JPH04260618A - 多孔質ガラスプリフォ−ムの作成方法および装置 - Google Patents

多孔質ガラスプリフォ−ムの作成方法および装置

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JPH04260618A
JPH04260618A JP3265523A JP26552391A JPH04260618A JP H04260618 A JPH04260618 A JP H04260618A JP 3265523 A JP3265523 A JP 3265523A JP 26552391 A JP26552391 A JP 26552391A JP H04260618 A JPH04260618 A JP H04260618A
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burner
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James H Faler
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Iii William Schirmer
ウイリアム シャ−マ−、ザサ−ド
John G Williams
ジョン ゲイヤ− ウイリアムズ
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    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は光導波路ファイバを作成
するのに用いるための多孔質ガラスプリフォ−ムを形成
する方法および装置に関する。 【0002】 【従来の技術】多孔質ガラスプリフォ−ムを形成するた
めの種々の技術が公知である。例えば、米国特許第41
35901号、同第4136828号、同第42035
53号、同第4378985号、同第4486212号
、同第4568370号、同第4684384号、およ
びヨ−ロッパ特許公告第154500号を参照されたい
。 【0003】米国特許第4486212号に示されてい
るような基本的な技術では、プリフォ−ムをそれの軸線
のまわりで回転させながら、そのプリフォ−ムの長さに
沿ってス−ト生成用バ−ナを往復移動させることを含む
。この処理を開始するためには通常マンドレルまたはベ
イトロッドが用いられるが、このマンドレルまたはベイ
トロッドはプリフォ−ムの爾後の処理時に除去される。 ある場合には、先に形成されたプリフォ−ムから作成さ
れたコンソリデ−トされた(consolidated
)ガラスロッドがマンドレルに代えて用いられる。 【0004】プリフォ−ムの製造効率を高めるために、
多年にわたってこの基本技術に対する修正が行なわれて
来た。例えば、プリフォ−ムの周面のまわりに間隔を保
持して離間配置されて別々に往復移動する複数のバ−ナ
が用いられた。他の改良が図1に示されている。この図
に示されているように、単一の往復移動バ−ナを用いる
代りに、複数の連結バ−ナ13a、13b、13cがキ
ャリジ15上に取り付けられており、プリフォ−ム17
の長さに沿って一体として移動される。このようにして
、ス−ト沈積速度の実質的な増加が実現されている。 【0005】しかし、連結バ−ナを用いることにも欠点
がある。すなわち、多数のバ−ナで生成されるプリフォ
−ムの端部が中央部とは異なる性質を有するので、それ
らの端部はファイバを作成するために用いることができ
ない。さらに、バ−ナの個数の増加に伴って使用できな
い部分の長さが大きくなる。 【0006】この作用が図1に示されており、この場合
、最初と最後のバ−ナ13a、13b間の間隔はD、キ
ャリジ15の移動距離はLである。この図に示されてい
るように、キャリジがブランクの左側端部にある場合に
は、第1のネックダウン領域19はバ−ナ13cが到達
しない領域に形成され、そして第2のネックダウン領域
21はバ−ナ13bおよび13cが両方とも到達しない
領域に形成される。プリフォ−ムの右側にもそれらに対
応したネックダウン領域が形成される。 【0007】これらの端部効果の結果として、完成プリ
フォ−ムの使用可能な長さはわずかにL−Dにすぎない
。隣接バ−ナ間の距離を小さくしてDを小さくすること
によってこの問題を解決しようとする試みが行なわれて
いる。この手法は、隣接バ−ナによって生ずる炎間の干
渉のために成功していない。従って、従来技術による既
存の往復移動装置では、ほんの少数の、例えば3個のバ
−ナが連結されているにすぎない。 【0008】多孔質プリフォ−ムを作成するためには、
この基本的な方法のほかに、他の種々の手法が用いられ
ている。それらのうちの1つの手法では、1つのグル−
プのバ−ナを通過させてプリフォ−ムを長手方向に移動
させている。前記米国特許第4568370号および第
4378985号ではこの手法を用いている。特に、こ
