JPH04249947A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

Info

Publication number
JPH04249947A
JPH04249947A JP91128A JP12891A JPH04249947A JP H04249947 A JPH04249947 A JP H04249947A JP 91128 A JP91128 A JP 91128A JP 12891 A JP12891 A JP 12891A JP H04249947 A JPH04249947 A JP H04249947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
circuit
signal
parallel
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP91128A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Usui
文雄 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP91128A priority Critical patent/JPH04249947A/ja
Publication of JPH04249947A publication Critical patent/JPH04249947A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は通信制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来技術】図6は送信時と受信時で1本の回線が切り
替えられて使用される従来の半二重通信制御装置を示す
ブロック図であり、また、図5は該装置によって送信さ
れる送信信号の構造を示す概念図である。まず、図5に
おいて送信信号Sdには送信の開始を表す開始フラグF
sと送信の相手先を表すアドレスAdと転送データD、
転送が正確になされたか否かを確認するためのCRC信
号、さらに送信の終わりを表す終結フラグFpとよりな
る。
【0003】図6におけるCPU10はメモリ11から
読みだした上記送信信号Sdに含まれるアドレスAdを
解読して、その結果から切り替え信号9を得るためにハ
ードウェアレジスタ19に一時記憶させるとともに、送
信信号Sd(パラレルデータ)をデータバス6を介して
パラレル−シリアル変換回路1(受信信号に対してはシ
リアル−パラレル変換回路)に入力する。更に、ハード
ウェアレジスタ19に記憶された切り替え信号9がマル
チプレキサ回路2に入力され、該マルチプレキサ回路2
を起動して、上記アドレスAdに対応する通信路L1 
〜Lnのいずれかをパラレル−シリアル変換回路1に接
続し、これによってパラレル−シリアル変換回路1より
通信路L1 〜Lnのいずれかを介して目的とする相手
機器にデータの転送が可能となる。一方、受信信号(シ
リアルデータ)は受信OR回路3を介してパラレル−シ
リアル変換回路1(シリアル−パラレル変換回路)に入
力され、パラレルデータに変換されてCPU10の制御
に基づいてメモリ11に入力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置による
と、CPU10は送信信号SdのアドレスAdを解読し
、ハードウェアレジスタ19に記憶させて切り替え信号
9を得、マルチプレキサ回路2に入力するという一連の
動作をする必要がある。しかしながら、上記一連の動作
はCPU10の負担を増大するとともに、他の仕事の処
理時間を遅らせる結果となっていた。
【0005】この発明は上記従来の事情に鑑みて提案さ
れたものであって、装置内でハード的にアドレスを解読
してCPUの負担を軽減する通信制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は以下の手段を採用している。すなわち、図
1に示すようにパラレルデータで入力される送信信号S
dをシリアルデータに変換するパラレル−シリアル変換
回路1と、送信信号Sdに含まれるアドレスAdに基づ
いて得られる切り替え信号9で、上記パラレル−シリア
ル変換回路1と所定の通信路L1 〜Lnを接続するマ
ルチプレキサ回路2とを備えた通信制御装置において、
上記アドレスAdを識別して切り替え信号9を出力する
アドレス識別回路4と、上記切り替え信号9によってマ
ルチプレキサ回路2が作動されるまで送信信号Sdを保
持する送信ディレイ回路5を備えたものである。
【0007】
【作用】データバス6を介してパラレル−シリアル変換
回路1に入力された送信信号Sd(パラレルデータ)は
ここでシリアルデータに変換されて、送信ディレイ回路
5に入力されるとともに、アドレス識別回路4にも入力
される。このアドレス識別回路4ではアドレスを解読し
て切り替え信号9を形成してマルチプレキサ回路2に入
