JPH04241620A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH04241620A
JPH04241620A JP3014730A JP1473091A JPH04241620A JP H04241620 A JPH04241620 A JP H04241620A JP 3014730 A JP3014730 A JP 3014730A JP 1473091 A JP1473091 A JP 1473091A JP H04241620 A JPH04241620 A JP H04241620A
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Yasuo Nakajima
康夫 中島
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CRT等のディスプレ
イに絵文字としてのアイコンを表示するようにしたワー
クステーション等の情報処理装置に係わり、特にディス
プレイ上に表示された複数のアイコンから目的とするア
イコンを簡単に探し出すことができるようにした情報処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にワークステーション等の情報処理
装置では、文書や、これら複数の文書を格納したフォル
ダまたはキャビネット、あるいは各種のツールを表示す
るためにアイコンを使用している。これらのアイコンは
、ディスプレイの表示画面上に所定の大きさで内容を直
感させるような絵文字を用いて表示することが一般的で
ある。例えば文書は裁断紙の形をしたアイコンで表わさ
れ、フォルダはフォルダの形のアイコンで表わされ、印
刷を指示するとき使用するプリンタはレーザプリンタや
ドットプリンタの形をしたアイコンで表わされる。この
ようにアイコンは、それらの形状に特徴を持たせており
、識別できやすいような工夫がされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、新たな文書
を作成したり元の文書のコピーをとって別の文書を作成
したりすると、表示画面上にアイコンが多数配置される
ことになる。それぞれのアイコンには文書名等の識別情
報を可視的に表示することができるので、これらのうち
から目的のアイコンを選択することは可能である。しか
しながら同一または類似の形状をしたアイコンが多くな
ると、その中から目的のアイコンを選び出すには多くの
時間がかかったり、場合によっては探し出せなくて気ば
かり焦り、精力を使い果たすといった事態も発生した。
【0004】そこで本発明の目的は、目的とするアイコ
ンを容易に探し出すことのできる情報処理装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明では
、CRT等のディスプレイと、このディスプレイ上に配
置するアイコンそれぞれの属性を判別する属性判別手段
と、ディスプレイの表示領域をアイコンの属性の数に対
応させて複数に分割する表示領域分割手段と、アイコン
を表示領域ごとにまとめて表示するアイコン表示制御手
段とを情報処理装置に具備させる。
【0006】すなわち請求項1記載の発明では、アイコ
ンそれぞれに予め付加した属性を判別して、同一属性の
アイコン同士をまとめてディスプレイ上に区分けして表
示する。これにより、目的とするアイコンのグループを
容易に識別することができ、前記した目的を達成するこ
とができる。
【0007】請求項2記載の発明では、CRT等のディ
スプレイと、このディスプレイ上に配置するアイコンそ
れぞれの属性を判別する属性判別手段と、アイコンの特
定の属性を指定する属性指定手段と、指定された属性の
アイコンの表示態様を他のアイコンのそれと異ならせる
特定アイコン識別表示手段とを情報処理装置に具備させ
る。
【0008】すなわち請求項2記載の発明では、アイコ
ンそれぞれに予め属性を付加しておき、識別しようとす
るアイコンの属性を指定した場合には、表示画面上に配
置されているそれらの属性のアイコンを選択して、これ
らのアイコンの表示を反転させたり、太枠で囲む等のよ
うにして表示上の態様に変化を持たせる。これにより、
情報処理装置の操作者は目的とする1または複数のアイ
コンを容易に識別することができ、前記した目的を達成
することができる。
【0009】請求項3記載の発明では、CRT等のディ
スプレイと、このディスプレイ上に配置するアイコンそ
れぞれを選別して表示するための情報としてのアイコン
属性を入力する属性入力手段と、入力された属性をアイ
コンごとに対応付けて記憶する属性記憶手段とを情報処
理装置に具備させる。
【0010】そして、アイコンごとに属性を付加するこ
とができるようにして前記した目的を達成する。
【0011】なお、ケーブルを介して複数のワークステ
ーションが接続されたような情報処理システムでは、他
のワークステーションで作成された文書等のアイコンを
自己のワークステーションのディスプレイに表示するこ
とも可能であり、この場合には自己のワークステーショ
ンで作成された文書以外のアイコンについても属性が付
加されていれば、そのアイコンも自己の作成したアイコ
ンと同様に選別表示が可能である。そこで、請求項1お
よび請求項2記載の発明はアイコンに属性が付加されて
いることを前提とした技術思想を扱い、請求項3記載の
発明はアイコンに属性を付加することについての技術思
