JPH0721004A - オブジェクトをユーザインターフェイスに浮上させる方法及び装置 - Google Patents

オブジェクトをユーザインターフェイスに浮上させる方法及び装置

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JPH0721004A
JPH0721004A JP6099520A JP9952094A JPH0721004A JP H0721004 A JPH0721004 A JP H0721004A JP 6099520 A JP6099520 A JP 6099520A JP 9952094 A JP9952094 A JP 9952094A JP H0721004 A JPH0721004 A JP H0721004A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ処理システムにあるオブジェクトを自
動的にユーザインタフェースに浮上させるために将来の
時点で生ずる探索基準をユーザが指定できるようにす
る。 【構成】ひとたび探索基準が指定されれば、本発明はそ
の探索基準に関してオブジェクト(31, 33, 35, 37, 39)
をモニターする。オブジェクトが変化する時期を決定
し、そして変化したオブジェクトをその探索基準に関し
て探索するすることにより監視が行われる。もし探索基
準が見つかれば、識別子がキューにロードされる。キュ
ーに入った最初の識別子により、その最初の識別子と関
連するオブジェクトが自動的にユーザインタフェースに
浮上する。そして、ユーザはそのキューで識別される他
のオブジェクトを浮上させ、又は前記自動浮上の直前に
ユーザインタフェースに存在していたオブジェクトに戻
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にデータ処理システ
ムに、特にデータ処理システムのユーザインタフェース
上のオブジェクト間の経路のユーザによる選択を可能に
する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アプリケーションプログラムのようなデ
ータ処理システムのオブジェクトは、コンピュータ画面
のようなユーザインタフェース上の全画面セッション、
ウィンドウ又はアイコンとしてユーザに提示することが
できる。コンピュータ画面は複数のオブジェクトを含む
ことがある。コンピュータ画面上に表示されたウィンド
ウ又は全画面セッションによりユーザが特定のオブジェ
クトと対話する。
【0003】一般にウィンドウはコンピュータ画面の1
部分のみを占有するので、ユーザは他のウィンドウ又は
アイコンを見ることができる。活動状態の入力としてユ
ーザが現に選択しているウィンドウは、焦点合わせされ
たウィンドウとして知られている。焦点合わせされたウ
ィンドウは前面に表示することによりユーザに対して浮
上させる。焦点合わせされたウィンドウは、デスクトッ
プ又はユーザインタフェース上にある他のウィンドウ又
はアイコンを部分的に又は全面的に隠すことがある。
【0004】オブジェクトが全画面セッションで表示さ
れると、そのオブジェクトはユーザインタフェース上に
ある全ての他のオブジェクトを隠す。全画面によるオブ
ジェクトは、全画面セッションの表示により、焦点合わ
せされる。
【0005】ユーザインタフェース上に複数のオブジェ
クトを置くことによる1つの問題はオブジェクト間の経
路選択を難しくすることである。この経路選択の問題
は、ユーザインタフェースになるオブジェクトの配置が
雑然となればなるほど複雑になる。
【0006】従来の技術で、ウィンドウ間の経路をユー
ザが選択できる手法がある。従来技術の1つの手法は暗
黙の焦点モデルと呼ばれ、自動的にカーソル又はポイン
タが存在するウィンドウに焦点を移動する。従来技術の
もう1つの手法は明白な焦点モデルと呼ばれ、明白な焦
点合わせコマンドにより、ウィンドウ上のカーソル又が
ポインタを焦点合わせするように配置する必要がある。
別のタイプの明白な焦点モデルでは、ユーザはキーボー
ドコマンドを用いるウィンドウキューにより経路を選択
できる。
【0007】更に、状況関連経路選択機構と呼ばれるも
う1つの従来技術の手法がある。状況関連経路選択機構
により、ユーザは現在のオブジェクトの状況に基づいて
画面の焦点を移動できる。
【0008】多重タスクデータ処理システムでは、現在
の技術の手法によるオブジェクト間の経路選択に問題が
ある。多重タスクシステムでは、同時に実行される複数
