JPH04247122A - 法枠の施工方法 - Google Patents
法枠の施工方法Info
- Publication number
- JPH04247122A JPH04247122A JP903891A JP903891A JPH04247122A JP H04247122 A JPH04247122 A JP H04247122A JP 903891 A JP903891 A JP 903891A JP 903891 A JP903891 A JP 903891A JP H04247122 A JPH04247122 A JP H04247122A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcement
- type
- groove
- ditch
- disposed
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 7
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 6
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、斜面をなす地山保護
のために設けられる法枠の施工法に関するものである。
のために設けられる法枠の施工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】出願人は先に両側の金網間に鉄筋を配筋
し、金網間にモルタル類を吹付けて法枠を施工する方法
およびそれに使用する金網、鉄筋等に関して多くの発明
考案を開発実施してきた。
し、金網間にモルタル類を吹付けて法枠を施工する方法
およびそれに使用する金網、鉄筋等に関して多くの発明
考案を開発実施してきた。
【0003】例えば実公昭54−21447 号、実公
昭54−21844 号公報、実開昭63−11254
1号公報等がその一例である。
昭54−21844 号公報、実開昭63−11254
1号公報等がその一例である。
【0004】ところでその法枠の施工は急斜面で、足場
の状態が良くないことが殆んどで施工現場での金網鉄筋
の組立てが容易でない。そこで組立作業の省力化と容易
性をもたらすべく開発したのがこの施工法である。
の状態が良くないことが殆んどで施工現場での金網鉄筋
の組立てが容易でない。そこで組立作業の省力化と容易
性をもたらすべく開発したのがこの施工法である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の法枠の施工方
法は、地山法面に溝型帯筋とスペーサーを一体的とした
複数の間隔保持材によって、両側の金網を所定間隔に配
置し、次いで前記溝型帯筋内に上下主鉄筋等の鉄筋を組
み立て、次いで逆溝型帯筋を前記溝型帯筋に重ねて固定
し、両側金網間にモルタル類を吹付けるようにしたもの
で、特に鉄筋の配筋作業を容易にしたものである。
法は、地山法面に溝型帯筋とスペーサーを一体的とした
複数の間隔保持材によって、両側の金網を所定間隔に配
置し、次いで前記溝型帯筋内に上下主鉄筋等の鉄筋を組
み立て、次いで逆溝型帯筋を前記溝型帯筋に重ねて固定
し、両側金網間にモルタル類を吹付けるようにしたもの
で、特に鉄筋の配筋作業を容易にしたものである。
【0006】
【実施例】この発明の実施例を図面に基いて説明する。
金網A、Aは下端の複数のスペーサー1によって地山の
法面B上に所定間隔に配置される。このスペーサー1に
一体的に連結された溝型帯筋2が設けられ、法枠の長さ
方向に所定間隔に配置される。なお溝型帯筋2の上側部
と金網間には上部スペーサー3が配置される。
法面B上に所定間隔に配置される。このスペーサー1に
一体的に連結された溝型帯筋2が設けられ、法枠の長さ
方向に所定間隔に配置される。なお溝型帯筋2の上側部
と金網間には上部スペーサー3が配置される。
【0007】この溝型帯筋2内には上下の主鉄筋4が配
筋されて結束線を使用する等によって鉄筋篭に組み立て
られる。次いで逆溝型帯筋5を前記溝型帯筋2に重ねて
固定し、これら溝型帯筋2と溝型帯筋5とで梁状をなし
て形成される鉄筋篭のスタラップ筋となる。
筋されて結束線を使用する等によって鉄筋篭に組み立て
られる。次いで逆溝型帯筋5を前記溝型帯筋2に重ねて
固定し、これら溝型帯筋2と溝型帯筋5とで梁状をなし
て形成される鉄筋篭のスタラップ筋となる。
【0008】次いで金網A、A間にモルタル類Cを吹付
け、必要により吹付けたモルタル類の表面に仕上げを施
す。また前記溝型帯筋2またはスペーサー3には所要位
置で地山に定着するアンカー6を配置する。
け、必要により吹付けたモルタル類の表面に仕上げを施
す。また前記溝型帯筋2またはスペーサー3には所要位
置で地山に定着するアンカー6を配置する。
【0009】
【発明の効果】この発明は以上の構成からなり、金網間
隔を保持し、地山の法面上に並列して配置するスペーサ
ーに溝型帯筋が一体的に取付けてあるので、それらの配
置が一緒となり、位置決めが容易であり、かつ施工手間
を減少しうるとともに鉄筋の配筋受部材としての強度も
上り、経済的な施工が可能となる。
隔を保持し、地山の法面上に並列して配置するスペーサ
ーに溝型帯筋が一体的に取付けてあるので、それらの配
置が一緒となり、位置決めが容易であり、かつ施工手間
を減少しうるとともに鉄筋の配筋受部材としての強度も
上り、経済的な施工が可能となる。
【図1】この発明の施工過程の分解断面図である。
【図2】この発明によって施工された法枠の断面図であ
る。
る。
【図3】この発明の金網、鉄筋等の配置状態の一部平面
図である。
図である。
A…金網、B…法面枠、C…モルタル類、1…スペーサ
ー、2…溝型帯筋、3…上部スペーサー、4…主鉄筋、
5…逆溝型帯筋、6…アンカー。
ー、2…溝型帯筋、3…上部スペーサー、4…主鉄筋、
5…逆溝型帯筋、6…アンカー。
Claims (1)
- 【請求項1】 法面に溝型帯筋とスペーサーを一体的
とした複数の間隔保持材によって両側金網を所定間隔に
配置し、次いで前記溝型帯筋内に鉄筋を組み立て、次い
で逆溝型帯筋を溝型帯筋に重ねて固定し、両側金網間に
モルタル類を吹付けてることを特徴とする法枠の施工方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP903891A JPH04247122A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 法枠の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP903891A JPH04247122A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 法枠の施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04247122A true JPH04247122A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11709483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP903891A Pending JPH04247122A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 法枠の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04247122A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020007863A (ja) * | 2018-07-12 | 2020-01-16 | ライト工業株式会社 | 鉄筋接続構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3083240B2 (ja) * | 1995-04-07 | 2000-09-04 | 東芝テック株式会社 | インクリボンマガジン |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP903891A patent/JPH04247122A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3083240B2 (ja) * | 1995-04-07 | 2000-09-04 | 東芝テック株式会社 | インクリボンマガジン |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020007863A (ja) * | 2018-07-12 | 2020-01-16 | ライト工業株式会社 | 鉄筋接続構造 |
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