想をこれらと独立して扱っている。
【0012】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0013】「第1の実施例」図1は本発明の一実施例
における情報処理装置の構成を表わしたものである。
【0014】この情報処理装置は一例としてワークステ
ーションであり、その制御の中枢を担う装置としてCP
U(中央処理装置)11を搭載している。CPU11は
データバス等のバス12を通じて各種の回路装置と接続
されている。このうち作業用メモリ13はこの情報処理
装置の制御を行うためのプログラムや、制御を行う際の
一時的なデータを格納するためのもので、この例ではラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)によって構成され
ている。ディスク制御装置14は、磁気ディスク15に
対するデータの入出力を制御するための装置である。磁
気ディスク15には、前記したプログラムや、各種の文
書データが格納されている。入力回路16は、キーボー
ド17を接続しており、文字等のデータの入力を行うよ
うになっている。キーボード17には、ポインティング
・デバイスとしてのマウス18が接続されている。
【0015】ディスプレイ制御回路21は、CRT等の
ディスプレイ22を接続しており、これに視覚的にデー
タを表示させるようになっている。通信制御回路23は
、ケーブル24を介して図示しない他の装置と接続され
ており、データの入出力を行うことができる。
【0016】アイコンの属性付加 ところで、この実施例の情報処理装置は作成した文書に
ついてユーザ属性を付与することができ、これによって
その文書のアイコンの属性を付加することができる。そ
して、付加された属性を基にしてそれぞれのアイコンを
区分けしてディスプレイ22上の異なった箇所に表示す
ることができる。
【0017】図2はある文書のアイコンについての属性
を指定するためのウィンドウを表示した状態を表わした
ものである。情報処理装置の操作者が特定の文書を選択
した状態でキーボード17上の図示しない属性選択キー
を押下すると、図2に示したような文書プロパティウィ
ンドウ31がディスプレイ22上に表示される。この文
書プロパティウィンドウ31には、文書の変更を示す日
時、変更者、文書ページ数が表示される他、その文書の
名前を記載したり変更するための名前フィールド32と
ユーザの属性を入力するユーザ属性フィールド33が表
示される。ユーザ属性フィールド33には、ユーザ属性
補助メニューボタン34をマウス18でクリックするこ
とによって属性を選択して入力することができる。
【0018】図3は、ユーザ属性補助メニューボタンを
クリックした状態を表わしたものである。ユーザ属性補
助メニューボタン34をカーソルで指示してマウス18
のボタンをクリックすると、CPU11はこの場所にユ
ーザ属性補助メニューウィンドウ37を開設する。
【0019】この例では、ユーザ属性補助メニューウィ
ンドウ37には「プロジェクト“1”」、「プロジェク
ト“2”」、「プロジェクト“3”」および「定常業務
」の合計4つの属性が表示されている。これらは特別に
区分けされた3つの業務とこれ以外の定常の業務を表わ
している。もちろん、属性の内容はこれらに限られるも
のではなく、この情報処理装置を使用する者は、自己の
業務に合った属性の種類とそれらの数を予め設定するこ
とができる。
【0020】図4は、この情報処理装置の操作者が「定
常業務」の文書であることを指定している状態を表わし
たものである。カーソル36を「定常業務」の箇所に合
わせてマウス18をクリックすると、この部分の表示が
白黒反転する。CPU11はこの状態で、クリックされ
た属性をユーザ属性フィールド33に転記する。
【0021】図5は、この転記が行われた状態を表わし
たものである。図4に示したユーザ属性補助メニューウ
ィンドウ37が閉じ、ユーザ属性フィールド33に「定
常業務」の文字が表示されている。
【0022】図6は、所望の属性を確定させる作業を表
わしたものである。前記したようにして文書プロパティ
ウィンドウ31内に所望の属性が表示されたら、操作者
はこのウィンドウ31の上部に設けられた「適用」ボタ
ンをカーソル36で指示しマウス18のボタンをクリッ
クする。これにより、その文書のアイコンの属性が確定
する。なお、この確定操作を行う前に操作者がユーザ属
性補助メニューボタン34を再度押すと、図3に示した
ユーザ属性補助メニューウィンドウ37が開設され、属
性の再設定を行うことができる。
【0023】「適用」ボタンの隣に配置された「取消」
ボタンは、表示された内容の取り消しを行う場合に用い
られる。このボタンをクリックし、「完了」ボタンをク
リックすればなにも属性を指定しないで文書プロパティ
ウィンドウ31を閉じ、作業を終了させることができる
。「適用」ボタンを押して「完了」ボタンを押した場合
には、属性の指定が行われて文書プロパティウィンドウ
31が閉じられる。
【0024】「取消」ボタンの更に隣に配置されている
「表示」ボタンは、標準的に設定される属性を指定する
場合に用いられる。すなわち、「定常業務」が標準的に
設定される属性あるとすると、この場合には特にユーザ
属性補助メニューウィンドウ37を開かなくても属性の
指定ができるようにして、属性の迅速な設定を可能にし
ている。
【0025】なお、属性を指定しないでユーザ属性補助