のオブジェクトがユーザに表示される。従って、ユーザ
は第1のウィンドウにより第1のオブジェクトをアクセ
スし、第1のオブジェクトの実行を開始し、第2のオブ
ジェクトの第2のウィンドウを焦点に入れ、そしてデー
タ処理システムが第1のオブジェクトを実行している間
に第2のオブジェクトと対話する。現在の技術では、第
1のオブジェクトの実行の進度をユーザがモニタしたい
場合、ユーザは第1のオブジェクトの第1のウィンドウ
に定期的に経路選択する必要がある。これは時間がかか
り且つ煩雑なプロセスとなるに相違ない。
【0009】ある所定の事象が将来起きたとき、特定の
ウィンドウに自動的に経路選択する方法及び装置が必要
である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、所定
の事象が将来起きたとき、ユーザのためにオブジェクト
を自動的に浮上させる方法及び装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の方法及び装置は
データ処理システム上に置かれている複数のオブジェク
トの1つを自動的にユーザインタフェース上に浮上させ
る。探索基準が与えられ、それがいつデータ処理システ
ム上のオブジェクト内に置かれるかが決定される。探索
基準が置かれると、目標オブジェクトがユーザインタフ
ェース上に浮上する。
【0012】本発明の1つの局面で、オブジェクト内に
探索基準が置かれる時期を決定することは、データ処理
システム上に置かれたオブジェクトの変化を検出するこ
と及び探索基準に関して前記変化したオブジェクトを探
索することも含む。
【0013】本発明の別の局面では、浮上させる目標オ
ブジェクトは、決定された探索基準を有する同じオブジ
ェクトである。
【0014】本発明の更に別の局面では、浮上させる目
標オブジェクトはユーザが指定するオブジェクトであ
る。
【0015】更に別の局面では、目標オブジェクトが浮
上した後、現在のオブジェクトをユーザインタフェース
上に浮上させることができる。現在のオブジェクトは目
標オブジェクトを浮上させる直前にユーザインタフェー
スに浮上したオブジェクトであった。
【0016】本発明により、将来のある時点で、ある所
望のオブジェクトに向かってユーザが自動的に経路を選
択できる。ユーザが必要とすることは探索基準を与える
ことだけである。探索基準が与えられた後、ユーザは別
のタスクを取り上げることができる。ユーザが作業して
いるか、ある別のタスクを実行している間に、本発明は
到来する探索基準を自動的に待つ。探索基準がオブジェ
クトに現われると、そのオブジェクトはユーザのために
自動的にユーザインタフェース上に浮上する。ユーザは
目標オブジェクトが浮上する直前にユーザが対話してい
たオブジェクトである現在のオブジェクトに容易に戻る
ことができる。ユーザは探索基準を有する他の目標オブ
ジェクトがあるかどうかを決定することもできる。これ
らの他の目標オブジェクトも浮上させることができる。
【0017】
【実施例】図1は本発明を実行できるテープ処理システ
ム11の概要図を示す。データ処理システム11は、ローカ
ルエリアネットワーク(LAN) 15で互いに接続されている
複数の独立したコンピュータ13を備える。各ワークステ
ーション13はユーザインタフェースを備え、表示画面17
及びキーボード19を有する。各コンピュータ13は記憶装
置21及びプリンタ又は出力装置23にも接続することがで
きる。本発明に従って、データ処理システム11内でユー
ザが周期的にアクセスしうるアプリケーション又は資源
オブジェクトを記憶するために前記記憶装置21の少なく
とも1つを用いることができる。
【0018】データ処理システム11は、通信リンク27に
よりワークステーションの1つに接続されるメインフレ
ーム又はホストコンピュータ25を備えることもある。ホ
ストコンピュータ25は、ホストコンピュータ25の遠隔記
憶装置として動作できる記憶装置29にも接続されること
がある。
【0019】本発明により、ユーザは将来のある時点で
起きると予想される探索基準を指定することができる。
ひとたび探索基準が指定されれば、少なくとも1つの他
のオブジェクトと対話することにより、関連しない1つ
又は複数の他のタスク上で、ユーザが作業できる。ユー
ザが他のオブジェクトと対話している間に、本発明はデ
ータ処理システム上の全てのオブジェクトをモニターす
る。オブジェクトが変化する毎に、本発明は前記変化し
たオブジェクトが探索基準を含むかどうかを判定する。