力する。これによって送信ディレイ回路5とアドレスに
よって指定された通信路L1 〜Lnとが接続され、送
信ディレイ回路5に一時記憶されていた送信信号が送信
される。
【0008】
【実施例】図2はこの発明の一実施例を示すブロック図
であり、図3は図2におけるアドレス識別回路4の更に
詳しいブロック図であり、更に図4は図2、図3に示す
回路タイミングチャートである。まず図4(b)に示す
ように、送信イネーブル信号Snがアサート状態になる
ことによって送信可能となり、CPU10の制御に従っ
てメモリ11より読出されたパラレルの送信信号Sdは
、パラレル−シリアル変換回路1に入力されてシリアル
データに変換され、送信路7を介して送信ディレイ回路
5に入力されるとともに、アドレス識別回路4にも入力
される。
【0009】このようにアドレス識別回路4に入力され
た送信信号Sdは、フラグ検出用カウンタ15に入力さ
れ、ここで送信信号Sdに含まれる開始フラグFs“0
1111110”の“1”の数を計数する。1の数を規
定の数(ここでは6)カウントアップすると、上記フラ
グ検出用カウンタ15の出力が“1”となり、この“1
”信号はアンドゲート21への入力となる。
【0010】アンドゲート21には上記送信信号Sdも
入力されており、上記フラグ検出用カウンタ15の出力
が“1”となったときに、開始フラグFsの最後の“0
”がインバータ22を介してアンドゲート21に入力さ
れ、これによってアンドゲート21より出力されるフラ
グ検出信号Sfは図4(e)に示すように“1”となる
【0011】このフラグ検出信号Sfはフリップフロッ
プ19を起動し、これによって図4(f)に示すように
該フリップフロップ19の出力であるアドレス検出信号
Saを立ち上げ、アドレス検出用カウンタ16とシリア
ルイン・パラレルアウトシフトレジスタ17を起動する
。そして、このアドレス検出用カウンタ16が送信クロ
ック13を所定数(この場合は8ビット)カウントする
と、その出力であるアドレスエンド信号Seは図4(g
)に示すように“1”となり、上記フリップフロップ1
9をリセットし、アドレス検出信号Saを“0”にする
【0012】一方アドレス信号Saが“1”の間にシリ
アルイン・パラレルアウトレジスタ17に送信路7より
のデータ取り込みが可能となる。すなわちこの間にシリ
アルイン・パラレルアウトシフトレジスタ17に入力さ
れた送信信号Sdは、アドレスAd(A0 〜A7 )
の1バイト分であり、このアドレスAdがパラレルデー
タに変換されてデコーダ18に送出され、ここで解読さ
れて切り替え信号9としてマルチプレキサ回路2に入力
される。これによって、送信ディレイ回路5はアドレス
Adに対応する通信路L1 〜Lnと接続されたことに
なり、該送信ディレイ回路5に保持されている送信信号
は目的とする機器に送信されることになる。
【0013】尚、アドレス検出信号Saが“0”になっ
た時点、すなわちシリアルイン・パラレルアウトシフト
レジスタ17がアドレスAdを取り込んだ時点でインバ
ータ23を介して入力される“1”信号によって上記フ
ラグ検出用カウンタ15は元の状態に戻される。また、
このフラグ検出用カウンタ15は送信が完了したときに
、パラレル−シリアル変換回路1より出力される図4(
b)に示す送信完了信号Szが設定され、終結フラグF
pが入力されても該終結フラグFp中の“1”を計数し
ないようになっている。
【0014】以上、半二重通信制御装置についてのみ例
示したが、この発明は往復2回線を使用する二重通信制
御装置にも適用できることはもちろんである。
【0015】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は制御装置
内で通信回路を選択するようにしているので、CPUに
負担をかけることなく、回線接続作業ができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例ブロック図である。
【図3】アドレス識別回路の実施例ブロック図である。
【図4】本発明タイミングチャートである。
【図5】送信データ構造の概念図である。
【図6】従来例ブロック図である。
【符号の説明】
1    パラレル−シリアル変換回路2    マル
チプレキサ回路 4    アドレス識別回路 5    送信ディレイ回路 9    切り替え信号 15    フラグ検出用カウンタ 16    アドレス検出用カウンタ 17    シリアルイン・パラレルアウトシフトレジ
スタ18    デコーダ Ad    アドレス Sd    送信信号 Fs    開始フラグ L1 〜Ln  通信路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  パラレルデータで入力される送信信号
    (Sd)をシリアルデータに変換するパラレル−シリア
    ル変換回路(1) と、送信信号(Sd)に含まれるア
    ドレス(Ad)に基づいて得られる切り替え信号(9)
