JPS5953743B2 - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPS5953743B2
JPS5953743B2 JP54060937A JP6093779A JPS5953743B2 JP S5953743 B2 JPS5953743 B2 JP S5953743B2 JP 54060937 A JP54060937 A JP 54060937A JP 6093779 A JP6093779 A JP 6093779A JP S5953743 B2 JPS5953743 B2 JP S5953743B2
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JP
Japan
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data
buffer
data buffer
control procedure
specific
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JP54060937A
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JPS55153453A (en
Inventor
毅 佐々木
正樹 土屋
博幸 松本
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS55153453A publication Critical patent/JPS55153453A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0078Avoidance of errors by organising the transmitted data in a format specifically designed to deal with errors, e.g. location
    • H04L1/0083Formatting with frames or packets; Protocol or part of protocol for error control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通信制御装置に、特に異なるフレーム構成を有
する制御手順に対して兼用可能な通信制御装置に関する
一般に通信制御装置における制御手順として基本形デー
タ伝送制御手順とハイレベルデータリンク制御手順とが
ある。
基本形データ伝送制御手順の場合に通信制御装置に供給
されるデータのフレーム構成は第1図aに示すとおりで
ある。
すなわち、ブロック開始符号STXに続いてデータが配
置され、このデータはブロック終了符号ETBを検出す
るまで連続している。
このブロック終了符号ETBの次にはブロックチェック
符号LRCが引き続くもので、このブロックチェック符
号は先行するデータについて演算を行なつたのちの結果
であり、これによりデータに誤りがあつたか否か判断で
きるものである。これに対し、ハイレベルデータリンク
制御手順の場合に通信制御装置に供給されるfヨ黹^のフ
レーム構成は第1図をに示すとおりである。
すなわち、フラグシーケンスがフレームの最初を表わす
ために現われる。
このフラグシーケンスは8ビットの特定パターンであり
、フレームの最後を示すものと兼用される。このフラグ
シーケンスに引き続いてアドレスフィールドが現われる
。このアドレスフィールドは、コマンドの受信もしくは
送信先を示すものであり、やはり8ビットで示される。
次いで制御用の8ビツトの制御フイールドが現われたの
ち初めて、送受を目的とする情報フイールドが現われる
。この情報フイールドは基本系データ伝送制御手順の場
合のデータと同様に長さは全く規定されていない。この
情報フイールドの次には16ビツトのフレームチエツク
シーケンスが現われ、これは前述のブカツタチエツク符
号LRCと同様のものである。
このフレームチエツクシーケンスの次にはフラグシーケ
ンスが現われ、フレームの最後を示すとともに次にフレ
ームの開始をも示す。従来の通信制御装置では基本形デ
ータ伝送制御手順(JIS−C−6362で規定されて
いる。
)とハイレベルデータリンク制御手順(ISO/DIS
33O9で規定されている。)におけるデータ処理の回
路構成は第2図に示す通り基本的に同じような回路構成
となつている。すなわち、基本形データ伝送制御手順に
おけるデータのフレーム構成の場合には通信制御装置1
で処理され、ハイレベルデータリンタ制御手順における
データのフレーム構成の場合には通信制御装置1″で処
理される。すなわち、フレーム構成が異なるため別々に
処理されている。さらに特定データ検出回路7,7″で
検出すべき符号とその結果に基ずく制御が異なつている
。そのために従来の通信制御装置1および1″ではそれ
ぞれの手順に応じて専用の回路となつていた。しかし、
この通信制御装置1および1″は、特定データ検出回路
7,7″が異なること以外には第2図から明らかなよう
に全く同一である。
すなわち、基本形データ伝送制御手順に応じたデータが
データ伝送回線101を介してデータバツフア9に供給
されると直列データから並列データに変換されて演算回
路6、特定データ検出回路7に供給される。この特定デ
ータ検出回路7での.処理結果にもとづいてゲート回路
8が制御されデータバツフア3を介してデータ処理装置
2に受信されたデータが供給される。ハイレベルデータ
リンク制御手順の場合にはデータはデータ伝送回線10
「を介して上述と同くじように処理されデータ処理装置
2に供給されるが、特定デ゛一タ検出回路7″での処理
とこの処理の結果にもとづくゲート回路8との動作が相
異するだけである。