メニューウィンドウ37を閉じた場合には、そのアイコ
ンは“無属性”あるいは“その他の属性”を表わすもの
とされ、これらがまとめられて1つのグループとして表
示されることになる。
【0026】このようにして、操作者はそれぞれのアイ
コンあるいは文書を指定してはそれらについてのユーザ
の属性を設定し、あるいは変更することができる。ただ
し、文書以外の“道具”としてのツールアイコンは、属
性の設定を行えないようにしてもよいし、このような制
限を設けなくてもよい。例えばプリンタがカラープリン
タと単色記録用のプリンタがあるものとした場合には、
カラーで文字や図形を記録した文書についてはカラープ
リンタを同一属性として対応付ける意味があり、この場
合にはカラープリンタを表わしたツールアイコンに属性
を設定できるようにする価値がある。これに対して、同
一性能のプリンタが同一場所に複数台配置された情報処
理システムのような場合には、これらを特に識別する必
要がない。そこで、プリンタを示すアイコンについての
グループ分けのための属性は、この場合特に必要なく設
定や変更を制限してもよいことになる。
【0027】アイコンの強調表示 以上のようにしてそれぞれ属性の付加されたアイコンは
、ディスプレイ22上にいわば乱雑に配置されるが、操
作者がこれを整列させるための指示を行うと、属性の同
一なグループごとに整列して表示されるようになってい
る。
【0028】図7は、ディスプレイに初期的に表示され
たアイコン群の一例を表わしたものである。ディスプレ
イ22の表示画面41には多数のアイコン42が表示さ
れている。この表示画面41の上部には、横長の2つの
欄44、45が配置されている。このうち上方の欄44
にカーソル36を合わせてマウス18のボタンをクリッ
クすると、アイコンの強調表示作業やその他の作業を行
うためのコマンドメニューウィンドウが表示されるよう
になっている。
【0029】図8は、コマンドメニューウィンドウが開
設された状態を表わしたものである。コマンドメニュー
ウィンドウ47には、各種コマンドのメニューが表示さ
れている。このうちの1つに「アイコン整列」というコ
マンド48がある。操作者がこのアイコン整列コマンド
48をカーソル36によって選択するとアイコンが同一
属性ごとにグループ分けされる。
【0030】図9はグループ分けが行われている状態を
表わしたもので、点線が元のアイコンの位置を表わし、
それぞれの矢印がアイコンの移動先を表わしている。
【0031】図10は、これらのアイコンが前記した4
つの属性に応じて点線で示した4つのグループに区分け
された状態を表わしたものである。なお、この例の場合
には各アイコンにそれぞれ1つの属性が必ず付加された
が、属性の付加されないアイコンが存在する場合には、
これらをいずれかのグループに併合して表示してもよい
し、グループとして独立させるようにしてもよい。また
、この例では各グループに属性を表示していないが、余
白の領域に属性を示す文字を表示してもよい。
【0032】領域の設定 図10に示した表示方法では、アイコンの数が少ないと
きにはこれら各グループを簡単に区別することができる
。しかしながら、表示画面に配置されたアイコンの数が
多くなると、各グループを区別させるための余白が少な
くなり、自己の所望するアイコン群を他のアイコン群か
ら区別することが困難になってくる。そこでこの情報処
理装置では、必要に応じて各グループごとに枠または領
域を設定することができるようになっている。
【0033】図11は、表示枠を設定するための作業を
説明するためのものである。このためには、図8で説明
したコマンドメニューウィンドウ47を表示画面41上
に開設し、このうちの「アイコン配置設定」というコマ
ンド51をカーソル36で選択する。この状態で、それ
ぞれの表示枠の対角線上の2点をカーソル36で指示す
ると、表示枠が設定され、表示画面41上に表示される
【0034】図12は、表示画面に4つの表示枠が表示
された状態を表わしたものである。この場合には、4つ
の表示枠521 〜524 が次々と指定され、この後
にコマンドメニューウィンドウ47(図11)が閉じら
れることで表示枠指定のための作業が終了している。
【0035】図13は、各グループごとに区分けする他
の例を表わしたものである。この例では、枠が設定され
ず太い2本の境界線53、54によって表示画面41が
4つの領域に区切られるようになっている。境界線の本
数や引き方によって領域の数を所望の数に設定すること
ができることは当然である。
【0036】領域と属性の対応付け 図14〜図16は、図12および図13に示した方法で
領域を区切った場合に、それぞれの領域を属性と対応付
けるための作業を表わしたものである。
【0037】このうち図14ではこのための作業として
領域プロパティウィンドウ56が表示された状態を表わ
している。この実施例の領域プロパティウィンドウ56
は、図11に示したコマンドメニューウィンドウ47か
ら図示しない「領域プロパティ」というコマンドを選択
することによって開設することができるが、これ以外の
手法で開設してもよい。領域プロパティウィンドウ56
には、「領域名」と「配置すべき属性」の2つの記入項
目が設けられている。このうち、「領域名」という記入
項目には、ユーザ属性補助メニューボタン34を押すた
びに、領域の数が“n”の場合には、領域“1”から始
まって領域“n”まで、未指定の領域が順に表示される
。領域名が表示された状態で操作者がカーソル36で属