それが含まれない場合、本発明は変化したオブジェクト
の探索基準をモニターし続ける。変化したオブジェクト
が探索基準を含まない場合、変化したオブジェクトと焦
点合わせされたオブジェクトとを置き換えることによ
り、当該オブジェクトが直ちにユーザインタフェース上
に浮上する。このように、探索基準を有するオブジェク
トがユーザに焦点合わせされる。
【0020】図2及び図3により、第1の実施例につい
て説明する。図2はコンピュータ画面17の表示の概要を
示す。画面17は複数のオブジェクトを含む。オブジェク
トのなかにはウィンドウ又はパネルとして表示されてい
るものがある。これらはウィンドウA、B、C及びDで
ある。ウィンドウDはウィンドウA、B及びCとオーバ
ラップする。他のオブジェクトはアイコンとして表示さ
れる。LAN 要求子アイコン31、複数のディスクオペレー
ティングシステム(DOS )アイコン33、複数のオペレーテ
ィングシステム(OS/2)アイコン35、37及び通信マネジャ
アイコン39がある。更にウィンドウの背後に他のオブジ
ェクトが隠されていることがある。
【0021】MAKE (作成する) と呼ばれるコード展開動
作の実行及びその状況のモニターをユーザが望んでいる
と仮定する。図2に "ENTER CRITERIA (基準を入力す
る)"と表示されたウィンドウが設けられる。 "MAKE COM
PLETE(完了する)"の探索基準をユーザが "ENTER CRITER
IA" ウィンドウに入力する。MAKEプログラムの実行が終
了するとメッセージ "MAKE COMPLETE"が現われ、それが
このテキストストリングを探索基準として指定する理由
であることをユーザは知っている。そして、ユーザはOS
/2アイコン35を選択してコード展開動作を開始する。こ
の実行は図2に全画面セッションをもたらし、コンピュ
ータ上のMAKEプログラムの実行に必要なコマンドパラメ
ータをユーザが入力する。
【0022】MAKEプログラムの実行を生じさせた後、ユ
ーザは図3の画面が表示されるウィンドウDに焦点を合
わせ、そして該ウィンドウとの対話を開始する。将来の
ある時点で、MAKEプログラムは実行を終了してストリン
グ "MAKE COMPLETE"を生成する。この動作が起きると、
図3に示すような全画面セッションが自動的にかつ即座
に画面17上に浮上し、オブジェクト35をユーザに提示す
る。ユーザはMAKEプログラムが完了したことを確認し且
つ該プログラムの実行の品質を決定する種々のパラメー
タを検査できる。そして、周知のキーボード又は他のタ
イプのユーザ入力を用いることにより、ユーザはウィン
ドウDに戻ることができる。
【0023】従って、本発明により、ひとたび探索基準
の探索をユーザが開始したならば、その状況を検査する
ためにユーザがMAKEオブジェクト35に戻る経路を選択す
る必要はない。本発明は探索基準が生起すると自動的に
該オブジェクトへの経路を選択する。
【0024】探索基準を含むオブジェクトはそれ自身が
浮上しなくてもよいが、代わりに別のオブジェクトを浮
上させるトリガーとして作用することができる。図4及
び図5は本発明のこの局面の第1の実施例を示す。
【0025】図4で、ユーザは "ENTER CRITERIA" ウィ
ンドウに焦点を合わせ、第1のOS/2オブジェクト35の "
INITIALIZATION FINISHED(初期化終了)"の探索基準を入
力し、そして浮上させる第2のOS/2オブジェクト37 (図
4に強調表示で示す) を選択する。 "INITIALIZATION F
INISHED"の探索基準は、第1のOS/2オブジェクト35によ
り実行されるプログラムSTARTPGMの進捗標識である。進
捗標識は、システム内の全ての必要な実行可能な対応部
が取り上げられる間に、ユーザが該プログラムをデバッ
グすることを可能にする。従って、探索基準はプログラ
ムの終了でなくてもよい。第2のOS/2オブジェクト37
は、STARTPGMに関連する非同期プログラムである。
【0026】ユーザが第1のOS/2セッション35 (図4)
を選択してSTARTPGMの実行を開始する。そしてユーザは
種々のタスクを実行するためにウィンドウD (図5) に
焦点を合わせる。
【0027】第1のOS/2セッション35で探索基準が検出
されると、図5に示すように、 (第1のOS/2オブジェク
ト35の代わりに) 第2のOS/2オブジェクト37が全画面セ
ッションとして浮上する。この時点で、ユーザは第2の