れらの特許は一連の振動するバ−ナを通って回転部材を
移動させることによってその部材上にス−トを集めるこ
とを開示している。 【0009】プリフォ−ムを作成する他の手法では、リ
ボンバ−ナとして知られているものを用いている。その
バ−ナは近接離間された多数のオリフィスであり、その
オリフィスがそれぞれ固有の炎を生ずる。リボンバ−ナ
技術によれば、バ−ナもプリフォ−ムも長手方向に移動
されない。オリフィス間隔、バ−ナ形状、およびバ−ナ
のガス流は、プリフォ−ムの全長にわたってス−トを沈
積する連続したス−トシ−トを生ずるように選択される
。前記米国特許第4136828号および第42035
53号にこの手法が記載されている。 【0010】特に本発明に該当する特許は前記米国特許
第4684384号である。この特許には、複数のバ−
ナがプリフォ−ムの全長に沿って通過されるプリフォ−
ム作成装置が記載されている。ある実施例では、その装
置は多数のプリフォ−ムを同時に作成するために用いら
れ、その場合、それらのプリフォ−ムは例えば1つの四
角形の辺に沿って配置され、またバ−ナはその四角形の
内側に配置され、そしてその四角形の辺に平行に連続し
たル−プをなして移動する。 【0011】プリフォ−ムを作成する他の手法の問題を
論述するにつき、前記米国特許第4684384号では
、多数のバ−ナを用いかつプリフォ−ムの一部分にわた
って各バ−ナを前後に移動させるというアイデアにつて
述べ、そのアイデアを捨てている。すなわち、その特許
の第2欄第21−26行目には、多数のバ−ナが用いら
れ、各バ−ナがプリフォ−ム全体の一部分だけに沿って
前後に移動される場合には、すべてのバ−ナが厳密に同
じ成分および量のス−トを生ずるわけではないから、ス
−トの堆積はプリフォ−ムの全長にわたって均一にはな
らない。従って、上記米国特許第4684384号の教
示は本発明とは離れている。 【0012】 【本発明が解決しようとする課題】本発明は多孔質ガラ
スプリフォ−ムを形成するための方法および装置を提供
することを目的とする。さらに詳細には、本発明は迅速
にかつ端部効果による損耗を最少限に抑えてプリフォ−
ムを作成することを目的とする。本発明の他の目的はそ
れぞれプリフォ−ムの全長の一部分だけに沿って移動す
る多数のバ−ナによってプリフォ−ムを作成することで
ある。本発明のさらに他の目的はプリフォ−ムの一部分
だけに沿って移動するバ−ナを用いてプリフォ−ムの長
さに沿って実質的に均一な特性を有するプリフォ−ムを
作成することである。 【0013】 【課題を解決するための手段】上記および他の目的を達
成するために、本発明はプリフォ−ムの長手方向の軸線
と平行な通路に沿って振動されるバ−ナのアレイを設け
る。この場合、その振動は各バ−ナがプリフォ−ムの一
部分だけにス−トを沈積するように振幅を制限されてい
る。すなわち、連結された組のバ−ナを用いた従来の装
置(図1参照)のようにプリフォ−ムの全使用可能長に
ス−トを沈積することは、どのバ−ナもしない。 【0014】さらに詳細には、方法の観点では、本発明
は、 (a)細長い円筒状の出発部材を準備し、(b)ス−ト
生成用バ−ナのアレイを設け、(c)上記アレイの各バ
−ナがプリフォ−ムの使用可能な長さの一部分だけにス
−トを沈積するように上記ス−ト生成用バ−ナのアレイ
と上記出発部材との間に相対的な振動運動を生じさせる
ことによって上記出発部材上にガラスス−トを沈積させ
てプリフォ−ムを形成する工程よりなるス−トプリフォ
−ムの作成方法を提供する。 【0015】 【実施例】本発明の装置および方法の基本的な要素が図
2に概略的に示されている。この図に示されているよう
に、バ−ナアレイ23は長さLを有し、2Jの距離だけ
振動される。すなわち、このアレイはそれの中心位置か
ら右方に距離Jだけ振動され、それの中心位置に戻され
、左方に距離Jだけ振動され、そして再びそれの中心位
置に戻されて1サイクルを完了する。蓄積する沈積の均
一性を確保するのを助けるために振動振幅Jはバ−ナの
間隔dに等しいがあるいはそれより若干大きいことが好
ましい。また、バ−ナアレイの折返し点は、これも完成
プリフォ−ムの軸線方向の均一性を改善する目的のため
に組織的な方法で変更されることが好ましい。 【0016】図2に示されているように、本発明によっ
て作成されたプリフォ−ムは各端部に使用できない部分
を有しているであろう。この部分の長さはJであり、こ
のJは上述した拘束を受ける。すなわち、Jはdにほぼ
等しい。 【0017】比較すると、図1の従来技術の方法で作成
されたプリフォ−ムの使用できない部分は2Dに等しい
長さを有している。振動振幅Jがバ−ナ間隔dにほぼ等
しくかつ連結した組の3つのバ−ナが2dに等しい全長
Dを有する場合には、図1の従来技術と本発明との使用
できない長さの差は2dのオ−ダ−であり、これは大き
く改善されたことを示している。さらに多くの連結され
たバ−ナを用いて従来技術の装置のス−ト沈積速度を増
