JPH01243743A - インタフェース - Google Patents

インタフェース

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JPH01243743A
JPH01243743A JP63256871A JP25687188A JPH01243743A JP H01243743 A JPH01243743 A JP H01243743A JP 63256871 A JP63256871 A JP 63256871A JP 25687188 A JP25687188 A JP 25687188A JP H01243743 A JPH01243743 A JP H01243743A
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JP
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message
peripheral device
data
bit
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Application number
JP63256871A
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English (en)
Inventor
Haig Sarkissian
ヘイグ サーキシィアン
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SMC STANDARD MICROSYST CORP
Standard Microsystems LLC
Original Assignee
SMC STANDARD MICROSYST CORP
Standard Microsystems LLC
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Publication date
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Publication of JPH01243743A publication Critical patent/JPH01243743A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は一般にはディジタルデータ通信、より詳細には
コンピュータと複数の周辺装置との間のデータ通信を容
易にするために使用されるインタフェースに係る。
〔従来の技術とその課題〕
ディジタルコンピュータの効用を増すために、中央コン
ピュータを一連の周辺装置や付属装置に接続することが
一般化しているが、これらの周辺装置はネットワーク形
態でコンピュータから離れた場所に配置されているのが
普通である0周辺装置とは通常、プリンタ、端末、パー
ソナルコンピュータ(pc)等であり、それぞれがマイ
クロプロセッサを装備している。これらの周辺装置を動
作させるためには、中央コンピュータの設定した共通デ
ータプロトコルまたは書式に従って、中央コンピュータ
と通信できるようにする必要がある。
コンピュータが周辺装置と選択的に通信できるようにす
るために、周辺装置の各々に独自のアドレスを割当てる
のが普通である。コンピュータからのデータストリーム
またはメツセージは、周辺装置に宛てたメツセージとシ
ンクビットおよびパリティビットと共に、そのメツセー
ジの宛先である周辺装置のアドレスを含んでいる0周辺
装置は送られて来たデータの処理またはそれに対する作
用を終えた後、メツセージをコンピュータに戻すが、そ
の中に適当なデータおよびシンクビットと共に該メツセ
ージを発信した周辺装置のアドレスも含まれる。
コンピュータを周辺装置と通信させるために、各周辺装
置にインタフェースを設け、コンピュータから受信した
メツセージの書式を周辺装置のマイクロプロセッサで処
理可能な書式に変更するのが普通である0周知のコンピ
ュータ・周辺装置インタフェースでは、コンピュータか
ら受信する第1メツセージフレームについて、そのメツ
セージが当該周辺装置に宛てたものかどうか、すなわち