すなわち、ハイレベルデータリンク制御手順におけるフ
レーム構成から明らかなように、ハイレベルデータリン
ク制御手順においてはフレームチエツクシーケンスに続
くフラグシーケンスを受信7するまでフレームの終結が
判別できない。
それ故に、データバツフア9のみしかない通信制御装置
1″においてはフレームチエツクシーケンスもデータと
同様にデータ処理装置2へ送らなければならず、データ
処理装置2ではソフトウエクアによつてフレームチエツ
タシーケンスを除去しなければならなかつた。そのため
にデータ処理装置2におけるデータの処理量が多くなり
、処理能力に悪影響を与えるばかりでなく、データ処理
装置2が必要とするデータバツフアの容量もフレ一・ム
単位当リフレームチエツクシーケンスの分づつ増え、結
果として処理能力の低下とコスト高となる欠点があつた
。また、2種の回路とすることは集積回路化するときに
2種類の設計を要することとなり、集積回路化は不向き
であるという欠点があつた。
本発明の目的は、フレーム構成の異なる制御手順の処理
を1つの回路構成で行えるとともに、不要なデータをデ
ータ処理装置へ転送しない通信制御装置を提供すること
にある。
本発明の通信制御装置は第1、第2、第3のデータバツ
フアと、データ処理装置から指示された処理モードに応
じて処理モードが基本形データ制御手順であるときはデ
ータ伝送回線から供給されるデータを前記第3のデータ
バツフアを介して前記第1のデータバツフアに供給して
処理モードがハイレベルデータリンク制御手順であると
きは前記データを前記第1のデータバツフア前記第2の
データバツフアの順に経由して前記第3のデータバツフ
アに供給するように切替える切替回路と、前記処理モー
ドが前記基本形データ制御手順であるときは前記第3の
データバツフアに格納されているデータが特定データで
あるか否かを検出し前記処理モードが前記ハイレベルデ
ータリンク制御手順であるときは前記第1のデータバツ
フアに格納されているデータが特定データであるか否か
を検出する特定データ検出回路と、前記特定データ検出
回路が特定データを検出したとき前記第1のデータバツ
フアに格納されたデータの前記データ処理装置への転送
を抑制するゲート回路と、前記第1のデータバツフアに
データが格納されるごとに先行するデータの演算結果と
演算し最終データの供給後供給されたデ゛一タの誤りの
有無を検知する演算回路とを含んで構成される。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第3図は本発明の一実施例を示すもので通信制御装置1
″″とデータ処理装置2から構成される。
通信制御装置1″″は第1のデータバツフア4、第2の
データバツフア5、第3のデ゛一タバツフア9、演算回
路6、特定データ検出回路7″″とこの特定データ検出
回路7″″によつて制御されるゲート回路8、第4のデ
ータバツフア3、及び伝送制御手順に応じて切替えを行
なうための切替回路10からなる。データ伝送回線10
1および101″はともにデータの送受信に使用される
が本発明は受信回路に関するものなので実施例において
送信に関するプロツク図は省略してある。
なお、この特定データ検出回路では第2図に示す特定デ
ータ検出回路7,7″の両機能を併せもつ。第3図にお
ける切替回路10の実線の状態はハイレベルデータリン
ク制御手順における接続を示し、点線の状態は基本形デ
ータ伝送制御手順の接続を示す。これらの切替はあらか
じめデータ処理装置の指令によつて行われる。
でもいま、第1図bに示すハイレベルデータリンク制御
手順に応じたフレーム構成のデータをデータ伝送回線1
0「を通して受信する場合、8ビツトから成るフラグシ
ーケンスが第1のデータバツフア4に入力され、同時に
特定データ検出回路7″″でフレーム構成における最初
のフラグであることを検出し、ゲート回路8を閉にして
おくようにする。次に、アドレスフイールドが第1のデ
ータバツフア4に入力されると同時にすでに受信してい
たフラグシーケンスは第2のデータバツフア5に移され
る。
次に制御フイールドが第1のデータバツフア4に入力さ
れると同時に第2のデータバツフア5に入力されていた
フラグシーケンスは第3のデータバツフア9へ、第1の
データバツフア4に入力されていたアドレスフイールド
は第2のデータバツフア5へ移される。
次に情報フイールドのうち最初の8ビツトが第1のデ゛
一タバツフア4に入力されるが、常時フラグを検出して
いる特定データ検出回路7″″がゲート回路を閉にして
いるために、第3のデータバツフア9に入力されていた
フラグシーケンスはデータ処理装置2に送られず無効に
され、第2のデータバツフア5に入力されていたアドレ
スフイールドは第3のデータバツフア9へ移され、第1
のデータバツフア4に入力されていた制御フイールドは
第2のデータバツフア5へ移される。
これ以後″は特定データ検出回路7″″によりゲート回
路8を開にするため順次データが第4のデ゛一タバツフ
ア3を介してデータ処理装置2へ送られる。以後、情報
フイールドが入力されるごとにデータバツフアに格納さ
れたデータはシフトされてデータ処理装置に送られる。
フレームの終結時においてはフレームチエツクシーケン
ス16ビツトのうちの初めの8ビツトが第3のデータバ
ツフア9に、後の8ビツトが第2のデータバツフア5に
、フラグシーケンスが第1のデータバツフア4にあり、
同時に特定データ検出回路7″″でフラグシーケンスの
検出が行われて、ゲート回路8を閉にする。
このためにフレームチエツクシーケンスはデータ処理装
置2に送られず、データの誤り検査は演算回路6で行つ
て、結果のみをデータ処理装置2へ通知する。このため
に、データ処理装置2では効率よい処理が可能となる。
基本形データ伝送制御手順の場合は、データ処理装置2
からの指令により、切換回路10は第3図の点線側に接