大させようとすると、本発明により得られる使用できな
い長さの減少はさらに顕著となり、例えば、従来技術に
おける4つの連結バ−ナでは、改善は4dのオ−ダ−で
あり、5つの連結バ−ナでは6dのオ−ダ−と言う具合
である。 【0018】本発明と従来技術との差は、プリフォ−ム
の使用可能長さと全長との比として定義される効率パラ
メ−タについても見ることができる。従来技術と本発明
の技術とにおいて両方ともバ−ナの数およびバ−ナ間隔
がそれぞれnおよびdであり、また従来技術の場合の移
動距離がLで、本発明の場合の振動距離がdであるとす
ると、2つの手法における使用可能な長さと全長は次の
ようになる。 使用可能な長さ(従来技術)= L − (n − 1
)*d全長(従来技術)          = L 
+ (n − 1)*d使用可能な長さ(本発明)  
= (n − 1)*d全長(本発明)       
     = (n + 1)*d【0019】これら
2つの手法の効率は次のようになる。 効率(従来技術) = [ L − (n − 1)*
d]/[ L + (n − 1)*d ] 効率(本発明)   = (n − 1)*d/(n 
+ 1)*d = (n − 1)/(n + 1) 【0020】プリフォ−ムの長さは一般に機械的な制約
および/または下流における処理上の拘束によって固定
されているから、高い沈積速度は一般にnの値の増加に
対応する。上記効率の式が示しているように、従来技術
の効率はnの増加に伴って低下しており、それとは対照
的に、本発明の効率はnの増加に伴って、1に近づく。 【0021】使用可能な長さにわたって実質的に均一な
特性を有するプリフォ−ムを作成するためには、本発明
の装置は下記の特徴を有することが好ましい。第1に、
できるだけ同様の特徴を有するバ−ナで構成されたバ−
ナアレイを用いることが重要である。実際に、バ−ナ間
のばらつきが最小であるバ−ナの部分でバ−ナの圧力低
下の大部分が生ずるようにすることによってバ−ナ間の
ばらつきを軽減できることが判った。 【0022】例えば、従来のス−ト沈積用バ−ナを通る
流れの多くは1つの開口からなる入口から複数のオリフ
ィスからなる出口まで進行する。出口のオリフィスが複
数であるがために、個々のオリフィス間のばらつきオリ
フィスの組について平均化して出口端部におけるバ−ナ
間のばらつきが比較的小さくなる傾向がある。他方、入
口では1個の開口が用いられているから、この端部にお
けるバ−ナ間のばらつきは出口端部より大きくなる傾向
がある。従って、バ−ナ間の全体のばらつきを軽減する
ためには、バ−ナの圧力低下の大部分が出口端部で生ず
るようにすることが好ましい。これは入口の断面積を大
きくすることによって容易に実現できる。 【0023】バ−ナ間のばらつきを少なくすることに加
えて、より低いス−ト温度を生ずるガス、酸素および反
応物レシピを用いることが好ましいことも判った。また
、レイダウン手順の初期段階時に比較的低い密度のス−
トを生成するレシピが有用であることが判った。技術的
に知られているように、より低いガスおよび酸素の流量
を用いることによってより低い密度のス−トが得られ、
またより高い反応物流量および/またはより低いガスお
よび酸素流量を用いることによってより低い温度が得ら
れ、任意の用途に用いられる特定のレシピは使用される
バ−ナアレイの特性とプリフォ−ムの所望の化学的組成
の関数である。 【0024】ス−ト沈積装置をハウジング内に入れ込み
かつそのハウジングを通る空気流を制御することによっ
ても均一性の改善が認められた。特に、バ−ナアレイと
プリフォ−ムの領域における空気流は、これらの流れが
1)プリフォ−ムの長さにわたって比較的均一であり、
かつ2)プリフォ−ムの長手方向の軸線に対して実質的
に垂直であるように制御される。 【0025】これらの空気流は、プリフォ−ムの長さに
等しいかあるいはそれより大きい長さを有するバ−ナア
レイ/プリフォ−ム領域の出口端部に拡散器を用いるこ
とによって得ることができる。さらに、このバ−ナアレ
イ/プリフォ−ム領域に入る空気は実質的に層流をなす
ように制御されることも好ましい。この目的に対しては
オリフィスのアレイ、例えばハニカム構造を用いること
ができる。本発明の好ましい実施例では、空気はハニカ
ムを通り、バ−ナアレイを通り、そしてプリフォ−ムを
通って流れ、上記拡散器を通って上記バ−ナアレイ/プ
リフォ−ム領域から外に出るように流れる。 【0026】上記の特徴に加えて、バ−ナアレイとプリ
フォ−ムが垂直方向に配向されている場合には、プリフ
ォ−ムの長さに沿った熱勾配の効果を最小限に抑えるた
めにプリフォ−ムの底の領域に1つ以上の高出力エンド
ヒ−タを用いることが望ましい。プリフォ−ムを作成す
るに当って過去にもエンドヒ−タが用いられていたが、
そのようなエンドヒ−タは高出力型のものではなく、プ
リフォ−ムを垂直方向に配向したことによって生ずる熱
勾配の効果を最小限に抑えるために用いられたものでも
