JPH04245327A - 処理フロー作図装置 - Google Patents

処理フロー作図装置

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Publication number
JPH04245327A
JPH04245327A JP3027703A JP2770391A JPH04245327A JP H04245327 A JPH04245327 A JP H04245327A JP 3027703 A JP3027703 A JP 3027703A JP 2770391 A JP2770391 A JP 2770391A JP H04245327 A JPH04245327 A JP H04245327A
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JP
Japan
Prior art keywords
processing
program
graphic
graphic image
series
Prior art date
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Pending
Application number
JP3027703A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Oka
義治 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP3027703A priority Critical patent/JPH04245327A/ja
Publication of JPH04245327A publication Critical patent/JPH04245327A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、予めシステム設計さ
れている処理プログラムを解析してその処理概要を図式
的に表現したフローチャートを自動的に作図する処理フ
ロー作図装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にオフィスコンピュータ等には予め
各種の処理プログラムがシステム設計されているが、そ
の処理内容を確認する場合にはプログラムリストを出力
したり、その処理概要を図式的に表現したフローチャー
トを人為的に作図するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プログ
ラムリストは専門的であり、一般ユーザにとってその判
読は極めて困難であり、また、フローチャートの作図は
システムエンジニアであっても時間と手間を要し、極め
て面倒なものとなっていた。そこで、処理プログラムを
解析してその処理概要を図式化したフローチャートを自
動的に作図できれば、一般ユーザであってもプログラム
の処理概要を容易に確認可能となることは明らかである
。この発明の課題は、処理プログラムを解析してその処
理概要を図式化したフローチャートを自動的に作図でき
るようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。図形イメージ記憶手段1(図1の機能ブロッ
ク図を参照、以下同じ)は、一連の処理プログラムを構
成する複数の処理単位毎に処理内容を図式的に表現した
図形イメージを記憶する。分割手段2は任意に指定され
た一連の処理プログラムを複数の処理単位毎に分割する
。この場合、例えば処理プログラムをシステム設計する
際、予め処理単位毎に区切りマークを挿入しておけば、
この区切りマークを検出することによって処理単位毎の
分割が可能である。読出手段3は分割手段2によって分
割された各処理単位毎に図形イメージ記憶手段1から対
応する図形イメージを読み出す。出力手段4は読出手段
3によって読み出された図形イメージを一連の処理手順
にしたがって順次連結すると共に、連結された各図形イ
メージに、対応する処理名称を付加して出力する表示装
置や印字装置である。
【0005】
【作用】いま、予め一連の処理プログラムがシステム設
計されている状態において、図形イメージ記憶手段1に
はこの一連の処理プログラムを構成する複数の処理単位
毎にその処理内容を図式的に表現した図形イメージが記
憶されている。いま、任意の一連の処理プログラムを指
定して処理フローの作図指令を与えると、プログラム分
割手段2は任意に指定された一連の処理プログラムを複
数の処理単位毎に分割する。すると、読出手段3はプロ
グラム分割手段2によって分割された各処理単位毎に図
形イメージ記憶手段1から対応する図形イメージを読み
出す。そして、出力手段4は読出手段3によって読み出
された図形イメージを一連の処理手順にしたがって順次
連結すると共に、連結された各図形イメージに、対応す
る処理名称を付加して出力する。したがって、処理プロ
グラムを解析してその処理概要を図式化したフローチャ
ートを自動的に作図することができる。
【0006】