受信メツセージのアドレス部分が周辺装置のアドレスで
あるかどうかをチエツクする。特定の周辺装置が多重ア
ドレスに応答しなければならない場合(または多重アド
レスを発信しなければならない場合)、インタフェース
は可能性のある周辺装置アドレス全部(普通は7つまで
)に受信アドレスを突合せて点検しなければならず、相
当の時間を要する。
その上、従来の付属装置では、コンピュータからのメツ
セージが該装置向けのものであり、周辺装置からコンピ
ュータへの応答を行わねばならないと判断した後、出力
フレーム毎に2バイトの情報、すなわちデータ用に1つ
のバイトと周辺装置アドレス用に第2のバイトを提供し
なければならない、その周辺装置と関連するマイクロプ
ロセッサがアドレスをセーブ、再生すると共に出力フレ
ーム毎に2回書込み動作を行わねばならないため不利で
ある。
また、アドレスされた周辺装置からコンビエータへのメ
ツセージのフレームが多重フレームメツセージの最終フ
レームである場合、従来のインタフェースのマイクロプ
ロセッサは送信中のデータのトラックを辿って、最終フ
レームを送信中であることを判定し、周辺装置のアドレ
ス情報を送信する代わりに、メツセージ終了区切り文字
(通常は2進111または)の3ビツトアドレス)を送
信しなければならない。
従来の周辺装置インタフェース回路が100個にも及ぶ
集積回路を基板に装着して成る大型で高価なものになっ
ていたのは、上記のような要件によるところが大きい、
そのため、複数種類の周辺装置を中央コンピュータに接
続する際に使用されるインタフェースを庶価で小型化さ
れたものとし、しかも周辺装置のロジックをコンピュー
タのプロトコールに一致させることができるインタフェ
ースが必要とされている。
(発明の目的) 従って本発明の目的は、周知の周辺装置インタフェース
回路に比べて低コストで構造の簡単な上記形式のインタ
フェースを提供することである。
本発明の別の目的は、周辺装置とコンピュータ間のデー
タ通信を簡単にし、スピードアップできる上記形式のイ
ンタフェースを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、構造が簡素化されて、従っ
て庶価なマイクロプロセッサと共に機能し得る上記形式
の周辺装置インタフェースを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、複数の周辺装置アドレスに
応答するのに使用し得る上記形式の周辺装置インタフェ
ースを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
以上の目的を達成するために、本発明の周辺装置インタ
フェースはコンピュータより受信したメツセージからア
ドレスビットを分離し、分離したアドレスとそれ自身の
アドレスを比較する手段を含んでいる0分離メツセージ
をセーブし、受信アドレスと周辺装置のアドレス(また
は複数アドレスの中の1つ)との間に一致が検出された
場合に限って、該分離メツセージを戻りメツセージの一
部としてコンピュータに戻す。
上記の目的の他、以下の説明から明らかとなるモの他の
目的を達成するために、本発明は実質的に特許請求の範
囲の項に定義し、添付図面を参照しながら次に行う説明
に記載したような周辺装置インタフェースに係る。
第1図は本発明の制御装置またはインタフェース回路の
一応用例を示す、この中に示されるように、全体として
参照番号10で示される本発明のインタフェースは、中
央コンピュータ(不図示)と端末、プリンタ等(特に図
示せず)の周辺装置と関連するホストマイクロプロセッ
サ12との中間に接続されるものである。この時の中央
コンピュータとして、18M5250プロトコルで18
M二軸バスまたはケーブルから周辺装置にデータを送る
IBMコンビ二一タを用いることができる。また、典型
的なデータ通信網において、それぞれが固有のマイクロ
プロセッサとインタフェースを有する複数種類、通常は
7f!類までの周辺装置全部を両方向性データ通信用に
コンビエータと接続するものとする。
図示のように、インタフェース10はケーブル14を介
してコンピュータと接続される。このケーブルとして上
述のように18M二軸ケーブルが使用される。スタティ