OS/2オブジェクト37で非同期プログラムをデバッグでき
る。従来は、STARTPGMがその実行中に所望の点に進むま
で、この非同期プログラムのデバッグの開始をユーザが
望まなかった。本発明により、ユーザはポーリングする
かさもなければSTARTPGMの状況を検査する従来の経路選
択手法を用いなくて済む。
【0028】図6乃至図11は本発明の方法を説明する
流れ図である。これらの流れ図は以下の慣習に従う。す
なわち、矩形はプロセス、機能又は画面表示を示し、菱
形は決定又は判定を示し、そして五角形又は丸は流れ図
の別の部分へ出るとき又は別の部分から入るときの接続
部を示す。これらの慣習はユーザインタフェースの技術
に習熟したプログラマーにはよく理解されている。そし
て、これらの流れ図は前記技術に習熟したプログラマー
が、 BASIC、PASCAL又はC言語のような適切なコンピュ
ータプログラミング言語のコードを、これらの言語をサ
ポートするコンピュータ、例えばIBM パーソナルシステ
ム/2(PS/2)ファミリーのコンピュータのために記述す
るのに十分である。
【0029】これらの流れ図は最初に全般について説明
し、次いで個々のステップについて説明する。一般に、
図6の方法は、ユーザが探索基準を指定すること、及び
指定された探索基準が検出されたとき浮上させるオブジ
ェクトを指定することを可能にする。ひとたび指定され
れば、この方法はモニタースレッドを開始する。モニタ
ースレッドは図8に示され、データ処理システム上のオ
ブジェクトが検出可能な方法で変えられる毎に実行され
る。オブジェクト変化が検出されると、指定された探索
基準により、変化したオブジェクトが探索される。もし
探索基準が発見されれば、そのオブジェクトに関連した
ハンドル(又は他の識別子)がヒットキューにロードさ
れる。
【0030】図7の方法によりヒットキューがモニター
される。従って、ヒットキューにオブジェクトハンドル
がロードされると、全画面セッションに又は焦点合わせ
されたウィンドウ又はパネルに、指定されたオブジェク
トが移される。このように、指定されたオブジェクトが
ユーザの前に浮上する。そして、移動されたオブジェク
トとユーザとが対話できる。
【0031】移動したオブジェクトとの対話を終了する
と、ユーザは図9の方法を用いて移動直前に対話してい
たオブジェクトに戻る。あるいは、ユーザは、図10の
方法を用いて、同じ探索基準か、又は別の検出された探
索基準を有する他のオブジェクトに分岐できる。前記他
のオブジェクトはヒットキューに記憶されたハンドルを
有する。前記他のオブジェクトの実際の移動は図7の方
法によって行われる。
【0032】最後に、ユーザは図11の方法により探索
基準の探索を終了できる。
【0033】これらの流れ図について以下に詳述する。
ユーザは図6のステップ43でキーボード19(図1)上の
よく知られたキーを押すか、本発明を実現するオブジェ
クトを選択するマウスカーソルを用いるか、又は音声入
力を与えることにより、本発明を呼出す。(これらの流
れ図で実現されるような)本発明のオブジェクトのユー
ザインタフェースが画面に表示される。ユーザインタフ
ェースは図2及び図4に示すようなウィンドウ "ENTER
CRITERIA" でもよく、このウィンドウに焦点が合わされ
る。ユーザはステップ45で探索基準を指定する。探索基
準を指定するためにキーボード又は音声入力を用いるこ
とができる。他のマルチメディア入力を用いて探索基準
を指定することもできる。探索基準はテキストストリン
グ又は検出可能なオブジェクト事象でもよい。探索基準
は論理的な演算子、例えば "STRING1"及び "STRING2"を
含むことがある。ステップ47で、探索基準が出現したと
き浮上させるオブジェクトを指定することにより、ユー
ザは目標移転文脈を選択できる。目標移転文脈は探索基
準を含むオブジェクトと同じ省略時の値を有する。図2
及び図3の第1の実施例は、浮上したオブジェクトは探
索基準を含んだ状況を示す。図4及び図5の第2の実施
例は、浮上したオブジェクトが探索基準を含まないが浮
上する状況を示す。これは別のオブジェクトが探索基準
を含むからである。ユーザは探索基準を含むオブジェク
トを指定しなくてもよい。これは本発明が探索基準に関
してデータ処理システム上の全てのオブジェクトを探索
するからである。
【0034】ステップ49でユーザがキーボード19上のEN
TER(入力) キーを押して探索を呼出す。ステップ51で1
つ又は複数の前のオブジェクト変化モニタースレッドを
停止させることにより、進行中の、前に指定された探索