性を指定すると、その属性が表示されている領域に対応
するものとして選択されることになる。
【0038】図15に示した例では、領域“1”が表示
された状態で属性補助メニューウィンドウ57内のプロ
ジェクト“1”が指示されている。この後に領域プロパ
ティウィンドウ56の上欄に配置されている「登録」コ
マンドが選択されると、これらの対が登録される。
【0039】図16は、このようにして領域“1”に対
する登録が完了した状態を表わしたものである。図15
に示したユーザ属性補助メニューウィンドウ37が閉じ
られて、登録された属性が「配置設定すべき情報」とい
う記入項目に表示されている。この状態で操作者がユー
ザ属性補助メニューボタン34を押すと、図15に示し
たようにユーザ属性補助メニューウィンドウ37が開設
され、領域名の記入欄に次の領域名が表示されることに
なる。
【0040】なお、図16に示した登録状態を見てこれ
を取り消す場合には、領域プロパティウィンドウ56の
上欄に配置されている「取消」というコマンドをマウス
18でクリックする。「削除」というコマンドが選択さ
れた場合には、すでに登録された領域名と属性の対の情
報が削除される。また、「完了」というコマンドが選択
された場合には、作業が終了したものとして領域プロパ
ティウィンドウ56が閉じられる。
【0041】図17は、この情報処理装置における属性
情報のデータ構造を表わしたものである。なお、この例
では説明を単純にするためにディスプレイ22(図1)
には、文書“1”、文書“2”、フォルダ、ツール“1
”およびツール“2”の各アイコンが表示されているも
のとし、フォルダには文書“3”と文書“4”の2つの
文書が収容されているものとする。
【0042】元々は、デスクトップヘッダ61の下に、
文書“1”62、文書“2”63、フォルダ64、ツー
ル“1”65およびツール“2”66がこれらの順に配
置されている。それぞれの文書には文書内容と異なった
プライベート情報(P)が配置されており、このうちの
アイコン情報67がアイコンの位置と種類を表わしてお
り、属性に関するデータ68を付属させている。ただし
、フォルダ64についてのプライベート情報(P)につ
いては、アイコン情報67にフォルダ情報と属性に関す
るデータ68が付属しており、フォルダ情報はフォルダ
64の中に収容された文書“3”71と文書“4”75
を示している。これら2つの文書“3”71と文書“4
”75のプライベート情報(P)も、アイコン情報67
と属性に関するデータ68を付属させている。
【0043】本実施例の情報処理装置では、属性を指示
したり属性がどのテーブルに対応するかを示すために属
性テーブル77と領域テーブル78を備えている。属性
テーブル77は、それぞれの属性について先頭のアイコ
ンを指めしている。例えばプロジェクト“1”は文書“
1”62、フォルダ64中の文書“3”71の各アイコ
ンが該当するが、属性テーブル77は単に最初の文書“
1”62のみを指し示している。この代わりに、属性に
関するデータ68の中には、同一属性の次のアイコンを
指し示すポインタが配置されている。属性に関するデー
タ68中には、この他に、属性の設定を行った日時や変
更を行った日時、文書等のページ数等のデータが格納さ
れていてもよい。
【0044】領域テーブル78は、図14以降で説明し
た方法で領域と属性が対応付けられたときに、これらの
関係を書き込んでおくテーブルである。この領域テーブ
ル78は、例えば(i)領域のナンバ(数値)を記憶す
る領域と、(ii)領域の名称を記憶する領域と、(i
ii)領域の座標値を記憶する領域および(iv)その
領域に対応する属性を記憶した領域とによって構成され
ている。
【0045】装置の制御動作 図18は、この情報処理装置によるアイコンの整列のた
めの制御動作を表わしたものである。この制御では、図
12または図13で扱ったようにアイコンを表示する領
域が予め設定された場合を扱う。この場合には、図10
で説明した状況と異なり、領域をうまく仕切らないと特
定の領域でアイコンが収容できなくなってしまう。
【0046】既に説明したように、操作者がアイコン整
列コマンド48(図8)をカーソル36によって選択す
るとアイコンの整列のための作業が開始される(図18
スタート)。ここで、図1のCPU11はアイコンを整
列させるための属性が領域に設定されているかどうかを
判別する(図18ステップS101)。この判別は、作
業用メモリ13内に配置された領域テーブル78の内容
を見ればよい。属性が設定されていなければ(N)、属
性ごとの区分けを行うことができない。そこでこの場合
は作業を直ちに終了させることになる(エンド)。属性
が設定されている場合には(Y)、その属性にアイコン
が存在するかどうかがチェックされる(ステップS10
2)。アイコンか存在しない場合にも、同様に整列を行
うことができないので、作業は終了する(エンド)。
【0047】最初に処理する属性に対応するアイコンが
存在した場合には(Y)、属性のリストから対応するア
イコンを取り出す(ステップS103)。そして、その
アイコンがデスクトップに表示されているかどうかをチ
ェックする(ステップS104)。表示画面41に表示
されている場合には(Y)、そのアイコンは落ち着く先
の所定の領域内に配置されているかどうかを判別する(
ステップS105)。配置されていない場合には(N)
、その落ち着く先の領域に配置する必要がある。