ックRAM16がマイクロプロセッサ12とインタフェ
ース10の他、システムバス18にも接続される。従来
形式の任意論理回路20がRAM16に対して信号を与
えると共に、マイクロプロセッサ12と信号の授受を行
なう、やはり従来形式のアドレスダイオード論理回路2
2が、システムバスからのアドレス信号および制御信号
を復号して、任意論理回路に読出し・書込み信号を与え
る。従来の方法によりケーブル14趙しにコンピュータ
と周辺装置の間でマイクロコンピュータ12を介して通
信が行われる。コンピュータと周辺装置の間のデータ通
信はコンピュータと関連するプロトコルで行われ、両方
向性通信であるが、一方向においてのみ一定時間に通信
が行われる。すなわち、コンピュータから特定の周辺装
置にメツセージが送られた後、周辺装置がそれに応答し
てメツセージをコンピュータに送る。コンピュータが特
定の周辺装置に宛ててメツセージを送った時、その他の
周辺装置はそのメツセージに応答してはならない、メツ
セージの3ビツトアドレスと自身のアドレス(または自
身のアドレスの中の1つ)との間に一致性を見出した周
辺装置は、応答する際に出力メツセージの中に同じ3ビ
ツトアドレスを入れねばならない。
これによって、コンピュータが何らかの形で点検とアド
レスの検査を行えるようにするためである。
ここに記載する本発明の一実施態様では、コンピュータ
(インタフェース10はそれと共に動作するように設計
されている)が、第6図に示したプロトコルまたは書式
でメツセージを送信する。
第6図に示される通り、各メツセージは5ビツト分の同
期部分と3ビツト分のフレーム同期部分とを含んでおり
、これらの部分でメツセージの送信開始シーケンスを構
成する。フレーム同期部分の次にシンクビットが続き、
その次に時間的順序で8ビツトのデータ/命令語、3ビ
ツトのアドレス、パリティビット、3ビツトのゼロ充填
と続く。
コンピュータは第6図のような書式のメツセージを、同
じ通信網の中にある任意の周辺装置に送(gすることが
できる。それぞれの周辺装置が独自のアドレスによって
同定されており、メツセージを宛てる特定周辺装置の選
択はメツセージの中に含まれる特定の3ビツトアドレス
によって行われる0本発明のインタフェース10の機能
は、中央コンピュータと周辺装置のホストマイクロブロ
セッサとの間の通信を、特にコンピュータから受信した
メツセージから獲得されるアドレス情報の処理方法、お
よび周辺装置からコンピュータへ送られるメツセージの
中ヘアドレスデータを挿入する方法に関して簡単にする
ことである。
第2図に示すように、本発明のインタフェース10は、
受信ブロック24と送信ブロック26とマイクロプロセ
ッサインタフェースブロック28とから成る。受信ブロ
ック24がディジタルフィルタ30においてデータ信号
RXを受信すると、ディジタルフィルタ30が従来の方
法で入力信号からノイズを除去または濾波する。
ディジタルフィルタ30の出力がディジタル位相ロック
ループ兼制御回路32に与えられる0回路32は水晶発
振器34から、ここでは16MHzとして示す(第1図
)基準周波数信号も受信する。ディジタル位相ロックル
ープ32が入力データストリームからクロックとデータ
を分離し、同期化されたクロックとデータを生成する。
ディジタル位相ロックループはいくつか周知となってお
り、何れも本発明の回路に使用することができる。ディ
ジタル位相ロックループ32によって生成されたクロッ
ク・データパルスが受信ブロックのその他の部分に与え
られる。
ディジタルフィルタ30の出力がフレーム同期・回線遊
休検出回路36に与えられ、回路36は入力メツセージ
の中で先行するビット同期の部分は無視しながらフレー
ム同期ビットを検出し、ディジタル位相ロックループ3
2に濾波された入力信号を与える。受信制御兼ゼロ除去
論理回路38がフレーム同期検出器36の出力を受信す
る0回路38については後に第7図を参照して詳述する
ことにする0回路36はまた、回線でメツセージ活動が
行われていない時にこれを検出し、制御回路38に対し
回線遊休信号を生成する。受信制御回路38は後述する
ようにメツセージの各種細区分または部分を識別して、
メツセージのフレーム同期部分、データアドレス部分、