【実施例】以下、図2〜図5を参照して一実施例を説明
する。図2はオフィスコンピュータのブロック構成図で
ある。CPU11は各種のプログラムにしたがってこの
オフィスコンピュータの全体動作を制御するもので、デ
イスク装置12内に格納されている各種の帳票ファイル
F1、F2、……FNのうち、キー入力部13から任意
の帳票ファイルを処理対象ファイルとして指定すると、
CPU11は指定された帳票ファイルに対応する処理プ
ログラム記憶部14内の処理プログラムを起動させてフ
ァイル処理を実行し、その処理結果を表示部15から表
示出力させたり、印字部16から印字出力させる。
【0007】処理プログラム記憶部14は一連の処理プ
ログラムを複数記憶するもので、予め処理プログラムを
システム設計する際、処理プログラム内には所望する任
意の処理単位毎に区切りマークが挿入されていると共に
、処理単位毎にその処理名称が挿入されている。
【0008】図形パターン記憶部17は処理単位のタイ
プ毎にその処理内容を図式的に表現した図形イメージを
記憶するもので、この図形イメージは処理プログラムの
処理概要を図式的に表現する為のフローチャートを作図
する際に用いられる。なお、この図形イメージはユーザ
等が任意に作図したものであっても、予めメーカサイド
によって用意されているものであってもよい。
【0009】CPU11はキー入力部13から任意の処
理プログラムが指定されてそのフローチャートの作図指
令が与えられると、図形パターン記憶部17から指定処
理プログラムを読み出してそれを複数の処理単位毎に分
割する。この場合、処理プログラムをシステム設計する
際、処理プログラム内には予め処理単位毎に区切りマー
クが挿入されているので、CPU11はこの区切りマー
クを検出することによって一連の処理プログラムを複数
の処理単位毎に分割する。そして、CPU11は各処理
単位毎に図形パターン記憶部17から対応する図形イメ
ージを読み出すと共に、読み出した図形イメージを一連
の処理手順にしたがって順次連結して印字部16から出
力させる。この際、CPU11は処理単位毎に処理プロ
グラム記憶部14内に格納されている処理名称を読み出
し、この処理名称を図形イメージ内に付加して印字出力
させる。
【0010】図3は図形パターン記憶部17に格納され
ている図形イメージの具体例を示している。ここで、図
3(a)はスタート/エンドの図形イメージを示してい
る。また、図3(b)は内部演算処理、図3(c)はフ
ァイル処理、図3(d)は判断処理、図3(e)は印字
処理、図3(f)は表示処理、図3(g)はキー入力処
理の図形イメージを示している。
【0011】次に、本実施例の動作を説明する。図4は
処理フローを作図する際の動作を示したフローチャート
である。先ず、処理プログラム記憶部14内に格納され
ている各種の処理プログラムの中から任意の処理プログ
ラムを指定する為に、キー入力部13からその処理名を
入力すると(ステップS1)、CPU11は処理プログ
ラム記憶部14から指定処理名に対応する処理プログラ
ムを読み出し(ステップS2)、この処理プログラム内
に予め記述されている区切りマークにしたがって処理プ
ログラムを複数の処理単位毎に分割する(ステップS3
)。
【0012】そして、先ず、図形パターン記憶部17か
らスタートの図形イメージを読み出し(ステップS4)
、この図形イメージ内に、入力された処理名を付加して
印字部16から出力させる(ステップS5)。その後、
上述のようにして分割された複数の処理単位のうち、先
ず、最初の処理単位を指定し(ステップS5)、その処
理タイプを判別する(ステップS6)。
【0013】ここで、処理タイプが「キー入力処理」で
あれば、図形パターン記憶部17を検索し、図形パター
ン記憶部17から「キー入力処理」に対応する図形イメ
ージを読み出すと共に(ステップS7)、この処理単位
に対応する処理名称(入力名称)を処理プログラム記憶
部14から読み出す(ステップS8)。また、処理タイ
プが「ファイル処理」であれば、図形パターン記憶部1
7から「ファイル処理」に対応する図形イメージを読み
出すと共に(ステップS9)、この処理単位に対応する
処理名称(ファイル名称)を処理プログラム記憶部14
から読み出す(ステップS10)。また、処理タイプが
「表示処理」であれば、図形パターン記憶部17から「
表示処理」に対応する図形イメージを読み出すと共に(
ステップS11)、この処理単位に対応する処理名称(
表示画面名称)を処理プログラム記憶部14から読み出
す(ステップS12)。更に、処理タイプが「印字処理
」であれば、図形パターン記憶部17から「印字処理」
に対応する図形イメージを読み出すと共に(ステップS
13)、この処理単位に対応する処理名称(帳票名称)
を処理プログラム記憶部14から読み出す(ステップS
14)。また、処理タイプが「内部演算処理」であれば
、図形パターン記憶部17から「内部演算処理」に対応
する図形イメージを読み出すと共に(ステップS15)
、この処理単位に対応する処理名称(内部処理名称)を
処理プログラム記憶部14から読み出す(ステップS1
