図のように記憶され
る。

ホスト計算機１では、第５図に示すような処理を行なう
。まず、イニシャル時（ａ）には、コマンドテーブル１
２３の内容をＣＲＴ側に転送する。画面更新時（ｂ）に
は、その画面を表示し、次に、アイテムテーブル１２１
の内容をＣＲＴ側に転送する。

マイクロコンピュータ３では、第６図、第７図。

第８図に示すような処理を行なう。まず、ホスト計算俵
ｌ側からのアイテム編来メモリ１２曹き替え要求の時に
は、第６図のように、テーブル判定ｒし、コマンドテー
ブル１２３の書き替えなら、ホスト計算機ｌから転送さ
れた内容でコマンドテーブル１２３を畜き替え、アイテ
ムテーブル１２１及び入力情報テーブル１２２の初期化
（すなわち、ゼロクリア）を行なう。又、アイテムテー
ブル１１２１の誓き替えなら、ホスト計算機ｌから転送
された内容でアイテムテーブル１２１を誉き替え、入力
情報テーブル１２２の初期化（すなわち、ゼロクリア）
全行なう。オペレータからのアイテム摺足及びコマンド
指定の時には、第７図のように、指定座標を判定し、ア
イテムエリアの座標指定なら、入力情報テーブル１２２
に空きがあるかどうかを入力情報数により判断し、空き
があれば、入力情報数をカウントアンプ（＋ｌ）ｔ、、
アイテムテーブル１２１から該当のアイテムの先頭及び
最終座標（Ｘ、Ｙ）を取シ出し、入力情報テーブル１２
２に格納し、最淡に該当のアイテムの表示エリアに表示
されている情報をリフレッシュメモリ６から取シ込み、
入力情報テーブル１２２に格納する。入力情報テーブル
１２２に空きがなければエラーとする。コマンドエリア
の座標指定なら各コマンドの処理を実行する。アイテム
エリアでも、コマンドエリアでもない座標指定なら、エ
ラーとする。ここで指定座標がアイテムエリアかコマン
ドエリアかを判定するときには、アイテムテープ＃１２
１及びコマンドテーブル１２３の座標情報を使用する。

各コマンドの処理について、第８図で説明する。

複写コマンドの場合（ａ）は、入力情報テーブル１２２
内入力情報ｌの１人力文字データ“を入力情報２０１座
標位置”に表示し、その後、入力情報チー　、　＋（ｌ
。

プル１２２をゼロクリアして初期化する。入替コマンド
の場合（ｂ）には、入力情報テーブル１２２内入力情報
１の“入力文字データ″を入力情報２の１座標位置″に
表示させ、かつ、入力情報２０１人力文字データ＃を入
力情報ｌの“座標位置″に表示させ、その後、入力情報
テーブル１２２をゼロクリアして初期化する。削除コマ
ンドの場合（Ｃ）には、入力情報テーブル１２２の入力
情４１の“入力文字データ″ヲすべて空白コードに直し
、入力情報１の”人力文子データ″を入力情報ｌの”座
標位ｄ″に表示し、その後、入力情報テーブル１２２を
ゼロクリアして初期化する。同、各コマンドが２個、削
除コマンドがｌ−１ｉｉ！ｉＩが正常でろシ、それ以外
の時はエラーとする。

第９−は、具体的オペレーン３フ例を示す。

１ギキ　メニュー″の７Ｔｊ目のアイテム″Ｆ−ＤＩＳ
Ｋ”ｋｚ　”セラケイ　キキ”の４査目の空白となって
いるアイテムに複写する場合の例でめ！＋、（ａ）ハオ
ベレーショ／説明の図で、（ｂ）はコマンド実行結果で
ある。又、複写コマンドは“ＣＯ）’Ｙ″入替コマンド
は”５ＷＡＰ”、削除コマンドは−ＤＥＬＴ”として、
とュア９の上側に表示されている例である。最初に、■
のオペレーション（ライトペン１１で＝Ｆ−ＤＩ８に’
の位置を指定）で、複写先のアイテムを選択し、■のオ
ペレーショ／（ライトペン１１で１セツケイ　キキ”の
４番目の空きアイテムの位置を指定）で、複写先のアイ
テムを選択し、最後に、■のオペレーション（ライトペ
ン１１で”Ｃ０ＰＹ“の位置を指定）で、複写コマンド
を選択することによシ、複写コマンドが実行され、下側
の”コマンド実行結果”になる。

本実施例によれば、単なるライトペン操作によシ簡単に
アイテム操作ができるので、情報入力及び修正作業の省
力化ができ、入力情報の信頼性も向上でき、マンマシン
性の面での効果がアシ、かつ、イニシャル時や画面更新
時を除けば、ホスト計算機とは無関係にＣＲＴディスプ
レイ装置と操作者（オペレータ）との間だけで実現でき
る。