パリティ部分を判定し、メツセージに対応するアドレス
およびパリティビットが発生した時に、アドレスタイム
信号とパリティ信号を後述のように生成する。
制#ij埋回路38で生成されたアドレスタイム信号が
11ステージ受信シフトレジスタ42に与えられ、その
中にメツセージの中の8つのデータビットと3つのアド
レスビットが記憶される。受信メツセージの中の3つの
アドレスビットは分離されて当初レジスタ42に記憶さ
れた後、現在アドレスレジスタ44に伝送されてそこに
記憶される。
本発明によると、上記のようにコンビエータより受信し
た入力メツセージから分離した3ビツトアドレスがコン
ピュータに戻されるのは、本発明のインタフェース回路
と関連する周辺装置が受信メツセージに応答する必要の
ある場合、すなわち受信後分離した3ビツトアドレスと
インタフェース回路のマイクロプロセッサインタフェー
スブロック28に含まれるアドレス選択レジスタ46に
記憶されている、周辺装置のアドレスまたはアドレスの
1つとが一致した場合に限られる。また本発明の好適な
実施態様によると、アドレス選択レジスタ46の中に周
辺装置の1つまたはそれ以上の基準アドレスの書込みも
行われる。
その中に含まれる複数の付属装置または周辺装置が、各
々その独自アドレスをアドレス選択レジスタに記憶させ
ているデータ通信網において、これらの周辺装置の1つ
に宛ててコンピュータが発信したデータメツセージを各
周辺装置が受信する。第2図に示したような本発明のイ
ンタフェース回路を有する周辺装置がそれぞれそのメツ
セージを受信するが、応答するのはメツセージの宛て先
となった周辺装置のみである。全てのインタフェース回
路が受信メツセージから3ビツトアドレスを分離し、こ
れをそれぞれの現在アドレスレジスタに記憶させる。し
かし分離した3ビツトアドレスは周辺装置の中の1つ、
すなわちメツセージを送りたい周辺装置としか一致しな
いため、その周辺装置がコンピュータへの戻りメツセー
ジの送信を開始する。ここで重要な点として、また先行
技術と対比される点として、受信メツセージから分離し
てアドレス周辺装置のインタフェース回路の現在アドレ
スレジスタ44に記憶させたアドレス情報が提供される
ため、周辺装置と関連するマイクロプロセッサは出力メ
ツセージに対してアドレス情報を提供する必要が全くな
い。
第3図はアドレス認識回路を第2図より詳細に示したも
のであるが、この中に示されるように現在アドレスレジ
スタ44に記憶された3ビツトアドレスがスリー・ツー
・エイト・ライン・エンコーダ48の人力に印加され、
エンコーダ48は3ビツトアドレスを7ビツトアドレス
信号に変換する0次にその信号が第4図に詳細に示す7
ビツト比較器50の7ビツト(AO〜AS)に印加され
、アドレス選択レジスタ46の内容と比較される。この
ため、比較器50は他の入力列BO〜B6においてレジ
スタ46からの受信を行う、比較器50において対応す
るビットAとBの間に合致が検出されると、アドレス合
致信号が比較器出力に生成される。
本発明の変更例では、比較結果を周辺装置のマイクロプ
ロセッサで読出し、コンピュータルーチンの中で基準ア
ドレスが使用される適当なソフトウェアの制御下で、マ
イクロプロセッサが前記読出しアドレスと周辺装置のア
ドレスの突合せ比較を行うようにしても良い、基準アド
レスと受信メツセージから分離したアドレスとの比較結
果が肯定的であり、比較器50でアドレス合致信号が生
成されると、その情報が関連マイクロプロセッサに与え
られる。
入力メツセージから分離したアドレスと記憶アドレスと
の比較結果が上述のように肯定的であった場合、関連周
辺装置は受信したメツセージフレームのデータ部分(ビ
ットDO〜D7)を分析して然るべく応答する。すなわ
ち、周辺装置のマイクロプロセッサが入力メツセージを
受信して後に、それを分析して入力データに関する適当
な動作、例えばコンピュータへのメツセージ返還を行う
のである。
これに対して比較結果が否定的であった場合、周辺装置
のマイクロプロセッサは該周辺装置のアドレスが含まれ
ているかもしれない新しいメツセージをコンピュータか
ら受信するまでメツセージ全体を無視する。
再びアドレスの比較結果が肯定的であった場合に戻ると