基準の探索が停止される(オブジェクト変化モニタース
レッドについては後に詳述する)。
【0035】生起した複数の探索基準を記憶するため
に、この方法はメモリに含まれるヒットキューを用い
る。ヒットキューは先入れ先出しキューである。前の探
索による影響を受けないように、ヒットキューがステッ
プ53でクリアされる。
【0036】新しいオブジェクト変化モニタースレッド
(又は2以上の探索基準が指定される場合には複数のス
レッド)がステップ55で開始される。新しいオブジェク
ト変化モニタースレッドはステップ45で入力された探索
基準を用いる。
【0037】この方法はステップ57でユーザがステップ
47で目標を選択したかどうかを判定する。判定結果がイ
エスの場合、この方法はステップ59で目標文脈を保管す
る。目標文脈は目標オブジェクトによりユーザに与えら
れたウィンドウ又は全画面セッションである。前述の第
2の実施例による目標文脈が図5に示される。図6のス
テップ57の判定結果がノーの場合、この方法はステップ
59をバイパスして図7のステップ61に進む。同様に、こ
の方法はステップ59の後にもステップ61に進む。
【0038】この方法はステップ61でヒットキューがそ
の中に少なくとも1つのエントリを含むまで待機する。
【0039】図8の方法によりエントリがヒットキュー
に加えられる。図8の方法は、図6のステップ55で開始
される、ユーザのコンピュータ13にあるスレッドであ
る。図8のステップ65で、コンピュータ13上のオブジェ
クトが変えられる毎に、スレッドが実行される。ユーザ
又はオブジェクト自身がオブジェクトのユーザインタフ
ェースの顧客領域に置かれるデータを与えると、オブジ
ェクトが変る。例えば、図3でストリング "MAKE COMPL
ETE"が全画面セッションの顧客領域67のメモリに入れら
れると、オブジェクトが変えられ、そして図8のスレッ
ドが実行される。
【0040】ステップ69で、オブジェクトが図3に示す
ような全画面セッションとして表示されるかどうかが判
定される。判定結果がイエスの場合、指定された探索基
準の全画面バッファがステップ71で探索される。ステッ
プ71での探索が探索基準を見つけたかどうかがステップ
73で判定される。判定結果がイエスの場合、ステップ75
でヒットキューにエントリが加えられる。このエントリ
は図7の方法によりオブジェクトを浮上させることがで
きる独特のハンドル、又は該オブジェクトの識別を含
む。ステップ75の後、ステップ77でスレッドが停止す
る。ステップ73の判定結果がノーの場合にも、ステップ
77でスレッドが停止する。
【0041】ステップ69の判定結果がノーであり、オブ
ジェクトが全画面セッションではないが、代わりにウィ
ンドウがパネルである場合、ステップ79で、スレッドは
変化されたオブジェクトのパネルフィールドリストをア
クセスする。そして探索基準に関してフィールド毎の探
索が実行される。ステップ81でまだ処理されないフィー
ルドがパネル又はウィンドウ上にあるかどうかが判定さ
れる。ステップ81の判定結果は、ウィンドウにフィール
ドがなく空白の場合、又は全てのフィールドがステップ
83〜87で処理された場合にはノーである。ステップ81の
結果がノーの場合、スレッドはステップ77で停止する。
【0042】ステップ81の結果がイエスの場合、ステッ
プ83でスレッドが次の(又は最初の)フィールドを取得
する。ステップ85で指定された探索基準のフィールドが
探索される。ステップ87でステップ85の結果に基づいた
探索基準がフィールドに存在するかどうかが判定され
る。判定結果がイエスの場合、オブジェクトのエントリ
がヒットキューに加えられる。判定結果がノーの場合、
スレッドがステップ81に戻り、パネル上に未処理のフィ
ールドがあるかどうかを判定する。
【0043】ステップ87の判定結果がイエスの場合、指
定された探索基準を同じオブジェクト内の他のフィール
ドが含むかどうかに関係なくオブジェクトが浮上するの
で、更にフィールドを処理する必要がない。
【0044】ひとたびエントリがヒットキューに入った
ならば、図7の方法はステップ61から続行する。ステッ
プ91で、現在の文脈が保管される。現在の文脈は移転直
前にユーザが使用中のオブジェクトで与えられたウィン
ドウ又は全画面セッションである。前述の第1及び第2
の実施例では、現在の文脈は図3及び図5に示すような
ウィンドウDである。この方法は次の(又は最初の)ヒ
ットキューエントリをステップ93で取得し、ステップ95
