JPH0628077A - 入力支援システム - Google Patents
入力支援システムInfo
- Publication number
- JPH0628077A JPH0628077A JP4180104A JP18010492A JPH0628077A JP H0628077 A JPH0628077 A JP H0628077A JP 4180104 A JP4180104 A JP 4180104A JP 18010492 A JP18010492 A JP 18010492A JP H0628077 A JPH0628077 A JP H0628077A
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- window
- item
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Abstract
(57)【要約】
【目的】同一のマルチウィンドウシステム上で動作する
全てのウィンドウに対して入力された入力データ情報を
履歴情報として一元管理することのできる入力支援シス
テムを提供する。 【構成】登録手段(中央処理装置)20は、ウィンドウ
に関する情報と、該ウィンドウ内の項目入力領域に関す
る情報と、該項目入力領域に入力された入力データとを
対応づけして履歴情報として、外部記憶装置制御部15
を通じて外部記憶装置14に登録する。入力データ読出
手段(中央処理装置)20は、任意のウィンドウ内のデ
ータ未入力となっている項目入力領域に関する情報に基
づいて、外部記憶装置14から、履歴情報内の項目入力
領域に関する情報に対応する入力データを読み出すよう
外部記憶装置制御部15に命令する。この結果、この読
み出されたデータは、外部記憶装置制御部15、中央処
理装置20、マルチウィンドウシステム制御部19を経
て、表示部18に表示されているウィンドウ内の上記デ
ータ未入力となっている項目入力領域に表示される
全てのウィンドウに対して入力された入力データ情報を
履歴情報として一元管理することのできる入力支援シス
テムを提供する。 【構成】登録手段(中央処理装置)20は、ウィンドウ
に関する情報と、該ウィンドウ内の項目入力領域に関す
る情報と、該項目入力領域に入力された入力データとを
対応づけして履歴情報として、外部記憶装置制御部15
を通じて外部記憶装置14に登録する。入力データ読出
手段(中央処理装置)20は、任意のウィンドウ内のデ
ータ未入力となっている項目入力領域に関する情報に基
づいて、外部記憶装置14から、履歴情報内の項目入力
領域に関する情報に対応する入力データを読み出すよう
外部記憶装置制御部15に命令する。この結果、この読
み出されたデータは、外部記憶装置制御部15、中央処
理装置20、マルチウィンドウシステム制御部19を経
て、表示部18に表示されているウィンドウ内の上記デ
ータ未入力となっている項目入力領域に表示される
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、統一されたユーザイ
ンタフェースを持つマルチウィンドウシステム上で動作
する入力支援システムに関し、特にユーザのキー入力を
支援する入力支援システムに関する。
ンタフェースを持つマルチウィンドウシステム上で動作
する入力支援システムに関し、特にユーザのキー入力を
支援する入力支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アプリケーションが提供するウィ
ンドウへのデータ入力は、ウィンドウ内のデータを入力
すべきデータ項目に、利用者がキー操作して記述するよ
うにしていた。しかし、データ入力に際しては、データ
項目毎に入力すべきデータが一定であったり、ある程度
類似していたり、また過去に入力したデータと同じもの
を入力することが多い。しかし、従来では、そのような
場合であっても、同様のキー入力を繰り返してデータ入
力しなければならず、作業が繁雑となり、操作性が悪か
った。
ンドウへのデータ入力は、ウィンドウ内のデータを入力
すべきデータ項目に、利用者がキー操作して記述するよ
うにしていた。しかし、データ入力に際しては、データ
項目毎に入力すべきデータが一定であったり、ある程度
類似していたり、また過去に入力したデータと同じもの
を入力することが多い。しかし、従来では、そのような
場合であっても、同様のキー入力を繰り返してデータ入
力しなければならず、作業が繁雑となり、操作性が悪か
った。
【0003】このような問題に対処すべく、ユーザのキ
ー入力を簡略化するために、入力データを予め登録し、
項目毎にプルダウンメニューを使用してデータを入力す
るようにした方法がある。
ー入力を簡略化するために、入力データを予め登録し、
項目毎にプルダウンメニューを使用してデータを入力す
るようにした方法がある。
【0004】また、あるアプリケーションが、自己が表
示するウィンドウに対してのみキー入力されたデータの
履歴情報を蓄積し、その履歴情報をプルダウンメニュー
として提供するようにし、利用者はそのプルダウンメニ
ュー中から所望のメニュー項目を選択するようにした方
法もある。
示するウィンドウに対してのみキー入力されたデータの
履歴情報を蓄積し、その履歴情報をプルダウンメニュー
として提供するようにし、利用者はそのプルダウンメニ
ュー中から所望のメニュー項目を選択するようにした方
法もある。
【0005】このようにメニュー表示された中から所望
の項目を選択することにより、入力すべきデータがウィ
ンドウ内のデータ項目に入力される。
の項目を選択することにより、入力すべきデータがウィ
ンドウ内のデータ項目に入力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプルダウンメニュー中から所望のデータ(メニュー
項目)を選択してデータ入力する方法では、予めデータ
を登録しておく必要があり、そのための作業に時間を費
やさなければならない。また一度登録したデータを変更
したい場合も有り得るので、この場合は、既に登録され
たデータを頻繁に変更したりするのは繁雑である。
来のプルダウンメニュー中から所望のデータ(メニュー
項目)を選択してデータ入力する方法では、予めデータ
を登録しておく必要があり、そのための作業に時間を費
やさなければならない。また一度登録したデータを変更
したい場合も有り得るので、この場合は、既に登録され
たデータを頻繁に変更したりするのは繁雑である。
【0007】また、あるアプリケーションが、キー入力
されたデータの履歴情報をプルダウンメニューとして提
供するようにした方法にあっては、これは、アプリケー
ション毎に履歴情報を管理するものであって、同一のマ
ルチウィンドウシステム上で動作する全てのウィンドウ
のキー入力データ情報を履歴情報として一元管理するよ
うにしたものではないので、このため、他のアプリケー
ションによって管理されている履歴情報を利用すること
ができない。
されたデータの履歴情報をプルダウンメニューとして提
供するようにした方法にあっては、これは、アプリケー
ション毎に履歴情報を管理するものであって、同一のマ
ルチウィンドウシステム上で動作する全てのウィンドウ
のキー入力データ情報を履歴情報として一元管理するよ
うにしたものではないので、このため、他のアプリケー
ションによって管理されている履歴情報を利用すること
ができない。
【0008】この発明は、同一のマルチウィンドウシス
テム上で動作する全てのウィンドウに対して入力された
入力データ情報を履歴情報として一元管理することので
きる入力支援システムを提供することを目的とする。
テム上で動作する全てのウィンドウに対して入力された
入力データ情報を履歴情報として一元管理することので