、アドレス合致信号が割込み状態レジスタ52にアドレ
ス合致ビットを入れ、レジスタ52は割込み制御回路5
4に割込み信号lNTlまたはINT2をマイクロプロ
セッサに向けて発信させる0割込み信号がマイクロプロ
セッサに受信されると、その時周辺装置マイクロプロセ
ッサで実行中の手続きまたはルーチンを中断させて、マ
イクロプロセッサのソフトウェア制御に従ってマイクロ
コンピュータにコンピュータからの受信メツセージに対
する応答を行わせる。このメツセージは肯定的アドレス
比較モードにより、特定周辺装置に宛てられたものであ
る。
本発明のインタフェース回路の受信ブロック24の説明
に戻ると、入力メツセージフレームからのデータビット
DO〜D7を入力メツセージフレームから取出して、図
では受信PIF058として示した2レベルバツフアレ
ジスタの一方のレベルに記憶させる。受信データビット
がバス60およびバス61と人出力バッフ163を介し
てマイクロプロセッサに与えられる。受信制御論理回路
38も受信フレームからのパリティビットをパリティ点
検フレーム点検回路62に与え、回路62が入力バリテ
ィビットと内部生成されるパリティビット(受信シフト
レジスタ42から)を比較して入力メツセージフレーム
の有効性を判定する。パリティ回路62で行ったパリテ
ィ点検の結果が受信状態レジスタ64に記憶される。レ
ジスタ64に記憶されるビットはバス61を経由してマ
イクロプロセッサ12に送られる。
インタフェース回路の送信ブロック26の機能は、フレ
ームまたはメツセージを第6図に示すような受信メツセ
ージフレームと同じプロトコルまたは標準を有するコン
ピュータ向は送信用フレームまたはメツセージに構成し
直すことである。この目的でマイクロプロセッサ12は
、ここでは3つとして示す所要数または所要計数値のゼ
ロ充填ビットをバス60,61からゼロ充填レジスタ6
6に送る。その計数値を用いてゼロ充填論理回路68に
内蔵されたカウンタを始動すると、カウンタはカウント
ダウンした後転送シフトレジスタ70にゼロ充填ビット
を転送する。
シフトレジスタはまた、アドレスされた周辺装置からコ
ンピュータへ送られるメツセージの中に入る8つのデー
タビットも受信する。これらのデータビットはマイクロ
プロセッサ12からバッファ63とバス60,61を介
して転送バッファ72に転送されたものであり、該転送
バッファ72から転送シフトレジスタフOに対して転送
メツセージフレームの中に入るデータビットが与えられ
る。
転送制御回路74は第2図に関連して詳述するような手
続きを遂行して、所要のフレーム同期ビット、シンクビ
ットおよびパリティビットを生成するパリティ・フレー
ム生成回路76を制御する。転送制御回路はまた2ビツ
ト転送状態レジスタ78に状態ビットを送り、レジスタ
78はその情報を記憶すると共に、マイクロプロセッサ
にそれを伝えて、回路がコンピュータに対して新しいメ
ツセージを送信する態勢になったことを知らせる。
現在アドレスレジスタ44の出力(周辺装置の3アドレ
スビツト)とシフトレジスタフ0の出力(ゼロ充填ビッ
トとデータビット)とパリティ・フレーム生成回路76
の出力(フレーム同期ビット、シンクビット、パリティ
ビット)とがマルチプレクサ78において結合される。
これによってゼロ充填データを含む所望書式のメツセー
ジが形成されて、マンチェスタエンコーダ80の入力に
利用される。エンコーダ80はビット転送速度ゼネレー
タ82から計時信号またはクロック信号を受信し、ゼネ
レータ82は水晶発掘器34からクロック信号を受信す
る。エンコーダ80の出力が転送可タイミング兼制御回
路84に転送され、回路84はマンチェスタエンコーダ
80から受信した符号化信号から真のメツセージ信号T
Xと遅延された逆メツセージ信号DTXを生成すると共
に、第1図に示すケーブル14の駆動装置を解除する許
可信号TXENを生成することにより、ケーブル14を
通ってコンピュータへデータメツセージの送信が行える
ようにする。
次に第5図は、転送制御回路フ4が行う制御シーケンス
を、周辺装置からコンビエータヘデータメッセージを転
送する場合に関連して流れ図の形式で示したものである
。第5図では、状態(または2〜3の状態をまとめたも