でユーザが目標を選択したかどうかを判定する。判定結
果がイエスの場合、ステップ97で図7のステップ59から
の保管された目標文脈に目標オブジェクトがセットされ
る。そして、この方法はステップ99に進む。ステップ95
の判定結果がノーの場合、ステップ101 でヒットキュー
エントリにより記述された文脈に目標がセットされる。
そして、この方法はステップ99に進む。
【0045】この方法はステップ99で目標が全画面セッ
ションかどうかを判定する。判定結果がイエスの場合、
この方法はステップ103 で目標オブジェクトの全画面セ
ッションに移る。前述の第1の実施例では、図3に目標
オブジェクトの全画面セッションが示される。前述の第
2の実施例では、図5に目標オブジェクトの全画面セッ
ションが示される。そして、この方法はステップ105 で
終了する。
【0046】ステップ99の判定結果がノーの場合、この
方法はステップ107 で現在の画面(例えば、図3の画
面)が全画面セッションかどうかを判定する。図3の場
合のように、ステップ107 の判定結果がノーの場合、ス
テップ111 で再浮上させる目標パネル又はウィンドウに
焦点が合わされる。図3では、これは例えば現在のウィ
ンドウDから目標ウィンドウBに焦点が移された場合で
ある、即ちウィンドウBが浮上してウィンドウDが全体
又は部分的に視野から消えるであろう。
【0047】ステップ107 の判定結果がイエスであり、
現在の画面が全画面セッションである場合、この方法は
ステップ109 で目標ウィンドウを含むデスクトップに移
行し、ステップ111 で目標パネル又はウィンドウに焦点
が合わされる。例えば、これは図3の全画面セッション
からウィンドウBに移行した場合である。ステップ109
で図3のデスクトップが表示される。ステップ111 でウ
ィンドウBに焦点が合わされる。
【0048】ひとたび目標オブジェクトが表面表示に移
行されれば、ユーザは目標オブジェクトと対話できる。
目標オブジェクトと対話した後、ユーザは図9の方法に
より目標オブジェクトを浮上させる直前に対話していた
現在のオブジェクトに戻ることができる。ステップ121
で、ユーザはよく知られたキー又は他の入力を用いて図
9の方法を呼出す。ステップ123 で、現在の文脈がアク
セスされる。現在の文脈は、目標オブジェクトを浮上さ
せる前に、図7のステップ91で保管されている。図9の
ステップ125 で、この方法は現在の文脈に移動し、そこ
で現在の文脈を浮上させる。
【0049】図3により図9の方法を説明する。 "MAKE
COMPLETE"を生じさせるために図3の目標オブジェクト
を自動的に浮上させているものと仮定する。ユーザはこ
の時点で図3の全画面セッションとの対話を終了してお
り、図3のウィンドウDに戻りたいと欲している。図3
の全画面セッションを自動的に浮上させる直前にユーザ
が対話していたオブジェクトがウィンドウDである。ウ
ィンドウDに戻るために、ユーザはよく知られたキーを
押して図9の方法を呼出す。ステップ123 はウィンドウ
Dを呼出し、そしてステップ125 は図3に示すウィンド
ウDにその表示を戻す。コンピュータ画面17にウィンド
ウDが浮上されるだけではなく、その内容も表示され
る。すなわち、ウィンドウDはデスクトップ上の多くの
オブジェクトのうちの1つである。デスクトップは、そ
の全てのオブジェクトとともに、デスクトップに浮上し
ているウィンドウDにより表示される。現在の文脈が全
画面セッションであった場合、全画面セッションが浮上
している。
【0050】現在の文脈に戻る代わりに、ユーザは同じ
か又は別の指定された探索基準を含む他のオブジェクト
に分岐できる。オブジェクト変化が検出される毎に、図
8のスレッドが実行される。従って、指定された探索基
準に関して、目標オブジェクトの浮上の後に起きるオブ
ジェクト変化が探索される。次のオブジェクト変化で探
索基準が見つかる場合、図8のステップ75で、オブジェ
クトエントリがヒットキューに加えられるが、目標オブ
ジェクトの自動的な移動は起きない。これは、ヒットキ
ューにある最初のオブジェクトエントリの浮上後に、図
7の方法が停止されるからである。あるいは、ユーザが
幾つかのオブジェクト変化モニタースレッドを与え、各
スレッドがそれぞれの探索基準を探索することがある。
これらの他のスレッドにより発見されたオブジェクトの
エントリがヒットキューに加えられる。
【0051】ユーザは図10の方法でヒットキューにあ
る他のエントリに分岐できる。ステップ127 で、ユーザ