きる入力支援システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、マルチウィンドウシステム上で動作す
るシステムであって、ウィンドウに関する情報と、該ウ
ィンドウ内の項目入力領域に関する情報と、該項目入力
領域に入力された入力データとを対応づけし、これらを
履歴情報として外部記憶装置に登録する登録手段と、任
意のウィンドウ内のデータ未入力となっている項目入力
領域に関する情報に基づいて、前記外部記憶装置から、
前記履歴情報内の項目入力領域に関する情報に対応する
入力データを読み出す入力データ読出手段とを具えてい
る。
め、この発明は、マルチウィンドウシステム上で動作す
るシステムであって、ウィンドウに関する情報と、該ウ
ィンドウ内の項目入力領域に関する情報と、該項目入力
領域に入力された入力データとを対応づけし、これらを
履歴情報として外部記憶装置に登録する登録手段と、任
意のウィンドウ内のデータ未入力となっている項目入力
領域に関する情報に基づいて、前記外部記憶装置から、
前記履歴情報内の項目入力領域に関する情報に対応する
入力データを読み出す入力データ読出手段とを具えてい
る。
【0010】またこの発明は、請求項1の発明におい
て、前記入力データ読出手段は、前記外部記憶装置か
ら、前記履歴情報内の項目入力領域に関する情報に対応
する入力データを読み出す際に、指定された検索キーに
対応する入力データを読み出すことを特徴する。
て、前記入力データ読出手段は、前記外部記憶装置か
ら、前記履歴情報内の項目入力領域に関する情報に対応
する入力データを読み出す際に、指定された検索キーに
対応する入力データを読み出すことを特徴する。
【0011】
【作用】この発明の入力支援システムは、登録手段が、
ウィンドウに関する情報と、該ウィンドウ内の項目入力
領域に関する情報と、該項目入力領域に入力された入力
データとを対応づけし、これらを履歴情報として外部記
憶装置に登録し、入力データ読出手段が、任意のウィン
ドウ内のデータ未入力となっている項目入力領域に関す
る情報に基づいて、前記外部記憶装置から、前記履歴情
報内の項目入力領域に関する情報に対応する入力データ
を読み出すようにしているので、同一のマルチウィンド
ウシステム上で動作するキー入力項目を持つ全てのウィ
ンドウに対して入力された入力データ情報を履歴情報と
して蓄積することができると共に、その蓄積された履歴
情報を再利用することができる。
ウィンドウに関する情報と、該ウィンドウ内の項目入力
領域に関する情報と、該項目入力領域に入力された入力
データとを対応づけし、これらを履歴情報として外部記
憶装置に登録し、入力データ読出手段が、任意のウィン
ドウ内のデータ未入力となっている項目入力領域に関す
る情報に基づいて、前記外部記憶装置から、前記履歴情
報内の項目入力領域に関する情報に対応する入力データ
を読み出すようにしているので、同一のマルチウィンド
ウシステム上で動作するキー入力項目を持つ全てのウィ
ンドウに対して入力された入力データ情報を履歴情報と
して蓄積することができると共に、その蓄積された履歴
情報を再利用することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0013】図1は、本発明に係る入力支援システムの
一実施例をブロック図で示したものである。この図に示
した実施例のシステムは、ワークステーションやコンピ
ュータなどに適用することができる。
一実施例をブロック図で示したものである。この図に示
した実施例のシステムは、ワークステーションやコンピ
ュータなどに適用することができる。
【0014】同図において、入力支援システムは、ウィ
ンドウ内の所定項目にデータを入力するためのキーボー
ド11及びマウス12と、キーボード11及びマウス1
2に対する入力制御を行う入力制御部13と、ウィンド
ウやプログラムを格納する外部記憶装置14と、外部記
憶装置14に対するアクセス制御を行う外部記憶装置制
御部15と、キー入力項目を持つウィンドウを保持する
ウィンドウ部16と、キー入力支援機能部17と、ウィ
ンドウを表示する表示部18と、マルチウィンドウシス
テム制御部19と、前記各制御部を制御する中央処理装
置20とを有して構成されている。
ンドウ内の所定項目にデータを入力するためのキーボー
ド11及びマウス12と、キーボード11及びマウス1
2に対する入力制御を行う入力制御部13と、ウィンド
ウやプログラムを格納する外部記憶装置14と、外部記
憶装置14に対するアクセス制御を行う外部記憶装置制
御部15と、キー入力項目を持つウィンドウを保持する
ウィンドウ部16と、キー入力支援機能部17と、ウィ
ンドウを表示する表示部18と、マルチウィンドウシス
テム制御部19と、前記各制御部を制御する中央処理装
置20とを有して構成されている。
【0015】キー入力支援機能部17は、図2に示すよ
うに、ウィンドウ制御機能210、キー入力登録機能2
20、登録データ呼出機能230を有している。
うに、ウィンドウ制御機能210、キー入力登録機能2
20、登録データ呼出機能230を有している。
【0016】ウィンドウ制御機能210はキー入力支援
設定ウィンドウ(この詳細については後述する)を制御
する。すなわち、これは上述した登録手段の機能を果た
すものである。
設定ウィンドウ(この詳細については後述する)を制御
する。すなわち、これは上述した登録手段の機能を果た
すものである。
【0017】キー入力登録機能220は、ウィンドウに
関する情報と、該ウィンドウ内の項目入力領域に関する
情報と、該項目入力領域に入力された入力データとを対
応づけし、これらを履歴情報として外部記憶装置14に
登録する機能を提供するものである。
関する情報と、該ウィンドウ内の項目入力領域に関する
情報と、該項目入力領域に入力された入力データとを対
応づけし、これらを履歴情報として外部記憶装置14に
登録する機能を提供するものである。
【0018】登録データ呼出機能230は、任意のウィ
ンドウ内のデータ未入力となっている項目入力領域に関
する情報に基づいて、外部記憶装置14から、前記履歴
情報内の項目入力領域に関する情報に対応する入力デー
タを読み出す機能を提供するものである。すなわち、こ
れは上述した入力データ読出手段の機能を果たすもので
ある。
ンドウ内のデータ未入力となっている項目入力領域に関
する情報に基づいて、外部記憶装置14から、前記履歴
情報内の項目入力領域に関する情報に対応する入力デー
タを読み出す機能を提供するものである。すなわち、こ
れは上述した入力データ読出手段の機能を果たすもので
ある。
【0019】マルチウィンドウシステム制御部19は、
図3に示すように、基本ウィンドウ属性310とウィン
ドウ属性320とを有している。基本ウィンドウ属性3
10は、ウィンドウタイプが登録されるウィンドウタイ
プ311、ウィンドウコマンド群が登録されるウィンド
ウコマンド312から構成されている。一方ウィンドウ
属性320は、アプリケーション名が登録されるアプリ
ケーション名321、ウィンドウタイプ311に登録さ
れるウィンドウタイプと同一のウィンドウタイプが登録
されるウィンドウタイプ322、ウィンドウコマンド群
が登録されるウィンドウコマンド323、キー入力項目
番号が登録されるキー入力項目番号324、キー入力項
目データが登録されるキー入力項目データ325から構
成されている。なお、基本ウィンドウ属性310内のウ
ィンドウコマンド312に登録されるウィンドウコマン
ドと、ウィンドウ属性320のウィンドウコマンド32
3に登録されるウィンドウコマンドとは同一ではない。
ウィンドウコマンド312に登録されるウィンドウコマ
ンドはウィンドウタイプにより決定され、一方、ウィン
ドウコマンド323に登録されるウィンドウコマンド