ない。また、垂直の配向で用いられた場合には、バ−ナ
アレイ/プリフォ−ム領域における水平方向の空気流の
大きさはプリフォ−ムの長さに沿った対流の空気流によ
るプリフォ−ム内の不均一性を最小限に抑えるように選
択(増加)されなければならない。 【0027】上述のように、本発明は光導波路ファイバ
を作成するのに使用するための多孔質ガラスプリフォ−
ムを迅速に製造することに関するものである。本発明は
シングルモ−ドとマルチモ−ドの両方のファイバを製造
するためのプリフォ−ムに適用可能である。本発明はプ
リフォ−ム全体またはそれの特定の部分を作成するため
に用いることができる。 【0028】例えば、本発明の特に有益な用途はコンソ
リデ−トされた(consolidated)コアロッ
ドにクラッドを添着させる場合、すなわちケ−ンオ−バ
クラッディング(cane overcladding
)として技術的に知られている処理に適用する場合であ
る。このように使用された場合には、バ−ナアレイによ
って生成されるス−トは一定の組成を有しており、例え
ば、それは典型的には純粋なシリカである。他方、ファ
イバのコアとなるプリフォ−ムの部分を作成するために
用いられた場合には、バ−ナアレイによって生成される
ス−トはシリカと1またはそれ以上のド−パントとの混
合物である。また、このように用いられた場合には、ス
−トの組成は、プリフォ−ムの異なる部分が所望の形態
の屈折率分布を生ずるようにレイダウンされにつれて、
変更されうる。 【0029】本発明を実施するのに適した装置が図3〜
6に示されている。この装置では、プリフォ−ムの全長
にわたって移動するバ−ナを用いた従来の装置で得られ
るものより3倍も大きい速度でプリフォ−ムを作成でき
る。さらに、この装置で用いられる空気流が大きいこと
によって(下記の論述を参照)、この装置は従来の装置
と較べて比較的清潔な状態にある傾向があり、それによ
っても、この場合には各稼働間に必要とされるクリ−ン
アップ時間(clean−up time)の短縮によ
って装置の生産性を改善する。 【0030】概観すると、図3〜6の装置はプリフォ−
ム17が中に配置されるハウジング33と、バ−ナアレ
イ23と、このバ−ナアレイに処理ガスを供給するため
のマニフォルド31と、バ−ナアレイを往復動(振動)
させるためのキャリジ35と、プリフォ−ムの底部にお
ける高出力エンドヒ−タ77と、プリフォ−ムの頂部に
おける従来の低出力エンドヒ−タ85と、ハニカム55
と、拡散器43と、この装置のバ−アアレイ/プリフォ
−ム領域67に均一な空気流を与えるための収集タンク
45を具備している。 【0031】プリフォ−ム17はチャック27および2
9によってハウジング33内に静止して垂直の配向状態
に保持される。ス−トのレイダウン(laydown)
時に、プリフォ−ムは、支持ハウジング47内に収納さ
れていて上方のチャックを回転させるモ−タ(図示せず
)によって、それの長手方向の軸線のまわりで回転され
る。支持ハウジング47は、ス−ト・レイダウン工程の
進捗状況をモニタするために重量測定装置、例えばはか
りをも具備している。 【0032】バ−ナ13はマニフォルド31上に取り付
けられているが、互いに等間隔で離間されていることが
好ましい。実際には、4インチのオ−ダ−のバ−ナ間隔
が適していることが認められた。勿論、必要に応じて、
それより大きいまたは小さい間隔を用いることもできる
。下記の実験では、マニフォルド31は全長が44イン
チで、11個のバ−ナを担持していた。この場合にも、
本発明を実施するには、バ−ナの個数はそれより多くて
もあるいは少なくてもよく、またマニフォルド31の長
さもそれより大きくても小さくてもよい。 【0033】図3および4に示されているように、バ−
ナにはバ−ナカバ−57を装着することができ、このバ
−ナカバ−はプリフォ−ムの熱からバ−ナを保護すると
ともに、バ−ナをより低い温度で稼働させるようにする
ことができる。バ−ナの領域における多量の空気流(下
記参照)も低いバ−ナ温度を維持するのを助ける。ある
いは、図5および6に示されているように、バ−ナはカ
バ−ないで動作せることもできる。 【0034】マニフォルド31は各バ−ナ13に処理ガ
スを供給するものであって、上端部をこのようなガスの
供給源(図示せず)に連結されている。必要に応じて、
処理ガスはマニフォルドの底部に供給してもよく、ある
いは頂部と底部に同時に供給してもよい。マニフォルド
31はその中での圧力低下を最小限に抑えかつそれによ
って各バ−ナに対して等しく処理ガスが供給されるよう
にするために大きい内部チャンバ(チャンネル)を具備
していることが好ましい。 【0035】1)レイダウン工程の始めに出発部材、例
えばベイトロッド、マンドレル、またはコンソリデ−ト
済みコアロッドを導入すること、および2)このレイダ
ウン工程の終りの多孔質ガラスプリフォ−ムを取外すこ
とを可能にするために、キャリジ35とマニフォルド3