【0048】そこで、CPU11はその所定の領域に空
領域があるかどうかをチェックする(ステップS106
)。空領域があれば(Y)、現在表示されている移動元
の位置でのそのアイコンを消去し、移動先の前記した所
定の領域へこのアイコンを移動させる。これと共に、そ
のアイコンに伴うアイコン情報67(図17)等の内部
情報も更新される(ステップS107)。
【0049】なお、ステップS107で空領域が存在し
なかった場合には(N)、作業用メモリ13(図1)に
設けられた再配置用アイコンリストにこのアイコンを登
録し、現在処理中のアイコンが元々表示されていた領域
からそのアイコンを消去する(ステップS108)。こ
れは、表示すべき領域にそのアイコンを表示できないの
で、とりあえず再配置用アイコンリストにこれを登録し
ておき、他のアイコンの再配置の結果、空領域が出現し
た場合には将来その領域にこのアイコンを表示できるよ
うにするためである。
【0050】以上の作業が終了したら、CPU11はそ
の処理の終了したアイコンについての属性に関するデー
タ68(図17)を調べて、同一属性のアイコンが指示
されているかどうかをチェックする(ステップS109
)。前記したステップS104でそのアイコンがデスク
トップに表示されていなかった場合(N)、あるいはス
テップS105  でそのアイコンが所定の領域に配置
されていなかった場合、およびステップS108でアイ
コンの消去を行った場合には、同様にしてステップS1
09の処理に進む。
【0051】ステップS109で次のアイコンが指示さ
れていた場合には(Y)、ステップS103に戻ってこ
のアイコンについて同様の処理を行う(ステップS10
3〜S108)。
【0052】このようにして1つの領域に対するアイコ
ンの移動等の処理が終了したら(ステップS109;N
)、CPU11は次に処理すべき領域が存在するかどう
かをチェックする(ステップS110)。そして、次に
処理する領域が存在した場合には(Y)、ステップS1
01に戻ってその領域について同様の処理を行うことに
なる(ステップS101〜S109)。
【0053】以上のようにしてすべての領域に対する当
面移動できる範囲でのアイコンの移動処理が終了したら
(ステップS110;N)、CPU11は再配置用アイ
コンリストが空かどうかをチェックする(ステップS1
11)。空の場合には、すべてのアイコンが支障なく移
動したことになるので、処理をそのま終了する(エンド
)。
【0054】空ではなかった場合には(ステップS11
1;N)、この再配置用アイコンリストに登録された1
番目のアイコンが読み出され、これを再配置すべき領域
に空があるかどうかがチェックされる(ステップS11
2)。空があれば、その領域にそのアイコンを新しく表
示して、そのアイコンに伴うアイコン情報67(図17
)等の内部情報を更新する(ステップS113)。そし
て、そのアイコンを再配置用アイコンリストから取り外
す(ステップS104)。そして、再配置用アイコンリ
ストから次のアイコンの読み出しが行われる(ステップ
S115)。そして次のアイコンが存在した場合には、
ステップS112に戻って同様にこの処理を行う(ステ
ップS112〜S114)。
【0055】一方、ステップS112で処理中のアイコ
ンの配置されるべき領域に空がなかった場合には(N)
、このアイコンの処理を中止してステップS115に進
み、次のアイコンについて処理を開始することになる。 これは、処理できるアイコンから移動を行っていって、
その結果生じる空領域に他のアイコンを配置できるよう
にするためである。
【0056】このようにして移動できるアイコンについ
て領域の移動がすべて終了したら(ステップS115;
N)、再配置用アイコンリストにまだアイコンが残って
いるかどうかが判別される(ステップS116)。残っ
ていれば、これは(i)領域の区切り方に問題があって
、収容できる以上のアイコンがある領域に集中した場合
と、 (ii)属性を指定していないアイコンのように
区分けされた領域以外の属性のアイコンが存在する場合
のいずれかである。この場合には(Y)、再配置用アイ
コンリストに残っているアイコンを空いている領域に表
示すると共に、それらのアイコンの内部情報を更新する
。そして、操作者に一部の表示が間違っていることを知
らせるために、配置に失敗したアイコンがあることをデ
ィスプレイ22上に文字表示する(ステップS117)
。文字表示の代わりに、これら領域を異にして表示した
アイコンの側に、間違った配置であることを示すマーク
を表示したり、これらのアイコンを白黒反転表示するよ
うにしてもよい。
【0057】このようにして再配置用アイコンリストに
残っているアイコンをすべてディスプレイ22上に再配
置したら、再配置用アイコンリストの内容がクリアされ
、アイコンの整列のためのすべての作業が終了する(エ
ンド)。
【0058】「第2の実施例」以上説明した第1の実施
例では、属性ごとにアイコンをまとめて表示したが、第
2の実施例では所望の属性のアイコン同士をディスプレ
イ上で他と区別できるように表示し、操作者がそれらを
容易に判別できるようにしている。なお、この第2の実
施例の情報処理装置の構成は、基本的に図1に示した装
置と同一構成となっているので、図1を援用して説明を
行う。ただし、磁気ディスク15に格納されている制御
用のプログラムは第1の実施例のそれと異なるものであ
ることはもちろんである。