は、ウィンドウタイプとアプリケーション名により決定
される。
図3に示すように、基本ウィンドウ属性310とウィン
ドウ属性320とを有している。基本ウィンドウ属性3
10は、ウィンドウタイプが登録されるウィンドウタイ
プ311、ウィンドウコマンド群が登録されるウィンド
ウコマンド312から構成されている。一方ウィンドウ
属性320は、アプリケーション名が登録されるアプリ
ケーション名321、ウィンドウタイプ311に登録さ
れるウィンドウタイプと同一のウィンドウタイプが登録
されるウィンドウタイプ322、ウィンドウコマンド群
が登録されるウィンドウコマンド323、キー入力項目
番号が登録されるキー入力項目番号324、キー入力項
目データが登録されるキー入力項目データ325から構
成されている。なお、基本ウィンドウ属性310内のウ
ィンドウコマンド312に登録されるウィンドウコマン
ドと、ウィンドウ属性320のウィンドウコマンド32
3に登録されるウィンドウコマンドとは同一ではない。
ウィンドウコマンド312に登録されるウィンドウコマ
ンドはウィンドウタイプにより決定され、一方、ウィン
ドウコマンド323に登録されるウィンドウコマンド
は、ウィンドウタイプとアプリケーション名により決定
される。
【0020】外部記憶装置14には、図4に示すよう
に、キー入力データ保存領域410とウィンドウ情報保
存領域420とが設けら、それらの領域に所定のデータ
が保存される。
に、キー入力データ保存領域410とウィンドウ情報保
存領域420とが設けら、それらの領域に所定のデータ
が保存される。
【0021】マルチウィンドウシステム制御部19は、
キー入力支援機能部17内のウィンドウ制御機能21
0、キー入力登録機能220、登録データ呼出機能23
0によって提供される情報と、基本ウィンドウ属性31
0及びウィンドウ属性320とに基づいて、ウィンドウ
部16に保持されている、キー入力項目を持つウィンド
ウに対してアクセスする。すなわち、キー入力項目を持
つウィンドウに対するデータの読み書きや、表示部18
への表示を行う。
キー入力支援機能部17内のウィンドウ制御機能21
0、キー入力登録機能220、登録データ呼出機能23
0によって提供される情報と、基本ウィンドウ属性31
0及びウィンドウ属性320とに基づいて、ウィンドウ
部16に保持されている、キー入力項目を持つウィンド
ウに対してアクセスする。すなわち、キー入力項目を持
つウィンドウに対するデータの読み書きや、表示部18
への表示を行う。
【0022】この実施例では、図5に示すメールアプリ
ケーションのメールシートウィンドウ500に対して、
キー入力支援機能を持たせることを考える。
ケーションのメールシートウィンドウ500に対して、
キー入力支援機能を持たせることを考える。
【0023】メールシートウィンドウ500には、ウィ
ンドウコマンドとして「閉じる」コマンド511及び
「送信」コマンド512が設定されており、「閉じる」
コマンド511はウィンドウを閉じるためのコマンドで
あり、「送信」コマンド512はメールを送信するため
のコマンドである。
ンドウコマンドとして「閉じる」コマンド511及び
「送信」コマンド512が設定されており、「閉じる」
コマンド511はウィンドウを閉じるためのコマンドで
あり、「送信」コマンド512はメールを送信するため
のコマンドである。
【0024】発信の設定項目521、受信の設定項目5
22、件名の設定項目523、コメントの設定項目52
4はキー入力項目の項目名である。
22、件名の設定項目523、コメントの設定項目52
4はキー入力項目の項目名である。
【0025】発信項目入力領域531、受信項目入力領
域532、件名項目入力領域533、コメント項目入力
領域534はキー入力を行う入力領域である。
域532、件名項目入力領域533、コメント項目入力
領域534はキー入力を行う入力領域である。
【0026】これらの項目入力領域に記述されている入
力データ541〜544はキー入力されたデータであ
る。
力データ541〜544はキー入力されたデータであ
る。
【0027】次に、この実施例の全体の処理の流れにつ
いて、図6のメインルーチン(メインフローチャート)
を参照して説明する。
いて、図6のメインルーチン(メインフローチャート)
を参照して説明する。
【0028】処理が開始すると、CPU20は、外部記
憶装置14にキー入力データ保存領域が設定されている
か否かを調査するよう外部記憶装置制御部15に命令
し、この命令に応答した外部記憶装置制御部15からの
調査結果に基づいて、外部記憶装置14にキー入力デー
タ保存領域が設定されているか否かを判断する(ステッ
プ601)。キー入力データ保存領域が設定されていな
い場合は、外部記憶装置のキー入力データ保存領域設定
ルーチンを実行する(ステップ602)。
憶装置14にキー入力データ保存領域が設定されている
か否かを調査するよう外部記憶装置制御部15に命令
し、この命令に応答した外部記憶装置制御部15からの
調査結果に基づいて、外部記憶装置14にキー入力デー
タ保存領域が設定されているか否かを判断する(ステッ
プ601)。キー入力データ保存領域が設定されていな
い場合は、外部記憶装置のキー入力データ保存領域設定
ルーチンを実行する(ステップ602)。
【0029】ステップ602を終了した場合、ステップ
601においてキー入力データ保存領域が設定されてい
る場合は、基本ウィンドウ属性変更ルーチンを実行する
(ステップ603)。
601においてキー入力データ保存領域が設定されてい
る場合は、基本ウィンドウ属性変更ルーチンを実行する
(ステップ603)。
【0030】ステップ603を終了した場合は、CPU
20は、入力制御部13を経て入力されるユーザからの
マウスによる操作指示に対応する指示情報に基づいて、
キー入力支援設定コマンドがマウスクリックされたか否
かを判断する(ステップ604)。キー入力支援設定コ
マンドがクリックされた場合は、キー入力支援処理ルー
チンを実行する(ステップ605)。
20は、入力制御部13を経て入力されるユーザからの
マウスによる操作指示に対応する指示情報に基づいて、
キー入力支援設定コマンドがマウスクリックされたか否
かを判断する(ステップ604)。キー入力支援設定コ
マンドがクリックされた場合は、キー入力支援処理ルー
チンを実行する(ステップ605)。
【0031】ステップ605を終了した場合、ステップ
604においてキー入力支援設定コマンドがマウスクリ
ックされない場合は、CPU20は、入力制御部13を
経て入力されるユーザからのマウスによる操作指示に対
応する指示情報に基づいて、「登録&実行コマンド」コ
マンドがマウスクリックされたか否かを判断する(ステ
ップ606)。「登録&実行コマンド」コマンドがマウ
スクリックされたならば、キー入力登録&実行コマンド
ルーチンを実行する(ステップ607)。
604においてキー入力支援設定コマンドがマウスクリ
ックされない場合は、CPU20は、入力制御部13を
経て入力されるユーザからのマウスによる操作指示に対
応する指示情報に基づいて、「登録&実行コマンド」コ
マンドがマウスクリックされたか否かを判断する(ステ
ップ606)。「登録&実行コマンド」コマンドがマウ
スクリックされたならば、キー入力登録&実行コマンド
ルーチンを実行する(ステップ607)。
【0032】ステップ607を終了した場合、ステップ
606において「登録&実行コマンド」コマンドがマウ
スクリックされない場合は、CPU20は、入力制御部
13を経て入力されるユーザからのマウスによる操作指
示に対応する指示情報に基づいて、登録呼出コマンドが
マウスクリックされたか否かを判断する(ステップ60
8)。
606において「登録&実行コマンド」コマンドがマウ
スクリックされない場合は、CPU20は、入力制御部