6)。しかも、処理タイプが「判断処理」であれば、図
形パターン記憶部17から「判断処理」に対応する図形
イメージを読み出すと共に(ステップS17)、この処
理単位に対応する処理名称(判断名称)を処理プログラ
ム記憶部14から読み出す(ステップS18)。
【0014】このようにして図形パターン記憶部17か
ら読み出した図形イメージを連結すると共に、この図形
イメージ内に処理プログラム記憶部14から読み出した
処理名称を付加して印字部16から出力させる(ステッ
プS19)。そして、任意に指定された一連の処理プロ
グラム内に他の処理単位が有るか否かを調べ(ステップ
S20)、有ればステップS5に戻ってその処理単位を
指定し、以下、一連の処理プログラムを構成する全ての
処理単位に対する処理が終るまで上述の動作が繰り返さ
れる。そして、最後にステップS21に進み、図形パタ
ーン記憶部17から「エンド」の図形イメージを読み出
すと共に、この図形イメージ内に「終了」の文字列を付
加して印字出力させる。
【0015】これによって、例えば図5に示す如く、処
理プログラムの処理概要を図式的に表現したフローチャ
ートが作図される。この結果、一連の処理プログラムは
最初の処理単位から表示処理、入力処理、判断処理、内
部演算処理、ファイル処理、印字処理であることを容易
に確認できると共に図形イメージ内に付加されている処
理名称から各処理単位の具体的な処理内容も確認するこ
とができる。
【0016】なお、上記実施例においては、図形イメー
ジ内に処理名称を付加したが、更に処理内容を更に具体
的に表す文字列を付加するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、処理プログラムを解
析してその処理概要を図式化したフローチャートを自動
的に作図することができるので、一般ユーザであっても
処理プログラムの処理概要を容易に確認可能となる。ま
た、業務処理の変化に応じたプログラム・メンテナンス
も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の機能ブロック図。
【図2】一実施例を示したオフィスコンピュータのブロ
ック構成図。
【図3】図2の図形パターン記憶部17に格納されてい
る図形イメージの具体例を示した図。
【図4】処理フローを作図する際の動作を示したフロー
チャート。
【図5】作図されたフローチャートの印字例を示した図
【符号の説明】
11  CPU 12  ディスク装置 13  キー入力部 14  処理プログラム記憶部 16  印字部 17  図形パターン記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の処理プログラムを構成する複数の処
    理単位毎に処理内容を図式的に表現した図形イメージを
    記憶する図形イメージ記憶手段と、任意に指定された一
    連の処理プログラムを複数の処理単位毎に分割するプロ
    グラム分割手段と、このプログラム分割手段によって分
    割された各処理単位毎に前記図形イメージ記憶手段から
    対応する図形イメージを読み出す読出手段と、この読出
    手段によって読み出された図形イメージを一連の処理手
    順にしたがって順次連結すると共に、連結された各図形
    イメージに、対応する処理名称を付加して出力する出力
    手段と、を具備したことを特徴とする処理フロー作図装
    置。
JP3027703A 1991-01-30 1991-01-30 処理フロー作図装置 Pending JPH04245327A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3027703A JPH04245327A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 処理フロー作図装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3027703A JPH04245327A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 処理フロー作図装置

Publications (1)

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JPH04245327A true JPH04245327A (ja) 1992-09-01

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JP3027703A Pending JPH04245327A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 処理フロー作図装置

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JP (1) JPH04245327A (ja)

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