の)に′S”の標識を付けて示しており、状態の中には
2方向の分岐(決定)をもつものがあって、ここでは入
力条件を点検して次の状態を判定する。
SOは遊休状態である。この状態からは2つの矢が出て
いるため、これは意志決定状態である。
点検される入力条件は「データ使用可能」 (外部マイ
クロプロセッサが新しいデータの供給を終えているため
データを送信できることを意味する)である、データが
使用可能であればSOに進むC次の状態も現在の状態と
同じになり、転送制御回路はデータが使用可能かどうか
の点検を続けることを意味する)、この状態は1クロツ
クの長さである。
Slはlを5個転送する状態である。転送開始またはビ
ット同期シーケンスの5個の1がこの状態で転送される
。この状態は5クロツクの長さである。52はフレーム
同期パターン転送状態であり、この状態で転送開始シー
ケンスのフレーム同期パターンが転送される。この状態
は3クロツクの長さである。S3はシンクビット転送状
態であり、この状態でシンクビット(1)が転送される
。この状態は1クロツクの長さである。
S4はデータ転送状態である。この状態で8つのデータ
ビット(Do〜D))が転送される。最後のデータビッ
ト(D7)の終了後に、使用可能なデータに基いて次の
状態が決定される。それ以上のデータが使用可能な場合
は現在アドレスレジスタ44の3ビツトが転送される。
それ以上のデータが使用可能でない場合には、メツセー
ジ終了(211)信号が転送される。この状態は8クロ
ツクの長さである。それ以上のデータが使用可能でない
場合は、S5aの状態に進む、この状態はメツセージ終
了(111)転送状態であり、ここで111パターンが
転送される。S5a状態は3クロツクの長さである。
次にシーケンスは、フレームのパリティビットを連送す
るパリティ転送状態であるSeaの状態に進む、この状
態は1クロツクの長さである0次の状fiは、フレーム
の3つのゼロビットを転送する3ゼロピツト転送状態と
してのSフaである。
この状態の完結時にシーケンスはSOの状態に戻り、プ
ロセス全体の反復が行われる。S7aの状態は3クロツ
クの長さである。
他方、コンピュータに対してそれ以上のデータを転送し
得る場合は、状態S4からのシーケンスが35bの状態
に進む、ssbは現在アドレス転送状態であり、現在ア
ドレスレジスタ44の3ビツトが転送される。この状態
は3クロツクの長さである。
次の状態はフレームのパリティビットを転送するパリテ
ィ転送状態であるS6bの状態に進む。
この状態は1クロツクの長さである。S7bはフレーム
の3つのゼロピットをフレーム間ゼロ充填ビットと共に
転送するゼロビット転送状態である。この状態の完結時
にルーチンまたはシーケンスが33の状態に進み、次の
フレームを転送する。この状態の長さは3+クロツク数
であり、転送されるゼロ充填ビットの数に応じて決まる
第7図に示すように、受信制御回路38はフレーム同期
検出回路36からそのCLK人力にフレーム同期検出信
号を受信するインプログレスフリップフロップ86を含
む、フリップフロップは回路36からその逆CLR入力
に回線遊休信号を受信すると共に、そのD入力に論理“
1”も受信する。フリップフロップ86のQ端子からの
出力はインプログレス信号である。
受信制御回路38にはこの他にディジタル位相ロックル
ープ32からデータ受信信号およびクロック受信信号を
受信するシンクビット検出フリップフロップ88も含ま
れる。データ受信信号はフリップフロップ88のD入力
に、クロック受信信号はCLK入力に与えられる。フリ
ップフロップ88のQ端子からの出力はシンクビット検
出信号である。
フリップフロップ88からのインプログレス信号とフリ
ップフロップ88からのシンクビット検出43号がビッ
トカウンタ90の許可入力とクリア入力にそれぞれ印加
される。ビットカウンタ90はそのCLK人力において
クロック受(i信号も受信する。カウンタの出力がデコ
ーダ92に印加される。デコーダ92はビットカウンタ
90の出力を受信して復号化し、アドレスタイム信号、
パリティタイム信号、ゼロタイム信号を生成する。ゼロ
タイム信号はフリップフロップ88の逆CLR端子に印
加される。
フリップフロップ86はフレーム同期ビットの検出と同