13を経て入力されるユーザからのマウスによる操作指
示に対応する指示情報に基づいて、登録呼出コマンドが
マウスクリックされたか否かを判断する(ステップ60
8)。
【0033】ここで、登録呼出コマンドがマウスクリッ
クされた場合は、キー入力登録呼出ルーチンを実行する
(ステップ609)、ステップ609を終了した場合、
ステップ608において登録呼出コマンドがクリックさ
れない場合は、処理を終了するか否かを判断する(ステ
ップ610)。終了しない場合はステップ604に戻り
このステップ以降を実行する。
クされた場合は、キー入力登録呼出ルーチンを実行する
(ステップ609)、ステップ609を終了した場合、
ステップ608において登録呼出コマンドがクリックさ
れない場合は、処理を終了するか否かを判断する(ステ
ップ610)。終了しない場合はステップ604に戻り
このステップ以降を実行する。
【0034】次に、外部記憶装置のキー入力データ保存
領域設定ルーチンの処理手順について説明する。図7は
そのルーチンのフローチャートを示している。
領域設定ルーチンの処理手順について説明する。図7は
そのルーチンのフローチャートを示している。
【0035】図7に示すように、キー入力データ保存領
域設定ルーチンが開始されると(ステップ701)、C
PU20は、外部記憶装置制御部15に対して、外部記
憶装置14内に入力データ保存領域を確保するよう命令
する(ステップ702)。この結果、外部記憶装置14
内には入力データ保存領域が確保される。
域設定ルーチンが開始されると(ステップ701)、C
PU20は、外部記憶装置制御部15に対して、外部記
憶装置14内に入力データ保存領域を確保するよう命令
する(ステップ702)。この結果、外部記憶装置14
内には入力データ保存領域が確保される。
【0036】また、CPU20は、「アプリケーション
名」、「ウィンドウタイプ」、「ウィンドウコマン
ド」、「キー入力項目番号」及び「キー入力項目デー
タ」をそれぞれ行見出しとし、また「データ番号」を列
見出しとして持つテーブルを作成して、このテーブル
を、確保した入力データ保存領域内に格納するよう外部
記憶装置制御部15に命令する(ステップ703)。こ
の結果、外部記憶装置14内に確保された入力データ保
存領域内に、上記テーブルが作成されることとなる。
名」、「ウィンドウタイプ」、「ウィンドウコマン
ド」、「キー入力項目番号」及び「キー入力項目デー
タ」をそれぞれ行見出しとし、また「データ番号」を列
見出しとして持つテーブルを作成して、このテーブル
を、確保した入力データ保存領域内に格納するよう外部
記憶装置制御部15に命令する(ステップ703)。こ
の結果、外部記憶装置14内に確保された入力データ保
存領域内に、上記テーブルが作成されることとなる。
【0037】なおCPU20は、ステップ703終了後
は図6のメインルーチンに戻り、ステップ603に進
む。
は図6のメインルーチンに戻り、ステップ603に進
む。
【0038】ここで、ステップ703において作成され
るテーブルの一例を図8に示す。この図に示す例では、
入力データ登録テーブル800は、行見出しとなる登録
キー810と、列見出しとなるデータ番号820とから
構成されており、登録キー810として、アプリケーシ
ョン名811、ウィンドウタイプ812、ウィンドウコ
マンド813、キー入力項目番号814及びキー入力項
目データ815がそれぞれ設定されており、一方、デー
タ番号820として、データ1、データ2、データ3、
…がそれぞれ設定されている。
るテーブルの一例を図8に示す。この図に示す例では、
入力データ登録テーブル800は、行見出しとなる登録
キー810と、列見出しとなるデータ番号820とから
構成されており、登録キー810として、アプリケーシ
ョン名811、ウィンドウタイプ812、ウィンドウコ
マンド813、キー入力項目番号814及びキー入力項
目データ815がそれぞれ設定されており、一方、デー
タ番号820として、データ1、データ2、データ3、
…がそれぞれ設定されている。
【0039】なお、登録キー810として設定される項
目は、マルチウィンドウシステム制御部19によって管
理されているウィンドウ属性320を構成する要素が採
用される。
目は、マルチウィンドウシステム制御部19によって管
理されているウィンドウ属性320を構成する要素が採
用される。
【0040】次に基本ウィンドウ属性変更ルーチンの処
理手順について説明する。図9はそのルーチンのフロー
チャートを示している。
理手順について説明する。図9はそのルーチンのフロー
チャートを示している。
【0041】基本ウィンドウ属性変更ルーチンが開始さ
れると(ステップ901)、CPU20は、マルチウィ
ンドウシステム制御部19が管理している基本ウィンド
ウ属性310を参照して(ステップ902)、その中か
らウィンドウタイプ(例えばメールシート、プロパティ
シートなど)を取得する(ステップ903)。次に、取
得したウィンドウタイプに相当するウィンドウコマンド
群に「キー入力支援設定」コマンドを追加登録する(ス
テップ904)。これにより、このマルチウィンドウシ
ステム上で表示される全てのウィンドウに「キー入力支
援設定」コマンドが付加される。
れると(ステップ901)、CPU20は、マルチウィ
ンドウシステム制御部19が管理している基本ウィンド
ウ属性310を参照して(ステップ902)、その中か
らウィンドウタイプ(例えばメールシート、プロパティ
シートなど)を取得する(ステップ903)。次に、取
得したウィンドウタイプに相当するウィンドウコマンド
群に「キー入力支援設定」コマンドを追加登録する(ス
テップ904)。これにより、このマルチウィンドウシ
ステム上で表示される全てのウィンドウに「キー入力支
援設定」コマンドが付加される。
【0042】なおCPU20は、ステップ904終了後
は図6のメインルーチンに戻り、ステップ604に進
む。
は図6のメインルーチンに戻り、ステップ604に進
む。
【0043】ここで、ステップ904においてメールシ
ートウィンドウに、キー入力支援設定コマンドが付加さ
れた様子を図10に示す。この図に示す例では、図5に
示したメールシートウィンドウ500に「キー入力支援
設定」コマンド1000が付加された様子を示してい
る。
ートウィンドウに、キー入力支援設定コマンドが付加さ
れた様子を図10に示す。この図に示す例では、図5に
示したメールシートウィンドウ500に「キー入力支援
設定」コマンド1000が付加された様子を示してい
る。
【0044】次に、キー入力支援処理ルーチンの処理手
順について説明する。図11はそのルーチンのフローチ
ャートを示している。
順について説明する。図11はそのルーチンのフローチ
ャートを示している。
【0045】キー入力支援処理ルーチンが開始されると
(ステップ1101)、CPU20は、マルチウィンド
ウシステム制御部19に対して、キー入力支援設定ウィ
ンドウを表示部18に表示させるよう命令する(ステッ
プ1102)。この結果として、表示部18には図12
に示すようなウィンドウが表示される。
(ステップ1101)、CPU20は、マルチウィンド
ウシステム制御部19に対して、キー入力支援設定ウィ
ンドウを表示部18に表示させるよう命令する(ステッ
プ1102)。この結果として、表示部18には図12
に示すようなウィンドウが表示される。
【0046】この図に示す例では、キー入力支援設定ウ
ィンドウ1200には、このマルチウィンドウシステム
上で表示される全てのウィンドウに付加される「キー入
力支援設定」コマンド1210に加えて、ウィンドウコ
マンドとして「完了」コマンド1220、「取消」コマ
ンド1230が設定されており、「完了」コマンド12
20はキー入力支援機能の設定を完了するためのコマン
