JPH0361212B2 - - Google Patents

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JPH0361212B2
JPH0361212B2 JP59132712A JP13271284A JPH0361212B2 JP H0361212 B2 JPH0361212 B2 JP H0361212B2 JP 59132712 A JP59132712 A JP 59132712A JP 13271284 A JP13271284 A JP 13271284A JP H0361212 B2 JPH0361212 B2 JP H0361212B2
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JP
Japan
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tabular data
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JP59132712A
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JPS6089260A (ja
Inventor
Nobuhiro Sato
Haruki Tsuboi
Ikusuke Hasegawa
Shigefumi Murata
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Sord Computer Systems Inc
Original Assignee
Sord Computer Systems Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、表形式データを対話形式で処理す
るパーソナルコンピユータに関するものである。
(発明の背景) 従来、コンピユータを導入して所望の業務をコ
ンピユータで行なわせるには、ユーザーの業務に
おける要求仕様に基づいてシステム仕様を決定
し、これに従つてプログラムを作成してコンピユ
ータを動作させていた。
したがつてコンピユータを導入して業務を行な
うにはコンピユータの専門知識を有するプログラ
マーが必要とな、かつそのプログラマーは業務処
理のプログラムを作成することから、対象業務の
充分な理解が要求されると共に、業務の仕様決定
およびプログラムの作成期間が必要であり、これ
らがコンピユータの導入の障害となつていた。
また、コンピユータの導入後においてコンピユ
ータに行なわせる業務内容に変更が生じたときに
は、プログラマーによつて再度プログラムを変更
作成しなければならなかつた。
(発明の目的) この発明はこのような事情により発明されたも
ので、その目的とする処は、コンピユータの専門
知識のない一般ユーザーでも簡単に所望の業務内
容に即して対話形式でコンピユータを操作できる
ようにし、コンピユータの導入の際における従来
の業務仕様の決定、プログラマーによるプログラ
ムの作成を不要にした極めて有効、適切な表形式
データを対話形式で処理するパーソナルコンピユ
ータを提供することにある。
(発明の構成および実施例) 次にこの発明を図面に示す一実施例について説
明すると、第1図は本発明によるパーソナルコン
ピユータの構成を示すブロツク図であつて、1は
中央処理装置、2は主記憶装置、3は読み込み専
用メモリ、4はキーボード入力装置、5はキーボ
ード用インターフエース、6はビデオ用記憶装
置、7は外部記憶装置、8は外部記憶装置用のイ
ンターフエース、9はビデオコントローラ、10
は陰極線管、11は通信用のインターフエース、
12は計測器などと接続する為のアナログ・デジ
タル入出力装置、13はX−Yプロツタ、14は
プリンタ、15はバスである。前記外部記憶装置
7は後述の複数の独立した処理手順プログラムを
予め記憶しておく為のシステムプログラム領域
と、データを記憶しておく為のデータ領域が形成
される不揮発性のメモリである。又、主記憶装置
2はラム(RAM)で構成されたもので、該主記
憶装置2の一部をこの発明ではバツフア17とし
て用いられ、バツフア17はマスタバツフア17
a、フイギユアバツフア17b、サブバツフア1
7cから成る(後述の第3図参照)。
前記外部記憶装置7に形成したデータ領域は、
第2図に示した概念図の如く区画して使用する。
即ち1行当りm文字でn行の文字データ量を1頁
とすると、1頁は複数列(項目)及び複数行の表
形式データとなり、これをlページ分形成してフ
アイル16を構成する。従つてこのフアイル16
は、一般のノート或いは張簿の如く頁の連続した
ものとして把握できるものである。
上記のようなバツフア17およびフアイル16
を構成したコンピユータのデータ処理装置におい
て、データの入力および処理即ちデータの加工を
次に説明する。データの入力モードにおいては、
キーボード入力装置4その他の入力装置を介して
与えられるデータは主記憶装置2のバツフア17
に取込まれると共に、バツフア17内に蓄積され
たデータが陰極線管10の表示画面上に表示され
るようにコンピユータを動作させる(この動作が
前記処理手順プログラムに従つて行なわれるのは
言うまでもない)。然して表示画面と対話し乍ら
先づキーボード入力装置4により指令を入力して
フアイル16の書式(フオーマツト)を決定す
る。書式が決定したら、その書式内に実際のデー