1が枢動機構51によって互いに連結され、その枢動機
構51は図5に示された位置(動作位置)から図6に示
された位置(挿入/取り出し位置)までバ−ナ13を回
転させることができる。挿入/取り出し位置にある時に
は、バ−ナ13はハウジング33の壁、特に内壁に向け
られる。ハウジングの内面に対する損傷を防止するため
に、フィルタ37,導管39、ハウジング保護ブロワ3
9、および分配用マニホルド61よりなる空気偏向装置
が用いられ、これによってバ−ナ13からの炎とス−ト
を拡散器43に向う方向に、従ってハウジング33の壁
から離れる方向に偏向させるようになされる。 【0036】バ−ナアレイ23はキャリジ35によって
プリフォ−ム17と平行な通路に沿って振動される。キ
ャリジ35の振動は駆動モ−タと、ユニバ−サルジョイ
ントを有するリ−ドスクリュウおよびボ−ルナット構体
とによって行われる。駆動モ−タはバ−ナアレイの折返
し点が後述する形式の予め選択されたパタ−ンで変化さ
れ得るようにコンピュ−タ制御される。キャリジ35は
、レ−ス内の1つのボ−ルが他のボ−ルに対して詰るよ
うなことがない自動整合形リニアベアリングを具備して
いることが好ましい。勿論、アレイを振動させるために
は必要に応じて他の機構を用いてもよい。 【0037】上述のように、バ−ナアレイの振動の振幅
はプリフォ−ムの全長より小さく、各バ−ナはプリフォ
−ムの一部分だけ、例えばプリフォ−ムの20%だけに
沿って移動するにすぎない。個々のバ−ナの沈積パタ−
ンが結合して単一の均一なパタ−ンにはならず、従って
平滑な円筒状のプリフォ−ムを生成しないから、バ−ナ
アレイの振動が必要である。 【0038】沈積を均一にするために装置を前後に振動
(ジョギング)させる場合には、下記の点を考慮する必
要がある。 1.  沈積速度とス−ト密度はプリフォ−ムの局部的
な表面温度に依存し、かつ例えば装置の右端部までのジ
ョグ(jog)が左側に戻る前に停止すると、その最大
移行位置で、熱い沈積流がス−トの密度を高くするとと
もに局部的な直径を減少させる。この減少は上記停止と
、戻りのジョグが始った後で、上記熱い沈積流が、冷却
のチャンスのなかった軸線方向の位置を最初に通過する
という事実との双方に基因する。従って、ジョグの長さ
は、折返し点が場所的に変更しかつプリフォ−ムに沿っ
て均一に離間されるように、変更されなければならない
。 2.  いったん直径の減少が生ずると、沈積速度は目
標直径に依存するから、プリフォ−ムのその領域がさら
に小さくなり、沈積されるガラスが少なくなって局部的
な凹部ができる。 3.  折返しの効果はそれが生ずる時点におけるプリ
フォ−ムの直径に依存し、かつプリフォ−ム直径は時間
とともに変化する。従って、折返し位置を変える場合に
は、沈積工程の全体にわたって、すなわちその工程全体
にわたって連続的に、できるだけ均一な折返し間隔を得
るパタ−ンを用いることが重要である。 4.  バ−ナアレイの移動速度は制限されるから、直
径の差が顕著になりかつ新しい折返しが以前と同じ沈積
パタ−ンを有しなくなる前に完了できるジョグの数はほ
んの僅かにすぎない。また、ある状況では沈積されるス
−トの密度は移動速度に依存するから、二重加熱による
折返しでの密度変化が、付加的なジョグが均一性の改善
を助長し得る速度より速い速度で悪化されうる。 【0039】これらの事項は、折返し点の場所を系統的
に変更するジョグパタ−ンを用いることによって首尾よ
く取入れることができる。効果的であることが認められ
たパタ−ンが図7に示されている。 【0040】説明の便宜のために、この図に示されたパ
タ−ンはバ−ナの間隔を100ミリメ−トルとしており
、各バ−ナがバ−ナのホ−ムポジションを中心としたプ
リフォ−ムの200ミリメ−トルの領域上にス−トを沈
積させる。従って、バ−ナが左に移動しているときには
、その200ミリメ−トル領域の左側半分の部分がその
バ−ナの左隣りのバ−ナからのス−トを受取る。すなわ
ち、振動パタ−ンのピ−ク・ツ−・ピ−ク振幅はバ−ナ
間隔の2倍となるので、プリフォ−ムの使用可能な部分
の各領域は2つのバ−ナからス−トを受取る。 【0041】図7のパタ−ンでは、左側のジョグのサイ
ズを一定に保持しながら右側のジョグのサイズを変更す
ることによって折返し点の場所が変更される。これによ
り、右側のジョグが左側のジョグより小さい(左側ドリ
フト)か大きい(右側ドリフト)かによって、バ−ナア
レイが左方へまたは右方へドリフトすることになる。さ
らに、右側ジョグと左側ジョグとのサイズの差の大きさ
がレイダウン工程時に系統的に変化され、折返し点の場
所をさらに変更させる(interleave)。 【0042】このパタ−ンの最初の20のジョグが図7
に示されており、左のジョグは偶数個ですべて同じサイ
ズを有しており、右のジョグは奇数個で、ドリフトの方
向によって左のジョグよりDミリメ−トル大きいかある
いは小さい。Dの適当な値はバ−ナの振動の全振幅の1
0%、すなわち図7では20ミリメ−トルである。イン