【0059】アイコンの属性付加 第1の実施例で図2〜図6を用いて説明したアイコンそ
れぞれについての属性の付加については、第2の実施例
も同様の手法を採用している。そこで、これらの説明は
重複するので省略する。
【0060】アイコンの整列 図19は、表示画面上のアイコンの1つを開いた状態を
表わしたものである。表示画面41には多数のアイコン
42が表示されている。今、カーソル36を用いて「報
告書」と表示されたアイコン(文字は図示せず)42A
を選択したものとする。すると、この文書についての文
書ウィンドウ81Aが開設され、その中に「報告書」の
文書内容が表示される。この文書と同一属性の文書を強
調表示する場合、操作者はまずコマンドメニューを開く
ための操作を行う。すなわち、図7でも説明したように
表示画面41の上方の欄44にカーソル36を合わせて
マウス18のボタンをクリックする。
【0061】図20は、コマンドメニューウィンドウの
開設された状態を表わしたものである。コマンドメニュ
ーウィンドウ47には、各種コマンドのメニューが表示
されている。このうちの1つに「強調表示」というコマ
ンド83がある。操作者がこの強調表示というコマンド
83をカーソル36によって選択すると、この部分が白
黒反転表示され、強調表示のための作業が開始する。
【0062】図21は、強調表示するための属性を選択
している状態を表わしたものである。強調表示のための
最初の段階で、コマンドメニューウィンドウ47の近傍
に属性指定ウィンドウ85が開設される。属性指定ウィ
ンドウ85には、「強調するユーザ属性」という文字が
表示され、その下に属性指定フィールド86が設けられ
る。属性指定フィールド86には、属性のうち最も使用
頻度の高いものが初期的に表示される。操作者はマウス
18(図1)上の図示しないボタンの一方を順に押すこ
とによって次々と属性の種類を変化させることができる
。そして、所望の属性が属性指定フィールド86に表示
された状態でマウス18の他方のボタン(図示せず)を
押下することによって目的とする属性を確定させる。
【0063】なお、装置によっては、キーボード17を
使用して属性指定フィールド86に属性を直接書き込む
ようにしてもよい。
【0064】図22は、選択された属性を基にして対応
するアイコンが強調表示された様子を表わしたものであ
る。図で太枠で示したアイコン42Bは例えばその形が
白黒反転の状態で表示され、図で点線で示したアイコン
42Cは、例えばその形が元の白黒表示のままでイメー
ジを1ラインずつ間引いた状態で表示される。これによ
り、アイコン42Cの方は表示された画像が薄くなる。 この結果、操作者は容易に目的とするアイコン42Bの
方を選択することができる。
【0065】アイコンの強調表現は、このような白黒反
転による他に輝度に強弱を付ける方法も有効である。ま
た、アイコンの外枠の太さを変えることでも強調表現を
行うことができる。
【0066】図23は、図22に示した表示状態で操作
者が強調表現されたアイコンの1つを開いた場合を表わ
したものである。この例では、アイコン42Bの1つが
選択されてその文書ウィンドウ81Bが新たに開設され
ている。2つの文書ウィンドウ81A、81Bに表示さ
れた文書は共に“報告書”に関するという点で共通して
いる。
【0067】図24は、目的とする文書アイコンがフォ
ルダに格納されていた場合に、そのフォルダを開いた状
態を表わしたものである。この場合には、フォルダウィ
ンドウ89が開設される。フォルダウィンドウ89には
、該当するフォルダに収容されている文書の文書マーク
91、92と文書名93とが表示されている。ここで点
線で表わした文書マーク91は、属性が一致しなかった
文書を表わしており、実線で表わしたマーク92は属性
が一致した目的の文書を表わしている。操作者は、実線
で表わしたマーク92をマウス18で指示することによ
って、その文書の文書ウィンドウを開設し、その内容を
表示させることができる。
【0068】属性の登録 ところで、本実施例の情報処理装置ではそれぞれのアイ
コンに付加する属性として新たな属性を規定するときこ
れを登録することができる。登録後には、すでに第1の
実施例で説明したように登録した各属性の中から選択し
てそれぞれのアイコンに属性を割り振ることができる。 登録した属性は、使用されなくなった場合にはこれを削
除することもできる。
【0069】図25は、属性の登録や削除を行うための
登録/削除ウィンドウを開いた状態を表わしたものであ
る。登録/削除ウィンドウ101を開くと、その内部に
登録または削除する属性を表わす登録/削除属性フィー
ルド102が表示される。
【0070】この図25に示した例では、登録/削除属
性フィールド102に、新たに登録する属性としてのプ
ロジェクト“3”という属性がキーボード17(図1)
から入力され、表示されている。この状態で「登録」と
いうコマンドをマウス18でクリックするとプロジェク
ト“3”という属性の登録が完了し「削除」を選択する
とその属性が削除される。
【0071】標準ユーザ属性の設定 図26は、文書を作成した時に標準で設定される属性を
設定するための標準属性設定ウィンドウ103を開いた
状態を表わしたものである。標準属性フィールド104
と補助メニュー記号105が配置されプロジェクト“1
”が標準属性として表示されている。
【0072】図27は、この補助メニュー記号をマウス
でクリックした状態をあらわしたものである。補助メニ