続される。それ故に、データ伝送回線101からのデー
タは直接第3のデータバツフア9に入力され、第3のデ
ータバツフア9の出力データはゲート回路8、第4のデ
ータバツフア3を介してデータ処理装置2と第1のデー
タバツフア4へ送られる。ここで、ゲート回路8は、特
定データ検出回路7″″がプロツタ開始符号STXを検
出したときから開になり、プロツタ終了符号ETBまた
はテキスト終了符号ETXを検出したときから閉になる
よう検出回路7″″により制御される。第1のデータバ
ツフア4に送られてきたデータに基づき演算回路6にお
いて演算が行なわれ、最後に誤り検査が行われる。この
ように、本発明によれば同一構成の回路で異なる制御手
順のデータ処理が、前述したようにデータ処理装置2の
効率を改良した上で行えるため同一回線で異なる伝送制
御手順によるデータ伝送を可能にするほか集積回路化を
行う上でも本発明は非常に経済的なデータ処理回路であ
る。
また、本発明ではデータ処理装置2からの指令により、
基本形データ伝送制御手順かハイレベルデータリンク制
御手順かを処理モードを変更して、いずれの制御手順の
処理も可能とした、それゆえに同一回線で異なる手順の
データ伝送が可能であるほか、従来のデータ処理回路で
は集積回路化を行う場合に、制御手順ごとの集積回路と
なり種類が増えるという欠点があつたが、本発明では全
く同一の回路構成でありながら異なる制御手順の処理が
可能であるため、集積回路化を行つた時に量産効果によ
る低コストが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,bは通信制御装置に供給されるデータのフレ
ーム構成を示す図、第2図は従来の一例を示すプロツク
図、第3図は本発明の一実施例を示すプロツク図である
。 1,1″,1″″・・・・・・通信制御装置、2・・・
・・・データ処理装置、3・・・・・・データバツフア
、4・・・・・・第1のデ゛一タバツフア、5・・・・
・・第2のデータバツフア、6・・・・・・演算回路、
7,7″,7″″・・・・・・特定データ検出回路、8
・・・・・・ゲート回路、9・・・・・・デ゛一タバツ
フア、10・・・・・・切替回路、101,10「・・
・・・・データ伝送回線、102・・・・・・制御線、
103,104・・・・・・データ線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1、第2、第3のデータバッファと、データ処理
    装置から指示された処理モードに応じて処理モードが基
    本形データ制御手順であるときはデータ伝送回線から供
    給されるデータを前記第3のデータバッファを介して前
    記第1のデータバッファに供給し処理モードがハイレベ
    ルデータリンク制御手順であるときは前記データを前記
    第1のデータバツフア前記第2のデータバッファの順に
    経由して前記第3のデータバッファに供給するように切
    替える切替回路と、前記処理モードが前記基本形データ
    制御手順であるときは前記第3のデータバッファに格納
    されているデータが特定であるか否かを検出し前記処理
    モードがハイレベルデータリンク制御手順であるときは
    前記第1のデータバッファに格納されているデータが特
    定データであるか否かを検出する特定データ検出回路と
    、前記特定データ検出回路が特定データを検出したとき
    前記第3のデータバッファに格納されたデータの前記デ
    ータ処理装置への転送を抑制するゲート回路と、前記第
    1のデータバッファにデータが格納されるごとに先行す
    るデータの演算結果と演算し最終データの供給後供給さ
    れたデータの誤りの有無を検知する演算回路とを含むこ
    とを特徴とする通信制御装置。
JP54060937A 1979-05-17 1979-05-17 通信制御装置 Expired JPS5953743B2 (ja)

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JP54060937A JPS5953743B2 (ja) 1979-05-17 1979-05-17 通信制御装置

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JP54060937A JPS5953743B2 (ja) 1979-05-17 1979-05-17 通信制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS55153453A JPS55153453A (en) 1980-11-29
JPS5953743B2 true JPS5953743B2 (ja) 1984-12-26

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ID=13156782

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JP54060937A Expired JPS5953743B2 (ja) 1979-05-17 1979-05-17 通信制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5214760A (en) * 1988-08-26 1993-05-25 Tektronix, Inc. Adaptable multiple port data buffer

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JPS55153453A (en) 1980-11-29

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