タ−リ−ビング(interleaving)を実現す
るためには、左側のジョグが、11、21、3141、
5161、71、および81番目のジョグで若干修正さ
れる。特に、先の10のジョグに正確にインタ−リ−ブ
するために11、31、51、および71番目のジョグ
は右のジョグを+0.5Dだけ修正し、21および61
番目のジョグは右のジョグを−0.25Dだけ修正し、
41および81番目のジョグは右のジョグをそれぞれ−
0.625Dおよび−0.875Dだけ修正し、これに
よってバ−ナアレイを図7に示された初期位置に戻し、
それとともにプロセスが再び反復される。       【0043】実際に、上記のパタ−ンは折返しの問題を
うまく解決することが認められた。勿論、折返し点がラ
ンダムにまたはほぼランダムに選定されるパタ−ンを含
めて他のパタ−ンも本発明を実施するために用いること
ができる。 【0044】レイダウン工程時に、バ−ナ13が相当な
量の熱を発生するから、ハウジングのベ−スに配置され
たブロワ49が装置の種々の構成要素を冷やすために設
けられている。特に、ハウジング33は、まずハウジン
グ保護ブロワ39を、そしてキャリジ35とそれの駆動
機構を冷やすたようにブロワ49によって与えられる空
気を分配するための適当な導管を具備している。冷却空
気は導管71を通ってハウジン33の頂部を出て、支持
ハウジング47を通ってこれを冷やし、そして最後に適
当な汚染防止装置に連結された主排気導管41を通って
装置から出る冷却装置中を流れる空気の量はハウジング
33の頂部に配置されたスロットバルブによって制御さ
れる。 【0045】バ−ナアレイ/プリフォ−ム領域における
空気の流れはハニカム55、拡散器43、収集タンク4
5ならびに領域67におけるハウジングの内壁の全体と
しての漏斗状形状によって制御される。領域67を流れ
る空気は拡散器43に対抗してハウジングの壁に形成さ
れた適当な流入開孔を通じてハウジング33に入る。 【0046】ハニカム55はマニホルド31を完全に包
囲しており、、バ−ナ13がそれらの動作位置(図5参
照)にある場合にシ−ル73によってハウジング33の
内壁に封着される。ハニカムはバ−ナアレイ/プリフォ
−ム領域に入る空気から上流の乱流を除去するとともに
、その空気をプリフォ−ムの軸線に対して実質的に垂直
でかつバ−ナの炎に対して実質的に平行な方向に流れさ
せる。このハニカムは、0.25インチのオ−ダの幅、
2.5インチのオ−ダの深さを有する六角形の開孔のア
レイで構成され得る。 【0047】拡散器43はバ−ナアレイ23の全長だけ
走行し、それの広い端部を収集タンク45に連結されて
おり、このタンクもバ−ナの全長だけ走行する。収集タ
ンクを通り、そして拡散器を通る空気の流れはそのタン
クを主排気導管41に連結する排気バルブ75を通じて
制御される。排気バルブと収集タンクの連結部およびタ
ンクの底とそれの支持ベ−スの連結部が、タンクが温度
変化に伴って膨張収縮しても漏洩を生じないタンクの運
動を許容することが好ましい。これらの接合部にテフロ
ンワッシャを用いればこのような運動を生じさせるのに
適した方法が得られる。 【0048】タンク45は拡散器に対する開口に沿って
ほぼ一定の圧力を与えるという重要な機能を果す。すな
わちこのタンクは圧力溜めとして機能する。このために
は、タンクはできるだけ大きい直径を有しているべきで
ある。さらに、排気空気が拡散器43を出てタンク45
に入るときの境界層分離を最小限に抑えるために、拡散
器は比較的小さい膨張角、すなわち約6oより小さい膨
張角を有していなければならない。 【0049】実際に、30インチの直径を有する収集タ
ンクとその収集タンクでの幅が5インチで、入口スロッ
ト81での幅が2インチだる拡散器が効果的であること
が認められた。この構成および上述したハニカムでは、
バ−ナ13をオフにした状態で、プリフォ−ム17の領
域では2.7%の空気流の変化が認められた。バ−ナが
オンの状態では、このばらつきは5.6%まで増加した
。両方の場合に、拡散器の端部で最小の空気流が認めら
れ、冷測定では底で最低空気流が認められ、バ−ナをオ
ンにした状態では頂部で認められた。このばらつきは毎
分400〜800立方フィ−ト(cfm)の範囲の流れ
の場合には全体の空気流とは比較的無関係である。 【0050】上記の空気流制御装置と1200cfmの
オ−ダの全空気流を用いて作成されたプリフォ−ムは1
2〜15%のオ−ダ−の直径ばらつきを有していること
が認められ、底部の直径が頂部より大きかった。このば
らつきをさらに減少させるために、バ−ナアレイ23の
下に配置された高出力エンドヒ−タ77を用いてプリフ
ォ−ムの全長にわたる比較的一定の対流性加熱効果を与
えるようにした。 【0051】エンドヒ−タの効果が図8のス−トグラフ
に示されている。このグラフはプリフォ−ムの直径(ミ
リメ−トル)とこのプリフォ−ムの頂部(底部)からの