ュー記号105(図26)にカーソル36をあわせてマ
ウス18(図1)のボタンを押すと、標準ユーザ補助メ
ニューウィンドウ106が開設され、今までに登録され
ている各属性がこの中に表示される。ここには4つの属
性が表示されている。この例の場合には、カーソル36
がプロジェクト“3”という属性を指示した状態でマウ
ス18がクリックされる。
【0073】図28は標準属性の設定ための作業の続き
を表わしたものである。操作者が標準属性設定ウィンド
ウ103の上欄に配置された「設定」というコマンドを
マウス18でクリックすると、プロジェクト“3”とい
う属性の設定が完了する。これに対して、「取消」とい
うコマンドを選択した場合には、標準で設定される属性
として入力された属性が取り消される。「完了」という
コマンドは、作業が完了して標準属性設定ウィンドウ1
03を閉じる際に使用される。
【0074】領域と属性の対応付け 本実施例でも、先の第1の実施例における図17と同様
の属性情報のデータ構造を持っている。ただし、属性に
関するデータ68(図17)には、図25等で説明した
標準で設定される属性に関するデータも含んだデータ構
造となっている。
【0075】装置の制御動作 図29は、この情報処理装置によるアイコンの強調表示
のための制御動作を表わしたものである。
【0076】図21で説明した操作によってアイコンの
強調表示が指示されると、CPU11は指定された属性
のアイコンがすでに強調表示されているかどうかをチェ
ックする(図29ステップS101)。すでに強調表示
が行われている場合には(Y)、そのまま作業が終了す
る(エンド)。
【0077】これに対して、まだ強調表示が行われてい
ない場合には(N)、そのような強調表示を行う属性の
アイコンが存在するかどうかがチェックされる(ステッ
プS102)。該当するアイコンが存在しない場合にも
(N)、同様に作業が終了する(エンド)。
【0078】該当するアイコンが存在した場合には(Y
)、アイコンを管理しているテーブルあるいはキューか
らアイコンを1つだけ選択する(ステップS103)。 そして、そのアイコンがフォルダアイコンか(ステップ
S104;Y)、あるいはツールアイコンか(ステップ
S105;Y)、文書アイコンか(ステップS105;
N)の判別を行う。
【0079】そのアイコンがフォルダアイコンの場合に
は(ステップS104;Y)、そのフォルダは指定され
た属性の文書を格納しているかどうかがチェックされ(
ステップS106)、格納していれば(Y)、そのフォ
ルダアイコンの強調表示を行う(ステップS107)。 強調表示としては、例えばアイコンを太枠で囲んだり、
白黒反転を行う手法がある。フォルダが指定された属性
の文書を格納していなかった場合には(ステップS10
6;N)、そのフォルダアイコンを画面上で目立たない
ように表示処理を行う。一例としては、イメージの間引
き処理が行われる。
【0080】この第2の実施例ではツールアイコンにつ
いて属性の付加を行わないようになっている。このため
、対象となるアイコンがツールアイコンであった場合に
は(ステップS105;Y)、ステップS108に進ん
で同様の処理が行われる。
【0081】対象となるアイコンが文書アイコンであっ
た場合には(ステップS105;N)、その文書は指定
された属性を付加されているかどうかがチェックされる
(ステップS109)。付加されていれば(Y)、ステ
ップS107に進んでアイコンの強調表示が行われる。 付加されていなければ(ステップS106;N)、ステ
ップS108に進んでそのアイコンを目立たないような
表示にする。なお、ステップS108の表示処理はステ
ップS107の強調表示との相対的な関係なので、ステ
ップS108では今までのままでの表示を行うものであ
ってもよく、特に目立たないような表示を行う必要はな
い。
【0082】以上のようにして1つのアイコンについて
の表示処理が終了したら(ステップS107またはS1
08)、前記したアイコンテーブルまたはキューにまだ
処理されていないアイコンが残っているかどうかがチェ
ックされる(ステップS110)。未処理のアイコンが
残っている場合には(Y)、ステップS103に戻って
次のアイコンを1つ取り出し、前記したと同様にこれを
強調表示するか目立たない(あるいは通常の)処理を行
う(ステップS104〜S109)。
【0083】このようにしてアイコンテーブルまたはキ
ューに存在するすべてのアイコンが処理されたら(ステ
ップS110;N)、強調表示のための全処理が終了す
ることになる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、CRT等のディスプレイを複数の領域に分割
して、アイコンを同一属性ごとに再配置することにした
ので、間違った文書等をアクセスするおそれが少なくな
り、情報の処理作業が効率化する。
【0085】また、請求項2記載の発明によれば、必要
なアイコンを強調表示によって識別させるので、アイコ
ンの配置をそのままにすることができ、その配置に特徴
がある場合でもこれが崩れることはない。
【0086】更に請求項3記載の発明によれば、アイコ
ンごとに属性を入力することができるので、文書にあら
かじめ属性が設定されていない場合であっても、必要な
属性を入力することができ、強調表示等の各種の処理に
役立てることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における情報処理装置のブロック