はよく知られたキー又は他の入力を用いてこの方法を呼
出す。ステップ129 で、この方法はヒットキューにエン
トリがあるかどうかを判定する。判定結果がノーであれ
ば、ヒットキューは空であり、この方法はステップ131
で停止する。判定結果がイエスであれば、この方法は図
7のステップ133 に進み、次のヒットキューエントリを
取得する。ステップ133 の後、ステップ101 で、目標は
ヒットキューエントリで記述された文脈にセットされ、
そして後続のステップで目標オブジェクトがそれを浮上
させるために移動される。
【0052】ユーザは探索基準の探索及びその結果得ら
れる自動的な移動の確率をいつでも終了させることがで
きる。ステップ135 で、ユーザがよく知られたキーをヒ
ットするか又はある他の入力を与えることにより、図1
1の方法が呼出される。ステップ137 で、オブジェクト
変化モニタースレッド(又は複数の同スレッド)が停止
される。ステップ139 で、ヒットキューがクリアされ
る。そして、本発明の実行が終了する。
【0053】本発明は単一のコンピュータ上で実行され
るものとして記述されているが、遠隔コンピュータ上で
探索基準を監視することができる。例えば、図1では、
ユーザがコンピュータ13の1つで本発明を用いてLAN 15
にある他のコンピュータ又はメインフレームコンピュー
タ25上のオブジェクトにある探索基準をモニターでき
る。従って、LAN 15又はメインフレームコンピュータ25
でオブジェクト変化が起きる毎に、図8のモニタースレ
ッドが実行される。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、所定の事象が将来起き
たときユーザのためにオブジェクトを自動的に浮上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実行することができるデータ処理シス
テムの概要図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示すコンピュータ画面
の概要図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示すコンピュータ画面
の概要図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示すコンピュータ画面
の概要図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示すコンピュータ画面
の概要図である。
【図6】本発明の方法の良好な実施例で、ユーザが探索
基準をセットアップでき且つ探索基準が現われるとオブ
ジェクトを浮上させる流れ図の1部分である。
【図7】本発明の方法の良好な実施例で、ユーザが探索
基準をセットアップでき且つ探索基準が現われるとオブ
ジェクトを浮上させる流れ図の、図6につながる、他の
部分である。
【図8】本発明の方法の良好な実施例で、データ処理シ
ステム上のオブジェクトが変化する毎に探索基準を探索
する流れ図である。
【図9】本発明の方法の良好な実施例で、浮上させるオ
ブジェクトの浮上後にユーザが前のオブジェクトに戻る
ことができる流れ図である。
【図10】本発明の方法の良好な実施例で、探索基準を
持っている別のオブジェクトにユーザが分岐できる流れ
図である。
【図11】本発明の方法の良好な実施例で、ユーザが探
索を終了することができる流れ図である。
【符号の説明】
11 テープ処理システム 13 コンピュータ/ワークステーション 15 ローカルエリアネットワーク(LAN) 17 表示画面/コンピュータ画面 19 キーボード 21 記憶装置 23 プリンタ/出力装置 25 メインフレーム/ホストコンピュータ 27 通信リンク 29 記憶装置 31 アイコン 33 アイコン 35 アイコン/オブジェクト/セッション 37 アイコン/オブジェクト 39 アイコン

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理システムにある複数のオブジェ
    クトの1つをユーザインタフェースに自動的に浮上させ
    る方法であって、 探索基準を与えるステップと、 前記データ処理システムにあるオブジェクトに前記探索
    基準が生ずる時期を決定するステップと、 前記探索基準が生じたとき前記ユーザインタフェースに
    目標オブジェクトを浮上させるステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】前記データ処理システムにあるオブジェク