距離の関係をプロットしたものである。四角で示された
デ−タポイントは、高出力エンドヒ−タ77に代えてプ
リフォ−ムの底部に低出力エンドヒ−タを用いて作成さ
れたス−トブランクに対するものであり、一方、クロス
で示されているものは高出力エンドヒ−タを用いて作成
されたブランクに対するものである。このブランクの底
部分の直径が減少していること、ならびにバ−ナ77を
付加することによって均一性が全体的に増加しているこ
とがこのデ−タから明らかである。他の実験では、高出
力エンドヒ−タを用いると直径のばらつきが3.6%ま
で低下することが示された。 【0052】ハニカム55と一緒におよびそのハニカム
なしでバ−ナ77を用いた実験も行なわれた。ハニカム
を省略した場合には、ブランクの下の方の25%の直径
がハニカムを用いた場合より幾分小さかった。しかし、
全体の効果は図8に示されたものより大きくはなかった
。 すなわちバ−ナ77のほうがハニカム55より均一性に
対する影響が大きいことが判った。 【0053】さらに他の実験を行ない、本発明の装置お
よび方法を用いてケ−ン・オ−バ−クラッディング(c
ane overcladding)が実施され、それ
によって得られた多孔質ガラスプリフォ−ムがコンソリ
デ−トされかつ軸線方向のばらつきについてテストされ
た。この実験では、コンソリデ−トされたブランクのケ
−ン/クラッド直径比はブランクの軸線方向における外
径の変化よりも驚くほどはるかに小さいことが判った。 特に、ケ−ン/クラッド変化は直径変化の約1/3であ
った。 【0054】同様に、ファイバがコンソリデ−トされた
ブランクから線引きされる場合には、コンソリデ−トさ
れたブランクの直径変化から予想された値の約1/3の
カットオフ波長変化を有することが判った。完成したフ
ァイバはそれのカットオフ波長でグレ−ドをつけられる
から、このことは重要な結果であり、従って本発明を用
いた場合にはカットオフ波長がブランクの直径より変化
が小さいという事実は、ファイバ製造の観点から価値の
あることである。 【0055】以上本発明の特定の実施例について説明し
かつ図示したが、本発明の精神および範囲から逸脱する
ことなしに修正がなされ得る。例えば、装置のバ−ナア
レイ/プリフォ−ム領域における空気の流れを制御する
ためには、ハニカム55、拡散器43および収集タンク
45以外の他の手段を用いることができる。特に、空気
流を制御するためにはこれらの要素全体より少ない要素
ですみ、例えばハニカム55を省略してもよい。また、
バ−ナとプリフォ−ムの領域に所望の制御された空気流
を得るためには、他の空気流技術、例えばバッフリング
および/またはマニホルド装置を用いることができる。 【0056】同様に、本発明を実施するには、バ−ナア
レイとプリフォ−ムとの間に相対的な振動運動を与える
ための手段として図示されたもののほかに他の手段を用
いることができる。例えば、プリフォ−ムの長さに沿っ
て所望の均一性を得るためには、バ−ナアレイを振動さ
せる代りに、プリフォ−ムを振動させたり、あるいはア
レイの振動とプリフォ−ムの振動を組合せてもよい。 【0057】勿論、このような交互振動方式では、各バ
−ナがプリフォ−ムの使用可能な長さの一部分だけにス
−トを沈積させるにすぎないように、アレイノバ−ナと
プリフォ−ムとの相対運動の限界を制御しなければなら
ない。上述したアレイ振動手法と同様に、これらの交互
振動手法も、1)プロセスが完了するまでス−トがプリ
フォ−ムの実質的に全使用可能長にわたって連続的に沈
積される、2)沈積プロセスの全体にわたってプリフォ
−ムの使用可能な部分が実質的に円筒形をなしていると
いう共通の特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】多孔質ガラスプリフォ−ムを作成するための従
来技術の概略図である。
【図2】そのようなプリフォ−ムを作成するための本発
明の技術を示す概略図である。
【図3】本発明を実施するのに適した装置の斜視図であ
る。
【図4】図3の装置の一部断面側面図である。
【図5】バ−ナアレイをそれの動作位置にした場合の図
3の装置の一部断面上面図である。
【図6】バ−ナアレイをそれの挿入/取り出し位置にし
た場合の図3の装置の一部断面上面図である。
【図7】本発明で用いるのに適したバ−ナアレイ振動パ
タ−ンを示すグラフである。
【図8】プリフォ−ムの長さに沿った熱勾配の効果を最
小限に抑えるためにバ−ナアレイの下に高出力エンドヒ
−タを用いて得られる均一性の改善を示すス−トグラフ
である。
【符号の説明】
17:  プリフォ−ム 23:  バ−ナアレイ 31:  マニフォルド 33:  ハウジング 35:  キャリジ 43:  拡散器 51:  枢動機構 55:  ハニカム 67:  バ−アアレイ/プリフォ−ム領域77:  
高出力エンドヒ−タ 85:  低出力エンドヒ−タ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長い実質的に多孔質のガラスプリフォ−