図である。
【図2】この第1の実施例で、ある文書のアイコンにつ
いての属性を指定するための文書プロパティウィンドウ
を開いた状態を表わした平面図である。
【図3】この第1の実施例で、ユーザ属性補助メニュー
ボタンをクリックした時点での文書プロパティウィンド
ウおよびユーザ属性補助メニューウィンドウを示す平面
図である。
【図4】図4に示した表示状態で「定常業務」という属
性を選択した場合を表わした文書プロパティウィンドウ
およびユーザ属性補助メニューウィンドウの平面図であ
る。
【図5】この第1の実施例で、クリックされた属性をユ
ーザ属性フィールドに転記した状態を示す文書プロパテ
ィウィンドウの平面図である。
【図6】この第1の実施例で、所望の属性を確定させる
ための作業を表わした文書プロパティウィンドウの平面
図である。
【図7】この第1の実施例で、ディスプレイに初期的に
表示されたアイコン群の一例を表わした平面図である。
【図8】この第1の実施例で、ディスプレイにコマンド
メニューウィンドウが開設された状態を表わした平面図
である。
【図9】この第1の実施例で、アイコン整列のコマンド
の実行に伴ってアイコンのグループ分けを行っている状
態を示すディスプレイの平面図である。
【図10】この第1の実施例で、アイコンが4つのグル
ープに区分けされた状態を示すディスプレイの平面図で
ある。
【図11】この第1の実施例で、ディスプレイに表示枠
を設定するための作業を表わした平面図である。
【図12】この第1の実施例で、表示画面に4つの表示
枠が表示された状態を表わしたディスプレイの平面図で
ある。
【図13】この第1の実施例で、各グループごとに区分
けする他の例を表わしたディスプレイの平面図である。
【図14】この第1の実施例で、領域プロパティウィン
ドウを開いた状態を示す平面図である。
【図15】この第1の実施例で、属性補助メニューウィ
ンドウの選択の様子を示す平面図である。
【図16】この第1の実施例で、領域“1”に対する登
録が完了した状態を表わした領域プロパティウィンドウ
の平面図である。
【図17】この第1の実施例で、属性情報のデータ構造
を表わした説明図である。
【図18】この第1の実施例で、アイコンの整列のため
の制御動作を表わした流れ図である。
【図19】第2の実施例で、表示画面上のアイコンの1
つを開いた状態を表わしたディスプレイの平面図である
【図20】この第2の実施例で、図20はコマンドメニ
ューウィンドウの開設された状態を示すディスプレイの
平面図である。
【図21】この第2の実施例で、強調表示するための属
性を選択している状態を表わしたディスプレイの平面図
である。
【図22】この第2の実施例で、選択された属性を基に
して対応するアイコンが強調表示された様子を表わした
平面図である。
【図23】この第2の実施例で、図22に示した表示状
態で操作者が強調表現されたアイコンの1つを開いた場
合を表わしたディスプレイの平面図である。
【図24】この第2の実施例で、目的とする文書アイコ
ンがフォルダに格納されていた場合にそのフォルダを開
いた状態を表わした平面図である。
【図25】この第2の実施例で、登録/削除ウィンドウ
を開いて新たな属性の登録を行っている状態を表わした
平面図である。
【図26】この第2の実施例で、標準属性設定ウィンド
ウを開いた状態を表わした平面図である。
【図27】この第2の実施例で、補助メニュー記号をマ
ウスでクリックした状態を表わした標準属性設定ウィン
ドウの平面図である。
【図28】この第2の実施例で、設定のための作業の続
きを表わした標準属性設定ウィンドウの平面図である。
【図29】この第2の実施例で、アイコンの強調表示の
ための制御動作を表わした流れ図である。
【符号の説明】
11  CPU 15  磁気ディスク 17  キーボード 18  マウス 22  ディスプレイ 31  文書プロパティウィンドウ 33  ユーザ属性フィールド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ディスプレイと、このディスプレイ上
    に配置するアイコンそれぞれの属性を判別する属性判別
    手段と、前記ディスプレイの表示領域をアイコンの属性
    の数に対応させて複数に分割する表示領域分割手段と、
    アイコンを前記表示領域ごとにまとめて表示するアイコ
    ン表示制御手段とを具備することを特徴とする情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】  ディスプレイと、このディスプレイ上
    に配置するアイコンそれぞれの属性を判別する属性判別
    手段と、アイコンの特定の属性を指定する属性指定手段
    と、指定された属性のアイコンの表示態様を他のアイコ
    ンのそれと異ならせる特定アイコン識別表示手段とを具
    備することを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】  ディスプレイと、このディスプレイ上
    に配置するアイコンそれぞれを選別して表示するための
    情報としてのアイコン属性を入力する属性入力手段と、
    入力された属性をアイコンごとに対応付けて記憶する属
    性記憶手段とを具備することを特徴とする情報処理装置
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