ドであり、「取消」コマンド1230は設定せずにキー
入力支援設定ウィンドウを閉じるためのコマンドであ
る。実行コマンドの項目1240は、メールシートのウ
ィンドウコマンド群の中でどのコマンドが実行された時
に、キー入力データを外部記憶装置14に登録するかを
決定するための項目である。登録項目の設定項目125
0はメールシートの中のどの項目を登録の対象とするか
を決定するための項目である。実行コマンド項目入力領
域1260は実行コマンドをキー入力する領域であり、
登録項目項目入力領域1270は登録項目をキー入力す
る領域であり、これらの項目入力領域に記述されている
入力データ1280、1290はキー入力されたデータ
である。この例では、入力データ1280として、図1
0に示す例の「送信」コマンド512が記述されてお
り、入力データ1290として、図10に示す例の発信
の設定項目521及び受信の設定項目522が記述され
ている。
ィンドウ1200には、このマルチウィンドウシステム
上で表示される全てのウィンドウに付加される「キー入
力支援設定」コマンド1210に加えて、ウィンドウコ
マンドとして「完了」コマンド1220、「取消」コマ
ンド1230が設定されており、「完了」コマンド12
20はキー入力支援機能の設定を完了するためのコマン
ドであり、「取消」コマンド1230は設定せずにキー
入力支援設定ウィンドウを閉じるためのコマンドであ
る。実行コマンドの項目1240は、メールシートのウ
ィンドウコマンド群の中でどのコマンドが実行された時
に、キー入力データを外部記憶装置14に登録するかを
決定するための項目である。登録項目の設定項目125
0はメールシートの中のどの項目を登録の対象とするか
を決定するための項目である。実行コマンド項目入力領
域1260は実行コマンドをキー入力する領域であり、
登録項目項目入力領域1270は登録項目をキー入力す
る領域であり、これらの項目入力領域に記述されている
入力データ1280、1290はキー入力されたデータ
である。この例では、入力データ1280として、図1
0に示す例の「送信」コマンド512が記述されてお
り、入力データ1290として、図10に示す例の発信
の設定項目521及び受信の設定項目522が記述され
ている。
【0047】ここで、再度、図12を参照して説明す
る。上述した様なキー入力支援設定ウィンドウが表示さ
れたならば、CPU20は、ユーザからのデータの入力
を待ち、入力制御部13を経て入力されるユーザからの
マウスによる操作指示に対応する指示情報に基づいて、
キー入力支援設定ウィンドウ1200内の「完了」コマ
ンド1220がマウスクリックされたか否かを判断する
(ステップ1103)。完了」コマンド1220がマウ
スクリックされタ場合は、完了コマンドルーチンを実行
する(ステップ1104)。
る。上述した様なキー入力支援設定ウィンドウが表示さ
れたならば、CPU20は、ユーザからのデータの入力
を待ち、入力制御部13を経て入力されるユーザからの
マウスによる操作指示に対応する指示情報に基づいて、
キー入力支援設定ウィンドウ1200内の「完了」コマ
ンド1220がマウスクリックされたか否かを判断する
(ステップ1103)。完了」コマンド1220がマウ
スクリックされタ場合は、完了コマンドルーチンを実行
する(ステップ1104)。
【0048】ステップ1103で「完了」コマンド12
20がマウスクリックされない場合は、キー入力支援設
定ウィンドウ1200内の「取消」コマンド1230が
マウスクリックされたか否かを判断する(ステップ11
05)。
20がマウスクリックされない場合は、キー入力支援設
定ウィンドウ1200内の「取消」コマンド1230が
マウスクリックされたか否かを判断する(ステップ11
05)。
【0049】ここで、「取消」コマンド1230がマウ
スクリックされない場合には、ステップ1103に戻り
このステップ以降を実行する。またステップ1105で
「取消」コマンド1230がマウスクリックされた場
合、ステップ1104を終了した場合は、図6のメイン
ルーチンに戻り、ステップ906に進む。
スクリックされない場合には、ステップ1103に戻り
このステップ以降を実行する。またステップ1105で
「取消」コマンド1230がマウスクリックされた場
合、ステップ1104を終了した場合は、図6のメイン
ルーチンに戻り、ステップ906に進む。
【0050】次に、完了コマンドルーチンの処理手順に
ついて説明する。図13はそのルーチンのフローチャー
トを示している。
ついて説明する。図13はそのルーチンのフローチャー
トを示している。
【0051】完了コマンドルーチンが開始されると(ス
テップ1301)、CPU20は、キー入力支援設定ウ
ィンドウ1200の実行コマンド項目1240に対応す
る項目入力領域1260に、コマンドデータが入力され
ているか否かを判断する(ステップ1302)。コマン
ドデータが入力されている場合は、そのコマンドデータ
は、ウィンドウ属性320のウィンドウコマンドとして
登録されていることになるので、ウィンドウコマンド群
中の実行コマンドデータを取得する(ステップ130
3)。この例では「送信」が取得されることになる。
テップ1301)、CPU20は、キー入力支援設定ウ
ィンドウ1200の実行コマンド項目1240に対応す
る項目入力領域1260に、コマンドデータが入力され
ているか否かを判断する(ステップ1302)。コマン
ドデータが入力されている場合は、そのコマンドデータ
は、ウィンドウ属性320のウィンドウコマンドとして
登録されていることになるので、ウィンドウコマンド群
中の実行コマンドデータを取得する(ステップ130
3)。この例では「送信」が取得されることになる。
【0052】そして、CPU20は、登録項目の項目
に、登録項目データが入力されているか否かを判断する
(ステップ1304)。登録項目データが入力されてい
る場合は、登録項目データを取得する(ステップ130
5)。この例では、「発信」、「受信」の2つのデータ
が取得されることとなる。
に、登録項目データが入力されているか否かを判断する
(ステップ1304)。登録項目データが入力されてい
る場合は、登録項目データを取得する(ステップ130
5)。この例では、「発信」、「受信」の2つのデータ
が取得されることとなる。
【0053】次に、CPU20は、マルチウィンドウシ
ステム制御部19のウィンドウ属性を参照して(ステッ
プ1306)、ウィンドウ属性のキー入力項目番号32
4の中から、登録項目データのキー入力項目番号を取得
する(ステップ1307)。この実施例でのマルチウィ
ンドウシステムにおいては、キー入力項目毎に適当なキ
ー入力項目番号が割当てられるようになっているので、
キー入力項目名を利用して、キー入力項目番号を得るこ
とができる。この例では、登録項目の「発信」に対応し
て「1」の番号が、また登録項目の「受信」に対応して
「2」の番号がそれぞれ割当てられていると仮定する。
ステム制御部19のウィンドウ属性を参照して(ステッ
プ1306)、ウィンドウ属性のキー入力項目番号32
4の中から、登録項目データのキー入力項目番号を取得
する(ステップ1307)。この実施例でのマルチウィ
ンドウシステムにおいては、キー入力項目毎に適当なキ
ー入力項目番号が割当てられるようになっているので、
キー入力項目名を利用して、キー入力項目番号を得るこ
とができる。この例では、登録項目の「発信」に対応し
て「1」の番号が、また登録項目の「受信」に対応して
「2」の番号がそれぞれ割当てられていると仮定する。
【0054】続いて、CPU20は、マルチウィンドウ
システム制御部19の基本ウィンドウ属性310を参照
して(ステップ1308)、基本ウィンドウコマンドの
ウィンドウコマンド群から「キー入力支援設定」コマン