タを入力する。データの入力操作が完了したなら
ば、バツフア17内にある1頁ごとのデータを前
記フアイル16の所望の頁に格納すれば良い。以
上の操作で前記フアイル16の一頁分のデータ入
力操作は完了するので、必要頁数宛逐次同様の操
作を繰り返せば良い。バツフア17に取り込まれ
たデータはそのまま陰極線管10の表示画面上に
表示されており、データの入力状況、データの修
正等自由である。なお、データの入力はキーボー
ド入力装置4を介して行なう他、通信用のインタ
ーフエース11より通信回線を介して入力させた
り、アナログ・デジタル入出力装置12より計測
器などから直接計測データを入力させることもで
きる。
次にデータの加工モードにおいては、加工の対
象となるデータを、前記外部記憶装置7に構成し
たフアイル16の中より一頁分宛呼出し、バツフ
ア17内に取込まれた1頁ごとのデータに対して
加工を行なう。データの加工処理はキーボード入
力装置4からの指令によつて行なわれ、前記シス
テムプログラムの領域に予め記憶させた処理手順
プログラム中、必要な処理手順プログラムをキー
ボード入力装置4によつて指定することによつて
行なわれる。処理手順プログラムとして予め記憶
させておくプログラムには種々のものが考えられ
るが、例えば(a)行・列(フアイルの)どうしの四
則演算、(b)行・又は列のならび替え、(c)検索、(d)
行の挿入又は削除、(e)列の挿入又は削除、(f)書式
の変更又は修正、(g)データの修正、(h)データのグ
ラフ化、(i)自動プログラムの作成、登録、実行、
(j)入力プログラムの作成、登録、実行(k)他頁との
連結、(l)フアイルの階層化、(m)表示(画面)
内容のハードコピー化、(n)通信機能等の独立
した処理手順プログラムが通常の業務においては
考えられる。これらの処理手順プログラム中、キ
ーボード入力装置4より入力された指令を処理す
る必要な処理手順プログラムが処理されると、そ
の処理手順プログラムに従い、バツフア17に呼
出された1頁ごとのデータがキーボード入力装置
4の指令によつて加工され、加工処理結果が出力
される。出力の対象は外部記憶装置7のフアイル
16の新たな頁領域、プリンタ14、通信用イン
ターフエース11に接続された通信回路、アナロ
グ・デジタル入出力装置に接続された計測器、或
いはX−Yプロツタ等である。
上記バツフア17とフアイル16並びに周辺装
置のハード的結合およびソフト的結合の状態を示
すと第3図のようになる。
この発明のようにバツフア17を、マスタバツ
フア17a,フイギユアバツフア17b、サブバ
ツフア17cのように、複数のバツフア領域を形
成すると、前記処理手順プログラムの内容に応じ
て使用するバツフアを変化させて、コンピユータ
動作の効率化を図ることができる。例えばマスタ
バツフア17aに取込んだ1頁ごとのデータにつ
いて、前記の処理手順プログラム(a)行・列(フア
イルの)どうしの四則演算を実行した結果をフイ
ギユアバツフア17bに1頁ごとに取込んでおけ
ば、マスタバツフア17aの元のデータと処理デ
ータを比較することができる。または、前記の処
理手順プログラムの(d)行の挿入又は削除、(e)列の
挿入又は削除、(g)データの修正、(k)他頁との連
結、などの処理手順プログラムをを適宜に用い
て、フイギユアバツフア17b又はサブバツフア
17cに取込んだ1頁ごとのデータに対し処理を
し、フイギユアバツフア17b又はサブバツフア
17cの処理データをマスタバツフア17aの元
のデータに対し種々なる処理を行なうことができ
る。
更に、主記憶装置2に複数のバツフア領域を設
けてあるので、これらのバツフア領域のデータを
アクセスするのに短時間で行なうことができるの
で、データ処理をスピードアツプすることができ
る。又、フアイル16も三つのフアイル、即ちマ
スタフアイル16a、タイトルフアイル16b、
サブフアイル16cを外部記憶装置7内に形成し
た。
このように複数のフアイルを形成して、例えば
マスタフアイル16aとタイトルフアイル16b
の頁数を1対1対で対応させて、フアイル中の各
頁のタイトルのみをタイトルフアイル16bに格
納すれば、記憶容量に制限のある外部記憶装置7
を無駄無く使用する上で効果的である。尚、図中
18は処理手順プログラムであり、19はシステ
ムにおけるハード的結合を示す線、20は同じく
ソフト的結合を示す線、21は処理手順プログラ
ムで働きかける命令を示す線である。
尚、前記バツフア17の情報量は表示画面で表
示できる情報量と同一とし、かつ記憶装置内に形
成したデータ格納用の領域もバツフア17の情報
量毎に区画して使用すれば、データに対する処理
過程も従来のコンピユータのようにブラツクボツ
クス化することがなくなり、コンピユータの操作
者はコンピユータを意識することなく、通常の帳
簿に鉛筆、消しゴムを用いて事務処理をするのと
同程度でデータ処理ができるようになる。
更に、前記バツフア、表示画面、記憶装置にお
けるデータの形式を複数列(項目)及び複数行の
表形式とすれば、コンピユータの思考過程を人間
の思考過程に近似でき、一層操作者はコンピユー
タによる業務遂行を容易にすることができる。
(発明の効果) 本発明は上述の如くコンピユータで業務のデー
タ処理を恰もノート、帳簿を扱うが如くデータを
頁ごとに入力することができるので、データ処理
を容易に認識することができ、さらにデータ処理
の状況は表示装置に表示されるので簡単にコンピ
ユータを操作することができる。さらに所望の業