本発明は、前述の一実施例に限定されることなく、例え
ば、 ■　アイテム編集メモリ金マイクロプログラムメモモリ
と共用し、アイテム編集メモリとしては特に用意しない
ＣＲＴディスプレイ装置。

■　従来のＣＲＴディスプレイ装置にそのまま、別のマ
イクロコンピュータを接続して、そのマイクロコンピュ
ータで実現する方式。

■　アイテム編集メモリに入力情報テーブルと同一テー
ブル構成の退避テーブルを追加し、更に、コマンドテー
ブルに”取シ消しコマンドを増設することによシ、選択
したアイテムの取シ消じゃ、アイテム編集実行前の表示
を可能としたＣＲＴディスプレイ装置。

■　アイテム編集メモリにエラーメツセージテーブルを
追加することによシ、ライトペン操作時の合理性エラー
をメツセージ表示するようにしたＣＲＴディスプレイ装
置。

■　指定されたアイテムや、各コマンドの表示文字の色
を変えることにより、操作異常表示や、コマンドの有効
、無効等を識別できるようにしたＣＲＴディスプレイ装
置。

■　アイテム編集メモリの入力情報テーブルの入力情報
データ数を複数として、一度に複数のアイテムを編集で
きるコマンドを持ったＣＲＴディスプレイ装置。

■　アイテム指定回数の表示等ガイド機能を充実させた
Ｃｆｊ、Ｔディスプレイ装置。

■　同一コマンドが連続する場合には、毎回・コマンド
を指定せずに、別コマンドになる時のみコマンドを指定
するようにしたＣＲＴディスプレイ装置。

■　アイテム操作回数が規定数以上あったとき、入力情
報テーブルを上塗シさせ、自動的にアイテム指定のキャ
ンセルと新規設定とを兼用させるようにしたＣＲＴディ
スプレイ装置。

■　ライトヘンの替りにキーボードによっテ、アイテム
やコマンドの選択を行なう方式。

などが考えられ、本発明と同等又はそれ以上の効果を得
ることが、容易に推測できる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、アイテム編集が、ＣＲＴディスプレイ
装置内で独立して行なえるので、ホスト計算機の負荷を
増やすことなく、簡単にマン７゜ン性を向上させること
ができ、かつ、処理プログラムも標準化され、ソフトウ
ェア生産性も向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図と第２図は、それぞれ、従来と本発明のＣＲＴデ
ィスプレイ装置の構成ブロック図、第３図と第４図はア
イテム編集メモリのデータ構成図、第５図は本発明のホ
スト計算機側の処理フロー図、第６図、第７図、第８図
は本発明のマイクロコンピュータ側の処理フロー図、第
９図はオペレーク３フ例を尽すイメージ図である。 Ｊ・・・ホスト計算機、２・・・インターンエイス回路
、３、・・マイクロコンピュータ、４・・・マイクロプ
ログラムメモリ、訃・・タイミング制御回路、６・・・
リフレッシュメモリ、７・・・ピュア、１０・・・ライ
トヘン制御回路、ｌｌ・・・ライトペン、１２・・・ア
イテム編第３図 第４図 （久） ５　（２） （１！Ｌ） 第６図 第７　図 第６０ （勾　く迭） 第９　図 （０Ｌ） ◇ （水）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、文字・図形を表示できるピュアと、これらの文字・
   図形単位にその文字・図形コード及び表示スティタス等
   を表示データとして記憶できるリフレッシュメモリと、
   前記表示データを外部装置から入出力できるように制御
   するために用意されたインターフェイス回路と、前記リ
   フレッシュメモリに記憶された表示データ等をピュアに
   可視表示させるために用意された映像信号形成回路と、
   前記リフレッシュメモリへの表示データを入出力するた
   めのバッファ及びタイミング制御回路と、オペレータが
   表示座標位置等を指定するだめのライト及びその制御回
   路と、更に、これらの制御を行なうマイクロコンピュー
   タ及びそのプログラムメモリをもつＣＩ’ＬＴディスプ
   レイ装置において、前記ピュア上に表示されるべきアイ
   テムの数及びそれらの各アイテムの表示位置を記憶する
   アイテムテーブルと、オペレータがアイテム選択する毎
   に、その表示位置等を記憶できる大刀情報テーブルと、
   アイテム操作用釜コマンドの識別情報を記憶するコマン
   ドテーブルが用意されたアイテム編集メモリと、前記マ
   イクロコンピュータで本メモリを制御するためのプログ
   ラムを前記マイクロプログラムメモリに格納したことに
   ょシ、ホスト計算機からは、画面更新時に、その画面内
   の操作対象アイテム情報、すなわち、前記アイテムテー
   ブルの情報をＣＲＴに出力しておくだけで、あとは１．
   、ＣＲＴ側でローカルに表示画面内のアイテム編集がで
   きる手段とからなることを特徴とするローカルコマンド
   機能付きＣＲＴディスプレイ装置。