    ムを作成する装置であって、 (a)長手方向の軸線を固定してプリフォ−ムを支持す
    るための第1の手段と、 (b)前記プリフォ−ム上にガラスス−トを沈積させる
    ためのプリフォ−ムに隣接したバ−ナのアレイと、(c
    )前記アレイ内の各バ−ナの移行が1つの方向における
    第1の限界と他の方向における第2の限界を有し、各バ
    −ナに対する前記第1および第2の限界の間の距離が前
    記プリフォ−ムの使用可能な長さより小さくなるように
    、前記プリフォ−ムの長手方向軸線に実質的に平行な通
    路に沿って前記バ−ナのアレイを振動させる第2の手段
    を具備した多孔質ガラスプリフォ−ムの作成装置。
  2. 【請求項2】前記プリフォ−ムと前記バ−ナのアレイの
    領域に前記プリフォ−ムの長さにわたって比較的均一な
    空気の流れを発生する第3の手段を具備した請求項1の
    装置。
  3. 【請求項3】前記第3の手段が前記プリフォ−ムとバ−
    ナのアレイの領域内に空気を導入しかつ/または前記プ
    リフォ−ムとバ−ナのアレイの領域から空気を除去する
    ための手段を具備しており、その手段はプリフォ−ムの
    長さに実質的に等しいかあるいはそれより大きい長さを
    有している請求項1または2の装置。
  4. 【請求項4】前記除去手段は、必要に応じて溜めに連結
    されかつプリフォ−ムの長さに実質的に等しいかあるい
    はそれより大きい長さの入口スロットを有する拡散器を
    具備しており、かつ/または前記導入手段はプリフォ−
    ムの長さに実質的に等しいかあるいはそれより大きい長
    さのハニカムを具備している請求項3の装置。
  5. 【請求項5】前記バ−ナのアレイによって生じたス−ト
    をプリフォ−ムから離れる方向に送る手段と、必要に応
    じて前記アレイの長手方向軸線と実質的に平行な軸線の
    周りで前記バ−ナのアレイを枢動させる手段を具備して
    いる請求項1、2、3または4の装置。
  6. 【請求項6】前記第1の手段がプリフォ−ムを実質的に
    垂直方向の配向状態に支持し、かつ前記装置がプリフォ
    −ムの長さに沿った熱勾配の効果を最小限の抑えるため
    に前記バ−ナのアレイの下方に配置された少なくとも1
    つの固定ヒ−タを具備している請求項1〜5のうちの1
    つによる装置。
  7. 【請求項7】前記バ−ナアレイのバ−ナが互いに等間隔
    離間されており、かつ/または各バ−ナの第1および第
    2の限界間の距離が前記バ−ナ間隔に少なくとも等しく
    、好ましくは前記バ−ナ間隔の2倍のオ−ダ−である請
    求項1〜6のうちの1つによる装置。
  8. 【請求項8】前記バ−ナのアレイが直線であり、かつ/
    またはそのバ−ナのアレイの長さがプリフォ−ムの長さ
    に実質的に等しい請求項1〜7のうちの1つによる装置
  9. 【請求項9】前記振動手段が、前記バ−ナのアレイが方
    向を変更する場所を、好ましくはバ−ナのアレイを1つ
    の方向に一定の距離だけそして反対の方向に可変の距離
    だけ移動させることによって変更させる手段を具備した
    請求項1〜8のうちの1つによる装置。
  10. 【請求項10】細長い実質的に多孔質のガラスプリフォ
    −ムを作成する方法であって、 (a)細長い円筒状の出発部材を準備し、(b)ス−ト
    生成用バ−ナのアレイを設け、(c)上記アレイの各バ
    −ナがプリフォ−ムの使用可能な長さの一部分上だけに
    ス−トを沈積させるように上記ス−ト生成用バ−ナのア
    レイと上記出発部材との間に相対的な振動運動を生じさ
    せることによって上記出発部材上にガラスス−トを沈積
    させてプリフォ−ムを作成することよりなる多孔質ガラ
    スプリフォ−ムの作成方法。
  11. 【請求項11】前記工程(c)時にス−トが、プリフォ
    −ムの実質的に全使用可能長にわたってかつ/または前
    記工程(c)のあいだプリフォ−ムの使用可能長が実質
    的に円筒形のままであるような態様で、連続的に沈積さ
    れる請求項10の方法。
  12. 【請求項12】前記バ−ナアレイと出発部材を通って空
    気を流す付加的な工程を含んでおり、前記空気の流れは
    前記出発部材の長さにわたって比較的均一であり、かつ
    /または前記出発部材が実質的に垂直の配向を有し、か
    つ前記方法は前記出発部材の長さに沿った熱勾配の効果
    を最小限に抑えるために前記バ−ナアレイと出発部材の
    下方部分を通って流れる空気を加熱する付加的な工程を
    含んでいる請求項10または11の方法。
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