ドを削除し、「登録&コマンドデータ」コマンドと「登
録呼出」コマンドとを追加登録する(ステップ130
9)。この例では、「登録&コマンドデータ」は「登録
&送信」となる。
システム制御部19の基本ウィンドウ属性310を参照
して(ステップ1308)、基本ウィンドウコマンドの
ウィンドウコマンド群から「キー入力支援設定」コマン
ドを削除し、「登録&コマンドデータ」コマンドと「登
録呼出」コマンドとを追加登録する(ステップ130
9)。この例では、「登録&コマンドデータ」は「登録
&送信」となる。
【0055】なおCPU20は、ステップ1309終了
後は、図6のメインルーチンに戻り(ステップ131
0)、ステップ608に進む。
後は、図6のメインルーチンに戻り(ステップ131
0)、ステップ608に進む。
【0056】また上記ステップ1302においてコマン
ドデータが入力されていない場合、上記ステップ130
4において登録項目データが入力されていない場合は、
エラー処理を行い(ステップ1311)、図11のキー
入力支援処理ルーチンに戻る(ステップ1312)。
ドデータが入力されていない場合、上記ステップ130
4において登録項目データが入力されていない場合は、
エラー処理を行い(ステップ1311)、図11のキー
入力支援処理ルーチンに戻る(ステップ1312)。
【0057】ここで、「登録&送信」コマンドおよび
「登録呼出」コマンドが付加されたメールシートウィン
ドウの様子を図14に示す。この図に示す例のウィンド
ウは、図10に示したメールシートウィンドウ500に
おいて、「キー入力支援設定」コマンド1000が削除
され、「登録&送信」コマンド1410、「登録呼出」
コマンド1420が追加された構成になっている。
「登録呼出」コマンドが付加されたメールシートウィン
ドウの様子を図14に示す。この図に示す例のウィンド
ウは、図10に示したメールシートウィンドウ500に
おいて、「キー入力支援設定」コマンド1000が削除
され、「登録&送信」コマンド1410、「登録呼出」
コマンド1420が追加された構成になっている。
【0058】次に、キー入力登録&実行コマンドルーチ
ンの処理手順について説明する。図15はそのルーチン
のフローチャートを示している。
ンの処理手順について説明する。図15はそのルーチン
のフローチャートを示している。
【0059】キー入力登録&実行コマンドルーチンが開
始されると(ステップ1501)、CPU20は、マル
チウィンドウシステム制御部19のウィンドウ属性32
0を参照して(ステップ1502)、ウィンドウ属性
の、図11に示すキー入力支援処理ルーチン(実際には
完了コマンドルーチンである)の実行により取得したキ
ー入力項目番号から、キー入力項目データを取得する
(ステップ1503)。この例では、1番=Egaw
a、2番=Tabuchiのデータを取得することにな
る。
始されると(ステップ1501)、CPU20は、マル
チウィンドウシステム制御部19のウィンドウ属性32
0を参照して(ステップ1502)、ウィンドウ属性
の、図11に示すキー入力支援処理ルーチン(実際には
完了コマンドルーチンである)の実行により取得したキ
ー入力項目番号から、キー入力項目データを取得する
(ステップ1503)。この例では、1番=Egaw
a、2番=Tabuchiのデータを取得することにな
る。
【0060】次にCPU20は、アプリケーション名、
ウィンドウタイプ、実行コマンド、キー入力項目番号、
キー入力項目データのそれぞれの値を、外部記憶装置1
4のキー入力データ保存領域410のテーブルにデータ
番号の小さい順に登録するように外部記憶装置制御部1
5に命令する(ステップ1504)。この結果、キー入
力データ保存領域410のテーブルには、上記各データ
が登録されることになる。その各データが登録されたテ
ーブルの一例を図16に示す。
ウィンドウタイプ、実行コマンド、キー入力項目番号、
キー入力項目データのそれぞれの値を、外部記憶装置1
4のキー入力データ保存領域410のテーブルにデータ
番号の小さい順に登録するように外部記憶装置制御部1
5に命令する(ステップ1504)。この結果、キー入
力データ保存領域410のテーブルには、上記各データ
が登録されることになる。その各データが登録されたテ
ーブルの一例を図16に示す。
【0061】そして、CPU20は、図15に示すよう
なウィンドウ属性320のウィンドウコマンド群から、
実行コマンドとして設定されているウィンドウコマンド
を実行する(ステップ1505)。これにより、本来メ
ールの機能である「送信」コマンドをキー入力支援機能
から実行することができる。
なウィンドウ属性320のウィンドウコマンド群から、
実行コマンドとして設定されているウィンドウコマンド
を実行する(ステップ1505)。これにより、本来メ
ールの機能である「送信」コマンドをキー入力支援機能
から実行することができる。
【0062】なおCPU20は、ステップ1505終了
後は、図6のメインルーチンに戻り(ステップ150
6)、ステップ608に進む。
後は、図6のメインルーチンに戻り(ステップ150
6)、ステップ608に進む。
【0063】次に、キー入力登録呼出ルーチンの処理手
順について説明する。図17はそのルーチンのフローチ
ャートを示している。
順について説明する。図17はそのルーチンのフローチ
ャートを示している。
【0064】キー入力登録呼出ルーチンが開始されると
(ステップ1701)、CPU20は、図11に示すキ
ー入力支援処理ルーチン(実際には完了コマンドルーチ
ンである)の実行により設定された登録項目の項目入力
領域がキー入力待ちになっているか否かを判断する(ス
テップ1702)。
(ステップ1701)、CPU20は、図11に示すキ
ー入力支援処理ルーチン(実際には完了コマンドルーチ
ンである)の実行により設定された登録項目の項目入力
領域がキー入力待ちになっているか否かを判断する(ス
テップ1702)。
【0065】ここで、キー入力待ちになっている場合
は、キー入力待ちになっている項目のキー入力項目番号
を取得する(ステップ1703)。次に、外部記憶装置
14のキー入力データ保存領域410に保存されている
テーブルから、アプリケーション名、ウィンドウタイ
プ、実行コマンド、および取得したキー入力項目番号に
適合するキー入力項目データをそれぞれデータ番号の大
きい方から取得し、その時そのデータ番号も同時に取得
する(ステップ1704)。
は、キー入力待ちになっている項目のキー入力項目番号
を取得する(ステップ1703)。次に、外部記憶装置
14のキー入力データ保存領域410に保存されている
テーブルから、アプリケーション名、ウィンドウタイ
プ、実行コマンド、および取得したキー入力項目番号に
適合するキー入力項目データをそれぞれデータ番号の大
きい方から取得し、その時そのデータ番号も同時に取得
する(ステップ1704)。
【0066】ここで、発信項目入力領域が入力待ちにな
っていると仮定すると、図16に示したテーブル800
からは、キー入力項目番号として「1番」、キー入力項
目データとして「Egawa」、データ番号として「デ
ータ1」がそれぞれ取得される。
っていると仮定すると、図16に示したテーブル800
からは、キー入力項目番号として「1番」、キー入力項
目データとして「Egawa」、データ番号として「デ
ータ1」がそれぞれ取得される。
【0067】そしてCPU20は、マルチウィンドウシ
ステム制御部19に対して、取得したキー入力項目デー
タ(この例では「Egawa」)をキー入力待ちになっ
ている入力項目(この例では発信項目)に表示する(ス
テップ1705)。その後、他の登録データを呼び出す
か否かを判断する(ステップ1706)。他の登録デー
タを呼び出す場合は、表示されていないキー入力項目デ