時にカウンタ90を解除するインプログレス信号を生成
する。フレーム同期ビットはメツセージパケット受信プ
ロセス中に発生するものである。メツセージが終了した
り、回線上にメツセージ活動が無くなった時、回線遊休
信号がフリップフロップ86をクリアしてインプログレ
ス信号を分離する。フリップフロップ88で生成された
シンクビット検出信号が新しいメツセージフレームの開
始を示すものとしてビットカウンタ90をクリアし、ビ
ットカウンタ90に最初の計数値からの計数を開始させ
る。
受信メツセージフレーム内のビット数を計数するカウン
タ90の計数動作はシンクビットの検出時に開始される
。ゼロタイム信号が生成される13の計数値に達するま
で、ビットカウンタ90のシンクビット計数が継続され
る。ゼロタイム信号は前にも触れたように、フリップフ
ロップ88の逆CLR端子に印加されてビットカウンタ
90のCLR端末からシンクビット検出信号を分離する
と共に、ビットカウンタ90に新しいフレームシンクビ
ットが検出させるまで計数を停止させる。
ビットカウンタ90が1から8まで計数する問に、イン
タフェース受信機はメツセージフレームの8つのデータ
ビットDO〜Dフを受信している。カウンタ90 M 
9、to、ttと計数する間に受信機はアドレスビット
AO〜A2を受信する。計数値12では受信機がパリテ
ィビットPを受信するパリティタイムとなる。13を計
数するのはゼロタイムとなる。このため、ビットカウン
タ90の計数値がデコータ92において復号化され、デ
コーダ92は検出計数値が9または10または11の場
合にはアドレスタイム信号を、計数値12の場合にはパ
リティタイム信号を、計数値13の場合にはゼロタイム
信号を生成する。
計数値が1から8までの間はデコーダ90から信号が生
成されないため、8つのデータビットが受信シフトレジ
スタ42の8ビット部分に転送される0次の3つの計数
中に生じるアドレスタイムでは、上述のように3つのア
ドレスビットが転送されて受信シフトレジスタ42のそ
の他の3ビット部分に記憶される。パリティタイム信号
がパリティ点検回路62に与えられて、上述のようにゼ
ロタイム信号がフリップフロップ88に戻されることに
より回路38においてゼロ分m論理機能が実行される。
[発明の効果] 本発明の好適実施態様に関する以上の説明から分かるよ
うに、本発明の周辺装置インタフェースはコンピュータ
と周辺装置との間の通信を改善することができる。また
、特許請求の範囲に示した本発明の精神と範囲から逸脱
しない限り、記載の実施態様に変更を加えることができ
ることも理解されよう、4、図面の簡単な説明 第1図は本発明のインタフェースの応用例を示す略構成
図である。
第2図は本発明の一実施態様による周辺装置インタフェ
ースを示す略構成図である。
第3図は第1図のインタフェースのアドレス認識回路を
示す構成図である。
第4図は第3図の比較器の略論理図である。
第5図は第1図のインタフェースの転送111a部を示
す流れ図である。
第6図は本発明の周辺装置インタフェースによつて処理
し得る典型的なコンピュータメツセージ書式を示す図で
ある。
第7図は茅1図の周辺装置インタフェースの受信制御兼
ゼロ除去論理回路を示す略構成図である。
10−・・インタフェース、 12−・・ホストマイクロプロセッサ、14−・・ケー
ブル、 16−・・スタティックRAM。
18・・・システムバス、 20・・・任意論理回路、 22−・・アドレスダイオード論理回路、24−・・受
信ブロック、 26・・・送信ブロック、 28・・・マイクロプロセッサインタフェースブロック
、 30・・・ディジタルフィルタ、 32・・・ディジタル位相ロックループ兼制御回路、3
4・・・水晶発振器、 36・−フレーム周期・回線遊休検出回路、38−・・
受信1111m兼ゼロ除去論理回路、40・・・受信シ
フトレジスタ、 42−・・当初レジスタ、 44−・・現在アドレスレジスタ、 46−・・アドレス選択レジスタ、 4 B−・・スリー・ツー・エイト・ライン・エンコー
ダ、 50−7ビツト比較器。
52 ・・・割込み状態レジスタ、 54−・・割込み制御回路。
58−・・受信F[FOl 60・・・パス、 61・・拳バス、 62・・・パリティ−点検フレーム点検回路、63・・