務にあわせて複数の処理手順プログラムを指定す
ることによつて、一般ユーザーでも簡単にコンピ
ユータを操作して業務処理を行なうことができる
ので、従来のコンピユータの導入の際に要した業
務仕様の決定、プログラマーによるプログラムの
作成が不要になる顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので第1図は構
成を示すブロツク図、第2図は記憶装置のデータ
領域の概念図、第3図はシステム構成図である。 2…主記憶装置、4…キーボード入力装置、1
0…陰極線管、17…バツフア、18…処理手順
プログラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) イ 複数項目を1行とし複数行を1頁と
    する複数頁の表形式データを頁ごとに区切つ
    て格納するフアイルと、 ロ (a)フアイルの行・列どうしの四則演算、(b)
    行又は列のならべ替え、(c)検索、(d)行の挿入
    又は削除、(e)列の挿入又は削除、(f)書式の変
    更又は修正、(g)データの修正、(h)データのグ
    ラフ化、(i)自動プログラムの作成、登録、実
    行、(j)入力プログラムの作成、登録、実行、
    (k)他頁との連結、(l)フアイルの階層化、(m)
    表示内容のハードコピー化、(n)通信の処
    理機能を有するおのおの独立した複数の処理
    手順プログラムを含むプログラム群を格納し
    た外部記憶装置と、 (B) 前記表形式データを処理する前記処理手順プ
    ログラムに対する指令とデータを対話形式によ
    り入力する入力装置と、 (C) 頁ごとの表形式データを記憶し、頁ごとの表
    形式データの入出力が可能な複数のバツフア領
    域を含む主記憶装置と、 (D) イ 前記入力装置により入力された指令を処
    理する前記処理手順プログラムを前記外部記
    憶装置に格納されているプログラム群から選
    択する手段と、 ロ 選択された処理手順プログラムを前記外部
    記憶装置から前記主記憶装置に格納する手段
    と、 ハ 前記入力手段により入力された指令に従つ
    て処理手順プログラムを実行する手段と、 ニ 前記主記憶装置のバツフア領域における頁
    の書式を、前記入力手段により入力された書
    式の指令に従つて決定する手段と、 ホ 前記入力装置から指定された加工の対象と
    なる表形式データを前記外部記憶装置のデー
    タ領域から1頁分宛前記主記憶装置のバツフ
    ア領域に取り込む手段と、 ヘ 前記入力装置から入力された表形式データ
    を、前記頁の書式に基づき前記主記憶装置の
    バツフア領域に書き込む手段と、 ト 前記主記憶装置のバツフア領域の頁ごとの
    データを前記外部記憶装置のデータ領域に記
    憶する手段と、 チ 前記入力装置から入力された指令が複数頁
    にわたる処理を必要とする指令か否かを判別
    する手段と、 リ 複数頁にわたる処理指令をした場合に、指
    定された複数頁の表形式データを外部記憶装
    置から複数のバツフア領域に頁ごとに格納す
    る手段と、 ヌ 複数バツフア領域の複数の表形式データに
    わたつて連結加工処理を行う手段と、 を有する処理装置と、 (E) 前記主記憶装置のバツフア領域に記憶されて
    いる頁ごとの表形式データを頁ごとに表示する
    表示装置と、 (F) 前記主記憶装置のバツフア領域に記憶されて
    いる頁ごとの表形式データを頁ごとに印字装置
    に印字するためのインターフエースと、 (G) 前記主記憶装置のバツフア領域に記憶されて
    いる頁ごとの表形式データを外部装置と送受信
    する通信用インターフエースと、 を具備することを特徴とする表形式データを対話
    形式で処理するパーソナルコンピユータ。
JP59132712A 1984-06-27 1984-06-27 複数のバツフア領域を設けたコンピユ−タ Granted JPS6089260A (ja)

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JPS6089260A JPS6089260A (ja) 1985-05-20
JPH0361212B2 true JPH0361212B2 (ja) 1991-09-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62189552A (ja) * 1986-02-14 1987-08-19 Sord Comput Corp 簡易言語のデ−タ検索編集処理装置
JPS62189555A (ja) * 1986-02-14 1987-08-19 Sord Comput Corp 簡易言語のデ−タ更新処理装置
JPS62189553A (ja) * 1986-02-14 1987-08-19 Sord Comput Corp 簡易言語の集計処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS556613A (en) * 1978-06-30 1980-01-18 Fujitsu Ltd Information transmitting system

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