ータをデータ番号の大きい方から検索して取得し(17
07)、その後、ステップ1705に戻る。
ステム制御部19に対して、取得したキー入力項目デー
タ(この例では「Egawa」)をキー入力待ちになっ
ている入力項目(この例では発信項目)に表示する(ス
テップ1705)。その後、他の登録データを呼び出す
か否かを判断する(ステップ1706)。他の登録デー
タを呼び出す場合は、表示されていないキー入力項目デ
ータをデータ番号の大きい方から検索して取得し(17
07)、その後、ステップ1705に戻る。
【0068】なお、CPU20は、ステップ1702に
おいてキー入力待ちになっていなければエラー処理を実
行して(1708)、図6のメインルーチンに戻り(ス
テップ1709)、ステップ610に進む。
おいてキー入力待ちになっていなければエラー処理を実
行して(1708)、図6のメインルーチンに戻り(ス
テップ1709)、ステップ610に進む。
【0069】また、ステップ1706において他の登録
データを呼び出さない場合は、図6のメインルーチンに
戻り、ステップ610に進む。
データを呼び出さない場合は、図6のメインルーチンに
戻り、ステップ610に進む。
【0070】次に、キー入力登録呼出ルーチンの他の実
施例について説明する。図18はそのルーチンの他の実
施例を示しており、図19は登録データ検索ウィンドウ
の一例を示したものである。
施例について説明する。図18はそのルーチンの他の実
施例を示しており、図19は登録データ検索ウィンドウ
の一例を示したものである。
【0071】図19に示すウィンドウ1900におい
て、「適用」コマンド1910は登録呼出データを決定
するためのコマンド、「取消」コマンド1920は登録
データ検索ルーチンを中止するためのコマンド、「検
索」コマンド1930は検索キー項目入力領域1950
に入力された検索キー項目入力データの文字列を含む登
録データを検索するためのコマンド、「データ一覧」コ
マンド1940は得られた登録データをデータ項目入力
領域1960に表示するためのコマンドである。検索キ
ー項目入力領域1950には、ユーザによって検索キー
とする文字列が記述される。
て、「適用」コマンド1910は登録呼出データを決定
するためのコマンド、「取消」コマンド1920は登録
データ検索ルーチンを中止するためのコマンド、「検
索」コマンド1930は検索キー項目入力領域1950
に入力された検索キー項目入力データの文字列を含む登
録データを検索するためのコマンド、「データ一覧」コ
マンド1940は得られた登録データをデータ項目入力
領域1960に表示するためのコマンドである。検索キ
ー項目入力領域1950には、ユーザによって検索キー
とする文字列が記述される。
【0072】ここで、図18を参照して実施例を説明す
る。キー入力登録呼出ルーチンが開始されると(ステッ
プ1801)、CPU20は、図11に示すキー入力支
援処理ルーチン(実際には完了コマンドルーチンであ
る)の実行により設定された登録項目の項目入力領域が
キー入力待ちになっているか否かを判断する(ステップ
1802)。ここで、キー入力待ちになっている場合
は、キー入力待ちになっている項目のキー入力項目番号
を取得する(ステップ1803)。
る。キー入力登録呼出ルーチンが開始されると(ステッ
プ1801)、CPU20は、図11に示すキー入力支
援処理ルーチン(実際には完了コマンドルーチンであ
る)の実行により設定された登録項目の項目入力領域が
キー入力待ちになっているか否かを判断する(ステップ
1802)。ここで、キー入力待ちになっている場合
は、キー入力待ちになっている項目のキー入力項目番号
を取得する(ステップ1803)。
【0073】次にCPU20は、外部記憶装置14のキ
ー入力データ保存領域410に保存されているテーブル
から、アプリケーション名、ウィンドウタイプ、実行コ
マンド、および取得したキー入力項目番号に適合するキ
ー入力項目データを全て取得し、そのとき、対応するデ
ータ番号も全て取得する(ステップ1804)。その
後、登録データ検索ルーチンを実行する(ステップ18
05)。この検索ルーチンは、指定された検索キーに適
合するものを検索する、いわゆる一般的な検索処理と同
様なので、ここではその詳細な説明を省略する。
ー入力データ保存領域410に保存されているテーブル
から、アプリケーション名、ウィンドウタイプ、実行コ
マンド、および取得したキー入力項目番号に適合するキ
ー入力項目データを全て取得し、そのとき、対応するデ
ータ番号も全て取得する(ステップ1804)。その
後、登録データ検索ルーチンを実行する(ステップ18
05)。この検索ルーチンは、指定された検索キーに適
合するものを検索する、いわゆる一般的な検索処理と同
様なので、ここではその詳細な説明を省略する。
【0074】この検索結果は、図19に示す登録データ
検索ウィンドウ1900のデータ項目入力領域1960
に表示されるので、ユーザは表示された登録データで良
ければ「適用」コマンド1910を指示する。なお、複
数の登録データが表示された場合は、1つの登録データ
を選択した後、「適用」コマンド1910を指示するこ
とになる。
検索ウィンドウ1900のデータ項目入力領域1960
に表示されるので、ユーザは表示された登録データで良
ければ「適用」コマンド1910を指示する。なお、複
数の登録データが表示された場合は、1つの登録データ
を選択した後、「適用」コマンド1910を指示するこ
とになる。
【0075】そしてCPU20は、マルチウィンドウシ
ステム制御部19に対して、取得したキー入力項目デー
タ(「適用」コマンド1910が指示されたときの対象
となっている登録データ)をキー入力待ちになっている
入力項目に表示させ(ステップ1806)、その後、他
の登録データを呼び出すか否かを判断する(ステップ1
807)。他の登録データを呼び出す場合には、ステッ
プ1805に戻りこのステップ以降を実行し、一方、他
の登録データを呼び出さない場合は、図6のメインルー
チンに戻り(ステップ1808)、ステップ610に進
む。
ステム制御部19に対して、取得したキー入力項目デー
タ(「適用」コマンド1910が指示されたときの対象
となっている登録データ)をキー入力待ちになっている
入力項目に表示させ(ステップ1806)、その後、他
の登録データを呼び出すか否かを判断する(ステップ1
807)。他の登録データを呼び出す場合には、ステッ
プ1805に戻りこのステップ以降を実行し、一方、他
の登録データを呼び出さない場合は、図6のメインルー
チンに戻り(ステップ1808)、ステップ610に進
む。
【0076】なおCPU20は、ステップ1802にお
いてキー入力待ちになっていない場合はエラー処理を実
行し(1809)、その後、ステップ1808に進む。
いてキー入力待ちになっていない場合はエラー処理を実
行し(1809)、その後、ステップ1808に進む。
【0077】このようにキー入力登録呼出ルーチン内で
登録データ検索ルーチンを起動することにより効率の良
い登録呼出を行うことができる。
登録データ検索ルーチンを起動することにより効率の良
い登録呼出を行うことができる。
【0078】以上説明したように本実施例によれば、キ
ー入力データの履歴情報を蓄積することができ、この蓄
積されたデータを呼び出して再利用することができる。
このことは、異なる複数のアプリケーションが表示する
それぞれのウィンドウに対して入力された入力データを
一元管理することができる。
ー入力データの履歴情報を蓄積することができ、この蓄
積されたデータを呼び出して再利用することができる。
このことは、異なる複数のアプリケーションが表示する
それぞれのウィンドウに対して入力された入力データを
一元管理することができる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、登