・入出力バッファ、 64・・・受信状態レジスタ、 66・・・ゼロ充填レジスタ、 68・・・ゼロ充填論理回路、 70・・・転送シフトレジスタ、 72・・・転送バッファ、 74・・・転送制御回路、 フロ・・・フレーム生成回路、 フ8・・・転送状態レジスタ(マルチプレクサ)、80
・・φマンチェスタエンコーダ、 82・・・ドツト転送速度ゼネレータ、84・・・転送
可タイミング兼制御回路、86・・・インプロダレスフ
リップフロップ、88・・・シンクビット検出フリップ
フロップ、90・・・ビットカウンタ、 92・・・デコーダ。
特許出願人 スタンダード マイクロ FIG、3 7ビツト比較器の論理口 FIG、5 FIG、7 手続補正書(方式) 平成 1年 4頃へ7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)それぞれに独自のアドレスを割当てた複数の周辺装
    置の1つとコンピュータとの間のデータ通信を容易化す
    るために使用されるインタフェースであって、コンピュ
    ータから前記周辺装置の1つに送信されるデータメッセ
    ージが該データメッセージの宛先である周辺装置と一意
    的に関連するアドレスデータを含んでおり、前記インタ
    フェースが受信したデータメッセージからアドレスデー
    タを受信、分離するための手段と、独自の周辺装置アド
    レスを記憶する手段と、前記分離手段および前記周辺装
    置アドレス記憶手段に連結されており、分離されたアド
    レスデータと前記周辺装置アドレスの比較を行う手段と
    、前記分離アドレスデータが記憶されている周辺装置ア
    ドレスと所定の関係を有している場合には前記比較結果
    に応答して該周辺装置に対し受信データメッセージに応
    答するように指令する手段とを含んで成るインタフェー
    ス。 2)分離したアドレスデータを記憶する手段と、前記比
    較手段が前記分離アドレスデータと記憶した周辺装置ア
    ドレスとの間に前記所定の関係を検出した時に、周辺装
    置から送信されるメッセージデータと記憶したアドレス
    データとを結合するように前記分離アドレスデータ記憶
    手段に連結されている手段とをさらに含んで成る請求項
    1に記載のインタフェース。
JP63256871A 1987-10-13 1988-10-12 インタフェース Pending JPH01243743A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10715987A 1987-10-13 1987-10-13
US107,159 1987-10-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01243743A true JPH01243743A (ja) 1989-09-28

Family

ID=22315147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63256871A Pending JPH01243743A (ja) 1987-10-13 1988-10-12 インタフェース

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JP (1) JPH01243743A (ja)
CA (1) CA1320589C (ja)
GB (1) GB2211006B (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Also Published As

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GB8822698D0 (en) 1988-11-02
GB2211006A (en) 1989-06-21
CA1320589C (en) 1993-07-20
GB2211006B (en) 1992-06-03

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