    トに前記探索基準が生ずる時期を決定する前記ステップ
    は前記データ処理システムにある前記オブジェクト内の
    変化を検出するステップと、 前記変化したオブジェクトを前記探索基準に関して探索
    するステップとを更に含む、請求項1の方法。
  3. 【請求項3】前記探索基準が生ずる場合に前記ユーザイ
    ンタフェースに目標オブジェクトを浮上させる前記ステ
    ップは、ユーザにより指定されるオブジェクトを浮上さ
    せるステップを更に含む、請求項1の方法。
  4. 【請求項4】前記探索基準が生ずる場合に前記ユーザイ
    ンタフェースに目標オブジェクトを浮上させる前記ステ
    ップは、前記決定された探索基準を有する前記オブジェ
    クトを浮上させるステップを更に含む、請求項1の方
    法。
  5. 【請求項5】前記探索基準が生ずる場合に前記ユーザイ
    ンタフェースに目標オブジェクトを浮上させる前記ステ
    ップの後に、前記目標オブジェクトを再浮上させる前記
    ステップの直前に前記ユーザオブジェクトに浮上してい
    る現在のオブジェクトを前記ユーザインタフェースに再
    浮上させるステップを更に含む、請求項1の方法。
  6. 【請求項6】前記探索基準がオブジェクト内に生ずる時
    期を決定する前記ステップの後に、前記データ処理シス
    テムにある他のオブジェクト内に前記探索基準が生ずる
    かどうかを判定するステップと、 前記探索基準が生ずる場合に前記ユーザインタフェース
    に目標オブジェクトを浮上させる前記ステップの後に、
    前記探索基準が前記他のオブジェクトに生じている場合
    に前記ユーザインタフェースに前記他のオブジェクトを
    浮上させるステップとを更に含む、請求項1の方法。
  7. 【請求項7】前記データ処理システムにあるオブジェク
    トに前記探索基準が生ずる時期を決定する前記ステップ
    は、前記探索基準がオブジェクトに生ずるのを待つステ
    ップを更に含む請求項1の方法。
  8. 【請求項8】データ処理システムにある複数のオブジェ
    クトの1つをユーザインタフェースに自動的に浮上させ
    る装置であって、 探索基準を与える手段と、 前記データ処理システムにあるオブジェクトに前記探索
    基準が生ずる時期を決定する手段と、 前記探索基準が生じたとき前記ユーザインタフェースに
    目標オブジェクトを浮上させる手段とを備える装置。
  9. 【請求項9】前記データ処理システムにあるオブジェク
    トに前記探索基準が生ずる時期を決定する前記手段は前
    記データ処理システムにある前記オブジェクト内の変化
    を検出する手段と、 前記変化したオブジェクトを前記探索基準に関して探索
    する手段とを更に備える、請求項8の装置。
  10. 【請求項10】前記探索基準が生ずる場合に目標オブジ
    ェクトを前記ユーザインタフェースに浮上させる前記手
    段は、ユーザが指定するオブジェクトを浮上させる手段
    を更に備える、請求項8の装置。
  11. 【請求項11】前記探索基準が生ずる場合に目標オブジ
    ェクトを前記ユーザインタフェースに浮上させる前記手
    段は、前記決定された探索基準を有する前記オブジェク
    トを浮上させる手段を更に備える、請求項8の装置。
  12. 【請求項12】前記目標オブジェクトが浮上した後に、
    前記目標オブジェクトが浮上する直前に前記ユーザイン
    タフェースに浮上している現在のオブジェクトを、前記
    ユーザインタフェースに再浮上させる手段を更に備え
    る、請求項8の装置。
  13. 【請求項13】前記データ処理システムにある別のオブ
    ジェクトに前記探索基準が生じているかどうかを判定す
    る手段と、 前記別のオブジェクトに前記探索基準が生ずる場合に且
    つ前記目標オブジェクトが浮上した後に、前記ユーザイ
    ンタフェースに前記別のオブジェクトを浮上させる手段
    とを更に備える、請求項8の装置。
  14. 【請求項14】前記データ処理システムにあるオブジェ
    クトに前記探索基準が生ずる時期を決定する前記手段
    は、オブジェクトに前記探索基準が生ずるのを待つ手段
    を更に備える、請求項8の装置。
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