録手段によって、ウィンドウに関する情報と、そのウィ
ンドウ内の項目入力領域に関する情報と、該項目入力領
域に入力された入力データとを対応づけし、これらを履
歴情報として外部記憶装置に登録し、入力データ読出手
段が、任意のウィンドウ内のデータ未入力となっている
項目入力領域に関する情報に基づいて、前記外部記憶装
置から、前記履歴情報内の項目入力領域に関する情報に
対応する入力データを読み出すようにしているので、同
一のマルチウィンドウシステム上で動作するキー入力項
目を持つ全てのウィンドウに対して入力された入力デー
タ情報を履歴情報として蓄積することができる。
録手段によって、ウィンドウに関する情報と、そのウィ
ンドウ内の項目入力領域に関する情報と、該項目入力領
域に入力された入力データとを対応づけし、これらを履
歴情報として外部記憶装置に登録し、入力データ読出手
段が、任意のウィンドウ内のデータ未入力となっている
項目入力領域に関する情報に基づいて、前記外部記憶装
置から、前記履歴情報内の項目入力領域に関する情報に
対応する入力データを読み出すようにしているので、同
一のマルチウィンドウシステム上で動作するキー入力項
目を持つ全てのウィンドウに対して入力された入力デー
タ情報を履歴情報として蓄積することができる。
【0080】従って、異なる複数のアプリケーションが
表示するそれぞれのウィンドウに対して入力された入力
データを一元管理することができる。一元管理されてい
る履歴情報を再利用してデータ入力することができるの
で、データ入力の操作性を向上させることができる。
表示するそれぞれのウィンドウに対して入力された入力
データを一元管理することができる。一元管理されてい
る履歴情報を再利用してデータ入力することができるの
で、データ入力の操作性を向上させることができる。
【図1】本発明に係る入力支援システムの一実施例を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】キー入力支援機能部の構成を示す構成図。
【図3】マルチウィンドウシステム制御部によって管理
される属性を示す図。
される属性を示す図。
【図4】外部記憶装置に確保される領域を示す図。
【図5】メールウィンドウの一例を示す図。
【図6】本実施例の全体の流れを示すフローチャート。
【図7】キー入力データ保存領域設定ルーチンの処理手
順を示すフローチャート。
順を示すフローチャート。
【図8】キー入力データ保存領域に保存されるテーブル
を示す図。
を示す図。
【図9】基本ウィンドウ属性変更ルーチンの処理手順を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図10】図5に示したメールウィンドウにキー入力支
援設定コマンドが付加された様子を示す図。
援設定コマンドが付加された様子を示す図。
【図11】キー入力支援処理ルーチンの処理手順を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図12】キー入力支援設定ウィンドウを示す図。
【図13】完了コマンドルーチンの処理手順を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図14】図5に示したメールウィンドウに「登録&送
信」及び「登録呼出」コマンドが付加された様子を示す
図。
信」及び「登録呼出」コマンドが付加された様子を示す
図。
【図15】キー入力登録及び実行コマンドルーチンの処
理手順を示すフローチャート。
理手順を示すフローチャート。
【図16】図8に示したテーブルにデータが登録された
様子を示す図。
様子を示す図。
【図17】キー入力登録呼出ルーチンを示す図。
【図18】他のキー入力登録及び実行コマンドルーチン
の処理手順を示すフローチャート。
の処理手順を示すフローチャート。
【図19】登録データ検索ウィンドウの一例を示す図。
11…キーボード、12…マウス、13…入力制御部、
14…外部記憶装置、15…外部記憶装置制御部、16
…キー入力項目を持つウィンドウ、17…キー入力支援
機能部、18…表示部、19…マルチウィンドウシステ
ム制御部、20…中央処理装置。
14…外部記憶装置、15…外部記憶装置制御部、16
…キー入力項目を持つウィンドウ、17…キー入力支援
機能部、18…表示部、19…マルチウィンドウシステ
ム制御部、20…中央処理装置。
Claims (2)
- 【請求項1】マルチウィンドウシステム上で動作するシ
ステムであって、 ウィンドウに関する情報と、該ウィンドウ内の項目入力
領域に関する情報と、該項目入力領域に入力された入力
データとを対応づけし、これらを履歴情報として外部記
憶装置に登録する登録手段と、 任意のウィンドウ内のデータ未入力となっている項目入
力領域に関する情報に基づいて、前記外部記憶装置か
ら、前記履歴情報内の項目入力領域に関する情報に対応
する入力データを読み出す入力データ読出手段とを具え
たことを特徴とする入力支援システム。 - 【請求項2】前記入力データ読出手段は、前記外部記憶
装置から、前記履歴情報内の項目入力領域に関する情報
に対応する入力データを読み出す際に、指定された検索
キーに対応する入力データを読み出すことを特徴とする
請求項1記載の入力支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4180104A JPH0628077A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 入力支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4180104A JPH0628077A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 入力支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0628077A true JPH0628077A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16077500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4180104A Pending JPH0628077A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 入力支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628077A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111581623A (zh) * | 2020-05-09 | 2020-08-25 | 深圳物控智联科技有限公司 | 智能数据交互方法、装置、电子设备及存储介质 |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP4180104A patent/JPH0628077A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111581623A (zh) * | 2020-05-09 | 2020-08-25 | 深圳物控智联科技有限公司 | 智能数据交互方法、装置、电子设备及存储介质 |
CN111581623B (zh) * | 2020-05-09 | 2023-12-19 | 深圳物控智联科技有限公司 | 智能数据交互方法、装置、电子设备及存储介质 |
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