    で、上記パラレル−シリアル変換回路(1) と所定の
    通信路(L1 〜Ln) を接続するマルチプレキサ回
    路(2) とを備えた通信制御装置において、上記アド
    レス(Ad)を識別して切り替え信号(9) を出力す
    るアドレス識別回路(4) と、上記切り替え信号(9
    ) によってマルチプレキサ回路(2) が作動される
    まで送信信号(Sd)を保持する送信ディレイ回路(5
    ) を備えたことを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】  上記アドレス識別回路(4) が送信
    信号(Sd)の先頭にある開始フラグ(Fs)を計数す
    るフラグ検出用カウンタ(15)と、該フラグ検出用カ
    ウンタ(15)が開始フラグ(Fs)を計数した後に作
    動してアドレス(Ad)を検出するアドレス検出用カウ
    ンタ(16)と、上記フラグ検出用カウンタ(15)が
    開始フラグ(Fs)を計数した後に作動して、アドレス
    を取り込むシリアルイン・パラレルアウトシフトレジス
    タ(17)と、上記シリアルイン・パラレルアウトシフ
    トレジスタ(17)の出力を解読するデコーダ(18)
    とを備えた請求項1に記載の通信制御装置。
JP91128A 1991-01-07 1991-01-07 通信制御装置 Withdrawn JPH04249947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP91128A JPH04249947A (ja) 1991-01-07 1991-01-07 通信制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP91128A JPH04249947A (ja) 1991-01-07 1991-01-07 通信制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04249947A true JPH04249947A (ja) 1992-09-04

Family

ID=11465393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP91128A Withdrawn JPH04249947A (ja) 1991-01-07 1991-01-07 通信制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04249947A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009050743A (ja) * 2008-12-12 2009-03-12 Heiwa Corp 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009050743A (ja) * 2008-12-12 2009-03-12 Heiwa Corp 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11149445A (ja) 送受信兼用のレジスターを持つ直列インターフェース装置
JPH0816513A (ja) 周辺装置とシリアルのデジタルデータを交換するための、プロセッサに組み付けられたインターフェース回路
JPH04249947A (ja) 通信制御装置
JPS6359042A (ja) 通信インタ−フエイス装置
JPS6019821B2 (ja) シリアルデ−タ受信方式
JPS63164554A (ja) デ−タ速度自動認識システム
JPH07131504A (ja) データ転送装置
JPH0367351A (ja) 半導体装置
JPH10190640A (ja) 通信回路ならびに通信回路を用いたデータ伝送システム
JPH04273358A (ja) Dmac内蔵型ワンチップマイクロコンピュータ
JP3146862B2 (ja) 単方向ループ型伝送回路
JPH0430775B2 (ja)
JPH07110018B2 (ja) シリアル通信装置
JPS6282846A (ja) 回線デ−タのトレ−ス方式
JPS61105150A (ja) 情報転送回路
JPS62123541A (ja) 受信デ−タバッファ制御方式
JPS627248A (ja) 通信制御装置
JPH01103757A (ja) データ転送装置
JPS59138147A (ja) デ−タ伝送装置
JPH01243743A (ja) インタフェース
JPS5953743B2 (ja) 通信制御装置
KR880013336A (ko) 데이터의 선택적 통신을 위한 버스시스템
JPH0155618B2 (ja)
JPH09307592A (ja) 端末間データ中継装置
JPS6261976B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514